JPH07250701A - スキーブーツ - Google Patents

スキーブーツ

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JPH07250701A
JPH07250701A JP7028190A JP2819095A JPH07250701A JP H07250701 A JPH07250701 A JP H07250701A JP 7028190 A JP7028190 A JP 7028190A JP 2819095 A JP2819095 A JP 2819095A JP H07250701 A JPH07250701 A JP H07250701A
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JP
Japan
Prior art keywords
upper shell
link element
shell
lower shell
ski boot
Prior art date
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Pending
Application number
JP7028190A
Other languages
English (en)
Inventor
Heinz Wittmann
ヴィットマン ハインツ
Martin Elsner
エルスナー マーティン
Francesco Caeran
ツェラン フランチェスコ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HTM Sport und Freizeitgerate GmbH
Original Assignee
HTM Sport und Freizeitgerate GmbH
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Filing date
Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B5/00Footwear for sporting purposes
    • A43B5/04Ski or like boots
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 アッパシェル及びロアーシェルのための従来
の型を用いて製造することができ、かつロアーシェルに
相対的なアッパシェルの旋回運動がほぼ不可能であるよ
うなスキーブーツを提供する。 【構成】 リンクエレメント3が、少なくとも2個所で
リベットによってアッパシェル2と結合されており、該
アッパシェル3が、少なくとも1つのリベットによって
ロアーシェル1とも固定的かつ着脱不能に結合されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、互いに枢着結合された
アッパシェルとロアーシェルとを有するスキーブーツで
あって、該ロアーシェルと該アッパシェルとが、踵から
ふくらはぎの範囲において、ブーツの形状に適合された
リンクエレメントによって結合されており、該リンクエ
レメントが、アッパシェルと固定的かつ着脱不能に結合
されている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】スキーブ−ツのアウタシェルを2分割す
る構成は、現在では一般的である。つまり、ロアーシェ
ルとアッパシェルとが互いに別個に製造され、次いで互
いに枢着結合されるので、アッパシェルはロアーシェル
に対して相対的に、ある程度旋回することができる。こ
の場合更に、ブ−ツの硬度を調節することができるよう
に、ジョイント部の摩擦が調節可能であることも既に公
知である。しかしこのような形式では、たとえ一番硬く
調節してもブーツは依然としてある程度可動のままであ
り、このことは特に競抜スキーの場合に望ましくない。
ブーツのどのような可動性をも排除するために、当然な
がら、ブーツを一体的に製造することが考えられる。し
かしこのためには、競技スキーヤーによってしか必要と
されない少数のブーツのために固有の型を製造しなけれ
ばならない。このことによって競技スキーのためのブー
ツは相応に高価になってしまう。即ち多くのスキーヤー
は、履き心地の理由から、ブーツにある程度の可動性を
求める。
【0003】前記のような理由から、スキーブーツの可
動性を高めるための種々の構成が既に提案されてきた。
例えばフランス国特許第2629691号明細書によれ
ば、スキーブーツが3つの部分から構成されていて、こ
れら3つの部分の全てが互いに旋回可能である構成が公
知である。このことは、この公知明細書の実施例によれ
ば、ウェーデルンをする時に有利である。この高い可動
性を再びいくらか制限するために、この公知明細書の図
3によれば、靴底の踵範囲に支持部が設けられており、
この支持部が、ブーツ後部で上方に延びている。通常の
場合、即ち強い負荷が加えられていない場合には、可動
なロアーシェルが前記支持部に沿ってスライド式に運動
するので、このブーツの可動性は保証されている。スキ
ーヤーが強い力を伝達したい場合だけ、摩擦によってロ
アーシェルの可動部分が支持部においてロックされるの
で、この場合にスキーブーツは動かなくなる。支持部の
後方可動性はザイルによって制限され、支持部に設けら
れた調節可能なストッパによって、ロアーシェルに対す
るアッパシェルの最少傾斜が調節される。
【0004】ドイツ連邦共和国特許出願公開第2120
242号明細書によれば、旋回可能なアッパシェルをス
キーヤーが滑走中に一時的に固定位置に調節し、再び自
由に可動にすることができるスキーブーツが公知であ
る。
【0005】更に、アッパシェルと一緒に補強部材を射
出成形することが公知である。この補強部材はアッパシ
ェルの背面、即ちふくらはぎ範囲で鉛直方向に延びてい
て、上部及び下部でアッパシェルと結合されている。こ
のことによって確かにアッパシェル自体の剛性は高まる
が、しかしロアーシェルに対するアッパシェルの可動性
には全く影響を及ぼさない。更に、アッパシェルとロア
ーシェルとの間の角度を調節することができるような種
々の提案も既になされているが、この場合、履き心地の
理由から、常にある程度の可動性が残される。世界知的
所有権機構国際公開第92/16120号パンフレット
により、アッパシェルとロアーシェルとが、ジョイント
ではなくヨークによって互いに結合されているスキーブ
ーツが公知である。この公知パンフレットにおいては、
個人的・解剖学的に適切な支持に対する要求を効果的に
満たし、同時に下腿部の自然な旋回運動を考慮すること
が課題として挙げられている(2ページ、段落3参
照)。従って、やはりこのパンフレットによる構成を用
いても、アッパシェルとロアーシェルとの間の可動性は
完全には阻止されない。このパンフレットによれば、競
技スキーのために安全化ロッドが設けられており(同パ
ンフレット図5及び8〜10ページ参照)、このロッド
が、ヨークの湾曲部とソールプレートとを結合してい
る。しかしアッパシェルは、ダンパが備えられたピン・
スリット結合手段を介してヨークと結合されている。こ
れによって、ヨークとアッパシェルとの間、ひいてはア
ッパシェルとロアーシェルとの間に、ある程度の可動性
が与えられる。このことは、上記のようにこのパンフレ
ットにおいて課題とされている。
【0006】欧州特許出願公開第375604号明細書
にも、ロアーシェルとアッパシェルとの間の可動性を制
限するための手段が記載されている。一方ではばね負荷
されたレバーがアッパシェルに設けられており、アッパ
シェルが前方に傾けられるとこのレバーは、このレバー
の旋回点の下方に位置するロアーシェルに設けられた突
出部の後部にスナップ結合して、戻り運動を阻止する。
引き続き行われる極めて大きな前方運動をも阻止するた
めに、アッパシェルにはロアーシェルの突出部の下方
で、アッパシェルが引き続き前方運動する場合に所定の
位置において下からストッパに突き当たる移動可能な部
材が設けられている。アッパシェルとロアーシェルとの
間の可動性は、前記の両部材が協働することによって制
限されるが、完全には阻止されない。
【0007】冒頭で述べた形式のスキーブーツは、ドイ
ツ連邦共和国特許出願公開第4125224号明細書に
より公知である。この公知明細書によれば、小さなプレ
ートが、2分割に構成されたアッパシェルの側部にボタ
ンによって保持されている。このプレートはボタンの下
方に開口部を有しており、この開口部を通して別のボタ
ンが突き出しており、このボタンは、ロアーシェルに設
けられたホルダに保持されている。開口部の特殊な形状
により、ロアーシェルとアッパシエルとの間の角度は、
ボタンを用いて2つの異なる値に調節することができ
る。この公知の解決策の欠点は、スキー滑走、特にスキ
ー競技で発生する大きな力に基づき、それぞれ1つのボ
タンで固定することによっては十分な安定性が得られな
い、ということである。更に、意図せずにボタンを回動
させてしまう可能性もある。これによって固定は解除さ
れ、ロアーシェルとアッパシェルとの間に自由な可動性
が生じる。更に欠点として、一方では両ボタン同志の間
隔がわずかであることによって、他方ではプレートがそ
れぞれ1つのボタンでしかロアーシェル若しくはアッパ
シェルに固定されていないことによって、ロアーシェル
とアッパシェルとの間に側方の固定が与えられていな
い。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題
は、冒頭で述べた形式のスキーブーツを改良して、アッ
パシェル及びロアーシェルのための従来の型を用いて製
造することができ、かつ確実にほぼ不動なスキーブー
ツ、即ち、ロアーシェルに対するアッパシェルの旋回運
動がほぼ不可能であるようなスキーブーツを提供するこ
とである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、リンクエレメントが、少なくとも
2個所、有利には少なくとも3個所で、例えばリベット
結合によってアッパシェルと結合されており、該リンク
エレメントが、例えば少なくとも1つのリベット結合に
よってロアーシェルとも固定的かつ着脱不能に結合され
ているようにした。
【0010】
【発明の効果】本発明に基づき、リンクエレメントを使
用することによって、ブーツの可動性が排除される。リ
ンクエレメントを使用すると、リンクエレメントが吸収
せねばならない大きな力が、リベット結合手段だけでは
なく摩擦によっても伝達される。なぜならば、リンクエ
レメントはブーツの形状に適合されているからである。
リンクエレメントとアッパシェルとの間に少なくとも2
つ又は3つの固定手段が設けられていることによって、
ロアーシェルとアッパシェルとの間の側方(滑走方向に
対して横方向)運動も、ほぼ阻止される。
【0011】有利には、リンクエレメントが、アッパシ
ェルの上縁範囲まで達しており、かつこの範囲でアッパ
シェルと結合されている。この特徴に基づき、リンクエ
レメントは極めて大きい面で接触しており、これによっ
て大きな摩擦が発生する。このことは、ブーツの硬度に
とって有利である。リンクエレメントの固定手段が、ア
ッパシェルの上縁部、即ちロアーシェルとアッパシェル
との間の枢着結合部よりも大幅に上方に設けられている
ことによって、ロアーシェルとアッパシェルとの間の側
方運動に対する非常に良好な固定が達成される。
【0012】リンクエレメントとロアーシェルとの間、
若しくはリンクエレメントとアッパシェルとの間に、ダ
ンパとして働くプラスチックより成る層が配置されてい
ると有利である。多少弾性変形しやすいプラスチックよ
り成る層によって、騒音発生を阻止することができる。
さもないと、リンクエレメントとロアーシェルとの間、
若しくはリンクエレメントとアッパシェルとの間にわず
かな相対運動が生じただけでも騒音が発生するおそれが
ある。更に、この付加的な層が設けられていると、摩擦
力の他の圧縮力も発生する。即ちアッパシェルがロアー
シェルに相対的にわずかに運動した場合に、この層が多
少圧縮されるので、ブーツは付加的に安定化される。
【0013】前記層を固定するために、有利には、リン
クエレメントが貫通孔を有しており、該貫通孔に、この
貫通孔に対応して形成された、前記層の突出部が突き出
している。このことは、層が、ロアーシェル若しくはア
ッパシェルにおいてリンクエレメントとリベット結合さ
れている場合にも有利である。なぜならば、このように
することによって、リベットの、常にある程度存在する
可動性が減衰されるからである。
【0014】有利な実施例においては、リンクエレメン
トが、その上縁部において3つのリベットによってアッ
パシェルと結合されており、かつリンクエレメントが、
踵範囲において1つのリベットによってロアーシェルと
結合されており、リンクエレメントが、ロアーシェルと
の固定手段として働くリベットの両脇に、別の2つのリ
ベットを受容するために各1つの孔を有しており、ロア
ーシェルが、個々の孔の範囲において、所属のリベット
頭を受容するための各1つの切欠き若しくは凹部を有し
ている。リンクエレメントが、1つのリベットしか用い
ずにロアーシェルと結合されていると、アッパシェルと
ロアーシェルとの間にある程度の側方可動性が残ってし
まう可能性がある。このような可動性をも排除したい場
合には、いかなる時でも(例えばスキー用品店でスキー
ブーツを購入する時でも)、リンクエレメントに設けら
れた孔を貫いてスキーブーツ(厳密に言えばスキーブー
ツのアウタシェル)に貫通孔を設けて、リンクエレメン
トの両個所で付加的にリベット結合することができる。
この場合には当然ながら、あとから設けられるリベット
が突入してインナシューズを押圧しないように、スキー
ブーツのアウタシェルの対応個所に前もって凹部が設け
られていると有利である。
【0015】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく
説明する。
【0016】本発明によるスキーブーツは、厳密にはア
ウタシェルであり、ロアーシェル1とアッパシェル2と
を有している。これら2つの部材がジョイント10,1
0′によって互いに結合されているので、アッパシェル
2はロアーシェル11に対してある程度まで旋回するこ
とができる。この旋回可動性を競技選手のために十分に
低減するために、リンクエレメント3が設けられてい
る。このリンクエレメント3は、その上縁部において3
つのリベット5,5′,5″によってアッパシェル2と
結合されていて、かつ下端部においてリベット6によっ
てロアーシェル1と結合されている。これによって、比
較的大きな力を吸収せねばならないリンクエレメント3
は十分な安定性を有している。このことは、リンクエレ
メント3がカーボン強化ポリアミドから製造されている
と効果的である。ロアーシェル1とアッパシェル2と
は、ポリウレタンから製造することができる。
【0017】リンクエレメント3とロアーシェル1との
間、若しくはリンクエレメント3とアッパシェル2との
間には、リンクエレメント3の外輪郭にほぼ適合された
弾性的なプラスチック製の層9が設けられている。この
層9は、スキーブーツが負荷を受けた時に発生する騒音
を阻止するだけではなく、付加的に、ロアーシェル1と
アッパシェル2との間に場合によっては存在する残留可
動性を減衰するためにも役立つ。本発明によるスキーブ
ーツが負荷された場合に発生する力は、一部ではリベッ
ト5,5′,5″,6によって吸収され、また一部では
この力が層9とリンクエレメント3との間若しくは層9
とロアーシェル1とアッパシェル2との間の摩擦力とし
て発生し、最終的に層9を多少圧縮する。
【0018】層9をリベット5,5′,5″,6だけに
よって固定しないようにするために、リンクエレメント
3には4つの縦長の貫通孔7,7′,7″,7′′′
と、正方形の貫通孔8とが設けられている。即ち、層9
が、対応する個所に突出部を有していて、これによって
貫通孔7,7′,7″,7′′′,8がふさがれてい
る。
【0019】この構成は、付加的にアッパシェル2とロ
アーシェル1との間の可動性を減衰するために役立つ。
なぜならば、このような構成を有していることによっ
て、完全に阻止することはできないリベット5,5′,
5″,6の高可動性が補償されるからである。
【0020】ロアーシェル1に対するアッパシェル2の
側方の相対運動(即ち、図2においては左右への運動)
も可能な限り阻止するために、リンクエレメント3はロ
アーシェル1において、2つの付加的なリベットを設け
て全部で3つのリベットによって固定することができ
る。こうするためにリンクエレメント3は、リベット6
の両側に位置する2つの孔4,4′を有している。これ
らの孔4,4′を貫くことによってロアーシェル1に貫
通孔を備えることができ、次いで付加的なリベットを取
り付けることができる。当然ながらこの場合、取り付け
られたリベットがロアーシエル1の内側に突入してイン
ナシューズを押圧しないように、ロア−シェル1の対応
個所に前もって凹部が設けられていると有利である。
【0021】ブーツを締めるために、バックルだけでは
なく、付加的に面ファスナを備えたベルトを上部に設け
ることは既に公知である。このようなベルトをガイドす
るために、リンクエレメント3にはスロット11,1
1′,11″,11′′′が設けられており、これらの
スロット11,11′,11″,11′′′によってベ
ルトはリンクエレメント3の内側から外側へ交互に通さ
れ、これによって固定される。更に、このベルトによっ
て上部のリベット5,5′,5″がカバーされるとい
う、有利な副次的効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるスキーブーツの側面図である。
【図2】図1によるスキーブーツの背面図である。
【符号の説明】
1 ロアーシェル 2 アッパシェル 3 リンクエレメント 4 孔 5,5′,5″ リベット 6 リベット 7,7′,7″,7′′′ 貫通孔 8 貫通孔 9 層 10,10′ ジョイント 11,11′,11″,11′′′ スロット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フランチェスコ ツェラン イタリア国 トレヴィソ モンテベルーナ ヴィア エッセ ゲターノ 215

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに枢着結合されたアッパシェルとロ
    アーシェルとを有するスキーブーツであって、該ロアー
    シェルとアッパシェルとが、踵からふくらはぎの範囲に
    おいて、ブーツの形状に適合されたリンクエレメントに
    よって結合されており、該リンクエレメントが、アッパ
    シェルと固定的かつ着脱不能に結合されている形式のも
    のにおいて、前記リンクエレメント(3)が、少なくと
    も2個所でリベットのような結合手段によってアッパシ
    ェル(2)と結合されており、該アッパシェル(3)
    が、少なくとも1つのリベットのような結合手段によっ
    てロアーシェル(1)とも固定的かつ着脱不能に結合さ
    れていることを特徴とするスキーブーツ。
  2. 【請求項2】 前記リンクエレメント(3)が、アッパ
    シェルの上縁範囲まで達しており、かつこの位置で該ア
    ッパシェル結合されている、請求項1記載のスキーブー
    ツ。
  3. 【請求項3】 前記リンクエレメント(3)とロアーシ
    ェル(1)との間、若しくは該リンクエレメント(3)
    とアッパシェル(2)との間に、ダンパとして働くプラ
    スチックより成る層(9)が配置されている、請求項1
    又は2記載のスキーブーツ。
  4. 【請求項4】 前記リンクエレメント(3)が貫通孔
    (7,8)を有しており、該貫通孔(7,8)に、この
    貫通孔(7,8)に対応して形成された、前記層(9)
    の突出部が突き出している、請求項3記載のスキーブー
    ツ。
  5. 【請求項5】 前記リンクエレメント(3)が、その上
    縁部において3つのリベット(5,5′,5″)によっ
    てアッパシェル(2)と結合されており、かつ該リンク
    エレメント(3)が、踵範囲において1つのリベット
    (6)によってロアーシェル(1)と結合されており、
    該リンクエレメント(3)が、ロアーシェル(1)との
    固定手段として働くリベット(6)の両脇に、別の2つ
    のリベットを受容するための各1つの孔(4,4′)を
    有しており、ロアーシェル(1)が、個々の孔(4,
    4′)の範囲において、対応するリベット頭を収容する
    ための各1つの切欠き若しくは凹部を有している、請求
    項1から4までのいずれか1項記載のスキーブーツ。
JP7028190A 1994-02-18 1995-02-16 スキーブーツ Pending JPH07250701A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT33294 1994-02-18
AT332/94 1994-02-18

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07250701A true JPH07250701A (ja) 1995-10-03

Family

ID=3487782

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7028190A Pending JPH07250701A (ja) 1994-02-18 1995-02-16 スキーブーツ

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EP (1) EP0668031A3 (ja)
JP (1) JPH07250701A (ja)
KR (1) KR950034154A (ja)

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Also Published As

Publication number Publication date
KR950034154A (ko) 1995-12-26
EP0668031A3 (de) 1996-06-26
EP0668031A2 (de) 1995-08-23

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