JPH03146160A - ホットメルト接着剤の塗布方法及び装置 - Google Patents
ホットメルト接着剤の塗布方法及び装置Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
のビードをスパイラル状に旋回しつつ吐布する方法にお
いて、該スパイラル状のビードに対してパターンエアを
吹き付けつつ吐布する方法及びそのパターンエアノズル
用アタッチメントとそれらによって吐布接合された製品
に係る。
以来、その簡便さが貿われて、パッケージなど各種産業
界における製品の製造に使用されてきた。しかしこれら
は大体において平滑内面同士における接合が多かった。
に対しての接合1例えば織布や不織布の面に対する接合
の需要が急速に高まってきたのである。使い捨ておむつ
などはその最たる例である。
を挟んで、不織布とプラスチックフィルムとが接合され
ているものである。この接合に当っては大きな問題点が
あった。それは、不織布の面即ち細断された短繊維の毛
羽立った凹凸ある不規則な面上に、液状のホットメルト
剤を吐出塗布又はスプレィ塗布した場合、それらの液体
は毛細管現象により不織布の内部にしみ込んで行くこと
である。それらが飽和状態となって、始めてホットメル
ト接着剤(以下略して単にホットメルトと称す)は不織
布の表面上に現出してくることになり、それが他のプラ
スチックフィルムとの接合の役割を果たすことになるの
である。即ちしみ込んだ分は過剰供給分であって浪費以
外の何ものでもない、それのみか、該しみ込んだ分は層
となって、固化後はゴワゴワしたものとなり、特におむ
つにおいてはその肌ざわりの感触を著しく損うものであ
った。
ビード状に吐出し、そのビードをスパイラル状に旋回さ
せ、不織布面上に連続した輪による条状塗布を行なう方
法及びノズルが発明された。同発明は1本出頴人の親会
社である(米)ノードソン・コーポレーションにより出
願され、米国特許第4,785,996号を得、@在日
本にも出願され、既に公開(特開昭63−283774
号)されている。
明する。
ード吐出用ガン(101)ノズル(102)に対し、特
殊なる環状板(103)を取付けたものである。該環状
板が同発明の要素である。該環状板はその上面中央部に
円柱状のボス(+06)を、また下面中央部に円錐台状
のチップ(104)を設け、そしてそれらの中心線上に
貫通孔(105)が穿孔され、かつ上記上面には同心円
的に断面7字型の環状7字溝(108)が設けられ、更
に該v ′j:溝の内側面に沿って直角の空気噴射孔(
110a 、110b 、−、]10f )が複数個設
けられたものである。
ード吐出孔の径は0.4445am−0,4699mm
、また空気噴射孔(110a。
381m〜0.508園の範囲内、そして該孔の穿孔角
度(パα″)は上記中心軸線に対し約30度、同中心軸
線を通る直角平面に対する角度CIβ″)は約10度(
第15図参照)であることが望ましい。
の貫通孔(105)からホノトメル1−のビード(HB
2)が垂直下方向に吐出する。同時に、上記環状板(1
03)上に設けられた6個の空気噴射孔(110a 、
110b 、+・+、 110f )から空気が噴出
する。これらの噴射流の各洸れ(Aa、Ab。
流れが合成されると、同図上仮想線にて示すように、下
向きの渦巻流(As、)となる。この渦巻流の圏内に上
記吐出直後のビード(HB2)が入ると、該ビードも該
渦巻流に巻き込まれて、前出第14図に示すように渦を
巻き乍ら降下するのである。同時に上記空気噴射流(以
下渦巻きを発生せしめるのでスパイラル気流と称す)の
下方に向けての加速度と、上記渦巻き降下するビード(
HB2g)自体の加速度とが加わって、降下速度は増加
し、該ビードは延伸されて細くなり、ファイバー状(H
B、s’ =Fi s、)となり、がっスパイラルピッ
チも粗くなって、該スパイラルの形状は釣鐘状となる(
前出第14図)、モして被吐物(W2)面上に達すると
丸い輪(Fic)となって積み重なる。しかし上記被吐
物(W2)を11 F Tj力方向移動すると、上記丸
い輪は第17図に示すように連続した輪の帯(Ficc
)となる。
の面上に連続した丸い輪を画かき乍ら帯状に吐布される
のである。
の不織布に対するドツト状吐布や紐状吐布、膜状吐布、
そしてスプレィ塗布などとは、その接着状態において大
いに異なる0次にそれらの相異点について説明する。
ると、その短繊維の間隙に毛細管現象によって滲透し、
前述の従来の技術の項にて述べたように多量の無駄が生
じた。
、上述の滲透現象は全く起こらない、第18図を参照さ
れたい。
な凹凸がある。その面上にホットメルトのファイバー(
Ficc)が吐布されると、そのファイバーは凹凸した
面の峰部にかけ渡しされ、凹部には接触しない、従って
ホットメルトファイバーが不織布面に滲透することは全
くあり得ない、そしてそれらファイバーは、蜘蛛の巣を
被せたように不織布の表面のみに薄く被せられ、それが
他のプラスチックフィルムなどとの接合媒体となるので
ある。
耐熱性の低いプラスチックフィルムに対しても容易に吐
布することができ、なおかつ円輪帯状に吐布されるので
、スプレィ式塗布時における被吐物周辺への飛び散りな
どが起こらないのである。
用斌が従来の数分の−で済んだのである。所が一つの欠
点があった。それは第17図に示すように連続的円輪帯
の両側縁部(P tlll P L4)におけるファイ
バーの密集度が高くなり、吐布層としては回部だけが厚
くなるということであった。また、連続的円輪帯の各パ
ターンの端部(Ed、。
う欠点もあった。
吐布帯における両側縁部のファイバーの高密集化を防ぐ
こと、及び連続的円輪吐布帯の各パターンにおける両端
部の角を出さしめることが本発明の目的であり、動機で
もある。
出用ノズルによる連続的用輪帯吐布において、ノズルよ
りホットメルトビードがスパイラル状に降下する途中、
該スパイラルパターンの外側周辺に設けたパターンエア
ノズルよりエアを吹付け、それによって丸軸よりなるス
パイラルの輪を、必要とする各種のパターンに変形させ
、それらを連続的に被吐物面上に帯状に吐布する方法と
そのパターンエアノズル用アタッチメント及びそれらに
より吐布された製品とである。
を変えるため、スプレィパターンの外方に設けたエアノ
ズルよりエアを吹き付ける方法とそのエアノズル即ちパ
ターンエア用のエアキャップを使用することは従来より
行なわれてきた。
ーンに対してではなく、ホットメルトビードのスパイラ
ル状吐出用ノズルより吐出してくるスパイラル状ビード
に対し、その側面よりエアを吹付け、必要に応じてはそ
れらの吹付け方向を各様に変換し、各種の変形連rt輪
帯の吐布を行なうものである。
び第2図を参照されたい。仮想線で示したものは、前述
した公知(特開昭63−283774号)のホットメル
トのビードをスパイラル状に吐出させる機能を有するノ
ズル(1)の側断面図(第1図)及び正面図(第2図)
である。先ず前述したように、該ノズル上の環状板(3
)からはホソトメル1−のビード(HB)が真下に向か
って吐出する。同時に複数本(6本)のスパイラル他用
空気噴射孔(5a、5b、・・)より噴出する噴射流(
ASa、Asb、・・・)によって生ずる渦巻流(前出
第16図中のAs、)に上記ビード(HB)が遭遇する
と、同流に巻き込まれて、該ビードもスパイラル状に旋
回し、渦を巻き乍ら(HBS)降下する。これまでは上
記公知のノズルによるビートのスパイラル吐出法である
が、本発明はそのビードのスパイラル状に降下するパタ
ーンの両側方よりパターンエア(AP□、AP、)を吹
付けることである。そうすると、第1図上11AII
llAl+断面を第3図に示すように、平面的には円
形であるビード(実際には前述の如く延伸されてファイ
バーとなる場合が多い)の輪(Fis)は両方から押し
付けられ、楕円形(F i e)に変形される。その状
態で被吐物(W)面上に到達すると、ファイバーの楕円
形の輪(Fie=Pe)が積み重ねられる。そして上記
被吐物(W)を上記楕円の長軸に対して直角方向である
゛′F″方向に移動すると、第4図に示すようにホット
メルトのファイバーの楕円形の輪が連続的に被吐物即ち
不織布の面上に帯状に吐布されるのである。
輪帯吐布に比べると、大きな相異がある。それは第4図
に示すように、連続的楕円輪帯(Pea)の両側a(P
t□。
円輪帯における両側縁部(第17図上のp tar p
t4)に比べると、同図にても明らかに分かるように
より小である。これは本発明の方法による連続的楕円輪
吐布帯の方が、公知の方法によるよりも、より吐布層の
厚さが均一化されていることを証明するものである。ま
た、第4図に示すように、連続的楕円輪帯(Pea)吐
布パターンの端部(E d、。
ーンの半円状の端部(第17図上のEct1、Ed、)
に比べると、より直角に近くなり角状に吐布されるので
ある。
るビードのスパイラル状のパターンの対称的両側方より
パターンエアを吹付け、かつ被吐物を上記対称軸線方向
(第4図中11FI1)に移動することによって得られ
たものであるが、上記条件のうち、スパイラル状ビード
吐出用ノズルのスパイラル化エアの圧力とパターンエア
噴出用ノズルのパターン化エアの圧力をともに低め、更
にノズルと被吐物との距離を縮めたところ、第7図に示
すような縦形三ツ輪状の吐布パターン(Pv)が得られ
、また被吐物の移動によって第8図に示すような上記パ
ターンの連続パターン(Pvc)が得られたのである。
端面と被吐物(W、)との間隔(U)は5mm但しビー
ド吐出用ノズル上の環状板(3)の下端面とパターンエ
ア噴出用ノズルの下端面との距離(T)は6mm、
(第6図参照) ■ スパイラル状ビード吐出用ノズルのスパイラル化エ
アの圧力 0.4kg/aJ■ パター
ンエア圧力 1.0kg/ad■ パターンエア温度
204℃ 哩) ホン1−メルト接着剤 新田ゼラチン製 H65
02(合成ゴム系) (じ 不織布の移動速度 90m/園1n上り条件に
よって得られた連続的縦形三ツ輪状吐布帯は第8図にも
見られるように、前述の連続的楕円輪吐布帯よりも、フ
ァイバーの分配及び密集度はより均一化されており、本
発明の代表的吐布パターンというべきものである。
第7図を参照されたい。前述の如く、連続的楕円輪の形
成は、スパイラル状ビードに対し1両側よりパターンエ
アを吹付けることによって得られた。即ち該ビード(フ
ァイバー)の先端は楕円(F i e)を画かき乍ら吐
布されるのである。その場合、パターンエア噴出孔から
噴出されるエアは、噴出孔と被吐物との間隔が大きくな
るほど円錐的に広がり(第1図において、噴出孔と被吐
物との間隔は約20m)、即ちスパイラル状ビードに対
し面内に吹き付けていたのである。所が、上記噴出孔と
被吐物との間隔をより短かく(第6図中、v弁8■)す
ると、上記パターンエアの噴出流(Ase、Asf)は
、スポット的に上記スパイラル状ビードの最下端の楕円
輪(F i e)に打ち当たることになる。
る直前、楕円の何れか一方は上記パターンエア(Ase
又はAsf)により押し込められ凹む(F i e、ま
たはFis2)のである。そして第7図に示すように、
縦形三ツ輪状パターンが形成されるのである。
におけるスパイラル状ビード吐出用ノズルのスパイラル
化エアの圧力と、パターンエア噴出用ノズルのパターン
化エアの圧力とを低めたところ、第9図に示すような吐
布パターン(Pxc)も得られた。要するに、パターン
エアの吹き付け圧力、そして角度、位置、及びスパイラ
ル化エアの圧力等のファクターの変更により、種々各様
のパターンを現出することができるのである。
ントについて説明する。これらには三種あるので各項毎
に説明する。
1図は側断図、第2図はその正面外形図である。
ル状吐出用ノズル(1)上に取付けられるものであって
、該公知のノズル(1)は仮想線で示しである。即ち本
アタッチメント(11)は、公知のノズル(1)の外側
に取付けられたキャップ(9)の外周に設けられた雄ネ
ジに嵌合されるものである。
蓋部(16)との二部とから成る。該ノズルボディは円
筒状で内側には上記ビードのスパイラル状吐出用ノズル
と嵌合する雌ネジが切ってあり、またその下面には対称
的に設けられた突起部即ちパターンエアノズル(+3A
、13B)があり、該突起部の内側にパターンエア噴出
孔(+4A、14B)が、必要とする角度(θ)をもっ
て穿孔されている。該孔の根本はそれぞれノズルボディ
(12)の上方に向けて通路(15A、15B)に連通
しており、該通路はノズルボディの上面に設けられた環
状溝(18)に連る。該環状溝の上面には上M (16
)が被せられ、かつ該上蓋の内部にはエア供給通路(1
7)が設けられている。また該上蓋の内側には雌ネジが
切られ、上記ノズルボディ (12)に対してロックナ
ツトの作用を為す。なお上記パターンエア噴出孔は必要
により複数とし、また左右それぞれ別個にエア供給通路
を設けても良い。
うにビードのスパイラル状吐出用ノズル(1)よりスパ
イラル状に旋回し乍ら吐出してくる。同時に両側よりパ
ターンエアが吹き出し、上記スパイラル状ビードの環(
Fis)を押し付け、第3図に示すように楕円形(F
ie)となさしめる、その状態で20+am程度降下し
て被吐物(W)面に到達し、その間ビード(HBs)は
大体において延伸されてファイバーの楕円環となって積
み重なる(Pe)、ここにおいて被吐物(W)を、上記
楕円輪(Fie)の短軸方向に移動すると第4図に示す
ように、ファイバーの連続的楕円環の吐布帯(Pea)
が形成される。該吐布帯の両側縁(Pji+Pt2)部
におけるファイバーの密集度は、従来の連続円輪吐布帯
における両側縁部(前出第17図上のp t3゜Pt4
)におけるそれよりも小であるため、吐布層の厚みは、
全体的にみてより均一化することになる。また、第5図
に示すように、連続的楕円環の吐布パターンを断続的に
吐布した(Pec)各吐布パターン(Pec、。
の連続円輪吐布パターンにおける両端部(Ojf出第1
7図上のEd1、Ed4)よりも角状に吐布されるため
、各パターンのコーナ一部の接層不良はなくなることに
なる。
図は本アタッチメントの単側断面図である0本アタッチ
メントは前記第(1)項の固定式と異なり。
エア供給通路をボディの外部に取付け、かつそれらノズ
ルの方向位置を複数のリンクの連結角度のm整により任
意に設定することができるものである。
ラル状吐出用ノズル(1)の外側に雌ネジ付き外筒(3
2)を1改合し、その上部にロックナツト(36)をセ
ントする。上記外筒(32)上に−は、両側対称的にブ
ラケット(38)を外方に向けて取付け、これらブラケ
ットの端面上には上記外筒(32)の軸と平行に下向き
に、第一リンク(39)上にあけられた長孔(41)を
通、してピボットピン(40)により連結される。該第
一リンク(39)の下部は、他のピボットピン(42)
により第二リンク(44)と結合する。該第二リンクの
他端には、同リンクの軸方向に出入かつ回転嵌合し、そ
してその先端部にはパターンエアノズル(33A、33
B)の取付けられる。丸棒(45)が挿入される。上記
パターンエアノズルは、ゴム管(35)などにより加圧
エア供給管(37)に接続される。なお、該管の上部は
、上記ブラケット(38)内を貫通して取付けられる。
に上下する嵌合ネジ部(“J″)及び第一リンク(39
)上の長孔(41)とピボットピン(40)部(”K”
)、第一リンク(39)と第二リンク(44)との結合
ピボットピン部(”L”)などにより行なわれ、またX
軸方向としては第二リンク(44)内に出入嵌合するノ
ズル取付用丸棒(45)部により、またZ軸方向として
は上記の第一リンク(39)上のピボットピン部(”K
”)等があり、これらによって二軸方向に対し必要とす
る方向にある範囲内にてパターンエアノズル(33A、
33B)の方向を設定することができるのである。
第12図を参照されたい、パターンエアノズル(53A
。
れ、該接手を介して同ノズルの方向は自由(” I1)
” )に変えられ、締付けボルト(60)によって固定
設定される。
52)のビードのスパイラル状吐出用ノズル(1)との
ネジ嵌合によって調整(”R”)され、その位置はロッ
クナツト(56)により固定される。これらによってパ
ターンエアノズルの方向は必要とする方向に向けて任意
に設定されるのである。
状の不織布などに対する効果をあげたが、これらは単に
使t1捨ておむつにとどまらず、生理用ナプキン、ノベ
ンドエイド等衛生材料は勿論、織布より成る縫製品など
へも利用することができ、これによって十分な接合力と
柔軟性とを有する、経済的な各種の製品を製造すること
ができるのである。
、帯状に不織布や織布面に吐布することにより、両側縁
部力1厚くならない均一な吐布層と、各吐布ノくターン
の両端部力1角状であることによる十分な接合力と柔軟
性を有する高品質製品を従来のスパイラル状吐布と同様
に低コストにて製造することができ、かつ各種の変化あ
るビード又はファイバーによる連続的模様を吐布するこ
とができるのである。
よるパターンエアノズル用アタッチメントの側断面図
第2図は上図の正面図 第3図は第1図上rrA″″−
11AI+断面図 第4図はホットメルトのファイバー
の楕円形の輪が連続的に吐布された状態図 第5図は同
上図の連続的吐布パターンが断続的に吐布された状態図
第6図はパターンエアノズルと被吐物との距離の説明
図 第7図は本発明により得られる吐布パターンの他の
例である縦形三ツ輪状パターンの説明図 第8図は上図
の縦形三ツ輪状パターンが連続的に吐布された状態図
第9図は本発明により得られる吐布パターンの他の例で
ある小型楕円と大型楕円との交互に接続するパターンが
連続的に吐布された状態図 第1O図は本発明の実施例
である可動式パターンエアノズル用アタッチメントの半
価断面図 第11図は上図可動式パターンエアノズルの
リンク部分の正面図 第12図は本発明の他の実施例で
ある球面管接手式パターンエアノズル用アタッチメント
の半価断面図 第13図はパターンエアノズルの先端部
にエア噴出孔を有するノズルキャンプを取付けた状態説
明図 第14図は従来のホットメルトビードのスパイラ
ル状吐出用ノズルの断面図 第15図は上図ノズルに取
付けられる環状板の平面図 第16図は上図環状板の6
個の空気噴射孔から噴出した空気の流れの説明図 第1
7図はホットメルトのファイバーの連続的円輪帯の説明
図 第18図は不織布面に対する連続的円輪吐布の状態
説明図 主要な符号の説明 1・・・ホットメルトビードのスパイラル状吐出用ノズ
ル5a、5b、・・、5f・・スパイラル他用空気噴射
孔 11゜31.51・・パターンエアノズル用アタ
ッチメント 12.52・・ノズルボディ 32・
・・外筒 13A、13B、33A、33B。 53A、53B、・・・パターンエアノズル 14A
、14B、34A。 34B、54A・エア噴出孔 39.44・・・リン
ク 40.42・・・ピボットピン 35・・フレ
キシブルチューブ 55・・・球面体 73・・ノ
ズルキャンプ W、Wユ、W2・・被吐物F・・被吐
物の移動方向 HB・・・ホットメルトビードA s
a r A s b H・・・、A sf・・・スパ
イラル代用空気噴射流AI”1、A1)よ・・パターン
エア PeC・・・連続的楕円輪帯pt工、pt、・
一連続的楕円輪帯の両側緑部 t:d1、Ed。 連続的楕円@帯の断続的吐布パターンの両端部手続補正
書 (自発) 合された製品 3、補正をする者 事件との関係
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ホットメルト接着剤をビード状に吐出し、それをス
パイラル状に旋回させ乍ら連続的円輪状に吐布する方法
において、そのスパイラル状のビードに対し側方よりエ
アを吹き付け(AP_1、AP_2)、円錐形的スパイ
ラル状を非円錐形的なものとし、それらのビードの非円
輪状のものを連続的に(Pec)、移動する被吐物(W
)面上に吐布することを特徴とするホットメルト接着剤
の吐布方法。 2、エアの吹き付けの流れの数が、単数(AP_1)又
は複数(AP_1、AP_2)である特許請求の範囲第
1項記載のホットメルト接着剤の吐布方法。 3、エアが、ホットエアである特許請求の範囲第1項記
載のホットメルト接着剤の吐布方法。 4、エアの吹き付け方向及び/又はその噴出圧力、温度
等を任意に変えつつ吐布することを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のホットメルト接着剤の吐布方法。 5、非円輪状のものの連続的吐布のパターンが、断続的
(Pec_1、Pec_2、Pec_3、・・・)に吐
布される特許請求の範囲第1項記載のホットメルト接着
剤の吐布方法。 6、非円輪状的パターンが、楕円形状的パターン(Pe
c)である特許請求の範囲第1項記載のホットメルト接
着剤の吐布方法。 7、非円輪状的パターンが、縦形三ツ輪状的パターン(
Pvc)である特許請求の範囲第1項記載のホットメル
ト接着剤の吐布方法。 8、非円輪状的パターンが、小型楕円形状と大型楕円形
状との交互に接続するパターン(Pxc)である特許請
求の範囲第1項記載のホットメルト接着剤の吐布方法。 9、ホットメルト接着剤をビード状に吐出し、それをス
パイラル状に旋回させ乍ら連続的円輪状に吐布させる機
能を有するノズル(1)に対し、該ノズル(1)の外側
にノズルボディ(12)をネジ嵌合し、該ボディの下部
には単数又は複数のパターンエアノズル(13A、13
B)及びそのエア噴出孔(14A、14B)を、上記ス
パイラル状ビードに向けて設け、かつ上記エア噴出孔(
14A、14B)を上記ノズルボディ(12)内を上方
に向けたエア通路(15A、15B)を介して環状溝(
18)に連通させ、更に該溝上面には上蓋(16)を被
せ、また該上蓋内には上記環状溝(18)に連通する加
圧エア供給通路(17)の設けられることを特徴とする
ホットメルト接着剤のスパイラル状ビード吐出用ノズル
に対するパターンエアノズル用アタッチメント。 10、1個のノズル(13A又は13B)に対して、そ
れぞれ複数個のエア噴出孔の設けられた特許請求の範囲
第9項記載のホットメルト接着剤のスパイラル状ビード
吐出用ノズルに対するパターンエアノズル用アタッチメ
ント。 11、ホットメルト接着剤をビード状に吐出し、それを
スパイラル状に旋回させ乍ら連続的円輪状に吐布させる
機能を有するノズルに対し、該ノズルの外側上に外筒を
設け、該外筒内部又は外部に、パターンエアノズルの角
度変換装置を取付け、かつ該パターンエアノズルのエア
噴出孔を、可動式接続具を介して加圧エア供給管に接続
されることを特徴とするホットメルト接着剤のスパイラ
ル状ビード吐出用ノズルに対するパターンエアノズル用
アタッチメント。 12、パターンエアノズルの角度変換装置が、内側に雌
ネジの付けられた外筒(32)と該外筒上に取付けられ
たブラケット(38)と、該ブラケットの垂直なる端面
上に第一リンク(39)を取付け、該リンクの上部にあ
けられた長孔(41)を通してピボットピン(40)を
もって結合し、また該第一リンク(39)の下部は第二
リンク(44)とピボット(42)結合し、かつ該第二
リンク(44)内部には同リンクの長手方向に出入り及
び回転する棒状ピン(45)が嵌入され、該棒状ピン上
にパターンエアノズル(33A)が取付けられ、該ノズ
ルはフレキシブルチューブ(35)を介して加圧エア供
給管(37)に接続され、更に上記外筒(32)の上部
にはロックナット(36)の設けられることより成るこ
とを特徴とする特許請求の範囲第11項記載のホットメ
ルト接着剤のスパイラル状ビード吐出用ノズルに対する
パターンエアノズル用アタッチメント。 13、パターンエアノズルの角度変換装置が、球面管状
接手より成り、該接手はその球面体(55)が収納され
るボディ(52)とその抑え板(58)とにより挟設さ
れ、上記球面体(55)の下部にはパターンエアノズル
(53A、53B)がネジ嵌合され、また該ノズル(5
3A、53B)のエア噴出孔(54A、54B)へのエ
ア通路は球面体内を貫通した雌ネジ穴(61)及びエア
溜室(62)、エア通路(57)を介して環状溝(59
)に連通し、かつ該溝は加圧エア供給口(63)に連り
、更に上記環状溝(59)上には上蓋を兼ねたロックナ
ット(56)の取付けられることより成ることを特徴と
する特許請求の範囲第11項記載のホットメルト接着剤
のスパイラル状ビード吐出用ノズルに対するパターンエ
アノズル用アタッチメント。 14、パターンエアノズルが、その先端部に雄ネジ(7
6)が設けられ、該ネジ部に各種のエア噴出孔を有する
ノズルキャップ(73)の取付けられることを特徴とす
る特許請求の範囲第12項又は第13項記載のホットメ
ルト接着剤のスパイラル状ビード吐出用ノズルに対する
パターンエアノズル用アタッチメント。 15、ビード状又はファイバー状のホットメルト接着剤
の非円輪形状のものが連続的に吐布されたパターンが、
連続的又は断続的に吐布された織布、不織布又はプラス
チックフィルムとの接合より成ることを特徴とする製品
。
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- 1989-11-01 JP JP28573689A patent/JP2916784B2/ja not_active Expired - Lifetime
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