JPH01131896A - 熱交換器用タンクの部品取付構造 - Google Patents

熱交換器用タンクの部品取付構造

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JPH01131896A
JPH01131896A JP28757487A JP28757487A JPH01131896A JP H01131896 A JPH01131896 A JP H01131896A JP 28757487 A JP28757487 A JP 28757487A JP 28757487 A JP28757487 A JP 28757487A JP H01131896 A JPH01131896 A JP H01131896A
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nut
tank
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receiving portion
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中村 喜七
Toshiro Matsubara
利朗 松原
Takahide Oohara
貴英 大原
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    • F28F9/02Header boxes; End plates
    • F28F9/0246Arrangements for connecting header boxes with flow lines
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば自動車用ラジェータ等の熱交換器用タ
ンクの外壁面にファンシュラウド等の部品を取付けるた
めの構造に関する。
〔従来の技術および問題点〕
従来、熱交換器用タンクの外壁面にファンシュラウドを
取付けるため、タンク外壁面に形成された受け部にボル
トまたはナツトを収容したものが知られている。すなわ
ち実開昭50−27264号公報および実開昭54−5
7567号公報は、タンク外壁面の受け部にナットを挿
着し、受け部を形成する前方壁に設けられた溝にボルト
を挿通させ、このボルトをナツトに螺着してファンシュ
ラウド等の部品を取付ける構成を開示している。ところ
がこの構成の場合、取付部品に作用する外力が大きいと
ボルトおよびナツトが溝から抜けやすく、この構成は限
られた範囲でしか適用できないという問題がある。一方
実公昭59−3139号公報は、受け部に挿着されたボ
ルトが溝から抜けるのを防止する構成を示している。し
かし、この構成はボルトの抜は防止のためにカラーある
いは板ばね等の部材を必要としており、このため部品点
数および作業工数の増加という問題を生じる。
本発明は、特別な部材を設けることなく、ボルトあるい
はナツト等の螺着具が受け部から抜は出ることを防止で
きる、簡単な構成を有する部品取付構造を得ることを目
的としてなされたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る熱交換器用タンクの部品取付構造は、螺着
具に突起を設けるとともに、受け部に、突起が係合して
上記螺着具が受け部から抜出るのを阻止する係合溝を形
成したことを特徴としている。
〔実施例〕
以下図示実施例に基いて本発明を説明する。
第2図は、自動車用ラジェータのタンク10のファンシ
ュラウド(図示せず)を取付ける部分を示す。このタン
ク10は合成樹脂から成形され、その外壁面11には受
け部20が形成される。受け部20は、外壁面11に対
して略垂直に突出する一対の側壁21 、22と、これ
らの側壁21 、22の突出端に設けられ外壁面11に
沿って延びる前方壁23と、この前方壁23より外壁面
ll側に設けられ前方壁23に平行な後方壁24と、こ
れらの壁21 、22 、23 、24の下端に設けら
れる底壁25とにより形成される。螺着具であるナツト
30は、直方体を呈し、側壁21 、22、前方壁23
、後方壁24および底壁25により囲繞される凹部26
内に収容される。
前方壁23には、ナツト30に螺合するボルトを挿通さ
せるための穴27が穿設され、また穴27の上部内壁面
には係合溝28が形成される。
一方、ナツト30の前面31であって雌ねじ部32より
上方の部分には、突起33が形成される。
この突起33は、ナツト30を凹部26内に収容した状
態において、第1図に示すように係合溝28に係合し、
この係合溝28と協働してナツト30が受け部20から
抜出るのを阻止する。
ナツト30の突起33の下面は、第1図から理解される
ように、ナツト30の上面34に対して傾斜する斜面3
5であり、先端部36へ近づくほど薄くなっており、先
端部36は丸く成形されている。前方壁23の係合溝2
8の上方には、前方壁23の上端部から凹部26内へ向
って傾斜する案内溝29が形成される。突起33の斜面
35は、ナラ)30を凹部26内へ挿着するとき、案内
溝29に係合して案内される。一方、後方壁24は、第
2図に示すように、この後方壁24の全幅の数分の1の
幅を有して上方へ延びる2本の脚板24aを有し、これ
らの脚板24aの間には切欠24bが形成される。しか
して脚板24aは可撓性を有する。
したがって、受け部20の凹部26内にナツト30を挿
入する時、突起33の斜面35は案内溝29に係合し、
ナツト30の背面は後方壁24の脚板24aに摺接する
。すなわち、斜面35が案内溝29に案内されるため、
ナツト30が凹部26内に挿入されるに従って脚板24
aはナツト30の背面に押圧されて後方へ撓む。そして
突起33が案内溝29から解放されて係合溝28内に係
合すると、脚板24aは弾発力により元の直立位置へ復
元し、これによりナツト30は凹部26内に固定される
。ここで図示しないボルトをナツト30に螺合させ、フ
ァンシュラウド等がタンク10に取付けられる。なおボ
ルトは、ナツト30の後方において切欠24bを挿通し
て後方壁24より後側の空間12内へ突出する場合もあ
る。
以上のように本実施例によれば、突起33が係合溝28
に係合し、ナツト30の背面が脚板24aにより支持さ
れるため、ナット30は通常の外力を受けても受け部2
0から脱落することはない。
また、特別な部材を設けることなくナツト30の受け部
20からの脱落防止が図られるので、構成が簡単であり
、しかも部品の取付作業が容易なものとなる。
第3〜5図は本発明の他の実施例を示す。
この実施例において、ナット30は後方に延びて円筒状
を呈する突起41を有し、この突起41の内部にはナッ
トの雌ねじ部32が形成される。
後方壁24は、第5図に示すように、斜め上方へ向って
延びる2本の脚板42を有する。これらの脚板42の内
側には、円弧状の係合溝43が形成され、また脚板42
の上端部には、係合溝43の内方へ向って傾斜する一対
の案内面44が形成される。一対の案内面44の内側端
部間の距離lは突起41の外径よりも小さく、また係合
溝43の内径は突起44の外径よりも若干大きい。
したがってナツト30の受け部20内への挿着時、突起
41の下面が案内面44に係合し、ナフト30が凹部2
6内へ挿入されるに従って脚板42は外方へ撓んで開く
。そして突起41が案内面44を通過して係合溝43内
に係合すると、脚板42は弾発力により元の位置へ復元
し、これによりナツト30は凹部26内に固定される。
しかしてこの実施例によっても、第1図および第2図に
示す第1の実施例と同様な効果が得られる。
なお、上記ナツト30に代えてボルトを受け部20内に
収容してもよく、この場合、前方壁23にはボルトの挿
着時にボルトを挿通させるための溝が形成される。また
第2実施例における突起41はボルト頭部の雄ねじ部の
反対側に設けられる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、簡単な構成を有し、通常
の外力によっては螺着具が受け部から脱落することのな
い、部品取付構造を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は第1
図の実施例の斜視図、 第3図は本発明の他の実施例を示す斜視図、第4図は第
3図の実施例の断面図、 第5図は第4図のV−V線に沿う断面図である。 lO・・・タンク、     ti・・・外壁面、20
・・・受け部、    28 、43・・・係合溝、3
0・・・螺着具、    33 、41・・・突起。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.熱交換器用タンクの外壁面に形成された受け部に螺
    着具を収容し、この螺着具を介して部品をタンク外壁面
    に取付ける熱交換器用タンクの部品取付構造において、
    上記螺着具に突起を設けるとともに、上記受け部に、該
    突起が係合して上記螺着具が該受け部から抜出るのを阻
    止する係合溝を形成したことを特徴とする熱交換器用タ
    ンクの部品取付構造。
  2. 2.上記螺着具がナットであり、上記突起がナットの前
    面の上部に形成されることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の部品取付構造。
  3. 3.上記受け部を形成する前方壁に、上記ナットに螺合
    するボルトを挿通させる穴が穿設され、上記係合溝が該
    穴の内壁面に形成されることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載の部品取付構造。
  4. 4.上記螺着具がナットであり、上記突起がナットの後
    方に延びて、円筒状を呈し、内部にナットの雌ねじ部を
    有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の部
    品取付構造。
  5. 5.上記受け部を形成する後方壁に、上記突起が係合す
    る係合溝が形成されることを特徴とする特許請求の範囲
    第2項記載の部品取付構造。
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