JPH07261148A - 液晶表示装置の交流化駆動方式 - Google Patents

液晶表示装置の交流化駆動方式

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JPH07261148A
JPH07261148A JP5012194A JP5012194A JPH07261148A JP H07261148 A JPH07261148 A JP H07261148A JP 5012194 A JP5012194 A JP 5012194A JP 5012194 A JP5012194 A JP 5012194A JP H07261148 A JPH07261148 A JP H07261148A
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liquid crystal
voltage
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JP5012194A
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English (en)
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宏之 ▲真▼野
Hiroyuki Mano
Tatsuhiro Inuzuka
達裕 犬塚
Tsutomu Furuhashi
勉 古橋
Yasuyuki Kudo
泰幸 工藤
Hiroyuki Nitta
博幸 新田
Makiko Ikeda
牧子 池田
Satoru Tsunekawa
悟 恒川
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Hitachi Ltd
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Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Hitachi Video and Information System Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】表示むらの発生しない、表示品質の良好な液晶
表示を可能とする液晶表示装置の交流化駆動方式を提供
することにある。 【構成】表示デューティ数,駆動フレーム周波数に対応
して、交流化周波数が500〜1000Hz程度となる
ような複数ライン反転の交流化信号を生成し、かつその
交流位相が偶数ライン又は奇数ラインに集中しないよう
に、フレーム毎に該位相を偶数ライン,奇数ラインに均
等になるようにした。 【効果】液晶表示装置において交流化周波数を500〜
1000Hz程度で駆動でき、かつ交流位相が偶数ライ
ン,奇数ラインに均等になるようにするものであるた
め、表示パターンの表示データ変化と交流位相の関係に
より発生した破線1,破線2のような表示むらを解消で
き、表示品質が良好な表示が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走査電極と信号電極間
に液晶を挟持した液晶表示装置に係り、特に単純マトリ
クス型液晶表示装置において、表示むらを低減し、良好
な表示を得ることを可能とする液晶表示装置の交流化駆
動方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開昭60−247695号公報
記載のような、単純マトリクス型液晶表示装置の表示む
ら低減方式があり、液晶への印加電圧実効値の表示パタ
ーン依存性をなくすことにより、高品質表示を可能にす
るものである。この方式を図2〜図4を用いて説明す
る。図2に示すように、液晶印加電圧の極性反転におい
て、これを制御する交流化信号Mの周期を4水平期間
(以下、1水平期間を略して1ラインと呼ぶ)、dut
y50%とすることで液晶への印加電圧極性反転を2ラ
イン毎に行なっている。さらに周期4ラインの交流化信
号Mには垂直同期信号FLM(この信号の周期を1フレ
ームと呼ぶ)に対して位相を1ラインずつずらすとF1
〜F4の4通りの位相状態が存在し、4フレームで一巡
する。このように構成すると4通りの位相状態が一巡し
た4フレームの段階で表示パターンによる影響がすべて
平均化され、どのような表示パターンの時でも信号電極
印加電圧が等しくなり、その結果、均一な高品質表示が
得られる。図3に交流化の位相状態と表示パターンと信
号電極印加電圧波形の関係を示す。この方式における交
流化の周期は4ラインであることから連続する4つのド
ットの表示パターンのすべてについて信号電極印加電圧
波形を調べれば良く、この結果、図3に示す4つの位相
状態を総合すると、すべての表示パターンによる信号電
極印加電圧の変化点数が等しくなり、信号電極印加電圧
の変化点数差により発生した電圧実効値差が生じなくな
り、表示むらが低減される。一般に液晶表示装置は4の
倍数のライン数で構成されることが多く、4通りの位相
状態を現出するために、この方式ではどの走査電極も選
択しないタイミングを1ラインを設けている。例えば表
示ライン数が100ラインの場合、101ライン目のタ
イミングを設けるという方法であり、これは図4に示す
ように垂直同期信号FLM、水平同期信号CL1を生成
する液晶コントローラに表示ライン数をソフト的に10
0ではなく101を書き込むことにより実現している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上、従来の液晶表示
装置は、図3に示すように、あらゆる表示パターンにお
いて、表示データのオンからオフまたオフからオンの変
化あるいは交流化信号Mによる信号電極印加電圧が変化
点の総和が等しく、該変化点数の総和の差によって発生
した表示むらを低減している。
【0004】しかし、液晶は印加電圧の周波数成分によ
り、液晶表示のオン/オフを決定するしきい値電圧Vth
がシフトする周波数特性がある。この1例を図5に示
す。このため、同じ実効値の電圧を印加しても、交流化
に伴う電圧変化の周波数が1000Hz以上となると急
激にしきい値が変化し、この結果、表示輝度が変化し、
表示むらとなってしまう。従って、従来方式により表示
ドット数640×240の液晶パネルをフレーム周波数
70Hzで駆動した場合、交流化周波数fMはfM=7
0×240/4=4200Hzとなり、これを図5に代
入すると、表示むらとなることがわかる。
【0005】以上、従来技術の液晶表示装置の交流化駆
動方式は、液晶の周波数特性に対する考慮がされてな
く、高周波駆動及び高デューティ駆動に対する考慮がさ
れてなかった。そこで本発明は、表示パターンによる表
示データ変化あるいは交流化信号Mによる信号電極印加
電圧が変化点の総和の差を少なくし、かつ高周波及び高
デューティ駆動でも表示品質が良い液晶表示を実現する
ことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、高フレーム周波数及び高デューティ駆動
でも表示品質が良い液晶表示を実現する手段として、表
示パターンによる電圧実効値差が±10mVrms以内とな
るように交流化周波数を500〜1000Hz程度にな
るように交流化信号を設定したものである。しかし、そ
の交流周期が偶数ラインの場合、交流位相が偶数ライン
または奇数ラインに集中し、交流位相と表示パターンの
変化方向の関係により表示むらとなる。そこでこの表示
むらを改善するため本発明では、交流位相を偶数,奇数
ラインに均等になるようにした。
【0007】
【作用】交流反転のロー期間とハイ期間が数フレーム期
間で等しくなるため、液晶には該期間の不均衡による直
流成分が掛からないため、液晶を破壊すること無く安定
した表示が望める。
【0008】また、交流化周波数を表示システムのフレ
ーム周波数により設定するため、交流化周波数に依存し
て発生する表示流れ、フリッカ等が解消できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図1及び図6〜図
18を用いて説明する。
【0010】図1は、本発明の第一実施例の交流化信号
生成回路を示すブロック図である。図1において、13
はMCによりリセットしラインクロックCL1をカウン
トするラインカウンタ、14はラインカウント値と反転
ライン数設定値を比較し等しいときに信号MCを出力す
る比較器、15はMCを分周し第一の交流化信号Mを生
成する分周回路、17はMをCL1によりラッチし第二
の交流化信号MLを生成するラッチ回路、16は反転ラ
イン数設定値の最下位ビットが0(偶数設定値)の時フ
レーム信号FLMを分周したFLM1を生成する分周回
路、18はFLM1に従いM,MLを切り換えてM1を
出力するセレクタである。
【0011】ここで第一の交流化信号Mの生成回路及び
生成される交流化信号Mの位相状態について図6〜図1
1を用いて説明する。図6,図7は偶数ライン反転の交
流化信号生成回路、及び交流化信号の位相を示す図であ
り、図8は表示パターン、図9は偶数ライン反転の交流
化信号により図8の表示パターンを表示した時の液晶印
加電圧波形、図10,図11は奇数ライン反転の交流化
信号生成回路、及び交流化信号の位相を示す図である。
図6と図10は反転ライン数設定値以外は同じ回路で構
成され、10はMCによりリセットされラインクロック
CL1をカウントするラインカウンタ、11はラインカ
ウント値と反転ライン数設定値を比較し等しいときに信
号MCを出力する比較器、12はMCを分周し第一の交
流化信号Mを生成する分周回路である。反転ライン数設
定値は、図5に示す液晶の周波数特性を考慮して駆動フ
レーム周波数及び表示デューティ数から、交流化周波数
fMが500〜1000Hz程度となるように求めれば
良い。ここでフレーム周波数を70Hz、表示デューテ
ィ数を240の場合を例に取ると、 反転ライン設定値=70×240/1000/2 〜 70×240/500
/2=8.4〜16.8 となる。ここで図6の反転ライン数設定値(偶数設定
値)を仮に14とすると、表示デューティ数240の
時、FLMはCL1の240クロック分の周期となり、
交流化信号Mは図7に示すような位相状態になる。つま
り、1フレーム目(F1)では交流点が0→14→28
→42…224→238となり、2フレーム目(F2)
では交流点が12→26→40…222→236とな
り、その後同様にフレームが変化するにつれて位相がシ
フトしていく。
【0012】しかし、この交流化信号により図8に示す
破線表示を行なうと、破線表示上部の画素Dと画素Eは
異なった表示むらとなる。これを図9により説明する。
【0013】図9は図8の表示を行なった時の非走査期
間における液晶印加電圧波形を示したものである。図9
は説明上、交流周期を4ラインとし、また信号電極印加
電圧Vx_は非走査電圧レベルを常に0とした場合の電圧
とした。Xa列は背景部の表示オフであり表示データが
不変であるため、この列に印加される信号電極印加電圧
Vxaは交流点において必ず極性が反転する。Xd列,X
e列は破線表示であり表示データは1ライン毎に反転し
ているが、この列に印加される信号電極印加電圧Vxd,
Vxeは交流点においては表示データの位相と交流位相が
相殺されるため、表示データが反転しかつ交流点ではな
い点で反転することになる。一方、走査電極印加電圧V
yaは信号電極印加電圧の変化により、液晶を介して誘導
歪みが発生する。この誘導歪みは信号電極印加電圧の変
化方向と同時変化数に依存するため、図8の表示を行な
った場合、特に交流点におけるオフ表示による誘導歪み
が大きくなる。そして液晶1画素に印加される電圧はそ
の画素で直行する走査電極印加電圧と信号電極印加電圧
の差分であるから、画素AにはVya−Vxa電圧が印加さ
れ、画素D,画素Eについても同様に印加される。ここ
で各画素の印加電圧実効値を調べると図9に網かけで示
した面積でほぼ表すことができ、その面積は画素E>画
素D>画素Aの関係となり、この結果、本来同じ輝度の
オフ表示を行なう該3画素において異なった輝度の表示
となり、表示むらとなる。ここでは説明上、交流周期を
4ラインとしたが、これに限らず交流周期を偶数とした
場合、交流点において同様な現象が現われる。この現象
をここでは破線1と破線2と呼ぶ。以上、反転ライン数
を偶数した場合、交流点が常に偶数ラインまたは奇数ラ
インに集中するため、表示パターンの表示データ変化点
と交流位相の関係により、表示むらとなる。
【0014】次に図10の反転ライン数設定値(奇数設
定値)を仮に13とすると、交流化信号Mは図11に示
すような位相状態になる。つまり、1フレーム目(F
1)では交流点が0→13→26→39…221→23
4となり、2フレーム目(F2)では交流点が7→20
→33…228となり、その後同様にフレームが変化す
るにつれて位相がシフトしていく。この結果、交流点が
偶数ライン、奇数ラインと交互になるため、図8のよう
な破線表示を行っても破線1及び破線2の現象が現われ
ない。以上、第一の交流化信号Mを説明したが、反転ラ
イン数設定値が偶数の時、破線表示を行なうと交流位相
により表示むらが発生するため、本発明は反転ライン数
設定値が偶数の時を想定し、破線表示の表示むらを低減
させるものである。
【0015】第一の実施例は奇数フレームと偶数フレー
ムに分け、奇数フレームでは交流点を偶数ラインとし、
偶数フレームでは交流点を奇数ラインとする第一の方法
である。図1においてラッチ回路17は第一の交流化信
号MをラインクロックCL1によりラッチすることによ
り交流点を1ライン分移動させた第二の交流化信号ML
を生成する。分周回路16は反転ライン数設定値の最下
位ビットが0(偶数設定値)の時、フレーム信号FLM
を分周し、奇数/偶数フレーム切り換え信号FLM1を
生成する。このFLM1に従い、セレクタ18ではMと
MLをフレーム毎に切り換えて交流化信号M1を出力す
る。この動作により生成されたM1の位相状態を図12
に示す。図12は表示デューティ数を240、反転ライ
ン数設定値を14に設定した場合であり、1フレーム目
(F1)では交流点が0→14→28→42…224→
238と偶数ラインとなり、2フレーム目(F2)では
交流点が13→27→41…223→237と奇数ライ
ンとなり、その後同様にフレーム毎に交流点が偶数ライ
ン,奇数ラインと繰り返し変化するように位相がシフト
していく。この結果、1フレーム内で交流点が偶数ライ
ンまたは奇数ラインに集中するが、数フレームで見ると
交流点が偶数ライン,奇数ラインに均等に現われ、破線
表示を行なっても破線1及び破線2のような表示むらは
発生しない。また、反転ライン数設定値の最下位ビット
が1(奇数設定値)の場合、分周回路16は動作せず、
セレクタ18からはMがそのままM1として出力され
る。
【0016】第二の実施例は奇数フレームと偶数フレー
ムに分け、奇数フレームでは交流点を偶数ラインとし、
偶数フレームでは交流点を奇数ラインとする第二の方法
である。図13は第二の実施例の交流化信号生成回路、
図14はその交流化信号の位相を示した図である。図1
3において、19は液晶パネルを駆動するための制御信
号を生成する液晶コントローラであり、20はMCによ
りリセットしラインクロックCL1をカウントするライ
ンカウンタ、21はラインカウント値と反転ライン数設
定値を比較し等しいときに信号MCを出力する比較器、
22はMCを分周し交流化信号M2を生成する分周回路
であり、20〜22は第一の実施例と同様に動作する。
液晶コントローラ19は例えば日立製HD66841
(LVIC)のように、表示ライン数をソフト的に設定
することが可能であり、その設定値を表示デューティ数
以上の奇数値にする。これにより、1フレームにおいて
設定値と同じクロック数のライン信号CL1が生成され
る。尚、1フレーム内のCL1クロック数が表示デュー
ティ数よりも多いが、この差が数クロックであれば、こ
の期間は走査されず、動作マージンもほとんど変化しな
いため表示には影響がほとんど無いと言える。この動作
により生成されたM2の位相状態を図14に示す。図1
4は表示デューティ数を240、表示ライン数設定値を
241、反転ライン数設定値を14に設定した場合であ
り、1フレーム目(F1)では交流点が0→14→28
→42…224→238と偶数ラインとなり、2フレー
ム目(F2)では交流点が11→25→39…221→
235と奇数ラインとなり、その後同様にフレーム毎に
交流点が偶数ライン,奇数ラインと繰り返し変化するよ
うに位相がシフトしていく。この結果、1フレーム内で
交流点が偶数ラインまたは奇数ラインに集中するが、数
フレームで見ると交流点が偶数ライン,奇数ラインに均
等に現われることになる。
【0017】第三の実施例は奇数フレームと偶数フレー
ムに分け、奇数フレームでは交流点を偶数ラインとし、
偶数フレームでは交流点を奇数ラインとする第三の方法
である。図15は第三の実施例の交流化信号生成回路、
図18はその交流化信号の位相を示した図である。図1
5において、23はフレーム信号FLMによりラインク
ロックCL1を1クロック分マスクしたCL1’を生成
するマスク回路、24は反転ライン数設定値の最下位ビ
ットが0(偶数設定値)の時CL1’を、最下位ビット
が1(奇数設定値)の時CL1をCL1”として選択出
力するセレクタ、25はMCによりリセットしCL1”
をカウントするラインカウンタ、26はラインカウント
値と反転ライン数設定値を比較し等しいときに信号MC
を出力する比較器、27はMCを分周し交流化信号M3
を生成する分周回路であり、25〜27は第一,第二の
実施例と同様に動作する。この実施例はFLMのハイ期
間に必ずCL1の1クロックが存在することが条件であ
り、液晶コントローラ日立製HD66841(LVI
C)を用いれば、この条件を満足するFLM及びCL1
が生成できる。この動作により生成されたM3の位相状
態を図16に示す。図16は表示デューティ数を24
0、反転ライン数設定値を14に設定した場合であり、
CL1’のクロック数は1フレーム内で1クロックマス
クされるため239クロックとなる。交流化信号M3は
1フレーム目(F1)では交流点が0→14→28→4
2…224→238と偶数ラインとなり、2フレーム目
(F2)では交流点が13→27→41…223→23
7と奇数ラインとなり、その後同様にフレーム毎に交流
点が偶数ライン,奇数ラインと繰り返し変化するように
位相がシフトしていく。この結果、1フレーム内で交流
点が偶数ラインまたは奇数ラインに集中するが、数フレ
ームで見ると交流点が偶数ライン,奇数ラインに均等に
現われることになる。また、反転ライン数設定値の最下
位ビットが1(奇数設定値)の場合、セレクタ24は常
にCL1を選択し、図10,図11と同様に動作する。
【0018】第四の実施例は交流点を偶数ライン,奇数
ラインと交互にする方法である。図17は第四の実施例
の交流化信号生成回路、図18はその交流化信号の位相
を示した図である。図17において、28はMCにより
リセットされラインクロックCL1をカウントするライ
ンカウンタ、29はラインカウント値と反転ライン数設
定値を比較し等しいときに信号MCを出力する比較器、
30はMCを分周し交流化信号M4’を生成する分周回
路であり、28〜30は第一〜第三の実施例と同様に動
作する。31はM4’によりMCを1クロック毎にマス
クしたMC1とマスクされたMC2に分離するマスク回
路、32はMC2をCL1によりラッチしたMC3を生
成するラッチ回路、33はMC1とMC3の論理和をと
りMC4とするOR回路、34はMC4を分周したMa
を生成する分周回路、35はFCによりリセットされフ
レーム信号FLMをカウントするフレームカウンタ、3
6はフレームカウント値とフレーム数設定値を比較し等
しいときに信号FCを出力する比較器、37はFCを分
周したFC1を生成する分周回路、38はMaとFC1
の排他的論理和をとりMa’を生成するEOR回路、3
9は反転ライン数設定値の最下位ビットが0(偶数設定
値)の時Ma’を、最下位ビットが1(奇数設定値)の
時M4’をM4として選択出力するセレクタである。こ
の回路構成により反転ライン数設定値が偶数の場合、交
流点が1つおきに1ライン分遅延されることになり、こ
の動作により生成された交流化信号M3の位相状態を図
18に示す。図18は表示デューティ数を240、反転
ライン数設定値を14、フレーム数設定を2に設定した
場合であり、交流化信号M4は1フレーム目(F1)で
は交流点が0→15→28→43…224→239と偶
数ラインとなり、2フレーム目(F2)では交流点が1
2→27→40…223→236と奇数ラインとなり、
その後同様にフレーム毎に交流点が偶数ライン,奇数ラ
インと繰り返し変化するように位相がシフトしていく。
さらに2フレーム毎に位相を反転させているため、交流
のハイ期間とロー期間の不均衡が4フレームで解消され
る。この結果、1フレーム内で交流点が偶数ライン,奇
数ラインと交互に存在することになり、破線表示を行な
っても破線1及び破線2の現象による表示むらは発生し
ない。また、反転ライン数設定値の最下位ビットが1
(奇数設定値)の場合、セレクタ39は常にM4を選択
し、図10,図11と同様に動作する。
【0019】以上、破線表示のように1ライン毎に表示
オンとオフが繰り返すパターンが電圧歪みの最大値であ
ると考え、表示パターンを破線表示にしたときを例に取
り説明してきたが、これ以外の表示パターンにおいても
表示データと交流位相の関係による表示むらに対して同
様の効果がある。
【0020】次に、本発明の交流化駆動方式を実現する
ための液晶表示装置を図19〜図25を用いて説明す
る。
【0021】図19は本発明の液晶表示装置の例1を示
すブロック図であり、上記の図1,図13,図15,図
17に示した交流化信号生成回路を液晶モジュールの外
部に配置した構成である。図19において50は液晶モ
ジュールを駆動させるためのタイミング信号を生成する
液晶タイミング信号生成回路、51は交流化信号生成回
路、52は液晶モジュールである。図20は該液晶モジ
ュール52の内部ブロック図である。
【0022】図20において、53は液晶パネル、54
は上側信号ドライバ、55は下側信号ドライバ、56は
走査ドライバ、57は電源回路であり、信号ドライバ5
4,55に供給する4レベル電圧及び走査ドライバ56
に供給する4レベル電圧を生成する。上側信号ドライバ
56及び下側信号ドライバ55は、1走査電極分の直列
の表示データと1走査電極分のデータラッチクロックC
L2とが加えられて、表示データがシフトされ、1走査
電極分の表示データが蓄積されると、ラインクロックC
L1が加えられて、シフトされた表示データが信号ドラ
イバ55,56の出力側にロードされる。ロードされた
表示データと交流化信号Mとの組合せにより、4レベル
の液晶駆動電源電圧の中から1レベルの電圧を選択し
て、1走査電極分のX駆動電圧が並列的に信号電極に印
加される。一方、走査ドライバ56では、フレーム信号
FLMをラインクロックCL1により取り込み先頭ライ
ンを選択走査し、その後ラインクロックCL1に従い、
順次走査ラインを移動させる。この走査信号と交流化信
号Mの組合せにより、4レベルの液晶駆動電源電圧の中
から1レベルの電圧を選択し、走査電極に印加される。
そして、液晶パネル53は信号ドライバ54及び55が
出力する信号電圧と走査ドライバ56が出力する走査電
圧の差電圧により表示が行なわれる。
【0023】図21は本発明の液晶表示装置の例2を示
すブロック図であり、交流化信号生成回路を液晶モジュ
ールの内部に配置した構成であり、50は液晶タイミン
グ信号生成回路、58は交流化信号生成回路59を内蔵
した液晶モジュールである。図22は該液晶モジュール
58の内部ブロック図の例1である。図20の液晶モジ
ュールに交流化信号生成回路を内蔵させたものと同じで
ある。
【0024】図23は該液晶モジュール58の内部ブロ
ック図の例2である。液晶パネル53が上下分割され、
信号ドライバ及び走査ドライバも上側,下側に分割され
独立して駆動可能な場合、上側と下側で異なった位相の
交流化信号を与えることができる。図23は交流化信号
生成回路59で生成された交流化信号Mを上側用の交流
化信号とし上側信号ドライバ54及び上側走査ドライバ
60に供給し、該Mを反転回路62により位相を反転さ
せたMNを下側用の交流化信号として下側信号ドライバ
55及び下側走査ドライバ61に供給し、駆動させる。
これにより、上下同時に同じレベルの電圧が信号ドライ
バ,走査ドライバが選択出力されないため、その電圧供
給源における電圧の負荷が分担され、電圧変動が少なく
なる。
【0025】図24は該液晶モジュール58の内部ブロ
ック図の例3であり、走査ドライバに交流化信号生成回
路59を内蔵した構成である。走査ドライバ63は内部
の交流化信号生成回路59により生成した交流化信号M
を用いて直接駆動すると共に上側信号ドライバ54及び
下側信号ドライバ55に出力する。
【0026】また、図25は該液晶モジュール58の内
部ブロック図の例4であり、走査ドライバが複数個で構
成され、その内の1つの走査ドライバに交流化信号生成
回路59を内蔵したものである。その1つの走査ドライ
バは内部の交流化信号生成回路59により生成した交流
化信号Mを用いて直接駆動すると共に他の走査ドライ
バ、及び信号ドライバに出力する。その一例を図25に
示し、上側走査ドライバ64は内蔵された交流化信号生
成回路59が生成する交流化信号Mを用いて直接駆動す
ると共に下側走査ドライバ61、上側信号ドライバ54
及び下側信号ドライバ55にMを出力する。さらに液晶
パネル53が上下分割され、信号ドライバ及び走査ドラ
イバも上側,下側に分割され独立して駆動可能な場合、
図23のように上側と下側で異なった位相の交流化信号
を与えることもできる。
【0027】尚、上記液晶モジュール54及び58は液
晶パネル53の上下に信号ドライバ54,55を配置し
た構成であるが、これに限らず上側又は下側のみに配置
した構成でも構わない。
【0028】さらに、ここでは述べなっかたが、信号ド
ライバ及び走査ドライバは、ドライバ回路を低耐圧駆動
することを目的で、低レベル電圧と高レベル電圧とを交
流化によって選択して駆動する構成となっている液晶モ
ジュールが多い。これに対し、交流時における電圧歪み
を小さくして、表示品質に対する影響を小さくする目的
で、信号ドライバを低レベル電圧のみで駆動し、走査ド
ライバは上記以上の高レベル電圧で駆動する構成の液晶
モジュールもある。本発明では、この両者に対し実施可
能であり、特に後者に対して効果が顕著である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
液晶表示装置において交流化周波数を500〜1000
Hz程度で駆動でき、かつ交流位相が偶数ライン,奇数
ラインに均等になるようにするものであるため、表示パ
ターンの表示データ変化と交流位相の関係により発生し
た破線1,破線2のような表示むらを解消でき、表示品
質が良好な表示が可能となる。
【0030】また、液晶パネルが上下分割され、信号ド
ライバ及び走査ドライバも上側,下側に分割され独立し
て駆動可能な場合、上側信号ドライバ及び上側走査ドラ
イバに供給する交流化信号の位相と、下側信号ドライバ
及び下側走査ドライバに供給する交流化信号の位相を全
く逆にして、駆動させる。これにより、上下同時に同じ
レベルの電圧が信号ドライバ,走査ドライバが選択出力
されないため、その電圧供給源における電圧の負荷が分
担され、電圧変動が少なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例の交流化信号生成回路ブロ
ック図である。
【図2】従来の交流化信号の位相状態図である。
【図3】従来の信号電極電圧波形図である。
【図4】従来の液晶表示装置ブロック図である。
【図5】液晶の周波数特性を示す図である。
【図6】偶数ライン反転の交流化信号生成回路ブロック
図である。
【図7】偶数ライン反転の交流化信号の位相状態図であ
る。
【図8】液晶表示パターンを示す図である。
【図9】図8の表示パターンを表示した時の液晶印加電
圧波形図である。
【図10】奇数ライン反転の交流化信号生成回路ブロッ
ク図である。
【図11】奇数ライン反転の交流化信号の位相状態図で
ある。
【図12】第一の実施例による交流化信号の位相状態図
である。
【図13】第二の実施例の交流化信号生成回路ブロック
図である。
【図14】第二の実施例による交流化信号の位相状態図
である。
【図15】第三の実施例の交流化信号生成回路ブロック
図である。
【図16】第三の実施例による交流化信号の位相状態図
である。
【図17】第四の実施例の交流化信号生成回路ブロック
図である。
【図18】第四の実施例による交流化信号の位相状態図
である。
【図19】本発明の液晶表示装置の例1のブロック図で
ある。
【図20】図19における液晶モジュール52のブロッ
ク図である。
【図21】本発明の液晶表示装置の例2のブロック図で
ある。
【図22】図21における液晶モジュール58の例1の
ブロック図である。
【図23】図21における液晶モジュール58の例2の
ブロック図である。
【図24】図21における液晶モジュール58の例3の
ブロック図である。
【図25】図21における液晶モジュール58の例4の
ブロック図である。
【符号の説明】
1…コントローラ、2…交流化信号生成回路、3…液晶
モジュール、10,13,20,25,28…ラインカ
ウンタ、11,14,21,26,29,36…比較
器、12,15,16,22,27,30,34,37
…分周回路、17,32…ラッチ回路、18,24,3
9…セレクタ、19…液晶コントローラ、23,31…
マスク回路、33…OR回路、35…フレームカウン
タ、38…EOR回路、50…液晶タイミング信号生成
回路、51,59…交流化信号生成回路、52,58…
液晶モジュール、53…液晶パネル、54…上側信号ド
ライバ、55…下側信号ドライバ、56,63…走査ド
ライバ、57…電源回路、60,64…上側走査ドライ
バ、61…下側走査ドライバ、62…反転回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古橋 勉 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099株式会社 日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 工藤 泰幸 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099株式会社 日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 新田 博幸 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099株式会社 日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 池田 牧子 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099株式会社 日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 恒川 悟 東京都小平市上水本町五丁目20番1号株式 会社日立製作所半導体事業部内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】走査電極と信号電極との交点の液晶セル
    に、走査電極印加電圧と信号電極印加電圧との電位差分
    の電圧を印加して、表示データに従った表示を行なわせ
    る液晶表示装置にあって、走査電極印加電圧及び信号電
    極印加電圧の極性反転を行なう交流化駆動方式におい
    て、複数ライン周期で極性反転を行ない、かつ極性反転
    を行なう交流点が偶数ライン及び奇数ラインに均等に存
    在することを特徴とした液晶表示装置の交流化駆動方
    式。
  2. 【請求項2】請求項1において、1画面を構成する1フ
    レーム毎に交流点が偶数ライン、又は奇数ラインとなる
    ようにしたことを特徴とする液晶表示装置の交流化駆動
    方式。
  3. 【請求項3】請求項2において、どの走査電極も選択さ
    れない奇数ライン分のタイミングを設け、複数ライン周
    期で極性反転を行なうことを特徴とする液晶表示装置の
    交流化駆動方式。
  4. 【請求項4】請求項1において、交流点が交互に偶数ラ
    イン、及び奇数ラインとなるようにしたことを特徴とす
    る液晶表示装置の交流化駆動方式。
  5. 【請求項5】請求項1から請求項4のいずれか1項にお
    いて、表示ライン数及び駆動フレーム周波数に応じ、極
    性反転周波数を500〜1000Hzに設定したことを
    特徴とする液晶表示装置の交流化駆動方式。
  6. 【請求項6】表示ラインを指示する走査信号及び交流化
    信号に従い走査電圧を走査電極に与える走査ドライバ
    と、表示データ及び交流化信号に従い信号電圧を信号電
    極に与える信号ドライバと、走査電極と信号電極との交
    点の液晶セルに該走査電圧と該信号電圧との電位差分の
    電圧を印加して表示を行なわせる液晶パネルから成る液
    晶表示装置において、 該交流化信号を生成する交流化信号生成回路を該走査ド
    ライバに内蔵し、生成された交流化信号により該走査ド
    ライバを駆動し、かつ該交流化信号を該信号ドライバに
    供給し駆動させることを特徴とする液晶表示装置。
  7. 【請求項7】表示ラインを指示する走査信号及び交流化
    信号に従い走査電圧を走査電極に与える複数個の走査ド
    ライバと、表示データ及び交流化信号に従い信号電圧を
    信号電極に与える信号ドライバと、走査電極と信号電極
    との交点の液晶セルに該走査電圧と該信号電圧との電位
    差分の電圧を印加して表示を行なわせる液晶パネルから
    成る液晶表示装置において、 該交流化信号を生成する交流化信号生成回路を該複数走
    査ドライバの内の1つの走査ドライバに内蔵し、生成さ
    れた交流化信号により該走査ドライバを駆動し、かつ該
    交流化信号を該走査ドライバ以外の走査ドライバ及び該
    信号ドライバに供給し駆動させることを特徴とする液晶
    表示装置。
  8. 【請求項8】表示ラインを指示する走査信号及び交流化
    信号に従い走査電圧を走査電極に与える上側用及び下側
    用の2種類の走査ドライバと、表示データ及び交流化信
    号に従い信号電圧を信号電極に与える上側用及び下側用
    の2種類の信号ドライバと、走査電極と信号電極との交
    点の液晶セルに該走査電圧と該信号電圧との電位差分の
    電圧を印加して表示を行なわせる液晶パネルから成る上
    下2画面構成の液晶表示装置において、 該交流化信号を生成する交流化信号生成回路を上側用及
    び下側用の2種類の走査ドライバの内の1つの走査ドラ
    イバに内蔵し、生成された交流化信号により該走査ドラ
    イバを駆動し、かつ該交流化信号を該走査ドライバと同
    じ側の信号ドライバに供給し駆動させ、さらに該交流化
    信号を反転させ、これを該走査ドライバとは異なる側の
    走査ドライバ及び信号ドライバに供給し駆動させること
    を特徴とする液晶表示装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002072975A (ja) * 2000-08-29 2002-03-12 Optrex Corp 液晶駆動装置の駆動方法および極性反転期間選択方法
JP2012042710A (ja) * 2010-08-19 2012-03-01 Seiko Epson Corp 液晶駆動装置、液晶表示装置、電子機器及び液晶駆動方法

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