JP2005520584A - 特にスキー、スケート又はスノーボードのためのスポーツブーツ - Google Patents
特にスキー、スケート又はスノーボードのためのスポーツブーツ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005520584A JP2005520584A JP2003575755A JP2003575755A JP2005520584A JP 2005520584 A JP2005520584 A JP 2005520584A JP 2003575755 A JP2003575755 A JP 2003575755A JP 2003575755 A JP2003575755 A JP 2003575755A JP 2005520584 A JP2005520584 A JP 2005520584A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boot
- support member
- strap
- leg
- shell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B7/00—Footwear with health or hygienic arrangements
- A43B7/14—Footwear with health or hygienic arrangements with foot-supporting parts
- A43B7/18—Joint supports, e.g. instep supports
- A43B7/20—Ankle-joint supports or holders
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B5/00—Footwear for sporting purposes
- A43B5/04—Ski or like boots
- A43B5/0427—Ski or like boots characterised by type or construction details
- A43B5/0429—Adjustment of the boot to calf or shin, i.e. fibula, tibia
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B5/00—Footwear for sporting purposes
- A43B5/04—Ski or like boots
- A43B5/0427—Ski or like boots characterised by type or construction details
- A43B5/0452—Adjustment of the forward inclination of the boot leg
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B5/00—Footwear for sporting purposes
- A43B5/04—Ski or like boots
- A43B5/0427—Ski or like boots characterised by type or construction details
- A43B5/047—Ski or like boots characterised by type or construction details provided with means to improve walking with the skiboot
- A43B5/0474—Ski or like boots characterised by type or construction details provided with means to improve walking with the skiboot having a walk/ski position
Abstract
【課題】
【解決手段】開口部と、後部(3)と、対向する前部(4)とを有する、特に、スキー、スケート及びスノーボードのためのスポーツブーツであって、前記開口部の領域に実質的に設けられ、第1の位置と第2の位置との間で回動可能な支持部材を有し、この支持部材は、第1の位置で、後部近くに位置し、第2の位置で、前部に向けて移動されており、また、前部の前方への曲がりによってこの支持部材の回動を生じさせるように、この支持部材と前部との間に接続手段(6)を有するスポーツブーツ。
【解決手段】開口部と、後部(3)と、対向する前部(4)とを有する、特に、スキー、スケート及びスノーボードのためのスポーツブーツであって、前記開口部の領域に実質的に設けられ、第1の位置と第2の位置との間で回動可能な支持部材を有し、この支持部材は、第1の位置で、後部近くに位置し、第2の位置で、前部に向けて移動されており、また、前部の前方への曲がりによってこの支持部材の回動を生じさせるように、この支持部材と前部との間に接続手段(6)を有するスポーツブーツ。
Description
本発明は、主請求項の前文に述べられた特徴に従った、特に、スキー、スケート又はスノーボードのためのスポーツブーツに関する。
これらのスポーツを練習する時、剛性構造のシェルとブーツレッグとを有するスポーツブーツを使用することは知られている。しかし、一方では、この種のスポーツブーツは、スポーツをする人の足、かくして足首を保護するのを極めて助けるが、一方では、使用に際して、使用者の動きに従うようには十分に適していない。この課題は、足を前方に曲げる必要がある時に、例えば、ターンをする時に、特に明らかである。この曲がりの結果、スペースが、足とブーツレッグ(又はブーツレッグに収容されたインナーブーツ)の後部との間に実際に形成される。このことは、用具の不正確な制御とブーツへの好ましくない雪の進入の可能性を導く。この制限は、スポーツをする人の中でもかなり細い足の人には、特に明らかである。このような人にとって、休憩中でさえ、ブーツレッグの上端部へのふくらはぎのフィットを達成すことは、時として不可能である。
本発明に潜む課題は、説明された従来技術を参照して、上述された制限を構造かつ機能的に克服するようにデザインされた、特に、スキー、スケート又はスノーボードのためのスポーツブーツを提供することである。
この課題は、添付された請求項に従って形成された本発明のブーツによって解決される。
本発明の特徴及び利点は、添付された図に関する非制限的な例によって説明された、本発明のいくつかの好ましい実施の形態の詳細な説明から明らかになるであろう。
本発明の特徴及び利点は、添付された図に関する非制限的な例によって説明された、本発明のいくつかの好ましい実施の形態の詳細な説明から明らかになるであろう。
最初に、図1ないし図6を参照すると、本発明に従って形成されたスポーツブーツの第1の実施の形態が、全体的に1で示されている。このブーツ1は、スキーブーツであり、剛性構造のシェル1aを有しており、このシェルにはブーツレッグ2が固定されている。ブーツレッグに関連し、また、ブーツ1の通常の使用に関して、開口部2aと、この開口部に隣接した後部3と、前部4とが、ブーツ1に一致されている。この明細書で、特に、以下で説明される実施の形態に関して、“前部”及び“後部”という用語の範囲の定義は、ブーツレッグ2に制限されること無く、ブーツ1の対応する前部領域及び後部領域にも広がる。特に、前部4は、ブーツレッグ2中に挿入されたインナーブーツの前部領域をも含んでも良いし、また、後部は、本発明の第3及び第5の実施の形態で後述されるようなシェルの後部領域を含んでも良い。
本発明の主な特徴に係われば、ブーツ1の開口部2aの領域に、第1の動作位置と第2の動作位置との間を回動可能な支持部材5が設けられている。この支持部材は、第1の動作位置で、後部3の近くに位置し(図1と図2の点線)、第2の動作位置で、前部4に向けて移動されている(図2の実線)。
前記支持部材5は、この第1の実施の形態では、ブーツレッグ2中に収容され、剛性構造を有し、そして、ブーツ1の後部3の湾曲に類似かつ対応する湾曲が設けられたほぼ揺りかご形状である。
また、このブーツ1は、全体的に6で示された接続手段を有している。この接続手段は、前部4の前方への移動によって、一方の動作位置と他方の動作位置との間に前記支持部材5の回動を生じさせるように、支持部材5と前部4との間に作用する。
また、このブーツ1は、全体的に6で示された接続手段を有している。この接続手段は、前部4の前方への移動によって、一方の動作位置と他方の動作位置との間に前記支持部材5の回動を生じさせるように、支持部材5と前部4との間に作用する。
前記接続手段6は、前記支持部材5のまわりに巻かれている第1のストラップ7を、後部3と支持部材との間に有している。この結果、第1のストラップ7の張力により、支持部材5は、第1の動作位置から第2の動作位置へと移動される。
特に図3に示された本発明の好ましい実施の形態では、前記第1のストラップ7は、それぞれ支持部材5の両側に設けられた1対のガイド8を介して案内された後に、後部3のまわりで密着されている。第1のストラップ7の両端部9a,9bは、保護及び隠された位置(protected and concealed position)で、支持部材5に効果的に密着される。この目的のために、支持部材5は、中央部に貫通孔10を有し、この貫通孔を介して、第1のストラップ7の両端部9a,9bが、前部4に面する支持部材5の面5a上に導かれている。
特に図3に示された本発明の好ましい実施の形態では、前記第1のストラップ7は、それぞれ支持部材5の両側に設けられた1対のガイド8を介して案内された後に、後部3のまわりで密着されている。第1のストラップ7の両端部9a,9bは、保護及び隠された位置(protected and concealed position)で、支持部材5に効果的に密着される。この目的のために、支持部材5は、中央部に貫通孔10を有し、この貫通孔を介して、第1のストラップ7の両端部9a,9bが、前部4に面する支持部材5の面5a上に導かれている。
また、前記接続手段6は、第2のストラップ11を有し、このストラップは、ガイド8を介して効果的に案内され、第1のストラップ7の前方移動によりこのストラップを締めるように前部4のまわりのストラップ11自体で閉じられる。第1のストラップ7と第2のストラップ11との両方の張力の度合いは、使用者によって、好ましくは、それぞれ12と13とで示されたタッチ−クローズ−プル固定手段(touch−close pull fastening)によって調整可能に意図されている。前記前部4が、スポーツをする人によりなされた曲げ(bending)により、前方に曲げられた時に、例えば、ターンをする時に、前部の移動は、1対のガイド8により互いに接続された第1のストラップ7と第2のストラップ11との同方向への平行移動を引き起こす。第1のストラップ7の張力は、第1の動作位置から第2の動作位置へと支持部材5の回動を導く。そして、支持部材5は、スポーツをする人の足の移動に対して足に従い、前部4の前方への曲がりにより開口部2aの領域に生じる断面の変化を縮めるように足に対して密着したままである。そして、スポーツをする人の足とブーツ1との間の接触は、足の全外周に渡って維持される。
説明された実施の形態で、前記支持部材5の回動角は、ガイド8によって案内される2つのストラップ7,11の特定の配設によって大きくなることは注目されるべきである。
図6は、前記第1のストラップ7が、上述されたのとは異なる方法で配設されているブーツ1を示している。このストラップ7は、図6のAとBとで示されたそれぞれの巻き方向が互いにオフセットされるような方法で、ブーツレッグの後部3のまわりと支持部材5の外周とに巻かれている。この配設は、効果的に、第1のストラップによってスポーツをする人の足にかけられる圧力を、より大きなエリアに渡って分配し得る。
図6は、前記第1のストラップ7が、上述されたのとは異なる方法で配設されているブーツ1を示している。このストラップ7は、図6のAとBとで示されたそれぞれの巻き方向が互いにオフセットされるような方法で、ブーツレッグの後部3のまわりと支持部材5の外周とに巻かれている。この配設は、効果的に、第1のストラップによってスポーツをする人の足にかけられる圧力を、より大きなエリアに渡って分配し得る。
本発明の第2の実施の形態は、図7に示されており、この図は、スポーツブーツ20を示している。この図で、前の実施の形態のブーツ1の部材と類似したブーツ20の部材は、同じ参照符号により示されている。
このブーツ20において、レバーメカニズムが、第1のストラップ7を緊張するために、及び、このストラップを前記前部4に接続するために設けられている。中央部が前記支持部材5と後部3との間に挟まれた第1のストラップ7は、ブーツレッグ2中にストラップの第1の一端部9aが、また、ブーツレッグ2上に設けられたレバー締付部のコンポーネント21に他端部9bが拘束されている。このレバー締付部は、一般的なタイプのものであり、図7に部分的にのみ示されている。前記端部9bと(例えば、締付部のベースを構成している)コンポーネント21とは、ブーツレッグ2に形成された貫通スロット23中を摺動するように案内されたピン、もしくは、リベット22により、互いに接続されている。かくして、第1のストラップ7の張力を調整することは可能である。
このブーツ20において、レバーメカニズムが、第1のストラップ7を緊張するために、及び、このストラップを前記前部4に接続するために設けられている。中央部が前記支持部材5と後部3との間に挟まれた第1のストラップ7は、ブーツレッグ2中にストラップの第1の一端部9aが、また、ブーツレッグ2上に設けられたレバー締付部のコンポーネント21に他端部9bが拘束されている。このレバー締付部は、一般的なタイプのものであり、図7に部分的にのみ示されている。前記端部9bと(例えば、締付部のベースを構成している)コンポーネント21とは、ブーツレッグ2に形成された貫通スロット23中を摺動するように案内されたピン、もしくは、リベット22により、互いに接続されている。かくして、第1のストラップ7の張力を調整することは可能である。
この解決で、第1のストラップ7の通路が、ブーツレッグ2中に効果かつ全体的にあることは注意されるべきである。
一般的な方法で、前記ブーツ1とブーツ20との両方は、ブーツレッグ2中に収容され、スポーツをする人の足を快適に収容するように軟質材で形成されたインナーブーツ25を有している。スポーツをする人の足とブーツとの間に一定の接触を好ましくは与える本発明の特徴に従えば、選択的に曲がる領域(preferential yielding regions)が、インナーブーツ25の頂部26を支持部材5の回動と同時に回動可能なように、インナーブーツに設けられている。
一般的な方法で、前記ブーツ1とブーツ20との両方は、ブーツレッグ2中に収容され、スポーツをする人の足を快適に収容するように軟質材で形成されたインナーブーツ25を有している。スポーツをする人の足とブーツとの間に一定の接触を好ましくは与える本発明の特徴に従えば、選択的に曲がる領域(preferential yielding regions)が、インナーブーツ25の頂部26を支持部材5の回動と同時に回動可能なように、インナーブーツに設けられている。
図8ないし図11は、このような機能的な要求に応答するように改良された(すべて25で示された)インナーブーツの種々の実施形態を示している。図8において、例えば、インナーブーツ25は、これの前部領域で開口しており、この領域に、ブーツレッグの残った部分28から分離された前側舌部27を有している。この結果、ブーツレッグは、前記舌部27に対してある程度自由に回動可能である。図9及び図10では、それぞれ29,30で示された選択的に曲がる領域は、それぞれ、インナーブーツの足底により規定された面に対して平行な方向へ、及び、インナーブーツの足の甲の領域に向かう面に対して横方向へと足首のところに広がっている。図11の実施の形態では、選択的に曲がる領域は、後部で延び、インナーブーツ25の頂部で開口している垂直のスロット31によって構成されている。この後者の実施の形態で、インナーブーツ25は、例えば、ステッチ33により、垂直のスロット31を覆うようにインナーブーツの後部34に固定された後側舌部32を有している。この後側舌部32は、種々の動作状態でインナーブーツ25中への使用者の足を適切かつ快適に収容可能にしている。図11に示された最後の実施形態で説明されたインナーブーツは、本発明に係わるブーツの中での、使用にとって最も好ましい。
図8ないし図11で、それぞれの矢印Fは、図1と図2との前記第1の位置と第2の位置との間での、支持部材5の回動移動によって生じる選択的に曲がる領域の移動を示している。この支持部材の回動移動は、それぞれの矢印Gで示されている。
今までに説明された好ましい実施の形態で、前記支持部材5は、ブーツレッグ2に関節のように連結されている。特に、支持部材は、後部3の両側に設けられ、軸Xを中心として回動することにより、上述された動作位置の間の回動を可能にしているピン装着手段35によってブーツレッグ2に回動可能に装着されている。ブーツレッグ2に対する支持部材5の高さは、好ましくは、支持部材5の異なる高さのところで形成された複数のホール36の提供により調整可能でもある。各ホールは、前記固定ピン35を収容可能である。
今までに説明された好ましい実施の形態で、前記支持部材5は、ブーツレッグ2に関節のように連結されている。特に、支持部材は、後部3の両側に設けられ、軸Xを中心として回動することにより、上述された動作位置の間の回動を可能にしているピン装着手段35によってブーツレッグ2に回動可能に装着されている。ブーツレッグ2に対する支持部材5の高さは、好ましくは、支持部材5の異なる高さのところで形成された複数のホール36の提供により調整可能でもある。各ホールは、前記固定ピン35を収容可能である。
図12を参照すると、本発明の教示は、ブーツレッグの後部3に面する位置で、インナーブーツ25に直接に又はインナーブーツ中に、剛性の支持部材5を固定又は結合することで実行可能でもある。この場合、前記接続手段6の好ましい構成は、図7を参照して上述された構成である。図7で、第1のストラップ7(図12に破線で部分的に示されている)は、ブーツレッグ中に配設されており、レバーメカニズムによって締付けられている。
図13に示された本発明の第3の実施の形態では、ブーツ50と類似する部材が、前の実施の形態と同じ参照符号により示されている。ブーツレッグ2の前部が、前記ガイド8と前部4との間で締付けられている第2のストラップ11が、インナーブーツ25の頂部26の外周に、特に、インナーブーツに一致された前部領域26aの外周に密接して装着するように、低くなっている形状を有している。この場合、スポーツをする人の体重の前方への重荷から生じる前部4の曲がりは、接続手段6によって、直接的には、インナーブーツ25の前部領域26aの移動によって支持部材5に伝えられる。
図14と図15とは、全体的に100で示され、本発明の第4の実施の形態を構成しているブーツを示しており、これらの図では、類似する部材が、前の実施の形態と同じ参照符号により示されている。
ブーツ100の第1のストラップ7は、この両端部の第1の端部9aがリベットによってブーツレッグ2の内側に拘束され、他端の自由端部9bがガイドリング108を支持している。また、第2のストラップ11の第1の端部11aが、ブーツレッグ2の内側に、第1のストラップの端部9aに対向する側に拘束されている。第2のストラップは、この開口部2aの全外周に延び、前記ガイドリング108を通って後方へと導かれるように、ガイドリング108を通ってブーツレッグ2の外側に導かれている。尚、第2のストラップは、タッチ−クローズ−プル固定手段(toucd−close pull means)13によって、最終的に、ストラップ自体に密着される。第2のストラップ11がガイドリング108を通って二重に延びているストラップ7,11の組み合わせにより、ブーツレッグ2の外周にこれらストラップの安定した配設が可能であることは注意されるべきである。
ブーツ100の第1のストラップ7は、この両端部の第1の端部9aがリベットによってブーツレッグ2の内側に拘束され、他端の自由端部9bがガイドリング108を支持している。また、第2のストラップ11の第1の端部11aが、ブーツレッグ2の内側に、第1のストラップの端部9aに対向する側に拘束されている。第2のストラップは、この開口部2aの全外周に延び、前記ガイドリング108を通って後方へと導かれるように、ガイドリング108を通ってブーツレッグ2の外側に導かれている。尚、第2のストラップは、タッチ−クローズ−プル固定手段(toucd−close pull means)13によって、最終的に、ストラップ自体に密着される。第2のストラップ11がガイドリング108を通って二重に延びているストラップ7,11の組み合わせにより、ブーツレッグ2の外周にこれらストラップの安定した配設が可能であることは注意されるべきである。
第2のストラップ11がブーツレッグ2の内側から外側へと延び得るように、開口部2aの領域でのブーツレッグ2の外形は、凹部109aを有し、この凹部には、対称的に向き合った凹部109bが対応している。
このブーツの後部3で、前記第2のストラップ11は、ブーツレッグ2に形成された適切なスロット110を介してブーツレッグの内側へと導かれても良い。
このブーツの後部3で、前記第2のストラップ11は、ブーツレッグ2に形成された適切なスロット110を介してブーツレッグの内側へと導かれても良い。
本発明の第5の実施の形態は、ブーツ200を示している図16ないし図22に示されており、このブーツの構成部材は、前の実施の形態と同じ参照符号により示されている。
このブーツ200は、シェル1aを有し、このシェルに、これの外周に部分的にのみ延びているブーツレッグ2が、ブーツの前部4に関節のように連結されている。このシェル1aは、ブーツレッグ2によって覆われていないブーツの後部3に、リブ202によってブーツレッグの両側で区切られた座部201を規定している選択的に変形する領域(region of preferential defomability)を有している。ブーツ200は、さらに、前記座部201へと収容されるように後部3近くのシェル1aの外側に装着された支持部材5を有している。前の実施の形態のように、この支持部材5は、前部4の前方への曲がりの結果、前部4に向けて回動可能である。
このブーツ200は、シェル1aを有し、このシェルに、これの外周に部分的にのみ延びているブーツレッグ2が、ブーツの前部4に関節のように連結されている。このシェル1aは、ブーツレッグ2によって覆われていないブーツの後部3に、リブ202によってブーツレッグの両側で区切られた座部201を規定している選択的に変形する領域(region of preferential defomability)を有している。ブーツ200は、さらに、前記座部201へと収容されるように後部3近くのシェル1aの外側に装着された支持部材5を有している。前の実施の形態のように、この支持部材5は、前部4の前方への曲がりの結果、前部4に向けて回動可能である。
前記支持部材5が回動し得るように、前記シェル1aは、前記座部201に沿ってほぼ垂直に延び、開口部2aの頂部で開口している第1のスリット203を有している。この第1のスリット203の両側端部204は、好ましくは、ブーツ200の後部のショック吸収(shock−absorbing)部材を構成するように、並びに、水が第1のスリット203を介してブーツ中に入るのを防止するように外側に曲げられている(図18を見よ)。シェル1aに対する支持部材5の回動は、シェルと支持部材との間に設けられたガイド手段によって、効果的に案内され、制限されている。尚、このガイド手段は、例えば、支持部材5にしっかりと固定され、シェル1aに形成されたそれぞれの小穴205中を摺動するように係合された1対のピンを有する。
前記支持部材5は、好ましくは、弾性的に予め負荷がかけられた(preloading)状態で、シェル1aと結合されている。
また、前記シェル1aの可撓性は、効果的に、1対の対称的な横方向のスリット206の提供によって高めることができる。これらスリットの深さは、可撓性の所望の程度に依存して選択されることもできる(破線で、図17の206a,206bにより示された変形例)。
また、前記シェル1aの可撓性は、効果的に、1対の対称的な横方向のスリット206の提供によって高めることができる。これらスリットの深さは、可撓性の所望の程度に依存して選択されることもできる(破線で、図17の206a,206bにより示された変形例)。
前記支持部材5は、例えば、開口部2aから離れた部材の端部で、スリット203の下に設けられたボス207のような固定接続部によって、シェル1aに接続されることができる。この場合、支持部材5の回動は、部材が形成されている材料の本質的な可撓性を利用することで可能とされる。
前の実施の形態のように、前記支持部材5は、上述された構成のすべてに適合され得る接続手段によって、ブーツの前部4に接続されている。前記接続手段は、従って、それぞれ図19又は図20の(変形)例として概略的に示されているブーツ1又はブーツ100を参照して説明されたタイプのものであっても良いし、シェル1aに面する側部で支持部材5の中央の領域に支持され、1対のホール211を介してシェルの外側に伸びているストラップ210を有しても良い。ストラップの両端部の第1の端部212が、他端部に装着されたガイドリング213を介して案内されている(図21を見よ)。
図22に示されたブーツ200の変形例において、前記支持部材5は、これの回動軸を規定するように配設された1対のリベット215によってシェル1aに関節のように連結されている。そして、ブーツレッグ2は、座部201の下方で後部3のまわりに密着されてもいる。
このブーツ200は、図11を参照して上述されたタイプのインナーブーツ25を好ましくは備えている。このインナーブーツでは、前記選択的に曲がる領域は、垂直なスロット31により構成されており、このスロットの構成は、前記第1のスリット203と類似している。
ブーツ200が前方へと曲がる間に、かくして、前記支持部材5がこれに対応して、同時に回動する間に、シェル1aは、この曲がりに従うように、スリット203、206の領域で変形される。
このようにして、空いているスペースが、使用者の足とブーツの後部3との間に形成されることはなく、ターンをする時の正確な制御さえを可能にし、そして、ブーツへの好ましくない雪の進入をも防止する。
このようにして、空いているスペースが、使用者の足とブーツの後部3との間に形成されることはなく、ターンをする時の正確な制御さえを可能にし、そして、ブーツへの好ましくない雪の進入をも防止する。
従って、本発明は、説明された従来技術を参照して述べられた課題を解決し、同時に、その他多くの効果を有している。その中でも、スポーツをする人のためのターンの制御における感度が改良されている。
Claims (32)
- 開口部と、後部と、対向した前部とを有している、特に、スキー、スケート又はスノーボードのためのスポーツブーツにおいて、前記開口部の領域に実質的に設けられ、第1の位置と第2の位置との間で回動可能な支持部材を具備し、この支持部材は、第1の位置で、前記後部近くに位置し、第2の位置で、前記前部に向けて移動されており、また、前記前部の前方への曲がりによってこの支持部材の回動を生じさせるように、この支持部材と前部との間に接続手段を具備することを特徴とするスポーツブーツ。
- 前記支持部材は、前記第1の位置と第2の位置との間の回動により、前記前部に向けて前記後部を移動させるように、前記開口部の外側で後部に装着されている請求項1のブーツ。
- 前記後部は、前記前部に向けて後部の移動を可能にするための選択的に変形する領域を有する請求項2のブーツ。
- 前記開口部の頂部で開口している、第1のほぼ垂直なスリットが、前記選択的に変形する領域に設けられている請求項3のブーツ。
- 前記第1のほぼ垂直なスリットの両側縁部が、外側に曲げられている請求項4のブーツ。
- 前記選択的に変形する領域は、前記支持部材を収容するための座部を構成している請求項3ないし5のいずれか1のブーツ。
- 前記支持部材は、弾性的に予め負荷がかけられた状態で前記座部と結合している請求項6のブーツ。
- ガイド手段が、前記第1の位置と第2の位置との間の回動を案内し、制限するように、前記後部と支持部材との間に設けられて、動作する前記すべての請求項のいずれか1のブーツ。
- 前記支持部材は、このブーツのシェルに装着されており、このシェルで、前記後部は規定されている前記すべての請求項のいずれか1のブーツ。
- 少なくとも1つの横方向のスリットが、前記開口部の領域で前記シェルの可撓性を増すように、このシェルに設けられている請求項9のブーツ。
- 前記支持部材は、前記シェルに関節のように連結されている請求項9又は10のブーツ。
- 前記支持部材は、前記第1の位置と第2の位置との間の回動の結果、前記後部から移動するように、前記開口部の内側に装着されている請求項1のブーツ。
- 前記支持部材は、このブーツのブーツレッグ又はシェルに関節のように連結されている請求項12のブーツ。
- 前記支持部材は、前記後部の両側に備えられたピン装着手段によって、前記ブーツレッグ又はシェルに関節のように連結されている請求項13のブーツ。
- 前記支持部材は、前記ブーツレッグ又は前記シェルに対する高さを調整可能である請求項13又は14のブーツ。
- 前記ブーツレッグの内側に設けられたインナーブーツと、このインナーブーツ中に設けられた選択的に曲がる領域とを具備し、この結果、前記インナーブーツの頂部が、前記前部の前方への曲がりによって、並びに、前記支持部材の後の回動によって、この支持部材の回動に従うことが可能である前記すべての請求項のいずれか1のブーツ。
- 前記選択的に曲がる領域は、前記インナーブーツの頂部で開口している後部の垂直なスロットを有する請求項16のブーツ。
- 前記選択的に曲がる領域は、足首の高さのところに位置されている請求項16のブーツ。
- 前記支持部材は、前記インナーブーツに装着されている請求項16ないし18のいずれか1のブーツ。
- 前記支持部材は、前記前部に対向する側で前記インナーブーツに装着されている請求項19のブーツ。
- 前記接続手段は、前記前部と前記支持部材とに接続された第1のストラップを有する前記すべての請求項のいずれか1のブーツ。
- 前記第1のストラップは、前記前部から離れた側部で、前記支持部材のまわりに巻かれている請求項21のブーツ。
- 前記第1のストラップは、前記後部のまわりに密着し、前記支持部材の両側にそれぞれ設けられた1対のガイドを通って案内され、また、前記第1のストラップは、これらガイドの間に案内され、前記前部のまわりに密着された第2のストラップによって締付られている請求項22のブーツ。
- 前記第1のストラップの両端部は、前記支持部材に調整及び解放可能に密着されている請求項23のブーツ。
- 前記第1のストラップの両端部は、タッチ−クローズ−プル締付手段によって密着されている請求項24のブーツ。
- 前記第1のストラップは、(B)方向に対してオフセットされている(A)方向へと、前記後部のまわりに巻かれており、(B)方向へと、このストラップは、前記支持部材のまわりに巻かれてもいる請求項23ないし25のいずれか1のブーツ。
- 前記第1のストラップは、これの両端部の第1の端部が、前記ブーツレッグ又はシェルに拘束され、このストラップの自由な端部が、前記支持部材から離れて支持されており、第2のストラップが、ガイドリングを通って案内され、前記前部の曲がりの結果、前記第1のストラップを締付るように、前部のまわりに密着している請求項22のブーツ。
- 前記第2のストラップは、これの両端部の第1の端部によって、前記ブーツレッグ又はシェルに拘束され、1度目にガイドリングを通って延びるようにブーツレッグのまわりに巻かれ、そして、2度目にガイドリングを通って延びるようにストラップ自体に密着されている請求項27のブーツ。
- 前記第2のストラップは、前記ブーツレッグの内側でブーツレッグ又は前記シェルに拘束されており、このブーツレッグ又はシェルは、前記第2のストラップがブーツレッグ又はシェルの内側と外側との間に延び得るように、前記開口部の領域に凹部を有している請求項28のブーツ。
- 前記接続手段は、前記第1のストラップを締付るように、前記ブーツレッグで動作するレバーメカニズムを有する請求項22のブーツ。
- 前記第1のストラップの第1の端部が、前記ブーツレッグに装着されており、前記第1のストラップの他端部が、前記支持部材の対向する側で、ブーツレッグに備えられたレバー締付部のコンポーネントの1つに装着されている請求項30のブーツ。
- 前記レバー締付部のコンポーネントは、前記ブーツレッグに摺動可能に備えられている請求項31のブーツ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT2002PD000067A ITPD20020067A1 (it) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | Calzatura sportiva, particolarmente per sci, pattinaggio o snow-board. |
PCT/IT2003/000006 WO2003077695A1 (en) | 2002-03-15 | 2003-01-10 | Sports boot, particularly for skiing, skating or snow-boarding |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005520584A true JP2005520584A (ja) | 2005-07-14 |
Family
ID=27840313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003575755A Pending JP2005520584A (ja) | 2002-03-15 | 2003-01-10 | 特にスキー、スケート又はスノーボードのためのスポーツブーツ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20050102860A1 (ja) |
EP (1) | EP1484992B1 (ja) |
JP (1) | JP2005520584A (ja) |
AT (1) | ATE333809T1 (ja) |
DE (1) | DE60307065T2 (ja) |
IT (1) | ITPD20020067A1 (ja) |
WO (1) | WO2003077695A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009523491A (ja) * | 2006-01-13 | 2009-06-25 | グッドウェル インターナショナル リミテッド | スポーツ活動のための関節運動するフットウェア |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ITUD20060204A1 (it) * | 2006-08-30 | 2008-02-29 | Calzaturificio Dal Bello S R L | Stivaletto interno per una calzatura rigida |
FR2910245B1 (fr) * | 2006-12-21 | 2009-03-20 | Salomon Sa | Chaussure de sport |
ITPN20080001U1 (it) * | 2008-01-25 | 2009-07-26 | Tecnica Spa | "dispositivo di serraggio per calzature sportive" |
EP2572599B1 (fr) * | 2011-09-26 | 2015-04-22 | Rossignol Lange S.R.L. | Coque de chaussure de ski avec spoiler |
AT512079B1 (de) * | 2011-11-02 | 2013-07-15 | Fischer Sports Gmbh | Innenschuh für einen skischuh |
ITVR20120009A1 (it) * | 2012-01-17 | 2013-07-18 | Sportiva S P A | Scarpone, particolarmente per scialpinismo o telemark |
EP3620074A1 (en) * | 2015-04-10 | 2020-03-11 | Raymond Fougere | Ski boot and strap combination providing enhanced lateral performance |
FR3074020B1 (fr) * | 2017-11-30 | 2021-04-09 | Salomon Sas | Dispositif de serrage pour chaussure de sport |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5745844Y2 (ja) * | 1979-05-12 | 1982-10-08 | ||
JPH01131602A (ja) * | 1987-08-06 | 1989-05-24 | Nordica Spa | 特にスキーブーツ用の調整装置 |
JPH02200203A (ja) * | 1988-11-30 | 1990-08-08 | Lange Internatl Sa | 背面支持部材を備えたスキーブーツ |
JPH0355704U (ja) * | 1989-10-05 | 1991-05-29 | ||
JPH03125403U (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-18 | ||
JPH0619504U (ja) * | 1992-08-25 | 1994-03-15 | ダイワ精工株式会社 | スキー靴 |
JPH07171004A (ja) * | 1993-09-14 | 1995-07-11 | Dolomite Spa | スポーツ用履物 |
JPH08256804A (ja) * | 1995-02-10 | 1996-10-08 | Salomon Sa | 撓曲制御可能なスポーツ用の靴 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5109615A (en) * | 1986-01-13 | 1992-05-05 | Nordica S.P.A. | Support adjuster device for the quarters of ski boots |
IT209388Z2 (it) * | 1986-01-13 | 1988-10-05 | Nordica Spa | Regolatore di appoggio per gambali di scarponi da sci. |
IT223064Z2 (it) * | 1990-09-27 | 1995-06-09 | Nordica Spa | Struttura di dispositivo di regolazione dell'appoggio posteriore particolarmente per scarponi da sci |
JPH05184402A (ja) * | 1991-07-05 | 1993-07-27 | Nordica Spa | スキーブーツ |
CH686335A5 (fr) * | 1992-01-28 | 1996-03-15 | Lange Int Sa | Chaussure de ski. |
FR2740011B1 (fr) * | 1995-10-20 | 1997-12-12 | Salomon Sa | Chaussure a tige ajustable |
-
2002
- 2002-03-15 IT IT2002PD000067A patent/ITPD20020067A1/it unknown
-
2003
- 2003-01-10 JP JP2003575755A patent/JP2005520584A/ja active Pending
- 2003-01-10 AT AT03744495T patent/ATE333809T1/de not_active IP Right Cessation
- 2003-01-10 EP EP03744495A patent/EP1484992B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2003-01-10 US US10/507,665 patent/US20050102860A1/en not_active Abandoned
- 2003-01-10 DE DE60307065T patent/DE60307065T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2003-01-10 WO PCT/IT2003/000006 patent/WO2003077695A1/en active IP Right Grant
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5745844Y2 (ja) * | 1979-05-12 | 1982-10-08 | ||
JPH01131602A (ja) * | 1987-08-06 | 1989-05-24 | Nordica Spa | 特にスキーブーツ用の調整装置 |
JPH02200203A (ja) * | 1988-11-30 | 1990-08-08 | Lange Internatl Sa | 背面支持部材を備えたスキーブーツ |
JPH0355704U (ja) * | 1989-10-05 | 1991-05-29 | ||
JPH03125403U (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-18 | ||
JPH0619504U (ja) * | 1992-08-25 | 1994-03-15 | ダイワ精工株式会社 | スキー靴 |
JPH07171004A (ja) * | 1993-09-14 | 1995-07-11 | Dolomite Spa | スポーツ用履物 |
JPH08256804A (ja) * | 1995-02-10 | 1996-10-08 | Salomon Sa | 撓曲制御可能なスポーツ用の靴 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009523491A (ja) * | 2006-01-13 | 2009-06-25 | グッドウェル インターナショナル リミテッド | スポーツ活動のための関節運動するフットウェア |
US8499475B2 (en) | 2006-01-13 | 2013-08-06 | Flow Sports, Inc. | Articulating footwear for sports activity |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE60307065D1 (de) | 2006-09-07 |
WO2003077695A1 (en) | 2003-09-25 |
ITPD20020067A1 (it) | 2003-09-15 |
EP1484992A1 (en) | 2004-12-15 |
DE60307065T2 (de) | 2007-08-23 |
US20050102860A1 (en) | 2005-05-19 |
EP1484992B1 (en) | 2006-07-26 |
ATE333809T1 (de) | 2006-08-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3191000B2 (ja) | スノーボード用締結装置 | |
US7232147B2 (en) | Device for retaining a foot or a boot on a sports apparatus | |
US5894684A (en) | Snowboard boot ankle support device | |
EP1343567B1 (en) | A snow-board binding | |
US5771609A (en) | Snowboard boot with inner stiffening assembly | |
JP4777959B2 (ja) | シューズ | |
US6729047B2 (en) | Strap assembly for sport shoe | |
JP3069806U (ja) | スノーボード用アクティブハイバックシステム | |
JPH0234601B2 (ja) | ||
JP2005270666A (ja) | スポーツブーツ | |
JPH04212305A (ja) | リヤ・エントリー型アルペンスキー靴 | |
JPH08317803A (ja) | スノーボード用ブーツ | |
US7686321B2 (en) | Highback with textile-like material for support | |
JPH0321161B2 (ja) | ||
JP2021118856A (ja) | 横方向性能を強化する、スキーブーツとストラップの組合体 | |
JP2005520584A (ja) | 特にスキー、スケート又はスノーボードのためのスポーツブーツ | |
US5915821A (en) | Snowboard boot | |
US5381613A (en) | Ski boot | |
JPS6264301A (ja) | 後方挿入型スキ−靴 | |
JPH02277403A (ja) | スキー靴 | |
US11291908B2 (en) | Snowboard binding formed from two separable parts | |
JPH02279102A (ja) | スキー靴 | |
US6035558A (en) | Snowboard boot | |
JP4021497B2 (ja) | スノーボードブーツ用改良足首サポート組立体 | |
JPH10146201A (ja) | スノーボードブーツ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051216 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090120 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090630 |