JP4021497B2 - スノーボードブーツ用改良足首サポート組立体 - Google Patents
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Description
本発明は、概してソフトスタイルスノーボードブーツの改良に関するものである。ここで扱うスノーボードブーツは、ブーツの一部に付加され、踏み込み式スノーボードビンディングと組合せて使用されるビンディング部材への介在物を含むタイプである。より詳しく述べると、本発明は、スノーボード用ソフトブーツと組合せて、その内部に使用される足首サポート組立体に関するものである。この組立体は、スノーボード滑走者の足首の前方への伸びを固定するのに有効であり、かつスノーボード滑走者の足部および足首の関節動作を近似するのに有効である。
発明の背景
スノーボード用ブーツは、一般的に、“ハードスタイルブーツ”または“ソフトスタイルブーツ”という2つのカテゴリーのいずれか一方に分類される。ハードスノーボードブーツは、滑降競技に適している。ハードスノーボードブーツの構造は、従来のスキー用ブーツの構造と類似している。ハードブーツをスノーボードに取付けるためには、板状のビンディングが使用される。
ソフトスタイルのスノーボードブーツは、自由演技に適している。ソフトブーツの構造は、柔軟なブーツ上部によって特徴付けられる。自由演技の滑走において滑走者は、柔軟なブーツ上部のおかげで、足首とふくらはぎ部の動きを吸収するための高い横方向可動性を得ることができる。ソフトスタイルスノーボードブーツをスノーボードに取付ける一般的なビンディングのタイプには、外付けストラップ式ビンディングと踏み込み式ビンディングとがある。
バックサイドターンまたはヒールサイドターンを行う際に、ボードを容易に傾けてエッジを効かせるためには、足首の伸びを固定する必要がある。そのために、ソフトスタイルのスノーボードブーツが、ふくらはぎ部のサポートを必要とすることは当業者に周知である。
過去において、このサポートは、従来型ストラップ式ビンディングのハイバック構造によってなされていた。ハイバック構造は、足首の前方への伸びを効果的に固定するが、その一方で、(ブーツ足首部の柔軟性によって)足首および足部の左右方向の回転は許容されている。この柔軟性なしでは、滑走者がボード位置と身体姿勢とを最適にコントロールする能力は低下してしまう。このことは、特に、“自由演技”滑走においては不都合である。素速いターンと観衆を驚かせる技には、足首および足部の高度な左右の柔軟性が不可欠である。
踏み込み式ビンディングの場合には、外付けのハイバック部はない。従って、踏み込み式ビンディング用のソフトスタイルブーツの設計における特徴的必須事項は、従来型(ストラップ式)ビンディングに見られるような外付けハイバックサポートを、ブーツ内部に再配置することである。この構造によって、滑走中のコントロールに重要な後方力を(スノーボードの後方エッジに向けて)効果的に加えることができる。ハイバック部は、ボードに対して特定の角度をもって固定されている。その角度は、ボードのヒール側エッジを使って、ある軸回りに回転する際に、(滑走者から見て)“後方”のハイバック部に加える力が、ボードの前側を上方へ持ち上げるように決められる。滑走者が、単に後傾してハイバック部を後方へ押せば、それによってボードは、ヒール側エッジを中心に上方へ“傾く”。このような構造がないとすれば、滑走者は、脚部の筋肉を使ってボードのトー側エッジを上方へ持ち上げなければならない。ハイバック構造は、足首の前方への伸びを効果的に“固定”する。しかし、ブーツが外付けのハイバック部に接着されてはいないので、足首および足部の左右回転および中心軸回り回転は、ハイバック部によって阻害されることはない。
内部に設けられるハイバックサポート構造は、外付けハイバック部と同様の足首固定効果を発揮すべきであるが、その一方で、比較的自由な足首および足部の左右回転を許容されるべきである。左右および中心軸回りの柔軟性を有しながら、外付けハイバック部と同様のサポート機能を有するソフトスタイルのスノーボードブーツにおける一体化構造の提供は、こうして強く要望されているのである。
外付けハイバックサポートを備えた従来のストラップ式ビンディングの場合の前傾量は、外付けハイバック部の角度によって決まっている。なお、ハイバック部はブーツに取付けられてはいない。従って、足首および足部の左右回転および中心軸回り回転は、ハイバック部によって与えられる前傾の量または角度に影響しないし、その逆も同様である。前傾と、足首および足部の左右回転および中心軸回り回転とは、互いに、効果的に、分離されている。これらの分離が行われていないと、滑走者の動きとボード姿勢の自由度、およびコントロールのし易さが低下してしまう。ブーツに一体化されるハイバック構造と前傾構造とは、前傾と、足首および足部の左右回転および中心軸回り回転との独立性を、効果的に維持するものでなければならない。
欧州特許出願第0646334号公開公報には、ソフトスタイルのスノーボードブーツ用ハイバックサポートインサートが開示されている。このハイバックサポートインサートは、柔軟なブーツ外側部とブーツ内部にあるソフトパッドとの間に配置する形で採用されている。インサートは、ヒールカップと足置き部とを備え、足首の高さで上側のハイバック部に、ある軸をもって軸結合されている。その軸は、ブーツ面の前後方向に延びる軸である。1対の長さ調整式ストラップが、足置き部の対向部分を、それぞれに対応するハイバック部の対向部分に(足部のくるぶしの位置で)連結している。ストラップを短縮方向に調整すると、上側のハイバック部が、ブーツインサートのヒールカップ・足置き部のつま先方向へ引っ張られるので、ブーツインサートの前傾量が変化する。
ドイツ国のブラックス(Blax)社は、現在、このタイプのハイバックソフトブーツインサートを、アイスパイン(I-SPINE)という商品名で販売している。ブラックス方式は、足首の後ろ側を垂直に通る縄ばしご状のストラップを用いた一方向張力調整機構を採用している。ブラックスの構造では、ハイバック部とヒールカップとの間の固定軸の位置は、ハイバック部の存在が、常に滑走者に“触感”されることを意味する。トーサイドターンにおいて固定軸は、ハイバック部を拘束し、ハイバック部が滑走者の足首の前傾に従うことを阻止する。固定軸の特徴として、この構造は、足部および足首の回転関節動作を厳密に模擬していないので、機械的過ぎ、性能に限界があるように思われる。足首関節の左右方向の回転量は、極めて限られているという点に注目しておくべきである。足首および足部の左右方向の柔軟性は、そのほとんどが、足部の構造によって達成されている。
従って、ヒールサイドターンの際に必要なハイバックサポートを備え、なおかつ左右方向の移動とトーサイドターンの際の、足首および足部の回転関節動作を厳密に近似できるソフトスタイルのスノーボードブーツ用足首サポート装置ができれば、業界において顕著な進歩をもたらすことになる。
発明の要旨
簡潔に言えば、本発明は、剛体ヒールカップと、剛性の高いハイバック部と、前傾量調整用のストラップまたはケーブルとからなる多部品サポートシステムを開示する。
ヒールカップは、後端部上側にポケット部を備え、ポケット部の中には、ハイバック部の丸みをつけた下端部が嵌め込まれている。ハイバック部の下端部は、ポケット部内において堅固に連結されているが、それでもなお、左右方向の回転と摺動とが自在になっている。このことにより、ハイバック部のサポート機能を損なうことなく、足首関節の左右方向回転が可能になっている。ハイバック部は、ポケット部内において固定軸に軸支持されているのではなく、“浮動状態”になっている。これは、滑走者に、優れた履き心地とコントロール性とを与える。ハイバック部は、ポケット部内において、ある程度の前後方向回転の自由度をも有し、これにより、前傾量の調整が可能となっている。
前傾量調整用のストラップまたはケーブルは、ブーツにおいて対向する2点に、機械的に連結されている。ストラップまたはケーブルの位置はまた、口帯部・ハイバック部の上部に対して固定されている。しかし、ブーツの口帯部は、長さ方向に摺動自在となっている。これによって、ケーブルまたはストラップの調整は、ブーツの一方の側だけで行えるようになっており、なおかつ、サポート機能を損なうことなく、ブーツの優れた左右方向柔軟性が実現されている。前傾ストラップからハイバック部に力が伝達されるように、前傾量調整ストラップシステムは、ハイバック部の上部に連結されている。こうすると、滑走者がブーツの上部に向けて後ろ向きの力を加えた(バックサイドターンまたはヒールサイドターンのために後傾する)際に、加えられた力は、前傾ストラップにおける張力の対向する水平成分によってバランスされる一方、ハイバック部における圧縮力は、ストラップの張力の垂直成分でバランスされる。
従来の、固定軸を有するサポートインサート構造とは異なり、ハイバック部の下端部とヒールカップとの間の浮動連結は、ストラップの張力が緩和された際に、ハイバック部の下端部が、ポケット部内において、垂直上方に移動することを可能にしている。この状況は、例えば、滑走者が前傾してスノーボードのトー側エッジにウェイトシフトするトーサイドターンの際に起こる。浮動連結の利点は、ハイバックサポート上部の、上方および前方への動きを許容することにある。このような動きは、トーサイドターンの際の、滑走者の足首とふくらはぎ部との複雑な関節動作に、ハイバック部がより厳密に従うために必要なものである。
本発明は、好ましくは、ヒールカップに対するハイバック部の垂直方向移動量を規制する規制手段を有する。これにより、ハイバック部の下端部が、ヒールカップのポケット部から、不注意によって抜け出すことを防止することができる。規制手段は、例えば、ハイバック部をヒールカップにつなぎ止めるための、つなぎ鎖またはつなぎひも用いて構成することができる。同等の規制機能を有するその他の方法として、以下のようなものが挙げられるが、これらに限定されるわけではない。
(1)ハイバック部をブーツの内部ライナーに縫い止めるか、さもなくば、くくり付ける方法。
(2)ヒールカップのポケット部とハイバック部の下端部の互いに向き合う面に、噛み合い部、または接合部(例えば、耳部、リップ部、ストッパ部など)を設ける方法。
(3)ヒールカップのポケット部とハイバック部の下端部との間に、“ピンとそれにゆるく合うピン用の穴”形態の連結部を形成する方法。ここで、ヒールカップのポケット部は、狭い首部と広い底部とを有し、かつハイバック部の下端部は球根状に形成されている。ハイバック部は、ヒールカップのポケット部に一方向から挿入され、その下端部は、ポケット部の広い底部の範囲で浮動する。
ヒールカップのポケット部は、好ましくは、足首サポート装置の横(左右)方向と長手(前後)方向に、ハイバック部の下端部が望ましい移動量または動きとを得られるように寸法決めされる。ポケット部が適切に寸法決めされれば、ハイバックサポート下端部にある支点には、左右軸・前後軸方向の必要移動量または浮動量が与えられる。必要移動量とは、左右方向移動時の滑走者の足首の関節動作、あるいは、足首の回転動作を、より厳密に模擬するという観点から決まる移動量のことである。
上記特徴を織り込み、上記機能を実現するために有効な方法と装置とは、本発明に関する特定の対象物を構成する。
本発明に係るその他のさらなる対象物は、添付図面に図示されると共に、以下の説明と請求の範囲とから明らかになる。また、添付図面は、本発明の好ましい実施形態と思想、およびこれらの思想を適用するために熟考され、今現在ベストモードと考えられる形態をも示している。同一または同等の思想を具現化した本発明の他の実施形態も実現可能であり、かつ当業者が望めば、本発明および添付した請求の範囲から逸脱することなく、構造的変更を加えることも可能である。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明による、足首サポート装置の斜視図である。
図2は、図1と類似した本発明の斜視図であるが、ハイバック部とヒールカップとの間の浮動連結構造を示すために、ヒールカップの一部がカットされている点が異なる。つなぎひもの構造も示している。
図3は、ソフトスタイルのスノーボードブーツ内に装着された足首サポート装置の斜視図である(部分的に想像線で示す)。
好ましい実施形態の詳細な説明
図1を参照すると、ここには、本発明の一実施形態として構成された足首サポート組立体10が示されている。
足首サポート組立体10は、ヒールカップ12を備えている。ヒールカップ12は、型成形された剛体であり、その後面上部には、スロット部またはポケット部14が形成されている。ヒールカップのポケット部14は、ハイバック部の“浮動”支持を構成する。しかし、同時に、固定位置にかかとを位置決めし、保持するように形成されている。こうして、スノーボードのコントロールに不都合な“かかとの浮き”が防止される。
足首サポート組立体10は、さらに、剛体または一部剛体のハイバックサポート16を備えている。ハイバックサポート16は、下端部材18を有している。下端部材18は、細くて下端には丸みがつけらており、ヒールカップのポケット部14内に挿入されて、連結構造を構成している。下端部材18は、ヒールカップ12に機械的に固定されておらず、かつ、ポケット部14は、ハイバック部の下端部よりも大きいので、ハイバック部16は、左右回転自在(矢印Aで示す)、かつ垂直方向に移動自在(矢印Bで示す)となっている。これらの動きにより、滑走者は、優れたコントロール性と動きの自由度とを得ることができる。ハイバック部16は、ポケット部14内において、固定点に軸支持されているのではなく、“浮動状態”となっている。このような構成により、組立体10は、足部および足首の実際の関節動作を厳密に近似した動きをする。このことにより、固定軸を有する組立体と比べて、優れた履き心地と自由度が実現される。加えて、可動である“回転軸”の位置は、従来の固定軸式足首サポートシステムにおける固定軸よりかなり低くなるので、本発明のシステムにおいては、足首の実際の動きを、より厳密に模擬することが可能になる。ポケット部の前後幅もまた、ハイバック部16の下端部材18の厚さより大きく形成されている。こうすることにより、ハイバック部16の前後回転もまた、ある程度可能になる(矢印Cで示す)。これは、ブーツの前傾量調整を可能にする。
図2を参照すると、足首サポート装置10は、好ましくは、ハイバックサポートすなわちスポイラー16の上方移動範囲を規制または制限するために、ハイバックサポート16とヒールカップ12との間に連結されたつなぎひも20を備えている。つなぎひも20は、ハイバック部16がヒールカップ12から、不注意により抜け出すことを防止する。
図3を参照すると、足首サポート装置10は、前傾量コントロールのために、長さ調整式ケーブルまたはストラップ22を備えていてもよい。図において、足首サポート組立体10は、ソフトスタイルのスノーボードブーツ23(想像線にて図示)内に装着された状態で示されている。ケーブルまたはストラップ22の対向する両端部は、対応するブーツ上部24の対向部位、すなわち足部の対向する2つの位置に連結されている。ケーブル22は、ガイド26によって位置決めされ、ハイバックサポート16の後ろ側を通っている。ケーブル22は、長さ調整可能なロック機構28を有している。これは、ブーツの前傾量調整を可能にする。上記した長さ調整式ケーブル22のブーツ上部24およびハイバック部16への連結は、ブーツの口帯部およびハイバック部が、ケーブル22の長さ方向に自在に摺動することを許容する。こうして、ハイバックのサポート機能を損なうことなく、足首関節に関する左右方向柔軟性が得られる。このことは、以下に示される独立した構成を有する方法でも達成することができる。それぞれの場合おいて、前傾システムとハイバック部とはしっかりと連結されており、従って、ストラップまたはケーブルの張力の垂直成分は、ハイバック部の圧縮力でバランスされる。
1.ストラップを使用する方法;このタイプは、ブーツの口帯部またはハイバック部に取付けた扁平形状のDリング(または同等のもの)を用いて構成される。Dリングにはストラップが通される。ブーツの口帯部はこうしてストラップにより支持され、かつ左右方向に移動可能である。なぜなら、Dリングはストラップに沿って滑るからである。
2.ケーブルを使用する方法;このタイプは、ブーツの口帯部上部に縫い付けられたシースを用いて構成される。シースにはケーブルが通される。こうして、ケーブルが口帯部を支持する一方、口帯部はケーブルに沿って摺動自在である。
以上、我々は、本発明の好ましい実施形態について、図面と共に説明してきたが、これらに変形や改良を加えることが可能であるのは言うまでもない。従って、我々は、本発明が、上記詳細説明に限定されることを望まないが、我々が、以下に示す請求の範囲に帰着するような変形例や変更例を利用できることを希望する。
Claims (6)
- ソフトスタイルのスノーボードブーツに組合せて使用され、スノーボード滑走者の足部と足首領域との改良されたサポートと動作コントロールを提供するために効果的な足首サポート組立体であって、
a)剛体ヒールカップと、
b)スノーボード滑走者のふくらはぎ部を支持し、前記ヒールカップに向けて下方に延びる延長部材を有し、前記延長部材の一端が丸められているハイバックサポートと、
c)前記ヒールカップの後面上部に沿って形成されたポケット部を備えている連結手段と、
を備え、
前記ハイバックサポートの前記延長部材の丸められた一端が前記ポケット部内に挿入され、前記ハイバックサポートの前記延長部材を前記ヒールカップに浮動形態で連結することによって、前記足首サポート組立体の左右軸及び前後軸に沿って既定量移動可能な回転軸回りに前記ハイバックサポートを回転可能であり、前記足首サポート組立体の上下方向に移動可能とされることによって、前記足首サポート組立体が、スノーボード滑走者の足部および足首の関節動作を厳密に近似することを可能とすることを特徴とする足首サポート組立体。 - 前記ハイバックサポートが、不注意により前記ヒールカップから抜け出すことを防止するために、前記ハイバックサポートの上下方向移動量を規制する規制手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載の足首サポート組立体。
- 前記規制手段は、前記ハイバックサポートと前記ヒールカップとの間に連結されたつなぎひもを備えていることを特徴とする請求項2に記載の足首サポート組立体。
- 前記ハイバックサポートを取り巻いて配され、対向する両端部が、スノーボードブーツ上面の対応する対向部分に足のくるぶしの位置において連結される長さ調整式ケーブルをさらに含み、該ケーブルは、前記ハイバックサポートの前傾量調整を行うことができることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の足首サポート組立体。
- 前記足首サポート組立体は、ソフトスタイルのスノーボードブーツ用のインサートとして形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の足首サポート組立体。
- 前記足首サポート組立体は、ソフトスタイルのスノーボードブーツの柔軟なブーツ外側部分とパッドを有するブーツ内側部分との間に配置されていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の足首サポート組立体。
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- 1998-01-15 JP JP53443798A patent/JP4021497B2/ja not_active Expired - Lifetime
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