JPH01135247A - 識別判定回路 - Google Patents

識別判定回路

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JPH01135247A
JPH01135247A JP29359387A JP29359387A JPH01135247A JP H01135247 A JPH01135247 A JP H01135247A JP 29359387 A JP29359387 A JP 29359387A JP 29359387 A JP29359387 A JP 29359387A JP H01135247 A JPH01135247 A JP H01135247A
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JP
Japan
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data
comparator
output
identification
circuit
Prior art date
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Application number
JP29359387A
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Inventor
Isao Takeuchi
竹内 勇雄
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Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ディジタル信号伝送のデータ復調回路に関す
る。
(従来の技術) 従来この種の装置ではデータの識別値として一定の電圧
をコンパレータに加え、その差分を整形してデータの再
生を行っていた。
(本発明が解決しようとする問題点) しかしながら、この種の装置は、識別値が第2図の破線
に示す如く固定であるため、入力信号がフィルタなどに
よって帯域制限されている場合、識別値のドリフトやデ
ータの“H”又は“L”レベルの連続により、識別判定
されたデータの1周期分の長さが変動し、ビット同期回
路の識別判定点がデータの適正な判定点とずれてしまう
欠点があった。又同図右端にみる如く、信号電力が落ち
て電圧が下がったときは正しくデータが再生されないと
いう欠点があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、これらの欠点を解決するため、識別判定回路
の識別値をデータの変化点がデータの周期より長いか短
いかを判断してデータの適正な識別値になるように制御
するようにしたもので以下図面により詳細に説明する。
(実施例) 第1図は、本発明の実施例で、lはコンパレータ、2.
3はD−フリップフロップ、4.5はビット同期回路、
6は変化点検出回路、7は単安定マルチバイブレータ、
8.9はインバータ、10はアップダウンカウンタ、1
1はD/A変換器、12は増幅器である。
これを動作するには、コンパレータlに第2図で示され
る信号が端子101及び増幅器12から入力されると第
3図の矩形波出力が得られる。このコンパレータlの出
力はD−フリップフロップ2、ビット同期回路4、変化
点検出回路6及びインバータ8に入力される。ビット同
期回路4はコンパレータlの出力の立上り同期したクロ
ックを再生し、それが第4図に例として示される。D−
フリップフロップ2はビット同期回路4で再生されたク
ロックをインバータ9で反転し、そのクロック入力によ
りコンパレータ1の出力をサンプリングし、再生データ
として端子102に出力する。
変化点検出回路6はコンパレータ1の出力の立上り及び
立下りを検出し、単安定マルチバイブレータ7に出力す
る。単安定マルチバイブレーク7は変化点検出回路6の
信号をある長さのパルスに波形整形し、それが第6図に
例として示される。インバータ8はコンパレータ1の出
力を反転し、ビット同期回路5に入力される。ビット同
期回路5はインバータ8の立上りに同期したクロックを
再生し、それが第5図に例として示される。D−フリッ
プフロップ3はビット同期回路4とビット同期回路5の
出力再生クロック間の位相比較器として働き、例に示さ
れるようにビット同期回路5の出力波形がビット同期回
路4の出力波形に比べて進み位相のとき出力は“L”と
なりビット同期回路5の出力波形が遅れ位相のとき出力
は“H”となる。
アップダウンカウンタ10は、D−フリップフロップ3
の出力を端子U/′5、単安定マルチバイブレーク7の
出力を端子ENA、端子103から再生同期クロックの
数十倍のクロックが人力されそれが端子Tに入力される
。端子U/Dは“H”が入力されるとアップカウント、
“L”が入力されるとダウンカウントする。端子ENA
は“H”が入力されるとカウントイネーブルとなり、カ
ウント動作を開始し、“L”が入力されるとカウントデ
ィスエーブルとなりカウント動作を中止する。端子Tは
クロック入力であり、lパルスごとにカウンタlを増す
か減少する。
第2図から第6図で示された例では、端子tJ/石には
“■、”が人力され、端子ENAには第6図で示される
信号が入力され、第6図のパルスが“H”のときだけ、
端子Tに入力されたパルス数だけカウント値が減少し、
その計数値がD/A変換器11に入力される。D/A変
換器11はアップダウンカウンタlOの計数値をD/A
変換し、アナログ値として増幅器12に出力する。増幅
器12はそれを増幅又は減ずいさせ、コンパレータlの
端子子に入力する。この増幅器12の出力は第2図に例
として示されている。
第2図に於いて、識別値が初期状態として正方向へずれ
ているのは系のドリフトと考えてよい。
同図では初期状態に於いて正方向にデータ周期より短く
、負方向にデータ周期より長いデータ例を示しており、
この場合は上記の説明の如く、識別値をデータとの交差
点で下げるように作用する。
逆に、負方向にデータ周期より短く、正方向にデータ周
期より長い場合は、識別値を交差点で上げるように働く
(発明の効果) 以上説明したように、識別値をデータ周期が正しく合う
ように制御されるので、データの適正な識別値で識別判
定され、また、適正なタイミングで識別判定されるので
、入力信号が帯域制限されている場合に、識別値のドリ
フトやデータの“H”又は“L”レベルの続く場合のデ
ータ誤りを減らすことができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明装置の一実施例であり、第2図から第
6図はその動作説明図である。 l・・・コンパレータ、2,3.  ・・・D−フリッ
プフロップ、4.5・・・ビット同期回路、6・・・変
化点検出回路、7・・・単安定マルチバイブレータ、8
.9・・・インバータ、10・・・アップダウンカウン
タ、11・・・D/A変換器、12・・・増幅器。 特許出願人  日本無線株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)初期設定された識別値により判定されたデータの
    立上りと立下りにより別々に同期クロックを再生し、デ
    ータの変化点がデータの周期より長いか短いかを検出し
    、該検出結果から前記の判定を行うコンパレータの識別
    値を制御することを特徴とする識別判定回路。
  2. (2)識別値とデータを比較し差分を矩形波で出力する
    コンパレータと、該差分を入力しその立上りと立下りと
    から2系列の同期クロックを再生する2つのビット同期
    回路と、該ビット同期回路の2つの同期クロックの正又
    は負の位相差量を計数し増減を行うアップダウンカウン
    タとを具え、該アップダウンカウンタの出力により前記
    コンパレータの識別値をデータとの交差点に於いて逐次
    補正を行うように構成した特許請求の範囲第1項記載の
    識別判定回路。
JP29359387A 1987-11-20 1987-11-20 識別判定回路 Pending JPH01135247A (ja)

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JP29359387A JPH01135247A (ja) 1987-11-20 1987-11-20 識別判定回路

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JPH01135247A true JPH01135247A (ja) 1989-05-26

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