JPH01128304A - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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Publication number
JPH01128304A
JPH01128304A JP28657087A JP28657087A JPH01128304A JP H01128304 A JPH01128304 A JP H01128304A JP 28657087 A JP28657087 A JP 28657087A JP 28657087 A JP28657087 A JP 28657087A JP H01128304 A JPH01128304 A JP H01128304A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
louver
lamps
opening
light
piece
Prior art date
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Pending
Application number
JP28657087A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuharu Sato
光治 佐藤
Shinji Kodaira
小平 真二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Electric Equipment Corp
Original Assignee
Toshiba Electric Equipment Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Electric Equipment Corp filed Critical Toshiba Electric Equipment Corp
Priority to JP28657087A priority Critical patent/JPH01128304A/ja
Publication of JPH01128304A publication Critical patent/JPH01128304A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はルーバを設けた照明器具において天井面を明る
くして陰気感を感じさせないようにした照明器具に関す
る。
(従来の技術) オフィスの天井面に埋込まれて用いられる照明器具は照
明器具からの出射光が0A11.器(オフィスオートメ
イション機器)の受像管などに映り込まないようにする
ために、ランプの遮光角を略30°に構成したものが開
発され、実用に供されている。
上述のように構成される照明器具はランプを器具本体の
奥方に配設したり、ルーバを用いてランプの遮光角を略
30°にしている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、ランプを器具本体内の奥方に配設しなり、ルー
バによってランプの遮光角を略30°としているので、
器具周辺の天井面が暗く、「3気怒を感じさせるなどの
不都合がある。
そこで、たとえば特開昭62−90803号公報に示さ
れるように、本体の下面にランプ光の一部を側方に反射
する反射部材を設けた照明器具が提案されている。
しかしながら、特開昭62−90803号公報に示され
る照明器具は反射部材を本体の下面を閉そくする透光部
材に設けたり、本体下面の周辺に設けているもので、透
光部材に反射部材を設けるものでは、ランプのダレアカ
ットが充分できないうえ、鉛直面照度が低下し、かつ、
透光部材による光損失が大きく効率が低下するなどの不
都合があり、また、本体下面の周辺に反射部材を設ける
ものでは本体下面周辺において不所望に遮光され、光損
失が増大したり光むらが生じるなどの不都合がある。
本発明は上述の事情を考慮してなされたもので、鉛直面
照度を低下させることなく照明器具周辺の天井面を明る
くして陰気さを感じさせないようにした照明器具を提供
することを目的とする。
〔発明の梢成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明の照明器具は下面に開口を有して天井面に埋設さ
れる器具本体内に複数の直管形ランプを並設し、かつル
ーバを設けたものにおいて、上記ルーバを管形ランプの
長手方向に沿う第1のルーバ片およびこの第1のルーバ
片に交叉して互いに離間して設けられた複数個の第2の
ルーバ片を含んで形成し、第1のルーバ片を上記ランプ
間にその長手方向に沿って位置させかつ少なくとも一部
を器具本体の開口面から下方に突出させて設けるととも
にこの開口面から突出する部位に上記ランプからの光を
斜上方に反射する階段状の鏡面反射部を設けたことを特
徴とする。
本発明の照明器具において、器具本体の開口縁からラン
プの管径の下部に接する直線と器具本体の開口面とのな
す角度を略30°としてランプの長手方向と交叉する方
向の遮光角を略30°とし、かつ、隣接する第2のルー
バ片の一方の上端と他方の下端とを結ぶ直線と下端間の
直線とのなす角度を略30°としてランプの長手方向の
遮光角を略30°とすることを可とする。
また、ルーバの第2のルーバ片は器具本体の開口面から
少なくとも一部を突出して設けてもよく、突出させなく
てもよい。
さらに、ルーバの第2のルーバ片は垂直片部およびこの
垂直片部の上部から上方に向って拡開する一対の傾斜面
部を設けて断面Y字状に形成し、一対の傾斜面部で器具
本体に設けた安定器などの所要部品を覆うカバーを兼ね
たものでもよい、そうして、上記垂直片部を器具本体の
開口面から突出させ、かつ、この垂直片部に階段状をな
し表面を鏡面反射面とした部材を取付けて鏡面反射部に
形成してもよい。
また、鏡面反射部は第1のルーバ片に一体に形成しても
よい。
(作 用) 本発明の照明器具は、ランプの点灯で、ランプから放射
された光は直接あるいは器具本体の内面。
第1のルーバ片で反射され、被照射面を照射する。
そして、ランプからの光は器具本体の開口面から突出し
ている第1のルーバ片で反射される。このとき開口面か
ら下方に突出した部位に入射した光は階段状に形成され
た鏡面反射部で斜上方に反射され、天井面を明るくする
(実施例) 本発明の一実施例を第1図〜第4図を参照して説明する
。1は器具本体で、この器具本体1は下面に開口2を有
した細長箱状に形成され、開口縁に外側に折曲した折曲
縁3を設けて天井面4に埋設されている。5,5は直管
形ランプで、この直管形ランプ5はたとえば直管形けい
光ランプで、複数0本実施例では2本を器具本体1内に
並設している。
6はルーバで、このルーバ6は上記ランプ5の長手方向
に沿う第1のルーバ片7およびこの第1のルーバ片7に
交叉して互いに離間して設けられた複数個の第2のルー
バ片8を含んで形成されている。そうして、このルーバ
6は第1のルーバ片7をラング5,5間にその長手方向
に沿って位置させ、かつ、少なくとも一部を器具本体1
の開口2面から下方に突出して設けられている。
本実施例において、ルーバ6の第1のルーバ7は垂直片
部9.この垂直片部9の上部から上方に向って拡開した
一対の傾斜面部10.10を含み断面Y字状に形成し、
かつ、第2のルーバ片8は複数の板状体で形成し、第1
のルーバ片7に互いに離間して設けられている。
本実施例では第1のルーバ片は垂直片部9を器具本体1
の開口2面から下方に突出させるとともに第2のルーバ
片8の一部を器具本体1の開口2面から下方に突出して
設けられている。第2のルーバ片8は器具本体1の開口
2から突出した部分はテーパカットして設けられている
そうして、第1のルーバ片7の開゛口2面から下方に突
出する部位1本実施例では垂直片部9に階段状の鏡面反
射部11が設けられている。この鏡面反射部11はラン
プ5からの光を斜上方に反射するように階段状に形成さ
れた複数の反射面12で形成されている。この反射面1
2の傾斜面は垂直面に対する角度θを略25°で形成す
ることが望ましい。
この鏡面反射部11は第4図に示すようにレール状部材
を第1のルーバ片7の垂直片部9に嵌合して取付けるこ
とによって形成されることを可とする。
また、器具本体1の開口2縁からラング5の管径下部に
接する直線と器具本体1の開口2面とのなす角度αを略
30°、隣接する第2のルーバ片8の一方の上端と他方
の下端とのなす直線と下端間の直線とのなす角度βを略
30°として、ランプの遮光角を略30″としている。
上記ルーバ6は第1および第2のルーバ片7,8とも鉄
板で形成し、白色塗装を施して反射面を形成し、第1の
ルーバ片6の垂直片部9には階段状に形成された反射面
12を有するたとえばアルミニウム板で形成したレール
部材を弾性的に嵌合して鏡面反射部11を設けている。
また、器具本体1もたとえば鉄板で形成され、内外面に
白色塗装を施している。
13、13は器具本体1内に設けたソケット、14は器
具本体1の頂部中央部に設けた安定器である6そして、
上記第1のルーバ片7の一対の傾斜面部10、10は上
記安定器14を覆うカバーを兼ねている。
つぎに、本実施例の作用を説明する。ランプ5゜5の点
灯で、ランプ5から放射した光は直接あるいは器具本体
1および第1のルーバ片7の傾斜面部10.10で反射
されて器具本体1の開口2から放射される。また、ラン
プの遮光角を略30°にしているので、鉛直方略60°
以上に照射される直射光がカットされ、グレアが低減さ
れるとともに受像管への映り込みも防止される。
そうして、ランプ5からの光は器具本体1の開口2面か
ら突出された第1のルーバ片7およびラング5の管端部
側の第2のルーバ片8で反射される。このとき、第3図
に示すように、第1のルーバ片7の開口2面から突出し
た部分に入射した光は階段状をなした反射面12を備え
た鏡面反射部11で反射される。この反射光のうち斜上
方に放射される光が天井面4を明るくする。
したがって、ランプの遮光角を略30°にするためにラ
ンプ5を器具本体1の奥方に配置しても天井面4が明る
くなり、陰気さが緩和される。さらに鉛直面照度も高く
なり、その結果部屋全体の明るさ感が増し、視環境が向
上する。
上記実施例では、ランプ5は2本を並設したものを示し
たが、ランプ5は3本以上であってもよい。その際、ル
ーバ6の第1のルーバ片7はそれぞれのランプ間に位置
させて配設することを要するが、天井面への反射に寄与
しない中間に位置するものは必ずしも開口2面から突出
させなくてもよい。
また、第1のルーバ片7の開口2面から突出する部位は
断面V字状に形成した第1のルーバの先端を突出させ、
この先端部にランプからの光を斜上方に反射する階段状
の鏡面反射部を設けてもよい。
さらに、鏡面反射部は第1のルーバに一体に形成したも
のでもよい。
さらにまた、ランプの遮光角は略30°にしたものに限
るものではない。要するに、複数の管形ランプを器具本
体内に並設し、天井面を明るくするようにするものであ
れば制限されるものではない。
〔発明の効果〕
本発明は下面に開口を有して天井面に埋設される器具本
体内に複数の直管形ランプを並設し、かつ、ルーバを設
けたものにおいて、上記ルーバを管形ランプの長手方向
に沿う第1のルーバ片を含んで形成し、この第1のルー
バ片を上記ランプ間にその長手方向に沿って位置させ、
かつ少なくとも一部を器具本体の開口面から下方に突出
させて設けるとともに、この開口面から突出する部位に
上記ランプからの光を斜上方に反射する階段状の鏡面反
射部を設けたので、天井面を明るく照明でき、陰気さを
感じさせるのを良好に防止することができる。また、鉛
直面照度も同時に高くなり、その結果部屋全体の明るさ
感が増し、視環境が向上する。
さらに、ルーバは少なくとも一部を器具本体の開口面か
ら突出させ、この突出部位に鏡面反射部を設ければよい
ので、簡単な構造で視環境の向上を容易に図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は横断面図、第
2図は縦断面図、第3図は要部の拡大断面図、第4図は
鏡面反射部構成体の斜視図である。 1・・・器具本体、     2・・・開 口。 5.5・・・管形ランプ、   6・・・ルーバ。 7・・・第1のルーバ片、  8・・・第2のルーバ片
。 11・・・鏡面反射部 特許出願人   東芝電材株式会社 代理人 弁理士   小野1)芳 弘

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下面に開口を有し天井面に埋設される器具本体と
    、 この器具本体内に並設された複数の直管形ランプと、 この直管形ランプの長手方向に沿う第1のルーバ片およ
    びこの第1のルーバ片に交叉して互いに離間して設けら
    れた複数個の第2のルーバ片を含み上記第1のルーバ片
    を上記ランプ間にその長手方向に沿って位置させかつ少
    なくとも一部を上記器具本体の開口面から下方に突出し
    て設けたルーバと、 上記第1のルーバ片の上記器具本体の開口面から突出し
    た部位に設けられ上記ランプからの光を斜上方に反射す
    る階段状に形成された鏡面反射部と、 を具備したことを特徴とする照明器具。
JP28657087A 1987-11-12 1987-11-12 照明器具 Pending JPH01128304A (ja)

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JP28657087A JPH01128304A (ja) 1987-11-12 1987-11-12 照明器具

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JP28657087A JPH01128304A (ja) 1987-11-12 1987-11-12 照明器具

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JPH01128304A true JPH01128304A (ja) 1989-05-22

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ID=17706120

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JP28657087A Pending JPH01128304A (ja) 1987-11-12 1987-11-12 照明器具

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JP (1) JPH01128304A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH062509U (ja) * 1992-06-12 1994-01-14 松下電工株式会社 照明器具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH062509U (ja) * 1992-06-12 1994-01-14 松下電工株式会社 照明器具

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