JP2748378B2 - 画像合成方法 - Google Patents

画像合成方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテレビ(TV)やVTR(Video Tape Recorder)
画像の合成方法に関し、特に高解像度を実現するのに好
適な画像合成方法に関する。 〔従来の技術〕 多機能テレビやVTRにおいて、二種の映像源を持ち、
一方の映像(副画面または子画面、以下、「子画面」と
いう)を、別の映像(主画面または親画面、以下、「親
画面」という)の一部にはめ込む、「ピクチャ・イン・
ピクチャ」が注目されている。 この種の画面の合成方法としては、従来、子画面をフ
ィールド毎にメモリに記憶し、親画面に同期させて読出
す方法がとられている。一例を、第11図を用いて説明す
る。 第11図(a)は、子画面の2フィールド分の走査線の
様子を示しており、同(b)は合成後の走査線の様子を
示している。この例では子画面が1/4に縮小される場合
を示しているが、他の縮小率の場合も原理は同じであ
る。 第11図(a),(b)において、実線で示す走査線は
奇数フィールド、破線で示す走査線は偶数フィールドで
ある。なお、本発明の説明においては、「奇数フィール
ド」および「偶数フィールド」という語は、それぞれ、
1フレームの「第1フィールド」および「第2フィール
ド」と同じ意味に用いる。 1/4縮小では、まず子画面の奇数フィールドに対し
て、走査線を1,5,9・・・・のように間引いて、その情
報をメモリに記憶し、偶数フィールドに対しては、265,
269(または266,270)・・・・のように間引く。この情
報をメモリから読出し、親画面の奇数フィールドに対し
て走査線1,5,9・・・を合成し、偶数フィールドに対し
ては265,269(または266,270)・・・・を合成して、第
11図(b)の如き画面を得る。 ところが、同図(b)において、265(または266)は
走査線1と5の中央の走査線となっているが、元の画面
では、3が1と5の中央にあり、上述の265(または26
6)は中央ではない。このような走査線の位置ずれが、
静止画像の垂直解像度低下の原因となっていた。この現
象は、子画面が大きい程顕著である。 上述の、走査線の位置ずれをなくすために、子画面の
同一フィールドの走査線を、親画面の2フィールド分に
振分ける方法も考えられるが、この場合は、動きの大き
い画像の画質を劣化させるという別の問題が生ずる。 第11図に示した如き従来の方法については、例えば、
真利藤雄監修「最近のAV機器とディジタル技術」(コロ
ナ社刊)に述べられている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記従来技術は、走査線の空間的または時間的なずれ
に対して充分な配慮がなされておらず、画像の画質を劣
化させるという問題があった。 本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、従来の画像合成方法における上述の如
き問題を解消し、子画像部分の画質を向上させることが
可能な画像合成方法を提供することにある。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明の上記目的は、第1のフィールドと第2のフィ
ールドから成るインタレース走査の副画像を奇数分の1
となる縮小率以外の縮小率で縮小し、主となる画像と合
成する方法において、前記副画像の動きの有無を検出
し、動きが大きいときには第2のフィールド内走査線か
ら縮小後の第2のフィールドの走査線を生成し、動きが
小さくなるとともに第1のフィールドの走査線の重み付
けが大きくなるように第1の走査線を利用して縮小後の
第2のフィールドの走査線を生成することを特徴とする
画像合成方法によって達成される。 〔作用〕 本発明に係わる画像合成方法においては、1フレーム
(2フィールド)メモリを用いたフレーム間差信号によ
り動きの大きさを検出し、この検出結果に基づいて走査
線の使い分け、あるいは補間を行う。すなわち、動きの
小さい画像の場合は、合成する子画面の第2フィールド
に、第1フィールドで間引いた走査線を用い、動きの大
きい画像の場合は、第2フィールドの走査線を用いるよ
うにコントロールする。 また、子画面情報を記憶させるときのメモリの割振り
は、読出字が書込みを追越すのを禁止させるようにコン
トロールする。 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。 第1図は、本発明の第一の実施例の基本概念を示す図
である。本実施例では1/2縮小を行う場合を例に挙げ
る。 第1図(a)は子画面の走査線の様子、同(b)は子
画面の動きの小さいときの合成画面の走査線の様子、同
(c)は子画面の動きの大きいときの合成画面の走査線
の様子、をそれぞれ、示している。 第1図(b)では、子画面奇数フィールドの走査線1,
2,3,4,・・・・を分割し、1,3,5・・・・を親画面奇数
フィールドに当て、2,4,6・・・・を親画面偶数フィー
ルドに当てる。走査線2は、子画面においても合成画面
においても、走査線1,3の中央に位置している。合成画
面では、1フィールド分、時間的にずれた走査線を用い
ることになるが、動きの小さいときには画質は劣化しな
い。 第1図(c)では、子画面偶数フィールドの走査線
を、親画面偶数フィールドの走査線に当てており、時間
的ずれのない、従って、動きの大きい画像(動画像)で
も画質の劣化のしない画像を得ることができる。第1図
(c)では、1と3の中央の走査線を、264と265の平均
値として補間しており、空間的なずれの補正も行ってい
る。 上述の如く、本実施例では、静止画,動画いずれに対
しても、高画質の合成画像が得られる。 第2図は、上記画像合成方法を実施するための具体的
構成例を示すものである。図において、4はローパスフ
ィルタ(LPF)、5はカラー信号を復調するカラー復調
器、6は輝度成分と色差信号とをクランプし、時分割に
切換えるクランプ・スイッチ、7はAD変換器、8は後述
する動き検出・メモリコントロール回路、9はメモリ、
10はDA変換器、11はカラー信号の変調を行うカラー変調
器およびカラー信号と輝度信号の混合器、12は上記各要
素から構成される子画面ビデオ信号と、親画面ビデオ信
号とをクランプし、時分割に切換えるクランプ・スイッ
チを示している。 以下、上述の如く構成された本実施例の動作の概要を
説明する。 子画面ビデオ信号をLPF4に通し輝度成分を分離し、カ
ラー信号については復調してR−Y,B−Yの色差信号に
分割する。これらの信号を、クランプ・スイッチ6でク
ランプし、時分割に切換えて、AD変換器7によりAD変換
する。この信号から動き検出回路で後述する如く子画面
の動きを検出し、追越しを禁止するようにメモリコント
ロール回路で制御して、メモリ9に書込む。 次に、親画面に同期させてメモリ9から読出しを行
い、DA変換器10によりDA変換し、カラー変調を行った
後、カラー信号と輝度信号を合成して、親画面と切換え
て親子合成画面を得る。 以下、まず、動き検出とその適応について第3図〜第
5図を用いて説明し、次に、メモリ割振りについて第6
図〜第8図を用いて説明する。 第3図は、動き検出とその適応に関する第一の方法を
示す図である。第3図(a)は、走査線の位置関係を示
すもので、丸印(○および◎)が奇数フィールド、三角
印(△)が次の偶数フィールド、四角印 がその次の奇数フィールド上の走査線を示している。 NTSC信号に対する動き検出方法としては、従来から、
フレーム差信号をLPFに通して色信号による誤差をなく
す方法や、フレーム遅延の後に色信号の位相を反転させ
るクロマ・インバータを入れ、その後フレーム差信号を
得る方法等が知られている。本発明を、コンポジット信
号による合成に適用する場合は、上記方法が適用可能で
あるが、本実施例では、コンポーネント信号を用いるの
で(第2図参照)、輝度信号のフレーム間差信号(第3
図(a)に示す走査線AとDの差)が、動きの大きさを
表わす。 第3図(b)において、Aは525走査時間分(1フレ
ーム分)遅延された走査線Aの輝度信号であり、これと
次のフィールドの対応する走査線Dの輝度信号Dとの差
が演算され、その結果がディジタル・コンパレータ25で
所望のレベルと比較され、スイッチ26または27のいずれ
かが選択される。 静止画と認められた場合には、スイッチ27が選択さ
れ、第3図(a)に示す走査線Aの値がEの値として前
記メモリ9に記憶される。また、動画に対しては、スイ
ッチ26が選択され、262Hおよび1H遅延メモリ(20,21)
より得たB,Cにつき、23および24でとられた平均値が、
上記Eの値としてメモリ9に記憶される。 なお、ここで、上記Eを生成させた後のA,B,Cはいず
れも不要である。合成画面に表示されるのは、第3図
(a)に示した二重丸(◎)および二重四角 と、上記手順で得られたEである。 第4図は、動き検出とその適応に関する第二の方法を
示す図である。本実施例が第3図に示した方法と異なる
点は、フレーム差信号をROM28に入力して、ここに記憶
されている変換テーブルから動き係数Kを得、フィール
ド間補間とフィールド内補間に重み付けをする点であ
る。フレーム差信号と上記動き係数Kとは非線型でも良
い。 第5図は、動き検出とその適応に関する第三の方法を
示す図である。本実施例の方法では、Eの走査線を得る
ために、隣接走査線位置にあるAおよびDから動き係数
を得るものである。第4図の場合には、Eを求めるため
に、DとAの差演算時間,ROMアクセス時間,乗算器29,3
0の乗算時間,加算器31の加算時間の和が必要であった
が、本実施例では、隣接走査線により予め動き係数Kを
求められるので、Eを求めるためには、乗算器29,30の
乗算時間と加算器31の加算時間の和の時間だけで良い。
従って、比較的遅い半導体素子によって構成できるとい
う利点がある。但し、上記動き係数Kを記憶するメモリ
が必要になる。 次に、メモリ割振りについて第6図〜第8図を用いて
説明する。 第6図は、メモリの割振りに対する第一の方法を示す
ものである。第6図(a)は、子画面となる画面の走査
線の位置関係を示している。丸印および四角印を奇数フ
ィールド、三角印を偶数フィールド上の走査線とする。 第6図(b)は、メモリの割振りを示すものである。
a〜hのそれぞれは、合成後の子画面1フィールド分の
容量を有するメモリである。奇数フ類ールドの丸印の走
査線をメモリe,fに図の如く記憶する。すなわち、二重
丸の走査線1,3,・・・・をメモリeに、一重丸の走査線
2,4,・・・・をメモリfに、というように1行毎にメモ
リeとfに振分ける。同様に、偶数フィールド上の走査
線264,265,・・・・もメモリg,hに記憶させる。該メモ
リg,hへの書込み中の状態を、第6図(b)の左側の列
に示した。メモリg,h内の二重矢印(Wの添字付き)
は、そのフィールドに書込み中であることを示してい
る。 メモリa〜dには既に書込みを終了し、読出し待機中
の情報があるとする。仮にメモリg,hへの書込みを開始
したとき、親画面が偶数フィールドにあり、メモリbか
ら読出し始め、メモリg,hへ書込みを終了したとき、親
画面が奇数フィールドにあり、メモリcから読出し中と
し、メモリb,cに読出しを示す二重矢印(Rの添字付
き)を記した。 次に、子画面の四角印で示す走査線526,527,・・・・
を記憶するときの様子を、第6図(b)の中央の列に示
す。 まず、1Hメモリに264の走査線を読出しておき、同じ
場所(メモリgの264の記憶場所)に526(二重四角印)
を記憶する。次に、メモリfの走査線2とメモリhの走
査線265とを読出し、先に第3図〜第5図に基づいて説
明した方法のいずれかで補間走査線(丸と三角の合成
印)を求め、それをメモリfに書込み、走査線527をメ
モリhに書込む。このようにして、メモリg,hが子画面
奇数フィールドの情報に書換えられると同時に、メモリ
fは親画面偶数フィールドに同期して読出される補間走
査線(上記丸と三角の合成印)に書換えられる。 この間、親画面はメモリc,dに示したように、情報を
読出す(Rの添字付き二重矢印)。メモリa,bは既に読
出しを終了しているので、子画面の次の偶数フィールド
(逆三角形印)の情報を書込むのに用いられる。この様
子を、第6図(b)の右側の列に示す。 以上述べた如く、本実施例の方法では、合成後子画面
8フィールド分のメモリで、動き適応の画面合成が可能
である。縮小率1/2,6ビットサンプリングとして、約1.5
メガビットの容量である。 なお、第6図の読出し、書込みを示す二重矢印R,Wが
同時に同一メモリに記されていないことは、読出しが書
込みを追越すことがないことを示している。 次に、子画面の偶数フィールド264,265・・・・のメ
モリg,hへの書込みを開始したとき、親画面が奇数フィ
ールドにあったとする。このときは、第6図(c)に示
す如く、メモリcからdにかけて読出しを行う。この場
合も、読出しが書込みを追越すことがないことを示して
いる。 第7図は、メモリの割振りに対する第二の方法を示す
ものである。基本原理は、第6図に示した方法と全く同
様である。第6図から理解されるように、どの時点で
も、メモリから読出しを終了しているメモリが少なくと
も1個ある。すなわち、第6図(b)の左側の列に示し
た状態では、メモリaが、中央の列に示した状態では、
メモリaとbが、また、右側の列に示した状態では、メ
モリcが、それぞれ、既に読出しを終了している。これ
に着目して、メモリを削減させるのが、第7図に示す方
法である。 第7図の左側の列では、メモリbは読出し終了にな
り、また、中央の列では、メモリcが読出し終了になっ
ている。従って、子画面の次のフィールド(逆三角形
印)の走査線を書込むときには、メモリb,cを利用可能
である。結局、本方法では、合成後子画面7フィールド
分のメモリで済む。 第8図は、メモリの割振りに対する第三の方法を示す
ものである。本方法では、第6図の偶数フィールド(26
4,265,・・・・)をメモリに書込むとき、隣接の2走査
線の平均を用いる。これにより、第6図ではメモリgと
hに書込んだ情報を、メモリgだけに書込むことができ
る。これは、前述の、第3図〜第5図に示した(B+
C)/2を予め求めてから、メモリに記憶することを意味
している。 メモリgに書込み終了したときは、メモリbの読出し
が終了しているから、次の奇数フィールド(四角印)を
書込むときには、メモリgとbを対にして用いることが
可能である。この様子を、第8図の右側に示す。親画面
と子画面の偶数フィールド,奇数フィールドの関係が逆
のときにも、第8図に破線で示される二重矢印のように
読出しを制御すれば、追越しは発生しない。本実施例の
方法では、合成後子画面6フィールド分のメモリで、動
き適応の画面合成が可能であることになる。縮小率1/2,
6ビットサンプリングとして、約1メガビットの容量で
ある。 本発明の他の実施例を、以下、第9図,第10図により
説明する。本実施例では1/4縮小を対象としている。第
9図は、第1図に対応している。第1図に示す方法を1/
4に適用する場合は、子画面の動きが大きいときは、走
査線1と5の中央に、走査線265と266の平均の走査線を
用いることになる。本実施例においては、これを、走査
線265(または266)で代用する。1/4以下の縮小の場合
には、このように、走査線1と5の中央に最も近い走査
線を用いれば、空間的なずれは小さくなり、画質の劣化
は顕著ではない。 この場合の動き適応の補間を実現する構成法を第10図
に示した。図からも明らかな如く、第3図〜第5図に示
したものに比較して、構成が簡単になるのが、本実施例
の特徴である。 また、上記各実施例においては、親画面中に、子画面
を一つだけ挿入するものとして説明を行ったが、第2図
に示した、子画面ビデオ信号処理回路(4〜11)を複数
回路設けて、これらの出力と親画面ビデオ信号処理回路
とのクランプ・スイッチ12を多回路用にすれば、挿入さ
れる子画面が二つまたはそれ以上である場合にも、本発
明を適用することが可能であることは言うまでもない。 〔発明の効果〕 以上、詳細に説明した如く、本発明によれば、子画像
(副画像)部分の画質を向上させることが可能な画像合
成方法を実現できるという顕著な効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の第一の実施例の基本概念を示す図、第
2図は画像合成方法を実施するための具体的構成例を示
す図、第3図〜第5図は動き検出とその適応を示す図、
第6図〜第8図はメモリ割振りの説明図、第9図は本発
明の第二の実施例の基本概念を示す図、第10図はその動
き検出とその適応を示す図、第11図は従来の画像合成方
法を説明するための図である。 1:子画面走査線、2,3:合成画面走査線、4:LPF、5:カラ
ー復調器、6:クランプ・スイッチ、7:AD変換器、8:動き
検出・メモリコントロール回路、9:メモリ、10:DA変換
器、11:カラー変調器およびカラー信号と輝度信号の混
合器、12:クランプ・スイッチ。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.第1のフィールドと第2のフィールドから成るイン
    タレース走査の副画像を奇数分の1となる縮小率以外の
    縮小率で縮小し、主となる画像と合成する方法におい
    て、前記副画像の動きの有無を検出し、動きが大きいと
    きには第2のフィールド内走査線から縮小後の第2のフ
    ィールドの走査線を生成し、動きが小さくなるとともに
    第1のフィールドの走査線の重み付けが大きくなるよう
    に第1の走査線を利用して縮小後の第2のフィールドの
    走査線を生成することを特徴とする画像合成方法。 2.前記副画像の動きを、連続する2フレーム間の輝度
    信号の差から検出することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の画像合成方法。 3.前記副画像の動きを、連続する2フレームの、生成
    すべき走査線の1本前の走査線間の輝度信号の差から検
    出することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画
    像合成方法。 4.前記フィールド内の走査線補間を、前記副画像の動
    きに基づいて決定される動き係数に応じて行うことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記
    載の画像合成方法。
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