JPH01133530A - 電子機器の電源断保護回路 - Google Patents

電子機器の電源断保護回路

Info

Publication number
JPH01133530A
JPH01133530A JP62289747A JP28974787A JPH01133530A JP H01133530 A JPH01133530 A JP H01133530A JP 62289747 A JP62289747 A JP 62289747A JP 28974787 A JP28974787 A JP 28974787A JP H01133530 A JPH01133530 A JP H01133530A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
circuit
power
cut
battery
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62289747A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumiaki Yatsuhoshi
八星 文昭
Seiichi Saito
斎藤 成一
Hideyuki Nakamura
秀之 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kansai Electric Power Co Inc
Original Assignee
Kansai Electric Power Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kansai Electric Power Co Inc filed Critical Kansai Electric Power Co Inc
Priority to JP62289747A priority Critical patent/JPH01133530A/ja
Publication of JPH01133530A publication Critical patent/JPH01133530A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] ”この発明は電子機器の電源断保護回路に関し、たとえ
ば、パーソナルコンピュータのような電子機器において
、交流電源が遮断されたとき、それまでに入力したデー
タなどが消去されてしまわないように保護するための電
子機器の電源断保護回路に関する。
[従来の技術] 従来より、大型のコンピュータが設置されているところ
では、交流電源が遮断されたとき、コンピュータの動作
がダウンしてしまうのを防止するために、定電圧定周波
電源(以丁、CVCFと称する)が設置されている。こ
のCVCFは直流回路に蓄電池を接続して、無停電電源
としての機能を持たせたものであり、交流電源を発生し
てコンピュータに供給し、商用電源が遮断された後もコ
ンピュータの動作を維持しようとするものである。
一方、コンピュータの電源装置は、交流電源を整流して
直流電圧に変換した後、その直流電圧をチョッパ回路で
交流電圧に変換し、再度整流して直流電圧を得ている。
[発明が解決しようとする問題点] 上述のCVCFは一般に高価であり、小型のコンピュー
タ、特に、パーソナルコンピュータの設置されていると
ころでは、このような高価なCVCFを設置するのは不
経済である。このため、パーソナルコンピュータを設置
しているところでは、無停電対策が施されていないのが
実情である。
それゆえに、この発明の主たる目的は、比較的小型であ
りかつ安価であって、パーソナルコンピュータのような
電子機器に供給されている交流電源が遮断されても、継
続して正常な動作を確保できるような電子機器の電源断
保護回路を提供することである。
[問題点を解決するための手段] この発明は交流電源を整流する整流回路を含む電子機器
において、交流電源が遮断された後の動作を保護するた
めの電子機器の電源断保護回路であって、整流回路の出
力電圧を検知して交流電源が遮断されたか否かを判別す
る電圧検知手段と、整流回路の出力側に所定の直流電圧
を供給するためのバッテリと、電圧検知手段が交流電源
の遮断されたことを検知したことに応じて、バッテリの
直流電圧を整流回路の出力側に与えるためのスイッチン
グ手段と、整流回路の出力電圧に基づいてバッテリを充
電する充電手段と、電圧検知手段が交流電源の遮断され
たことを検知したことに応じて警報を報知する報知手段
を備えて構成される。
[作用] この発明に係る電子機器の電源断保護回路は、整流回路
の出力電圧に基づいてバッテリを充電し、交流電源が遮
断されたことを検知したとき、スイッチング手段により
バッテリの直流電圧を整流回路の出力側に供給して電子
機器の動作を確保するとともに、交流電源の遮断された
ことを検知してから所定の時間を経過した後警報を報知
して、電源断であることを知らせる。
[発明の実施例] 第1図はこの発明の一実施例の構成を示す電気回路図で
ある。
まず、第1図を参照して、この発明の一実施例の構成に
ついて説明する。パーソナルコンピュータなどの電子機
器の電源部1はたとえばACloovの交流電源が与え
られ、その交流電源を脈流に整流する整流器11を含む
。この整流器11の出力側には大容量の平滑用コンデン
サ12が接続されていて、整流された脈流電圧がたとえ
ば141vの直流電圧に整流される。この直流電圧はチ
ョッパ回路13に与えられる。チョッパ回路13の出力
側には、たとえば5Vと12Vの直流電圧を出力する整
流回路14.15が接続されている。
この整流された5V、12Vの直流電圧は電子機器の各
部に供給されるとともに、電圧制御回路16に与えられ
る。電圧制御回路16はチョッパ回路13に含まれるト
ランジスタ17をスイッチング動作させるものである。
また、交流電源は変圧器18に与えられ、この変圧器1
8によって補助電圧が発生され、この補助電圧が補助電
圧発生回路19に与えられる。補助電圧発生回路1つは
電圧制御回路16に補助電圧を与える。
このような電源部1の構成は従来から既に知られたもの
である。さらに、電源部1には、コネクタ10が設けら
れていて、コネクタ10には整流器11の出力端が接続
されている。
電源断保護回路2には、電源部1に設けられたコネクタ
10と図示しないプラグによって接続されるコネクタ2
0が設けられている。そして、コネクタ1.0.20を
介して与えられる整流器11の出力電圧は電圧レベル検
知回路21と制御回路24とスイッチング回路27とに
与えられる。電圧レベル検知回路21は交流電源が遮断
されたことを検知するものである。すなわち、電圧レベ
ル検知回路21は整流電圧が141Vから所定の電圧、
たとえば117vに低下したとき、交流電源が遮断され
たものと判別する。電圧レベル検知回路21が交流電源
の遮断されたことを検知すると、検知信号がタイマ回路
22に与えられる。タイマ回路22は検知信号が与えら
れてから所定の時間、たとえば6.5秒経過後に制御回
路24に制御信号を与える。これは、6.5秒よりも短
い時間の間、交流電源が遮断するいわゆる瞬停の場合に
は、電源断保護回路2を動作させないためである。
一方、スイッチング回路27は整流電圧をスイッチング
し、変圧器28の1次コイルにスイッチング電圧を与え
る。変圧器28の2次コイルには、180V発生回路2
9と+5v発生回路30が設けられている。180V発
生回路29はバッテリ26を充電するための充電電圧、
たとえば180Vの電圧を発生するものである。180
V発生回路29から発生された180vの直流電圧は逆
流防止用ダイオード31を介してバッテリ26に供給さ
れる。したがって、バッテリ26は交流電源が遮断され
ていない限り充電される。
一方、制御回路24が電圧レベル検知回路21の検知信
号に応じて、スイッチ23を閉じると、バッテリ26の
直流電圧がスイッチング回路23および逆流防止用ダイ
オード25を介して電源部1に含まれる整流器11の出
力側に与えられる。
さらに、制御回路24には停電表示ランプ32とブザー
33とリセットスイッチ34が接続されている。停電表
示ランプ32は交流電源が遮断された後、6.5秒経過
すると、665秒間点滅して、電源断であることを知ら
せるものである。また、ブザー33は交流電源が遮断さ
れてから6.5秒経過するとWM音を報知する。リセッ
トスイッチ34はブザー33による警報音を停止させる
ための指令を制御回路24に与えるものである。
第2図および第3図は第1図の各部の電圧波形図である
次に、第2図および第3図を参照して、第1図に示した
電源断保護回路2の具体的な動作について説明する。A
ClooVの交流電源が整流器11に与えられていると
きには、整流器11の出力には141vの直流電圧が発
生し、この直流電圧が平滑用コンデンサ12によって平
滑されて直流電圧となる。この直流電圧はチョッパ回路
13に与えられ、交流電圧に変換される。変換された交
流電圧は整流回路14.15によってそれぞれ直流電圧
に整流され、5V、12Vの直流電圧が電子機器の各部
に供給される。また、整流器11の出力電圧はコネクタ
10.20を介して電源断保護回路2のスイッチング回
路27に与えられ、その整流電圧がスイッチングされる
。そして、スイッチング電圧は変圧器28の1次コイル
に供給され、2次コイルからは所定の交流電圧が発生す
る。
この交流電圧に基づいて、180V発生回路29は18
0vの直流電圧を発生し、ダイオード31を介してバッ
テリ26を充電する。
次に、第2図(a)、第3図(a)に示すタイミングで
、AClooVの交流電源が遮断されると、整流器11
の出力電圧は、大容量の平滑用コンデンサ12のために
、第2図(b)、第3図(a)に示すように141vの
直流電圧が徐々に低下する。そして、この電圧がたとえ
ば117Vまで低下すると、電圧レベル検知回路21は
電源断を検知し、第2図(C)、第3図(b)に示すよ
うな“L”レベルの電源断検知信号をタイマ回路22に
与える。タイマ回路22は電源断検知信号が与えられて
から時間を計数し、6,5秒経過すると、制御回路24
に検知信号を与える。応じて、制御回路24はスイッチ
23を閉じさせ、バッテリ26に充電された充電電圧た
とえば160Vを、逆流防止用ダイオード25からコネ
クタ20.10を介して整流器11の出力に供給する。
したがって、電源部1のチョッパ回路13は交流電源が
遮断された後も、チョッパ動作を継続し、電子機器の各
部に5V、12Vのそれぞれの直流電圧が供給され、電
子機器の動作機能が維持される。
また、制御回路24は第3図(C)に示すように、停電
表示ランプを6.5秒間点滅させるとともに、第3図(
d)に示すタイミングでブザー33から警報音を報知さ
せる。したがって、オペレータは停電表示ランプ32の
点滅あるいはブザー33からの警報音を聞いて、電源断
であることとを直ちに知ることができ、データをフロッ
ピーディスクなどに退避させるなどの処置をとることが
できる。また、オペレータがリセットスイッチ34を操
作すると、制御回路24はブザー33による警報音の報
知を停止させる。但し、この場合でも停電表示ランプ3
2は6.5秒間点滅を繰返しした後、6.5秒間は停電
表示ランプを消灯し、その後6,5秒間再び停電表示ラ
ンプ32を点滅させる。
第4図および第5図は、この発明の一実施例の実験結果
を示す図であり、第3図は電源断が6゜5秒以上続いた
場合であり、第4図は瞬停の場合を示している。この第
4図および第5図から明らかなように、交流電源が遮断
されても、瞬停の場合でも電源部1から出力される5V
の直流電圧はほとんど変化せず、安定に出力されること
がわかる。
[発明の効果コ 以上のように、この発明によれば、電子機器に内蔵され
ている整流回路の出力でバッテリを充電し、交流電源が
遮断されたことを検知したときには、バッテリからの直
流電圧を電子機器の整流回路の出力側に供給するととも
に、一定時間経過後に警報音を報知させるようにしたの
で、従来のCVCFに比べて安価でかつ小型な電源断保
護装置を得ることができる。したがって、たとえばパー
ソナルコンピュータなどのような電子機器に接続するこ
とによって、電源断に伴うデータの消去などを未然に防
止することができる。しかも、電源断にな3たときには
、警報音を報知させるようにしたので、オペレータはバ
ッテリが放電しきってしまう前にフロッピーディスクな
どの不揮発性メモリにデータを退避させることができ、
電源断に伴うデータの消失などの問題点を解消すること
が・できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の全体の構成を示す電気回
路図である。第2図および第3図は第1図の各部の電圧
波形図である。第4図および第5図はこの発明の一実施
例の実験結果を示す図である。 図において、1は電源部、2は電源断保護回路、10.
20はコネクタ、11は整流器、12は平滑用コンデン
サ、21は電圧レベル検知回路、22はタイマ回路、2
3はスイッチ、24は制御回路、26はバッテリ、27
はスイッチング回路、29は180V発生回路、32は
停電表示ランプ、33はブザー、34はリセットスイッ
チを示す。 第2図 萬3図 td)ブす−”  。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交流電源を整流する整流回路を含む電子機器にお
    いて、前記交流電源が遮断された後の動作を保護するた
    めの電源断保護回路であって、前記整流回路の出力電圧
    を検知して交流電源が遮断されたか否かを判別する電圧
    検知手段、前記整流回路の出力側に所定の直流電圧を供
    給るためのバッテリ、 前記電圧検知手段が前記交流電源の遮断されたことを検
    知したことに応じて、前記バッテリの直流電圧を前記整
    流回路の出力側に与えるためのスイッチング手段、 前記整流回路の出力電圧に基づいて、前記バッテリを充
    電する充電手段、および 前記電圧検知手段が前記交流電源の遮断されたことを検
    知したことに応じて、警報を報知する報知手段を備えた
    、電子機器の電源断保護回路。
  2. (2)前記報知手段は、前記電圧検知手段が前記交流電
    源の遮断されたことを検知してから予め定める時間経過
    後に点滅する表示器を含む、特許請求の範囲第1項記載
    の電子機器の電源断保護回路。
  3. (3)前記報知手段は、前記電圧検知手段が前記交流電
    源の遮断されたことを検知してから予め定める時間経過
    後に警報音を報知するブザーを含む、特許請求の範囲第
    1項記載の電子機器の電源断保護回路。
JP62289747A 1987-11-17 1987-11-17 電子機器の電源断保護回路 Pending JPH01133530A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62289747A JPH01133530A (ja) 1987-11-17 1987-11-17 電子機器の電源断保護回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62289747A JPH01133530A (ja) 1987-11-17 1987-11-17 電子機器の電源断保護回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01133530A true JPH01133530A (ja) 1989-05-25

Family

ID=17747235

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62289747A Pending JPH01133530A (ja) 1987-11-17 1987-11-17 電子機器の電源断保護回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01133530A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105743210A (zh) * 2014-12-09 2016-07-06 广州巨浪船舶技术工程有限公司 双路直流电源无缝自动切换装置的智能检测设备

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105743210A (zh) * 2014-12-09 2016-07-06 广州巨浪船舶技术工程有限公司 双路直流电源无缝自动切换装置的智能检测设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6255744B1 (en) Back-up power device and applications thereof
US6362597B2 (en) Power distribution in a portable device
US6236226B1 (en) Test method and system for uninterruptible power supply
JP3946155B2 (ja) 無停電電源装置
KR19990071587A (ko) 무정전 전원 장치(ups)카드
JP3059996B2 (ja) 無停電電源装置
JPH01133530A (ja) 電子機器の電源断保護回路
JP3921111B2 (ja) 送配電系統の計測装置用電源装置
JP2002152993A (ja) 無停電電源装置
JPH09285024A (ja) パーソナルコンピュータのバッテリ制御方法と電源制御回路
JPH01276322A (ja) 電子機器
CN209860658U (zh) 一种新型网络安全取证系统主机及其备用电源
JP2004129315A (ja) 非接触充電器
JPH10143295A (ja) 電子装置
JPH02214916A (ja) 可搬型データ収集処理装置
JPH05115128A (ja) 携帯用電子機器の電源回路
JPH0736458Y2 (ja) 無停電電源装置
JP2899030B2 (ja) 交流電源の瞬時電圧低下補償装置
JPH0615354Y2 (ja) 火災報知装置用電源装置
JP2002233052A (ja) 蓄電装置
JPH0449753Y2 (ja)
JPH09275639A (ja) 二次電池の充電装置およびその制御回路ならびに充電処理方法
JPH0747961Y2 (ja) 停電検出装置
JPS5850480Y2 (ja) ケイホウソウチ
WO2021242219A1 (en) Power backup for computing devices