JPH01133547A - インデックスパルス発生装置 - Google Patents
インデックスパルス発生装置Info
- Publication number
- JPH01133547A JPH01133547A JP62288519A JP28851987A JPH01133547A JP H01133547 A JPH01133547 A JP H01133547A JP 62288519 A JP62288519 A JP 62288519A JP 28851987 A JP28851987 A JP 28851987A JP H01133547 A JPH01133547 A JP H01133547A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetized
- band
- magnetic flux
- annular
- index pulse
- Prior art date
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- Granted
Links
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はインデックスパルス発生装置、特にフロッピー
デスク駆動用モータに設けたインデックスパルス発生装
置に関するものである。
デスク駆動用モータに設けたインデックスパルス発生装
置に関するものである。
(従来技術)
電子計算機等の記憶装置として使用されるフロッピーデ
スク駆動用モータに設けたモータの特定位置検出用の従
来のインデックスパルス発生装置は第4図に示すように
モータの円環状マグネットlを固定したロータ2の外周
に半径方向にN、 Sに着磁した小マグネット3を取
り付け、この小マグネット3の外周に対向するよう固定
子4にホールセンサ5を設け、ロータ2が回転する毎に
ホールセンサ5にインデックスパルスが発生されるよう
にしている。
スク駆動用モータに設けたモータの特定位置検出用の従
来のインデックスパルス発生装置は第4図に示すように
モータの円環状マグネットlを固定したロータ2の外周
に半径方向にN、 Sに着磁した小マグネット3を取
り付け、この小マグネット3の外周に対向するよう固定
子4にホールセンサ5を設け、ロータ2が回転する毎に
ホールセンサ5にインデックスパルスが発生されるよう
にしている。
尚6はモータの固定子コイル、7は回転軸を示す。
然しなからこのような従来の装置では理論的には第5図
に示すようにロータ2が回転してホールセンサ5部分に
小マグネ・ノド3が到達した場合のみホールセンサ5に
N又はS方向、例えばN方向に小マグネット3による大
きな磁束(例えば50Oガウス)が作用しその他の場合
の磁束は零の筈であるが実際にはモータの円環状マグネ
ット1からの漏れ磁束によって小マグネット3がホール
センサ5に到達しない状態でも約±30ガウス程度の磁
束がホールセンサ5に作用している。
に示すようにロータ2が回転してホールセンサ5部分に
小マグネ・ノド3が到達した場合のみホールセンサ5に
N又はS方向、例えばN方向に小マグネット3による大
きな磁束(例えば50Oガウス)が作用しその他の場合
の磁束は零の筈であるが実際にはモータの円環状マグネ
ット1からの漏れ磁束によって小マグネット3がホール
センサ5に到達しない状態でも約±30ガウス程度の磁
束がホールセンサ5に作用している。
又一般にホールセンサ5は予め定められたN又はS極方
向に100ガウス前後の磁束が作用すれば作動するもの
であり、従って従来装置では約70ガウスの余裕(マー
ジン)であり、小マグネット3による磁束ではなく漏れ
磁束によって又温度変化により小マグネットの磁束が変
化し誤動作し易く、即ちS/N比が少ないものとなり作
動の信頼性が低く、又磁束変化が0ガウスから立ち上が
るものであるためゼロクロスディテクタの使用は不可能
であった。
向に100ガウス前後の磁束が作用すれば作動するもの
であり、従って従来装置では約70ガウスの余裕(マー
ジン)であり、小マグネット3による磁束ではなく漏れ
磁束によって又温度変化により小マグネットの磁束が変
化し誤動作し易く、即ちS/N比が少ないものとなり作
動の信頼性が低く、又磁束変化が0ガウスから立ち上が
るものであるためゼロクロスディテクタの使用は不可能
であった。
(発明の目的)
本発明の目的は上記のような欠点を除去したインデック
スパルス発生装置を得るにある。
スパルス発生装置を得るにある。
(発明の構成)
本発明のインデックスパルス発生装置はモータのロータ
に円環状着磁帯を設け、この円環状着磁帯に対応する位
置でモータの固定子にセンサを設け、上記円環状着磁帯
の円周方向の少な(とも−部分をN、 S何れか一方
に着磁し他の部分を何れか他方に着磁して構成したこと
を特徴とする。
に円環状着磁帯を設け、この円環状着磁帯に対応する位
置でモータの固定子にセンサを設け、上記円環状着磁帯
の円周方向の少な(とも−部分をN、 S何れか一方
に着磁し他の部分を何れか他方に着磁して構成したこと
を特徴とする。
(発明の実施例)
以下図面によって本発明の詳細な説明する。
本発明においては第1図、第2図に示すようにモータの
円環状マグネット1の内周面に環状の着磁帯8を設け、
この着磁帯8の円周方向の一個所又は複数個所の小部分
9のみをN、S何れかの一方の極性に着磁し、他の大部
分10を何れか他方の極性に着磁せしめると共に、ホー
ルセンサ5をこの着磁帯8に対応する位置で固定子4側
に固定せしめる。
円環状マグネット1の内周面に環状の着磁帯8を設け、
この着磁帯8の円周方向の一個所又は複数個所の小部分
9のみをN、S何れかの一方の極性に着磁し、他の大部
分10を何れか他方の極性に着磁せしめると共に、ホー
ルセンサ5をこの着磁帯8に対応する位置で固定子4側
に固定せしめる。
本発明装置は上記のような構成であるから第3図に示す
ようにロータ2が回転してホールセンサ5の部分に上記
着磁帯8の小部分9が到達した場合にはホールセンサ5
に例えばN方向に500ガウスの大きな磁束が作用し、
その他の場合には上記着磁帯8の大部分10によってS
方向に500ガウスの大きな磁束が作用し、モータの円
環状マグネソ)1の漏れ磁束が作用してもこの漏れ磁束
のうち上記ホールセンサ5を作動せしめる向きのものは
上記着磁帯8の大部分10によって生ずる磁束と向きが
反対であるため消去されてホールセンサ5には作用せず
そのマージンは約500ガウス以上となり、即ちS/N
比が高く、信頼性が極めて大きなものとなる。
ようにロータ2が回転してホールセンサ5の部分に上記
着磁帯8の小部分9が到達した場合にはホールセンサ5
に例えばN方向に500ガウスの大きな磁束が作用し、
その他の場合には上記着磁帯8の大部分10によってS
方向に500ガウスの大きな磁束が作用し、モータの円
環状マグネソ)1の漏れ磁束が作用してもこの漏れ磁束
のうち上記ホールセンサ5を作動せしめる向きのものは
上記着磁帯8の大部分10によって生ずる磁束と向きが
反対であるため消去されてホールセンサ5には作用せず
そのマージンは約500ガウス以上となり、即ちS/N
比が高く、信頼性が極めて大きなものとなる。
又ホールセンサ5に作用する着磁帯8の小部分9の磁束
はOガウスを中心に上下に発生するのでゼロクロスディ
テクタを使用でき温度変化によって小部分の磁束が変化
してもパルス発生の位置変化を減少させることができる
。
はOガウスを中心に上下に発生するのでゼロクロスディ
テクタを使用でき温度変化によって小部分の磁束が変化
してもパルス発生の位置変化を減少させることができる
。
更に上記着磁帯8の小部分9の幅を変えることによって
発生するパルス幅を任意に変えることができる。
発生するパルス幅を任意に変えることができる。
尚本発明装置においては着磁帯8を円環状マグネット1
の内周面ではなく外周面に設けても良いが、内周面に設
けた場合には固定子コイル6をロータ2の外周を越える
大きさとしてトルクを大きくし且つ効率を高めることが
できる。
の内周面ではなく外周面に設けても良いが、内周面に設
けた場合には固定子コイル6をロータ2の外周を越える
大きさとしてトルクを大きくし且つ効率を高めることが
できる。
(発明の効果)
上記のように本発明装置によればS/N比の高いインデ
ックスパルス発生装置を容易に得ることができる。
ックスパルス発生装置を容易に得ることができる。
第1図は本発明装置の縦断面図、第2図はその円環状マ
グネット部分の平面図、第3図はそのホールセンサに作
用する磁束の説明図、第4図は従来装置の縦断面図、第
5図はそのホールセンサに作用する磁束の説明図である
。 1・・・円環状マグネット、2・・・ロータ、3・・・
小マグネット、4・・・固定子、5・・・ホールセンサ
、6・・・固定子コイル、7・・・回転軸、8・・・着
磁帯、9・・・着磁帯8の小部分、10・・・着磁帯8
の大部分。
グネット部分の平面図、第3図はそのホールセンサに作
用する磁束の説明図、第4図は従来装置の縦断面図、第
5図はそのホールセンサに作用する磁束の説明図である
。 1・・・円環状マグネット、2・・・ロータ、3・・・
小マグネット、4・・・固定子、5・・・ホールセンサ
、6・・・固定子コイル、7・・・回転軸、8・・・着
磁帯、9・・・着磁帯8の小部分、10・・・着磁帯8
の大部分。
Claims (1)
- モータのロータに円環状着磁帯を設け、この円環状着磁
帯に対応する位置でモータの固定子にセンサを設け、上
記円環状着磁帯の円周方向の少なくとも一部分をN、S
何れか一方に着磁し他の部分を何れか他方に着磁して構
成したことを特徴とするインデックスパルス発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62288519A JP2619662B2 (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | インデックスパルス発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62288519A JP2619662B2 (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | インデックスパルス発生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01133547A true JPH01133547A (ja) | 1989-05-25 |
JP2619662B2 JP2619662B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=17731282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62288519A Expired - Lifetime JP2619662B2 (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | インデックスパルス発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2619662B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109845075A (zh) * | 2016-10-28 | 2019-06-04 | 伟摩有限责任公司 | 用于驱动旋转平台的设备和方法 |
US11909263B1 (en) | 2016-10-19 | 2024-02-20 | Waymo Llc | Planar rotary transformer |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54717A (en) * | 1977-06-02 | 1979-01-06 | Sony Corp | Motor |
JPS61108087U (ja) * | 1984-11-16 | 1986-07-09 | ||
JPS62124413A (ja) * | 1985-11-25 | 1987-06-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気式エンコ−ダ |
-
1987
- 1987-11-17 JP JP62288519A patent/JP2619662B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54717A (en) * | 1977-06-02 | 1979-01-06 | Sony Corp | Motor |
JPS61108087U (ja) * | 1984-11-16 | 1986-07-09 | ||
JPS62124413A (ja) * | 1985-11-25 | 1987-06-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気式エンコ−ダ |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11909263B1 (en) | 2016-10-19 | 2024-02-20 | Waymo Llc | Planar rotary transformer |
CN109845075A (zh) * | 2016-10-28 | 2019-06-04 | 伟摩有限责任公司 | 用于驱动旋转平台的设备和方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2619662B2 (ja) | 1997-06-11 |
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