JPH01136696A - 洗濯機等の排水異常検知装置 - Google Patents
洗濯機等の排水異常検知装置Info
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- JPH01136696A JPH01136696A JP62296637A JP29663787A JPH01136696A JP H01136696 A JPH01136696 A JP H01136696A JP 62296637 A JP62296637 A JP 62296637A JP 29663787 A JP29663787 A JP 29663787A JP H01136696 A JPH01136696 A JP H01136696A
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 108
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims abstract description 24
- 230000009467 reduction Effects 0.000 claims abstract description 20
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 27
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 16
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- 108010085603 SFLLRNPND Proteins 0.000 description 2
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「発明の1」的]
(産業−にの利用分野)
本発明は、槽及び排水弁を備えた洗濯機とか食器洗浄機
等にあって排水異常を検知する洗濯機等の排水異常検知
装置に関する。
等にあって排水異常を検知する洗濯機等の排水異常検知
装置に関する。
(従来の技術)
従来より、例えば洗濯機においては、槽内の水を排出す
る場合に、排水口とか排水弁あるいは排水ホースといっ
た排水通路が詰まることとか、排水ホースの倒し忘れ等
といったことが原因で、排水弁開放にもかかわらず、実
際に排水がなされたなかったり、排水されてもその排水
量がきわめて少なくて排水時間が過度に長くなったりす
るという排水異常が発生することがある。
る場合に、排水口とか排水弁あるいは排水ホースといっ
た排水通路が詰まることとか、排水ホースの倒し忘れ等
といったことが原因で、排水弁開放にもかかわらず、実
際に排水がなされたなかったり、排水されてもその排水
量がきわめて少なくて排水時間が過度に長くなったりす
るという排水異常が発生することがある。
而して、水位センサを備えてこの水位センサに基づき排
水完了を検知して排水弁を閉鎖させるようにした洗濯機
においては、排水が開始された時点から成る基準時間を
超えても排水完了水位が検知されなければ、これをもっ
て排水異常を検知して報知器を駆動させるようにしたも
のがある。」1記基準時間は、排水が正常な場合でも排
水所要時間か比較的長いこともあるから、これを考慮し
て、長めに設定されている。
水完了を検知して排水弁を閉鎖させるようにした洗濯機
においては、排水が開始された時点から成る基準時間を
超えても排水完了水位が検知されなければ、これをもっ
て排水異常を検知して報知器を駆動させるようにしたも
のがある。」1記基準時間は、排水が正常な場合でも排
水所要時間か比較的長いこともあるから、これを考慮し
て、長めに設定されている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、排水異常が発生する場合、その発生原因は、
排水動作の開始時期に惹起しているのが通常である。つ
まり、排水経路の詰まりとか排水ホースの倒し忘れ等は
、排水動作開始前に惹起していることが多い。しかるに
、上記従来の排水異常検知方式では、排水異常の検知は
、一義的な基準時間経過によって判断されるから、排水
異常発生原因が排水動作開始初期から存在しているよう
な場合でも、排水異常の検知に、長い時間を要し、つま
り、常に排水異常の検知にかなりの時間を要し、これた
め、排水異常報知が遅れてしまう不具合かあった。
排水動作の開始時期に惹起しているのが通常である。つ
まり、排水経路の詰まりとか排水ホースの倒し忘れ等は
、排水動作開始前に惹起していることが多い。しかるに
、上記従来の排水異常検知方式では、排水異常の検知は
、一義的な基準時間経過によって判断されるから、排水
異常発生原因が排水動作開始初期から存在しているよう
な場合でも、排水異常の検知に、長い時間を要し、つま
り、常に排水異常の検知にかなりの時間を要し、これた
め、排水異常報知が遅れてしまう不具合かあった。
本発明は」1記事情に鑑みてなされたものであり、その
目的は、排水異常を確実に検知できることはもとより、
排水異常発生原因が排水弁開放開始時に既に発生してい
るような場合には、異常検知判断用の基準時間の経過を
待たずに、これを早期に検知でき且つその異常を報知で
きる洗濯機等の排水異常検知装置を提供するにある。
目的は、排水異常を確実に検知できることはもとより、
排水異常発生原因が排水弁開放開始時に既に発生してい
るような場合には、異常検知判断用の基準時間の経過を
待たずに、これを早期に検知でき且つその異常を報知で
きる洗濯機等の排水異常検知装置を提供するにある。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明は、槽内の水を排出させるための排水弁と、前記
槽内の水位を検出する水位検出手段と、前記排水弁の開
放開始初期に前記水位検出手段による検出水位に基づき
水位減小度合を検知する水位減小度合検知手段と、この
水位減小度合検知手段による検知結果が基準値を下回っ
たときに排水異常を判定する第1の判定手段と、前記検
出水位が排水完了水位に達せず且つ前記排水弁の開放時
間が基準時間を超えたときに排水異常を判定する第2の
判定手段と、前記mlの判定手段により異常が判定され
たとき又は該第2の判定手段により異常が判定されたと
きのいずれにおいても報知器を駆動する報知駆動手段と
を具備して成るものである。
槽内の水位を検出する水位検出手段と、前記排水弁の開
放開始初期に前記水位検出手段による検出水位に基づき
水位減小度合を検知する水位減小度合検知手段と、この
水位減小度合検知手段による検知結果が基準値を下回っ
たときに排水異常を判定する第1の判定手段と、前記検
出水位が排水完了水位に達せず且つ前記排水弁の開放時
間が基準時間を超えたときに排水異常を判定する第2の
判定手段と、前記mlの判定手段により異常が判定され
たとき又は該第2の判定手段により異常が判定されたと
きのいずれにおいても報知器を駆動する報知駆動手段と
を具備して成るものである。
(作用)
排水経路の詰まりとか排水ホースの倒し忘れといった排
水異常発生原因が排水弁開放開始時に既に惹起している
ようなときには排水弁を開放したとしても、水位は減小
しないか、減小してもその+11位時間当りの水位減小
量がかなり少なく、換言すれは、水位減小度合は、正常
な排水時のそれを下回る。而して、斯様な場合には、水
位減小検知手段により検知された水位減小度合が基準値
を下回るから、第1の判定手段により排水異常か判定さ
れる。そして、報知器駆動手段が、この判定結果に基づ
いて報知器を駆動し、もって排水異常を報知する。従っ
て、排水異常発生原因が排水弁開放開始時に既に惹起し
ているような場合には、基準時間の経過を待たずに速や
かに排水異常を検知でき且つそれを報知できる。
水異常発生原因が排水弁開放開始時に既に惹起している
ようなときには排水弁を開放したとしても、水位は減小
しないか、減小してもその+11位時間当りの水位減小
量がかなり少なく、換言すれは、水位減小度合は、正常
な排水時のそれを下回る。而して、斯様な場合には、水
位減小検知手段により検知された水位減小度合が基準値
を下回るから、第1の判定手段により排水異常か判定さ
れる。そして、報知器駆動手段が、この判定結果に基づ
いて報知器を駆動し、もって排水異常を報知する。従っ
て、排水異常発生原因が排水弁開放開始時に既に惹起し
ているような場合には、基準時間の経過を待たずに速や
かに排水異常を検知でき且つそれを報知できる。
又、排水動作の途中で排水異常発生原因が惹起すること
も考えられる。つまり、正常な排水動作途中でtaト水
経路に洗濯物とか異物が詰まったりした場合かこれに相
当する。このような場合には、排水弁開放初期には正常
な排水減小変化度合を示すか、その途中で排水かなされ
なくなって前記検出水位か排水完了水位に至らないこと
から、弁開数時間が基準時間を経過し、この結果、第2
の判定手段が排水異常を判定する。そしてこの判定結果
に基づいて前述同様に報知器駆動手段が報知器を駆動さ
せ、もって異常を報知する。総じて、排水異常発生原因
の惹起時期にかかわらず排水異常を確実に検知すること
ができ、しかも、排水異常発生原因が排水弁開放開始時
に既に惹起している場合には基準時間の経過を待たずに
速やかに排水異常を検知できる。
も考えられる。つまり、正常な排水動作途中でtaト水
経路に洗濯物とか異物が詰まったりした場合かこれに相
当する。このような場合には、排水弁開放初期には正常
な排水減小変化度合を示すか、その途中で排水かなされ
なくなって前記検出水位か排水完了水位に至らないこと
から、弁開数時間が基準時間を経過し、この結果、第2
の判定手段が排水異常を判定する。そしてこの判定結果
に基づいて前述同様に報知器駆動手段が報知器を駆動さ
せ、もって異常を報知する。総じて、排水異常発生原因
の惹起時期にかかわらず排水異常を確実に検知すること
ができ、しかも、排水異常発生原因が排水弁開放開始時
に既に惹起している場合には基準時間の経過を待たずに
速やかに排水異常を検知できる。
(実施例)
以下本発明を脱水兼用洗濯機に適用した一実施例につき
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
まず、第2図において、1は脱水兼用洗濯機の外箱、2
は水受槽、3は洗い兼脱水用の回転槽、4は容器状の攪
拌体、5は洗濯機モータ、6は減速機構等を備えた機構
部である。一方、7は回転槽3内に給水するための電磁
駆動形の給水弁、8は回転槽3内の水を排出させるため
の電磁駆動形の排水弁であり、これら両弁7,8はいず
れも常閉形であって、通電されると開放する。9は水受
槽2の底部に設けられたエアトラップであり、これエア
トラップ9の上方には導圧管10の一端が接続されてお
り、その導圧管10の他端には洗濯機上部に存する水位
センサ11が接続されている。
は水受槽、3は洗い兼脱水用の回転槽、4は容器状の攪
拌体、5は洗濯機モータ、6は減速機構等を備えた機構
部である。一方、7は回転槽3内に給水するための電磁
駆動形の給水弁、8は回転槽3内の水を排出させるため
の電磁駆動形の排水弁であり、これら両弁7,8はいず
れも常閉形であって、通電されると開放する。9は水受
槽2の底部に設けられたエアトラップであり、これエア
トラップ9の上方には導圧管10の一端が接続されてお
り、その導圧管10の他端には洗濯機上部に存する水位
センサ11が接続されている。
上記エアトラップ9は水受槽2従って回転槽3内の水位
に応じた水圧を空気圧に変換し、その空気圧を導圧管1
0を介して水位センサ11に導く。
に応じた水圧を空気圧に変換し、その空気圧を導圧管1
0を介して水位センサ11に導く。
水位センサ11はその空気圧に応じた(水位に応じた)
電気信号例えば電圧信号を出力する。この水位センサ1
1は第1図に示すA/D変換器11aとで水位検出手段
たる水位検出装置12を構成している。而して水位セン
サ11から出力される電圧信号は、A/D変換器11a
によりその電圧レベルに応じた周波数パルス信号(その
周波数信号をfとする)に変換され、その出力周波数f
をもって検出水位としている。このA/D変換器11a
の出力周波数fは、第3図に示すように、回転槽3内の
水位が低くなる程高くなる、つまり反比例する。そして
、この出力周波数fは第1図に示すマイクロコンピュー
タ13に与えられるようになっている。14はスイッチ
入力回路であり、これは、水位設定スイッチとかスター
トスイッチ等の各種スイッチを有して成り、スイッチ操
作に応じてスイッチ入力をマイクロコンピュータ13に
与える。15.16.17はマイクロコンピュータ13
からの制御信号に基づいて洗濯機モータ5、給水弁7.
排水弁8を夫々通断電する駆動回路である。18は例え
ばブザーから成る報知器である。
電気信号例えば電圧信号を出力する。この水位センサ1
1は第1図に示すA/D変換器11aとで水位検出手段
たる水位検出装置12を構成している。而して水位セン
サ11から出力される電圧信号は、A/D変換器11a
によりその電圧レベルに応じた周波数パルス信号(その
周波数信号をfとする)に変換され、その出力周波数f
をもって検出水位としている。このA/D変換器11a
の出力周波数fは、第3図に示すように、回転槽3内の
水位が低くなる程高くなる、つまり反比例する。そして
、この出力周波数fは第1図に示すマイクロコンピュー
タ13に与えられるようになっている。14はスイッチ
入力回路であり、これは、水位設定スイッチとかスター
トスイッチ等の各種スイッチを有して成り、スイッチ操
作に応じてスイッチ入力をマイクロコンピュータ13に
与える。15.16.17はマイクロコンピュータ13
からの制御信号に基づいて洗濯機モータ5、給水弁7.
排水弁8を夫々通断電する駆動回路である。18は例え
ばブザーから成る報知器である。
さて、マイクロコンピュータ13は、洗濯運転制御プロ
グラムを保有しており、そのソフトウェア構成により、
洗濯運転における給水行程、洗い行程、排水行程、すす
ぎ行程、脱水行程を所定の時間的序列に従って実行する
ものであり、各行程に応じて前記洗濯機モータ5.給水
弁7.排水弁8を駆動回路15,16.17を介して適
宜駆動制御する。そして、排水行程においては、排水異
常検知プログラムに従って、排水の異常を検知を実行す
るようになっており、そのソフトウェア構成によって、
水位減小度合検知手段と、第1の判定手段と、第2の判
定手段と、報知駆動手段としての機能を有する。
グラムを保有しており、そのソフトウェア構成により、
洗濯運転における給水行程、洗い行程、排水行程、すす
ぎ行程、脱水行程を所定の時間的序列に従って実行する
ものであり、各行程に応じて前記洗濯機モータ5.給水
弁7.排水弁8を駆動回路15,16.17を介して適
宜駆動制御する。そして、排水行程においては、排水異
常検知プログラムに従って、排水の異常を検知を実行す
るようになっており、そのソフトウェア構成によって、
水位減小度合検知手段と、第1の判定手段と、第2の判
定手段と、報知駆動手段としての機能を有する。
以下、排水異常検知プログラムの制御内容について第4
図のフローチャートも参照して述べる。
図のフローチャートも参照して述べる。
この排水異常検知制御プログラムは、洗濯運転が洗い行
程終了後の排水行程とか、すすぎ行程終了後の排水行程
において実行されるものであり、従って、この排水異常
検知制御プログラムの実行開始時点(第4図の「スター
ト」時点)では、回転槽3内に洗い又はすすぎに供した
水が貯留されている。
程終了後の排水行程とか、すすぎ行程終了後の排水行程
において実行されるものであり、従って、この排水異常
検知制御プログラムの実行開始時点(第4図の「スター
ト」時点)では、回転槽3内に洗い又はすすぎに供した
水が貯留されている。
而して、まず、第4図のステップP1で示すように、水
位検出装置】2からの出力周波数fを読込んで記憶する
。このときの周波数fの内容値をflとする。次に、ス
テップP2で示すように、排水弁8を開放させ、そして
ステップP3で示すように計時動作をパラメーターtで
開始する。つまり、排水弁8の開放時間を副時する。そ
して、ステップP4で示すように、弁開放時間tが一定
時間値であるサンプリング時間tsに達したか否かを判
断し、達すれば、ステップP5に移行してこの時点での
出力周波数fを読込む(このときの周波数内容値をf2
とする)。そして、次のステップP6ではこの周波数f
2から最初の周波数f1を減算してサンプリング時間t
sにおける水位減小度合Δfを検知する。次のステップ
P7では、この水位減小度合Δfが、水位減小度合につ
いての基準値faを下回るか否かを判断する。
位検出装置】2からの出力周波数fを読込んで記憶する
。このときの周波数fの内容値をflとする。次に、ス
テップP2で示すように、排水弁8を開放させ、そして
ステップP3で示すように計時動作をパラメーターtで
開始する。つまり、排水弁8の開放時間を副時する。そ
して、ステップP4で示すように、弁開放時間tが一定
時間値であるサンプリング時間tsに達したか否かを判
断し、達すれば、ステップP5に移行してこの時点での
出力周波数fを読込む(このときの周波数内容値をf2
とする)。そして、次のステップP6ではこの周波数f
2から最初の周波数f1を減算してサンプリング時間t
sにおける水位減小度合Δfを検知する。次のステップ
P7では、この水位減小度合Δfが、水位減小度合につ
いての基準値faを下回るか否かを判断する。
ここで、排水経路が詰まっていたり排水ホースが倒して
いなかったりしている場合、つまり、排水異常発生原因
が排水弁8の開放時点で既に惹起しているような場合に
は、回転槽3内の水位は減小しないか、減小してもその
減小量は僅かであり、即ち、ステップP7において、水
位減小度合Δfか基準値faを下回ることが判断され、
この結果、排水異常が判定される。この判定結果が得ら
れたときには、ステップP7のrYEsJに従ってステ
ップP8に移行して、報知器18を駆動し、以て排水異
常を報知する。そしてステップP9に移行して洗濯運転
を停止する。
いなかったりしている場合、つまり、排水異常発生原因
が排水弁8の開放時点で既に惹起しているような場合に
は、回転槽3内の水位は減小しないか、減小してもその
減小量は僅かであり、即ち、ステップP7において、水
位減小度合Δfか基準値faを下回ることが判断され、
この結果、排水異常が判定される。この判定結果が得ら
れたときには、ステップP7のrYEsJに従ってステ
ップP8に移行して、報知器18を駆動し、以て排水異
常を報知する。そしてステップP9に移行して洗濯運転
を停止する。
又、排水異常発生原因がない場合には、回転槽3内の水
が良好に排出されるから、水位の減小度合は大きく、従
って、ステップPTにおいて、水位減小度合Δfは基準
値fa以上となることが判断される。この場合には、該
ステップP7の「NO」に従ってステップPinに移行
し、検出水位である出力周波数fが排水完了水位に相当
する排水完了周波数feに達したか否かを判断する。未
だ出力周波数fが排水完了周波数feに達していなけれ
ば、ステップpHに移行して弁開放時間tが基準時間t
kに達したか否かを判断し、達していなければステップ
PIOに戻る。そして、出力周波数fが排水完了周波数
feに達すれば、つまり回転槽3内の水が略全で排出さ
れると、ステップPIOのrYESJに従って、この排
水行程を終了する。
が良好に排出されるから、水位の減小度合は大きく、従
って、ステップPTにおいて、水位減小度合Δfは基準
値fa以上となることが判断される。この場合には、該
ステップP7の「NO」に従ってステップPinに移行
し、検出水位である出力周波数fが排水完了水位に相当
する排水完了周波数feに達したか否かを判断する。未
だ出力周波数fが排水完了周波数feに達していなけれ
ば、ステップpHに移行して弁開放時間tが基準時間t
kに達したか否かを判断し、達していなければステップ
PIOに戻る。そして、出力周波数fが排水完了周波数
feに達すれば、つまり回転槽3内の水が略全で排出さ
れると、ステップPIOのrYESJに従って、この排
水行程を終了する。
一方、排水行程の開始時(排水弁8開放開始時)に排水
異常発生原因がなくて、排水行程途中で排水異常発生原
因が惹起したような場合には、ステップP10とステッ
プpHとの閉ループRが実行されている時間帯において
、回転槽3内の水が排出されないか、排出されてもその
減小回がきわめて少ないといった状況となるので、検出
水位である出力周波数fが排水完了水位である排水完了
周波数feに達しないうちに弁開放時間tが基準時間t
kに達する。この結果、ステップpHを経てステップP
12に移行し、報知器18を駆動して、排水異常を報知
する。そして、ステップP13に移行して洗濯運転を停
止する。
異常発生原因がなくて、排水行程途中で排水異常発生原
因が惹起したような場合には、ステップP10とステッ
プpHとの閉ループRが実行されている時間帯において
、回転槽3内の水が排出されないか、排出されてもその
減小回がきわめて少ないといった状況となるので、検出
水位である出力周波数fが排水完了水位である排水完了
周波数feに達しないうちに弁開放時間tが基準時間t
kに達する。この結果、ステップpHを経てステップP
12に移行し、報知器18を駆動して、排水異常を報知
する。そして、ステップP13に移行して洗濯運転を停
止する。
尚、上記実施例では、本発明を脱水兼用洗濯機に適用し
て説明したが、本発明は、これ以外にも、二槽式洗濯機
とか、食器洗浄等にも適用できるものである。
て説明したが、本発明は、これ以外にも、二槽式洗濯機
とか、食器洗浄等にも適用できるものである。
[発明の効果]
本発明は、以」二の記述にて明らかなように、槽内の水
を排出させるための排水弁と、前記槽内の水位を検出す
る水位検出手段み、前記排水弁の開放開始初期に前記水
位検出手段による検出水位に基づき水位減小度合を検知
する水位減小度合検知手段と、この水位減小度合検知手
段による検知結果が基準値を下回ったときに排水異常を
判定する第1の判定手段と、前記検出水位が°排水完了
水位に達せず且つ前記排水弁の開放時間が基準時間を超
えたときに排水異常を判定する第2の判定手段と、前記
第1の判定手段により異常が判定されたとき又は該第2
の判定手段により異常が判定されたときのいずれにおい
ても報知器を駆動する報知駆動手段とを具備して成るも
のであり、これにて、排水異常を確実に検知して報知で
きることはもとより、排水異常発生原因が排水弁開放開
始時に既に惹起しているような場合には、その異常を早
期に検知及び報知できるという優れた効果を奏する。
を排出させるための排水弁と、前記槽内の水位を検出す
る水位検出手段み、前記排水弁の開放開始初期に前記水
位検出手段による検出水位に基づき水位減小度合を検知
する水位減小度合検知手段と、この水位減小度合検知手
段による検知結果が基準値を下回ったときに排水異常を
判定する第1の判定手段と、前記検出水位が°排水完了
水位に達せず且つ前記排水弁の開放時間が基準時間を超
えたときに排水異常を判定する第2の判定手段と、前記
第1の判定手段により異常が判定されたとき又は該第2
の判定手段により異常が判定されたときのいずれにおい
ても報知器を駆動する報知駆動手段とを具備して成るも
のであり、これにて、排水異常を確実に検知して報知で
きることはもとより、排水異常発生原因が排水弁開放開
始時に既に惹起しているような場合には、その異常を早
期に検知及び報知できるという優れた効果を奏する。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は電気的構成の
ブロック図、第2図は洗濯機の縦断側面図、第3図は水
位検出装置の出力周波数と水位との関係を示す図、第4
図は排水異常検知制御内容を示すフローチャートである
。 図中、3は回転槽、8は排水弁、9はエアトラツブ、1
1は水位センサ、llaはA/D変換器、12は水位検
出装置(水位検出手段)、13はマイクロコンピュータ
(水位減小度合検知手段、第1の判定手段、第2の判定
手段、報知駆動手段)である。
ブロック図、第2図は洗濯機の縦断側面図、第3図は水
位検出装置の出力周波数と水位との関係を示す図、第4
図は排水異常検知制御内容を示すフローチャートである
。 図中、3は回転槽、8は排水弁、9はエアトラツブ、1
1は水位センサ、llaはA/D変換器、12は水位検
出装置(水位検出手段)、13はマイクロコンピュータ
(水位減小度合検知手段、第1の判定手段、第2の判定
手段、報知駆動手段)である。
Claims (1)
- 1、槽内の水を排出させるための排水弁と、前記槽内の
水位を検出する水位検出手段と、前記排水弁の開放開始
初期に前記水位検出手段による検出水位に基づき水位減
小度合を検知する水位減小度合検知手段と、この水位減
小度合検知手段による検知結果が基準値を下回ったとき
に排水異常を判定する第1の判定手段と、前記検出水位
が排水完了水位に達せず且つ前記排水弁の開放時間が基
準時間を超えたときに排水異常を判定する第2の判定手
段と、前記第1の判定手段により異常が判定されたとき
又は該第2の判定手段により異常が判定されたときのい
ずれにおいても報知器を駆動する報知駆動手段とを具備
して成る洗濯機等の排水異常検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62296637A JPH07100113B2 (ja) | 1987-11-25 | 1987-11-25 | 洗濯機等の排水異常検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP62296637A JPH07100113B2 (ja) | 1987-11-25 | 1987-11-25 | 洗濯機等の排水異常検知装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01136696A true JPH01136696A (ja) | 1989-05-29 |
JPH07100113B2 JPH07100113B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=17836119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP62296637A Expired - Fee Related JPH07100113B2 (ja) | 1987-11-25 | 1987-11-25 | 洗濯機等の排水異常検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JPH07100113B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109208241A (zh) * | 2018-10-29 | 2019-01-15 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 用于洗涤设备的排水异常检测控制方法和洗涤设备 |
-
1987
- 1987-11-25 JP JP62296637A patent/JPH07100113B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN109208241A (zh) * | 2018-10-29 | 2019-01-15 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 用于洗涤设备的排水异常检测控制方法和洗涤设备 |
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Publication number | Publication date |
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JPH07100113B2 (ja) | 1995-11-01 |
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