JPH0112846B2 - - Google Patents
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- JPH0112846B2 JPH0112846B2 JP55062882A JP6288280A JPH0112846B2 JP H0112846 B2 JPH0112846 B2 JP H0112846B2 JP 55062882 A JP55062882 A JP 55062882A JP 6288280 A JP6288280 A JP 6288280A JP H0112846 B2 JPH0112846 B2 JP H0112846B2
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- spinneret
- oil
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01D—MECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
- D01D4/00—Spinnerette packs; Cleaning thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、調整オイル、なかんずくシリコーン
オイルを紡糸口金の吐出面へ施こす装置および方
法に関する。
オイルを紡糸口金の吐出面へ施こす装置および方
法に関する。
例えば、ポリアミドまたはポリエステルのよう
な適当な熱可塑性ポリマーを溶融紡糸する場合、
溶融せる紡糸用コンパウンドを、一般に、紡糸口
または紡糸孔とも呼称される多数の吐出口を有す
る紡糸口金を通して押出す。
な適当な熱可塑性ポリマーを溶融紡糸する場合、
溶融せる紡糸用コンパウンドを、一般に、紡糸口
または紡糸孔とも呼称される多数の吐出口を有す
る紡糸口金を通して押出す。
紡糸用コンパウンドは大てい大きい圧力で紡糸
口を通して押出されるので、口金を逃出する繊維
が、口金吐出面の下方にいわゆるバルーン(球状
物)を形成する傾向を有する。バルーン形成は、
繊維の、口金直下のバルーン状の自己膨張であ
り;この場合繊維が湾曲しはじめることになり、
その結果繊維の中心線が吐出口の中心線と離れる
ことである。このことが、それぞれの繊維の速度
の変動を伴ないかつ、隣接する繊維間の早すぎる
接触を生じることがある。この場合、繊維が相互
に粘着し、それにより糸の不規則部が生じる。
口を通して押出されるので、口金を逃出する繊維
が、口金吐出面の下方にいわゆるバルーン(球状
物)を形成する傾向を有する。バルーン形成は、
繊維の、口金直下のバルーン状の自己膨張であ
り;この場合繊維が湾曲しはじめることになり、
その結果繊維の中心線が吐出口の中心線と離れる
ことである。このことが、それぞれの繊維の速度
の変動を伴ないかつ、隣接する繊維間の早すぎる
接触を生じることがある。この場合、繊維が相互
に粘着し、それにより糸の不規則部が生じる。
また、湾曲により吐出口に液滴が生じることが
ある、それというのも繊維が裂開するからであ
る。この液滴は、迅速に他の吐出口へ延びること
がある。この場合、紡糸工程を中断しかつ口金を
浄化することが必要である。とりわけこのこと
は、吐出面を、ナイフ状物で剥離または掻きとる
ことによりポリマー溶融物および他の付着物と分
離することにより機械的に行なわれる。さらにこ
の工程は、ひげそり(Rasieren)とも呼称され
る。
ある、それというのも繊維が裂開するからであ
る。この液滴は、迅速に他の吐出口へ延びること
がある。この場合、紡糸工程を中断しかつ口金を
浄化することが必要である。とりわけこのこと
は、吐出面を、ナイフ状物で剥離または掻きとる
ことによりポリマー溶融物および他の付着物と分
離することにより機械的に行なわれる。さらにこ
の工程は、ひげそり(Rasieren)とも呼称され
る。
前述の難点に対処するため、紡糸口金の吐出
面、すなわち、繊維に成形されたポリマーが口金
を逃出する口金側面に、調整剤、例えば特定の材
料より成る固体の被覆を設けることが公知であ
る。大てい吐出面は、とりわけ液体物質、なかん
ずくシリコーンオイルで調整される。
面、すなわち、繊維に成形されたポリマーが口金
を逃出する口金側面に、調整剤、例えば特定の材
料より成る固体の被覆を設けることが公知であ
る。大てい吐出面は、とりわけ液体物質、なかん
ずくシリコーンオイルで調整される。
実際に有利に、このシリコーンオイルまたは他
のオイルは断続的に施され、すなわち適当な調剤
が、例えばブラシまたは噴霧ノズルを使用し口金
の吐出面へ施こされる。とりわけ、調剤を連続的
に施こす試験はなされなかつた。
のオイルは断続的に施され、すなわち適当な調剤
が、例えばブラシまたは噴霧ノズルを使用し口金
の吐出面へ施こされる。とりわけ、調剤を連続的
に施こす試験はなされなかつた。
従つて、例えば西ドイツ国特許公開明細書第
1660497号には、吐出口の周りに、さらに多孔質
の材料より成る層が取付けられたオイル供給装置
が嵌込まれた紡糸口金板が記載されている。この
種の口金は、比較的煩雑な方法で製造することが
でき、その洗浄に難点が伴ない;さらに、これら
口金が相当迅速に損耗しかつこれらが再処理、す
なわち研削した場合に破壊され、すなわち使用不
能になるという惧れがある。
1660497号には、吐出口の周りに、さらに多孔質
の材料より成る層が取付けられたオイル供給装置
が嵌込まれた紡糸口金板が記載されている。この
種の口金は、比較的煩雑な方法で製造することが
でき、その洗浄に難点が伴ない;さらに、これら
口金が相当迅速に損耗しかつこれらが再処理、す
なわち研削した場合に破壊され、すなわち使用不
能になるという惧れがある。
西ドイツ国特許公開明細書第2713601号には、
調整オイルが、口金の周囲にその外縁および、外
縁に隣接する紡糸孔間に施こされる装置および方
法が記載されている。この場合欠点なのは、この
方法が、多数の紡糸位置を有する紡糸装置を装着
した際に大きい費用を必要とし;さらに、極めて
大きい口金の場合不断に均質な分布度の油膜を得
るのが困難であることである。
調整オイルが、口金の周囲にその外縁および、外
縁に隣接する紡糸孔間に施こされる装置および方
法が記載されている。この場合欠点なのは、この
方法が、多数の紡糸位置を有する紡糸装置を装着
した際に大きい費用を必要とし;さらに、極めて
大きい口金の場合不断に均質な分布度の油膜を得
るのが困難であることである。
米国特許明細書第3304577号には、吐出面に、
強固に結合された多孔質の金属層を有する口金が
記載されている。この層は、口金板を通して導か
れた導管により、オイルが連続的に供給されるこ
とができる。
強固に結合された多孔質の金属層を有する口金が
記載されている。この層は、口金板を通して導か
れた導管により、オイルが連続的に供給されるこ
とができる。
欠点なのは、このような口金の洗浄が極めて困
難であることである、それというのも、1方でこ
の場合金属層が浸蝕されることがあり、他方でし
ばしば、施された金属層が極めて鋭敏な口金の出
口を巻添えにするということが生じる。
難であることである、それというのも、1方でこ
の場合金属層が浸蝕されることがあり、他方でし
ばしば、施された金属層が極めて鋭敏な口金の出
口を巻添えにするということが生じる。
すでに、口金の吐出口を連続的に調整するのに
役立つ1連の方法および装置が存在するにせよ、
依然として、申し分なく作動する改善された装置
および方法が必要である。
役立つ1連の方法および装置が存在するにせよ、
依然として、申し分なく作動する改善された装置
および方法が必要である。
本発明の課題は、紡糸口金の吐出面に均質な油
膜を連続的方法で施こすことが行なわれ、簡単に
製造可能であり、維持が容易であり、かつ直接に
大きい構造上の変更なしに常用の口金に取付けら
れることができる装置を使用することである。
膜を連続的方法で施こすことが行なわれ、簡単に
製造可能であり、維持が容易であり、かつ直接に
大きい構造上の変更なしに常用の口金に取付けら
れることができる装置を使用することである。
さらに本発明の課題は、常用の口金板または他
の、例えばポツトノズル(Topfdu¨sen)のような
口金が変更せざるままであることができかつ、オ
イル供給が口金板または口金により行なわれる必
要がない装置を使用することである。
の、例えばポツトノズル(Topfdu¨sen)のような
口金が変更せざるままであることができかつ、オ
イル供給が口金板または口金により行なわれる必
要がない装置を使用することである。
この課題は、調整オイルを口金の吐出面へ連続
的に施こす装置を有する紡糸口金において、紡糸
孔に相応する孔としてスリツト状の切欠を有する
平面状のデイスク、または前記孔として円形の切
欠を有する平面状のリングとして形成され、かつ
口金板に対向する面に相互に接続する凹溝および
調整オイルの流入口を有する分配体、並びに、こ
の分配体を口金の流出面へ圧迫するのに使用され
る、調整オイルの供給口を有する固定部材を特徴
とする紡糸口金により解決される。
的に施こす装置を有する紡糸口金において、紡糸
孔に相応する孔としてスリツト状の切欠を有する
平面状のデイスク、または前記孔として円形の切
欠を有する平面状のリングとして形成され、かつ
口金板に対向する面に相互に接続する凹溝および
調整オイルの流入口を有する分配体、並びに、こ
の分配体を口金の流出面へ圧迫するのに使用され
る、調整オイルの供給口を有する固定部材を特徴
とする紡糸口金により解決される。
場合により、分配体の上方および下方にパツキ
ングが配置されることができる。
ングが配置されることができる。
分配体は網目状であることができる。また、分
配体を、穿孔箔として形成することが可能であ
る。
配体を、穿孔箔として形成することが可能であ
る。
本発明の殊に有利な実施例において、分配体
は、相互に接合された溝状の凹部および調整オイ
ルの流入口が設けられた箔より成る。それぞれの
溝間に、模様状に配置されたレリーフ部分並び
に、デフレクタとして作用する部分が配置されて
いることができる。
は、相互に接合された溝状の凹部および調整オイ
ルの流入口が設けられた箔より成る。それぞれの
溝間に、模様状に配置されたレリーフ部分並び
に、デフレクタとして作用する部分が配置されて
いることができる。
この分配体を環状に形成することが可能であ
る。またデイスク(円板)形の分配体が極めて適
当である;有利に、このデイスク(円板)形分配
体はスリツト形の孔を有する。
る。またデイスク(円板)形の分配体が極めて適
当である;有利に、このデイスク(円板)形分配
体はスリツト形の孔を有する。
有利なのが、この分配体が毛管作用性である場
合である。
合である。
また固定部材として、口金固定部の支持面が使
用されることができる。また、吐出口の分布度に
相応にスリツトを有する支持板が固定部材として
適当である。
用されることができる。また、吐出口の分布度に
相応にスリツトを有する支持板が固定部材として
適当である。
本発明によれば、合成ポリマーからの溶融紡糸
法による繊維製造中に紡糸口金の吐出面へ調整オ
イルを連続的に施こすに当り、紡糸孔に相応する
孔としてスリツト状の切欠を有する平面状のデイ
スク、または前記孔として円形の切欠を有する平
面状のリングとして形成され、かつ口金板に対向
する面に相互に接続する凹溝および調整オイルの
流入口を有し、かつ固定部材により口金の吐出面
に圧迫されている着脱可能な平面状の分配体に、
固定部材中の供給口を経て調整オイルを連続的に
配量することを特徴とする方法が得られる。
法による繊維製造中に紡糸口金の吐出面へ調整オ
イルを連続的に施こすに当り、紡糸孔に相応する
孔としてスリツト状の切欠を有する平面状のデイ
スク、または前記孔として円形の切欠を有する平
面状のリングとして形成され、かつ口金板に対向
する面に相互に接続する凹溝および調整オイルの
流入口を有し、かつ固定部材により口金の吐出面
に圧迫されている着脱可能な平面状の分配体に、
固定部材中の供給口を経て調整オイルを連続的に
配量することを特徴とする方法が得られる。
調整オイルは、計量ポンプを使用し配量される
ことができる。しかしまた、調整オイルを流体静
力学的圧力の使用下に配量することが可能であ
る。
ことができる。しかしまた、調整オイルを流体静
力学的圧力の使用下に配量することが可能であ
る。
本発明によれば、調整オイルを施こす装置を有
する紡糸口金が、合成ポリマーより成る繊維を溶
融紡糸法により製造する際に使用される。
する紡糸口金が、合成ポリマーより成る繊維を溶
融紡糸法により製造する際に使用される。
有利に、本発明による分配体は、溶融紡糸工程
中に口金を支配する条件において侵食されない耐
食性材料より成る。さらにこの材料は、使用され
る調整剤に対し安定である必要がある。さらに留
意すべきことは、有利に、常法で口金板を浄化す
る際に使用される洗浄剤に対し安定である材料が
使用されることである。
中に口金を支配する条件において侵食されない耐
食性材料より成る。さらにこの材料は、使用され
る調整剤に対し安定である必要がある。さらに留
意すべきことは、有利に、常法で口金板を浄化す
る際に使用される洗浄剤に対し安定である材料が
使用されることである。
有利に、耐食性の合金、なかんずくクロム鋼ま
たはクロム/ニツケル鋼が使用される。
たはクロム/ニツケル鋼が使用される。
一般に、調整オイルの供給口が偏心配置されか
つ有利に、分配体および固定装置の縁に嵌められ
ている。
つ有利に、分配体および固定装置の縁に嵌められ
ている。
以下に、本発明を図面実施例につき詳説する。
第1図は、本発明による装置の1実施例を略示
する、この場合口金枠の支持面2が固定部材とし
て使用される。
する、この場合口金枠の支持面2が固定部材とし
て使用される。
この口金枠1は、その下端部に環状の支持面2
を有する。この支持面に、調整オイルを通すため
の孔10を有する、場合により存在するパツキン
リング3、調整オイルを通すための孔11を有す
る分配体4、場合により存在する第2のパツキン
リング5、並びに、1連の吐出孔21を有する口
金板6が載ることになる。
を有する。この支持面に、調整オイルを通すため
の孔10を有する、場合により存在するパツキン
リング3、調整オイルを通すための孔11を有す
る分配体4、場合により存在する第2のパツキン
リング5、並びに、1連の吐出孔21を有する口
金板6が載ることになる。
口金板中の吐出孔が比較的せまく配置されてい
るので、分配体が環状に形成され、その結果繊維
が阻止されずに円形孔を通過することができる。
るので、分配体が環状に形成され、その結果繊維
が阻止されずに円形孔を通過することができる。
口金枠は、適当な紡糸ヘツドに固定される。圧
力下に流出する溶融物が、口金板並びにパツキン
グリングおよび分配リングを強固に支持面へ圧迫
する。
力下に流出する溶融物が、口金板並びにパツキン
グリングおよび分配リングを強固に支持面へ圧迫
する。
調整剤は、導入管8および導入スリーブ7を通
り支持面2の孔9中へ導入され、その結果このオ
イルが孔10および11を通り分配体に入ること
ができ、かつそこで環状面へ分配されかつそこか
ら口金を濡らす。
り支持面2の孔9中へ導入され、その結果このオ
イルが孔10および11を通り分配体に入ること
ができ、かつそこで環状面へ分配されかつそこか
ら口金を濡らす。
明白に可能なのが、オイルの導管を、口金を組
立てた後に種々の方法で支持面ないしは固定部材
へ、例えば、差込み継手のような圧力固定継手、
またはバヨネツト接続またはネジ接続のような構
造的固定継手を使用し接続することである。
立てた後に種々の方法で支持面ないしは固定部材
へ、例えば、差込み継手のような圧力固定継手、
またはバヨネツト接続またはネジ接続のような構
造的固定継手を使用し接続することである。
第1図に示した分配体は、口金板に対向する面
に溝状の凹部を有する金属箔より成る。
に溝状の凹部を有する金属箔より成る。
第2図は、本発明による装置のもう1つの実施
例を示す。
例を示す。
この場合、12は、適当な紡糸孔21を有する
口金板を表わし、分配体13は、口金板を通る紡
糸孔に相応に適合されたスリツト14の形の切欠
を有する網として形成されている。分配体および
口金板を固定するため、調整オイルを導入するた
めの孔16および同じくスリツトを有し、これら
スリツトがその位置で分配体のスリツトに一致す
る支持板15が使用される。
口金板を表わし、分配体13は、口金板を通る紡
糸孔に相応に適合されたスリツト14の形の切欠
を有する網として形成されている。分配体および
口金板を固定するため、調整オイルを導入するた
めの孔16および同じくスリツトを有し、これら
スリツトがその位置で分配体のスリツトに一致す
る支持板15が使用される。
第3図は、本発明による装置の殊に有利な実施
例を示し、この場合分配体が、溝状の相互に接続
する凹部18を有し、それらの間に模様状に配置
されたレリーフ部19がある金属箔より成る。デ
フレクタとして形成されたレリーフ部20が、調
整オイルを全ての分配体に良好かつ均質に分配す
るのに役立つ。配量された調整オイルが、孔22
を通り分配用箔の溝中へ入る。
例を示し、この場合分配体が、溝状の相互に接続
する凹部18を有し、それらの間に模様状に配置
されたレリーフ部19がある金属箔より成る。デ
フレクタとして形成されたレリーフ部20が、調
整オイルを全ての分配体に良好かつ均質に分配す
るのに役立つ。配量された調整オイルが、孔22
を通り分配用箔の溝中へ入る。
この箔はスリツト状の溝14を有し、これを通
り、紡糸された繊維が紡糸筒中へ入ることができ
る。
り、紡糸された繊維が紡糸筒中へ入ることができ
る。
また類似の方法で、環状に形成された分配体が
設けられることができる。
設けられることができる。
網としての分配体の製造は、常法で針金の使用
下に実施されることができる。切欠は、打抜き、
切断されるか、または始めから網目体を製造する
際一緒に設けられることができる。
下に実施されることができる。切欠は、打抜き、
切断されるか、または始めから網目体を製造する
際一緒に設けられることができる。
同じく、穿孔箔からの製造は、自体常用の方法
で適当な箔に孔を、例えば打抜くことにより設け
ることができる。
で適当な箔に孔を、例えば打抜くことにより設け
ることができる。
分配体中の溝状凹部、並びに模様状にデフレク
タとして配置されたレリーフ部は、金属加工で公
知の常法で取付けられることができる。この場
合、機械的方法でこの構造を施こすことが可能で
あり;また、化学的方法で、例えば、適当な原版
の使用下にエツチングすることによるかまたは電
解法もしくは他の方法によりこの構造を金属箔へ
加工することが可能である。
タとして配置されたレリーフ部は、金属加工で公
知の常法で取付けられることができる。この場
合、機械的方法でこの構造を施こすことが可能で
あり;また、化学的方法で、例えば、適当な原版
の使用下にエツチングすることによるかまたは電
解法もしくは他の方法によりこの構造を金属箔へ
加工することが可能である。
箔の厚さは比較的広範囲に変動されてよく;使
用可能な価はほぼ0.1〜2mmである。一般に、分
配体中へ入れられた凹部ないしは溝は、箔厚のほ
ぼ1/4〜3/4であり、従つてほぼ0.05〜1.5mmであ
ればよい。極めて有利なのは、厚さ0.15〜0.25mm
および溝深さ約0.1mmを有する箔である。
用可能な価はほぼ0.1〜2mmである。一般に、分
配体中へ入れられた凹部ないしは溝は、箔厚のほ
ぼ1/4〜3/4であり、従つてほぼ0.05〜1.5mmであ
ればよい。極めて有利なのは、厚さ0.15〜0.25mm
および溝深さ約0.1mmを有する箔である。
本発明による紡糸口金を調整する場合、調整オ
イルが固定部材中の適当な孔を通して供給され
る。調整オイルの供給量が消費量に相応に適合さ
れる。このオイルを、計量ポンプを使用し連続的
に消費量に相応に分配体に供給することが可能で
ある。さらに、オイルの計量を、供給管中に存在
する液圧を使用することにより行なうのが有利で
あると実証された。このため、計量すべき調整オ
イルが存在する貯蔵容器を、分配体に対し適当な
高さに調節すれば十分である。この方法で、調整
オイルの連続的な供給が行なわれる。
イルが固定部材中の適当な孔を通して供給され
る。調整オイルの供給量が消費量に相応に適合さ
れる。このオイルを、計量ポンプを使用し連続的
に消費量に相応に分配体に供給することが可能で
ある。さらに、オイルの計量を、供給管中に存在
する液圧を使用することにより行なうのが有利で
あると実証された。このため、計量すべき調整オ
イルが存在する貯蔵容器を、分配体に対し適当な
高さに調節すれば十分である。この方法で、調整
オイルの連続的な供給が行なわれる。
さらにまた、分配体に調整オイルを含浸し、そ
の結果これが所定の時間にわたりオイルを口金の
吐出面へ供給すれば十分である。なかんずくこの
ことは、比較的わずかな紡糸時間で作業される場
合に適当である。
の結果これが所定の時間にわたりオイルを口金の
吐出面へ供給すれば十分である。なかんずくこの
ことは、比較的わずかな紡糸時間で作業される場
合に適当である。
本発明によれば、前述の装置は、常用の合成ポ
リマーから溶融紡糸法により繊維を製造する場合
に適当である。この装置は、ポリアミド、ポリエ
ステル、ポリオレフインおよび他の適当な線状ポ
リマーから繊維を製造する場合に使用することが
できる。本発明によれば、極めて低い繊維を有す
るわずかな個々のフイラメントより成る微小繊度
の糸を製造することも、また多数の個々のフイラ
メントより成る粗大繊度の糸を製造することも可
能である。この場合直接に、1000dtexを上廻る
繊度の紡糸ケーブルが製造される紡糸口金が調整
されることができる。
リマーから溶融紡糸法により繊維を製造する場合
に適当である。この装置は、ポリアミド、ポリエ
ステル、ポリオレフインおよび他の適当な線状ポ
リマーから繊維を製造する場合に使用することが
できる。本発明によれば、極めて低い繊維を有す
るわずかな個々のフイラメントより成る微小繊度
の糸を製造することも、また多数の個々のフイラ
メントより成る粗大繊度の糸を製造することも可
能である。この場合直接に、1000dtexを上廻る
繊度の紡糸ケーブルが製造される紡糸口金が調整
されることができる。
殊に意外だつたのは、本発明によれば、調整オ
イルの、口金の吐出面への均質かつ連続的な分配
を保証するのが可能であることである。小さい口
金もまた大きい口金も申し分なく調整されること
ができる。従つてこれら口金には、長期間にわた
り調整オイルが供給されることができる。
イルの、口金の吐出面への均質かつ連続的な分配
を保証するのが可能であることである。小さい口
金もまた大きい口金も申し分なく調整されること
ができる。従つてこれら口金には、長期間にわた
り調整オイルが供給されることができる。
従つて、本発明による紡糸口金により、紡糸時
間が、吐出面上の液滴形成および付着による故障
を生じることなく著るしく増大されることができ
る。
間が、吐出面上の液滴形成および付着による故障
を生じることなく著るしく増大されることができ
る。
本発明による装置は、直接に常用の口金に、大
きい構造的変更なしに取付けられることができ
る。その構造は極めて簡単であり、使用後の浄化
が迅速かつ難点なく実施することができる。口金
自体は一緒に損傷されない。
きい構造的変更なしに取付けられることができ
る。その構造は極めて簡単であり、使用後の浄化
が迅速かつ難点なく実施することができる。口金
自体は一緒に損傷されない。
分配体の製造が大きい費用なしに可能であり、
従つて、溶融紡糸法による繊維の製造が極めて経
済的な方法で実施されることができる。紡糸故障
数が低減されうるので、大きいスプールに繊維が
結節なしに設けられ、それにより糸の品位が改善
される。
従つて、溶融紡糸法による繊維の製造が極めて経
済的な方法で実施されることができる。紡糸故障
数が低減されうるので、大きいスプールに繊維が
結節なしに設けられ、それにより糸の品位が改善
される。
第1図は、本発明による装置の1実施例を部分
的に切欠し展開して略示する斜視図、第2図は、
本発明による装置の他の1実施例を展開して略示
する斜視図、および第3図は、分配体のさらに他
の有利な構造を部分的に詳示する平面図である。 1……口金枠、2……環状支持面、3……パツ
キンリング、4……分配体、5……パツキンリン
グ、6……口金板、7……導入スリーブ、8……
導入管、9……導孔、10,11……オイル導入
孔、12……口金板、13……分配体、14……
スリツト形切欠、15……支持板、16……導入
孔、18……溝状凹部、19,20……レリーフ
部、22……導入孔。
的に切欠し展開して略示する斜視図、第2図は、
本発明による装置の他の1実施例を展開して略示
する斜視図、および第3図は、分配体のさらに他
の有利な構造を部分的に詳示する平面図である。 1……口金枠、2……環状支持面、3……パツ
キンリング、4……分配体、5……パツキンリン
グ、6……口金板、7……導入スリーブ、8……
導入管、9……導孔、10,11……オイル導入
孔、12……口金板、13……分配体、14……
スリツト形切欠、15……支持板、16……導入
孔、18……溝状凹部、19,20……レリーフ
部、22……導入孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 調整オイルを口金の吐出面へ連続的に施こす
装置を有する紡糸口金において、紡糸孔に相応す
る孔としてスリツト状の切欠を有する平面状のデ
イスク、または前記孔として円形の切欠を有する
平面状のリングとして形成され、かつ口金板に対
向する面に、相互に接続する凹溝、および調整オ
イルの流入口を有する分配体、およびこの分配体
を口金の吐出面へ圧迫するために使用される、調
整オイルの供給口を有する固定部材を特徴とする
紡糸口金。 2 分配体の上方および下方にパツキングが配置
されていることを特徴とする、特許請求の範囲第
1項記載の紡糸口金。 3 分配体が箔であることを特徴とする、特許請
求の範囲第1項記載の紡糸口金。 4 分配体が、模様状に、かつデフレクタとして
それぞれの溝間に配置されたレリーフ部を有する
箔であることを特徴とする、特許請求の範囲第3
項記載の紡糸口金。 5 固定部材が、口金枠の支持面として形成され
ていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
から第4項までのいずれか1項に記載の紡糸口
金。 6 固定部材としての支持板がスリツトを有する
ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項から第
4項までのいずれか1項に記載の紡糸口金。 7 合成ポリマーからの溶融紡糸法による繊維製
造中に紡糸口金の吐出面へ調整オイルを連続的に
施こすに当り、紡糸孔に相応する孔としてスリツ
ト状の切欠を有する平面状のデイスク、または前
記孔として円形の切欠を有する平面状のリングと
して形成され、かつ口金板に対向する面に、相互
に接続する凹溝、および調整オイルの流入口を有
し、かつ固定部材により口金の吐出面に圧迫され
ている着脱可能な平面状の分配体に、固定部材中
の供給口を経て調整オイルを連続的に配量するこ
とを特徴とする紡糸口金の吐出面へ調整オイルを
連続的に施こす方法。 8 調整オイルを、計量ポンプを使用し配量する
ことを特徴とする、特許請求の範囲第7項記載の
紡糸口金の吐出面へ調整オイルを連続的に施こす
方法。 9 調整オイルを、流体静力学的圧力の使用下に
配量することを特徴とする、特許請求の範囲第7
項記載の紡糸口金の吐出面へ調整オイルを連続的
に施こす方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2919331A DE2919331C2 (de) | 1979-05-14 | 1979-05-14 | Spinndüse mit Vorrichtung zum kontinuierlichen Aufbringen von Präparationsöl auf die Austrittsfläche |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55158311A JPS55158311A (en) | 1980-12-09 |
JPH0112846B2 true JPH0112846B2 (ja) | 1989-03-02 |
Family
ID=6070660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6288280A Granted JPS55158311A (en) | 1979-05-14 | 1980-05-14 | Spinneret * continuous application of conditioning oil to spinneret and production of fiber from synthetic polymer |
Country Status (15)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4301101A (ja) |
JP (1) | JPS55158311A (ja) |
AR (1) | AR226309A1 (ja) |
AT (1) | AT387991B (ja) |
BE (1) | BE883289A (ja) |
BR (1) | BR8002933A (ja) |
CA (1) | CA1147517A (ja) |
DE (1) | DE2919331C2 (ja) |
ES (1) | ES491411A0 (ja) |
FR (1) | FR2456794A1 (ja) |
GB (1) | GB2049545B (ja) |
IT (1) | IT1143095B (ja) |
LU (1) | LU82441A1 (ja) |
MX (1) | MX153653A (ja) |
NL (1) | NL8002493A (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3618657A1 (de) * | 1986-06-03 | 1987-12-10 | Akzo Gmbh | Spinnduesenplatte zum aufbringen von praeparationsoel |
US5162074A (en) * | 1987-10-02 | 1992-11-10 | Basf Corporation | Method of making plural component fibers |
EP0413688B1 (en) * | 1987-10-02 | 1994-06-22 | Basf Corporation | Method and apparatus for making profiled multi-component fibers |
US5510194A (en) * | 1989-07-05 | 1996-04-23 | Alabama Cryogenic Engineering, Inc. | Perforated plate filter media and related products |
US5147197A (en) * | 1990-12-26 | 1992-09-15 | Basf Corporation | Sealing plate for a spinnerette assembly |
US5679158A (en) * | 1996-03-19 | 1997-10-21 | Basf Corporation | Finish nozzle and application assembly for a synthetic filament spinning apparatus |
US5882690A (en) * | 1996-04-24 | 1999-03-16 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Resin forming nozzle device and resin forming method using same |
DE19800636C1 (de) * | 1998-01-09 | 1999-07-29 | Inventa Ag | Vorrichtung zum Abkühlen und Präparieren von schmelzgesponnenen Fäden |
US7815832B2 (en) * | 2006-03-24 | 2010-10-19 | Celanese Acetate, Llc | Manufacture of cellulose ester filaments: lubrication in the spinning cabinet |
CN103741228B (zh) * | 2013-12-29 | 2015-12-09 | 大连华阳化纤科技有限公司 | 一种可拆卸式沥青纺丝模头保温装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53143719A (en) * | 1977-03-28 | 1978-12-14 | Akzo Nv | Method of and device for treating discharge surface of spinning base |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3056163A (en) * | 1955-05-18 | 1962-10-02 | American Viscose Corp | Spinneret |
US3219733A (en) * | 1962-09-07 | 1965-11-23 | Gen Motors Corp | Method of extruding a smooth surfaced sponge vinyl resin article |
US3304577A (en) * | 1965-06-18 | 1967-02-21 | Lambert H Mott | Spinnerette disk for extrusion of synthetic polymer fibers |
US3469280A (en) * | 1967-06-19 | 1969-09-30 | Lambert H Mott | Spinnerette disk for extrusion of synthetic polymer fibers |
DE2630055B2 (de) * | 1976-07-03 | 1978-04-27 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Verfahren zum Begasen der Düsenöffnungen beim Extrudieren von Kunststoff |
-
1979
- 1979-05-14 DE DE2919331A patent/DE2919331C2/de not_active Expired
-
1980
- 1980-04-28 US US06/144,278 patent/US4301101A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-04-29 NL NL8002493A patent/NL8002493A/nl not_active Application Discontinuation
- 1980-05-02 GB GB8014860A patent/GB2049545B/en not_active Expired
- 1980-05-08 IT IT48621/80A patent/IT1143095B/it active
- 1980-05-12 CA CA000351716A patent/CA1147517A/en not_active Expired
- 1980-05-12 BR BR8002933A patent/BR8002933A/pt not_active IP Right Cessation
- 1980-05-12 AT AT0252280A patent/AT387991B/de not_active IP Right Cessation
- 1980-05-12 FR FR8010636A patent/FR2456794A1/fr active Granted
- 1980-05-13 ES ES491411A patent/ES491411A0/es active Granted
- 1980-05-13 LU LU82441A patent/LU82441A1/de unknown
- 1980-05-13 MX MX182305A patent/MX153653A/es unknown
- 1980-05-14 BE BE0/200605A patent/BE883289A/fr not_active IP Right Cessation
- 1980-05-14 AR AR281015A patent/AR226309A1/es active
- 1980-05-14 JP JP6288280A patent/JPS55158311A/ja active Granted
-
1981
- 1981-07-02 US US06/279,846 patent/US4388057A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53143719A (en) * | 1977-03-28 | 1978-12-14 | Akzo Nv | Method of and device for treating discharge surface of spinning base |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1147517A (en) | 1983-06-07 |
IT1143095B (it) | 1986-10-22 |
FR2456794A1 (fr) | 1980-12-12 |
BE883289A (fr) | 1980-09-01 |
FR2456794B1 (ja) | 1983-12-23 |
ATA252280A (de) | 1988-09-15 |
MX153653A (es) | 1986-12-16 |
DE2919331A1 (de) | 1980-11-20 |
US4388057A (en) | 1983-06-14 |
DE2919331C2 (de) | 1986-02-13 |
AR226309A1 (es) | 1982-06-30 |
ES8102210A1 (es) | 1980-12-16 |
ES491411A0 (es) | 1980-12-16 |
NL8002493A (nl) | 1980-11-18 |
LU82441A1 (de) | 1980-07-31 |
GB2049545A (en) | 1980-12-31 |
JPS55158311A (en) | 1980-12-09 |
AT387991B (de) | 1989-04-10 |
GB2049545B (en) | 1983-03-30 |
IT8048621A0 (it) | 1980-05-08 |
BR8002933A (pt) | 1980-12-23 |
US4301101A (en) | 1981-11-17 |
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