JPS63272195A - 静止画再生可能な映像信号処理回路 - Google Patents

静止画再生可能な映像信号処理回路

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JPS63272195A
JPS63272195A JP62104331A JP10433187A JPS63272195A JP S63272195 A JPS63272195 A JP S63272195A JP 62104331 A JP62104331 A JP 62104331A JP 10433187 A JP10433187 A JP 10433187A JP S63272195 A JPS63272195 A JP S63272195A
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賢治 勝又
Masahito Sugiyama
雅人 杉山
Takaaki Matono
孝明 的野
Shigeru Hirahata
茂 平畠
Himio Nakagawa
一三夫 中川
Kazuo Ishikura
石倉 和夫
Sunao Suzuki
直 鈴木
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
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    • H04N5/4448Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for frame-grabbing

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカラーテレビジョン信号にディジタル処理をし
、高画質な画像を得る装置において、特に高画質な7リ
一ズ画像を得る信号処理回路に関する。
〔従来の技術〕
カラーテレビジョン信号にディジタル信号処理を施し、
表示画像を高画質化する技術が進められつつある。高画
質化の達成は、カラーテレビジョン受像機において特に
重要な技術ポイントであり、特開昭54−138325
号あるいは特公昭61−15635号に示されるように
ディジタルメモリを利用したフレームくし形回路、走査
線補間回路、あるいは動き検出回路等の開発により達成
されつつある。
一方、ディジタル化の他の方向として大容量のメモリを
用いて特殊再生を行な5事も試みられている。特殊再生
は、例えば画面静止(以下、画面フリーズと記す)、親
子2画面表示(いわゆるピクチャー・イン・ピクチャー
、以下P1ユPと記す)のような機能であり、様々な方
式が既に提案されている。
例えば、特開昭60−182283号では画面フリーズ
に関するものである。第2図(α)にそのブロック図を
示す。第2図(α)において、201は1フイ一ルド分
の画像信号を記憶するフィールドメモリ、 202−は
フィールドメモリ201の出力信号を1ライン分遅延す
る1HメモIJ 、 203は1Hメモ1,1202の
入力信号を加算する加算器、204は加算器206の出
力信号を7にする係数器、205は1Hメモリ202の
出力信号または係数器204の出力信号のどちらかを選
択するスイッチ回路、206はフレーム周期のパルス信
号であり第2図(b)の下段に示す信号の入力端子、2
07はスイッチ回路205の制御信号を切り換えるスイ
ッチ、208はフリーズ画面信号の出力端子である。
本従来例においては、フィールドメモリ201に蓄えた
1フイ一ルド分の画像信号を繰り返し読み出すことによ
ってフリーズ画像を得る。この場合に、スーfツチ20
7がOFFされていて、スイッチ回路205が常Ka端
子を選択していれば、出力端子208より得られる信号
は毎フィールド同一のものとなる。したがってフィール
ドメモリ201の読み出しタイミングを調整することに
より、ノンインタレース画像、例えば毎フィールド26
2本の走査線をもつフリーズ画像を得ることができる。
−一方、スイッチ207がONされていてスイッチ回路
205が入力端子206より供給されるフレーム・ゞル
スで制御されていると、スイッチ回路205はフィール
ド毎にα端子とb端子を交互に選択する。し。
たがって、第ルフィールドでは出力端子20日にはスイ
ッチ回路205のα端子より供給されるフィールドメモ
リ201の信号がそのまま出力され、第(ル+1)フィ
ールドではI Hメモリ202、加算器206、減衰器
204によって構成したフィルタ回路からの補間信号が
スイッチ回路205のb端子を通し”C出力される。す
なわち、この場合は走査線数が525本の疑似インタレ
ース構造のフリーズ画像。
が得られる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記従来例では、フィールドメモリ201に蓄えられた
画像信号の性質によって、フィールド7リーズとフレー
ムフリーズを遺沢でき揺らぎのないフリーズ画像が得ら
れる。しかしながら、前記公知例では、フィールドフリ
ーズ画像と疑似フレームフリーズ画aのどちらも解像度
が半分と低(1、高画質化という観点からは問題となる
また、解像度を向上させるために、完全な1フレ一ム分
の画像信号を記憶し、繰り返し再生すると、フレームフ
リーズ画像を得ることができる。
しかし、動きのある画像部分では2M像となり、やはり
高画質化は望めないという問題がある。
本発明の目的は、上記問題点を除き、高画質な。
画面フリーズを達成する静止画再生可能な映像信号処理
回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、複数のフィールドメモリを
具備してY/C分離や走査線補間を行ない、実走査線信
号と補間走査線信号を作成し順次走査の映像信号を再生
する信号処理回路において、動き適応微のY/C分離回
路の出力信号を1フイ一ルド分記憶する第1のメモリ回
路と、動き適応型の走査線補間回路の出力信号を1フイ
一ルド分記憶する第2のメモリ回路と、第1.第2のメ
モリに記憶された信号を毎フィールド読み出すメモリ読
み出し回路と、第1.第2のフィールドメモリの出力信
号をフィールド毎に切り換えて静止画面の映像信号の実
走査線信号と補間走査線信号とを出力するスイッチ回路
を設けることKより達成できる。
〔作用〕
複数個のフィールドメモリを用いて、動き適応型のY/
C分離、動き適応型の走査線補間を行なりて、高画質化
を図る場合に、動き適応型のY/C分離後の信号を第1
のフィールドメモリに、動き適応型の走査線補間処理後
の信号を第2のフィールドメモリに記憶し、繰り返して
読み出すことによりて、動き適応処理後の高画質な画像
を静止して、高画質フリーズ画を得ることができる。
この時、記憶時にインターレース信号の第1フィールド
で第1.第2のメモリに画像を記憶したとすると、再生
時には第1フィールドでは正しく静止画が再生されるも
のの、第2フィールドでは実走査線と補間走査線の関係
が逆転してしまい、表示画面では2走査線毎に上下入れ
替えが起こってしまう。前記スイッチ回路は、第2フィ
ールドで第1と第2のメモリの出力を切り替えるため、
第2のフィールドでも、正しく静止画を再生でき。
る。
これにより、再生時には第1フィールド、第2フィール
ドとも正しい走査線関係の静止画を得ることができ、高
画質フリーズを達成できる。
〔実施例〕
前記回路の基本動作を図を用いて説明する。第。
1図は本発明の基本回路構成を示すブロック図、第3図
は第1図の回路を制御する信号のタイミング図、第4図
はテレビ信号の走査線関係を示す図である。第1図にお
いて、101はNTSC信号等のカラーテレビジョン信
号の入力端子、102は補間走査線信号の出力端子、1
03は実走査線信号の出力端子、104 、107 、
108 、111 、112 、115はそれぞれスイ
ッチ回路、105はフレームメモリ、106はY/C分
離回路、109はフィールドメモリ、110は走査線補
間回路である。
まず、通常処理時について説明する。通常処理時には第
1図の各スイッチ回路は図示した方向のα端子側に接続
されている。したがってY/C分離回路106より出力
された信号は、スイッチ回路107および113を経て
出力端子103より実走査線信号(以下、R信号と記す
)として出力される。。
また、Y/C分離回路106の出力は、フィールドメモ
リ109と走査線補間回路110へも入力されて。
補間走査線信号を作成する。この信号は、スイッチ回路
111 、112を経て出力端子102より補間走査線
信号(以下、■信号と記す)として出力される。このR
信号と■信号は、図示していないがエンハンサ回路、倍
速変換回路等に入力されて、高画質な映像信号が得られ
る。
次に、フリーズ画再生時について説明する。7リ一ズ画
再生時には、まず垂直同期信号に同期して2つのスイッ
チ回路104 、108が第1図と反対側すなわちb端
子に接続され、Y/C分離回路106からの出力信号が
フレームメモリ105に蓄えられ、走査線補間回路11
0からの出力信号がフィールドメモリ109に蓄えられ
る。この時のスイッチ回路104 、108の制御信号
Si 、S2のタイミングは、第3図に示すようにフリ
ーズ開始後、最初の垂直同期信号に同期している。フレ
ームメモリ105トフィールドメモリ106にR信号と
工信号が蓄えられると、メモリの書き込み制御信号iが
第3図に示すように書き込み禁止となり、メモリの内容
は保持される。2つのスイッチ回路107 、111は
メモリへの書き込み終了後第3図に示すスイッチ制御信
号85.S4によってb端子側へ接続され、毎フィール
ド同一の信号がフレームメモリ105とフィールドメモ
リ109より読み出される。
ところで、カラーテレビジ冒ン信号は、第4図に示すよ
うにインタレース信号であり、第ルフィールド(rLは
整数)で第4図の実線で示す走査線の信号を、第(F&
+1)フィールドでは破線で示す走査線の信号が伝送さ
れる。すなわち、第ルフィールドでは第5図の実線が実
走査線(R信号)、破線が補間走査線(I信号)となり
、第(rL+ 1)フィールドでは第5図の破線が実走
査#(R信号)、実線が補間走査i(I信号)となる。
したがって、フリーズ開始フィールドを第ルフィールド
とすればフレームメモリ105より読み出される信号は
偶数フィールド後、すなわち第(rL+2m)フィール
ド(77L、ルは整数)では実走査線信号に対応し。
奇数フィールド後、すなわち第(ル+2m+1)。
フィールドでは補間走査線信号に対応する。一方−、フ
ィールドメモリ109より読み出される信号は第(rL
+2m)フィールドでは補間走査線信号、第(rL+2
m+1 )フィールドでは実走査線信号に対応する。そ
こで2つのスイッチ回路112 、115を設け、第4
図の制御信号85.86でフィールド毎に切り換え、■
信号の出力端子102からは常に補間走査線信号を出力
し、R信号の出力端子105からは常に実走査線信号を
出力する構成として、フリーズ画再生時においても実走
査線と補間走査線の関係が正しく保たれるようにする。
このような構成を採ることによって、この後に続くエン
ハンサ回路、倍速変換回路等に影響を与えずに高画質フ
リーズが達成できる。
以下、本発明の一実施例を第5図により説明する。第5
図において、501はディジタル化された一カラーテレ
ビジョン信号の入力端子、502 、503は輝度信号
の補間走査線信号と実走査線信号の出力端子、504 
、505はクロマ信号の補間走査信号と実走査線1d号
の出力端子、506 、50? 、 510 。
513 、514 、515 、518 、523 、
524はそれぞれスイッチ回路、507 、519はフ
レームメモリ、508は動き適応型のY/C分離を行な
い輝度信号を出力する回路、511はフィールドメモリ
、512は動き適応型の走査線補間回路、516は帯域
通過フイールタ(以下、BPFと記す)、517は色差
復調回路、520は動き適応型のY/C分離を行なって
り。
ロマ信号を出力する回路、522は適応型の走査線補間
回路である。
本実施例は入力カラーテレビジョン信号を輝度。
信号処理系とクロマ信号処理系に分けて処理するコンポ
ーネント方式を採っている。すなわちBPF516以下
の処理がクロマ信号処理系、スイッチ回路506、動き
適応型のY分離回路508以下が輝度信号処理系である
。通常再生時第5図の各スイッチ回路はα端子側に接続
されている。この時動き適応型のY分離回路508は、
入力端子501からの人力信号とフレームメモリ507
の出力信号を用いたフレーム間の信号処理、あるいはフ
ィールド。
内の信号処理をして輝度信号を取り出す。フレーム間処
理フィールドメモリの切り換えは、画像の−動き検出に
より得られる制御信号C1によって行。
なわれる。動き適応型のY分離回路50日の出力信。
号の一方はスイッチ回路509 、515を経て、実走
査線輝度信号YRとして出力端子503より出力される
。一方、出力端子502からはフィールドメモリ511
を用いたフィールド間補間、あるいはフィールド内補間
を動き適応型の走査線補間回路512にて行ない、スイ
ッチ回路513 、5L4を経た信号が補間走査線輝度
信号YIとして出力される。この場合の動き適応型の走
査線補間回j!g512の制御はY分離と同様に動き検
出により得られる制御信号C2により行な5゜ クロマ信号処理系では、BPF516と色差復調回路5
17を通した後、輝度信号処理系と同様の処理を行なう
。但し、本実施例ではクロマ信号の走査線補間にはフィ
ールドメモリを用いず、周囲の走査線との相関を基にフ
ィールド内で行なっている。この走査線補間回路522
の制御を周囲の走査線との相関信号C4によって行なう
。以上の信号処理によって得た輝度信号と色信号の実走
査線信号YR,CRと補間走査線信号YI、CIをエン
ハンサ回路、倍速回路に入力して、映像信号の高画質化
を図る。
次に、画面フリーズ時の動作を説明する。フリーズ時に
は、第3図のタイミングにしたがって、まずスイッチ各
路506 、510 、518をb端子側に接続する。
すなわち、第3図の第ルフィールドにおいては、動き適
応処理された信号(動き適応Y分離回路508の出力、
動き適応C分離回路520の出力、動き適応走査線補間
回路512の出力)がフィードバックされて、それぞれ
フレームメモリ507゜519、フィールドメモリ51
1に蓄えられる。第(ル+1)フィールド以後は、フレ
ームメモリ507゜519とフィールドメモリ511は
書き込み禁止とし、毎フィールド第ルフィールドの信号
を読み出す。
−また、第(rL+1)フィールド以後は第3図の制御
信号S3.S4により、スイッチ回路509 、513
゜521がb端子側に接続されて、フレームメモリ50
7゜519、フィールドメモリ511の出力信号(yr
yi 、 cr )は直接スイッチ回路514 、51
5 、525゜524へ導かれる。但しこの時、色信号
処理系の補間走査線信号ciは走査線補間回路522に
よって毎フィールド作成する。第(rL+2m)フィー
ルドにおいては、yrとcrが実走査線信号、Pと9が
補間走査線信号、第(ル+2m+1)フィールドではy
iとciが実走査線信号、yrとcrが補間走査線信号
である。したがって、フィールド毎にスイッチ回路51
4 、515 、525 、524を第5図の制御信号
S5.S6によって毎フィールド切り換えて出力する。
以上のスイッチ制御により、ブリーズ時にも実走査線と
補間走査線の関係が保たれる。
本実施例においては入力端子501からの入力信号はデ
ィジタル化された映像信号としたが、色信号処理系のB
PF516.色差復調517はアナログ−処理とし、ス
イッチ回路506の前段に輝度信号用のA/D変換器を
、スイッチ回路518の前段に色信号用のA/D変換器
を挿入する構成とした場合にも本発明は適用できる。
また、本実施例では色信号処理系の走査線補間をフィー
ルド内で行なっているが、色信号処理系も輝度信号処理
系と同様に走査線補間用のフィールドメモリを用い、動
き適応型の走”査線補間回路とする構成としても、本発
明は適用できる。
第6図に本発明の他の一実施例を示す。第6図において
、601 、602 、605はフィールドメモリ、6
0!s、604,606はスイッチ回路であり、他は第
5図の実施例と同じである。本実施例ではフリーズ画像
記憶専用のフィールドメモリ601 、602 、60
5馨備え、フリーズ時は上記フィールドメモリ6o1.
602 、605に記憶された信号を毎フィールド読み
出す。この時、スイッチ回路605 、604 、60
6 。
514 、515 、525 、524の制御は第7図
に示した制御信号S7.S8χ用いて行なう。すなわち
、7リ一ズ信号が到来後最初のフィールドで、スイッチ
回路603 、604 、606を制御信号S7により
b端子に接続し、フィールドメモリ601 、602 
、605の信号を読み出す。この時、各フィールドメモ
リ601 、602 、 <505は第7図に示したw
m信号により書き込み禁止となり、常に第(−−1)フ
ィールドの画像データが保存されている。スイッチ回路
514 、515 、523 、524は第7図の制御
信号S8により制御されて、入力信号を切り換え実走査
線信号と補間走査線信号として出力する。以上の動作に
より高画質なフリーズ画像が得られる。本実。
施例では、フリーズ画保存用のフィールドメモリ601
 、602 +’ 605を信号処理用のフレームメモ
リ507 、519 、フィールドメモリ511と別に
設けた特徴がある。
また、本実施例においては、フィールドメモリ511を
フィールドメモリ601と共用することも可能であるし
、第5図の実施例と同様に、BPF516゜色差復調5
17をアナログ処理すること、あるいは色信号処理系の
走査線補間にフィールドメモリを用いる構成を採ること
も可能である。
第8図に本発明の他の一実施例を示す。第8図。
において、801は動き適応型のY/C分離回路、80
2はフィールドメモリであり、その他は第5図の実施例
と同じである。本実施例では動き適応をのY/C分離を
一括して行なう特徴がある。通常再生時には、第8図の
各スイッチ回路506.509゜510 、513 、
514 、515 、521 、523 、524はα
端子側に接続されている。ディジタル化し、た映像信号
は入力端子501より入力された彼、動き適応、型のY
/C分離回路801により輝度信号(y)と色信号(C
)に分けられる。以下それぞれ走査線補間をして、実走
査線YR,CRと補間走査線rr 。
CIが得られる。
一方、画面フリーズ時は、各スイッチ回路を第9図に示
すタイミングにしたがって制御する。フリーズ信号到来
後最初のフィールドでスイッチ回路506,510を8
9により制御して、b端子側に接続する。すなわち、動
き適応Y/C分離された第ルフィールドの輝度信号はフ
レームメモリ507に、色信号はフィールドメモリ80
2に、輝度信号−の補間走査線はフィールドメモリ51
1に記憶される。フレームメモリ507とフィールドメ
モ17511゜802は■信号によって第(ル+1)フ
ィールド以後書き込み禁止となり、第ルフィールドの情
報が保存され、毎フィールド読み出される。第(ル+1
)フィールドからは制御信号S10によりスイッチ回路
509 、513 、521をb端子側に接続し、フレ
ームメモリ507、フィールドメモリ5N 、 802
からの信号を出力する。ここで得られた7リーズ用の実
走査線信号yr、crと補間走査線信号yi。
C器をスイッチ回M 514 、515 、523 、
524により切り換えて、高画質フリーズ信号とする。
本実施例においても第5図、第6図の実施例と同様に色
信号の走査線補間をフィールドメモリを用いた動き適応
型の構成とすることも可能である。
以上、画面フリーズ時の実走査線と補間走査線を切り換
えて、高画質なフリーズ画を得る実施例を示したが、特
殊機能としてフリーズ画だけでなく、ピクチャー・イン
・ピクチャー(PtnP)、フルチ画面等も回路の一部
追加によって実現できる。
−第1C図にpi npの画面構成の一例を示す。この
より5な特殊機能においては、子画面信号を一時的に記
憶するメモリが必要となる。このメモリとして親画面の
信号処理用のフィー・ルドメモリを共用できる。ここで
、第10図に示すように7リ一ズ画面中に子画面信号を
出力することを考える。子画面の大きさを親画面1/9
とすると子画面の走査線は175に間引くことになる。
これに補間走査線が加わるために実際には子画面の走査
線は2/3に間引けばよい。第11図にPinPを実施
する回路のブロック図を示す。第11図において、11
01は子画面用の映像信号の入力端子、1102は”I
’ / C分離回路、1105は1Hメモリ、1104
はスイッチ回路、1105は加算器、1106は係数器
、1107 、1108は親画面信号と子画面信号を切
り換えるスイッチ回路、その他は第1図と同じである。
第11図の係数器1106からは子画面信号が出力され
る。この子画面信号は、スイッチ回路1104がα端子
側に接続されている時はY/C分離回路1102の出力
信号がそのまま出力され、b端子側−に接続されている
時は上下のラインの平均値が出力される。親画面をフリ
ーズしてさらに子画面を出力する場合は、2つのスイッ
チ回路1107.1108はb端子側に接続されており
、子画面信号はフレ。
−ムメモリ105(以後、Rメモリと記す)とフィール
ドメモリ109(以後、■メモリと記す)へ入力される
。この子画面信号をRメモリと■メモリに供給し、メモ
リの書き込み制御信号市、■を3ラインに1回オンし、
かつ3画素に1回オンすることで、それぞれ1/3画面
ずつ記憶できる。
子画面信号を記憶する方法として第12図に示す2通り
の方法が考えられる。第12図は走査線を横から見た図
で、丸印は走査線を示す。(α)は第ルフィールドの走
査i1,7.13・・・をRメモリ。
^5、走査m5と5の平均、9と11の平均・・・をエ
メモリへ、第(ル+1)フィールドでは走査線4゜10
 、16・・・をRメモリへ、走査線6と8の平均、1
2と14の平均・・・を■メモリへ記憶する。(b)で
は第(ル+1)フィールドの記憶メモリを(α)と反対
とする。
一子画面信号を(α)の方法で記憶した場合、フリーズ
画面中の子画面位置で、実走査線信号と補間走査線信号
を切り換えるスイッチ回路(例えば、第1図の112 
、115 )を通常再生時と同様の制御とする必要があ
る。しかしながら(’b)の方法で記憶した場合は、記
憶した信号の走査線関係がフリーズ画像の走査線関係と
一致しているため、上記スイッチ回路はフリーズ時の処
理のままでよ℃・。
したがって(b)の子画面記憶方法は、親画面フリーズ
時のPinPにおいて、回路の制御を容易にする特徴が
ある。
第11図の実施例では、子画面信号を作成するための多
少の回路とメモリの書き込み制御信号WIC1゜WF2
を作成する回路を追加するだけで、PinP画面を作成
することができる。
また、第11図の実施例では子画面用の映像信号の入力
端子1101とY/C分離回路1102を設けたが、親
画面をフリーズ画面と限れば、入力端子1101は入力
端子101で代用できるし、Y/C分離回路1102は
Y/C分離回路106で代用できる。
ただし、Y/C分離回路106が動き適応型の場合には
、常に動画用の処理、すなわちフィールド内。
のY/C分離となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、動き適応型の回路をもって順次走査化
し高画質化を行なう信号処理回路において、通常処理時
と画面フリーズ時とで実走査線信号と補間走査線信号の
位置関係を毎フィールド正しく保ち、高画質な順次走査
フリーズ機能を実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の回路構成を示すブロック図、第2図は
従来のフリーズ方法を示すブロック図とタイミング図、
第3図は第1図の回路を制御する信号のタイミング図、
第4図はテレビ信号の走査線関係を示す図、第5図、第
6図、第8図は本発明の一実施例を示すブロック図、第
7図は第6図の回路を制御する信号のタイミング図、第
9図は第8図の回路を制御する信号のタイミング図、第
10図はPinP機能の概念図、第11図はpinp画
面を作成する回路のブロック図、第12図は子画面デー
タの記憶方法を示す図。 101・・・ディジタル映像信号の入力端子、102・
・・。 補間走査線信号の出力端子、103・・・実走査線信号
の出力端子、104 、107 、108 、111 
、112,113・・・スイッチ回路、105・・・フ
レームメモリ、106・・・Y/C分離回路、1C9・
・・フィールドメモリ、110・・・動き適応型の走査
線補間回路。 代理人弁理士 小  川  勝  男 晃2目 (d) (FF) き ) 兎/2呂 劉)(b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1フレーム容量のメモリを具備した動き
    適応型のY/C分離回路を1つ以上もち、前記Y/C分
    離回路の出力信号を入力信号とする少なくとも1フィー
    ルド容量のメモリを具備した動き適応型の走査線補間回
    路を1つ以上もって、実走査線信号と補間走査線信号を
    作成し、順次走査の映像信号を再生する映像信号処理回
    路において、前記Y/C分離回路の出力信号を記憶する
    第1のメモリと、前記走査線補間回路の出力信号を記憶
    する第2のメモリと、前記第1のメモリと第2のメモリ
    に記憶された信号を毎フィールド繰り返し読み出す静止
    画情報読み出し回路と、第1のメモリからの出力信号と
    第2のメモリからの出力信号をフィールド毎に切り換え
    て実走査線信号と補間走査線信号とする切り換え回路を
    設けたことを特徴とする静止画再生可能な映像信号処理
    回路。 2、特許請求の範囲第1項記載の静止画再生可能な映像
    信号処理回路において、前記動き適応型のY/C分離回
    路の出力信号を帰還して前記動き適応型のY/C分離回
    路用のフレームメモリへ入力するためのスイッチ回路と
    、前記動き適応型の走査線補間回路の出力信号を帰還し
    て前記動き適応型の走査線補間回路用のフィールドメモ
    リへ入力するためのスイッチ回路を設け、第1のメモリ
    として前記動き適応型のY/C分離回路用のフレームメ
    モリを用い、第2のメモリとして前記動き適応型の走査
    線補間用のメモリを用いることを特徴とする静止画再生
    可能な映像信号処理回路。
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