JPH02277403A - スキー靴 - Google Patents
スキー靴Info
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- JPH02277403A JPH02277403A JP1124606A JP12460689A JPH02277403A JP H02277403 A JPH02277403 A JP H02277403A JP 1124606 A JP1124606 A JP 1124606A JP 12460689 A JP12460689 A JP 12460689A JP H02277403 A JPH02277403 A JP H02277403A
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- Japan
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- flap
- shoe
- waistband
- foot
- skier
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Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B5/00—Footwear for sporting purposes
- A43B5/04—Ski or like boots
- A43B5/0427—Ski or like boots characterised by type or construction details
- A43B5/0452—Adjustment of the forward inclination of the boot leg
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B5/00—Footwear for sporting purposes
- A43B5/04—Ski or like boots
- A43B5/0427—Ski or like boots characterised by type or construction details
- A43B5/0452—Adjustment of the forward inclination of the boot leg
- A43B5/0454—Adjustment of the forward inclination of the boot leg including flex control; Dampening means
- A43B5/0456—Adjustment of the forward inclination of the boot leg including flex control; Dampening means with the actuator being disposed at the rear side of the boot
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B5/00—Footwear for sporting purposes
- A43B5/04—Ski or like boots
- A43B5/0427—Ski or like boots characterised by type or construction details
- A43B5/0478—Mid-entry skiboots, hybrid skiboots
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は改良した適合を有しているスキー靴に関する。
(従来の技術)
スキーヤ−がスキーをやめた後、正しく歩くことができ
る靴を提供する問題が最近薄切に感じられている。
る靴を提供する問題が最近薄切に感じられている。
この問題には、足を靴内に正しく固定して保つ問題が加
わる;腰革又は複数の腰革の単なる開口だけでは、実際
に雪が靴の中に入り、且つまた靴内の足の不快さを生ず
る。
わる;腰革又は複数の腰革の単なる開口だけでは、実際
に雪が靴の中に入り、且つまた靴内の足の不快さを生ず
る。
同時に、スキー中でも歩行中でも足に対する良い後部サ
ポートを維持することは重要である。
ポートを維持することは重要である。
これ等の問題から見て、上記の問題を部分的に、そして
個々に解決している多くの種類のスキー靴が現在知られ
ている。
個々に解決している多くの種類のスキー靴が現在知られ
ている。
一体構造のリア・エントリイ(rear−entr7)
靴が実際に公知であり、これは適切なレバーを作動する
ことにより足の傾斜を変化することができ、しかもまた
前記足の固定度を調整できる。
靴が実際に公知であり、これは適切なレバーを作動する
ことにより足の傾斜を変化することができ、しかもまた
前記足の固定度を調整できる。
米国特許第4203235号がまた公知であり、これは
、靴の外側にある足の部分のみに作用する欠点の外に、
適切な模(wedge)を挿入することによってセット
できる単一の調整度を有している後部サポートアジャス
ターを有している靴について記載している。
、靴の外側にある足の部分のみに作用する欠点の外に、
適切な模(wedge)を挿入することによってセット
できる単一の調整度を有している後部サポートアジャス
ターを有している靴について記載している。
傾斜を変更するために、従って前記模を除き及び/又は
それを他の異なるサイズに代える必要がある;そのよう
な操作は言うまでもなく容易ではなく、そして更にスキ
ーヤ−は容易に利用できる複数の僕を有していなければ
ならない。
それを他の異なるサイズに代える必要がある;そのよう
な操作は言うまでもなく容易ではなく、そして更にスキ
ーヤ−は容易に利用できる複数の僕を有していなければ
ならない。
特に山のスキー用スキー靴がまた公知である。
これでは、後部腰革は後方にノツチ、を備えており、こ
れにエツジが部分的°にオーバーラツプすることができ
る。そしてレバーによって張ることができるバンドの使
用によりぴったり動かすことができる:しかしこの場合
でも、腰革の固定度と、前記レバーの作用によって前記
腰革に対しモー2トできる傾斜との間に依存性がある。
れにエツジが部分的°にオーバーラツプすることができ
る。そしてレバーによって張ることができるバンドの使
用によりぴったり動かすことができる:しかしこの場合
でも、腰革の固定度と、前記レバーの作用によって前記
腰革に対しモー2トできる傾斜との間に依存性がある。
この欠点に対する部分的解決方法として、本出願人は、
1987年1月13日、日本国特許出願第62−004
200号を提出した。
1987年1月13日、日本国特許出願第62−004
200号を提出した。
スキー靴腰革のためのサポートアジャスターを請求して
おり、その特色は、スキーヤ−の足の少くとも1部分を
囲み、且つ靴の腰革の上部端に保持されている成形ボデ
ィと、更に設けた腰革に対して前記成形ボディを位置づ
けする取外し可能なロック手段とを具備することにある
。
おり、その特色は、スキーヤ−の足の少くとも1部分を
囲み、且つ靴の腰革の上部端に保持されている成形ボデ
ィと、更に設けた腰革に対して前記成形ボディを位置づ
けする取外し可能なロック手段とを具備することにある
。
しかし、前記のサポートアジャスターは、製造の観点か
らかなり複雑な構造を有していて、それがその全コスト
を増加し、且つスキーヤ−が成形ボディを傾斜するため
にそれを直接作動しなければならないので、その調整が
あまり容易ではなく、そして前記ボディの後方への運動
を、前記取外し可能なロック手段を構成しているレリー
ズボタンを絶えず押しながら行なわなければならない。
らかなり複雑な構造を有していて、それがその全コスト
を増加し、且つスキーヤ−が成形ボディを傾斜するため
にそれを直接作動しなければならないので、その調整が
あまり容易ではなく、そして前記ボディの後方への運動
を、前記取外し可能なロック手段を構成しているレリー
ズボタンを絶えず押しながら行なわなければならない。
(発明が解決しようとする課題)
従って本発明の目的は、腰革の固定度に関係なく、前記
靴の後部領域の方向に得られることができる傾斜を変更
することによって足の可能な位置を変更できるスキー靴
を提供することによって、公知の型式の上記の欠点をな
くすことである。
靴の後部領域の方向に得られることができる傾斜を変更
することによって足の可能な位置を変更できるスキー靴
を提供することによって、公知の型式の上記の欠点をな
くすことである。
上記の目的の範囲内において、重要な課題は、−旦前記
の靴がスキーから外されると、容易に歩行でき、且つス
キーヤ−をこの段階中に直立の位置に保つことができる
靴を提供することである。
の靴がスキーから外されると、容易に歩行でき、且つス
キーヤ−をこの段階中に直立の位置に保つことができる
靴を提供することである。
他の重要な課題は、足の容易な挿入を可能にし1足の良
い後部支持を維持する靴を提供することである。
い後部支持を維持する靴を提供することである。
特にこの課題は、上記の特徴に、使用中安全且つ信頼性
があり、構造が簡単、且つ低コストである、特徴を関連
づけているス“キー靴を提供することであり、前記の靴
は従来の機械及びシステムで製造可能である。
があり、構造が簡単、且つ低コストである、特徴を関連
づけているス“キー靴を提供することであり、前記の靴
は従来の機械及びシステムで製造可能である。
(課題を解決するための手段)
以下から明らかとなるこの目的、これ等の課題及びその
他は、シェルを具備していて、それに少くとも1つの腰
革が結合されており、前記少くとも1つの腰革に設けた
適切な開口に配置されていて、且つスキーヤ−の足を後
方で囲む可動なフラップと、前記フラップに結合した手
段とを具備していて、前記手段がスキーヤ−によって作
動可能であり、且つ前記少くとも1つの腰革に対してそ
の傾斜を選択するために少くとも1つの引張り要素と協
働していることを特徴とする改良した適合を有している
スキー靴によって達成される。
他は、シェルを具備していて、それに少くとも1つの腰
革が結合されており、前記少くとも1つの腰革に設けた
適切な開口に配置されていて、且つスキーヤ−の足を後
方で囲む可動なフラップと、前記フラップに結合した手
段とを具備していて、前記手段がスキーヤ−によって作
動可能であり、且つ前記少くとも1つの腰革に対してそ
の傾斜を選択するために少くとも1つの引張り要素と協
働していることを特徴とする改良した適合を有している
スキー靴によって達成される。
前記フラップは有利には、前記シェル又は前記少くとも
1つの腰革から成形によって得られるか、あるいは前記
シェル又は前記少くとも1つの腰革にそれを結合する手
段に接続される。
1つの腰革から成形によって得られるか、あるいは前記
シェル又は前記少くとも1つの腰革にそれを結合する手
段に接続される。
前記少くとも1つの腰革に対して前記フラップの傾斜を
選択する前記手段は、ケーブルのような少くとも1つの
引張り要素で張る垂直レバーあるいは円形の巻取り装置
のような引張り及び/又は調整要素によって構成される
のが好都合である。
選択する前記手段は、ケーブルのような少くとも1つの
引張り要素で張る垂直レバーあるいは円形の巻取り装置
のような引張り及び/又は調整要素によって構成される
のが好都合である。
更に他の特徴及び利点は、添付図面において非限定の実
施例によってのみ図示された、特定の、しかし独占では
ない実施態様の詳細な説明から明らかとなるであろう。
施例によってのみ図示された、特定の、しかし独占では
ない実施態様の詳細な説明から明らかとなるであろう。
(実施例)
以下に本発明を図面を参照して説明すると、参照番号1
はスキー靴、詳細にはシェル2によって構成されていて
それに腰革3が連結されているフロント・エントリイ型
のスキー靴を示している。
はスキー靴、詳細にはシェル2によって構成されていて
それに腰革3が連結されているフロント・エントリイ型
のスキー靴を示している。
前記腰革は、後部領域に、その上部周辺エツジ5からス
タートしてその長平方向の延長部分の殆んどすべてに影
響を及ぼす開口4を有している。
タートしてその長平方向の延長部分の殆んどすべてに影
響を及ぼす開口4を有している。
従ってブリッジ7がヒール領域6において規定されてお
り、そしてスキーヤ−のこむら(calf)を後方で囲
っているフラップ8の端が前記ブリッジに連結されてお
り、且つ前記腰革に設けた開口4に配置されている。
り、そしてスキーヤ−のこむら(calf)を後方で囲
っているフラップ8の端が前記ブリッジに連結されてお
り、且つ前記腰革に設けた開口4に配置されている。
フラップ8は有利には、第3図及び第4図に示されたよ
うに、腰革3に設けたスロット9bにぴったりはまる下
部の歯9aによって固定される。
うに、腰革3に設けたスロット9bにぴったりはまる下
部の歯9aによって固定される。
前記フラップ8はまた適切なプレー)9c (第6図に
図示したような)、あるいは出来れば前記腰革3に横断
して配置した適切なピボットピンによってブリッジ7に
連結してもよい。
図示したような)、あるいは出来れば前記腰革3に横断
して配置した適切なピボットピンによってブリッジ7に
連結してもよい。
腰革に横断して配置したプレート9の存在によって、前
記フラップを靴の内部シュー10に接近されるか、又は
それから離すように動かすことが可能である。
記フラップを靴の内部シュー10に接近されるか、又は
それから離すように動かすことが可能である。
更に、腰革3に対して前記フラップ8の傾斜を選択する
手段がフラップ自身に関連づけされており、且つ例えば
、長手方向にフラップ8に配置したラック13と相互作
用をするピボット12を有している。!s7図に示した
垂直レバー11によって構成することができる;他の方
法としてラックをレバー上に設けることができる。
手段がフラップ自身に関連づけされており、且つ例えば
、長手方向にフラップ8に配置したラック13と相互作
用をするピボット12を有している。!s7図に示した
垂直レバー11によって構成することができる;他の方
法としてラックをレバー上に設けることができる。
例えばケーブル14のような適切な引張り要素が垂直レ
バー11の横に結合されており、且つフラップ8の横に
配置した第1のリターン要素に相互作用し、それから前
部腰革3に対し内方に、且つ横に突出する第2のリター
ン要素16に相互作用し、それから再びフラップ8に関
連している。
バー11の横に結合されており、且つフラップ8の横に
配置した第1のリターン要素に相互作用し、それから前
部腰革3に対し内方に、且つ横に突出する第2のリター
ン要素16に相互作用し、それから再びフラップ8に関
連している。
傾斜選択手段はまた。第5図に図示した種類のレバーt
xtによって構成されるとよい、このレバーillは、
ピボット113にピボットされており、且つスライダー
114によってケーブル14に作用するレバーアーム1
12を具備している。
xtによって構成されるとよい、このレバーillは、
ピボット113にピボットされており、且つスライダー
114によってケーブル14に作用するレバーアーム1
12を具備している。
ケーブル14の張力は、アーム112が第5図の破線で
図示したように開いているとき、アーム112の歯11
5に対するスライダー114の位置を調整することによ
って調整される。
図示したように開いているとき、アーム112の歯11
5に対するスライダー114の位置を調整することによ
って調整される。
カバー116がピボット°113にピボットされており
、そして図の破線で図示したように、開くとき、レバー
ボディ内で部分的に戻すとき、アーム112の大きな回
転を許容する。
、そして図の破線で図示したように、開くとき、レバー
ボディ内で部分的に戻すとき、アーム112の大きな回
転を許容する。
垂直レバー11及111の他の方法として、円型の巻取
り装置17が使用できる;前記装置はフラップ8の後方
に回転可能に結合されており、そしてフラップ8の横に
作用するl又はそれ以上のケーブル14を巻上げる適切
なプーリーを作動し、それから腰革3に対して内部に且
つ横に突出する適切な第2のリターン要素16に作用し
、そして次に再びフラップ8に結合される。
り装置17が使用できる;前記装置はフラップ8の後方
に回転可能に結合されており、そしてフラップ8の横に
作用するl又はそれ以上のケーブル14を巻上げる適切
なプーリーを作動し、それから腰革3に対して内部に且
つ横に突出する適切な第2のリターン要素16に作用し
、そして次に再びフラップ8に結合される。
従ってケーブル14は、速やかに巻かれて、例えばレバ
ー18のような適切な公知の装置によって閉じられる腰
革3に対するフラップ8の異なる傾斜を与えることがで
きる。
ー18のような適切な公知の装置によって閉じられる腰
革3に対するフラップ8の異なる傾斜を与えることがで
きる。
これは腰革の固定の程度に関係のないm′giを許容す
る。
る。
ケーブル14の引張り度を緩めることによって5.フラ
ップ8は、第2図に図示した傾いた状態に配置できる;
この状態では、歩行中直立姿勢を維持することが可能で
あり、そして足を靴内に入れることが容易である。
ップ8は、第2図に図示した傾いた状態に配置できる;
この状態では、歩行中直立姿勢を維持することが可能で
あり、そして足を靴内に入れることが容易である。
更に、垂直レバー11.illの使用は1選択した傾斜
度を記憶しておくことができる。従ってそれは、歩行状
態からスキー状態に合せるために、前景て選択した量だ
けフラップを傾斜することによって前記レバーを閉じる
のに十分である。
度を記憶しておくことができる。従ってそれは、歩行状
態からスキー状態に合せるために、前景て選択した量だ
けフラップを傾斜することによって前記レバーを閉じる
のに十分である。
従って、本発明は意図した目標及び課題、即ち腰革の固
定程度に関係なく足の位置を変更することが可能である
スキー靴を提供することを達成していることが認められ
た。
定程度に関係なく足の位置を変更することが可能である
スキー靴を提供することを達成していることが認められ
た。
スキーヤ−は、*単な操作を行なった後、彼の足を直立
位置に、即ち地平面に対してほぼ垂直に保ちながら容易
に歩き始めることができる。
位置に、即ち地平面に対してほぼ垂直に保ちながら容易
に歩き始めることができる。
この靴はまた、スキーヤ−が彼の足を容易に挿入できる
1足に対する良い後部サポートを提供する。
1足に対する良い後部サポートを提供する。
垂直レバー又は円形の装置のような手段の使用は、ケー
ブルの巻取り中、゛こむら(ca l f)を更に押し
付けることなくフラップを傾斜するのに必要な作用力を
減少する。腰革3つの横のウィングは、実際に、開口4
において、前記ウィングを他方のウィングに接近せしめ
るようないかなる変形も受けない。
ブルの巻取り中、゛こむら(ca l f)を更に押し
付けることなくフラップを傾斜するのに必要な作用力を
減少する。腰革3つの横のウィングは、実際に、開口4
において、前記ウィングを他方のウィングに接近せしめ
るようないかなる変形も受けない。
本発明は、勿論多くの変化及び変更が可能であり、それ
等のすべては本発明の構想の範囲内にある。
等のすべては本発明の構想の範囲内にある。
従って例えば第9図はシェル102を図示しており、こ
れはヒール領域106の上方にある後部領域のフラップ
108を有しており、前記フラップ108は底に対して
反対側に突出しており、そしてスキーヤ−のこむら0領
域を囲んでいる。
れはヒール領域106の上方にある後部領域のフラップ
108を有しており、前記フラップ108は底に対して
反対側に突出しており、そしてスキーヤ−のこむら0領
域を囲んでいる。
腰革に対する前記フラップの傾斜を選択する手段は有利
には前記フラップ108に後方に結合される;前記フラ
ップは1例えばノブ117を具備している上記のシステ
ムの1つによって構成される。
には前記フラップ108に後方に結合される;前記フラ
ップは1例えばノブ117を具備している上記のシステ
ムの1つによって構成される。
第10図は更に他の実施態様を図示しており、これでは
スキーヤ−のに−ル領域を囲んでいるフラップ208の
ウィング219は、シェル202に対し横に連結されて
いる。
スキーヤ−のに−ル領域を囲んでいるフラップ208の
ウィング219は、シェル202に対し横に連結されて
いる。
この場合にはまた、腰革に対するフラップの傾斜を選択
する手段は、有利には前記フラップ208に結合される
。
する手段は、有利には前記フラップ208に結合される
。
靴の個々の構成要素を構成している材料及び寸法は、勿
論特定の要件に従って最も適切なものであればよい。
論特定の要件に従って最も適切なものであればよい。
(発明の効果)
本発明は以上の構成および作用をするもので腰革の固定
程度に関係なく足の位置を変更することが可能である。
程度に関係なく足の位置を変更することが可能である。
また、スキーヤ−は、簡単な操作を行なった後、足を直
立位置に、即ち地平面に対してほぼ垂直に保ちながら容
易に歩き始めることができる。
立位置に、即ち地平面に対してほぼ垂直に保ちながら容
易に歩き始めることができる。
この靴はまた。スキーヤ−が足を容易に挿入できる1足
に対する良い後部サポートを提供する。
に対する良い後部サポートを提供する。
第1図及び第2図は、可動フラップが適用されており、
前記フラップによって得ることができる2つの異なる位
置におけるスキー靴の側面図である。 第3図は第1の実施態様による前記フラップと前記腰革
との間の接続の後部等角投影図である。 第4図は前記腰革に対する前記フラップの傾斜を選択す
る手段の第1の実施態様の図である。 第5図は垂直レバーによって構成された傾斜選択手段の
部分的横断面図である。 第6図は更に他の実施態様によるフラップを取付けた靴
の図である。 第7図は他の実施態様による靴の図である。 第8図は前記フラップの傾斜を選択する手段の第2の実
施態様の図である。 第9図は前記フラップが成型中に設けられるシェルの側
面図である。 第1θ図は、前記フラップが前記シェルに対して横に結
合されているシェルの側面図である。 符号の説明 2.102,202・・・シェル 3・・・腰革 4は開口 8.108,208・・・フラップ 9a、9c、219−・・1ft 11.111・・・レバー 13・・・ラック 14・・・引張り装置(ケーブル) 15.16・・・リターン要素 17・・・巻取り装置 112・・・アーム113
・・・ピボット 114・・・スライダー116・
・・カバー 特許出願人 ノルデイ力 エスピーニー代理人 弁理士
世 良 和 信、1喋IWl’i第1 図 第4 図 第5図 第2図 二R 団 第9図
前記フラップによって得ることができる2つの異なる位
置におけるスキー靴の側面図である。 第3図は第1の実施態様による前記フラップと前記腰革
との間の接続の後部等角投影図である。 第4図は前記腰革に対する前記フラップの傾斜を選択す
る手段の第1の実施態様の図である。 第5図は垂直レバーによって構成された傾斜選択手段の
部分的横断面図である。 第6図は更に他の実施態様によるフラップを取付けた靴
の図である。 第7図は他の実施態様による靴の図である。 第8図は前記フラップの傾斜を選択する手段の第2の実
施態様の図である。 第9図は前記フラップが成型中に設けられるシェルの側
面図である。 第1θ図は、前記フラップが前記シェルに対して横に結
合されているシェルの側面図である。 符号の説明 2.102,202・・・シェル 3・・・腰革 4は開口 8.108,208・・・フラップ 9a、9c、219−・・1ft 11.111・・・レバー 13・・・ラック 14・・・引張り装置(ケーブル) 15.16・・・リターン要素 17・・・巻取り装置 112・・・アーム113
・・・ピボット 114・・・スライダー116・
・・カバー 特許出願人 ノルデイ力 エスピーニー代理人 弁理士
世 良 和 信、1喋IWl’i第1 図 第4 図 第5図 第2図 二R 団 第9図
Claims (11)
- (1)シェルを具備しており、それに少なくとも1つの
腰革が結合されている改良した適合性を有するスキー靴
において、 前記少くとも1つの腰革上に設けた適切な開口に配置さ
れており、且つスキーヤーの足を後で囲んでいる可動な
フラップと、前記フラップに結合されている手段とを具
備しており、前記手段がスキーヤーによって作動可動で
あり、且つ前記少くとも1つの腰革に対してその傾斜を
選択するために少くとも1つの引張り要素と協働してい
ることを特徴とする靴。 - (2)手段が、前記フラップに接続されていて、前記フ
ラップを前記シェルに、あるいは前記少くとも1つの腰
革に結合している請求項1に記載の靴。 - (3)前記フラップが、前記シェル、あるいは前記少く
とも1つの腰革から成型によって得られる請求項1に記
載の靴。 - (4)スキーヤーの足を囲んでいる前記フラップが、前
記シェルに対して横にピボットできるその端に2つの横
のウィングを有している請求項1に記載の靴。 - (5)フロント・エントリイ型の靴であって、前記腰革
が、その後部領域に、その上部周囲エッジからスタート
している前記腰革の長手方向の殆んどすべての延長部分
及びスキーヤーの足の全支持部分に影響を与える開口を
有しており、前記開口がヒール領域においてブリッジを
規定している請求項1に記載の靴。 - (6)前記フラップの端が、前記ブリッジに結合されて
いて、スキーヤーの足を後方で囲んでおり、且つ前記開
口に配置されている請求項5に記載の靴。 - (7)前記フラップを前記ブリッジに結合する前記手段
が、前記腰革に横断して配置したプレートによって構成
されている請求項5に記載の靴。 - (8)前記少くとも1つの腰革に対して前記フラップの
傾斜を選択する前記手段が、垂直レバーによって構成さ
れており、これが、1端に、前記フラップに対して長手
方向に配置したラックに相互作用するピボットを有して
おり、引張り要素が前記垂直レバーの横に結合されてい
て、前記要素が前記フラップに対して横に配置した第1
のリターン要素に相互に作用し、次いで前記腰革に対し
内方に、且つ横に突出する第2のリターン要素に相互に
作用していて、前記要素が自由端において前記フラップ
に連結されている請求項1に記載の靴。 - (9)前記少くとも1つの腰革に対して前記フラップの
傾斜を選択する前記手段が、円形の巻取り装置によって
構成されており、これが、前記フラップの後方に結合さ
れていて、且つ前記フラップを横に作用する少くとも1
つのケーブルを巻く適切なプーリーと、次に前記フラッ
プあるいは円形の巻取り装置に結合するように前記腰革
に対して内方に、且つ横に突出している適切な第2のリ
ターン要素とを作動する請求項1に記載の靴。 - (10)前記傾斜選択手段が、ピボットによって前記フ
ラップにピボットしたアームを具備するレバーを具備し
、前記アームがケーブルに結合したスライダーを具備し
ていて、前記アームに対する前記スライダーの位置が、
前記ケーブルの張力を調整、するために調整可能である
請求項1に記載の靴。 - (11)前記フラップを前記腰革に結合する前記手段が
、前記腰革に設けたスロット内に挿入できる歯を具備し
ている請求項1に記載の靴。
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