JPH01130377A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JPH01130377A JPH01130377A JP28741587A JP28741587A JPH01130377A JP H01130377 A JPH01130377 A JP H01130377A JP 28741587 A JP28741587 A JP 28741587A JP 28741587 A JP28741587 A JP 28741587A JP H01130377 A JPH01130377 A JP H01130377A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 3
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 55
- 238000000034 method Methods 0.000 description 24
- 102100029968 Calreticulin Human genes 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- XBDRAUPLGHAFCU-UHFFFAOYSA-N 3-[6-amino-5-(6-ethoxynaphthalen-2-yl)pyridin-3-yl]-n-[2-(dimethylamino)ethyl]benzamide Chemical compound C1=CC2=CC(OCC)=CC=C2C=C1C(C(=NC=1)N)=CC=1C1=CC=CC(C(=O)NCCN(C)C)=C1 XBDRAUPLGHAFCU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 101100326671 Homo sapiens CALR gene Proteins 0.000 description 1
- 101150065817 ROM2 gene Proteins 0.000 description 1
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- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は情報処理装置、特に円板状の記憶媒体に情報を
記録する情報処理装置に関するものである。
記録する情報処理装置に関するものである。
[従来の技術]
従来より、ワードプロセッサ、コンピュータなどの情報
処理装置においてフロッピーディスクが記憶媒体として
広く用いられている。
処理装置においてフロッピーディスクが記憶媒体として
広く用いられている。
フロッピーディスクではディレクトリ、FAT(ファイ
ルアロケーションテーブル)などの管理領域が設けられ
、データはファイル(ワードプロセッサなどでは「文書
」)単位で登録される。
ルアロケーションテーブル)などの管理領域が設けられ
、データはファイル(ワードプロセッサなどでは「文書
」)単位で登録される。
[発明が解決しようとする問題点コ
周知のように、フロッピーディスクはランダムアクセス
媒体であるから、上記の管理領域のデータが破損すると
、データファイルに関する読み書きは不可能になってし
まう。
媒体であるから、上記の管理領域のデータが破損すると
、データファイルに関する読み書きは不可能になってし
まう。
管理領域の破損はソフトウェア的な事故によっても生じ
るが、ディスクの記録面に異・物が付着することなどに
よって物理的に破損することがある。フロッピーディス
クではカセットに収納され、異物の侵入の可能性が低い
形式のものもあるが、物理的°な破損の可能性が皆無で
あるとは言い切れない。
るが、ディスクの記録面に異・物が付着することなどに
よって物理的に破損することがある。フロッピーディス
クではカセットに収納され、異物の侵入の可能性が低い
形式のものもあるが、物理的°な破損の可能性が皆無で
あるとは言い切れない。
[問題点を解決するための手段]
以上の問題点を解決するために1本発明においては1円
板状の記憶媒体に処理情報を記録する情和処理装置にお
いて、前記記憶媒体に対する記録処理に関する管理情報
を前記円板状記憶媒体の外周部および内周部の位置に複
数記録させる手段と、複数記録された前記情報のいずれ
かを用いて円板状記憶媒体に記録された情報を記録ない
し再生させる制御手段を設けた構成を採用した。
板状の記憶媒体に処理情報を記録する情和処理装置にお
いて、前記記憶媒体に対する記録処理に関する管理情報
を前記円板状記憶媒体の外周部および内周部の位置に複
数記録させる手段と、複数記録された前記情報のいずれ
かを用いて円板状記憶媒体に記録された情報を記録ない
し再生させる制御手段を設けた構成を採用した。
[作 用]
以上の構成によれば、円板状記憶媒体の外周部、内周部
という物理的にはなれた位置に処理される情報の前記記
憶媒体に対する記録処理に関する情報を複数記録し、そ
れらのいずれかを用いて情報の記録再生を行なうことが
できる。
という物理的にはなれた位置に処理される情報の前記記
憶媒体に対する記録処理に関する情報を複数記録し、そ
れらのいずれかを用いて情報の記録再生を行なうことが
できる。
〔実施例]
以下、図面に示す実施例に基づき、本発明の詳細な説−
する。
する。
第1図は本発明を採用した情報処理装置の一例として、
ワードプロセッサの構成を示している。
ワードプロセッサの構成を示している。
図示したワードプロセッサは和文、あるいは欧文など所
定の文字列データの入力、編集、記憶を行なうためのも
のである。各文字データはASCII、JISなどの文
字コードにより表現され、記憶媒体に対する入出力の単
位はファイル単位で行なわれる0文書ファイルは固有の
ファイル名を持ち、このファイル名により媒体から読み
出す、あるいは媒体に書き込む文書ファイルが識別され
る。以下、装置各部につき説明する。
定の文字列データの入力、編集、記憶を行なうためのも
のである。各文字データはASCII、JISなどの文
字コードにより表現され、記憶媒体に対する入出力の単
位はファイル単位で行なわれる0文書ファイルは固有の
ファイル名を持ち、このファイル名により媒体から読み
出す、あるいは媒体に書き込む文書ファイルが識別され
る。以下、装置各部につき説明する。
第1図において符号lで示されるものはマイクロフロセ
ッサなどから成るCPUで、アドレスおよびデータバス
10を介して以下の各部と接続される。
ッサなどから成るCPUで、アドレスおよびデータバス
10を介して以下の各部と接続される。
ROM2はCPUIの制御プログラムを格納する。RA
M7はデータ処理のためのワークエリアとして用いられ
る。
M7はデータ処理のためのワークエリアとして用いられ
る。
文字データはキーボード6から°入力される。第2図は
キーボード6の構成を示している9図示のようにキーボ
ードはJIS配列などのフルキーボード61、カーソル
移動キー62、およびファ存のためのキー63、文書−
覧を表示させるキー64、文書呼出のためのキー65か
ら成る。
キーボード6の構成を示している9図示のようにキーボ
ードはJIS配列などのフルキーボード61、カーソル
移動キー62、およびファ存のためのキー63、文書−
覧を表示させるキー64、文書呼出のためのキー65か
ら成る。
+’L
入力されたあるい什フロッピーディスクから読み出され
たデータはバッファメモリ3に格納され、バッファメモ
リ3内のデータはCRTC(CRTコントローラ)4の
制御を経てCRT5に表示される0文字コードなどで表
現されたデータを表示データに変換する場合、CG(キ
ャラクタジェネレータ)ROM9に格納されたフォント
データが用いられる。
たデータはバッファメモリ3に格納され、バッファメモ
リ3内のデータはCRTC(CRTコントローラ)4の
制御を経てCRT5に表示される0文字コードなどで表
現されたデータを表示データに変換する場合、CG(キ
ャラクタジェネレータ)ROM9に格納されたフォント
データが用いられる。
入力された。あるいは編集された文字データは文書ファ
イルとしてフロッピーディスクに、記憶される。ディス
クに対する書込はフロッピーディスクドライブ8によっ
て行なわれる。
イルとしてフロッピーディスクに、記憶される。ディス
クに対する書込はフロッピーディスクドライブ8によっ
て行なわれる。
第3図は本実施例における文書ファイル、記録用ディス
クの書込状態を示している。ディスク80の最外周には
、そのディスクに記録されたデータの管理領域81が設
けられている。
クの書込状態を示している。ディスク80の最外周には
、そのディスクに記録されたデータの管理領域81が設
けられている。
この管理情報の記録位置は一般的なものであるが1本実
施例ではさらに同じ管理情報から成る管理領域82をデ
ィスクの最内周部に設ける。それぞれの管理領域81.
82の中間部が文書データの記録領域83となる。
施例ではさらに同じ管理情報から成る管理領域82をデ
ィスクの最内周部に設ける。それぞれの管理領域81.
82の中間部が文書データの記録領域83となる。
第4図は第3図のディスクの構造を表形式で示したもの
である。
である。
図示のように、管理領域81はボリューム情報、すなわ
ちそのディスクの記録情報を示すボリューム情報811
と、ディスクに記録された各ファイルに関するファイル
情報812かも構成される。
ちそのディスクの記録情報を示すボリューム情報811
と、ディスクに記録された各ファイルに関するファイル
情報812かも構成される。
ボリューム情報811は文字コードなどからなるボリュ
ーム名称、セクタ使用状況テーブルおよびデイレクトリ
フラグ815から構成される。
ーム名称、セクタ使用状況テーブルおよびデイレクトリ
フラグ815から構成される。
ボリューム名称は、所定手順に基づきユーザが入力した
所定の文字列、あるいは本処理システムで文書ディスク
を示す所定文字列データから構成される。
所定の文字列、あるいは本処理システムで文書ディスク
を示す所定文字列データから構成される。
その後には、所定アドレスの1バイトデータをディスク
80のトラックに割当て、当該バイト内の各ビットをそ
のトラック内のセクタに対応させるというような所望の
形式で表現されたセクタ使用状況テーブルの記録領域が
続く、すなわらこの領域はディスクのトラックないしセ
クタの使用状況を示す。
80のトラックに割当て、当該バイト内の各ビットをそ
のトラック内のセクタに対応させるというような所望の
形式で表現されたセクタ使用状況テーブルの記録領域が
続く、すなわらこの領域はディスクのトラックないしセ
クタの使用状況を示す。
デイレクトリフラグ815は、後述の管理領域82が当
該ディスクに設けられているかどうかを示すために設け
られたフラグで、1(管理領域が1つしかないことを示
す)または2(もう一つ管理領域が設けられていること
を示す)の値をとる。このフラグは、たとえば従来方式
で用いられている管理領域81を1.つのみしか有して
いない旧型のディスクとの互換性を確保するために設け
られているもので、旧型のディスクではかならずlの値
が書き込まれている領域に設定される。
該ディスクに設けられているかどうかを示すために設け
られたフラグで、1(管理領域が1つしかないことを示
す)または2(もう一つ管理領域が設けられていること
を示す)の値をとる。このフラグは、たとえば従来方式
で用いられている管理領域81を1.つのみしか有して
いない旧型のディスクとの互換性を確保するために設け
られているもので、旧型のディスクではかならずlの値
が書き込まれている領域に設定される。
ボリューム情報811領域にはディスクに記録される各
文書ファイルの書込位置を示すファイル情報812が続
く、データ記録領域83の各セクタにはファイルデータ
が記録される適(、その際、空いているセクタから順に
書込が行なわれる。いずれのセクタに記録を行なったか
の情報はファイル情報812の先頭に記録されたファイ
ル名を示す文字列の後にポインタ情報として順次記録さ
れる。
文書ファイルの書込位置を示すファイル情報812が続
く、データ記録領域83の各セクタにはファイルデータ
が記録される適(、その際、空いているセクタから順に
書込が行なわれる。いずれのセクタに記録を行なったか
の情報はファイル情報812の先頭に記録されたファイ
ル名を示す文字列の後にポインタ情報として順次記録さ
れる。
以上の管理領域中のデータ記録の書式の構成は、あくま
でも−例であり、他の書式でディスクに対する記録状況
を管理領域に記録してもよい。
でも−例であり、他の書式でディスクに対する記録状況
を管理領域に記録してもよい。
従来では、管理領域81はディスク最外周のトラック0
ないしlの位置に記録され、これ1つのみが使用されて
いたが1本実施例では管理領域81と全く同じ内容を持
つ管理領域82(ボリューム情報821、ファイル情報
822からなる)を最内周のトラック位置に記録してお
く。
ないしlの位置に記録され、これ1つのみが使用されて
いたが1本実施例では管理領域81と全く同じ内容を持
つ管理領域82(ボリューム情報821、ファイル情報
822からなる)を最内周のトラック位置に記録してお
く。
デイレクトリフラグ815も符号815′で示すように
コピーが管理領域82内に記録される。
コピーが管理領域82内に記録される。
このような構造によれば、ディスクの記録面に誤って指
で触れたり、ディスクのジャケット、カセット内に異物
が侵入したりして物理的に管理領域81ないし82のデ
ータが破損しても、いずれか一方の管理領域を用いて文
書ファイルに対するアクセスを行なうことができる。
で触れたり、ディスクのジャケット、カセット内に異物
が侵入したりして物理的に管理領域81ないし82のデ
ータが破損しても、いずれか一方の管理領域を用いて文
書ファイルに対するアクセスを行なうことができる。
第5図〜第7図に上記構成におけるファイルアクセス制
御手順を示す0図示した手順はCPUIのプログラムと
してROM2に格納されるか、あるいは不図示のプログ
ラムディスクからRAM7にロードされて実行される。
御手順を示す0図示した手順はCPUIのプログラムと
してROM2に格納されるか、あるいは不図示のプログ
ラムディスクからRAM7にロードされて実行される。
第5図は第2図のキー63〜65の操作に応じて行なわ
れるファイルアクセスの手順を示している。
れるファイルアクセスの手順を示している。
第5図のステップStにおいてキーボード6のキーのい
ずれかが押下されると、ステップS2において押下キー
の判別が行なわれる。
ずれかが押下されると、ステップS2において押下キー
の判別が行なわれる。
ここでキー63が押下された場合にはステップS4に移
行して今までに入力、ないし編集された一連の文字デー
タを文書ファイルとしてディスクに保存(記録)し、ス
テップSLに戻って処理を繰り返す、ステップS4の処
理は後に第6図により詳述する。
行して今までに入力、ないし編集された一連の文字デー
タを文書ファイルとしてディスクに保存(記録)し、ス
テップSLに戻って処理を繰り返す、ステップS4の処
理は後に第6図により詳述する。
キー64が押下された場合には、ステップS5において
ディスクに記録された文書に関するデータ、たとえばフ
ァイル名を読み出し、−覧表形式でCRT5に表示させ
る。この処理は後に第7図により詳述する。
ディスクに記録された文書に関するデータ、たとえばフ
ァイル名を読み出し、−覧表形式でCRT5に表示させ
る。この処理は後に第7図により詳述する。
一方、その他のキーが押下された場合にはステップS3
において文字入力、あるいは文書の編集処理を行なった
後、ステップS1に戻る。
において文字入力、あるいは文書の編集処理を行なった
後、ステップS1に戻る。
ステップS5で文書の一覧が表示されると、ステップS
6においてステップS5の処理中にエラー、たとえばフ
ァイル名などのデータの読み出しが正しく行なえないな
どの不都合が生じた場合にはステップS8において所定
のエラー処理を行なった後ステップ31に戻る。
6においてステップS5の処理中にエラー、たとえばフ
ァイル名などのデータの読み出しが正しく行なえないな
どの不都合が生じた場合にはステップS8において所定
のエラー処理を行なった後ステップ31に戻る。
ステップS6が否定された場合には、ステップS7にお
いて指定された文書ファイル、の呼出処理を行なう、た
とえば、ステップS5において読み出されたファイル名
のリストをCRT5に表示し、そのいずれかをカーソル
などにより指定することによりディスクから出力させる
べき文書ファイルを決定し、管理領域81ないし82を
参照してデータ記録領域83の当該ファイルが記録され
ている領域から順にデータを取り出し、バッファメモリ
3の所定領域に配置し、ステップS3における編集処理
が行なえるようにする。
いて指定された文書ファイル、の呼出処理を行なう、た
とえば、ステップS5において読み出されたファイル名
のリストをCRT5に表示し、そのいずれかをカーソル
などにより指定することによりディスクから出力させる
べき文書ファイルを決定し、管理領域81ないし82を
参照してデータ記録領域83の当該ファイルが記録され
ている領域から順にデータを取り出し、バッファメモリ
3の所定領域に配置し、ステップS3における編集処理
が行なえるようにする。
次にステップS4の文書保存処理について第6図を参照
して説明する。この場合にはRAM7の所定領域に文書
ファイルを構成する一連の文字データが用意されている
ものとする。
して説明する。この場合にはRAM7の所定領域に文書
ファイルを構成する一連の文字データが用意されている
ものとする。
文書ファイルの保存を行なう場合、まず第6図のステッ
プ541においてディスク80外周部の管理領域81中
のボリューム情報811をItAM7上の所定領域に読
み出す。
プ541においてディスク80外周部の管理領域81中
のボリューム情報811をItAM7上の所定領域に読
み出す。
続いてステップ542において読み出し時にエラー(例
えば目的ディスクのボリューム名不一致など)が生じた
かどうかを判定する。異物の付着などによりボリューム
情報allの読み出しエラーが生じた場合にはステップ
543において、ボリューム情報811のコピーである
ボリューム情報821のデータを読み出す、この後でも
ステップ544において読み出し過程でエラーが生じた
かどうかが判定される。ステップ544も肯定された場
合には管理領域81.82がともに破損しているので、
ステップS45に移行して「読みだし不可能です」なと
のメツセージをCRT5に表示するなどのエラー処理を
行なう。
えば目的ディスクのボリューム名不一致など)が生じた
かどうかを判定する。異物の付着などによりボリューム
情報allの読み出しエラーが生じた場合にはステップ
543において、ボリューム情報811のコピーである
ボリューム情報821のデータを読み出す、この後でも
ステップ544において読み出し過程でエラーが生じた
かどうかが判定される。ステップ544も肯定された場
合には管理領域81.82がともに破損しているので、
ステップS45に移行して「読みだし不可能です」なと
のメツセージをCRT5に表示するなどのエラー処理を
行なう。
ステップS41ないし543でボリューム情報811ま
たは821の読み出しに成功した場合にはステップ34
6においてRAM7に用意されたファイルデータの容量
と、ポリ′ニーム情報811のボリューム使用状況から
RAM7上のデータをディスクに書き込めるかどうかを
判定する。ディスクの容量が充分あればデータ記録領域
83上に必要な書込のためのセクタを確保する。すなわ
ち、RAM7上に読み出したボリューム情報811ない
し821中の書込に必要な所定セクタのフラグを書込状
態に変更する。
たは821の読み出しに成功した場合にはステップ34
6においてRAM7に用意されたファイルデータの容量
と、ポリ′ニーム情報811のボリューム使用状況から
RAM7上のデータをディスクに書き込めるかどうかを
判定する。ディスクの容量が充分あればデータ記録領域
83上に必要な書込のためのセクタを確保する。すなわ
ち、RAM7上に読み出したボリューム情報811ない
し821中の書込に必要な所定セクタのフラグを書込状
態に変更する。
ステップ347では、RAM7のデータをセクタ単位で
フロッピーディスクドライブ8に転送し、ディスク80
のデータ記録領域83の空きセクタに順次記録する。
フロッピーディスクドライブ8に転送し、ディスク80
のデータ記録領域83の空きセクタに順次記録する。
続いてステップ348,349でステップS47におけ
るセクタ書込み処理に応じてボリューム情報をディスク
80の管理領域81および82中の位置に記録する。ま
た、ステップ5410.3411において、あらかじめ
ステップ341ないしステップS43においてRAM7
にロードし、ステップ346で編集したファイル情報を
管理領域81および82の位置に書き込む、これにより
全く同じ管理情報がディスク80の最外周および最内周
の最も離れた管理領域に記録される。
るセクタ書込み処理に応じてボリューム情報をディスク
80の管理領域81および82中の位置に記録する。ま
た、ステップ5410.3411において、あらかじめ
ステップ341ないしステップS43においてRAM7
にロードし、ステップ346で編集したファイル情報を
管理領域81および82の位置に書き込む、これにより
全く同じ管理情報がディスク80の最外周および最内周
の最も離れた管理領域に記録される。
以上の制御によれば、ディスク80の管理情報はディス
ク80の記録面上の物理的に最も離れた位置に記録され
るので、記録面に指で触れる、あるいは異物の付着など
により一方の管理領域の管理情報を破損しても他方の管
理領域の情報を用いてファイルアクセスを行なえる。
ク80の記録面上の物理的に最も離れた位置に記録され
るので、記録面に指で触れる、あるいは異物の付着など
により一方の管理領域の管理情報を破損しても他方の管
理領域の情報を用いてファイルアクセスを行なえる。
以上では、2つのうち1つの管理領域が破損された場合
にはエラー表示を行なわないが、2つのうち1つの破損
が発見された段階で所定のエラーメツセージ、たとえば
当該ディスクの使用中止勧告などをCRT5に表示して
もよい。
にはエラー表示を行なわないが、2つのうち1つの破損
が発見された段階で所定のエラーメツセージ、たとえば
当該ディスクの使用中止勧告などをCRT5に表示して
もよい。
続いて第7図を参照して第6図のステップS5の処理に
つき説明する。
つき説明する。
文書ファイルの一覧表をCRT5に表示させる場合には
、第7図のステップS51〜S54において前記同様の
処理を行なう、すなわち、ステップ351においてディ
スク80外周部の管理領域81中のボリューム情報81
1をRAM7上の所定領域に読み出す。
、第7図のステップS51〜S54において前記同様の
処理を行なう、すなわち、ステップ351においてディ
スク80外周部の管理領域81中のボリューム情報81
1をRAM7上の所定領域に読み出す。
続いてステップS52において読み出し時にエラーが生
じたかどうかを判定する。異物の付着などによりボリュ
ーム情報811の読み出しエラーが生じた場合にはステ
ップ553において、ボリューム情報811のコピーで
あるボリューム情報821のデータを読み出す、続いて
ステップS54において読み出し過程でエラーが生じた
かど゛うかが判定される。ステップS54も肯定された
場合には管理領域81.82がともに破損しているので
、ステップ355に移行して「読みだし不可能です」な
どのメツセージをCRT5に表示するなどのエラー処理
を行なう。
じたかどうかを判定する。異物の付着などによりボリュ
ーム情報811の読み出しエラーが生じた場合にはステ
ップ553において、ボリューム情報811のコピーで
あるボリューム情報821のデータを読み出す、続いて
ステップS54において読み出し過程でエラーが生じた
かど゛うかが判定される。ステップS54も肯定された
場合には管理領域81.82がともに破損しているので
、ステップ355に移行して「読みだし不可能です」な
どのメツセージをCRT5に表示するなどのエラー処理
を行なう。
ステップ351ないし53の読み取りが正常であった場
合には、ステップS56において管理領域81のファイ
ル情報812を読み出す、その際ステップS57におい
て同様にエラーの有無を判定する。読み出しに成功した
場合にはステップ5511において読み出したファイル
情報に従ってCRT5にディスク80に記録されている
文書ファイルの一覧表をCRT5に出力する。
合には、ステップS56において管理領域81のファイ
ル情報812を読み出す、その際ステップS57におい
て同様にエラーの有無を判定する。読み出しに成功した
場合にはステップ5511において読み出したファイル
情報に従ってCRT5にディスク80に記録されている
文書ファイルの一覧表をCRT5に出力する。
一方、ステップ357でエラーが確認された場合にはス
テップ358において管理領域81のデイレクトリフラ
グ815の値が1か2かを判定する。デイレクトリフラ
グ815が1の場合には従来方式により記録されたディ
スクのように管理領域81のみを有し管理領域82を持
たないので、文書−覧゛表を出力せずステップS55で
所定のエラーメツセージをCRT5に出力する。
テップ358において管理領域81のデイレクトリフラ
グ815の値が1か2かを判定する。デイレクトリフラ
グ815が1の場合には従来方式により記録されたディ
スクのように管理領域81のみを有し管理領域82を持
たないので、文書−覧゛表を出力せずステップS55で
所定のエラーメツセージをCRT5に出力する。
ステップ358でデイレクトリフラグ815の値が2の
場合には、第3図、第4図に示したように管理領域81
.82を両方持ったディスクなので、ステップS59に
おいて管理領域82のファイル情報822を読み出す。
場合には、第3図、第4図に示したように管理領域81
.82を両方持ったディスクなので、ステップS59に
おいて管理領域82のファイル情報822を読み出す。
この場合もステップ3510においてエラーの有無を確
認し、エラーが生じたらステップS55に移行する。
認し、エラーが生じたらステップS55に移行する。
ステップ5510においてエラーが生じなかった場合に
はステップ5511に移行してファイル情報822の情
報に基づきファイル−覧表を出力する。
はステップ5511に移行してファイル情報822の情
報に基づきファイル−覧表を出力する。
以上の制御によれば、文書ファイルの一覧表出力におい
ても管理領域81ないし82のいずれかの管理情報を用
いることができるから、完全にディスクアクセスが不能
になる可能性を低減でき、データ管理における安全性を
向上できる。
ても管理領域81ないし82のいずれかの管理情報を用
いることができるから、完全にディスクアクセスが不能
になる可能性を低減でき、データ管理における安全性を
向上できる。
また、上記構成によれば、デイレクトリフラグ8−15
を参照して従来型のディスクにも設けられている管理領
域81から読み出しを行なうようにしているので、従来
型のディスクと本発明を採用したディスクとを共用する
システムにおいても互換性の問題を生じることがない。
を参照して従来型のディスクにも設けられている管理領
域81から読み出しを行なうようにしているので、従来
型のディスクと本発明を採用したディスクとを共用する
システムにおいても互換性の問題を生じることがない。
以上の実施例では、従来型のディスクと互換性がある外
周側の管理領域を優先して用いる例を示したが、ディス
クアクセスを高速化するため現在のディスク上の磁気ヘ
ッド位置に応じてヘッドに近い方の管理領域を優先して
用いるようにしてもよい。
周側の管理領域を優先して用いる例を示したが、ディス
クアクセスを高速化するため現在のディスク上の磁気ヘ
ッド位置に応じてヘッドに近い方の管理領域を優先して
用いるようにしてもよい。
また、管理領域の数は上記の2つに限定されることなく
もっと多数設けてもよい。
もっと多数設けてもよい。
以上ではワードプロセッサの構成を示したが、同様の構
成をコンピュータシステムなど他のデータ処理装置に適
用できるのはもちろんである。
成をコンピュータシステムなど他のデータ処理装置に適
用できるのはもちろんである。
゛[発明の効果]
以上から明らかなように、本発明によれば、円板状の記
憶媒体に処理情報を記録する情報処理装置において、前
記記憶媒体に対する記録処理に関する情報を前記円板状
記憶媒体の外周部お、よび内周部の位置に複数記録させ
る手段と、複数記録された前記情報のいずれかを用いて
円板状記憶媒体に記録された情報を記録ないし再生させ
る制御手段を設けた構成を採用しているので、円板状記
憶媒体の外周部、内周部という物理的にはなれた位置に
処理される情報の前記記憶媒体に対する記録処理に関す
る管理情報を複数記録し、それらのいずれかを用いて情
報の記録再生を行なうことができる。したがって、記憶
媒体の外周または内周のいずれかの管理情報が読み出せ
なくなっても、他方の管理情報を用いて記憶媒体に記録
された情報にアクセスできる。また、記憶媒体の外周ま
たは内周の離れた位置に複数管理情報を記憶媒体に記録
しておくことにより、記憶媒体のアクセス不能という事
故の可能性を低減できる。
憶媒体に処理情報を記録する情報処理装置において、前
記記憶媒体に対する記録処理に関する情報を前記円板状
記憶媒体の外周部お、よび内周部の位置に複数記録させ
る手段と、複数記録された前記情報のいずれかを用いて
円板状記憶媒体に記録された情報を記録ないし再生させ
る制御手段を設けた構成を採用しているので、円板状記
憶媒体の外周部、内周部という物理的にはなれた位置に
処理される情報の前記記憶媒体に対する記録処理に関す
る管理情報を複数記録し、それらのいずれかを用いて情
報の記録再生を行なうことができる。したがって、記憶
媒体の外周または内周のいずれかの管理情報が読み出せ
なくなっても、他方の管理情報を用いて記憶媒体に記録
された情報にアクセスできる。また、記憶媒体の外周ま
たは内周の離れた位置に複数管理情報を記憶媒体に記録
しておくことにより、記憶媒体のアクセス不能という事
故の可能性を低減できる。
第1図は本発明を採用したワードプロセッサの構成を示
したブロック図、第2図は第1図のキーボードの構成を
示した説明図、第3図は第1図の装置で使用されるフロ
ッピーディスクの構造を示した説明図、第4図は第3図
の構造をより詳細に示した説明図、第5図〜第7図は第
1図の装置における制御手順を示したフローチャート図
である。 l・・・CPU 2・・・ROM 3・・・バッファメモリ 5・・・CRT 6・・・キーボード7・・・RA
M 8・・・フロッピーディスクドライブ 81.82・・・管理領域 83・・・データ記録領域 第3図 ヂースク紅が紗に態^先−〇 第7図
したブロック図、第2図は第1図のキーボードの構成を
示した説明図、第3図は第1図の装置で使用されるフロ
ッピーディスクの構造を示した説明図、第4図は第3図
の構造をより詳細に示した説明図、第5図〜第7図は第
1図の装置における制御手順を示したフローチャート図
である。 l・・・CPU 2・・・ROM 3・・・バッファメモリ 5・・・CRT 6・・・キーボード7・・・RA
M 8・・・フロッピーディスクドライブ 81.82・・・管理領域 83・・・データ記録領域 第3図 ヂースク紅が紗に態^先−〇 第7図
Claims (1)
- 円板状の記憶媒体に処理情報を記録する情報処理装置
において、前記記憶媒体に対する記録処理に関する管理
情報を前記円板状記憶媒体の外周部および内周部の位置
に複数記録させる手段と、複数記録された前記情報のい
ずれかを用いて円板状記憶媒体に記録された情報を記録
ないし再生させる制御手段を設けたことを特徴とする情
報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28741587A JP2644779B2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28741587A JP2644779B2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 情報処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01130377A true JPH01130377A (ja) | 1989-05-23 |
JP2644779B2 JP2644779B2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=17717033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28741587A Expired - Lifetime JP2644779B2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2644779B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005111809A1 (ja) * | 2004-05-13 | 2005-11-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | ファイル管理装置、ファイル管理方法、ファイル管理プログラム及びファイル管理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
-
1987
- 1987-11-16 JP JP28741587A patent/JP2644779B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005111809A1 (ja) * | 2004-05-13 | 2005-11-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | ファイル管理装置、ファイル管理方法、ファイル管理プログラム及びファイル管理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2644779B2 (ja) | 1997-08-25 |
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Legal Events
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