JPH01133099A - 液晶パネル駆動回路 - Google Patents
液晶パネル駆動回路Info
- Publication number
- JPH01133099A JPH01133099A JP29255487A JP29255487A JPH01133099A JP H01133099 A JPH01133099 A JP H01133099A JP 29255487 A JP29255487 A JP 29255487A JP 29255487 A JP29255487 A JP 29255487A JP H01133099 A JPH01133099 A JP H01133099A
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- JP
- Japan
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- signal
- liquid crystal
- circuit
- frame
- crystal panel
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims abstract description 24
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は1フレームをn時分割し、n分の1フレーム
ごとのラッチクロックにより画像信号をセグメント駆動
回路にラッチしてこれを駆動し、上記各ラッチクロック
ごとに順次走査駆動回路により駆動される液晶画素がマ
トリクス状に配列された液晶パネル駆動回路に関する。
ごとのラッチクロックにより画像信号をセグメント駆動
回路にラッチしてこれを駆動し、上記各ラッチクロック
ごとに順次走査駆動回路により駆動される液晶画素がマ
トリクス状に配列された液晶パネル駆動回路に関する。
「従来の技術」
時分割駆動方式は例えば第1図に示すように画面を上下
方向に二分割して駆動するものであり、走査線20本か
らなる液晶パネル3を走査線Xl〜X7からなる第1ブ
ロンク3aと走査線X g 41〜xznからなる第2
ブロツク3bとに二分割し、各走査線を1 / nデユ
ーティで駆動する。
方向に二分割して駆動するものであり、走査線20本か
らなる液晶パネル3を走査線Xl〜X7からなる第1ブ
ロンク3aと走査線X g 41〜xznからなる第2
ブロツク3bとに二分割し、各走査線を1 / nデユ
ーティで駆動する。
従来の液晶パネル駆動回路は第2図に示すように液晶画
素がマトリクス状に配列された液晶パネル3及びその駆
動回路4a、4b、5からなる液晶表示装置11flと
、液晶表示装置lの動作を制御するコントローラ回路2
とからなる。セグメント駆動画路4a、4bはそれぞれ
液晶パネル3の第1ブロツク3a、第2ブロツク3bの
Y軸方向の信号線Y=、Yt、Ys、・・・Yヨに信号
電圧を出力する。
素がマトリクス状に配列された液晶パネル3及びその駆
動回路4a、4b、5からなる液晶表示装置11flと
、液晶表示装置lの動作を制御するコントローラ回路2
とからなる。セグメント駆動画路4a、4bはそれぞれ
液晶パネル3の第1ブロツク3a、第2ブロツク3bの
Y軸方向の信号線Y=、Yt、Ys、・・・Yヨに信号
電圧を出力する。
走査駆動回路5は液晶パネル3のX軸方向の走査線χI
+ X z、 X ’s、 ”・X n及びX n*I
+ Xn+2+”・X2*をそれぞれ順次走査するため
の選択パルスを出力する。液晶駆動用電源回路6はセグ
メント駆動回路4a、4b及び走査駆動回路5を電圧平
均化法で駆動するための所定の電圧を供給する。タイミ
ング発生回路7は液晶表示装置1を動作させるタイミン
グ信号とじてラッチクロンクCL、データシフト信号C
L z及び印加電圧の極性反転を行うための交流化信号
Mを出力する。電源回路8は液晶駆動用電源回路6に所
定の電圧を供給する。データ端子D+、Dzはそれぞれ
液晶パネル3の第1ブロツク3a及び第2ブロツク3b
の信号電線Y。
+ X z、 X ’s、 ”・X n及びX n*I
+ Xn+2+”・X2*をそれぞれ順次走査するため
の選択パルスを出力する。液晶駆動用電源回路6はセグ
メント駆動回路4a、4b及び走査駆動回路5を電圧平
均化法で駆動するための所定の電圧を供給する。タイミ
ング発生回路7は液晶表示装置1を動作させるタイミン
グ信号とじてラッチクロンクCL、データシフト信号C
L z及び印加電圧の極性反転を行うための交流化信号
Mを出力する。電源回路8は液晶駆動用電源回路6に所
定の電圧を供給する。データ端子D+、Dzはそれぞれ
液晶パネル3の第1ブロツク3a及び第2ブロツク3b
の信号電線Y。
Y2.・・・YII上の全画素のオン、オフ情報をシリ
アルに入力させる。f、はフレーム信号入力端子である
。
アルに入力させる。f、はフレーム信号入力端子である
。
第3図(a)〜(ハ)に第2図に示したコントローラ回
路2の出力信号のタイミングを示す。
路2の出力信号のタイミングを示す。
ある走査線上の全画素のオン、オフ情報信号がデータ端
子り、、D、にシリアルに入力される。セグメント駆動
回路4a、4b内のシフトレジスタはデータシフト信号
CL、によってデータをシフトしてゆく。そのシリアル
データがそのシフトレジスタ中に一杯となった時、ラッ
チクロックCL。
子り、、D、にシリアルに入力される。セグメント駆動
回路4a、4b内のシフトレジスタはデータシフト信号
CL、によってデータをシフトしてゆく。そのシリアル
データがそのシフトレジスタ中に一杯となった時、ラッ
チクロックCL。
が出力され、ラッチ回路にラッチされる。そのラッチデ
ータによってアナログマルチプレクサを切替え、選択、
非選択パルスを出力し、任意のドツトを点灯させる。
ータによってアナログマルチプレクサを切替え、選択、
非選択パルスを出力し、任意のドツトを点灯させる。
しかし液晶パネル3の全面に黒パターンを点灯表示した
場合交流化信号Mの切替りに同期して液晶画面の輝度が
変化する。交流化信号Mの周波数はフレーム周波数f、
の半分であり、そのためフレーム周波数f2を40Hz
に設定すると、輝度変化は40)1zの変化となり、明
らかに目にちらつきとして感じてしまう。
場合交流化信号Mの切替りに同期して液晶画面の輝度が
変化する。交流化信号Mの周波数はフレーム周波数f、
の半分であり、そのためフレーム周波数f2を40Hz
に設定すると、輝度変化は40)1zの変化となり、明
らかに目にちらつきとして感じてしまう。
「問題点を解決するための手段」
この発明によればラッチクロックをカウンタでP個計数
して信号M′を作り、一方!フレームごとに反転する信
号Rを作る。ここでn=mp+Q。
して信号M′を作り、一方!フレームごとに反転する信
号Rを作る。ここでn=mp+Q。
mは正の整数、P>Q、Q≠0. Il ・n=q−
P。
P。
1、 qは正の整数である。信号M′と信号Rとの排
他的論理和が排他的論理和回路で作られてその出力を駆
動信号の交流化信号とする。
他的論理和が排他的論理和回路で作られてその出力を駆
動信号の交流化信号とする。
このようにしてフレーム周期の2倍の周期を有する信号
よりも高い周波数の交流化信号とすることにより表示む
らを無くすことができ、しかも走査開始ラインでの反転
はlフレームに1回となり輝度むらの発生は大幅に軽減
される。
よりも高い周波数の交流化信号とすることにより表示む
らを無くすことができ、しかも走査開始ラインでの反転
はlフレームに1回となり輝度むらの発生は大幅に軽減
される。
ここでPの値の決定について述べる。Pの値は1、qの
値の組合せにより各種の値がとれるが、次の条件を満足
する値とする。すなわち各ラインのフレームごとの極性
反転についてはなるべく頻繁にする方が良い。lの値が
小さ過ぎるとこの発明の効果が少なくなるからf>5と
する、qの値はできるだけ奇数を選び回路を筒素化する
、Pの値は表示内容によるゴースト対策のためある範囲
に制約される、1/100デユーテイでポジ表示の場合
好ましくは20<P<35、ネガ表示の場合好ましくは
8<P<35とする、反転場所が連続的に変化しないこ
と、などである。
値の組合せにより各種の値がとれるが、次の条件を満足
する値とする。すなわち各ラインのフレームごとの極性
反転についてはなるべく頻繁にする方が良い。lの値が
小さ過ぎるとこの発明の効果が少なくなるからf>5と
する、qの値はできるだけ奇数を選び回路を筒素化する
、Pの値は表示内容によるゴースト対策のためある範囲
に制約される、1/100デユーテイでポジ表示の場合
好ましくは20<P<35、ネガ表示の場合好ましくは
8<P<35とする、反転場所が連続的に変化しないこ
と、などである。
「実施例」
第4図にこの発明の液晶パネル駆動回路の実施例を示す
。この発明では信号M″発生回路11が新しいものであ
る。信号M″発生回路11は例えば第5回に示すように
ラッチクロックCL、がl進カウンタ12で計数されて
信号M′が作られ、信号M′はl進カウンタ13へ供給
されてlフレームごとに反転する信号Rが作られる。こ
こでn=mp+Qでnはn時分割表示のnであり、mは
正の整数でP>Q、Q≠0.1−n=q・Pでl。
。この発明では信号M″発生回路11が新しいものであ
る。信号M″発生回路11は例えば第5回に示すように
ラッチクロックCL、がl進カウンタ12で計数されて
信号M′が作られ、信号M′はl進カウンタ13へ供給
されてlフレームごとに反転する信号Rが作られる。こ
こでn=mp+Qでnはn時分割表示のnであり、mは
正の整数でP>Q、Q≠0.1−n=q・Pでl。
qは正の整数である。
l進カウンタ12の出力信号M′とl進カウンタ13の
出力信号Rとの排他的論理和が排他的論理和回路14で
とられて信号M″を得る。
出力信号Rとの排他的論理和が排他的論理和回路14で
とられて信号M″を得る。
あるいは第6図に示すようにフレーム信号f。
をl進カウンタ15で計数して信号Rを作ってもよい。
デユーティL/100.P=14の場合のタイミングチ
ャートを第7図に示す。
ャートを第7図に示す。
「発明の効果」
以上説明したこの発明によれば液晶を駆動する最低駆動
周波数を高くすることができるのでフリッカ現象の発生
及び表示むらの発生を防止することができ、特に信号M
″は走査開始ラインにて反転しないため、走査開始ライ
ンの表示むら(横線)が発生しない。
周波数を高くすることができるのでフリッカ現象の発生
及び表示むらの発生を防止することができ、特に信号M
″は走査開始ラインにて反転しないため、走査開始ライ
ンの表示むら(横線)が発生しない。
第1図は上下に二分割された液晶パネルを示す図、第2
図は従来の液晶パネル駆動回路を示すブロック図、第3
図は第2図の動作タイミング図、第4図はこの発明によ
る液晶パネル駆動回路を示すブロック図、第5図はその
信号M#発生回路の例を示すブロック図、第6図はその
他の例を示すブロック図、第7図はp=14の場合のタ
イミング図である。 特許出願人:星電器製造株式会社
図は従来の液晶パネル駆動回路を示すブロック図、第3
図は第2図の動作タイミング図、第4図はこの発明によ
る液晶パネル駆動回路を示すブロック図、第5図はその
信号M#発生回路の例を示すブロック図、第6図はその
他の例を示すブロック図、第7図はp=14の場合のタ
イミング図である。 特許出願人:星電器製造株式会社
Claims (1)
- (1)1フレームをn時分割し、n分の1フレームごと
のラッチクロックにより画像信号をセグメント駆動回路
にラッチしてこれを駆動し、上記各ラッチクロックごと
に順次走査駆動回路により駆動される液晶画素がマトリ
クス状に配列された液晶パネル駆動回路において、 上記ラッチクロックをP個計数して信号M′を作るカウ
ンタと、 ここでn=mp+Q、m:正の整数、P>Q、Q≠0 lフレームごとに反転する信号Rを発生する回路と、 ここでl・n=q・p l、q=正の整数 上記信号M′と信号Rとの排他的論理和を駆動信号の交
流化信号とする排他的論理和とを具備することを特徴と
する液晶パネル駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29255487A JPH01133099A (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 液晶パネル駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29255487A JPH01133099A (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 液晶パネル駆動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01133099A true JPH01133099A (ja) | 1989-05-25 |
Family
ID=17783268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29255487A Pending JPH01133099A (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 液晶パネル駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01133099A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62106438A (ja) * | 1985-11-05 | 1987-05-16 | Hitachi Ltd | 液晶表示装置 |
-
1987
- 1987-11-18 JP JP29255487A patent/JPH01133099A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62106438A (ja) * | 1985-11-05 | 1987-05-16 | Hitachi Ltd | 液晶表示装置 |
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