JPS63272195A - 静止画再生可能な映像信号処理回路 - Google Patents
静止画再生可能な映像信号処理回路Info
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- JPS63272195A JPS63272195A JP62104331A JP10433187A JPS63272195A JP S63272195 A JPS63272195 A JP S63272195A JP 62104331 A JP62104331 A JP 62104331A JP 10433187 A JP10433187 A JP 10433187A JP S63272195 A JPS63272195 A JP S63272195A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/4448—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for frame-grabbing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Television Systems (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はカラーテレビジョン信号にディジタル処理をし
、高画質な画像を得る装置において、特に高画質な7リ
一ズ画像を得る信号処理回路に関する。
、高画質な画像を得る装置において、特に高画質な7リ
一ズ画像を得る信号処理回路に関する。
カラーテレビジョン信号にディジタル信号処理を施し、
表示画像を高画質化する技術が進められつつある。高画
質化の達成は、カラーテレビジョン受像機において特に
重要な技術ポイントであり、特開昭54−138325
号あるいは特公昭61−15635号に示されるように
ディジタルメモリを利用したフレームくし形回路、走査
線補間回路、あるいは動き検出回路等の開発により達成
されつつある。
表示画像を高画質化する技術が進められつつある。高画
質化の達成は、カラーテレビジョン受像機において特に
重要な技術ポイントであり、特開昭54−138325
号あるいは特公昭61−15635号に示されるように
ディジタルメモリを利用したフレームくし形回路、走査
線補間回路、あるいは動き検出回路等の開発により達成
されつつある。
一方、ディジタル化の他の方向として大容量のメモリを
用いて特殊再生を行な5事も試みられている。特殊再生
は、例えば画面静止(以下、画面フリーズと記す)、親
子2画面表示(いわゆるピクチャー・イン・ピクチャー
、以下P1ユPと記す)のような機能であり、様々な方
式が既に提案されている。
用いて特殊再生を行な5事も試みられている。特殊再生
は、例えば画面静止(以下、画面フリーズと記す)、親
子2画面表示(いわゆるピクチャー・イン・ピクチャー
、以下P1ユPと記す)のような機能であり、様々な方
式が既に提案されている。
例えば、特開昭60−182283号では画面フリーズ
に関するものである。第2図(α)にそのブロック図を
示す。第2図(α)において、201は1フイ一ルド分
の画像信号を記憶するフィールドメモリ、 202−は
フィールドメモリ201の出力信号を1ライン分遅延す
る1HメモIJ 、 203は1Hメモ1,1202の
入力信号を加算する加算器、204は加算器206の出
力信号を7にする係数器、205は1Hメモリ202の
出力信号または係数器204の出力信号のどちらかを選
択するスイッチ回路、206はフレーム周期のパルス信
号であり第2図(b)の下段に示す信号の入力端子、2
07はスイッチ回路205の制御信号を切り換えるスイ
ッチ、208はフリーズ画面信号の出力端子である。
に関するものである。第2図(α)にそのブロック図を
示す。第2図(α)において、201は1フイ一ルド分
の画像信号を記憶するフィールドメモリ、 202−は
フィールドメモリ201の出力信号を1ライン分遅延す
る1HメモIJ 、 203は1Hメモ1,1202の
入力信号を加算する加算器、204は加算器206の出
力信号を7にする係数器、205は1Hメモリ202の
出力信号または係数器204の出力信号のどちらかを選
択するスイッチ回路、206はフレーム周期のパルス信
号であり第2図(b)の下段に示す信号の入力端子、2
07はスイッチ回路205の制御信号を切り換えるスイ
ッチ、208はフリーズ画面信号の出力端子である。
本従来例においては、フィールドメモリ201に蓄えた
1フイ一ルド分の画像信号を繰り返し読み出すことによ
ってフリーズ画像を得る。この場合に、スーfツチ20
7がOFFされていて、スイッチ回路205が常Ka端
子を選択していれば、出力端子208より得られる信号
は毎フィールド同一のものとなる。したがってフィール
ドメモリ201の読み出しタイミングを調整することに
より、ノンインタレース画像、例えば毎フィールド26
2本の走査線をもつフリーズ画像を得ることができる。
1フイ一ルド分の画像信号を繰り返し読み出すことによ
ってフリーズ画像を得る。この場合に、スーfツチ20
7がOFFされていて、スイッチ回路205が常Ka端
子を選択していれば、出力端子208より得られる信号
は毎フィールド同一のものとなる。したがってフィール
ドメモリ201の読み出しタイミングを調整することに
より、ノンインタレース画像、例えば毎フィールド26
2本の走査線をもつフリーズ画像を得ることができる。
−一方、スイッチ207がONされていてスイッチ回路
205が入力端子206より供給されるフレーム・ゞル
スで制御されていると、スイッチ回路205はフィール
ド毎にα端子とb端子を交互に選択する。し。
205が入力端子206より供給されるフレーム・ゞル
スで制御されていると、スイッチ回路205はフィール
ド毎にα端子とb端子を交互に選択する。し。
たがって、第ルフィールドでは出力端子20日にはスイ
ッチ回路205のα端子より供給されるフィールドメモ
リ201の信号がそのまま出力され、第(ル+1)フィ
ールドではI Hメモリ202、加算器206、減衰器
204によって構成したフィルタ回路からの補間信号が
スイッチ回路205のb端子を通し”C出力される。す
なわち、この場合は走査線数が525本の疑似インタレ
ース構造のフリーズ画像。
ッチ回路205のα端子より供給されるフィールドメモ
リ201の信号がそのまま出力され、第(ル+1)フィ
ールドではI Hメモリ202、加算器206、減衰器
204によって構成したフィルタ回路からの補間信号が
スイッチ回路205のb端子を通し”C出力される。す
なわち、この場合は走査線数が525本の疑似インタレ
ース構造のフリーズ画像。
が得られる。
前記従来例では、フィールドメモリ201に蓄えられた
画像信号の性質によって、フィールド7リーズとフレー
ムフリーズを遺沢でき揺らぎのないフリーズ画像が得ら
れる。しかしながら、前記公知例では、フィールドフリ
ーズ画像と疑似フレームフリーズ画aのどちらも解像度
が半分と低(1、高画質化という観点からは問題となる
。
画像信号の性質によって、フィールド7リーズとフレー
ムフリーズを遺沢でき揺らぎのないフリーズ画像が得ら
れる。しかしながら、前記公知例では、フィールドフリ
ーズ画像と疑似フレームフリーズ画aのどちらも解像度
が半分と低(1、高画質化という観点からは問題となる
。
また、解像度を向上させるために、完全な1フレ一ム分
の画像信号を記憶し、繰り返し再生すると、フレームフ
リーズ画像を得ることができる。
の画像信号を記憶し、繰り返し再生すると、フレームフ
リーズ画像を得ることができる。
しかし、動きのある画像部分では2M像となり、やはり
高画質化は望めないという問題がある。
高画質化は望めないという問題がある。
本発明の目的は、上記問題点を除き、高画質な。
画面フリーズを達成する静止画再生可能な映像信号処理
回路を提供することにある。
回路を提供することにある。
上記目的を達成するために、複数のフィールドメモリを
具備してY/C分離や走査線補間を行ない、実走査線信
号と補間走査線信号を作成し順次走査の映像信号を再生
する信号処理回路において、動き適応微のY/C分離回
路の出力信号を1フイ一ルド分記憶する第1のメモリ回
路と、動き適応型の走査線補間回路の出力信号を1フイ
一ルド分記憶する第2のメモリ回路と、第1.第2のメ
モリに記憶された信号を毎フィールド読み出すメモリ読
み出し回路と、第1.第2のフィールドメモリの出力信
号をフィールド毎に切り換えて静止画面の映像信号の実
走査線信号と補間走査線信号とを出力するスイッチ回路
を設けることKより達成できる。
具備してY/C分離や走査線補間を行ない、実走査線信
号と補間走査線信号を作成し順次走査の映像信号を再生
する信号処理回路において、動き適応微のY/C分離回
路の出力信号を1フイ一ルド分記憶する第1のメモリ回
路と、動き適応型の走査線補間回路の出力信号を1フイ
一ルド分記憶する第2のメモリ回路と、第1.第2のメ
モリに記憶された信号を毎フィールド読み出すメモリ読
み出し回路と、第1.第2のフィールドメモリの出力信
号をフィールド毎に切り換えて静止画面の映像信号の実
走査線信号と補間走査線信号とを出力するスイッチ回路
を設けることKより達成できる。
複数個のフィールドメモリを用いて、動き適応型のY/
C分離、動き適応型の走査線補間を行なりて、高画質化
を図る場合に、動き適応型のY/C分離後の信号を第1
のフィールドメモリに、動き適応型の走査線補間処理後
の信号を第2のフィールドメモリに記憶し、繰り返して
読み出すことによりて、動き適応処理後の高画質な画像
を静止して、高画質フリーズ画を得ることができる。
C分離、動き適応型の走査線補間を行なりて、高画質化
を図る場合に、動き適応型のY/C分離後の信号を第1
のフィールドメモリに、動き適応型の走査線補間処理後
の信号を第2のフィールドメモリに記憶し、繰り返して
読み出すことによりて、動き適応処理後の高画質な画像
を静止して、高画質フリーズ画を得ることができる。
この時、記憶時にインターレース信号の第1フィールド
で第1.第2のメモリに画像を記憶したとすると、再生
時には第1フィールドでは正しく静止画が再生されるも
のの、第2フィールドでは実走査線と補間走査線の関係
が逆転してしまい、表示画面では2走査線毎に上下入れ
替えが起こってしまう。前記スイッチ回路は、第2フィ
ールドで第1と第2のメモリの出力を切り替えるため、
第2のフィールドでも、正しく静止画を再生でき。
で第1.第2のメモリに画像を記憶したとすると、再生
時には第1フィールドでは正しく静止画が再生されるも
のの、第2フィールドでは実走査線と補間走査線の関係
が逆転してしまい、表示画面では2走査線毎に上下入れ
替えが起こってしまう。前記スイッチ回路は、第2フィ
ールドで第1と第2のメモリの出力を切り替えるため、
第2のフィールドでも、正しく静止画を再生でき。
る。
これにより、再生時には第1フィールド、第2フィール
ドとも正しい走査線関係の静止画を得ることができ、高
画質フリーズを達成できる。
ドとも正しい走査線関係の静止画を得ることができ、高
画質フリーズを達成できる。
前記回路の基本動作を図を用いて説明する。第。
1図は本発明の基本回路構成を示すブロック図、第3図
は第1図の回路を制御する信号のタイミング図、第4図
はテレビ信号の走査線関係を示す図である。第1図にお
いて、101はNTSC信号等のカラーテレビジョン信
号の入力端子、102は補間走査線信号の出力端子、1
03は実走査線信号の出力端子、104 、107 、
108 、111 、112 、115はそれぞれスイ
ッチ回路、105はフレームメモリ、106はY/C分
離回路、109はフィールドメモリ、110は走査線補
間回路である。
は第1図の回路を制御する信号のタイミング図、第4図
はテレビ信号の走査線関係を示す図である。第1図にお
いて、101はNTSC信号等のカラーテレビジョン信
号の入力端子、102は補間走査線信号の出力端子、1
03は実走査線信号の出力端子、104 、107 、
108 、111 、112 、115はそれぞれスイ
ッチ回路、105はフレームメモリ、106はY/C分
離回路、109はフィールドメモリ、110は走査線補
間回路である。
まず、通常処理時について説明する。通常処理時には第
1図の各スイッチ回路は図示した方向のα端子側に接続
されている。したがってY/C分離回路106より出力
された信号は、スイッチ回路107および113を経て
出力端子103より実走査線信号(以下、R信号と記す
)として出力される。。
1図の各スイッチ回路は図示した方向のα端子側に接続
されている。したがってY/C分離回路106より出力
された信号は、スイッチ回路107および113を経て
出力端子103より実走査線信号(以下、R信号と記す
)として出力される。。
また、Y/C分離回路106の出力は、フィールドメモ
リ109と走査線補間回路110へも入力されて。
リ109と走査線補間回路110へも入力されて。
補間走査線信号を作成する。この信号は、スイッチ回路
111 、112を経て出力端子102より補間走査線
信号(以下、■信号と記す)として出力される。このR
信号と■信号は、図示していないがエンハンサ回路、倍
速変換回路等に入力されて、高画質な映像信号が得られ
る。
111 、112を経て出力端子102より補間走査線
信号(以下、■信号と記す)として出力される。このR
信号と■信号は、図示していないがエンハンサ回路、倍
速変換回路等に入力されて、高画質な映像信号が得られ
る。
次に、フリーズ画再生時について説明する。7リ一ズ画
再生時には、まず垂直同期信号に同期して2つのスイッ
チ回路104 、108が第1図と反対側すなわちb端
子に接続され、Y/C分離回路106からの出力信号が
フレームメモリ105に蓄えられ、走査線補間回路11
0からの出力信号がフィールドメモリ109に蓄えられ
る。この時のスイッチ回路104 、108の制御信号
Si 、S2のタイミングは、第3図に示すようにフリ
ーズ開始後、最初の垂直同期信号に同期している。フレ
ームメモリ105トフィールドメモリ106にR信号と
工信号が蓄えられると、メモリの書き込み制御信号iが
第3図に示すように書き込み禁止となり、メモリの内容
は保持される。2つのスイッチ回路107 、111は
メモリへの書き込み終了後第3図に示すスイッチ制御信
号85.S4によってb端子側へ接続され、毎フィール
ド同一の信号がフレームメモリ105とフィールドメモ
リ109より読み出される。
再生時には、まず垂直同期信号に同期して2つのスイッ
チ回路104 、108が第1図と反対側すなわちb端
子に接続され、Y/C分離回路106からの出力信号が
フレームメモリ105に蓄えられ、走査線補間回路11
0からの出力信号がフィールドメモリ109に蓄えられ
る。この時のスイッチ回路104 、108の制御信号
Si 、S2のタイミングは、第3図に示すようにフリ
ーズ開始後、最初の垂直同期信号に同期している。フレ
ームメモリ105トフィールドメモリ106にR信号と
工信号が蓄えられると、メモリの書き込み制御信号iが
第3図に示すように書き込み禁止となり、メモリの内容
は保持される。2つのスイッチ回路107 、111は
メモリへの書き込み終了後第3図に示すスイッチ制御信
号85.S4によってb端子側へ接続され、毎フィール
ド同一の信号がフレームメモリ105とフィールドメモ
リ109より読み出される。
ところで、カラーテレビジ冒ン信号は、第4図に示すよ
うにインタレース信号であり、第ルフィールド(rLは
整数)で第4図の実線で示す走査線の信号を、第(F&
+1)フィールドでは破線で示す走査線の信号が伝送さ
れる。すなわち、第ルフィールドでは第5図の実線が実
走査線(R信号)、破線が補間走査線(I信号)となり
、第(rL+ 1)フィールドでは第5図の破線が実走
査#(R信号)、実線が補間走査i(I信号)となる。
うにインタレース信号であり、第ルフィールド(rLは
整数)で第4図の実線で示す走査線の信号を、第(F&
+1)フィールドでは破線で示す走査線の信号が伝送さ
れる。すなわち、第ルフィールドでは第5図の実線が実
走査線(R信号)、破線が補間走査線(I信号)となり
、第(rL+ 1)フィールドでは第5図の破線が実走
査#(R信号)、実線が補間走査i(I信号)となる。
したがって、フリーズ開始フィールドを第ルフィールド
とすればフレームメモリ105より読み出される信号は
偶数フィールド後、すなわち第(rL+2m)フィール
ド(77L、ルは整数)では実走査線信号に対応し。
とすればフレームメモリ105より読み出される信号は
偶数フィールド後、すなわち第(rL+2m)フィール
ド(77L、ルは整数)では実走査線信号に対応し。
奇数フィールド後、すなわち第(ル+2m+1)。
フィールドでは補間走査線信号に対応する。一方−、フ
ィールドメモリ109より読み出される信号は第(rL
+2m)フィールドでは補間走査線信号、第(rL+2
m+1 )フィールドでは実走査線信号に対応する。そ
こで2つのスイッチ回路112 、115を設け、第4
図の制御信号85.86でフィールド毎に切り換え、■
信号の出力端子102からは常に補間走査線信号を出力
し、R信号の出力端子105からは常に実走査線信号を
出力する構成として、フリーズ画再生時においても実走
査線と補間走査線の関係が正しく保たれるようにする。
ィールドメモリ109より読み出される信号は第(rL
+2m)フィールドでは補間走査線信号、第(rL+2
m+1 )フィールドでは実走査線信号に対応する。そ
こで2つのスイッチ回路112 、115を設け、第4
図の制御信号85.86でフィールド毎に切り換え、■
信号の出力端子102からは常に補間走査線信号を出力
し、R信号の出力端子105からは常に実走査線信号を
出力する構成として、フリーズ画再生時においても実走
査線と補間走査線の関係が正しく保たれるようにする。
このような構成を採ることによって、この後に続くエン
ハンサ回路、倍速変換回路等に影響を与えずに高画質フ
リーズが達成できる。
ハンサ回路、倍速変換回路等に影響を与えずに高画質フ
リーズが達成できる。
以下、本発明の一実施例を第5図により説明する。第5
図において、501はディジタル化された一カラーテレ
ビジョン信号の入力端子、502 、503は輝度信号
の補間走査線信号と実走査線信号の出力端子、504
、505はクロマ信号の補間走査信号と実走査線1d号
の出力端子、506 、50? 、 510 。
図において、501はディジタル化された一カラーテレ
ビジョン信号の入力端子、502 、503は輝度信号
の補間走査線信号と実走査線信号の出力端子、504
、505はクロマ信号の補間走査信号と実走査線1d号
の出力端子、506 、50? 、 510 。
513 、514 、515 、518 、523 、
524はそれぞれスイッチ回路、507 、519はフ
レームメモリ、508は動き適応型のY/C分離を行な
い輝度信号を出力する回路、511はフィールドメモリ
、512は動き適応型の走査線補間回路、516は帯域
通過フイールタ(以下、BPFと記す)、517は色差
復調回路、520は動き適応型のY/C分離を行なって
り。
524はそれぞれスイッチ回路、507 、519はフ
レームメモリ、508は動き適応型のY/C分離を行な
い輝度信号を出力する回路、511はフィールドメモリ
、512は動き適応型の走査線補間回路、516は帯域
通過フイールタ(以下、BPFと記す)、517は色差
復調回路、520は動き適応型のY/C分離を行なって
り。
ロマ信号を出力する回路、522は適応型の走査線補間
回路である。
回路である。
本実施例は入力カラーテレビジョン信号を輝度。
信号処理系とクロマ信号処理系に分けて処理するコンポ
ーネント方式を採っている。すなわちBPF516以下
の処理がクロマ信号処理系、スイッチ回路506、動き
適応型のY分離回路508以下が輝度信号処理系である
。通常再生時第5図の各スイッチ回路はα端子側に接続
されている。この時動き適応型のY分離回路508は、
入力端子501からの人力信号とフレームメモリ507
の出力信号を用いたフレーム間の信号処理、あるいはフ
ィールド。
ーネント方式を採っている。すなわちBPF516以下
の処理がクロマ信号処理系、スイッチ回路506、動き
適応型のY分離回路508以下が輝度信号処理系である
。通常再生時第5図の各スイッチ回路はα端子側に接続
されている。この時動き適応型のY分離回路508は、
入力端子501からの人力信号とフレームメモリ507
の出力信号を用いたフレーム間の信号処理、あるいはフ
ィールド。
内の信号処理をして輝度信号を取り出す。フレーム間処
理フィールドメモリの切り換えは、画像の−動き検出に
より得られる制御信号C1によって行。
理フィールドメモリの切り換えは、画像の−動き検出に
より得られる制御信号C1によって行。
なわれる。動き適応型のY分離回路50日の出力信。
号の一方はスイッチ回路509 、515を経て、実走
。
。
査線輝度信号YRとして出力端子503より出力される
。一方、出力端子502からはフィールドメモリ511
を用いたフィールド間補間、あるいはフィールド内補間
を動き適応型の走査線補間回路512にて行ない、スイ
ッチ回路513 、5L4を経た信号が補間走査線輝度
信号YIとして出力される。この場合の動き適応型の走
査線補間回j!g512の制御はY分離と同様に動き検
出により得られる制御信号C2により行な5゜ クロマ信号処理系では、BPF516と色差復調回路5
17を通した後、輝度信号処理系と同様の処理を行なう
。但し、本実施例ではクロマ信号の走査線補間にはフィ
ールドメモリを用いず、周囲の走査線との相関を基にフ
ィールド内で行なっている。この走査線補間回路522
の制御を周囲の走査線との相関信号C4によって行なう
。以上の信号処理によって得た輝度信号と色信号の実走
査線信号YR,CRと補間走査線信号YI、CIをエン
ハンサ回路、倍速回路に入力して、映像信号の高画質化
を図る。
。一方、出力端子502からはフィールドメモリ511
を用いたフィールド間補間、あるいはフィールド内補間
を動き適応型の走査線補間回路512にて行ない、スイ
ッチ回路513 、5L4を経た信号が補間走査線輝度
信号YIとして出力される。この場合の動き適応型の走
査線補間回j!g512の制御はY分離と同様に動き検
出により得られる制御信号C2により行な5゜ クロマ信号処理系では、BPF516と色差復調回路5
17を通した後、輝度信号処理系と同様の処理を行なう
。但し、本実施例ではクロマ信号の走査線補間にはフィ
ールドメモリを用いず、周囲の走査線との相関を基にフ
ィールド内で行なっている。この走査線補間回路522
の制御を周囲の走査線との相関信号C4によって行なう
。以上の信号処理によって得た輝度信号と色信号の実走
査線信号YR,CRと補間走査線信号YI、CIをエン
ハンサ回路、倍速回路に入力して、映像信号の高画質化
を図る。
次に、画面フリーズ時の動作を説明する。フリーズ時に
は、第3図のタイミングにしたがって、まずスイッチ各
路506 、510 、518をb端子側に接続する。
は、第3図のタイミングにしたがって、まずスイッチ各
路506 、510 、518をb端子側に接続する。
すなわち、第3図の第ルフィールドにおいては、動き適
応処理された信号(動き適応Y分離回路508の出力、
動き適応C分離回路520の出力、動き適応走査線補間
回路512の出力)がフィードバックされて、それぞれ
フレームメモリ507゜519、フィールドメモリ51
1に蓄えられる。第(ル+1)フィールド以後は、フレ
ームメモリ507゜519とフィールドメモリ511は
書き込み禁止とし、毎フィールド第ルフィールドの信号
を読み出す。
応処理された信号(動き適応Y分離回路508の出力、
動き適応C分離回路520の出力、動き適応走査線補間
回路512の出力)がフィードバックされて、それぞれ
フレームメモリ507゜519、フィールドメモリ51
1に蓄えられる。第(ル+1)フィールド以後は、フレ
ームメモリ507゜519とフィールドメモリ511は
書き込み禁止とし、毎フィールド第ルフィールドの信号
を読み出す。
−また、第(rL+1)フィールド以後は第3図の制御
信号S3.S4により、スイッチ回路509 、513
゜521がb端子側に接続されて、フレームメモリ50
7゜519、フィールドメモリ511の出力信号(yr
。
信号S3.S4により、スイッチ回路509 、513
゜521がb端子側に接続されて、フレームメモリ50
7゜519、フィールドメモリ511の出力信号(yr
。
yi 、 cr )は直接スイッチ回路514 、51
5 、525゜524へ導かれる。但しこの時、色信号
処理系の補間走査線信号ciは走査線補間回路522に
よって毎フィールド作成する。第(rL+2m)フィー
ルドにおいては、yrとcrが実走査線信号、Pと9が
補間走査線信号、第(ル+2m+1)フィールドではy
iとciが実走査線信号、yrとcrが補間走査線信号
である。したがって、フィールド毎にスイッチ回路51
4 、515 、525 、524を第5図の制御信号
S5.S6によって毎フィールド切り換えて出力する。
5 、525゜524へ導かれる。但しこの時、色信号
処理系の補間走査線信号ciは走査線補間回路522に
よって毎フィールド作成する。第(rL+2m)フィー
ルドにおいては、yrとcrが実走査線信号、Pと9が
補間走査線信号、第(ル+2m+1)フィールドではy
iとciが実走査線信号、yrとcrが補間走査線信号
である。したがって、フィールド毎にスイッチ回路51
4 、515 、525 、524を第5図の制御信号
S5.S6によって毎フィールド切り換えて出力する。
以上のスイッチ制御により、ブリーズ時にも実走査線と
補間走査線の関係が保たれる。
補間走査線の関係が保たれる。
本実施例においては入力端子501からの入力信号はデ
ィジタル化された映像信号としたが、色信号処理系のB
PF516.色差復調517はアナログ−処理とし、ス
イッチ回路506の前段に輝度信号用のA/D変換器を
、スイッチ回路518の前段に色信号用のA/D変換器
を挿入する構成とした場合にも本発明は適用できる。
ィジタル化された映像信号としたが、色信号処理系のB
PF516.色差復調517はアナログ−処理とし、ス
イッチ回路506の前段に輝度信号用のA/D変換器を
、スイッチ回路518の前段に色信号用のA/D変換器
を挿入する構成とした場合にも本発明は適用できる。
また、本実施例では色信号処理系の走査線補間をフィー
ルド内で行なっているが、色信号処理系も輝度信号処理
系と同様に走査線補間用のフィールドメモリを用い、動
き適応型の走”査線補間回路とする構成としても、本発
明は適用できる。
ルド内で行なっているが、色信号処理系も輝度信号処理
系と同様に走査線補間用のフィールドメモリを用い、動
き適応型の走”査線補間回路とする構成としても、本発
明は適用できる。
第6図に本発明の他の一実施例を示す。第6図において
、601 、602 、605はフィールドメモリ、6
0!s、604,606はスイッチ回路であり、他は第
5図の実施例と同じである。本実施例ではフリーズ画像
記憶専用のフィールドメモリ601 、602 、60
5馨備え、フリーズ時は上記フィールドメモリ6o1.
。
、601 、602 、605はフィールドメモリ、6
0!s、604,606はスイッチ回路であり、他は第
5図の実施例と同じである。本実施例ではフリーズ画像
記憶専用のフィールドメモリ601 、602 、60
5馨備え、フリーズ時は上記フィールドメモリ6o1.
。
602 、605に記憶された信号を毎フィールド読み
出す。この時、スイッチ回路605 、604 、60
6 。
出す。この時、スイッチ回路605 、604 、60
6 。
514 、515 、525 、524の制御は第7図
に示した制御信号S7.S8χ用いて行なう。すなわち
、7リ一ズ信号が到来後最初のフィールドで、スイッチ
回路603 、604 、606を制御信号S7により
b端子に接続し、フィールドメモリ601 、602
、605の信号を読み出す。この時、各フィールドメモ
リ601 、602 、 <505は第7図に示したw
m信号により書き込み禁止となり、常に第(−−1)フ
ィールドの画像データが保存されている。スイッチ回路
514 、515 、523 、524は第7図の制御
信号S8により制御されて、入力信号を切り換え実走査
線信号と補間走査線信号として出力する。以上の動作に
より高画質なフリーズ画像が得られる。本実。
に示した制御信号S7.S8χ用いて行なう。すなわち
、7リ一ズ信号が到来後最初のフィールドで、スイッチ
回路603 、604 、606を制御信号S7により
b端子に接続し、フィールドメモリ601 、602
、605の信号を読み出す。この時、各フィールドメモ
リ601 、602 、 <505は第7図に示したw
m信号により書き込み禁止となり、常に第(−−1)フ
ィールドの画像データが保存されている。スイッチ回路
514 、515 、523 、524は第7図の制御
信号S8により制御されて、入力信号を切り換え実走査
線信号と補間走査線信号として出力する。以上の動作に
より高画質なフリーズ画像が得られる。本実。
施例では、フリーズ画保存用のフィールドメモリ601
、602 +’ 605を信号処理用のフレームメモ
リ507 、519 、フィールドメモリ511と別に
設けた特徴がある。
、602 +’ 605を信号処理用のフレームメモ
リ507 、519 、フィールドメモリ511と別に
設けた特徴がある。
また、本実施例においては、フィールドメモリ511を
フィールドメモリ601と共用することも可能であるし
、第5図の実施例と同様に、BPF516゜色差復調5
17をアナログ処理すること、あるいは色信号処理系の
走査線補間にフィールドメモリを用いる構成を採ること
も可能である。
フィールドメモリ601と共用することも可能であるし
、第5図の実施例と同様に、BPF516゜色差復調5
17をアナログ処理すること、あるいは色信号処理系の
走査線補間にフィールドメモリを用いる構成を採ること
も可能である。
第8図に本発明の他の一実施例を示す。第8図。
において、801は動き適応型のY/C分離回路、80
2はフィールドメモリであり、その他は第5図の実施例
と同じである。本実施例では動き適応をのY/C分離を
一括して行なう特徴がある。通常再生時には、第8図の
各スイッチ回路506.509゜510 、513 、
514 、515 、521 、523 、524はα
端子側に接続されている。ディジタル化し、た映像信号
は入力端子501より入力された彼、動き適応、型のY
/C分離回路801により輝度信号(y)と色信号(C
)に分けられる。以下それぞれ走査線補間をして、実走
査線YR,CRと補間走査線rr 。
2はフィールドメモリであり、その他は第5図の実施例
と同じである。本実施例では動き適応をのY/C分離を
一括して行なう特徴がある。通常再生時には、第8図の
各スイッチ回路506.509゜510 、513 、
514 、515 、521 、523 、524はα
端子側に接続されている。ディジタル化し、た映像信号
は入力端子501より入力された彼、動き適応、型のY
/C分離回路801により輝度信号(y)と色信号(C
)に分けられる。以下それぞれ走査線補間をして、実走
査線YR,CRと補間走査線rr 。
CIが得られる。
一方、画面フリーズ時は、各スイッチ回路を第9図に示
すタイミングにしたがって制御する。フリーズ信号到来
後最初のフィールドでスイッチ回路506,510を8
9により制御して、b端子側に接続する。すなわち、動
き適応Y/C分離された第ルフィールドの輝度信号はフ
レームメモリ507に、色信号はフィールドメモリ80
2に、輝度信号−の補間走査線はフィールドメモリ51
1に記憶される。フレームメモリ507とフィールドメ
モ17511゜802は■信号によって第(ル+1)フ
ィールド以後書き込み禁止となり、第ルフィールドの情
報が保存され、毎フィールド読み出される。第(ル+1
)フィールドからは制御信号S10によりスイッチ回路
509 、513 、521をb端子側に接続し、フレ
ームメモリ507、フィールドメモリ5N 、 802
からの信号を出力する。ここで得られた7リーズ用の実
走査線信号yr、crと補間走査線信号yi。
すタイミングにしたがって制御する。フリーズ信号到来
後最初のフィールドでスイッチ回路506,510を8
9により制御して、b端子側に接続する。すなわち、動
き適応Y/C分離された第ルフィールドの輝度信号はフ
レームメモリ507に、色信号はフィールドメモリ80
2に、輝度信号−の補間走査線はフィールドメモリ51
1に記憶される。フレームメモリ507とフィールドメ
モ17511゜802は■信号によって第(ル+1)フ
ィールド以後書き込み禁止となり、第ルフィールドの情
報が保存され、毎フィールド読み出される。第(ル+1
)フィールドからは制御信号S10によりスイッチ回路
509 、513 、521をb端子側に接続し、フレ
ームメモリ507、フィールドメモリ5N 、 802
からの信号を出力する。ここで得られた7リーズ用の実
走査線信号yr、crと補間走査線信号yi。
C器をスイッチ回M 514 、515 、523 、
524により切り換えて、高画質フリーズ信号とする。
524により切り換えて、高画質フリーズ信号とする。
本実施例においても第5図、第6図の実施例と同様に色
信号の走査線補間をフィールドメモリを用いた動き適応
型の構成とすることも可能である。
信号の走査線補間をフィールドメモリを用いた動き適応
型の構成とすることも可能である。
以上、画面フリーズ時の実走査線と補間走査線を切り換
えて、高画質なフリーズ画を得る実施例を示したが、特
殊機能としてフリーズ画だけでなく、ピクチャー・イン
・ピクチャー(PtnP)、フルチ画面等も回路の一部
追加によって実現できる。
えて、高画質なフリーズ画を得る実施例を示したが、特
殊機能としてフリーズ画だけでなく、ピクチャー・イン
・ピクチャー(PtnP)、フルチ画面等も回路の一部
追加によって実現できる。
−第1C図にpi npの画面構成の一例を示す。この
より5な特殊機能においては、子画面信号を一時的に記
憶するメモリが必要となる。このメモリとして親画面の
信号処理用のフィー・ルドメモリを共用できる。ここで
、第10図に示すように7リ一ズ画面中に子画面信号を
出力することを考える。子画面の大きさを親画面1/9
とすると子画面の走査線は175に間引くことになる。
より5な特殊機能においては、子画面信号を一時的に記
憶するメモリが必要となる。このメモリとして親画面の
信号処理用のフィー・ルドメモリを共用できる。ここで
、第10図に示すように7リ一ズ画面中に子画面信号を
出力することを考える。子画面の大きさを親画面1/9
とすると子画面の走査線は175に間引くことになる。
これに補間走査線が加わるために実際には子画面の走査
線は2/3に間引けばよい。第11図にPinPを実施
する回路のブロック図を示す。第11図において、11
01は子画面用の映像信号の入力端子、1102は”I
’ / C分離回路、1105は1Hメモリ、1104
はスイッチ回路、1105は加算器、1106は係数器
、1107 、1108は親画面信号と子画面信号を切
り換えるスイッチ回路、その他は第1図と同じである。
線は2/3に間引けばよい。第11図にPinPを実施
する回路のブロック図を示す。第11図において、11
01は子画面用の映像信号の入力端子、1102は”I
’ / C分離回路、1105は1Hメモリ、1104
はスイッチ回路、1105は加算器、1106は係数器
、1107 、1108は親画面信号と子画面信号を切
り換えるスイッチ回路、その他は第1図と同じである。
第11図の係数器1106からは子画面信号が出力され
る。この子画面信号は、スイッチ回路1104がα端子
側に接続されている時はY/C分離回路1102の出力
信号がそのまま出力され、b端子側−に接続されている
時は上下のラインの平均値が出力される。親画面をフリ
ーズしてさらに子画面を出力する場合は、2つのスイッ
チ回路1107.1108はb端子側に接続されており
、子画面信号はフレ。
る。この子画面信号は、スイッチ回路1104がα端子
側に接続されている時はY/C分離回路1102の出力
信号がそのまま出力され、b端子側−に接続されている
時は上下のラインの平均値が出力される。親画面をフリ
ーズしてさらに子画面を出力する場合は、2つのスイッ
チ回路1107.1108はb端子側に接続されており
、子画面信号はフレ。
−ムメモリ105(以後、Rメモリと記す)とフィール
ドメモリ109(以後、■メモリと記す)へ入力される
。この子画面信号をRメモリと■メモリに供給し、メモ
リの書き込み制御信号市、■を3ラインに1回オンし、
かつ3画素に1回オンすることで、それぞれ1/3画面
ずつ記憶できる。
ドメモリ109(以後、■メモリと記す)へ入力される
。この子画面信号をRメモリと■メモリに供給し、メモ
リの書き込み制御信号市、■を3ラインに1回オンし、
かつ3画素に1回オンすることで、それぞれ1/3画面
ずつ記憶できる。
子画面信号を記憶する方法として第12図に示す2通り
の方法が考えられる。第12図は走査線を横から見た図
で、丸印は走査線を示す。(α)は第ルフィールドの走
査i1,7.13・・・をRメモリ。
の方法が考えられる。第12図は走査線を横から見た図
で、丸印は走査線を示す。(α)は第ルフィールドの走
査i1,7.13・・・をRメモリ。
^5、走査m5と5の平均、9と11の平均・・・をエ
メモリへ、第(ル+1)フィールドでは走査線4゜10
、16・・・をRメモリへ、走査線6と8の平均、1
2と14の平均・・・を■メモリへ記憶する。(b)で
は第(ル+1)フィールドの記憶メモリを(α)と反対
とする。
メモリへ、第(ル+1)フィールドでは走査線4゜10
、16・・・をRメモリへ、走査線6と8の平均、1
2と14の平均・・・を■メモリへ記憶する。(b)で
は第(ル+1)フィールドの記憶メモリを(α)と反対
とする。
一子画面信号を(α)の方法で記憶した場合、フリーズ
画面中の子画面位置で、実走査線信号と補間走査線信号
を切り換えるスイッチ回路(例えば、第1図の112
、115 )を通常再生時と同様の制御とする必要があ
る。しかしながら(’b)の方法で記憶した場合は、記
憶した信号の走査線関係がフリーズ画像の走査線関係と
一致しているため、上記スイッチ回路はフリーズ時の処
理のままでよ℃・。
画面中の子画面位置で、実走査線信号と補間走査線信号
を切り換えるスイッチ回路(例えば、第1図の112
、115 )を通常再生時と同様の制御とする必要があ
る。しかしながら(’b)の方法で記憶した場合は、記
憶した信号の走査線関係がフリーズ画像の走査線関係と
一致しているため、上記スイッチ回路はフリーズ時の処
理のままでよ℃・。
したがって(b)の子画面記憶方法は、親画面フリーズ
時のPinPにおいて、回路の制御を容易にする特徴が
ある。
時のPinPにおいて、回路の制御を容易にする特徴が
ある。
第11図の実施例では、子画面信号を作成するための多
少の回路とメモリの書き込み制御信号WIC1゜WF2
を作成する回路を追加するだけで、PinP画面を作成
することができる。
少の回路とメモリの書き込み制御信号WIC1゜WF2
を作成する回路を追加するだけで、PinP画面を作成
することができる。
また、第11図の実施例では子画面用の映像信号の入力
端子1101とY/C分離回路1102を設けたが、親
画面をフリーズ画面と限れば、入力端子1101は入力
端子101で代用できるし、Y/C分離回路1102は
Y/C分離回路106で代用できる。
端子1101とY/C分離回路1102を設けたが、親
画面をフリーズ画面と限れば、入力端子1101は入力
端子101で代用できるし、Y/C分離回路1102は
Y/C分離回路106で代用できる。
ただし、Y/C分離回路106が動き適応型の場合には
、常に動画用の処理、すなわちフィールド内。
、常に動画用の処理、すなわちフィールド内。
のY/C分離となる。
本発明によれば、動き適応型の回路をもって順次走査化
し高画質化を行なう信号処理回路において、通常処理時
と画面フリーズ時とで実走査線信号と補間走査線信号の
位置関係を毎フィールド正しく保ち、高画質な順次走査
フリーズ機能を実現できる効果がある。
し高画質化を行なう信号処理回路において、通常処理時
と画面フリーズ時とで実走査線信号と補間走査線信号の
位置関係を毎フィールド正しく保ち、高画質な順次走査
フリーズ機能を実現できる効果がある。
第1図は本発明の回路構成を示すブロック図、第2図は
従来のフリーズ方法を示すブロック図とタイミング図、
第3図は第1図の回路を制御する信号のタイミング図、
第4図はテレビ信号の走査線関係を示す図、第5図、第
6図、第8図は本発明の一実施例を示すブロック図、第
7図は第6図の回路を制御する信号のタイミング図、第
9図は第8図の回路を制御する信号のタイミング図、第
10図はPinP機能の概念図、第11図はpinp画
面を作成する回路のブロック図、第12図は子画面デー
タの記憶方法を示す図。 101・・・ディジタル映像信号の入力端子、102・
・・。 補間走査線信号の出力端子、103・・・実走査線信号
の出力端子、104 、107 、108 、111
、112,113・・・スイッチ回路、105・・・フ
レームメモリ、106・・・Y/C分離回路、1C9・
・・フィールドメモリ、110・・・動き適応型の走査
線補間回路。 代理人弁理士 小 川 勝 男 晃2目 (d) (FF) き ) 兎/2呂 劉)(b)
従来のフリーズ方法を示すブロック図とタイミング図、
第3図は第1図の回路を制御する信号のタイミング図、
第4図はテレビ信号の走査線関係を示す図、第5図、第
6図、第8図は本発明の一実施例を示すブロック図、第
7図は第6図の回路を制御する信号のタイミング図、第
9図は第8図の回路を制御する信号のタイミング図、第
10図はPinP機能の概念図、第11図はpinp画
面を作成する回路のブロック図、第12図は子画面デー
タの記憶方法を示す図。 101・・・ディジタル映像信号の入力端子、102・
・・。 補間走査線信号の出力端子、103・・・実走査線信号
の出力端子、104 、107 、108 、111
、112,113・・・スイッチ回路、105・・・フ
レームメモリ、106・・・Y/C分離回路、1C9・
・・フィールドメモリ、110・・・動き適応型の走査
線補間回路。 代理人弁理士 小 川 勝 男 晃2目 (d) (FF) き ) 兎/2呂 劉)(b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1フレーム容量のメモリを具備した動き
適応型のY/C分離回路を1つ以上もち、前記Y/C分
離回路の出力信号を入力信号とする少なくとも1フィー
ルド容量のメモリを具備した動き適応型の走査線補間回
路を1つ以上もって、実走査線信号と補間走査線信号を
作成し、順次走査の映像信号を再生する映像信号処理回
路において、前記Y/C分離回路の出力信号を記憶する
第1のメモリと、前記走査線補間回路の出力信号を記憶
する第2のメモリと、前記第1のメモリと第2のメモリ
に記憶された信号を毎フィールド繰り返し読み出す静止
画情報読み出し回路と、第1のメモリからの出力信号と
第2のメモリからの出力信号をフィールド毎に切り換え
て実走査線信号と補間走査線信号とする切り換え回路を
設けたことを特徴とする静止画再生可能な映像信号処理
回路。 2、特許請求の範囲第1項記載の静止画再生可能な映像
信号処理回路において、前記動き適応型のY/C分離回
路の出力信号を帰還して前記動き適応型のY/C分離回
路用のフレームメモリへ入力するためのスイッチ回路と
、前記動き適応型の走査線補間回路の出力信号を帰還し
て前記動き適応型の走査線補間回路用のフィールドメモ
リへ入力するためのスイッチ回路を設け、第1のメモリ
として前記動き適応型のY/C分離回路用のフレームメ
モリを用い、第2のメモリとして前記動き適応型の走査
線補間用のメモリを用いることを特徴とする静止画再生
可能な映像信号処理回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62104331A JPH0813120B2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 静止画再生可能な映像信号処理回路 |
US07/186,164 US4853765A (en) | 1987-04-30 | 1988-04-26 | Sequential scanning converter with frame comb filter and freeze frame feature |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62104331A JPH0813120B2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 静止画再生可能な映像信号処理回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63272195A true JPS63272195A (ja) | 1988-11-09 |
JPH0813120B2 JPH0813120B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=14377952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62104331A Expired - Lifetime JPH0813120B2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 静止画再生可能な映像信号処理回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4853765A (ja) |
JP (1) | JPH0813120B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0318195A (ja) * | 1989-06-15 | 1991-01-25 | Sharp Corp | 映像信号処理装置 |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5181110A (en) * | 1988-04-25 | 1993-01-19 | Hitachi, Ltd. | Video signal processing circuit capable of enlarging and displaying a picture |
US6408127B1 (en) | 1988-04-27 | 2002-06-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus |
US5325187A (en) * | 1988-04-27 | 1994-06-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus with back porch period sampling and clamping |
US5333015A (en) * | 1988-10-31 | 1994-07-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Image signal processing apparatus having noise eliminating and special effect mode |
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US5155477A (en) * | 1988-11-18 | 1992-10-13 | Sony Corporation | Video signal display apparatus with a liquid crystal display unit |
US4982288A (en) * | 1989-02-16 | 1991-01-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | High definition television receiver enabling picture-in picture display |
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KR940005178B1 (ko) * | 1989-10-14 | 1994-06-11 | 미쯔비시 덴끼 가부시끼가이샤 | 움직임적응형 휘도신호 색신호 분리필터 및 그 분리방법 |
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