JPH0113330B2 - - Google Patents
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- JPH0113330B2 JPH0113330B2 JP58222267A JP22226783A JPH0113330B2 JP H0113330 B2 JPH0113330 B2 JP H0113330B2 JP 58222267 A JP58222267 A JP 58222267A JP 22226783 A JP22226783 A JP 22226783A JP H0113330 B2 JPH0113330 B2 JP H0113330B2
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- Japan
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- support
- filling
- casing
- tube
- casing part
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Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C11/00—Sausage making ; Apparatus for handling or conveying sausage products during manufacture
- A22C11/02—Sausage filling or stuffing machines
- A22C11/0227—Supplying casings to the stuffing device
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はまず、貯蔵ロールに平らたく巻取られ
たケーシング材料を引出し、開放しかつそのつど
所定長さだけ支持体上に引移し、次いで引移され
たこのケーシング部分をケーシング材料から切断
し、支持体と一緒に充てん管の前にもたらして充
てん管上に差しはめ、それと同時に、前述の作業
ステツプを繰返すために新しいケーシング部分を
第2の支持体上に、両方の支持体の位置を常時交
換しながら引移す形式のソーセージ充てん兼閉鎖
装置の充てん管に充てん準備されたケーシング部
分を周期的に供給する方法及びこの方法を実施す
る装置に関する。
たケーシング材料を引出し、開放しかつそのつど
所定長さだけ支持体上に引移し、次いで引移され
たこのケーシング部分をケーシング材料から切断
し、支持体と一緒に充てん管の前にもたらして充
てん管上に差しはめ、それと同時に、前述の作業
ステツプを繰返すために新しいケーシング部分を
第2の支持体上に、両方の支持体の位置を常時交
換しながら引移す形式のソーセージ充てん兼閉鎖
装置の充てん管に充てん準備されたケーシング部
分を周期的に供給する方法及びこの方法を実施す
る装置に関する。
この種の方法は西独国特許出願公開第2941872
号明細書の第3図に開示された装置によつて実現
されており、この装置では、直径方向でずれて平
行に配置された2つの支持管を備えたタレツト装
置が各切換位置において一方の支持管で開放兼引
張装置に、かつ他方の支持管でソーセージ充てん
兼閉鎖装置に夫々対向して位置するようになつて
いる。この装置では、比較的長いケーシング部分
が交互に支持管上に引移されてたくし上げられ、
それと同時にたくし上げるのに必要なふくらまし
空気が支持管を通してケーシング内部へ導入され
る。ケーシング材料から、たくし上げられたケー
シングを切断した後に、タレツト装置がケーシン
グを備えた支持管を充てん管の前方へ切換えてこ
れを充てん管に接触せしめ、次いで、たくし上げ
られたケーシングが機械的な掻取り器によつて充
てん管上へ移し替えられる。この移し替えが前記
の引移し及びたくし上げに対して逆方向で、ケー
シング材料から切断されたケーシングの端部の方
から行なわれるため、たくし上げ位置において、
充てん時に先進するケーシング端部を予め閉鎖す
ることが不可能である。それゆえ、充てん管への
移し替え後に、特別な手順によつて、開いている
ケーシング端部を充てん機のソーセージブレーキ
を貫通させて閉鎖装置の作業範囲にもたらし、充
てん過程開始前にケーシング端部を閉鎖しなけれ
ばならない。充てん過程が、他方の支持管でのケ
ーシング材料の引移し及びたくし上げに要する時
間に比して著しく多くの時間を要するので、必然
的に装置全体の効率が著しく低下する。その上、
たくし上げた後のケーシングが支持管に沿つて再
び拡開する傾向があるため、タレツトの切換時に
ケーシングの一部が支持管端部を越えて前方へ押
出されて支持管と充てん管との間に挾まり、これ
によつて充てん管上へのケーシングの移し替えが
規則的に行なわれない危険がある。
号明細書の第3図に開示された装置によつて実現
されており、この装置では、直径方向でずれて平
行に配置された2つの支持管を備えたタレツト装
置が各切換位置において一方の支持管で開放兼引
張装置に、かつ他方の支持管でソーセージ充てん
兼閉鎖装置に夫々対向して位置するようになつて
いる。この装置では、比較的長いケーシング部分
が交互に支持管上に引移されてたくし上げられ、
それと同時にたくし上げるのに必要なふくらまし
空気が支持管を通してケーシング内部へ導入され
る。ケーシング材料から、たくし上げられたケー
シングを切断した後に、タレツト装置がケーシン
グを備えた支持管を充てん管の前方へ切換えてこ
れを充てん管に接触せしめ、次いで、たくし上げ
られたケーシングが機械的な掻取り器によつて充
てん管上へ移し替えられる。この移し替えが前記
の引移し及びたくし上げに対して逆方向で、ケー
シング材料から切断されたケーシングの端部の方
から行なわれるため、たくし上げ位置において、
充てん時に先進するケーシング端部を予め閉鎖す
ることが不可能である。それゆえ、充てん管への
移し替え後に、特別な手順によつて、開いている
ケーシング端部を充てん機のソーセージブレーキ
を貫通させて閉鎖装置の作業範囲にもたらし、充
てん過程開始前にケーシング端部を閉鎖しなけれ
ばならない。充てん過程が、他方の支持管でのケ
ーシング材料の引移し及びたくし上げに要する時
間に比して著しく多くの時間を要するので、必然
的に装置全体の効率が著しく低下する。その上、
たくし上げた後のケーシングが支持管に沿つて再
び拡開する傾向があるため、タレツトの切換時に
ケーシングの一部が支持管端部を越えて前方へ押
出されて支持管と充てん管との間に挾まり、これ
によつて充てん管上へのケーシングの移し替えが
規則的に行なわれない危険がある。
さらに、充てん管タレツトを使用し、ケーシン
グをじかに、タレツトに取付けた少なくとも2つ
の充てん管の一方に差しはめ、他方において第2
の充てん管を通してソーセージ肉を通過させて、
充てん管から抜けて行くケーシング内へ充てんす
ることが種々の形式で提案されている。この種の
充てん管タレツトでは上述した挾まりの問題は生
じないが、しかし、作業位置に在る充てん管だけ
にソーセージ肉を供給する制御手段が必要である
ため、製造の点で不経済であり、かつ毎日行なわ
れる掃除に多くの時間を要する。
グをじかに、タレツトに取付けた少なくとも2つ
の充てん管の一方に差しはめ、他方において第2
の充てん管を通してソーセージ肉を通過させて、
充てん管から抜けて行くケーシング内へ充てんす
ることが種々の形式で提案されている。この種の
充てん管タレツトでは上述した挾まりの問題は生
じないが、しかし、作業位置に在る充てん管だけ
にソーセージ肉を供給する制御手段が必要である
ため、製造の点で不経済であり、かつ毎日行なわ
れる掃除に多くの時間を要する。
さらにこの種の充てん管タレツトでの特別な問
題点はふくらまし空気の供給にあり、ふくらまし
空気の供給のためには、肉で汚れた充てん管を使
用することができない。それゆえ、西独国特許出
願公開第2941872号の第2図及び第3図に開示さ
れた実施例の充てん管タレツトでは、ふくらまし
空気の供給のために、充てん管タレツトとは別個
にカニユーレが設けられており、このカニユーレ
はタレツトの切換え後に、ケーシングのたくし上
げ位置に来た充てん管の外側でこれに軸方向で対
置され、たくし上げ後にケーシングから再び引出
される。
題点はふくらまし空気の供給にあり、ふくらまし
空気の供給のためには、肉で汚れた充てん管を使
用することができない。それゆえ、西独国特許出
願公開第2941872号の第2図及び第3図に開示さ
れた実施例の充てん管タレツトでは、ふくらまし
空気の供給のために、充てん管タレツトとは別個
にカニユーレが設けられており、このカニユーレ
はタレツトの切換え後に、ケーシングのたくし上
げ位置に来た充てん管の外側でこれに軸方向で対
置され、たくし上げ後にケーシングから再び引出
される。
充てん管タレツトを備えたその他の公知装置
(西独国特許出願公開第2721392号明細書)では、
ケーシング材料の開放及び差しはめが、ケーシン
グの外側に係合して往復運動する吸込装置による
負圧によつて行なわれるようになつている。ケー
シング材料の軸方向のたくし上げはこの場合不可
能であり、1つのソーセージだけのために処理さ
れるべき個々のケーシングのために大きな長さの
充てん管が必要であり、従つて、タレツトが不都
合に大型となり、それに応じて切換時の無駄時間
も多い。
(西独国特許出願公開第2721392号明細書)では、
ケーシング材料の開放及び差しはめが、ケーシン
グの外側に係合して往復運動する吸込装置による
負圧によつて行なわれるようになつている。ケー
シング材料の軸方向のたくし上げはこの場合不可
能であり、1つのソーセージだけのために処理さ
れるべき個々のケーシングのために大きな長さの
充てん管が必要であり、従つて、タレツトが不都
合に大型となり、それに応じて切換時の無駄時間
も多い。
充てん管タレツトを備えたその他の公知装置
(西独国特許出願公開第2108074号明書書)によれ
ば、開らかれたケーシング端部がまず支持スリー
ブ上に引移され、引移したケーシング部分を備え
たこの支持スリーブを充てん管上に差しはめ、ケ
ーシング端部を充てん管に固定的に保持し、次い
で支持スリーブを引戻し、次いで、充てん管の前
に位置する、ケーシング部分の端部を閉鎖しかつ
切断するようになつている。支持スリーブが常時
ケーシング材料内部にとどまるため、引移し時の
ふくらまし空気供給を省くことができる。しか
し、この場合も、ケーシング材料の軸方向のたく
し上げが不可能であり、そのため、この装置は単
1ケーシングの処理にしか適さず、その上、長い
充てん管並びに相応して長い、しかも全長を移動
させることのできる支持スリーブを必要とし、従
つて寸法、運動質量及び無駄時間が共に増大す
る。
(西独国特許出願公開第2108074号明書書)によれ
ば、開らかれたケーシング端部がまず支持スリー
ブ上に引移され、引移したケーシング部分を備え
たこの支持スリーブを充てん管上に差しはめ、ケ
ーシング端部を充てん管に固定的に保持し、次い
で支持スリーブを引戻し、次いで、充てん管の前
に位置する、ケーシング部分の端部を閉鎖しかつ
切断するようになつている。支持スリーブが常時
ケーシング材料内部にとどまるため、引移し時の
ふくらまし空気供給を省くことができる。しか
し、この場合も、ケーシング材料の軸方向のたく
し上げが不可能であり、そのため、この装置は単
1ケーシングの処理にしか適さず、その上、長い
充てん管並びに相応して長い、しかも全長を移動
させることのできる支持スリーブを必要とし、従
つて寸法、運動質量及び無駄時間が共に増大す
る。
本発明の課題はソーセージ充てん兼閉鎖装置の
充てん管に、充てん準備のできたケーシング部分
を貯蔵ロールから周期的に供給するとともに、充
てん管タレツトを使用することなく充てん管に新
しいケーシングを差しはめる準備に極めてわずか
な時間しか必要とせず、しかも、前もつて他の個
所で支持体に引移され切断前にすでに端部を閉じ
られたケーシング部分を確実かつトラブルなし
に、充てん装置に固定された単1充てん管上に引
移すことができる方法を提供することにある。
充てん管に、充てん準備のできたケーシング部分
を貯蔵ロールから周期的に供給するとともに、充
てん管タレツトを使用することなく充てん管に新
しいケーシングを差しはめる準備に極めてわずか
な時間しか必要とせず、しかも、前もつて他の個
所で支持体に引移され切断前にすでに端部を閉じ
られたケーシング部分を確実かつトラブルなし
に、充てん装置に固定された単1充てん管上に引
移すことができる方法を提供することにある。
この課題を解決した本発明方法の要旨は、冒頭
に述べた形式の方法において、各支持体をこれに
引移されたケーシング部分と一緒に、ケーシング
部分を支持体上に引移した方向と同じ方向で充て
ん管上へ差しはめてケーシング部分をこれのため
のストツパに当接せしめ、しかる後に、支持体を
前記と同じ方向にさらに移動せしめてケーシング
部分から引抜いてケーシング部分を充てん管上に
位置せしめ、かつ最終的に支持体を側方向へ取外
すことにある。
に述べた形式の方法において、各支持体をこれに
引移されたケーシング部分と一緒に、ケーシング
部分を支持体上に引移した方向と同じ方向で充て
ん管上へ差しはめてケーシング部分をこれのため
のストツパに当接せしめ、しかる後に、支持体を
前記と同じ方向にさらに移動せしめてケーシング
部分から引抜いてケーシング部分を充てん管上に
位置せしめ、かつ最終的に支持体を側方向へ取外
すことにある。
本発明方法によれば、支持体上へのケーシング
材料の引移し、充てん管上への支持体の差しはめ
及び充てん管上でストツパによつて固定的に保持
されたケーシングからの支持体の引抜きがすべて
同一方向で行なわれるため、充てん管タレツトな
しでも、切断時にすでにケーシング部分を閉鎖す
ることができる。さらに、ケーシングを備えた支
持体の差しはめ後ただちに、支持体が充てん管か
ら再び取外されるまで待つ必要なしに、充てん装
置の閉鎖装置をこれに取付けたソーセージブレー
キと一供に、突出した充てん管端部のところで位
置させることができる。これによつて、新たな充
てん過程開始までの貴重な時間が節約されかつ装
置の効率が高まる。
材料の引移し、充てん管上への支持体の差しはめ
及び充てん管上でストツパによつて固定的に保持
されたケーシングからの支持体の引抜きがすべて
同一方向で行なわれるため、充てん管タレツトな
しでも、切断時にすでにケーシング部分を閉鎖す
ることができる。さらに、ケーシングを備えた支
持体の差しはめ後ただちに、支持体が充てん管か
ら再び取外されるまで待つ必要なしに、充てん装
置の閉鎖装置をこれに取付けたソーセージブレー
キと一供に、突出した充てん管端部のところで位
置させることができる。これによつて、新たな充
てん過程開始までの貴重な時間が節約されかつ装
置の効率が高まる。
すでに述べたように、ケーシング材料からのケ
ーシング部分の引移し及び切断が、充てん管上に
もたらされたケーシング部分にソーセージ肉を充
てんする時間より早いために、ケーシング部分を
充てん管上へそのつど引渡すさいに次のケーシン
グ部分を第2の支持体上に引移し、充てん過程の
継続中に閉鎖しかつ切断することができる。それ
ゆえ、本発明の有利な実施例によれば、充てん中
でも第2の支持体並びにこれに引移されたケーシ
ング部分が充てん管の近くで、充てん管の前に最
終的にもたらされる準備がなされるとともに、他
面においては第1の支持体が、ケーシング部分か
ら引抜かれた位置でまず充てん管上にとどめら
れ、充てん管の近くで第2の支持体が準備完了し
たときにはじめてケーシング部分から側方向に取
外される。これによつて、充てん過程の終了後及
び閉鎖装置とソーセージブレーキとが充てん管か
ら離された後に、新しいケーシング部分を備えた
支持体が充てん管の前にもたらされるのに要する
距離が著しく短縮され、これによつて充てん過程
間の無駄時間がさらに軽減される。
ーシング部分の引移し及び切断が、充てん管上に
もたらされたケーシング部分にソーセージ肉を充
てんする時間より早いために、ケーシング部分を
充てん管上へそのつど引渡すさいに次のケーシン
グ部分を第2の支持体上に引移し、充てん過程の
継続中に閉鎖しかつ切断することができる。それ
ゆえ、本発明の有利な実施例によれば、充てん中
でも第2の支持体並びにこれに引移されたケーシ
ング部分が充てん管の近くで、充てん管の前に最
終的にもたらされる準備がなされるとともに、他
面においては第1の支持体が、ケーシング部分か
ら引抜かれた位置でまず充てん管上にとどめら
れ、充てん管の近くで第2の支持体が準備完了し
たときにはじめてケーシング部分から側方向に取
外される。これによつて、充てん過程の終了後及
び閉鎖装置とソーセージブレーキとが充てん管か
ら離された後に、新しいケーシング部分を備えた
支持体が充てん管の前にもたらされるのに要する
距離が著しく短縮され、これによつて充てん過程
間の無駄時間がさらに軽減される。
支持体上へのケーシング部分の引移し方向と、
充てん管への支持体及びケーシング部分の差しは
め方向とが同じであることによつて、さらに本発
明方法の有利な実施例によれば、引移し時に支持
体を通して公知形式通りふくらまし空気及び(又
は)内面を濡らす液体をケーシング材料に供給す
ることができる。
充てん管への支持体及びケーシング部分の差しは
め方向とが同じであることによつて、さらに本発
明方法の有利な実施例によれば、引移し時に支持
体を通して公知形式通りふくらまし空気及び(又
は)内面を濡らす液体をケーシング材料に供給す
ることができる。
本発明方法によれば、たくし上げられた比較的
長いケーシング部分及び単1ケーシングを充てん
管に装着することができ、後者の場合、単1ケー
シングは効果的には同様に横ひだの形成によつて
支持体上で軸方向にたくし上げられる。このよう
にすれば支持体は極めて短かくてすみ、従つて充
てん管の前に迅速にもたらすことを考慮して支持
体質量を小さくすることができる。
長いケーシング部分及び単1ケーシングを充てん
管に装着することができ、後者の場合、単1ケー
シングは効果的には同様に横ひだの形成によつて
支持体上で軸方向にたくし上げられる。このよう
にすれば支持体は極めて短かくてすみ、従つて充
てん管の前に迅速にもたらすことを考慮して支持
体質量を小さくすることができる。
いずれにしろ、たくし上げたケーシング部分を
たくし上げ後に軸方向で拡開するのを阻止するの
が効果的であり、このことのために、本発明のさ
らに別の有利な実施例では、ケーシング部分が引
移し後に支持体上に内側から緊縮され、かつこの
緊縮が充てん管上への差しはめ時にはじめて解除
される。
たくし上げ後に軸方向で拡開するのを阻止するの
が効果的であり、このことのために、本発明のさ
らに別の有利な実施例では、ケーシング部分が引
移し後に支持体上に内側から緊縮され、かつこの
緊縮が充てん管上への差しはめ時にはじめて解除
される。
本発明方法を実施する本発明装置の要旨は支持
体として2つの支持管が設けられており、この支
持管が、切換え可能なタレツト装置によつて交互
にケーシング開放兼引移し装置とソーセージ充て
ん兼閉鎖装置の充てん管の前へ運動可能であり、
ケーシング開放兼引移し装置に、支持管へ引移さ
れたケーシング部分をケーシング材料から切断す
るための切断工具が設けられており、充てん管の
前に、充てん時に充てん管に係合するソーセージ
ブレーキを備えた閉鎖装置が設けられており、こ
の切断工具及び閉鎖装置がタレツト装置の切換え
時に支持管の旋回範囲から離反運動される形式の
ものにおいて、ケーシング開放兼引移し装置が、
支持管の軸方向でみて充てん管に対向して配置さ
れており、支持管がその充てん管に面した端部で
タレツト装置に取付けられており、かつ固有の駆
動装置によつて軸方向で往復移動可能にタレツト
装置に配置されており、支持管が、タレツト装置
の軸線を通る平面内で2つの管セグメントに分割
されており、この両管セグメントが、これを充て
ん管から側方向に取外すのを可能ならしめる、互
いに引離された位置へ、制御されて互いに拡開可
能であることにある。
体として2つの支持管が設けられており、この支
持管が、切換え可能なタレツト装置によつて交互
にケーシング開放兼引移し装置とソーセージ充て
ん兼閉鎖装置の充てん管の前へ運動可能であり、
ケーシング開放兼引移し装置に、支持管へ引移さ
れたケーシング部分をケーシング材料から切断す
るための切断工具が設けられており、充てん管の
前に、充てん時に充てん管に係合するソーセージ
ブレーキを備えた閉鎖装置が設けられており、こ
の切断工具及び閉鎖装置がタレツト装置の切換え
時に支持管の旋回範囲から離反運動される形式の
ものにおいて、ケーシング開放兼引移し装置が、
支持管の軸方向でみて充てん管に対向して配置さ
れており、支持管がその充てん管に面した端部で
タレツト装置に取付けられており、かつ固有の駆
動装置によつて軸方向で往復移動可能にタレツト
装置に配置されており、支持管が、タレツト装置
の軸線を通る平面内で2つの管セグメントに分割
されており、この両管セグメントが、これを充て
ん管から側方向に取外すのを可能ならしめる、互
いに引離された位置へ、制御されて互いに拡開可
能であることにある。
本発明装置の有利な実施例は特許請求の範囲第
9項、第10項及び第11項に記載されている。
9項、第10項及び第11項に記載されている。
次に図示の実施例につき本発明を詳しく説明す
る。
る。
図面で符号10はソーセージ充てん機を示し、
その充てん管12には、ソーセージ肉の充てん及
びそれに続く単1ソーセージの閉鎖のためにケー
シング部分が周期的に装着される。
その充てん管12には、ソーセージ肉の充てん及
びそれに続く単1ソーセージの閉鎖のためにケー
シング部分が周期的に装着される。
充てん管12の前には公知形式通り、閉鎖クリ
ツプを取付けるための閉鎖装置14及びソーセー
ジブレーキ16が配置されている。ソーセージブ
レーキ16は閉鎖装置14と一緒に1ユニツトを
形成しており、かつ作業シリンダ18によつて第
1図に示す充てん管12に新しいケーシング部分
を供給するための解放位置と、第3図に示す作業
位置との間で移動させられる。この作業位置で
は、充てん過程時にケーシング部分を制動するた
めにソーセージブレーキ16が充てん管12に係
合する。
ツプを取付けるための閉鎖装置14及びソーセー
ジブレーキ16が配置されている。ソーセージブ
レーキ16は閉鎖装置14と一緒に1ユニツトを
形成しており、かつ作業シリンダ18によつて第
1図に示す充てん管12に新しいケーシング部分
を供給するための解放位置と、第3図に示す作業
位置との間で移動させられる。この作業位置で
は、充てん過程時にケーシング部分を制動するた
めにソーセージブレーキ16が充てん管12に係
合する。
ソーセージ充てん機10の近傍にタレツト装置
20が配置されている。このタレツト装置20
は、互いに対向して位置する軸平行な2対の案内
棒24を備えたタレツトヘツド22を有してい
る。案内棒上には夫々支持アーム26が移動可能
に案内されている。案内棒24の自由端は板部分
28によつて互いに結合されている。支持アーム
26は別々にそれぞれ作業シリンダ30を介して
第1図に示す前進した位置と引戻された位置との
間で移動させられる。引戻された位置では支持ア
ームは第4図に示すようにソーセージ充てん機1
0の前に位置する。
20が配置されている。このタレツト装置20
は、互いに対向して位置する軸平行な2対の案内
棒24を備えたタレツトヘツド22を有してい
る。案内棒上には夫々支持アーム26が移動可能
に案内されている。案内棒24の自由端は板部分
28によつて互いに結合されている。支持アーム
26は別々にそれぞれ作業シリンダ30を介して
第1図に示す前進した位置と引戻された位置との
間で移動させられる。引戻された位置では支持ア
ームは第4図に示すようにソーセージ充てん機1
0の前に位置する。
タレツトヘツド22は軸32によつて支持され
ており、この軸はソーセージ充てん機10の近く
の床に設けられた軸受台34に回転可能に支承さ
れておりかつ略示した回転駆動装置36によつ
て、互いに180゜ずれた2つの作業位置A1とA2と
の間で、第2図で回転矢印で示すように夫々中間
位置又は準備位置B2、B1を経て往復回転可能で
ある。
ており、この軸はソーセージ充てん機10の近く
の床に設けられた軸受台34に回転可能に支承さ
れておりかつ略示した回転駆動装置36によつ
て、互いに180゜ずれた2つの作業位置A1とA2と
の間で、第2図で回転矢印で示すように夫々中間
位置又は準備位置B2、B1を経て往復回転可能で
ある。
さらに第2図から判るように、支持アーム26
の端部には夫々2つのレバー38,40が平行な
軸線を中心に旋回可能に支承されておりかつ歯車
対42を介して互いに逆方向に作業シリンダによ
つて旋回可能に互いに連結されている。レバー3
8,40は管セグメント46,48を支持してお
り、この管セグメントはレバー38,40が互い
に閉じたときに支持管50を形成する。両方の支
持アーム26のレバー対38,40は周方向で互
いに逆向きに向けられており、支持アーム26自
体は、支持管50がタレツト装置20の軸線に関
連して直径方向で互いに対向して位置しかつこれ
によつて各切換えによつて作業位置から他の位置
へ移動するように、周方向で互いに逆向きに屈曲
しており、これによつて支持管50は第2のA2
で示す1つの作業位置で充てん管12に対して同
軸的に位置させられるようになつている。
の端部には夫々2つのレバー38,40が平行な
軸線を中心に旋回可能に支承されておりかつ歯車
対42を介して互いに逆方向に作業シリンダによ
つて旋回可能に互いに連結されている。レバー3
8,40は管セグメント46,48を支持してお
り、この管セグメントはレバー38,40が互い
に閉じたときに支持管50を形成する。両方の支
持アーム26のレバー対38,40は周方向で互
いに逆向きに向けられており、支持アーム26自
体は、支持管50がタレツト装置20の軸線に関
連して直径方向で互いに対向して位置しかつこれ
によつて各切換えによつて作業位置から他の位置
へ移動するように、周方向で互いに逆向きに屈曲
しており、これによつて支持管50は第2のA2
で示す1つの作業位置で充てん管12に対して同
軸的に位置させられるようになつている。
管セグメント46,48は夫々180゜より小さな
周方向長さを有する。これによつてレバー38,
40の前述の閉じた位置で管セグメントの長手縁
の間に、軸方向に延びるギヤツプ52が形成され
ている。作業位置に達した支持管50が作業シリ
ンダ30の引込みによつて充てん管12上へ差し
はめられたときに、充てん管12に管開口から離
れて直径方向に取付けられた2つの抑えピン54
がこのギヤツプ52を通過することができる。
周方向長さを有する。これによつてレバー38,
40の前述の閉じた位置で管セグメントの長手縁
の間に、軸方向に延びるギヤツプ52が形成され
ている。作業位置に達した支持管50が作業シリ
ンダ30の引込みによつて充てん管12上へ差し
はめられたときに、充てん管12に管開口から離
れて直径方向に取付けられた2つの抑えピン54
がこのギヤツプ52を通過することができる。
作業シリンダ44の作動によつて、レバー3
8,40並びにこれに支持された管セグメント4
6,48は第2図の左側に図示した閉鎖位置から
右側に図示した開放位置へ互いに拡開され、開放
位置においてこのように開放された支持管50は
これが充てん管上に差しはめられた後のタレツト
装置20の作動時に妨げなく側方へ、要する上方
若しくは下方へ取外し可能である。
8,40並びにこれに支持された管セグメント4
6,48は第2図の左側に図示した閉鎖位置から
右側に図示した開放位置へ互いに拡開され、開放
位置においてこのように開放された支持管50は
これが充てん管上に差しはめられた後のタレツト
装置20の作動時に妨げなく側方へ、要する上方
若しくは下方へ取外し可能である。
管セグメント46,48はその固定端のところ
に環状のフランジ56,58を備えており、この
フランジは支持管50の閉鎖時に、引移されるべ
きケーシングのための支えを形成する。
に環状のフランジ56,58を備えており、この
フランジは支持管50の閉鎖時に、引移されるべ
きケーシングのための支えを形成する。
支持管50上へのケーシングの引移しはケーシ
ング開放兼引移し装置60によつて行なわれる。
このケーシング開放兼引移し装置60は破線で略
示したスライダ62上に配置されており、このス
ライダ62は作業シリンダ63によつて、第1
図、第4図及び第5図に示す引戻された位置と第
3図に示す作業位置との間で移動可能である。
ング開放兼引移し装置60によつて行なわれる。
このケーシング開放兼引移し装置60は破線で略
示したスライダ62上に配置されており、このス
ライダ62は作業シリンダ63によつて、第1
図、第4図及び第5図に示す引戻された位置と第
3図に示す作業位置との間で移動可能である。
スライダ62上には1つの圧縮ローラ対64、
2つの案内ローラ対66,68、これの間に遊動
的に保持されたたくし上げ管70並びに2つのた
くし上げ車72によつて示したたくし上げ工具が
支承されている。さらにスライダ62は空気力式
又は電磁操作式のクランプ装置74を備えてい
る。このクランプ装置74はたくし上げ管70を
これの上にかぶされたケーシング材料と一緒に締
付け固定するのに役立てられる。さらにスライダ
62上にはタレツト装置20に面した側に、閉鎖
クリツプを装着するための閉鎖工具76と、その
すぐ後方に切換装置78とが設けられており、こ
の切断装置78は例えばケーシング材料を通つて
横方向に運動する白熱線材から形成される。
2つの案内ローラ対66,68、これの間に遊動
的に保持されたたくし上げ管70並びに2つのた
くし上げ車72によつて示したたくし上げ工具が
支承されている。さらにスライダ62は空気力式
又は電磁操作式のクランプ装置74を備えてい
る。このクランプ装置74はたくし上げ管70を
これの上にかぶされたケーシング材料と一緒に締
付け固定するのに役立てられる。さらにスライダ
62上にはタレツト装置20に面した側に、閉鎖
クリツプを装着するための閉鎖工具76と、その
すぐ後方に切換装置78とが設けられており、こ
の切断装置78は例えばケーシング材料を通つて
横方向に運動する白熱線材から形成される。
ケーシング開放兼引移し装置60には貯蔵ロー
ル80から平らたく巻取られたケーシング材料8
2が供給される。ケーシング材料82はまず充て
ん準備のための湿し液を充たした着水装置84内
を通過し、次いで定置の変向ローラ86並びにス
ライダ62に弾性的に配置した張りローラ88を
介して圧縮ローラ対64の間を通つてたくし上げ
管70を達し、このたくし上げ管70によつて開
放されて案内ローラ66,68の間を通つて最後
にたくし上げ車72に供給される。
ル80から平らたく巻取られたケーシング材料8
2が供給される。ケーシング材料82はまず充て
ん準備のための湿し液を充たした着水装置84内
を通過し、次いで定置の変向ローラ86並びにス
ライダ62に弾性的に配置した張りローラ88を
介して圧縮ローラ対64の間を通つてたくし上げ
管70を達し、このたくし上げ管70によつて開
放されて案内ローラ66,68の間を通つて最後
にたくし上げ車72に供給される。
ケーシング開放兼引移し装置60に対向して、
保持体92内で移動可能な供給管94を備えた空
気供給装置90が配置されており、この供給管9
4内には図示しない圧縮空気源からわずかな過圧
空気がフレキシブルなホース96を介して供給さ
れる。供給管94はたくし上げ管70に対して同
軸的でありかつ作業位置A1に位置する支持管5
0に向けられておりかつ作業シリンダ98によつ
て第1図、第4図及び第5図に示す引戻された位
置から第3図に示す作業位置へ移動させられる。
引戻された位置では空気供給が中断され、作業位
置では供給管が支持管50内へ突入し、空気がた
くし上げ管70を通つて、開いたケーシング材料
内へ吹込まれ、これによつてケーシング材料は開
放範囲全体にわたりふくらまされる。
保持体92内で移動可能な供給管94を備えた空
気供給装置90が配置されており、この供給管9
4内には図示しない圧縮空気源からわずかな過圧
空気がフレキシブルなホース96を介して供給さ
れる。供給管94はたくし上げ管70に対して同
軸的でありかつ作業位置A1に位置する支持管5
0に向けられておりかつ作業シリンダ98によつ
て第1図、第4図及び第5図に示す引戻された位
置から第3図に示す作業位置へ移動させられる。
引戻された位置では空気供給が中断され、作業位
置では供給管が支持管50内へ突入し、空気がた
くし上げ管70を通つて、開いたケーシング材料
内へ吹込まれ、これによつてケーシング材料は開
放範囲全体にわたりふくらまされる。
ふくらまし空気の代りに又はそれと同時に、特
に油のような液体を供給管94を通して導入して
ケーシング材料の内面を濡らすこともできる。
に油のような液体を供給管94を通して導入して
ケーシング材料の内面を濡らすこともできる。
前述した装置はケーシング開放兼引移し装置6
0によつてそのつど1つの支持管50上に、たく
し上げられたケーシング部分100を準備し、か
つタレツト装置20を完全に切換えた後にこのケ
ーシング部分102を充てん管12へ引渡すのに
役立てられる。
0によつてそのつど1つの支持管50上に、たく
し上げられたケーシング部分100を準備し、か
つタレツト装置20を完全に切換えた後にこのケ
ーシング部分102を充てん管12へ引渡すのに
役立てられる。
タレツト装置20の切換え直後に装置によつて
もたらされた各構成部材の第1図に示す位置から
出発して、作業サイクルの作用形式を次に説明す
る。
もたらされた各構成部材の第1図に示す位置から
出発して、作業サイクルの作用形式を次に説明す
る。
この位置では、
−作業位置A1にある管セグメント46,48が
互いに向かい合わせに旋回されて空の支持管を
形成しており、 −作業位置A2にある管セグメント46,48が
これの上に位置するたくし上げられたケーシン
グ部分100を備えて作業シリンダ44の作動
によつて拡開されており、そのため、ケーシン
グ部分100が内側から張力によつて固定的に
保持されており、これによつてたくし上げられ
たケーシングの軸方向の拡開が阻止されてお
り、 −ケーシング開放兼引移し装置60の停止状態で
かつクランプ装置74の作動状態でスライダ6
2が引戻されており、 −空気供給の遮断状態で空気供給装置90が引戻
されており、 −閉鎖装置14及びソーセージブレーキ16が充
てん管12から引戻されており、かつ、 −ソーセージ充てん機10が遮断されている。
互いに向かい合わせに旋回されて空の支持管を
形成しており、 −作業位置A2にある管セグメント46,48が
これの上に位置するたくし上げられたケーシン
グ部分100を備えて作業シリンダ44の作動
によつて拡開されており、そのため、ケーシン
グ部分100が内側から張力によつて固定的に
保持されており、これによつてたくし上げられ
たケーシングの軸方向の拡開が阻止されてお
り、 −ケーシング開放兼引移し装置60の停止状態で
かつクランプ装置74の作動状態でスライダ6
2が引戻されており、 −空気供給の遮断状態で空気供給装置90が引戻
されており、 −閉鎖装置14及びソーセージブレーキ16が充
てん管12から引戻されており、かつ、 −ソーセージ充てん機10が遮断されている。
この位置から作業サイクルが次のように行なわ
れる。
れる。
スライダ62が作業シリンダ63によつて前進
させられ、クランプ装置74が解除される。それ
と同時に空気供給装置90の供給管94が作業シ
リンダ98によつて作業位置へ前進させられ、作
業シリンダが作動させられる。次いでケーシング
開放兼引移し装置60が作動させられ、これによ
つてケーシング材料82が連続的に貯蔵ロール8
0から着水装置84を通つて引出され、支持管5
0に端面で接したたくし上げ管70を介して開放
されかつ横ひだを付されて支持管50上へ引移さ
れる(第3図上方)。
させられ、クランプ装置74が解除される。それ
と同時に空気供給装置90の供給管94が作業シ
リンダ98によつて作業位置へ前進させられ、作
業シリンダが作動させられる。次いでケーシング
開放兼引移し装置60が作動させられ、これによ
つてケーシング材料82が連続的に貯蔵ロール8
0から着水装置84を通つて引出され、支持管5
0に端面で接したたくし上げ管70を介して開放
されかつ横ひだを付されて支持管50上へ引移さ
れる(第3図上方)。
別の支持アーム26ではこの間に管セグメント
46,48がケーシング部分100の緊張を解除
するために互いに向かい合つて旋回し、作業シリ
ンダ30が引込方向で作動し、その結果、支持管
50が、端部104で閉鎖されたケーシング部分
100と一緒に充てん管12上へ差しはめられ、
ケーシング部分100が抑えピン54によつて抑
えられ、支持管50だけがさらに運動する(第3
図下方)。充てん管上への支持管50の差しはめ
と同時に作業シリンダ18が引込んで閉鎖装置1
4を充てん管12の前にもたらし、これによつて
ソーセージブレーキ16が、充てん管端部並びに
充てん管上に引渡されたケーシングに係合する。
次いでただちにソーセージ充てん機10が作動
し、充てん管上にかぶさつているケーシング10
0にソーセージ肉を充てんする(第3図下方)。
46,48がケーシング部分100の緊張を解除
するために互いに向かい合つて旋回し、作業シリ
ンダ30が引込方向で作動し、その結果、支持管
50が、端部104で閉鎖されたケーシング部分
100と一緒に充てん管12上へ差しはめられ、
ケーシング部分100が抑えピン54によつて抑
えられ、支持管50だけがさらに運動する(第3
図下方)。充てん管上への支持管50の差しはめ
と同時に作業シリンダ18が引込んで閉鎖装置1
4を充てん管12の前にもたらし、これによつて
ソーセージブレーキ16が、充てん管端部並びに
充てん管上に引渡されたケーシングに係合する。
次いでただちにソーセージ充てん機10が作動
し、充てん管上にかぶさつているケーシング10
0にソーセージ肉を充てんする(第3図下方)。
ケーシング開放兼引移し装置は所定長さのケー
シング材料を支持管50上へ引移し終つたときに
遮断され、管セグメント46,48が、たくし上
げられたケーシング部分の緊張のために拡開す
る。同時に空気供給装置90への空気供給が遮断
され、供給管94が作業シリンダ98によつて引
戻される。次いでクランプ装置74が、たくし上
げ管70を締付け固定し、作業シリンダ63が、
ケーシング開放兼引移し装置70を備えたスライ
ダ62を引戻す。これによつて、締付け固定され
たたくし上げ管70と支持管50との間に、閉鎖
装置76によつて閉鎖クリツプを装着し、このよ
うに閉鎖されたケーシング部分100をケーシン
グ材料82から切断装置78によつて切断するこ
とができるだけの大きな間隔があけられる(第4
図上方)。
シング材料を支持管50上へ引移し終つたときに
遮断され、管セグメント46,48が、たくし上
げられたケーシング部分の緊張のために拡開す
る。同時に空気供給装置90への空気供給が遮断
され、供給管94が作業シリンダ98によつて引
戻される。次いでクランプ装置74が、たくし上
げ管70を締付け固定し、作業シリンダ63が、
ケーシング開放兼引移し装置70を備えたスライ
ダ62を引戻す。これによつて、締付け固定され
たたくし上げ管70と支持管50との間に、閉鎖
装置76によつて閉鎖クリツプを装着し、このよ
うに閉鎖されたケーシング部分100をケーシン
グ材料82から切断装置78によつて切断するこ
とができるだけの大きな間隔があけられる(第4
図上方)。
その間に、別の支持管50が充てん管12でさ
らに引込まれ、そのさい、抑えられたケーシング
部分100から引出され、作業シリンダ44が両
方の管セグメント46,48を第2図で右側に示
す開放位置へ拡開させる(第4図下方)。
らに引込まれ、そのさい、抑えられたケーシング
部分100から引出され、作業シリンダ44が両
方の管セグメント46,48を第2図で右側に示
す開放位置へ拡開させる(第4図下方)。
これによつて装置は、作業位置A1で支持管5
0上に引移されている新しいケーシング部分10
0を充てん管12の前にもたらす準備のための位
置へ切換えられる。しかし、充てん過程はなお継
続中であり、閉鎖装置14及びソーセージブレー
キ16によつて、新しいケーシング部分100を
備えた支持管50の旋回は阻止されている。しか
し、充てん管12上の第2の支持管の管セグメン
トの拡開によつて、準備位置へのタレツト装置2
0のほぼ160゜の部分旋回(第5図及び第6図)は
すでに可能となつており、この準備位置で、新し
いケーシング部分100を備えこれを内側から緊
張させている支持管50が準備位置B2を占め、
他面において他方の支持アーム26では管セグメ
ント46,48が空気供給装置90の近くの準備
位置B1に達し、この準備位置で管セグメント4
6,48が互いに向かい合つて旋回しかつ作業シ
リンダ30によつて再び前進させられる。
0上に引移されている新しいケーシング部分10
0を充てん管12の前にもたらす準備のための位
置へ切換えられる。しかし、充てん過程はなお継
続中であり、閉鎖装置14及びソーセージブレー
キ16によつて、新しいケーシング部分100を
備えた支持管50の旋回は阻止されている。しか
し、充てん管12上の第2の支持管の管セグメン
トの拡開によつて、準備位置へのタレツト装置2
0のほぼ160゜の部分旋回(第5図及び第6図)は
すでに可能となつており、この準備位置で、新し
いケーシング部分100を備えこれを内側から緊
張させている支持管50が準備位置B2を占め、
他面において他方の支持アーム26では管セグメ
ント46,48が空気供給装置90の近くの準備
位置B1に達し、この準備位置で管セグメント4
6,48が互いに向かい合つて旋回しかつ作業シ
リンダ30によつて再び前進させられる。
充てん管12での充てん過程が終了すると、閉
鎖装置14が、出来上つたソーセージ106の後
端を閉鎖し、次いでソーセージブレーキ16と一
緒に作業シリンダ18によつて、充てん管を解放
する位置へ引戻され、そのさいソーセージ106
は(図示しない)支持面上に落下する(第5図下
方)。
鎖装置14が、出来上つたソーセージ106の後
端を閉鎖し、次いでソーセージブレーキ16と一
緒に作業シリンダ18によつて、充てん管を解放
する位置へ引戻され、そのさいソーセージ106
は(図示しない)支持面上に落下する(第5図下
方)。
次いでタレツト装置20が改めて作動されて支
持管50を作業位置A2若しくはA1へ旋回せし
め、これによつて、支持管は入れ替つているが作
業サイクルの開始状態と同じ状態となる。次いで
新たな作業サイクルが開示される。この第2の作
業サイクルではタレツト装置20が逆の方向に回
転されなければならないのは自明のことである。
支持アーム26に設けた両レバー38,40の配
置によつて規定されるタレツト装置20のこの往
復回転の利点は、作業シリンダ28,44への圧
力媒体の供給がフレキシブルなホースによつて行
なわれかつこれによつて、回転する部分に漏れや
すい高価な圧力媒体供給装置を設けなくてよいこ
とにある。
持管50を作業位置A2若しくはA1へ旋回せし
め、これによつて、支持管は入れ替つているが作
業サイクルの開始状態と同じ状態となる。次いで
新たな作業サイクルが開示される。この第2の作
業サイクルではタレツト装置20が逆の方向に回
転されなければならないのは自明のことである。
支持アーム26に設けた両レバー38,40の配
置によつて規定されるタレツト装置20のこの往
復回転の利点は、作業シリンダ28,44への圧
力媒体の供給がフレキシブルなホースによつて行
なわれかつこれによつて、回転する部分に漏れや
すい高価な圧力媒体供給装置を設けなくてよいこ
とにある。
本発明は図示の実施例に限定されない。特に本
発明の根本思想の枠内で、両管セグメント46,
48によつて形成される支持管50の代りに別の
部材、例えば片側に充てん管を通過させるに足る
スリツトを備えた支持管又は同様に充てん管を通
過させるに足る間隔で円周上に分配された多数
の、例えば4つの棒を使用してもよい。この構成
では、支持体上のケーシング部分の緊張ができな
いが、作業シリンダ44を省くことができる。
発明の根本思想の枠内で、両管セグメント46,
48によつて形成される支持管50の代りに別の
部材、例えば片側に充てん管を通過させるに足る
スリツトを備えた支持管又は同様に充てん管を通
過させるに足る間隔で円周上に分配された多数
の、例えば4つの棒を使用してもよい。この構成
では、支持体上のケーシング部分の緊張ができな
いが、作業シリンダ44を省くことができる。
第1図は本発明の1実施例の略示平面図、第2
図は第1図に符号20で示すタレツト装置の端面
図、第3図、第4図、第5図は第1図に示す実施
例の各作業状態を示す部分平面図及び第6図は第
5図に示す状態におけるタレツト装置の端面図で
ある。 10……ソーセージ充てん機、12……充てん
管、14……閉鎖装置、16……ソーセージブレ
ーキ、18……作業シリンダ、20……タレツト
装置、22……タレツトヘツド、24……案内
棒、26……支持アーム、28……板部分、30
……作業シリンダ、32……軸、34……軸受
台、36……回転駆動装置、38,40……レバ
ー、42……歯車対、44……作業シリンダ、4
6,48……管セグメント、50……支持管、5
2……ギヤツプ、54……抑えピン、56,58
……フランジ、60……ケーシング開放兼引移し
装置、62……スライダ、63……作業シリン
ダ、64……圧縮ローラ対、66,68……案内
ローラ対、70……たくし上げ管、72……たく
し上げ車、74……クランプ装置、76……閉鎖
工具、78……切断装置、80……貯蔵ロール、
82……ケーシング材料、84……着水装置、8
6……変向ローラ、88……張りローラ、90…
…空気供給装置、92……保持体、94……供給
管、98……作業シリンダ、100,102……
ケーシング部分、104……端部、106……ソ
ーセージ。
図は第1図に符号20で示すタレツト装置の端面
図、第3図、第4図、第5図は第1図に示す実施
例の各作業状態を示す部分平面図及び第6図は第
5図に示す状態におけるタレツト装置の端面図で
ある。 10……ソーセージ充てん機、12……充てん
管、14……閉鎖装置、16……ソーセージブレ
ーキ、18……作業シリンダ、20……タレツト
装置、22……タレツトヘツド、24……案内
棒、26……支持アーム、28……板部分、30
……作業シリンダ、32……軸、34……軸受
台、36……回転駆動装置、38,40……レバ
ー、42……歯車対、44……作業シリンダ、4
6,48……管セグメント、50……支持管、5
2……ギヤツプ、54……抑えピン、56,58
……フランジ、60……ケーシング開放兼引移し
装置、62……スライダ、63……作業シリン
ダ、64……圧縮ローラ対、66,68……案内
ローラ対、70……たくし上げ管、72……たく
し上げ車、74……クランプ装置、76……閉鎖
工具、78……切断装置、80……貯蔵ロール、
82……ケーシング材料、84……着水装置、8
6……変向ローラ、88……張りローラ、90…
…空気供給装置、92……保持体、94……供給
管、98……作業シリンダ、100,102……
ケーシング部分、104……端部、106……ソ
ーセージ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 まず、貯蔵ロールに平らたく巻取られたケー
シング材料を引出し、開放しかつそのつど所定長
さだけ支持体上に引移し、次いで引移されたこの
ケーシング部分をケーシング材料から切断し、支
持体と一緒に充てん管の前にもたらして充てん管
上に差しはめ、それと同時に、前述の作業ステツ
プを繰返すために新しいケーシング部分を第2の
支持体上に、両方の支持体の位置を常時交換しな
がら引移す形式のソーセージ充てん兼閉鎖装置の
充てん管に充てん準備されたケーシング部分を周
期的に供給する方法において、各支持体をこれに
引移されたケーシング部分と一緒に、ケーシング
部分を支持体上に引移した方向と同じ方向で充て
ん管上へ差しはめてケーシング部分をこれのため
のストツパに当接せしめ、しかる後に、支持体を
前記と同じ方向にさらに移動せしめてケーシング
部分から引抜いてケーシング部分を充てん管上に
位置せしめ、かつ最終的に支持体を側方向へ取外
すことを特徴とするソーセージ充てん兼閉鎖装置
の充てん管に充てん準備されたケーシング部分を
周期的に供給する方法。 2 ケーシング部分を備えた支持体を充てん管上
へ差しはめた後ただちに、充てん機の閉鎖装置を
それに取付けたソーセージブレーキと一緒に、突
出した充てん管端部にもたらし、かつ充てん機を
作動させる特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 充てん管上へ位置せしめたケーシング部分に
ソーセージ肉を充てんする間、次のケーシング部
分を第2の支持体上に引移し、閉鎖しかつ切断す
る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。 4 充てん中に、第2の支持体及びこれに引移さ
れたケーシング部分を、最終的に充てん管の前に
もたらす準備のために充てん管の近くに位置せし
め、その間は充てん管上でケーシング部分から引
抜かれた第1の支持体をその位置にとどめてお
き、充てん管の近くで第2の支持体が準備完了し
た後に第1の支持体を充てん管から側方向に取外
す特許請求の範囲第3項記載の方法。 5 支持体上へのケーシング部分の引移し時にケ
ーシング材料の内部を濡らすために支持体を介し
てふくらまし用空気及び液体又はそのいずれかを
ケーシング材料に供給する特許請求の範囲第1項
乃至第4項のいずれか1項記載の方法。 6 たくじあげたケーシング部分を、たくし上げ
後に軸方向で拡開しないように阻止する特許請求
の範囲第1項乃至第5項のいずれか1項記載の方
法。 7 支持体上へケーシング部分を引移した後にケ
ーシング部分を支持体上に内側から緊張させ、支
持体を充てん管上へ差しはめたさいにはじめてこ
の緊張を解除する特許請求の範囲第6項記載の方
法。 8 まず、貯蔵ロールに平らたく巻取られたケー
シング材料を引出し、開放しかつそのつど所定長
さだけ支持体上に引移し、次いで引移されたこの
ケーシング部分をケーシング材料から切断し、支
持体と一緒に充てん管の前にもたらして充てん管
上に差しはめ、それと同時に、前述の作業ステツ
プを繰返すために新しいケーシング部分を第2の
支持体上に、両方の支持体の位置を常時交換しな
がら引移す形式のソーセージ充てん兼閉鎖装置の
充てん管に充てん準備されたケーシング部分を周
期的に供給し、その場合に、各支持体をこれに引
移されたケーシング部分と一緒に、ケーシング部
分を支持体上に引移した方向と同じ方向で充てん
管上へ差しはめてケーシング部分をこれのための
ストツパに当接せしめ、しかる後に、支持体を前
記と同じ方向にさらに移動せしめてケーシング部
分から引抜いてケーシング部分を充てん管上に位
置せしめ、かつ最終的に支持体を側方向へ取外す
ようにした方法を実施するための装置であつて、
前記支持体として2つの支持管が設けられてお
り、この支持管が、切換え可能なタレツト装置に
よつて交互にケーシング開放兼引移し装置とソー
セージ充てん兼閉鎖装置の充てん管の前へ運動可
能であり、ケーシング開放兼引移し装置に、支持
管へ引移されたケーシング部分をケーシング材料
から切断するための切断工具が設けられており、
充てん管の前に、充てん時に充てん管に係合する
ソーセージブレーキを備えた閉鎖装置が設けられ
ており、この切断工具及び閉鎖装置がタレツト装
置の切換え時に支持管の旋回範囲から離反運動さ
れる形式のものにおいて、ケーシング開放兼引移
し装置60が、支持管50の軸方向でみて充てん
管12に対向して配置されており、支持管50が
その充てん管に面した端部でタレツト装置20に
取付けられており、かつ固有の駆動装置30によ
つて軸方向で往復移動可能にタレツト装置に配置
されており、支持管50が、タレツト装置20の
軸線を通る平面内で2つの管セグメント46,4
8に分割されており、この両管セグメントが、こ
れを充てん管12から側方向に取外すのを可能な
らしめる、互いに引離された位置へ、制御されて
互いに拡開可能であることを特徴とするソーセー
ジ充てん兼閉鎖装置の充てん管に充てん準備され
たケーシング部分を周期的に供給する装置。 9 管セグメント46,48の拡開のために空気
力的な作業シリンダが設けられている特許請求の
範囲第8項記載の装置。 10 切断工具78の近くに、その場所の支持管
50上へ引移されたケーシング部分100を切断
前に閉鎖する別の閉鎖装置76が設けられている
特許請求の範囲第8項又は第9項記載の装置。 11 支持管上にケーシング部分を引移すために
引移し位置に在る支持管50内を貫通可能な、空
気及び液体又はいずれかの供給装置90,94が
設けられている特許請求の範囲第8項乃至第10
項のいずれか1項記載の装置。
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