JPH01131602A - 特にスキーブーツ用の調整装置 - Google Patents

特にスキーブーツ用の調整装置

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JPH01131602A
JPH01131602A JP63195931A JP19593188A JPH01131602A JP H01131602 A JPH01131602 A JP H01131602A JP 63195931 A JP63195931 A JP 63195931A JP 19593188 A JP19593188 A JP 19593188A JP H01131602 A JPH01131602 A JP H01131602A
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JP
Japan
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waist strap
slider
seat
guide
adjusting device
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JP63195931A
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Giancarlo Foscaro
ジャンカルロ フォスカロ
Stefano Soligo
ステファノ ソリゴ
Tonel Valerio
バレリオ トネル
Mattiuzzo Mario
マリオ マチウゾ
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Nordica SpA
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Nordica SpA
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    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
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    • A43B5/0427Ski or like boots characterised by type or construction details
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    • A43B5/0427Ski or like boots characterised by type or construction details
    • A43B5/048Rear-entry skiboots

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、特にたわみストローク又はスキーブーツの傾
斜を調整するための調整装置に関する。
(従来の技術) 前方あるいは後方の支持度、たわみストロークの量又は
シェルに対する腰革の縦方向傾斜など、スキーブーツの
技術的特性を調整可能とする各種の装置が現在知られて
いる。
米国特許第3,729,842号には、前方入口型ブー
ツの腰革とシェル間における縦方向傾斜の調整が、一方
が腰革に接続され、他方がシェルに接続された2つの別
々のプレートによって与えられ、偏心具の配置箇所に重
ね合わせ領域を有するスキーブーツが開示されている。
しかし、この周知の装置は幾つかの欠点を存し、その中
の1つとしてスキー中に、偏心具の位置が不安定な平衡
状態となる。
これによって、偏心具はその選定位置から急激に外れ、
1頃斜の調整が失われてしまうことがある。
独特許第D[!2807371号は、スキーブーツのシ
ェル又は腰革に位置された回転点を有する少なくとも1
つの偏心具を使うことを開示しており、腰革がシェルに
対して旋回自在に固定される。
しかしこの場合にも、シェルに対する腰革の傾斜を調整
する偏心具の使用が不安定な平衡状態を導く一方、人間
工学的な観点からしても、偏心具を回転するのにスキー
ヤは、疲れ易いねじり運動を手で加えなければならない
これらの欠点に対する部分的な解決策として、本出願人
はスキーブーツの腰革用支持調整具を開示した1987
年1月13日付は出願の特願昭第62−004200号
(1987年7月27付は公開の特開昭第87−170
203号)を出願しており、その特徴は、スキーヤの脚
の少なくとも一部を取り囲み、スキーブーツの腰革上端
に支持された成形体を備え、またこの成形体の腹側に対
する位置を決める取り外し可能なロック手段を有する点
にある。
この調整具は確かに有効だが、製造上の観点からみると
複雑で、従ってあまり経済的でない。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の課題は、スキーブーツの支持体、又はたわみス
トローク、又は傾斜の調整を、構成に応じて得るのを可
能とする装置を提供することによって、周知スキーブー
ツにおける上記した欠点を取り除くことにある。
上記課題の範囲内において、重要な目的は、構造的に筒
車で、スキーブーツへ容易に適用でき、経済的な競合性
が非常に高くなるような装置を提供することにある。
別の重要な目的は、スキー中にスキーヤが安定した位置
を選択できるようにする装置を提供することにある。
更に別の目的は、掻作詩、スキーヤの手が疲れ易いねじ
り操作しなくてすむ装置を提供することにある。
更なる少なからぬ目的は、操作が容易で、柔らかい装置
を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記の課題と目的及び以下明かとなるその他の目的は、
相互に移動可能な少なくとも1つの第1要素及び1つの
第2要素を備えた特にスキーブーツ用の調整装置におい
て、前記ブーツの前記要素の一方上をスライド可能で、
且つ前記ブーツの前記要素の他方に固定された少なくと
も1つの当接要素と相互作用する少なくとも1つのスラ
イダを備えたことを特徴とする調整装置。
本発明の上記以外の特徴と利点は、添付の図面に制限を
意図しない一例としてのみ示した、好ましいがそれに限
られない実施例の詳細な説明から明かとなろう。
(実施例) 図面を参照すると、本装置は、シェル4に取り付けられ
た前側腰革2と後側腰革3、及び上方腰革5を備えて成
るスキーブーツ1に適用可能である。
上方腰革5はスキーヤの脚の少なくとも一部を取り囲み
、一対の側方翼6を有し、側方翼6は後側腰革3の上方
側面から突き出た肩8に、適合ピボット又はリベット7
によって回転自在に支持されている。
本装置は、ほぼT字状のスライダ9を備え、スライダ9
はその支柱12の両側のIllに対して横に突き出た突
起10を有する。
スライダ9は上方腰革5に横方向に穿設されたスロット
13に摺動可能にはめ込まれ、後側腰革3の縦方向であ
る軸に沿って配置された突起IOだけがスロット12か
ら突出する。
好ましくは弾性変形可能なタブ14が後側腰革3の上端
から突出し、タブ14の上端が上方腰革5の内表面と相
互作用し、スライダ9の支柱12用の案内座15がスロ
ットとの対応領域に設けられている。
前記案内座15は逆S字状であり、従って支柱12用の
2つの別々の当接部が両端に形成されている。
本装置は、次のように使われる。スキーブーツをはいた
スキーヤが突起10をつかみ、スライダ9を左又は右方
向に動かす。すると、案内座15内の支柱12が並行移
動し、それに伴って後側腰革3に対する上方腰革5の傾
斜が変えられる。
これにより、後方支持体の調整は、柔らかく、容易な操
作で達成される。
また本装置は構造が非常に筒車で、スキー中安定した位
置の選択を可能とし、経済的にも競合性が高い。
勿論、上方腰革5が後側腰革3を部分的に取り巻くよう
にして、案内座15を直接後側腰革3に設けてもよい。
案内座15の形状は最も適する形にでき、スライダ9の
支柱12用の別々の当接部を2つより多く設けることも
可能である。
第3及び4図は第1の変形態様のスキーブーツ101を
示し、前側腰革102の上端側面に、好ましくは旋回可
能な方法支持された一対の側方翼106を備えた上方腰
革105を有する。
スロワ)113が上方腰革105の頭骨が当たる部分に
横方向に穿設され、スライダ109がスロット113か
ら突き出た突起110を有する。
スライダ109の支柱112が少なくとも2つの別々の
当接部115a及び115bと相互作用し、これらの当
接部は、スロット113の領域で上方腰革105の内面
と対面するように配置された11側腰革102の上縁1
16を適宜成形することによって与えられる。
従って、スライダ109をスロット113内で横方向に
動かせば、支柱112が異なる深さを持つ2つの別々の
当接部115aと115bにそれぞれ位置されることに
よって、前方支持体の調整が得られる。
勿論、スロットを前側腰革に設け、当接部を上方腰革に
設けても、同様の構成が得られる。
第5及び6図は、スキーブーツ201の前側腰革202
のうち、その前方周縁217に隣接し且つ足の甲と重な
り合う領域に、横方向のスロット213が設けられた実
施例を示している。
スライダ209がスロット213内に摺動可能に収容さ
れ、突起210をつかむことによってスロット213に
対して位置決めされる。
スライダ209の支柱212が、上方腰革205から縦
方向に突き出たフラップ214の両端に設けられた少な
くとも2つの別々の当接部215a。
215bと相互作用し、上方腰革205は前側腰革20
2に回転可能及び/又は摺動可能に取り付けられている
つまり、上方腰革205は、上方腰革を前側腰革に結合
するピボット207に対して慴動自在と成す適合スロワ
)21Bを有する。
この場合にも、たわみ時における前方支持体の調整、従
って頚骨支持体のストローク調整が達成される。
第7及び8図は第3の実施例を示し、前方周縁317に
隣接し且つ足の甲とほぼ重なり合う611 Mの前側腰
革302にスロワ)313が設けられている。
スライダ309がスロット313内に摺動可能にはめ込
まれ、スライダ309の支柱312が、スロット313
のほぼ下側領域でシェル304 ニ設けられた隆起部3
19に形成されている別々の適合当接部315a、31
5bと相互作用する。
これによって、スキー中にたわみストロークの・調整を
得ることができる。
第9及び10図は第4の実施例を示し、前方周縁417
に隣接し且つほぼ足の甲の領域の前側腰革402にスロ
ット413が設けられている。シェル404に設けられ
た隆起部419が少なくとも2つの別々の当接部415
a、415bを有し、前側腰革402が後側腰革403
の方向に回転すると、上記当接部がスライダ409の支
柱412と相互作用する。
これによって、シェルに対する前側腰革の縦方向傾斜を
調整することができる。
第11及び12図は第5の実施例を示し、前方入口型ブ
ーツの腰革503にその下方周縁517に隣接して横方
向に設けられたスロット513に、スライダ509が摺
動可能にはめ込まれている。
スライダ509の支柱512が、スロット513の位置
でシェル504から突き出た隆起部519に形成されて
いる少なくとも2つの別々の当接部515a、515b
と相互作用する。
これら当接部は、スライダの支柱と相互作用する、ブー
ツのかかとの方を向いた面を有する。
これによって、ブーツの腰革のたわみストロークを調整
することができる。
この場合と等価な実施例として、スライダをシェルに設
置し、対応する当接部を腰革に設けることが考えられる
第13及び14図は第6の実施例を示し、スライダ60
9の支柱612と相互作用する当接部615a、615
bの面が、前方入口型スキーブーツ601の腰革603
の上端の方を向くように、隆起部619が設けられてい
る。
この場合にも、シェル604に対する腰革603の縦方
向傾斜を調整することができる。
第15及び16図は第7の実施例を示し、スライダ70
9が、後方入口型ブーツ701のかかとの方を向いた少
なくとも2つの別々の当接部715a、715bの面と
相互作用する支柱7122を有する。
この場合には、下方周縁720に隣接し且つ2つの別々
の当接部と重なり合う領域の後側腰革703に、スロッ
ト713が設けられている。
この場合も、スライダはスキーヤによる把持のため、1
711から突きでた突起710を有する。
第17及び18図は、前方周縁1317を備えた前側腰
革802を有するスキーブーツ801を示す。スキーブ
ーツの縦方向に沿って、タブ814が前方周縁817を
越えて突出し、その自由端に少なくとも2つの別々の当
接部815a。
815bを有する。
スライダ809が摺動可能に収容される第1の横方向ス
ロット813aが、シェル804の隆起部819に設け
られている。
隆起部819で、タブつまりフラップ814の自由端は
、ブーツの縦方向である軸に沿って隆起部11119に
設けられた第2のスロット813bを自由に通過してい
る。
これにより、当接部815a、815bはスライダ80
9の支柱812と相互作用可能となる。
スライダの両翼811は、第1スロット813aの縦方
向端に隣接してシェル804の内面826に設けられた
2つのガイド824と825内にそれぞれ摺動可能に収
容される。
第21〜24図は、本発明の別の実施例による調整装置
を示し、これはシェル1004に取り付けられた前側腰
革1002と後側腰革1003、及び上方腰革1005
によって構成された後方入口型スキーブーツ1001、
すなわち前側腰革1002がシェル1004と一体に設
けられたモノリシンク型スキーブーツに適用可能である
上方腰革1005がスキーヤの廖の前部の一部を取り巻
き、前側腰革1002の内部にその上端+006に隣接
して位置可能である。
前側腰革1002はその前面のほぼ中央縦軸に沿って、
スキーヤが脚を前に曲げたとき、前側腰革1002の弾
性変形を可能とする垂直スロット!007を備えている
上方腰革1005は、例えば適合する小ピン1008a
と1008bによって前側腰革1002の両側面に少な
くとも取り付けられており、各小ピンは前側腰革100
2又は上方腰革1005の側面に設けられた対応する孔
1009内を通過している。
前側腰革1002に対する上方腰革1005の慴動を可
能とするように配置されたスロット101Oで例えば構
成された少なくとも1つの第2ガイドが、上方腰革10
05側面の前記孔1009との対応位置に設けられてい
る。
前側腰革1002の少なくとも一側面に、前側腰革10
02の縦軸とほぼ平行な軸に1合って第1のガイド10
11が配置されている。
上方腰革1005は、第1のガイド1011との対応位
置に、ほぼL字状の座1012を有する。
座1012の一翼が後側腰革1003の方に向かって延
び、他方の翼が上方腰革1005の上端1006の方に
向かって延びている。
スキーヤによって操作可能なほぼT字状のスライダ10
14が、第1ガイド1o11と座I G l 2内に配
置可能である。
この装置は次のように使われる。たわみ性を調整するた
めには、スライド1014を第1のガイド1011内で
平行移動させればよい。
第22及び23図に示す状態、すなわちスライダ101
4の支柱が座1012の両翼の交点に位置する状態で、
前方に曲げると、支柱1o13は後側腰革1003の方
に向かって延びた座1012に沿って摺動可能である。
逆に、スライド1013を第1ガイド1011の反対端
に配置すれば、前記摺動が妨げられ、従ってブーツを堅
固にする。
勿論、たわみ性の調整度を更に多様化するように、後側
腰革1003の方向に延び且つ異なる深さを有する複数
の翼を持つ座1012を設けることもできる。
また勿論第24図に示すように、相互に同等で、ブーツ
の纒中央平面に対して鏡像の関係にある一対の第1ガイ
ド1o11aとtottbを、前側腰革1002に設け
ることもできる。第1ガイド1011a、l011bは
一対のスライダ】旧4a。
1014bの支柱1013a、1013b用の座として
4!!1lIiニジ、これらの支柱が上方腰革1005
に設けられた一対の座1012a、1012b内で摺動
可能である。
第25.26及び27図は本発明の別の実施例によるブ
ーツ110Iを示し、その前側腰革1102は前例と同
じく、前側腰革1102の縦方向とほぼ平行に配置され
た第1の側方ガイド1111と、上方腰革1105とを
有する。
上方腰革1105は前側腰革1102の内側に配置され
、適合孔1109を通過し且つ第2のガイド1110内
で摺動可能な小ピボット1108a。
1108bによって前側腰革1102に取り付けられて
おり、第2ガイド1110は例えば第1ガイド1111
と同じ側に設けられたスロットによって形成されている
座1112が第1ガイド1111と対応する位置で上方
腰革1105に設けられ、図示の実施例では、ほぼU字
状の形状を有する。座1112の両H1115aと11
15bは上方腰革1105の上端又は下端の方に向かっ
て延びている。
このため、スライダ1114の支柱1113が配置され
る位置に応じ、たわみ度だけでなく、上方腰革1105
の傾斜も調整可能である。
つまり、支柱1113が翼1115a又は1115bの
端部に位置し°Cいるかどうかに応じて、ある一定の傾
斜が上方腰革に与えられる。
単一スライダが使われる場合には、頚骨支持の調整が主
に達成される一方、第28図に示すように、一対のスラ
イダ1114a、1114bを用いることによって事実
上の傾斜調整を得ることもでき、これらスライダの支柱
1113 a、 1113bはそれぞれ一対の第1ガイ
ドl 111 a、 1lllb内で摺動する一方、一
対の座1112 a、 1112bが上方腰革1105
に設けられている。
第29及び30図は更に別の実施例を示し、ブーツ12
01は前例と同じく、シェル1204に枢支された前側
腰革1202と後側腰革1203を有する。上方腰革1
205はその下部にシェル1204を側方外側からシェ
ル1204を取り囲む一対のタブ1216a、1216
bを備え、これらのタブは必ずしもそうする必要はない
が、前側腰革と共にシェルに取付可能である。
前側腰革1202の側面に前例と同じく、前側腰革の縦
軸とほぼ平行な軸に沿って第1のガイド1211が配置
され、また小ビン1208aと1208b用の孔120
9が前側腰革に設けられており、第1の小ビンが、第1
ガイド1211を有する前側腰革の側面に隣接する上方
腰革1205の側面に設けられた第2の適合ガイF i
 21 Q内−で摺動可能である。
上方腰革に、後側腰革1203と上方腰革の上端120
6の方に向かって延びた両翼を有するL字状の座121
2が存在する。
第21〜24図に示した実施例と同しく、スライダ12
4がたわみ性を調整可能とするが、この実施例では更に
、上方腰革の形状が、伸長持前側腰革にある程度の弾性
復帰を与えるという利点が得られる。
勿論、第2の変形態様として例示したように、座121
2はU字状の形状ともし得る。
第31及び32図に示した実施例では、スキーブーツ1
301がシェル1304に枢支された前側腰革1302
と後側腰革1303によって構成され、上方腰革130
5がシェル1304に一体に取り付けられている。
上方腰革1305は少なくとも1つの側面に、第1のピ
ン1308aが内部をスライド可能な第2のガイド13
10を有し、第1のピン1308aは第2のピン130
8bと共に、前側腰革1302の側面及び第2ガイド1
310と反対側の上方腰革1305側面に設けられた適
合孔1309をそれぞれ通過する。
更に、前例と同じくL字状の形状を持つ座1312が設
けられ、また内部をスライダ1314が摺動する第1の
ガイド1311が前側腰革1302の座との対応位置に
設けられている。
この特定の解決策は、前記の各実施例と比べ、部品数を
1つ減らす外、伸長持前側腰革に弾性復帰を与えるとい
う利点をもたらす。
座1312はU字状ともし得る。
第33及び34図は、同しくシェル1404に枢支され
た前側腰革1402と後側腰革1403によって構成さ
れたスキーブーツI401を示す。
この特定実施例では、上方腰革1405が、そこから下
方に突出し、スキーヤの足の甲の領域1417で押圧具
として作用する1つのクブ1.l’6を有する。
同じく前側腰革1402の少なくとも1つの側面に、後
側腰革1403の縦軸とほぼ平行に第1のガイド141
1が配置され、その内側にくる上方腰革にL字状の座1
412が設けられている。
上方腰革1405は、前側腰革の側面及び第2ガイド1
410と反対側の上方腰革側面に設けられた適合孔14
09をそれぞれ通過する適合ピボット1408a、14
08bによって、前側腰革に取り付けられている。第2
のガイド1410が、前側腰革の第1ガイド1411が
設けられている側と同じ側の上方腰革に設けられている
前記した解決策と異なり、この実施例では、たわみ時に
おける足の甲の固定度を著しく高めることができる。
座1412はU字状の形状ともし得る。
第35.36.37及び38図は、シェル1504に枢
支された前側腰革1502と後側腰革1503によって
構成されたスキーブーツ1501に適用される装置の別
の実施例を示す。
この実施例において、上方腰革1505は前側腰革15
02の外側に配置され、上方腰革の少なくとも一側面に
、前側腰革の縦中実軸に対し傾斜して配置された第1の
ガイド1511が設けられている。
その代わり、スライダ1514の支柱1513用の座1
512力瓢上方腰革に設けられた第1ガイド1511の
位置に対応して、前側腰革1502の少なくとも1つの
側面に設けられ、最初の実施例に示したものにおけるピ
ン用の少なくとも1つの第2のガイド1510を設けて
もよい。
前記座1512は、第1のガイド1511と平行な一方
の翼、及びそれと直角に、前側腰革1502に設けられ
たスロット1507の方に向かって延びた他方の翼を存
する。
上方腰革1505と前側腰革1502は、座+512と
反対の側面に、小ビボント1508b用の孔1509を
有する。
第21〜24図に示した実施例と同じく、−対のスライ
ダ1514a、1514bの支柱を摺動させるため、一
対の第1ガイド1511a。
511bと一対の座1512a、1512bを、それぞ
れ上方腰革と前側腰革に設けることもできる。
第39.40.41及び42図は、シェル1604に枢
支された前側腰革1602と後側腰革1603によって
構成されタスキーブーツl601に適用される装置の更
に別の実施例を示す。
前の実施例と同様、上方腰革1605は前0IIIII
要革1602の外側に位置し、上方腰革の第1のガイド
1611と対応して、少なくとも1つのU字状の座16
12が前側腰革に設けられている。座l612は、ほぼ
前側腰革の上端1606又二、L下端の方に向かって延
びたWI I G + 5 aとIGI5bを有し、ま
た第21〜24図の実施例に示したものにおけるビン用
の少なくとも1つの第2のガイド1510を設けてもよ
い。
使用法はこれまでに図示し説明した実施例と同じく、ス
ライダ1614の位置決めによって、たわみ性と上方腰
革の傾斜の両方を達成できる。
この場合にも、勿論、一対のスライダ1614 a 。
1614bを摺動させるため、一対の第1ガイド161
1a、1611bと共に一対の座1612a 。
1612bを、それぞれ上方腰革と前側腰革の側面に設
けることもできる。
第43図は、上方腰革1705が前側腰革1702と一
体のモノリシック型成形によって得られ、上方腰革17
05の回転用ヒンジとし、て作用する中央領域で前側腰
革1702に結合されたスキーブーツを示している。
このブーツは更に、第37図のブーツについて説明した
のと同じく、スライダ1714用の座l712を有する
第44.45及び、16図2よ、例えば(第45図に示
すように)腰革2002のスlitノ) 2002 a
内にスナップ嵌めされる弾性変形可能なタブ2001 
b、あるいは(第46図に示すように)プレー1.20
05によって、下部2001aで腰革2002に枢支さ
れた上方腰革2001を有する。
側面に少なくとも1つのスライダ2003が配置され、
ガイド2004内でのスライダの位置を異ならせること
によって、腰革2002に対する上方腰革2001の傾
斜が変えられる。
第44.45図の上方腰革2001が腰革2002の外
側に位置するのに対し、第46図に内側に位置した腰革
を示している。図示のブーツは前方入口型だが、後方人
口型ともし得る。
第47及び48図は、上方腰革2011がシェル200
6と一体で、腰革2012内に配置されたブーツを示し
ている。この場合にも、ガイド2014内での位置を異
ならせることによって、上方腰革2011の傾斜を変化
させるスライダ2003が設けられている。
第49〜54図は、本装置の更に異なる側の実施例を示
すが、前述の第1〜16図に示した実施例とほぼ同様で
ある。
この場合(第49及び50図)には、スライダ3001
がブーツの一方の側面に配置可能なように、小バンド3
002に接続されている。
つまり、バンド3002が当接要素3004 ト相互作
用する歯3003を有する一方、スライダ3001は腰
革3006に設けられたス11ノ13005から突出し
、ブーツの外側から操作可能である。
第49図に示した装置が腰革のたわみストロークを調整
する一方、装置50はその傾斜を81+1整する。
第51及び52図は両側作用式装置を示し、スライダ3
011がシェルの当接部3014aと相互作用する歯3
011aを更に有する。
つまり相互作用が、歯3011a、3013と当接部3
014a、3014との間でそれぞれ生じる。
更に、第53及び54図は第49図に示したのとほぼ同
様な装置を示すが、この実施例では上方腰革3027と
前側腰革3026との間で相互作用が成される。
(発明の効果) 以上から、本発明による装置は意図した課題及び目的を
達成し、最小の負担で操作しなければならないスキーヤ
にとって、筒車且つ迅速な方法でたわみ性の調整を可能
にすることが明らかであろう。
素材及び寸法は、諸必要条件及び当該分野の技術水率に
応し任意のものとし得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は後方入口型スキーブーツの後側腰革によって支
持された上方腰革に適用された本装置の図;第2図は後
側腰革に適用された本装置の概略図;第3図は前側腰革
によって支持された上方腰革に適用された本装置を前方
から見た図;第4図は第3図に示した本装置の構成の分
解図:第5図は後方入口型スキーブーツの前側腰革に木
装:δを適用した場合の前方から見た図;第6図は第5
図の本装置の、第2及び4図と同様の図:第7図は本装
置が同じく後方入口型スキーブーツの前側腰革に適用さ
れた更なる実施例のl;第8図は第7図の本装置の構成
の概略図;第9及び10図は前側腰革に適用された本装
置の更なる実施例を、それぞれ第7及び8図と同様の図
として示す;第11及び12図は前方入口型スキーブー
ツの腰革に適用された本装置を、後方から見た図として
示す;第13及び14図は本装置の異なる実施例を、そ
れぞれ第11及び12図と同様の図として示す;第15
及び16図は後方人口型スキーブーツの後側腰革に適用
された本装置の構成を、それぞれ第13及び14図と同
様の図として示す;第17及び18図は本装置の更なる
実施例を、それぞれ第9及び10図と同様の図として示
す:第19及び20図は第11及び12図の本装置の断
面図で、それぞれブーツの縦及び横断面に沿った図;第
21図は更なる実施例によるブーツの分解図;第22及
び23図は第21図のブーツのスライダの異なる位置を
示ず;第24図は2つの別々のスラ、イダの使用例を示
ず;第25.26.27及び28図は、本装置の更に別
の実施例を、それぞれ第21゜22.23及び24図と
同様の図として示ず;第29図は本発明の別の特徴によ
る調整装置を有するスキーブーツの側方から見た図;第
30図は第29図のブーツの分解図;第31及び32図
は本装置の更なる実施例を、それぞれ第29及び30図
と同様の図として示す;第33及び34図は本装置の更
に別の実施例を、それぞれ第29及び30図と同様の図
として示す;第35.36゜37及び38図は本発明の
別の実施例を、それぞれ第23.21.22及び24図
と同様の図として示す;第39.40.41及び42図
は更に別の実施例を、それぞれ第35.36.37及び
38図と同様の図として示す;第43図は本発明の別の
特徴によるブーツを示す;第44及び45図は本発明の
別の特徴によるスキーブーツを、それぞれ斜視図及び部
分分解図として示す;第46図は第44図のスキーブー
ツのわずかに変更した図;第47及び48図は本発明の
更なる特徴によるブーツの背面図;第49及び49A図
はスキーブーツの更なる実施例を、それぞれ斜視図及び
分解図として示す;第45及び50A図は本発明の更な
る特徴によるスキーブーツを示すそれぞれ第49及び4
9A図と同様の図である;第51及び51A図は本発明
の更に別の実施例を示す;第52図は第51及び51A
図のブーツの調整手段の横断面図;及び第53及び54
図は本発明によるブーツの更なる実施例を示す。 符  号  の  説  明 5、105.205.302.403.503゜603
、 703. 802. 1005. 1105゜12
05、 1305. 1405. 1505゜1605
、 1705. 2001. 2011゜3006.3
027−・・第1要素(5,105゜205.1005
,1105.1405,1505゜1605 F上方腰
革、503,603,703;後側腰革)、3,102
,202,304,404゜504、 629. 80
4. 1004. 1102゜1202.1302,1
402.1502,1602゜1702.2002,2
012.3026・・・第2要素(102,202,1
002,1102゜1402.1502,1602.;
前側腰革、304.404,504,619,804,
1209゜1304.1701,2006;シェル)、
15゜1 1 5.2 1 5,3 1 5,4 1 
5,5 1 5. 6 1 5゜715、 815. 
1021. 1115. 1112゜1212.131
2,1412.1512,1612゜1712.200
4,2014.3004・・・当接要素、9,109,
209,309,409゜509、 609. 709
. 809. 1014゜1114.1214,131
4,1414,1514゜1614.1?14,200
3,3001.3002・・・スライダ、15,113
,213,313,413゜513.713,813,
824.1325.1013゜1 1 1 1.1 4
 1 1 □ 1511. 161.’3005・・・
ガイド (213,313,413,513;スロット
)、112,212,312,412゜512.812
,1513.1613・・・支柱、115a;115b
、215a;215b、315゜415.515.30
04・・・当接部、214゜814.1216.141
6・・・フラップ、319゜419.519・・・隆起
部、811−1.813a。 813b・・・スロット、826・・・シェル内面、1
008.1108,1208.130B、1408゜1
508・・・ピボット、1009,1109゜1209
、  1309.  1409.  1509  ・・
・孔、1012,1112,1212,1312゜14
12.1512,1612.1712・・・座、200
5.2001・・・スナップ嵌め要素、3002・・・
バンド、3003・・・歯。 第26図  ・      第27図 ′yE30図 1?D(。 二?θノ4A

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)相互に移動可能な少なくとも1つの第1要素及び
    1つの第2要素を備えた特にスキーブーツ用の調整装置
    において、前記ブーツの前記要素の一方上をスライド可
    能で、且つ前記ブーツの前記要素の他方に固定された少
    なくとも1つの当接要素と相互作用する少なくとも1つ
    のスライダを備えたことを特徴とする調整装置。 (2)前記第1要素が、後側腰革によって構成された前
    記第2要素上方に回転可能に支持された後上方腰革で、
    前記スライダの摺動用ガイドが前記後側腰革に設けられ
    たことを特徴とする請求項1記載の調整装置。 (3)前記第1要素が、前側腰革によって構成された前
    記第2要素上方に回転可能に支持された前上方腰革で、
    前記スライダの摺動用ガイドが前記上方腰革に設けられ
    たことを特徴とする請求項1記載の調整装置。 (4)前記第1要素がブーツのシェルによって構成され
    た前記第2要素に枢支された後側腰革で、前記スライダ
    の摺動用ガイドが前記後側腰革に設けられたことを特徴
    とする請求項1記載の調整装置。 (5)前記第1要素がブーツのシェルによって構成され
    た前記第2要素に枢支された前側腰革で、前記スライダ
    の摺動用ガイドが前記後側腰革に設けられたことを特徴
    とする請求項1記載の調整装置。 (6)前記当接要素が、ほぼS字状の座で、その両端に
    前記スライダに設けられた支柱用の2つの別々の当接部
    を形成することを特徴とする請求項1記載の調整装置。 (7)前記スライダが、前記前側腰革の側面で、前周縁
    に隣接し足の甲とほぼ重なる領域に設けられたスロット
    内を摺動可能であることを特徴とする請求項5記載の調
    整装置。 (8)前記スライダの支柱が、前記上方腰革の縦方向に
    突き出たフラップの端部に設けられた少なくとも2つの
    別々の当接部と相互作用し、前記上方腰革が前記前側腰
    革に回転可能且つスライド可能に取り付けられたことを
    特徴とする請求項6記載の調整装置。 (9)前記少なくとも2つの別々の当接部が、前記ブー
    ツの前方の方を向いた前記スライダの前記支柱と相互作
    用するそれぞれの面を有することを特徴とする請求項6
    記載の調整装置。 (10)前記スライダが支柱を有し、前記ブーツの腰革
    の側面に下方周縁に隣接して設けられたスロット内に摺
    動可能に装着されたことを特徴とする請求項1記載の調
    整装置。 (11)前記スライダの前記支柱が、前記スロットと重
    なり合う領域で前記シェルに設けられた隆起部に設けら
    れている少なくとも2つの別々の当接部と相互作用する
    ことを特徴とする請求項10記載の調整装置。 (12)前記スライダが、足の甲の領域とほぼ重なり合
    い前記前側腰革の前周縁と隣接する隆起部において、前
    記シェルの側面に下方周縁に隣接して設けられた第1ス
    ロット内に摺動可能に装着されたことを特徴とする請求
    項5記載の調整装置。 (13)前記スライダが、前記前側腰革の縦方向に突き
    出たフラップの自由端に設けられた少なくとも2つの別
    々の当接部と相互作用する支柱を有することを特徴とす
    る請求項5記載の調整装置。 (14)前記前側腰革の縦方向に突き出たフラップを有
    し、該フラップが前記前側腰革の前方周縁と対面して配
    置された前記隆起部の面に設けられている第2の縦スロ
    ット内を自由に摺動し、該第2のスロットが前記スライ
    ダの前記支柱と前記少なくとも2つの別々の当接部との
    相互作用を可能とすることを特徴とする請求項5記載の
    調整装置。 (15)前記スライダが、前記スロットの縦方向端に隣
    接して前記シェルのない面に設けられた各々のガイド内
    に摺動可能に収容された2つの翼を有することを特徴と
    する請求項5記載の調整装置。 (16)前記フラップが前記後側腰革に設けられ、前記
    スロットが前記上方腰革に設けられたことを特徴とする
    請求項2記載の調整装置。 (17)スキーヤの脚の前部の一部を取り囲む前記上方
    腰革が、前記前側腰革の内側に配置されたことを特徴と
    する請求項3記載の調整装置。 (18)前記上方腰革が、適合孔を通過するピボットに
    よって、縦方向の前方スロットを有する前記前側腰革の
    側面に支持されたことを特徴とする請求項3記載の調整
    装置。 (19)前記上方腰革がその下部に前記シェルを側方外
    側から取り囲む一対のフラップを備えたことを特徴とす
    る請求項3記載の調整装置。 (20)前記上方腰革がそこから下方に突き出た単一の
    フラップを有し、該フラップが前記シェルの内側に位置
    して、足の甲領域でスキーヤの足用の押圧具を構成する
    ことを特徴とする請求項3記載の調整装置。 (21)前記上方腰革は、前記シェルに一体的に取り付
    けられていることを特徴とする請求項3記載の調整装置
    。 (22)前側腰革に対する上方腰革の摺動を可能とする
    ように配置されたスロットによって構成される少なくと
    も1つの第2のガイドが、前記孔の少なくとも1つに対
    応して前記上方腰革に設けられたことを特徴とする請求
    項3記載の調整装置。 (23)前記前側腰革の縦軸とほぼ平行な軸に沿って配
    置された少なくとも1つの第1のガイドが、前記前側腰
    革の少なくとも一方の側面に設けられたことを特徴とす
    る請求項3記載の調整装置。 (24)スキーヤによって操作可能なほぼT字状のスラ
    イダの支柱用の座が、前記第1ガイドに対応して前記上
    方腰革に設けられたことを特徴とする請求項23記載の
    調整装置。(25)前記座がほぼL字状で、その両翼の
    一方が前記ブーツの後側腰革の方に向かって延び、他方
    が前記上方腰革の上端の方に向かって延びていることを
    特徴とする請求項23記載の調整装置。 (26)前記座がほぼU字状で、その両翼が共に前記上
    方腰革の上端又は下端の方に向かって延びていることを
    特徴とする請求項23記載の調整装置。 (27)前記座が、前記前側腰革に縦方向に沿って設け
    られた部分と、これと直交し、前記ブーツの爪先に対し
    て反対の方向に延びた1つ以上の部分とを有することを
    特徴とする請求項23記載の調整装置。 (28)少なくとも1つの第1のガイドが、前記前側腰
    革の外側で、前記上方腰革の少なくとも一方の側面に設
    けられたことを特徴とする請求項3記載の調整装置。 (29)前記前側腰革が、少なくとも前記1つの第1ガ
    イドと対応して、スライダの支柱用の座を有し、該座の
    一部が前記第1ガイドとほぼ平行に配置されたことを特
    徴とする請求項28記載の調整装置。 (30)前記前側腰革が、少なくとも前記1つのガイド
    と対応して、ほぼL字状の形状を有し、スライダの支柱
    を摺動可能に収容する座を有することを特徴とする請求
    項28記載の調整装置。 (31)前記前側腰革が、少なくとも前記1つのガイド
    と対応して、ほぼU字状の形状を有し、スライダの支柱
    を摺動可能に収容する座を有することを特徴とする請求
    項28記載の調整装置。 (32)前記少なくとも1つの第1ガイドの縦軸と平行
    な軸に沿って傾斜した部分と、該傾斜部分と直交する少
    なくとも1つの部分とを有する座を有することを特徴と
    する請求項28記載の調整装置。 (33)前記前側腰革と一体に設けられた前上方腰革を
    備え、該前上方腰革が前記前側腰革の上方に配置され、
    該前側腰革が前記ブーツのシェルにヒンジ止めされ、該
    シェルが前記スライダの一部用の座を備え、該座が前記
    当接要素を構成し、前記スライダが前記上方腰革に設け
    られたガイド内を摺動可能であることを特徴とする請求
    項1記載の調整装置。(34)前記ブーツのシェルと一
    体に設けられた後上方腰革を備え、該後上方腰革が前記
    後側腰革の内側に配置され、該後側腰革が前記スライダ
    の一部用の座を有し、また該後側腰革が前記スライダ用
    のガイドを有し、該座がほぼ逆V字の形状で前記当接要
    素を構成することを特徴とする請求項1記載の調整装置
    。 (35)スナップ嵌め要素によって後側腰革に結合され
    る後上方腰革を備え、前記後側腰革が前記スライダ用の
    前記ガイドを有し、前記後上方腰革が前記スライダの一
    部用の前記当接要素を構成する座を有することを特徴と
    する請求項1記載の調整装置。 (36)前記スライダがバンドに結合され、該バンドが
    前記当接要素と係合する歯を備えたことを特徴とする請
    求項1記載の調整装置。
JP63195931A 1987-08-06 1988-08-05 特にスキーブーツ用の調整装置 Pending JPH01131602A (ja)

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