JPH01136475A - マルチ画面用映像処理装置 - Google Patents

マルチ画面用映像処理装置

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JPH01136475A
JPH01136475A JP62294533A JP29453387A JPH01136475A JP H01136475 A JPH01136475 A JP H01136475A JP 62294533 A JP62294533 A JP 62294533A JP 29453387 A JP29453387 A JP 29453387A JP H01136475 A JPH01136475 A JP H01136475A
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screen
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memory
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JP62294533A
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Morihiro Kubo
久保 盛弘
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、連続したl−1枚の画面の静止画を含む1
分割画面の映像信号を形成して出力するマルチ画面用映
像処理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、ビデオテープレコーダ、テレビジョン受像機など
の映像機器には、連続した6−1枚の画面の静止画を含
む1枚の画面の同時表示を行なわせるため、フィールド
あるいはフレーム画面からなる1画面の容量の画像メモ
リを用いたマルチ画面用映像処理装置を備えたものがあ
る。
そして、この種マルチ画面用映像処理装置は前記画像メ
モリの書込みと読出しの速度制御、アドレス制御などに
もとづき、映像信号をデジタル的に時間圧縮し、画像メ
モリを1分割して形成された4個の画面領域それぞれに
時間圧縮された1枚の画面の映像信号を記憶するととも
に、毎フィールド毎るいは毎フレームに画像メモリを読
出し、e枚の画面が時分割多重された1分割画面の映像
信号、すなわちマルチ画面の映像信号を形成して出力す
る。
ところで、前記1個の画面領域のうちの所定のg−1個
の領域は、前記1−1枚の画面の静止画の書込み、読出
しに割当てられ、指定されたタイミングからの連続する
4枚の画面の映像信号それぞれが時間圧縮されて書込ま
れるとともに、つぎのタイミング指定までくり返し読出
される。
また、前記1個の画面領域のうちの残りの1個の領域は
、たとえば特開昭61−258578号、 25858
4号公報(HO4N  5/45)にも記載されている
ように。
通常、動画の書込み、読出しに割当てられ、再生中ある
いは受信中の動画の映像信号がフィールド毎あるいはフ
レーム毎に書換えられて読出される。
そのため、たとえばl=9の9分割に設定され、前記画
像メモリが表示画面にしたがって第4図に示す9個の画
面領域■、■、・・・、■、■に分割され、かつ、画面
領域■〜■に連続する8枚の静止画(静止画1.・・・
、8)が記憶された場合、残りの画面領域■に動画が記
憶されるため、映像処理装置から出力される9分割画面
の映像信号、すなわち9分割のマルチ画面の映像信号は
、各1画面の期間(たとえばフィールド毎)に、画面領
域■〜■に対応する部分に8枚の静止画を有し、残りの
画面領域■に対応する部分に動画を有する信号となって
いる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、前記マルチ画面の映像信号にもとづいて表示
されるマルチ画面は、スポーツの動作解析などに利用さ
れることが多い。
しかし、従来のマルチ画面用映像処理装置の場合、その
マルチ画面の映像信号を画面表示すると、第4図のよう
に連続した(l!−1=)8枚の静止画が画面の異なる
部分、すなわち画面領域■〜■それぞれに対応する部分
に表示されるとともに、残りの部分、すなわち画面領域
■に対応する部分に前記静止画と別個の動画が表示され
るため、動作解析などを行なう際には1画面領域■〜■
の部分に順に視点を変えて観察し、状態遷移を把握する
とともに、前、後の画面領域、たとえば画面領域■。
■あるいは■、■の部分を何度も見比べて各画面領域■
〜■それぞれに対応する部分に表示された静止画間の差
を判別しなければならず、とくに各静止画間の差が分か
りに<<、容易に解析が行なえない問題点がある。
この発明は、前記の点に留意してなされたものであり、
動作解析などが容易に行なえるようにすることを技術的
課題とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は1画面の容量の画像メモリの記憶領域を1個
の画面領域に分割し、連続した1l−1枚の画面の映像
信号を時間圧縮して前記メモリの所定のl!−1個の前
記画面領域それぞれに記憶するとともに1画面の周期で
前記メモリをく9返し読出し、g−1枚の静止画を有す
る1分割画面の映像信号を出力するマルチ画面用映像処
理装置において。
各1画面の期間に前記4個の画面領域の順次読出し用の
読出しアドレスを形成して出力するアドレス生成用主カ
ウンタ手段と、 N画面の周期で前記1−1個の画面領域それぞれの先頭
アドレスに切換わる静止画選択用のプリセットアドレス
を形成して出力する静止画選択手段と、 各1画面の期間の残りの1個の前記画面領域の読出し開
始前に前記プリセットアドレスを取込み。
前記残りの1個の画面領域の読出しタイミングで前記1
−1個の画面領域それぞれの読出しアドレスを選択的に
形成して出力するアドレス生成用副カウンタ手段と、 前記主カウンタ手段の出力アドレスにもとづくアドレス
切換えにより、各1画面の期間の前記残りの1個の画面
領域の読出しアドレスとして前記主カウンタ手段の出力
アドレスの代わシに前記副カウンタ手段の出力アドレス
を前記メモリに供給する読出しアドレス出力手段と を備えるという技術的手段を講じている。
〔作 用〕
したがって、この発明によると、画像メモリを読出す際
は、各1画面の期間、たとえばフィールド毎に、静止画
を記憶しだl−1個の画面領域が順に読出されるととも
に、残りの1個の画面領域の読出しタイミングのときに
、前記6−1個の画面領域がNフィールド周期で順次に
読出され、このとき、画像メモリをくり返し読出して形
成されるe分割画面の映像信号は、前記残りの1個の画
面領域の部分にl−1個の静止画がNフィールド周期で
切換わすながら順次に位置する信号となる。
そのため、e分割画面の映像信号を画面表示すると、表
示画面の前記残りの1個の画面領域の部分に、前記l−
1個の画面領域の静止画が一定時間間隔で順次に表示さ
れ、動作解析などが容易に行なえ、技術的課題が解決さ
れる。
〔実施例〕
つぎに、この発明を、そのI実施例を示しだ第1図ない
し第3図とともに詳細に説明する。
第2図はl=9の9分割マルチ画面のカラー映像信号を
形成して出力する場合の全体構成を示し、たとえばビデ
オテープから再生されたNTSC方式のカラー映像信号
は映像入力端子(1)を介してローパスフィルタ(以下
LPFと称する)(2)およびクロマデコーダ(3)に
入力され、L P F (2)からアナログ/デジタル
変換器(以下A/D変換器と称する)(4)に輝度信号
Yが出方され、デコーダ(3)から折り返しノイズ除去
用の2個のL P F (5) 、 (6)を介してA
/D変換器(7) 、 (8)に2種の色差信号R−Y
 、 B −Yそれぞれが出力される。
そして、A/D変換器(4) 、 (7) 、 (8)
にょシ、入力された映像信号は輝度信号Y1色差信号B
−Y。
R−Yに分離されて量子化され、カラーサブキャリアの
周波数fsc = 158 MHzでデジタルデータに
変換される。
さらに、A/D変換器(4) 、 (7) 、 (8)
の出力データハy+pi面、すなわち1フィールドのカ
ラー映像信号の記憶容量の画像メモリ(9)に設けられ
たlフィールドの容量のYメモリQO,B−Yメモリα
υ、R−Yメモリ@にそれぞれ転送され、メモリαO−
@それぞれの表示位置に対応するアドレス領域に書込ま
れて記憶される。
ところで、9マルチ画面表示によって連続する8フイー
ルドの静止画を表示するため、A/D変換器(4) 、
 (7) 、 (8)の変換は3水平走査ライン(以下
水平走査ラインをHと称する)毎にIHだけ行なわれ、
書込み/読出し制御回路α免の書込み制御にもとづき、
指定されたフィールドからの連続する8フイールドにお
いて、メモ’) Q()〜@はA/D変換器(4) 、
 (7) 、 (8)の変換が行なわれる各IHに、読
出し速度の1/3の速度で入力されたデータを書込み、
各1フイールドの映像信号を水平、垂直方向それぞれに
1/3に時間圧縮してデジタル記憶する。
また、NTSC方式のIHの走査周波数が15.75詣
であシ、かつ、1フイールドの走査周波数が60Hzで
あるため、時間圧縮された映像信号の1フィールド当り
のデータ数は、(3,58XI06)  ÷(+ 5.
75 X 103’)÷3中70 、 (15,75x
 103)÷60÷3中80の式と実際の表示有効画面
の大きさとにもとづき、70X80(水平方向×垂直方
向)個になる。
そのだめ、メモリ00〜αつは水平方向に0〜219の
列アドレスが順に割付けられるとともに垂直方向に0〜
239の行アドレスが順に割付けられ、がっ、第3図に
示すように、(列アビレフ1行アトvヌ)= (0,0
)、(70,0)、(140,0)、−。
(0,80)、・・・、(0,160)、・・・ の9
アドレス位置それぞれを時間圧縮された1フイールドの
映像信号の記憶の先頭アドレスとする9個の画面領域。
すなわち第4図と同一配列の画面領域■、・・・、■に
分割されている。
そして、第4図の場合と同様に画面領域■、・・・。
■が8フイ一〃ド分の静止画の記憶領域に設定され、変
換器(4) 、 (7) 、 (8)から出力された8
フイールドそれぞれの時間圧縮された映像信号の輝度信
号Yおよび色差信号B−Y、R−Yのデータ、すなわち
静止画1.・・・、8のデータは、制御回路α1の書込
み制御にもとづき、従来と同様にしてメモリQO〜(6
)の画面領域■、・・・、■に順次に書込まれる。
なお、変換器(4) 、 (7) 、 (8)の変換お
よびメモリ01〜(2)の書込みは、入力端子(1)の
映像信号の垂直。
水平同期信号を基準にして行なわれる。
また、メモリ00〜(2)の残りの画面領域■、すなわ
ち従来は動画のデータの記憶に用いられていた画面領域
■は後述の読出しのときにアクセスされず1画面領域■
のデータが特に必要でないため、たとえば従来と同一の
書込み制御が行なわれるときは、画面領域■に動画のデ
ータが書込まれる。
一方、メモリα0−(6)の読出しは、制御回路側に設
けられた第1図の構成の読出しアドレス作成回路Q3’
の列アドレス、行アドレスにもとづくメモリα0〜Vt
の読出しアクセスによって行なわれる。
そして、作成回路(13’には、入力端子(1)の映像
信号に同期して同期信号作成回路(図示せず)およびク
ロック発生回路(図示せず)から出力された垂直、水平
同期信号Sv 、 Shおよびカラーサブキャリアの周
波数fscのクロック信号Sscが、制御回路α枠の入
力端子Q41 、 Q9およびaQそれぞれを介して入
力される。
なお、同期信号Sv 、 Shおよびクロック信号Ss
cは、前述の書込み制御にも利用される。
そして、毎フィールドにメモリQO〜@の全画面領域■
〜■を順次に読出しアクセスする順次読出し用の8ビツ
トの読出しアドレスを形成するため、作成回路Q3’に
列アドレス用の8ビツトの第1カウンタQ力と行アドレ
ス用の8ビツトの第2カウンタ(7)とからなるアドレ
ス生成用主カウンタ手段が設けられ、カウンタQ7)の
リセット端子(rst) 、クロック端子(Ck)に入
力端子αQの同期信号Sh、入カ入子端子のクロック信
号Sscが入力されるとともに、カウンタ(至)のリセ
ット端子(rst) 、クロック端子(Ck)に入力端
子Hの同期信号Sv、入力端子uつの同期信号shが入
力される。
このとき、カウンタαηは毎フィールドの各lHの始端
でリセットされるとともに、入力端子QQのクロック信
号Sscを計数し、各IHに周波数fscで0から順に
変化する8ビツトの列アドレスAho 。
Ah+ 、・・・を形成して出力し、カウンタQaは毎
フィールドの始端でリセットされるとともに、入力端子
aQの同期信号shを計数し、IH毎にOから順に変化
する8ビツトの行アドレスAvo 、 Av+ 、・・
・を形成して出力する。
さらに、カウンタaηの列アドレスが列アドレスAho
 、 Ah+4oそれぞれのタイミング検出用のデコー
ダO優、(1)に入力され、列アドレスがr OJ (
=Aho)およびr140J (=Ait4o)それぞ
れになるときにデコーダθ傷、翰それぞれからハイレベ
ルの信号が出力される。
また、カウンタ(至)の行アドレスが行アドレスAvo
Av160それぞれのタイミング検出用のデコーダQカ
(財)に入力され1列アドレスがrOJ(=Avo)お
よび「160コ(=AV160)それぞれになるときに
デコーダQυ、(財)それぞれからハイレベルの信号が
出力される。
そして、デコーダ(J場、善の出力信号が、列アドレス
側切換タイミング信号発生器として設けられたS−R型
のフリップフロップ(以下FFと称する)翰のリセット
端子(r)、セット端子(S)それぞれに入力され、こ
のとき、列アドレスが「0」になる画面領域■、■、■
の先頭アドレスのタイミングでFF[かリセットされ、
かつ1列アドレスがr140Jになる画面領域■、■、
■の先頭アドレスのタイミングでFF翰がセットされる
ため、FF四のQ出力端子(q)の出力信号はカウンタ
aη、(至)の列アドレス、行アドレスが毎フィールド
の画面領域■、■、■のアドレスになるときにのみハイ
レベルになる。
同様に、デコーダQυ、@の出力信号が、行アドレス側
切換タイミング信号発生器として設けられたS−R型の
、FF(財)のリセット端子(r)、セット端子(S)
それぞれに入力され、このとき、行アドレスが「0」に
なる画面領域■、■、■の先頭アドレスのタイミングで
FF(ハ)がリセットされ、かつ、行アドレスがr16
0Jになる画面領域■、■、■の先頭アドレスのタイミ
ングでFFC2<1がセットされるため、FF(ハ)の
Q出力端子(q)の出力信号はカウンタQη、(至)の
列アドレス、行アドレスが毎フィールドの画面領域■、
■、■のアドレスになるときにのみハイレベルになる。
そして、FF(至)、(財)のQ出力端子(q)の出力
信号がアンドゲート(ハ)に入力され、アンドゲート(
ハ)から読出しアドレス出力手段を形成するセレクタス
イッチ(ホ)に、カウンタα力、xの列アドレス、行ア
ドレスが画面領域■のアドレスになるときのみハイレベ
ルになるアドレス切換信号が出力される。
ところで、スイッチ翰は列アドレス用のスイッチ(26
h)および行アドレス用のスイッチ(26V)を有し、
アンドゲート(7)の出力信号がローレベルに保持され
る毎フィールドの画面領域■〜■のときには、両スイッ
チ(26h) 、 (26v)がカウンタαη、(至)
それぞれに接続された接点(a)に保持され、このとき
、カウンタα力、 QllflO列アドレス、行アドレ
スが1、メモリ00〜0諸の各画面領域■〜■の順次読
出し用の読出しアドレスとして、スイッチ(ホ)から制
御回路a東の書込み/読出しアドレス切換回路(図示せ
ず)を介してメモリC1□−(2)に供給される。
一方、入力端子α荀の同期信号SvはN分周用の分局器
(イ)に入力され、分周器(財)から3ビツトの第3カ
ウンタ(ハ)のクロック端子(ck)に、Nフィールド
周期の分局信号が出力される。
そして、カウンタ@の3ビツトの出力信号の内容がNフ
ィールド周期で「1」、・・・、「8」に順に変化する
とともに、カウンタ(ホ)の出力信号が列アドレス側先
頭アドレス選択用の3個のデコーダ翰。
(1)、6υおよび行アドレス側先頭アドレス選択用の
3個のデコーダt321 、 +331 、 +341
に入力される。
ところで、デコーダ翰がカウンタ(イ)の出力信号のr
lJ 、 F4J 、 r7」それぞれを検出するとと
もに。
デコーダ(至)がカウンタ(ハ)の出力信号のr2J 
、 r5J 。
「8」それぞれを検出し、デコーダ0υがカウンタ(至
)の出力信号のr8J 、 r6Jそれぞれを検出する
まだ、デコーダt3Zがカウンタ(ハ)の出力信号のr
lJ 、 r2J 、 r3Jそれぞれを検出するとと
もに、デコーダ33)がカウンタ(ハ)の出力信号のr
4J 、 r5J。
「6」それぞれを検出し、デコーダ罎)がカウンタに)
の出力信号のr7J 、 r8Jそれぞれを検出する。
そして、各デコーダ翰〜G4)はカウンタ(ハ)の出力
信号の検出にもとづき、カウンタの検出信号の内容がつ
ぎの値に変化するまでのNフィールドの間、出力信号が
ハイレベルになる。
そのため、たとえばカウンタ(支)の出力信号が「1」
になるNフィールドには、デコーダm 、1315の出
力信号がハイレベルになシ、同様に、カウンタ(ハ)の
出力信号が「8」になるNフィールドには、デコーダ(
7)、(34の出力信号がハイレベルになる。
そして、デコーダ四〜0ηの出力信号は選択ゲート信号
として列アドレス側先頭アドレス選択用の3個の選択ゲ
ーZa51.(ト)、 +371それぞれに入力され、
同様に、デコーダ(321−□□□の出力信号は選択ゲ
ート信号として行アドレス側先頭アドレス選択用の3個
の選択ゲート138+ 、(至)91 、1401それ
ぞれに入力される。
ところで1画面領域■〜■の先頭アドレス中の列アドレ
スがroj 、 r70J 、 r140Jのいずれか
になり、同様に、画面領域■〜■の先頭アドレス中の行
アドレスがrOJ 、 r80J 、’r160Jのい
ずれかになる。
そして、列アドレス側の選択ゲー1− f351− G
elから出力される列アドレスと、行アドレス側の選択
ゲートμs〜顛から出力される行アドレスとの組合せに
より、Nフィールド周期で画面領域■〜■を1順次に選
択するプリセットアドレスを形成するため、列アドレス
rOJ (=Aho) 、 r70J (=Ah7o)
 、 r14oJ(=Ah+4o)および行アドレスr
OJ (=Avo) 、 r80J(=Avso) 、
 r160J (=Av+so)それぞれの8ビツトデ
ータを出力する固定アドレス発生器(図示せず)から入
力端子t411 、 n21 、 +43! 、 +4
4’ 、 +451 、14eそれぞれを介して選択ゲ
ートf351〜(401に、Aho 、Ah7o 、 
Ahuo 。
Avo 、 Avgo 、 Av+goそれぞれの8ビ
7トデ−11が供給され、デコーダ翰〜(34)の出力
信号がハイレベルになるときにのみ1選択ゲー) +3
51〜(401それぞれがオンして8ビツトデータを出
力する。
さらに1選択ゲー) G51− (371の出力データ
がプリセットアドレスの列アドレスとしてオアゲートけ
ηから出力され、選択ゲート131W〜顛の出力データ
がプリセットアドレスの行アドレスとしてオアゲート(
侶から出力される。
すなわち、分周器(ロ)、カウンタ(財)およびデコー
ダ四〜−11選択ゲート(9)〜顛、オアゲート4η、
(侶により1画面領域■〜■の静止画選択手段が形成さ
れ、分局器匈によって設定されたNフィールド周期でオ
アゲート(471の列アドレスがrOJ 、 r70J
r140J 、 rOJ 、 r70j 、 r、14
0J 、 rOJ 、 「70」に順に変化するととも
に、オアゲートI481の行アドレスがrOJ 、 r
80J 、 r160J 、 rOJ 、 r80J 
、 r160J。
rOJ 、 r80Jに順に変化し、Nフィールド周期
で画面領域■〜■の先頭アドレス(0,0)、・・・、
 (70゜160)に順に切換わるプリセットアドレス
が形成される。
そして、オアゲートt471 、 t481の列アドレ
ス、行アドレスが、アドレス生成用副カウンタ手段を形
成するプリセット端子付きの8ビツトの第4.第5カウ
ンタ(491、(50)それぞれのプリセット端子(p
set)に入力される。
ところで:カウンタf491 、 (501はロード端
子(4d)に、カウンタaη、(至)の列アドレス、行
アドレスがr140J 、 r160Jそれぞれになっ
たときのデコーダ(ホ)、(イ)の出力信号それぞれが
入力され、毎フィールドのカウンタ(17)の列アドレ
スがr140Jになるタイミングでカウンタ(49)に
オアゲート(4ηの列アドレスが取込まれてプリセット
され、毎フィールドのカウンタ(至)の行アドレスがr
160Jになるタイミングでカウンターにオアゲート(
481の行アドレスが取込まれてプリセットされる。
そして、カウンタ四のクロック端子(ck)にクロック
信号Sscが入力されるとともに、カウンタ(51Jl
のクロック端子(Ck)に同期信号shが入力されるた
め、カウンタ(491、mlの列アドレス、行1ドレス
は、カウンタ(4’t) 、 O8の列アドレス、行ア
ドレスが画面領域■の続出しアドレスになるときに、N
フィールド周期で画面領域■〜■のアドレスになる。
すなわち、カウンタf491 、 (50)は1画面領
域■の代わシに画面領域■〜■をNフィールド周期で順
次に読出すために設けられ、カウンタαη、α樟の列ア
ドレス、行アドレスからなる順次読出し用の読出しアド
レスが画面領域■の読出しアドレスになるときに1画面
領域■〜■それぞれの読出しアドレスの列アドレス、行
アドレスを選択的にスイッチ(26h)、(26v)O
接点(b)ニ出力する。
そして、毎フィールドの画面領域■の続出しアドレスの
タイミングでアンドゲート(ハ)のアドレス切換信号が
ハイレベルになり、このとき、スイッチ(26h)、(
26v)が接点(b) K切換わるため、カウンタaη
、(lの列アドレス、行アドレスの代わシにカウンタf
491 、 Fillの列アドレス、行アドレスが読出
しアドレスとしてメモリαQ−(ロ)に供給される。
したがって、メモリQO〜a2は1画面領域■を除く画
面領域■〜■、すなわち静止画を記憶した画面領域■〜
■が毎フィールドに順次に読出されるとともに、残りの
画面領域■の続出しタイミング −のときに、Nフィー
ルド毎に切換わりながら画面領域■〜■が順次に読出さ
れる。
なお、第1図の(1)、(3)、(8)はビット数を示
し、カウンタαη、(財)の列アドレス、行アドレスは
水平、垂直方向の表示位置のアドレスにも用いられる。
また、スイッチ(ホ)から出力される読出しアドレスが
同期信号Sv 、 Shに同期して周波数fscで変化
するため、メモリQO−(2)の読出しは、後述のマル
チ画面の映像信号に同期した1フイ一ルド周期で行なわ
れる。
そして、メモリQl)−(6)から読出された毎フィー
ルドの輝度信号Y2色差信号B−Y、R−Yのデータは
、第2図に示すように3個のデジタル/アナログ変換器
(以下D/A変換器と称する)@υ、64゜輪それぞれ
に入力され1周波数fscのレートでアナログ変換され
、輝度信号Y9色差信号B−Y 。
R−Yに戻される。
さらに、D/A変換器15])〜輪の輝度信号Y2色差
信号B−Y、R−Yがノイズ低減用の3個のLPFh、
w、wそれぞれに入力されるとともに、LPF岐、−を
介した色差信号B−Y、R−Yがクロマエンコーダーに
入力される。
ソシて、エンコーダ6ηによって色差信号B−Y。
R−Yが色信号Cに復調されるとともに、LPF(ロ)
を介した輝度信号Yとエンコーダ6ηの色信号Cとが混
合回路−で混合され、9分割画面の映像信号。
すなわち9分割マルチ画面の映像信号が形成され、該映
像信号が映像出力端子−から出力される。
なお、混合回路錦によって同期信号Sv 、 Shも付
加され、出力端子−から出力されるマルチ画面の映像信
号はコンポジット形式の映像信号になる。
そして、出力端子−のマルチ画面の映像信号を画面再生
すると、毎フィールドの再生画面は第4図の従来の場合
と同様に9分割され、画面領域■〜■に対応する部分に
連続する8フイールドの静止画が表示されるとともに2
画面領域(Vに対応する部分に、Nフィールド周期で画
面領域■〜■の静止画が順次に表示される。
そのため、従来は動画が表示されていた画面領域■の部
分に、画面領域■〜■の静止画が一定時間間隔でくシ返
し表示され、この場合、画面領域■の部分を見るのみで
、状態遷移の把握が行なえるとともに、残像効果にもと
づき、各画面領域■〜■の静止画間の差を容易に知るこ
とができ、スポーツの動作解析などが容易に行なえる。
ところで、前記実施例ではJ=9の9分割としたが、任
意の分割数に設定してよいのは勿論である。
また、白黒の映像信号の場合、およびNTSC方式以外
のカラーあるいは白黒の映像信号の場合に適用できるの
は勿論である。
さらに、前記画面領域■に相当する画面領域を1画面の
任意の位置に設定できるのは勿論であり、たとえば画像
メモリ(9)としてフレームメモリを設け、フレーム画
面を単位として処理を行なってもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明のマルチ画面用映像処理装置に
よると、画像メモリを読出す際に、各1画面の期間、た
とえばフィールド毎に1画像メモリのe個の分割画面領
域のうち、静止画を記憶したg−]個の画面領域を順次
に読出すとともに、残りの1個の画面領域の代わりにN
フィールド周期で前記1−1個の画面領域を順次に読出
したことにより、画像メモリのくり返し読出しによって
形成された4分割画面の映像信号の前記残りの1個の画
面領域に対応する部分が、前記l−1個の画面領域の6
−1枚の静止画に一定時間間隔でくり返し変化し、4分
割画面の映像信号の表示画面によってスポーツの動作解
析などが容易に行なえるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はこの発明のマルチ画面用映像処理
装置の1実施例を示し、第1図は要部のブロック図、第
2図は全体のブロック図、第3図は画面領域説明用のメ
モリマツプ、第4図は従来のマルチ画面用映像処理装置
の説明用のメモリマツプである。 (9)・・・画像メモリ、α3・・・書込み/読出し制
御回路、α葎・・・読出しアドレス作成回路、Q7) 
、 Da 、(支)、 1491 。 β0)・・・カウンタ、01〜(イ)、翰〜(34)・
・・デコーダ、翰。 (財)・・・FF、(イ)・・・アンドゲート、(ハ)
・・・セレクタスイッチ、@・・・分周器、・3151
〜r4o+・・・選択ゲート、 +47. 、 +48
1・・・オアゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1画面の容量の画像メモリの記憶領域をl個の画
    面領域に分割し、連続したl−1枚の画面の映像信号を
    時間圧縮して前記メモリの所定のl−1個の前記画面領
    域それぞれに記憶するとともに1画面の周期で前記メモ
    リをくり返し読出し、l−1枚の静止画を有するl分割
    画面の映像信号を出力するマルチ画面用映像処理装置に
    おいて、各1画面の期間に前記l個の画面領域の順次読
    出し用の読出しアドレスを形成して出力するアドレス生
    成用主カウンタ手段と、 N画面の周期で前記l−1個の画面領域それぞれの先頭
    アドレスに切換わる静止画選択用のプリセットアドレス
    を形成して出力する静止画選択手段と、 各1画面の期間の残りの1個の前記画面領域の読出し開
    始前に前記プリセットアドレスを取込み、前記残りの1
    個の画面領域の読出しタイミングで前記l−1個の画面
    領域それぞれの読出しアドレスを選択的に形成して出力
    するアドレス生成用副カウンタ手段と、 前記主カウンタ手段の出力アドレスにもとづくアドレス
    切換えにより、各1画面の期間の前記残りの1個の画面
    領域の読出しアドレスとして前記主カウンタ手段の出力
    アドレスの代わりに前記副カウンタ手段の出力アドレス
    を前記メモリに供給する読出しアドレス出力手段と を備えたことを特徴とするマルチ画面用映像処理装置。
JP62294533A 1987-11-20 1987-11-20 マルチ画面用映像処理装置 Pending JPH01136475A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0293492A (ja) * 1988-09-29 1990-04-04 Sony Corp 映像信号処理装置
JPH0350968A (ja) * 1989-07-19 1991-03-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd テレビジョン受信装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0293492A (ja) * 1988-09-29 1990-04-04 Sony Corp 映像信号処理装置
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