JPH01168905A - 伸張可能な糸状又は小さなリボン状弾性要素を平らな基体に接合する方法 - Google Patents

伸張可能な糸状又は小さなリボン状弾性要素を平らな基体に接合する方法

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JPH01168905A
JPH01168905A JP63149915A JP14991588A JPH01168905A JP H01168905 A JPH01168905 A JP H01168905A JP 63149915 A JP63149915 A JP 63149915A JP 14991588 A JP14991588 A JP 14991588A JP H01168905 A JPH01168905 A JP H01168905A
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substrate
ribbon
small
adhesive
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JP63149915A
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Harald Werenicz
ハラルト・ベレニッツ
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HB Fuller Co
Original Assignee
HB Fuller Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、接着剤組成物を介して糸状又はリボン状弾性
要素を基体に接着することにより、平らな基体に弾性を
導入する方法に関する。接着剤組成物は、弾性要素を基
体に接着するための種々のプロセスに用いられ得る、吹
付は塗布溶融型接着剤を用いることが出来る。
[従来の技術] 本発明は、糸状又は小さなリボン状弾性要素を平らな基
体に接合する方法、及びフィルムシート又は箔ストリッ
プのフリル部を製造するための用途に係わるものである
接着剤により接合されるべき二つの部材の表面を提供し
、次いでこれらの表面を接着剤とともに加圧することに
より、又は糸状又は小さなリボン状要素のみ又は接着剤
を有する平らな基体のみを提供し、次いで二つの部材に
圧力を加えることにより糸状又は小さなリボン状弾性要
素を平らな基体に接合することは、特に、おむつ又は使
い捨ておむつの製造において、西独特許公開公報節34
47442または西独特許公告公報第3447442か
ら公知である。これらのプロセスは、特に大量生産品を
製造する場合に、時間がかかり、装置が高価である。例
えば、接着剤は、塗布ローラー又はノズルを用いて、接
着されるべき部材の少なくとも一方に施され、部材は力
を加えられなければならない。平らな基体への糸状要素
の接着は、例えばおむつのような衛生用品の分野に必要
とされるような、プラスチック及び/又は不規則なフリ
ース繊維により作られた、フリルの付いた、密封された
平らな構造に用いられるような、特に張力が加えられた
弾性糸を取り扱う際の糸状要素の場合に、問題が生ずる
。また、良好な適合性を得るために作業衣の場合にも問
題が生ずる。同様の問題は、外科の分野における帽子及
びマスクを製造する場合に、及び衛生及び医学の分野に
おける他の多くの製品の場合にも生ずる。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、安価な接着剤を用いることにより、糸状又は
リボン状弾性要素を平らな基体に、特に糸状弾性要素を
平らな基体に、好ましくは、張力が加えられた弾性糸を
プラスチックフィルム又は箔に接合する、新規な方法を
提供するものである。
本発明はまた、フィルム又は箔とカバー層との間のそれ
ぞれの端部領域に位置する伸長可能な糸状又はリボン状
要素、被覆層、その間に配列された吸収体インレイ、及
び吸収体インレイを覆うフリース部からなるフィルムシ
ート又は箔コースを製造するための弾性糸の新規な接合
方法を提供するものである。
[課題を解決するための手段] 本発明によると、接着剤を施す前に、一つ又はいくつか
の糸状又はリボン状弾性要素を、平らな基体上又はそこ
から一定の距離にある所望の位置に配設又は固定し、そ
の後、これらの糸状又はリボン状弾性要素及び基体の接
合領域を吹付は可能な溶融型接着剤で覆うことからなる
、糸状又は小さなリボン状弾性要素を平らな基体に接合
する方法が提供される。
驚くべきことに、平らな基体上またはそこから少し離れ
た地点に固定され及び/又は接着され、配列される糸状
又は小さなリボン状要素に、吹付は熱溶融型接着剤を覆
い又は吹付けることにより、平らな基体に接着剤を塗布
又は糸状又は小さなリボン状要素に接着剤を覆うことな
く、平らな基体に糸状又は小さなリボン状要素を接着す
ることが出来、それによって、熱溶融型接着剤は、糸状
又は小さなリボン状要素の隣接領域即ち隣接する基体の
領域をも捕え得ることが分った。
通常の接着プロセスとは異なり、接着されるべき二つの
部材、即ち糸状要素と基体との間の接着層は不必要であ
る。これに対し、溶融型接着剤の微細なスプレーの形成
は、硬化した際に、溶融接着剤の極めて細いフィラメン
トの微細なウェブとしてくもの巣状に、糸の回り及びそ
の隣接領域に基体に堆積し、糸状又は小さなリボン状要
素を基体に強固に固定する。圧力、温度、および溶融接
着剤の型に応じて、くもの巣状に吹付けられたフィラメ
ントはパターン状の、被覆吹付はフィラメントとなり、
例えばリング形、卵形、又は他の多かれ少なかれ均一に
からまった配列に施される。
驚くべきことに、糸状又は小さなリボン状要素を基体か
ら0.1〜3cI11の距離に配列し、これらに溶融型
接着剤を吹付けるならば、糸状又は小さなリボン状要素
はスプレーヘッドの下の基体と同一の方向に移動し、基
体との距離が減少することにより接触し、その結果更に
良好な接着が得られることが分った。
溶融型接着剤の吹付けは、糸の回りの極めて細いフィラ
メントの微細なウェブとして堆積されるだけでなく、特
に隣接する糸を越えてたれさがり、または敷かれ、そし
て空気流によって基体から或距離の地点に導かれた糸の
下に到達する。
本発明の方法に対しては、80〜200℃の融点を有し
、この温度でその粘度が1〜50バールの圧力で吹付け
を可能とするような、公知の吹付は可能な熱溶融型接着
剤を用いることが出来る。
一般に、熱溶融型接着剤は、70〜140℃の軟化点、
及び150℃で約500〜40,000mPa−5を有
している。これらの溶融接着剤の使用温度は105〜1
80℃である。
基体としては、例えばポリエチレン又はポリプロピレン
をベースとするもの、ポリエステル、ポリ塩化ビニル等
からなるプラスチックフィルム、シート又は箔が用いら
れ、基体に接着される糸としては、通常の型の弾性ゴム
糸又はプラスチック糸だけでなく、小さな弾性リボン状
要素をも使用可能である。
例えば、ステップ領域にフリル、ギヤザー又はプリーツ
の付いたおむつパンツを製造する場合、基体としてプラ
スチックフィルムが用いられ、被覆層としてフリースの
コースが用いられ、それらの間に伸長可能な又は伸長し
たフィラメント状又は小さなリボン状要素が固定および
/または接着される。一般に、伸長可能な糸は、くもの
巣状の溶融接着剤を糸に施すことにより、多くの場合そ
れを吹付けることにより接着され、その後直ちに粘着性
溶融接着剤と結合するフリースの層に押付けられる。類
似の形で、伸長可能な糸は、最初にフリース層と結合さ
れ、次いでフリース層はフィルムにより押付けられる。
溶融接着剤のくもの巣状層の形成は、好ましくは、基体
に結合される伸長可能な糸に吹付けることによりなされ
るが、別々に溶融接着剤ウェブを形成し、次いで糸およ
び基体を覆うことによりなされてもよい。
一般に、糸状又は小さなリボン状要素は、伸長した状態
で、例えば機械的に又は自己張力により基体に固定する
ことが出来る。接着後、この領域は自らを引張り、所望
のフリル又はギヤザーを与える。フリルが形成されない
領域においては接着は起こらず、基体上の引張り応力の
下にある緩んだ糸は、フィルムの断面を通して切断され
るときに切断されるであろう。
本発明のプロセスの他の態様においては、非伸長状態又
は少し伸長状態にある、既にプリーツが施された基体上
に糸を配列し、および/又は少し離れた地点に導き、接
着することが可能である。
このプロセスは、フリルの領域を意図しない伸長可能な
糸が、箔又はフリルの直後において切断され得るという
利点を有している。このプロセスはまた、例えば欧州特
許公開第0154468号に余すように、フリルが施さ
れる領域と適合する適当な凹部を有するローラーを用い
ることにより、例えばおむつパンツをを製造する時、連
続的に行なうことが出来る。
本発明の他の態様によると、本発明の方法は、フィルム
と被覆層との間のそれぞれの端部に位置する伸長可能な
糸状又は小さなリボン状要素、被覆層、及びその間に配
列された吸収体インレイ、及び被覆層からなる箔又はフ
ィルムコース又はシートのフリルの付いた部分を製造す
るためにも用いることが出来る。
おむつパンツを製造する時には、おむつのステップ領域
におけるフリルの付いた、フリース層で覆う部分が必要
であるということだけでなく、フィルムの中央部に吸収
体インレイを設けなければならない。これらのタイプの
おむつを製造するときには、股の領域にある吸収インレ
イをフィルム上に敷かれた中間層と接着することが実用
的である。従って、製造プロセスを単純化するため、本
発明の方法が用いられる。
これを行なう場合、伸長可能な糸へのくもの巣状溶融糸
の適用は、コースの端部に配列された、それぞれの伸長
可能な糸の間の中間領域に更に延長される。従って、溶
融型接着剤の霧は、結合領域及びそれに隣接する領域に
おける伸長可能な糸に堆積するだけでなく、吸収材料か
らなる、後に導入されたコースがポリエチレンフィルム
と接着するように、伸長可能な糸の間の領域にも吹付け
られる。
光学的及び他の理由から、多くの場合、ポリエチレンフ
ィルム上の中間領域に吹付けるのは実用的ではなく、む
しろ接着剤とともにこの中央領域におけるフリース材料
の薄層を提供することが実用的である。このことは、そ
うでないならばポリエチレンフィルムの内面にあって外
から認識し得る接着点が現われないという利点がある。
このような伸長可能な糸の間の中間領域におけろくもの
果状溶融接着剤の適用により、接着剤の分配を、中間領
域における吹付けられた面が端部領域におけるそれより
も短くなるように行なうことが出来る。
第1図及び第8図は、50μmの壁厚のポリエチレンフ
ィルム又は箔である基体2の断面を示す。
その上に伸長可能なプラスチックからなる糸4が置かれ
、多数のくもの巣状溶鍛型接着剤フィラメントにより支
持されている。
糸が接着剤の吹付は中に基体がら或距離に供給され、次
いで基体と接触せしめられる第8図に示す実施態様の場
合、くもの巣状溶融型接着剤フィラメントは一部移動し
、フィルムから或距離に予め導かれた糸構造体の下に押
付けられ、残りは糸4の到達可能な面を覆い、基体2の
接合領域に存在する。
第2図及び第3図に示す実施態様においては、第2図に
おいてポリエチレンフィルム又は箔2であり、第3図に
おいてポリプロピレンのもつれたフリース8′である基
体上の小弾性テープ4′かくもの巣状溶融型接着フィラ
メント6により基体に接着され、被覆層により、実際に
は第2図においてはポリプロピレンフリース8、第3図
においてはポリプロピレンフィルム2° により覆われ
る。
第5図は、ひだがとられた基体コース12がその頂部1
3において、少し伸長しているか又は全く伸長していな
い弾性リボン14で覆われ、かつ溶融接着フィラメント
により覆われている。
第6図に示す例においても同様に、基体12′は、周縁
部に凹部が配列されたひだを付与するローラーによりひ
だの付いた形態とされる。それにより、伸長可能な糸1
4°がロール11から頂部に接線方向に置かれ、ノズル
からのプラスチックフィラメント16゛により接着され
、次いで更に処理するため走行方向に引かれる。
おむつパンツに適するフィルムを製造するための、第7
図に示すプロセスを用いる場合には、基体としてのフィ
ルム22が第1のステーションに導かれ、そこでは二つ
の弾性又は伸長可能な糸24.24′がその端部領域に
配列され、領域26.26’ において溶融接着剤を吹
付けられる。
糸の側端部から1〜15n+aの距離にある接着剤は、
吹付は溶融接着フィラメントにより基体と結合されるが
、この場合、吹付けは基体の中央部においてもなされ、
それによりコースの方向に横断的に存在する吹付は領域
27の限界線が参照数字23に示すように軸の中心に向
かって窪んだ形状に引かれている。
第2のステーションに、弾性糸24.24’ の間の中
央領域におけるコースとして、吸収体インレイが設けら
れており、これは次いで第3のステーションにおいて、
溶融接着剤で覆われた伸長可能な糸24.24′の領域
までフリースコース29で覆われる。このステーション
の端部において、個々のフィルム部分は切断具により部
分31により切断される。
このプロセスの最初に述べた変形例においては、第9図
及び第10図に示すように、基体2に対し或距離にある
弾性リボンのガイドにより、小さな弾性リボン4は、例
えばポリエチレンフィルム2である基体に対し或距離の
地点に導かれる。その結果、ノズル8により吹付けられ
た溶融接着糸6はたれさがり、基体コースとともに導か
れ、フィルム2と接触するまで、例えば最初に1〜2c
mの距離の減少をもって分配され、糸構造に到達し、そ
して最終的にくもの巣状溶融接着フィラメント6により
基体2に接着され、被覆層、実際にはポリプロピレンフ
リース29により覆われる。フィルム2はロール11を
介して接着剤吹付はステーションに送られ、ロール32
において離れる。このロール32の上にフリースコース
29を供給するロール34がある。接着糸6により覆わ
れた小さなリボンの基体2への接触は、ロール32と3
4との間で、またはその少し前で生じ、それによって下
方に垂れ下がる接着剤フィルム6は、小さなリボン4と
5〜10度の鋭い角度で導かれる基体2と接触し、小さ
なリボン4のためのくもの巣状「ベツド」又は敷物を形
成する。ロール32及び34の間のギャップ領域にも、
導かれたフリースコース29と基体2との接合が生じ、
それによって小さなリボン4の両端に幅(d)に吹付け
られた溶融接着剤によりこれらの接着が続いてなされる
。同様にして、フリースコースの前に又はその代わりに
、第7図に示すように、吸収体インレイ28を施し、そ
の後、必要ならばフリースコースが他の位置において基
体に導かれ、それと接合される。
基体に対し少し離れた位置への小さなリボン4のガイド
およびひだがとられた基体12.12’への全く伸長し
ないか又は少し伸長した小さな弾性リボンの供給を伴う
本発明の変形例においては、基体コース12°及び弾性
リボン14°の走行方向、従って供給ローラー11がひ
だ付はホイール30に送られる基体12°へ弾性リボン
14°を導く方向における溶融接着剤の吹付けは、かな
り短くなる。この変形例においては、接着剤は、その頂
部においてひだ付き基体と接触する前に弾性リボン14
°上に吹付けられる。従って、第8〜10図と同様に、
弾性リボンの下に、その上に弾性リボンが存在する接着
フィラメントのウェブからなる「ベツド」が形成されて
おり、上からくもの巣状の接着フィラメントのウェブを
介して基体と接着される。
以下に本発明の実施例を示し、本発明をより詳細に説明
する。
実施例1 衛生用品の場合において、20〜25μmの厚さを有す
るポリエチレンフィルムからなる基体をフリルの付いた
状想とするために、このフィルムに940 dtexの
径を有するポリエーテルコポリマー(例えば商標: L
YCRA  XA)からなる伸長した弾性糸を固定した
。その後、115℃の(R+K)軟化点を有する炭化水
素樹脂、30%のスチレン−ブタジェン−スチレン−ブ
ロックコポリマー、及び20%の鉱油からなる溶融型接
着剤を、温度175℃、圧力2〜8バールで、15■の
幅にわたって、2g/m2の塗布密度で、長さ25cn
+の部分に断続的に吹付けた。次に、接着された糸を有
するフィルムを、吹付けられない領域において横断的に
切断し、所望のフリルの付いた部分を得た。
実施例2 実施例1と類似の形で実験を行ない、約0.22mmの
厚さ及び約20g/ni’の面積重量を有するポリプロ
ピレンの紡がれたフリースを、予め接着された糸に押付
けた。その結果、フィルムの全領域は、フィルムの端部
から所定の距離においてフリースにより覆われた。そし
て、フリースは、溶融接着剤により覆われた糸状リボン
と接着された。
実施例3 3i111の幅及び0.311I11の厚さを有するポ
リエーテルコポリマーの伸長可能なリボンを、加熱接合
されたポリプロピレンのパイル繊維に固定し、実施例1
に示すように、溶融型接着剤を、10■の幅にわたって
、42g/ryfの塗布密度で吹付けた。
次に、ポリプロピレンフィルムを押付け、次いで切断し
た。
実施例4 第6図に示すのと類似の形で、22c+nの幅を有する
ポリエチレンフィルムが、おむつパンツを製造するため
の連続作動システムに供給され、第6図に示すフリル付
はローラーにより3mmの間隔で約7II11の深さの
ひだが付与された。ポリウレタンからなる伸長可能なリ
ボンが、フィルムの端部領域において、小さな張力の下
で、コースの方向に運ばれた。ついで断続的に接着剤が
吹付けられ、フリル付はローラーから引かれ、更に処理
された。
実施例5 第7図に示すように、ポリエチレンからなる平滑なフィ
ルムをおむつシステムにより処理した。
即ち、ポリウレタン糸からなる二つの伸長可能なバンド
を、引張り応力の下でフィルムコースに固定し、実施例
1に示すように溶融型接着剤を吹付けた。くもの巣状溶
融型接着剤は、伸長可能なバンドから外側に10fil
IIlの距離まであるが、二つのバンドの間の中央領域
にも伸びている。溶融型接着剤の堆積は三つのスプレー
ヘッドにより行われ、そのうちの外側の二つは伸長可能
なバンドのためのものであり、狭くかつ長く、他の一つ
は中央領域のためのものであり、広くかつ短い。その後
直ちに、バンド間の領域に約1211IIlの厚さを有
する吸収体繊維コースが導入され、実施例3で用いたポ
リプロピレン糸からなるフリースコース29で覆われた
。ステーションの端部において、完成したコースを切断
具によりコースの方向に対し横断する方向に切断した。
実施例6 実施例5の変形例において、応力が加えられた糸の間の
領域に、供給されるフィルムとともに、ポリプロピレン
のパイル繊維の薄コースが置かれ、その結果、糸及び中
央領域への接着剤の付与によっても、接着剤は中央領域
27におけるポリエチレンフィルムと接触せず、股の部
分における吸収体インレイにおいてのみ接着する。この
フリース中間層は予めポリエチレンフィルムに固定され
るので、特に端部領域においてプラスチックフィルムと
接着される被覆層で覆われるので、フリルが付与された
領域における吸収体インレイは横すべりしない。
実施例7 衛生用品の場合において、20〜25μmの厚さを有す
るポリエチレンフィルムからなる基体をフリルの付いた
状悪とするために、実施例1と類似の形で、このフィル
ムに940 dLexの径を有するポリエーテルコポリ
マー(例えば商標:LYCRA  XA)からなる伸長
した弾性糸をこのフィルムから10mmの距離に導き、
溶融型接着剤を断続的に吹付けた。次に、フィルムを糸
構造体と接触させ、吹付けられない領域において横断的
に切断し、所望のフリルの付いた部分を得た。
実施例8 実施例7と類似の形で実験を行ない、約0.22■の厚
さ及び約20g1rdの面積重量を有するポリプロピレ
ンの紡がれたフリースを、予め接着された糸に押付けた
。その結果、フィルムの全領域は、フィルムの端部から
所定の距離においてフリースにより覆われた。そして、
フリースは、溶融接着剤により覆われた糸状リボンと接
着された。
実施例9 3mmの幅及び0.3+maの厚さを有するポリエーテ
ルコポリマーの伸長可能なリボンを、加熱接合されたポ
リプロピレンのパイル繊維フリースに固定し、実施例7
に示すように、溶融型接着剤を、IC1mの幅にわたっ
て、42g/rfの塗布密度で吹付けた。次に、距離を
減少させた後に接着し、ポリプロピレンフィルムを押付
け、得られたコースを更に処理した。
実施例10 第11図に示すのと類似の形で、22cmの幅を有する
ポリエチレンフィルムが、おむつパンツを製造するため
の連続作動システムに供給され、フリル付はローラーに
より真空により部分ごとに3■の間隔で約7mmの深さ
のひだが付与された。ポリウレタンからなる伸長可能な
リボンが、フィルムの端部領域において、小さな張力の
下で、コースの方向に運ばれた。ついで断続的に接着剤
が吹付けられ、それによって接着糸の付与はコースの方
向に20〜30のひだを離してフィルムと伸長可能なリ
ボンとの接触点において行われる。最後に、接着リボン
を有するひだ付きコースは、フリル付はローラーから除
かれ、更に処理された。
実施例11 第7図に示すように、ポリエチレンからなる平滑なフィ
ルムをおむつシステムにより処理した。
即ち、ポリウレタン糸からなる二つの伸長可能なバンド
を、引張り応力の下でフィルムから或距離に導き、実施
例7に示すように溶融型接着剤を吹付けた。くもの巣状
溶融型接着剤は、伸長可能なバンドから外側に10mm
の距離まであるが、二つのバンドの間の中央領域にも伸
びている。溶融型接着剤の堆積は三つのスプレーヘッド
により行われ、そのうちの外側の二つは伸長可能なバン
ドのためのものであり、狭くかつ長く、他の一つは中央
領域のためのものであり、広くかつ短い。その後直ちに
、バンド間の領域に約121i11の厚さを有する吸収
体繊維コースが導入され、実施例って用いたポリプロピ
レン糸からなるフリースコース29で覆われた。ステー
ションの端部において、完成したコースを切断具により
コースの方向に対し横断する方向に切断した。
実施例12 実施例11の変形例において、応力が加えられた糸の間
の領域に、供給されるフィルムとともに、厚い吸収体セ
ルロースインレイ、マット又はブライのコースが供給さ
れた。糸及び中央領域への接着剤の付与によっても、接
着剤は中央領域27におけるポリエチレンフィルムと接
触せず、股の部分における吸収体インレイにおいてのみ
接着する。
このフリース中間層は予めポリエチレンフィルムに固定
されるので、特に端部領域においてプラスチックフィル
ムと接着される被覆層で覆われるので、フリルが付与さ
れた領域における吸収体インレイは横すべりしない。
本発明の方法によると、どの場合にも接着特に横すべり
に対する優れた耐久性が達成され、通常の方法における
1 0096に対し、わずか100%の低いプレストレ
スで、糸構造を得ることが可能である。従って、例えば
極めてフレキシブルなおむつ用品をもたらすことが可能
である。フィルム基体への弾性の断続的付与は、連続的
に弾性が付与された場合に比べ、優れた収縮性が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の方法により基体に接着された糸を示
す斜視図、第2図及び第3図は、基体に伸長可能なリボ
ンが接着される状態を示す断面図、第4図は接着フィラ
メントを示す図、第5図は、ひだをとったコースに糸状
要素を付与する図を示す図、第6図は、連続ひた付はホ
イールにより少し伸長した糸を付与する様子を示す図、
第7図は、示す斜視図、伸長したリボン構造が基体から
或距離で吹付けられ、導かれ、被覆層で覆われる様子を
示す図、第10図は、基体に伸長可能なリボンが接着さ
れる状態を示す図、第11図は、連続ひた付はホイール
により少し伸長した糸を付与する様子を示す図である。  2・・・基体、4・・・糸、6・・・接着フィラメン
ト、8・・・ポリプロピレンフリース、12・・・基体
コース、14・・・伸長した弾性リボン、22・・・フ
ィルム、24・・・伸長可能な糸、28吸収体インレイ
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 〇−

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 接着剤を施す前に、一つ又はいくつかの糸状又
    は小リボン状弾性要素を、平らな基体上又はそこから或
    距離だけ離れた所望の位置に配列又は固定する工程、そ
    の後、これらの糸状又は小リボン状弾性要素及び前記基
    体の接合領域を噴霧可能な溶融型接着剤で覆う工程から
    なる、伸張可能な糸状又は小さなリボン状弾性要素を平
    らな基体に接合する方法。
  2. (2) 前記噴霧可能な溶融接着剤は、蜘の巣状の形で
    、パターン状のオーバーラップ部に噴霧され、小さな、
    噴霧された糸の径は20〜400μmである請求項1に
    記載の方法。
  3. (3) 前記糸状又は小リボン状弾性要素及び前記基体
    の接合領域は、前記接着剤を噴霧され、前記糸状又は小
    リボン状弾性要素の長手方向端部から測って1〜15m
    mの幅に覆われる、請求項2に記載の方法。
  4. (4) 前記基体から或距離に配列された前記糸状又は
    小リボン状弾性要素、及びその下にある基体の領域は、
    その後に前記基体及び/又は前記端部に位置する要素と
    接合される、前記糸状又は小リボン状弾性要素の長手方
    向端部から測って1〜15mmの幅に亙って接着剤に覆
    われる、請求項2に記載の方法。
  5. (5) 前記溶融型接着剤は、前記糸状又は小リボン状
    弾性要素に2〜100g/m^2の量施される請求項1
    〜4のうちのいずれか1項記載の方法。
  6. (6) 前記溶融型接着剤は、前記糸状又は小リボン状
    弾性要素に5〜40g/m^2の量施される請求項5に
    記載の方法。
  7. (7) 前記溶融型接着剤は、連続的に又は断続的に施
    される請求項6に記載の方法。
  8. (8) 天然又は合成ゴム、又はプラスチックからなる
    前記糸状又は小リボン状弾性要素が張力を持った基体に
    固定されている請求項1〜7のうちのいずれか1項記載
    の方法。
  9. (9) 前記平らな基体上から或距離だけ離れた所望の
    位置に配列され、かつ溶融型接着剤が噴霧された一つ又
    はいくつかの糸状又は小リボン状弾性要素を、噴霧ヘッ
    ドの下の基体と同一の方向に移動させ、前記基体との距
    離を減少させることにより接触させる請求項1に記載の
    方法。
  10. (10) 伸張可能な材料からなる前記糸状又は小リボ
    ン状弾性要素が、噴霧中、及び前記基体と接触している
    時、引張り応力の下に連続的に維持されている請求項9
    に記載の方法。
  11. (11) 前記基体から0.5〜3cmの距離において
    前記溶融接着剤が噴霧されている、応力の下にある前記
    糸状又は小リボン状弾性要素が、鋭角で前記基体と接合
    される請求項10に記載の方法。
  12. (12) 前記応力の下にある前記糸状又は小リボン状
    弾性要素は、前記基体コースの外側において前記溶融型
    接着剤を噴霧され、次いで前記基体と接合される請求項
    11に記載の方法。
  13. (13) フリル又はひだを付与された基体の少なくと
    も突起領域に、応力の下に無いかあいか又は少し応力の
    下にある糸状又は小リボン状弾性要素が配列され、その
    後、前記溶融型接着剤を噴霧される請求項1に記載の方
    法。
  14. (14) フリル又はひだの付いた基体の少なくとも突
    起領域に、応力の下に無いか又は少し応力の下にある糸
    状又は小リボン状弾性要素が或距離離れて配列され又は
    導かれ、その後、前記基体と接触する前に前記溶融型接
    着剤を噴霧される請求項1に記載の方法。
  15. (15) 前記基体は、プラスチック膜、含浸紙、又は
    フリースである請求項14に記載の方法。
  16. (16) 溶融型接着剤が吹付けられる直後の基体及び
    糸状又は小リボン状要素上に被覆層が置かれ、必要に応
    じて押付けられる請求項1に記載の方法。
  17. (17) 溶融型接着剤が吹付けられ、糸状又は小リボ
    ン状要素が基体にもたらされる直後の基体及び糸状又は
    小リボン状要素上に被覆層が置かれ、必要に応じて押付
    けられる請求項9に記載の方法。
  18. (18) 基体としてフリースが用いられ、被覆層とし
    てフィルムが用いられる請求項16に記載の方法。
  19. (19) 基体としてフリースが用いられ、被覆層とし
    てフィルムが用いられる請求項17に記載の方法。
  20. (20) フィルムとして存在する基体の端部領域に配
    列又は供給された糸状又は小リボン状要素に、コースの
    方向に、要素の間のフィルム領域と同様か又はそれより
    長い領域にわたって溶融型接着剤が吹付けられる請求項
    1に記載の方法。
  21. (21) (a) フリル又はひだが付与された条件の
    下にある一つ又はいくつかの全く伸長しないか又は少し
    伸長した、あるいは平らに敷かれた条件にある一つ又は
    いくつかの糸状又は小リボン状要素を、それぞれの後に
    フリルが付与される端部領域において、基体として役立
    つフィルム上に置くか又は固定する工程、 (b) それぞれの糸状又は小リボン状要素、並びにそ
    の接合領域、及び同時に糸状又は小リボン状要素の間の
    領域に断続的に溶融型接着剤を吹付ける工程、 (c) 糸状又は小リボン状要素の間の接着剤を吹付け
    られた領域に、吸収パッド材料からなるコースを置く工
    程、 (d) フリースコースが吸収パッド材料を覆い、かつ
    溶融型接着剤が吹付けられた糸状又は小リボン状要素上
    をも覆うように、フィルム及び吸収パッド材料からなる
    コースの上にフリースコースを置く工程、 (e) 少なくとも糸状又は小リボン状要素の領域にお
    けるフリースコースを糸状又は小リボン状要素とともに
    押付ける工程、及び (f) このようにして得た接合体をコースの方向を横
    断して切断する工程、を具備する、フィルムと被覆層と
    の間のそれぞれの端部領域に位置する伸長可能な糸状又
    は小リボン状要素、その間に配列された吸収体インレイ
    、及びこれらを覆うフェルト層からなるフリル付フィル
    ム体の製造方法。
  22. (22) (a) 一つ又はいくつかの糸状又は小リボ
    ン状要素を、少なくともそれぞれの後にフリルが付与さ
    れるフィルムの端部領域において、基体として役立つフ
    ィルムから或距離に保持する工程、 (b) それぞれの糸状又は小リボン状要素、並びにそ
    の接合領域、及び同時に糸状又は小リボン状要素の間の
    領域に断続的に溶融型接着剤を吹付ける工程、 (c) 接着剤を吹付けられた糸状又は小リボン状要素
    を、それらを一緒に導くことにより基体と接触させる工
    程、 (d) 糸状又は小リボン状要素の間の接着剤を吹付け
    られた領域に、吸収パッド材料からなるコースを置く工
    程、 (e) フリースコースが吸収パッド材料を覆い、かつ
    溶融型接着剤が吹付けられた糸状又は小リボン状要素上
    をも覆うように、フィルム及び吸収パッド材料からなる
    コースの上にフリースコースを置く工程、 (f) 少なくとも糸状又は小リボン状要素の領域にお
    けるフリースコースを糸状又は小リボン状要素とともに
    押付ける工程、及び (g) このようにして得た接合体をコースの方向を横
    断して切断する工程、を具備する、フィルムと被覆層と
    の間のそれぞれの端部領域に位置する伸長可能な糸状又
    は小リボン状要素、その間に配列された吸収体インレイ
    、及びこれらを覆うフェルト層からなるフリル付フィル
    ム体の製造方法。
  23. (23) フィルムから3〜0.5cmの距離に導かれ
    た糸状又は小リボン状要素の領域をフィルムとともに鋭
    い角度で導かれ、吸収パッド材料及びフリースコースか
    らなるコースが施される請求項22に記載の方法。
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DE3740410.5 1987-11-28
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