JPH01136798A - 装飾表示パネル - Google Patents
装飾表示パネルInfo
- Publication number
- JPH01136798A JPH01136798A JP29578687A JP29578687A JPH01136798A JP H01136798 A JPH01136798 A JP H01136798A JP 29578687 A JP29578687 A JP 29578687A JP 29578687 A JP29578687 A JP 29578687A JP H01136798 A JPH01136798 A JP H01136798A
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- Pending
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Landscapes
- Decoration By Transfer Pictures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、表示あるいは装飾用として、文字、デザイン
、彩色、絵柄等を施した表裏より透視可能な表示パネル
に関する。
、彩色、絵柄等を施した表裏より透視可能な表示パネル
に関する。
(従来の技術)
従来の透視可能な表示、装飾用パネルは、例えば透明な
基材の表側に所望の文字、絵柄等を所定のレイアウトに
従って印刷等によって施したものである。基材の表裏両
側より透視でき、且つ表側より観察したときに正向ぎの
文字、絵柄が観察ぐきるものであるが、当然基材の裏側
からは、表側とは逆向きの文字、絵柄が観察されるため
、文字などの場合は特に表示効果が減少する。また、こ
のにうな透視可能な表示パネルの場合は、表裏両側に同
一向きの文字、絵柄を施すことは困難であった。そのた
め、従来は表側に表示された文字、絵柄を裏側からは観
察されないように文字、絵柄相当部を裏側よりベタ状に
ホワイトインキ、塗、料等で隠蔽層を形成するか、ある
いは隠蔽層を形成した上で隠蔽相当部分の表側に正向き
となる文字、絵柄を施していた。また、表側と裏側で異
なる文字、絵柄を表示する場合も同様にしていた。しか
し、このようにして作成された透視パネルは透視性の無
いベタ状の隠蔽層が表示主体の文字絵柄よりも目立って
しまい、表示効果を弱めたり、表示レイアウトの表現バ
ランスを悪くし易い。また、パネル全面に文字、絵柄を
レイアウトする必要のある透視パネルの製造においては
、パネル全面に隠蔽層を施すことが必要になり、結局は
透視効果を1qることができなくなってしまうものであ
る。
基材の表側に所望の文字、絵柄等を所定のレイアウトに
従って印刷等によって施したものである。基材の表裏両
側より透視でき、且つ表側より観察したときに正向ぎの
文字、絵柄が観察ぐきるものであるが、当然基材の裏側
からは、表側とは逆向きの文字、絵柄が観察されるため
、文字などの場合は特に表示効果が減少する。また、こ
のにうな透視可能な表示パネルの場合は、表裏両側に同
一向きの文字、絵柄を施すことは困難であった。そのた
め、従来は表側に表示された文字、絵柄を裏側からは観
察されないように文字、絵柄相当部を裏側よりベタ状に
ホワイトインキ、塗、料等で隠蔽層を形成するか、ある
いは隠蔽層を形成した上で隠蔽相当部分の表側に正向き
となる文字、絵柄を施していた。また、表側と裏側で異
なる文字、絵柄を表示する場合も同様にしていた。しか
し、このようにして作成された透視パネルは透視性の無
いベタ状の隠蔽層が表示主体の文字絵柄よりも目立って
しまい、表示効果を弱めたり、表示レイアウトの表現バ
ランスを悪くし易い。また、パネル全面に文字、絵柄を
レイアウトする必要のある透視パネルの製造においては
、パネル全面に隠蔽層を施すことが必要になり、結局は
透視効果を1qることができなくなってしまうものであ
る。
また、文字、絵柄等の着色形成に、通常の印刷インキ、
特にシルクスクリーンインキを使用して基板に着色fi
Bした後、透視部分を剥離方式などにより基板より剥離
するような場合、積層されたインキの膜厚が厚くなり、
着色膜の剥離が容易にできない場合がある。パネル上に
表示される色調など外観上の表現効果については、通常
インキを用いて得られる色調とは異なる色調の表現が要
求される場合がある。
特にシルクスクリーンインキを使用して基板に着色fi
Bした後、透視部分を剥離方式などにより基板より剥離
するような場合、積層されたインキの膜厚が厚くなり、
着色膜の剥離が容易にできない場合がある。パネル上に
表示される色調など外観上の表現効果については、通常
インキを用いて得られる色調とは異なる色調の表現が要
求される場合がある。
(発明の目的)
本発明は、パネル表側あるいは裏側より観察したとき、
それと反対側の文字、絵柄は観察されず、表裏それぞれ
同一方向性のある所望な文字、絵柄、あるいは異なる種
類の文字、絵柄が観察でき、且つ透視効果を備えた表示
、装置用の透視可能な装fts表示パネルであって、積
層着色膜を従来より薄く形成りることにより透視部分の
形成を容易にし、また、通常のインキを用いて得られる
色調とは異なる表現効果を与えるために昇華性インキを
用いて文字、絵柄等の着色層を形成したパネルを提供す
るものである。
それと反対側の文字、絵柄は観察されず、表裏それぞれ
同一方向性のある所望な文字、絵柄、あるいは異なる種
類の文字、絵柄が観察でき、且つ透視効果を備えた表示
、装置用の透視可能な装fts表示パネルであって、積
層着色膜を従来より薄く形成りることにより透視部分の
形成を容易にし、また、通常のインキを用いて得られる
色調とは異なる表現効果を与えるために昇華性インキを
用いて文字、絵柄等の着色層を形成したパネルを提供す
るものである。
(発明の構成)
本発明は、有色又は無色にして易剥離性のヤスクパター
ン層と1.昇華性インキにより加熱昇華転写形成された
第1@色層と、白色あるいは明色乃至暗色の隠蔽層と、
前記第1着色層と同一又は異なる表示を施した第2着色
層とをこの順に積層した後、基板上より前記マスクパタ
ーン層を剥離して、基板上に該パターンに対して反転し
た網状の積層微細パターンを形成したことを特徴とする
装飾表示パネルである。
ン層と1.昇華性インキにより加熱昇華転写形成された
第1@色層と、白色あるいは明色乃至暗色の隠蔽層と、
前記第1着色層と同一又は異なる表示を施した第2着色
層とをこの順に積層した後、基板上より前記マスクパタ
ーン層を剥離して、基板上に該パターンに対して反転し
た網状の積層微細パターンを形成したことを特徴とする
装飾表示パネルである。
本発明パネルを図面に従って詳細に説明する。
第1図は本発明表示パネルの側面図であり、透明な基板
1上に、昇華性染料を昇華転写して形成した第1肴色層
12と、カオリンなどの体質顔料あるいは染料などを、
気体透過性のある(ガスバリアー性の少ない)結着樹脂
に混入して隠蔽性をもたせた隠蔽性の樹脂からなる隠蔽
層8と、昇華性染料を昇華転写して形成した第2着色層
をこの順に積層した網状の微細な@層着色パターンを備
えたものである。
1上に、昇華性染料を昇華転写して形成した第1肴色層
12と、カオリンなどの体質顔料あるいは染料などを、
気体透過性のある(ガスバリアー性の少ない)結着樹脂
に混入して隠蔽性をもたせた隠蔽性の樹脂からなる隠蔽
層8と、昇華性染料を昇華転写して形成した第2着色層
をこの順に積層した網状の微細な@層着色パターンを備
えたものである。
本発明は、一実施例として、第1着色層12と第2希色
層4とを昇華性染料を用いて昇華転写により着色形成し
たものであるが、第1着色層または第2着色層のいずれ
かを昇華転写により着色形成することは可能である。
層4とを昇華性染料を用いて昇華転写により着色形成し
たものであるが、第1着色層または第2着色層のいずれ
かを昇華転写により着色形成することは可能である。
本発明の製造工程を第2図に従って説明すれば、(a
)透明樹脂、ガラスなどの基板1上に、シルクスクリー
ン印刷など印刷方式、あるいは塗布方式を用いて、剥離
ニスなどの剥離用のマスクパターン2を形成する。該マ
スクパターン2は、網状の微細なパターンである。そし
て、該パターン位は互いに連続した層からなるパターン
層であっても、ランド状のパターン層であってもよい。
)透明樹脂、ガラスなどの基板1上に、シルクスクリー
ン印刷など印刷方式、あるいは塗布方式を用いて、剥離
ニスなどの剥離用のマスクパターン2を形成する。該マ
スクパターン2は、網状の微細なパターンである。そし
て、該パターン位は互いに連続した層からなるパターン
層であっても、ランド状のパターン層であってもよい。
次に、(b)マスクパターンを施した基板上に、カオリ
ン、シリカを塩化ビニル樹脂に混入した隠蔽材料を用い
て、隠蔽層8を塗布形成する。そして、(C)予め転写
基材11に昇華性インキにより、第1着色形成層10を
形成しである転写材を隠敵総8上に重ね合わせて加熱し
、(d )隠蔽層8を通して浸透する昇華染料を基板1
11111に移行転写させる。そして、転写基材11を
除去した後、(e )隠蔽層8上にシルクスクリーン用
インキ、オフセットインキなど通常インキにより第2着
色層4を形成する。第2着色層4は、昇華転写材を用い
て昇華転写により形成するようにしてもよい。そして、
マスクパターン層2より上側の積層を剥離することによ
って、(f)マスクパターンに対して反転した微細網パ
ターンの表示パネルが得られる。
ン、シリカを塩化ビニル樹脂に混入した隠蔽材料を用い
て、隠蔽層8を塗布形成する。そして、(C)予め転写
基材11に昇華性インキにより、第1着色形成層10を
形成しである転写材を隠敵総8上に重ね合わせて加熱し
、(d )隠蔽層8を通して浸透する昇華染料を基板1
11111に移行転写させる。そして、転写基材11を
除去した後、(e )隠蔽層8上にシルクスクリーン用
インキ、オフセットインキなど通常インキにより第2着
色層4を形成する。第2着色層4は、昇華転写材を用い
て昇華転写により形成するようにしてもよい。そして、
マスクパターン層2より上側の積層を剥離することによ
って、(f)マスクパターンに対して反転した微細網パ
ターンの表示パネルが得られる。
(発明の作用)
本発明は、透明な基材1上に第1@色層と隠蔽層と第2
着色層をこの順に積層した透視可能な表示パネルであり
、第1着色層又は、第1着色層と第2着色層が昇華転写
により形成された着色層であるため、着色層の膜厚を薄
く形成でき、そのため、パネル製造工程での剥膜処理が
比較的容易であり、また、着色された外観的色調が通常
の印刷インキにより形成した絵柄と比較して、柔らかい
色調の表示パネルとすることができる。
着色層をこの順に積層した透視可能な表示パネルであり
、第1着色層又は、第1着色層と第2着色層が昇華転写
により形成された着色層であるため、着色層の膜厚を薄
く形成でき、そのため、パネル製造工程での剥膜処理が
比較的容易であり、また、着色された外観的色調が通常
の印刷インキにより形成した絵柄と比較して、柔らかい
色調の表示パネルとすることができる。
(発明の効果)
本発明パネルは、胃華転写により積層着色膜を形成する
ため、着色膜の膜厚を薄くすることができ、そのため剥
膜処理が容易であり、(nられる表示文字、絵柄などの
色調を従来よりも柔らかいイメージなどにすることがで
きるなどの効果を発揮するものである。
ため、着色膜の膜厚を薄くすることができ、そのため剥
膜処理が容易であり、(nられる表示文字、絵柄などの
色調を従来よりも柔らかいイメージなどにすることがで
きるなどの効果を発揮するものである。
第1図は本発明パネルの側断面図、第2図は本発明パネ
ルの製造工程の説明図である。
ルの製造工程の説明図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)有色又は無色透明な基板上に、易剥離性のマスクパ
ターン層と、昇華性インキにより加熱昇華転写形成され
た第1着色層と、白色あるいは明色乃至暗色の隠蔽層と
、前記第1着色層と同一又は異なる表示内容の第2着色
層とをこの順に積層した後、基板上より前記マスクパタ
ーン層を剥離して、基板上に該パターンに対して反転し
た網状の積層微細パターンを形成したことを特徴とする
装飾表示パネル。 2)前記第1着色層は、前記隠蔽層上より加熱昇華転写
して形成されたものである特許請求の範囲第1項記載の
装飾表示パネル。 3)前記第2着色層は、昇華転写により形成されている
着色層である特許請求の範囲第1項及び第2項記載の装
飾表示パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29578687A JPH01136798A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 装飾表示パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29578687A JPH01136798A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 装飾表示パネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01136798A true JPH01136798A (ja) | 1989-05-30 |
Family
ID=17825139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29578687A Pending JPH01136798A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 装飾表示パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01136798A (ja) |
-
1987
- 1987-11-24 JP JP29578687A patent/JPH01136798A/ja active Pending
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