JPH01129535A - 移動無線電話装置 - Google Patents
移動無線電話装置Info
- Publication number
- JPH01129535A JPH01129535A JP62287891A JP28789187A JPH01129535A JP H01129535 A JPH01129535 A JP H01129535A JP 62287891 A JP62287891 A JP 62287891A JP 28789187 A JP28789187 A JP 28789187A JP H01129535 A JPH01129535 A JP H01129535A
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- Japan
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- electric field
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- receiving
- gain
- transmitting
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- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims abstract description 30
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 14
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、自動車電話等の移動体と固定基地局との交信
に用いるデー−プレックス方式の無線システムの移動体
に利用する無線電話装置に関する。
に用いるデー−プレックス方式の無線システムの移動体
に利用する無線電話装置に関する。
４ノ
従来技術
従来、この種の無線電話装置は、例えば、特願昭５５−
１４４０８６号に記載されているように、移２ へ−７ 動体の送信出力レベルに比例しだ信号レベルと受信電界
レベルに比例しだ信号レベルの検出回路と、両レベルを
入力してその積に比例した出力を得る混合器と、この混
合器の出力を検波して直流電圧に変換し、この電圧と成
る設定電圧に等しくなるように電力増幅回路への供給電
流を制御するようにしだものがある。
１４４０８６号に記載されているように、移２ へ−７ 動体の送信出力レベルに比例しだ信号レベルと受信電界
レベルに比例しだ信号レベルの検出回路と、両レベルを
入力してその積に比例した出力を得る混合器と、この混
合器の出力を検波して直流電圧に変換し、この電圧と成
る設定電圧に等しくなるように電力増幅回路への供給電
流を制御するようにしだものがある。
このように構成された無線電話装置は、固定基地局との
距離に応じて送信出力を制御することができ、常に定格
出力を送信する場合に比べて大幅に消費電力を削減する
ことができる。更に、固定基地局における受信電界レベ
ルが常に一定にできるので、固定基地局が多チヤンネル
並列受信を行なっている場合でも、移動体の近傍での送
信による隣接チャンネルに対する妨害を防止することが
できる。
距離に応じて送信出力を制御することができ、常に定格
出力を送信する場合に比べて大幅に消費電力を削減する
ことができる。更に、固定基地局における受信電界レベ
ルが常に一定にできるので、固定基地局が多チヤンネル
並列受信を行なっている場合でも、移動体の近傍での送
信による隣接チャンネルに対する妨害を防止することが
できる。
発明が解決しようとする問題点
しかし、以上のような従来の構成では、固定基地局と移
動体とが接近した場合、移動体の受信部に強大なベーシ
ングチャンネル（以下、Ｐチャン３ ヘ一／ ネルと言う）の信号と、アクセス・チャンネル（以下、
Ａチャンネルと言う）の信号が同時に入力され、トップ
アンプで相互変調歪を生じ、この歪成分が受信側の局発
部を通って送信側に回り込み、基地局の受信チャンネル
に妨害を与えるという問題があった（この場合、受信部
に入力される２波の周波数をｆＰ、八とした場合、送信
側にはｆｒ±Ｉｔ、−ｔＡｌのスプリアスを生じる）。
動体とが接近した場合、移動体の受信部に強大なベーシ
ングチャンネル（以下、Ｐチャン３ ヘ一／ ネルと言う）の信号と、アクセス・チャンネル（以下、
Ａチャンネルと言う）の信号が同時に入力され、トップ
アンプで相互変調歪を生じ、この歪成分が受信側の局発
部を通って送信側に回り込み、基地局の受信チャンネル
に妨害を与えるという問題があった（この場合、受信部
に入力される２波の周波数をｆＰ、八とした場合、送信
側にはｆｒ±Ｉｔ、−ｔＡｌのスプリアスを生じる）。
本発明は、上記のような従来の問題を解決するもので、
固定基地局と移動体とが接近し、移動体に塔載の受信部
にＰチャンネルとＡチャンネルの信号が同時に入力して
も、基地局受信チャンネルの妨害を防止できるようにし
た移動無線電話装置を提供することを目的とするもので
ちる。
固定基地局と移動体とが接近し、移動体に塔載の受信部
にＰチャンネルとＡチャンネルの信号が同時に入力して
も、基地局受信チャンネルの妨害を防止できるようにし
た移動無線電話装置を提供することを目的とするもので
ちる。
問題点を解決するだめの手段
本発明は、上記問題点を解決するため、高周波信号を変
換ならびに増幅する受信部と、この受信部の初段に設け
られる自動利得制御増幅器と、上記受信部とアンテナを
共用する送信部と、上記受信部の所定段から検出用信号
を得て受信電界強度を検出する電界検出部とを備え、」
二記電界検出部の出力に応じて上記自動利得制御増幅器
を制御すると共に上記送信部の送信出力レベルを制御す
るようにしたものである。
換ならびに増幅する受信部と、この受信部の初段に設け
られる自動利得制御増幅器と、上記受信部とアンテナを
共用する送信部と、上記受信部の所定段から検出用信号
を得て受信電界強度を検出する電界検出部とを備え、」
二記電界検出部の出力に応じて上記自動利得制御増幅器
を制御すると共に上記送信部の送信出力レベルを制御す
るようにしたものである。
作用
本発明は、上記構成により次のような作用を有する。
すなわち、移動体の受信部に固定基地局からの大信号が
入力し、移動体側における入力電界レベルが一定値を越
えると、自動利得制御（以下、ＡＧＣという）増幅器は
利得が小さくなるように制御される。しだがって、移動
体の受信部にＰチャンネル及びＡチャンネルの強力な信
号が人力されても、送信部側への回シ込み妨害を排除で
き、固定基地局における受信チャンネルに妨害を与える
ことがない。
入力し、移動体側における入力電界レベルが一定値を越
えると、自動利得制御（以下、ＡＧＣという）増幅器は
利得が小さくなるように制御される。しだがって、移動
体の受信部にＰチャンネル及びＡチャンネルの強力な信
号が人力されても、送信部側への回シ込み妨害を排除で
き、固定基地局における受信チャンネルに妨害を与える
ことがない。
実施例
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。第１図は本発明の一実施例における移動無線電話
装置のブロック図である。
する。第１図は本発明の一実施例における移動無線電話
装置のブロック図である。
５ ヘ一７
１はアンテナで移動体に装着され、２はアンテナ１を受
信部と送信部に共用させるための共用器、３は共用器２
と受信部４との間に設けられるＡＧＣ増幅器である。受
信部４は、ＡＧＣ増幅器３よりの高周波信号を周波数変
換する混合器５、混合器５による変換信号の不要周波数
成分を除去する・くンドパスフィルタ（以Ｆ、ＢＰＦと
いう）６、ＢＰＦ６よりの信号を所定の周波数に変換す
る第２の混合器７、混合器７に対し局部発振周波数を与
える第２局発部８、混合器７よりの変換信号から不要周
波数成分を除去するＢＰＦ９及びとのＢＰＦ９の出力信
号を増幅するアンプ（ＡＭＰ ）】０より構成される。
信部と送信部に共用させるための共用器、３は共用器２
と受信部４との間に設けられるＡＧＣ増幅器である。受
信部４は、ＡＧＣ増幅器３よりの高周波信号を周波数変
換する混合器５、混合器５による変換信号の不要周波数
成分を除去する・くンドパスフィルタ（以Ｆ、ＢＰＦと
いう）６、ＢＰＦ６よりの信号を所定の周波数に変換す
る第２の混合器７、混合器７に対し局部発振周波数を与
える第２局発部８、混合器７よりの変換信号から不要周
波数成分を除去するＢＰＦ９及びとのＢＰＦ９の出力信
号を増幅するアンプ（ＡＭＰ ）】０より構成される。
一方、送信部１１は、音声信号から必要成分を除去する
ＡＦフィルタ１２、このＡＦフイルり１２より出力され
る音声信号に基づいて周波数変調される電圧制御水晶発
振器（以Ｆ、ＶＣＸＯ）１８゜ＶＣＸＯ１３の出力周波
数を送信周波数に変換する混合器］４、混合器１４の出
力周波数を電力増幅するパワーアンプ（以下、ＰＡとい
う）］５よ６ へ−ノ 構成る。混合器１４及び５は共通の局部発振周波数が用
いられ、その局部発振周波数（ｄ電圧制御発振器（以Ｆ
ＸＶＣＯという）］６により生成される。
ＡＦフィルタ１２、このＡＦフイルり１２より出力され
る音声信号に基づいて周波数変調される電圧制御水晶発
振器（以Ｆ、ＶＣＸＯ）１８゜ＶＣＸＯ１３の出力周波
数を送信周波数に変換する混合器］４、混合器１４の出
力周波数を電力増幅するパワーアンプ（以下、ＰＡとい
う）］５よ６ へ−ノ 構成る。混合器１４及び５は共通の局部発振周波数が用
いられ、その局部発振周波数（ｄ電圧制御発振器（以Ｆ
ＸＶＣＯという）］６により生成される。
１７は、受信部４のアンプ１０の出力信号を用いて受信
電界のレベルを検出する電界検出器、１８は電界検出器
１７の出力信号を増幅しＡＧＣ増幅器３へ出力する直流
アンプである。
電界のレベルを検出する電界検出器、１８は電界検出器
１７の出力信号を増幅しＡＧＣ増幅器３へ出力する直流
アンプである。
次に、第１図の構成における動作について説明する。
アンテナ１に固定基地局よりの電波が受信されると、共
用器２、ＡＧＣ増幅器３を介して混合器５に入力される
。混合器５は受信周波数を所定周波数にダウンし、更に
第２の混合器７によって更に低い周波数へ変換し、ＢＰ
Ｆ９及びアンプ１０を介して電界検出器１７に印加され
る。
用器２、ＡＧＣ増幅器３を介して混合器５に入力される
。混合器５は受信周波数を所定周波数にダウンし、更に
第２の混合器７によって更に低い周波数へ変換し、ＢＰ
Ｆ９及びアンプ１０を介して電界検出器１７に印加され
る。
電界検出器１７は第２図のような入・出力特性を有し、
入力電圧に反比例した電界検出値を出力する。この電界
検出値は直流アンプ】８によって増幅ののちＡＧＣ増幅
器３及びＰＡ １５に印加さ７ へ−、・ れる。ＡＧＣ増幅器３は第３図の如き入力−利得特性を
有し、入力電圧が成る値以上になるとほぼ一定値り利得
になる。この場合の入力電圧は直流アンプ】−８の出力
電圧である。したがって、成る一定レベルを越えた受信
電界が入力されると、ＡＧＣ増幅器３の利得が抑えられ
る。同時に送信部】５に与えられる電界検出値によって
送信出力が制御される。
入力電圧に反比例した電界検出値を出力する。この電界
検出値は直流アンプ】８によって増幅ののちＡＧＣ増幅
器３及びＰＡ １５に印加さ７ へ−、・ れる。ＡＧＣ増幅器３は第３図の如き入力−利得特性を
有し、入力電圧が成る値以上になるとほぼ一定値り利得
になる。この場合の入力電圧は直流アンプ】−８の出力
電圧である。したがって、成る一定レベルを越えた受信
電界が入力されると、ＡＧＣ増幅器３の利得が抑えられ
る。同時に送信部】５に与えられる電界検出値によって
送信出力が制御される。
以上のようにアンテナ１に強電界が入力されると、ＡＧ
Ｃ増・幅器３の利得が抑えられ、受信系でのＩＭ（混変
調）が抑制される。これにより、固定基地局の受信チャ
ンネルに妨害を与えることがない。
Ｃ増・幅器３の利得が抑えられ、受信系でのＩＭ（混変
調）が抑制される。これにより、固定基地局の受信チャ
ンネルに妨害を与えることがない。
発明の効果
以上述べたように本発明によれば、移動体の受信部に大
信号が入力されても、初段に設けられたＡＧＣ増幅器の
利得を「げて受信系でのＩＭを抑制し、送信側への回シ
込みを防止できるようにしたため、移動体側から基地局
へ妨害が生じるのを防止することができる。
信号が入力されても、初段に設けられたＡＧＣ増幅器の
利得を「げて受信系でのＩＭを抑制し、送信側への回シ
込みを防止できるようにしたため、移動体側から基地局
へ妨害が生じるのを防止することができる。
第１図は本発明の一実施例における移動無線電話装置の
ブロック図、第２図は電界検出器１７における入力電圧
−電界検出レベル特性図、第３図はＡＧＣ増幅器３にお
ける入力電圧−電界検出レベル特性図である。 １・・・アンテナ、２・・・共用器、３・・・ＡＧＣ増
幅器、４・・・受信部、１１・・・送信部、１７・・・
電界検出器、１８ ・・直流アンプ。
ブロック図、第２図は電界検出器１７における入力電圧
−電界検出レベル特性図、第３図はＡＧＣ増幅器３にお
ける入力電圧−電界検出レベル特性図である。 １・・・アンテナ、２・・・共用器、３・・・ＡＧＣ増
幅器、４・・・受信部、１１・・・送信部、１７・・・
電界検出器、１８ ・・直流アンプ。
Claims (1)
- 高周波信号を変換ならびに増幅する受信部と、この受信
部の初段に設けられる自動利得制御増幅器と、上記受信
部とアンテナを共用する送信部と、上記受信部の所定段
から検出用信号を得て受信電界強度を検出する電界検出
部とを備え、上記電界検出部の出力に応じて上記自動利
得制御増幅器を制御すると共に上記送信部の送信出力レ
ベルを制御することを特徴とする移動無線電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62287891A JPH01129535A (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | 移動無線電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62287891A JPH01129535A (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | 移動無線電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01129535A true JPH01129535A (ja) | 1989-05-22 |
Family
ID=17723055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62287891A Pending JPH01129535A (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | 移動無線電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01129535A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04177954A (ja) * | 1990-11-09 | 1992-06-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無線電話機の節電装置 |
| JP2008288954A (ja) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Nec Access Technica Ltd | 無線通信装置 |
| JP2014057292A (ja) * | 2012-09-12 | 2014-03-27 | Lg Innotek Co Ltd | 無線通信装置及びその無線通信方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6230426A (ja) * | 1985-08-01 | 1987-02-09 | Nec Corp | 無線通信装置 |
-
1987
- 1987-11-13 JP JP62287891A patent/JPH01129535A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6230426A (ja) * | 1985-08-01 | 1987-02-09 | Nec Corp | 無線通信装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04177954A (ja) * | 1990-11-09 | 1992-06-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無線電話機の節電装置 |
| JP2008288954A (ja) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Nec Access Technica Ltd | 無線通信装置 |
| JP2014057292A (ja) * | 2012-09-12 | 2014-03-27 | Lg Innotek Co Ltd | 無線通信装置及びその無線通信方法 |
| US8958463B2 (en) | 2012-09-12 | 2015-02-17 | Lg Innotek Co., Ltd. | Wireless communication apparatus and wireless communication method thereof |
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