JPH04177954A - 無線電話機の節電装置 - Google Patents
無線電話機の節電装置Info
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- JPH04177954A JPH04177954A JP2305142A JP30514290A JPH04177954A JP H04177954 A JPH04177954 A JP H04177954A JP 2305142 A JP2305142 A JP 2305142A JP 30514290 A JP30514290 A JP 30514290A JP H04177954 A JPH04177954 A JP H04177954A
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- Japan
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- intermediate frequency
- receiver
- receiver front
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- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 17
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 17
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 9
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、携帯無線電話機や小型無線受信機等に使用す
る無線電話機の節電装置に関する。
る無線電話機の節電装置に関する。
従来の技術
従来、無線受信機の消費電力節電のために、待受は時に
短時間のタイミングで受信する方式の無線受信機がある
。第3図は従来の無線受信機の機能構成を示している。
短時間のタイミングで受信する方式の無線受信機がある
。第3図は従来の無線受信機の機能構成を示している。
第3図において、1は、図示しない基地局から送信され
る電波を受信するアンテナ、2は、このアンテナ1で受
信された電波から受信信号を高周波増幅し、且つ局部発
振信号との混合を行って第1の中間周波信号を生成する
受信機フロントエンドである。
る電波を受信するアンテナ、2は、このアンテナ1で受
信された電波から受信信号を高周波増幅し、且つ局部発
振信号との混合を行って第1の中間周波信号を生成する
受信機フロントエンドである。
3は、受信機フロントエンド2から出力される第1の中
間周波信号をさらに第2の中間周波信号に周波数変換し
た後に復調して、オーディオ信号を出力すると共に、受
信強度を示すRSSi信号を出力するIF(中間周波)
復調部、4は、このIF復調部3から出力されるオーデ
ィオ信号を増幅してスピーカ5を駆動するAF(可聴周
波)増幅部であり、6はIF復調部3から出力される受
信強度を示すR5Si信号のレベル等を表示する表示器
である。
間周波信号をさらに第2の中間周波信号に周波数変換し
た後に復調して、オーディオ信号を出力すると共に、受
信強度を示すRSSi信号を出力するIF(中間周波)
復調部、4は、このIF復調部3から出力されるオーデ
ィオ信号を増幅してスピーカ5を駆動するAF(可聴周
波)増幅部であり、6はIF復調部3から出力される受
信強度を示すR5Si信号のレベル等を表示する表示器
である。
次に、上記従来例の動作について説明する。第3図にお
いて、基地局から送信された電波は受信時に短時間のタ
イミングでアンテナ1で受信され、その受信信号は受信
機フロントエンド2で高周波増幅される。
いて、基地局から送信された電波は受信時に短時間のタ
イミングでアンテナ1で受信され、その受信信号は受信
機フロントエンド2で高周波増幅される。
そして、この受信機フロントエンド2は、高周波増幅さ
れた受信信号と局部発振信号とを混合して第1の中間周
波信号を生成し、この第1の中間周波信号をIF復調部
3に入力して、さらに周波数変換して第2の中間周波信
号を生成した後に復調し、オーディオ信号を取り出す。
れた受信信号と局部発振信号とを混合して第1の中間周
波信号を生成し、この第1の中間周波信号をIF復調部
3に入力して、さらに周波数変換して第2の中間周波信
号を生成した後に復調し、オーディオ信号を取り出す。
このオーディオ信号はAP増幅部4で電力増幅され、増
幅されたオーディオ信号によってスピーカ5か駆動され
る。
幅されたオーディオ信号によってスピーカ5か駆動され
る。
また、これと同時にIF復調部3から受信強度を示すR
SSi信号が表示器6に送られ、この表示器6でRSS
i信号のレベル表示などを行う。
SSi信号が表示器6に送られ、この表示器6でRSS
i信号のレベル表示などを行う。
これにより、使用者は受信信号の受信強度を知ることが
できる。
できる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来の無線受信機では、通信時間に
対して待受は時間か長く、具体的には10倍程度も長い
ので、待受は時の節電は極めて重要であるが、小型電池
で長時間通信器機能を維持するには、タイミングにより
短時間の受信をするだけでなく、通話中にも節電するこ
とが望ましい。
対して待受は時間か長く、具体的には10倍程度も長い
ので、待受は時の節電は極めて重要であるが、小型電池
で長時間通信器機能を維持するには、タイミングにより
短時間の受信をするだけでなく、通話中にも節電するこ
とが望ましい。
このような場合には、受信機フロントエンド2の電流制
限を行って電池の消耗を抑制するることが望ましい。自
動車電話の携帯無線電話機では、通話時間よりも待受は
受信時間か上述のように10倍も長いが、幸い基地局の
増設により強電界か増加しており、高い受信利得が不要
となる。
限を行って電池の消耗を抑制するることが望ましい。自
動車電話の携帯無線電話機では、通話時間よりも待受は
受信時間か上述のように10倍も長いが、幸い基地局の
増設により強電界か増加しており、高い受信利得が不要
となる。
このような強電界では、受信機フロントエンド2の電流
制限を行うことが電池の節電につながるものであるが、
従来は何らこの電流制限に対しては配慮されていない。
制限を行うことが電池の節電につながるものであるが、
従来は何らこの電流制限に対しては配慮されていない。
本発明はこのような従来の問題を解消するものであり、
受信信号の強度に応じて受信機フロントエンド等に流れ
る電流を制限し、装置全体の消費電力を少なくして節電
することができ、よって、装置を長時間使用することが
できると共に、装置に搭載する電池の小型化を可能とし
て装置全体の軽量化を図ることができる無線電話機の節
電装置を提供することを目的とする。
受信信号の強度に応じて受信機フロントエンド等に流れ
る電流を制限し、装置全体の消費電力を少なくして節電
することができ、よって、装置を長時間使用することが
できると共に、装置に搭載する電池の小型化を可能とし
て装置全体の軽量化を図ることができる無線電話機の節
電装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、受信信号を増幅し
且つ第1中間周波信号に変換する受信機フロントエンド
と、上記第1中間周波信号をさらに第2中間周波信号に
変換した後に復調すると共に受信入力強度を表すRSS
i信号を出力する中間周波復調部と、通話時に上記中間
周波復調部の復調出力を増幅してスピーカを駆動する可
聴周波増幅部と、上記RSSi信号が所定の基準電圧以
上になると上記受信機フロントエンドの電力供給制限を
行って受信機消費電力を節電させる電力供給制限部とを
備える構成とした。
且つ第1中間周波信号に変換する受信機フロントエンド
と、上記第1中間周波信号をさらに第2中間周波信号に
変換した後に復調すると共に受信入力強度を表すRSS
i信号を出力する中間周波復調部と、通話時に上記中間
周波復調部の復調出力を増幅してスピーカを駆動する可
聴周波増幅部と、上記RSSi信号が所定の基準電圧以
上になると上記受信機フロントエンドの電力供給制限を
行って受信機消費電力を節電させる電力供給制限部とを
備える構成とした。
作用
従って、本発明によれば、受信信号の強度に応じて受信
機フロ:’ !−:Hニード等に流れる電流を制限し、
装置全体の消費電力を少な(して節電することができ、
よって、装置を長時間使用することができると共に、装
置に搭載する電池の小型化を可能として装置全体の軽量
化を図ることができる。
機フロ:’ !−:Hニード等に流れる電流を制限し、
装置全体の消費電力を少な(して節電することができ、
よって、装置を長時間使用することができると共に、装
置に搭載する電池の小型化を可能として装置全体の軽量
化を図ることができる。
実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する第1図
は本発明の一実施例の機能構成を示すものである。
は本発明の一実施例の機能構成を示すものである。
第1図において、11はアンテナ、12は受信機フロン
トエンドであり、アンテナ11で受信された受信信号を
図示しない高周波増幅部で高周波増幅し、且つ、この高
周波信号と局部発振信号とを第1周波数変換部(図示せ
ず)で混合して第1中間周波信号を生−成し、さらに、
この第1中間周波信号を増幅する第1IF増幅部(図示
せず)を含むものである。
トエンドであり、アンテナ11で受信された受信信号を
図示しない高周波増幅部で高周波増幅し、且つ、この高
周波信号と局部発振信号とを第1周波数変換部(図示せ
ず)で混合して第1中間周波信号を生−成し、さらに、
この第1中間周波信号を増幅する第1IF増幅部(図示
せず)を含むものである。
また、13は、IF復調部であり、受信機フロントエン
ド12内の第1IF増幅部で増幅された第1甲間周波信
号と局部発振信号とを混合し、さらに周波数変換するこ
とにより第2中間周波信号を生成する第2周波数変換部
(図示せず)と、この第2中間周波信号を増幅する第2
IP増幅部(図示せず)と、この第2IF増幅部で増幅
された第2中間周波信号を復調してオーディオ信号を出
力する信号復調器(図示せず)と、上記第21F増幅部
で増幅した第2中間周波信号から受信信号の受信強度を
認識し、この受信強度を示すRSSi信号を出力するR
5Si信号部(図示せず)とを含むものである。
ド12内の第1IF増幅部で増幅された第1甲間周波信
号と局部発振信号とを混合し、さらに周波数変換するこ
とにより第2中間周波信号を生成する第2周波数変換部
(図示せず)と、この第2中間周波信号を増幅する第2
IP増幅部(図示せず)と、この第2IF増幅部で増幅
された第2中間周波信号を復調してオーディオ信号を出
力する信号復調器(図示せず)と、上記第21F増幅部
で増幅した第2中間周波信号から受信信号の受信強度を
認識し、この受信強度を示すRSSi信号を出力するR
5Si信号部(図示せず)とを含むものである。
14は、通話時に動作して、IF復調部13から出力さ
れるオーディオ信号を電力増幅してスピーカ15を駆動
させると共に、図示しないスケルチ回路とスピーカ切替
回路(図示せず)とを含むAP増幅部である。
れるオーディオ信号を電力増幅してスピーカ15を駆動
させると共に、図示しないスケルチ回路とスピーカ切替
回路(図示せず)とを含むAP増幅部である。
16は、上記IF復調部13内のR5Si信号部から出
力されるRSSi信号が入力され、このR5Si信号に
基づいて受信信号の受信強度を表示する表示器である。
力されるRSSi信号が入力され、このR5Si信号に
基づいて受信信号の受信強度を表示する表示器である。
また、17は電力供給制限部であり、IF復調部13内
のRSSi信号部から出力されるR5Si信号を、連続
的あるいは一定時間間隔で取り込み、このRSSi信号
の電圧レベルと所定の基準電圧とを一定時間毎に比較部
17aで比較して、RSSi信号が所定の基準電圧以上
になると比較部17aから報知信号を出力するものであ
る。
のRSSi信号部から出力されるR5Si信号を、連続
的あるいは一定時間間隔で取り込み、このRSSi信号
の電圧レベルと所定の基準電圧とを一定時間毎に比較部
17aで比較して、RSSi信号が所定の基準電圧以上
になると比較部17aから報知信号を出力するものであ
る。
さらに、上記電力供給制限部17は、上記比較部17a
から出力された報知信号の出力レベルをレベル調整部1
7bでレベル調整して電流制御部17cに出力し、この
レベル調整された報知信号に基づいて電流制御部17c
で受信機フロントエンド12の供給電力を制限し、受信
利得を低下して節電を行うものである。
から出力された報知信号の出力レベルをレベル調整部1
7bでレベル調整して電流制御部17cに出力し、この
レベル調整された報知信号に基づいて電流制御部17c
で受信機フロントエンド12の供給電力を制限し、受信
利得を低下して節電を行うものである。
上記比較部17aは比較器17a1を主体に構成され、
また、レベル調整部17bは抵抗17bl、17b2で
比較部17aの出力レベルを分圧してレベル調整を行う
ようにしており、この抵抗17b1.17b2の分圧点
から電流制御部17cのトランジスタ17CIのベース
にレベル調整した信号を印加するようになっている。
また、レベル調整部17bは抵抗17bl、17b2で
比較部17aの出力レベルを分圧してレベル調整を行う
ようにしており、この抵抗17b1.17b2の分圧点
から電流制御部17cのトランジスタ17CIのベース
にレベル調整した信号を印加するようになっている。
電流制御部17cはトランジスタ17c+、17C2を
主体に構成され、トランジスタ17CIのエミッタはア
ースされ、コレクタは抵抗17c3を介してトランジス
タ17c2のベースに接続されている。
主体に構成され、トランジスタ17CIのエミッタはア
ースされ、コレクタは抵抗17c3を介してトランジス
タ17c2のベースに接続されている。
トランジスタ17c1のコレクタには、抵抗17C4と
抵抗17c3を介して電圧+Vccが印加され、トラン
ジスタ17c2のベースには、抵抗17c4を介して電
圧+Vccが印加されている。
抵抗17c3を介して電圧+Vccが印加され、トラン
ジスタ17c2のベースには、抵抗17c4を介して電
圧+Vccが印加されている。
トランジスタ17c2のエミッタには、直接電圧+Vc
cが印加され、コレクタは受信機フロントエンド12に
出力するようになっている。
cが印加され、コレクタは受信機フロントエンド12に
出力するようになっている。
すなわち、レベル調整部17bの出力に応じてトランジ
スタ17c1が出力し、それに応じてトランジスタ17
c2の内部インピーダンスが変化し、受信機フロントエ
ンド12の供給電力を制限して、受信機フロントエンド
12の利得低下を行い、電流制限を行うようになってい
る。
スタ17c1が出力し、それに応じてトランジスタ17
c2の内部インピーダンスが変化し、受信機フロントエ
ンド12の供給電力を制限して、受信機フロントエンド
12の利得低下を行い、電流制限を行うようになってい
る。
次に、上記実施例の動作について説明する。上記実施例
において無線受信機のアンテナ11が基地局からの送信
電波を受信すると、その受信信号は受信機フロントエン
ド12内で高周波増幅部で高周波増幅した後、周波数変
換部で局部発振信号と混合されて第1中間周波信号を生
成する。
において無線受信機のアンテナ11が基地局からの送信
電波を受信すると、その受信信号は受信機フロントエン
ド12内で高周波増幅部で高周波増幅した後、周波数変
換部で局部発振信号と混合されて第1中間周波信号を生
成する。
この第1中間周波信号は、第1JF増幅部で増幅された
後、TF復調部13内の第2周波数変換部に出力され、
この第2周波数変換部で局部発振信号と混合されて第2
中間周波信号に変換される。
後、TF復調部13内の第2周波数変換部に出力され、
この第2周波数変換部で局部発振信号と混合されて第2
中間周波信号に変換される。
この第2中間周波信号はIF復調部13内の第2IF増
幅部で増幅され、さらに復調器で復調されてオーディオ
信号としてAF増幅部14に出力される。そして、この
オーディオ信号はAP増幅部14で電力増幅され、スピ
ーカ15から出方される。
幅部で増幅され、さらに復調器で復調されてオーディオ
信号としてAF増幅部14に出力される。そして、この
オーディオ信号はAP増幅部14で電力増幅され、スピ
ーカ15から出方される。
また、受信機フロントエンド12の入力信号のレベルが
所定以下になると、AF増幅部14の出力端には雑音が
現れるので、スケルチ回路が作動してスピーカ切替回路
によりスビーカゴ5に対する入力を切り替える。
所定以下になると、AF増幅部14の出力端には雑音が
現れるので、スケルチ回路が作動してスピーカ切替回路
によりスビーカゴ5に対する入力を切り替える。
一方、上記IF復調部13において、第2IF増幅部で
増幅した第2中間周波信号の一部はRSSi信号部に入
力され、これに基づいてR5Si信号部から受信入力強
度を示すRSSi信号が表示基16に出力されると共に
、このRSSi信号が入力された表示器16は、これに
基づいて受信信号の受信入力強度を表示する。
増幅した第2中間周波信号の一部はRSSi信号部に入
力され、これに基づいてR5Si信号部から受信入力強
度を示すRSSi信号が表示基16に出力されると共に
、このRSSi信号が入力された表示器16は、これに
基づいて受信信号の受信入力強度を表示する。
これと同時に、上記RSSi信号部から出力されるRS
Si信号は電力供給制御部17内の比較部17aの比較
器17a1にも入力され、この比較器17a1は、この
RSSi信号と所定の基準電圧と比較する。
Si信号は電力供給制御部17内の比較部17aの比較
器17a1にも入力され、この比較器17a1は、この
RSSi信号と所定の基準電圧と比較する。
この比較器17aIによる比較の結果、R851信号が
基準電圧を上回ったことが確認されると、比較器17a
1からレベル調整部17bに報知信号が出力され、この
レベル調整部17bにおいて抵抗17bl、17b2に
より所定レベルに分圧して調整され、電流制御部17c
のトランジスタ17c1に印加される。
基準電圧を上回ったことが確認されると、比較器17a
1からレベル調整部17bに報知信号が出力され、この
レベル調整部17bにおいて抵抗17bl、17b2に
より所定レベルに分圧して調整され、電流制御部17c
のトランジスタ17c1に印加される。
これにより、トランジスタ17C1が導通し、トランジ
スタ17C2を駆動し、受信機フロントエンド12の電
力供給を制限し、よって、受信機フロントエンド12の
受信利得を下げて電流を低下させ、ひいては、無線受信
機の電池の節電を行うことになる。
スタ17C2を駆動し、受信機フロントエンド12の電
力供給を制限し、よって、受信機フロントエンド12の
受信利得を下げて電流を低下させ、ひいては、無線受信
機の電池の節電を行うことになる。
第2図に無線受信機のS/N比特性およびRSSi信号
の受信入力に対する特性を示している。
の受信入力に対する特性を示している。
受信機入力A点は受信人力0の点であり、受信機のAP
小出力雑音のみとなる。B点は受信機のスレッショルド
であり、この点におけるS/N比はS/N=B/2 b
−Cfであり、β−2rad。
小出力雑音のみとなる。B点は受信機のスレッショルド
であり、この点におけるS/N比はS/N=B/2 b
−Cfであり、β−2rad。
B=8KHz、b=3KHzとしたときのS/N比は、
S/N (th)=16dBとなり、スレッショルドレ
ヘルP (th)=4KTBCfで表され、よって、B
点のPの値は、P=−6dBuとなる。
S/N (th)=16dBとなり、スレッショルドレ
ヘルP (th)=4KTBCfで表され、よって、B
点のPの値は、P=−6dBuとなる。
そして、上記B点のPの値が、P=−6dBuのとき、
0点のPの値は、P=23dBで、S/N=45dBと
なり、これ以上の受信入力ではS/N比は一定となる性
質がある。
0点のPの値は、P=23dBで、S/N=45dBと
なり、これ以上の受信入力ではS/N比は一定となる性
質がある。
また、受信入力対RSSi信号はD点から飽和して入力
レベルの判定ができない状態となる。
レベルの判定ができない状態となる。
そこで、受信入力が、P=45dBuとなるE点を比較
部17aの基準点として、これより高い入力のときは電
流制御部17cにより受信機フロントエンド12の供給
電力を低下させて受信機の電力節約を行う。
部17aの基準点として、これより高い入力のときは電
流制御部17cにより受信機フロントエンド12の供給
電力を低下させて受信機の電力節約を行う。
受信機フロントエンド12の消費電力は全受信機電力の
1/3乃至1/4にあたるが、この受信1170ントエ
ンド12への供給電力の制限により、受信機フロントエ
ンド12の消費電力が通常の1/2乃至1/3に低下さ
れることになる。
1/3乃至1/4にあたるが、この受信1170ントエ
ンド12への供給電力の制限により、受信機フロントエ
ンド12の消費電力が通常の1/2乃至1/3に低下さ
れることになる。
尚、受信入力が45dBu以下のときは、電力制限は行
わないようにしている。
わないようにしている。
発明の効果
上述の如く本発明によれば、受信信号を増幅し且つ第1
中間周波信号に変換する受信機フロントエンドと、上記
第1中間周波信号をさらに第2中間周波信号に変換した
後に復調すると共に受信入力強度を表すR5Si信号を
出力する中間周波復調部と、通話時に上記中間周波復調
部の復調出力を増幅してスピーカを駆動する可聴周波増
幅部と、上記R5Si信号が所定の基準電圧以上になる
と上記受信機フロントエンドの電力供給制限を行って受
信機消費電力を節電させる電力供給制限部とを備える構
成としたので、受信信号の強度に応じて受信機フロント
エンド等に流れる電流を制限し、装置全体の消費電力を
少なくして節電することができ、よって、装置を長時間
使用することができると共に、装置に搭載する電池の小
型化を可能として装置全体の軽量化を図ることができる
。
中間周波信号に変換する受信機フロントエンドと、上記
第1中間周波信号をさらに第2中間周波信号に変換した
後に復調すると共に受信入力強度を表すR5Si信号を
出力する中間周波復調部と、通話時に上記中間周波復調
部の復調出力を増幅してスピーカを駆動する可聴周波増
幅部と、上記R5Si信号が所定の基準電圧以上になる
と上記受信機フロントエンドの電力供給制限を行って受
信機消費電力を節電させる電力供給制限部とを備える構
成としたので、受信信号の強度に応じて受信機フロント
エンド等に流れる電流を制限し、装置全体の消費電力を
少なくして節電することができ、よって、装置を長時間
使用することができると共に、装置に搭載する電池の小
型化を可能として装置全体の軽量化を図ることができる
。
第1図は、本発明の一実施例における無線電話機の節電
装置を適用した無線受信機の機能構成図、第2図は、同
無線受信機の受信入力とS/N比、及びRSSi信号の
関係を示す説明図、第3図は、従来の無線受信機の概略
構成を示すブロック図である。 12・・・受信機フロントエンド、13・・・IFff
lif回路、14・・・AP増幅部、15・・・スピー
カ、1.7・・・電力供給制限部、17a・・・比較部
、17b・・・レベル調整部、17c・・・電流制御部
。 代理人の氏名 弁理士小蝦治 明ほか2名炬昆 第2図 ABCDF RX入力(dB)
装置を適用した無線受信機の機能構成図、第2図は、同
無線受信機の受信入力とS/N比、及びRSSi信号の
関係を示す説明図、第3図は、従来の無線受信機の概略
構成を示すブロック図である。 12・・・受信機フロントエンド、13・・・IFff
lif回路、14・・・AP増幅部、15・・・スピー
カ、1.7・・・電力供給制限部、17a・・・比較部
、17b・・・レベル調整部、17c・・・電流制御部
。 代理人の氏名 弁理士小蝦治 明ほか2名炬昆 第2図 ABCDF RX入力(dB)
Claims (1)
- 受信信号を増幅し且つ第1中間周波信号に変換する受信
機フロントエンドと、上記第1中間周波信号をさらに第
2中間周波信号に変換した後に復調すると共に受信入力
強度を表すRSSi信号を出力する中間周波復調部と、
通話時に上記中間周波復調部の復調出力を増幅してスピ
ーカを駆動する可聴周波増幅部と、上記RSSi信号が
所定の基準電圧以上になると上記受信機フロントエンド
の電力供給制限を行って受信機消費電力を節電させる電
力供給制限部とを備えた無線電話機の節電装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2305142A JPH04177954A (ja) | 1990-11-09 | 1990-11-09 | 無線電話機の節電装置 |
GB9119982A GB2250402B (en) | 1990-09-28 | 1991-09-19 | Power saving apparatus of a radiotelephone |
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JP2305142A JPH04177954A (ja) | 1990-11-09 | 1990-11-09 | 無線電話機の節電装置 |
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JPH04177954A true JPH04177954A (ja) | 1992-06-25 |
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ID=17941588
Family Applications (1)
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JP2305142A Pending JPH04177954A (ja) | 1990-09-28 | 1990-11-09 | 無線電話機の節電装置 |
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JP (1) | JPH04177954A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5697096A (en) * | 1994-11-15 | 1997-12-09 | Uniden Corporation | Narrow-band communication apparatus |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55112048A (en) * | 1979-02-20 | 1980-08-29 | Nec Corp | Low power consumption type receiver |
JPH01129535A (ja) * | 1987-11-13 | 1989-05-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 移動無線電話装置 |
-
1990
- 1990-11-09 JP JP2305142A patent/JPH04177954A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55112048A (en) * | 1979-02-20 | 1980-08-29 | Nec Corp | Low power consumption type receiver |
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