JPH01128253A - リール台駆動装置 - Google Patents
リール台駆動装置Info
- Publication number
- JPH01128253A JPH01128253A JP62287723A JP28772387A JPH01128253A JP H01128253 A JPH01128253 A JP H01128253A JP 62287723 A JP62287723 A JP 62287723A JP 28772387 A JP28772387 A JP 28772387A JP H01128253 A JPH01128253 A JP H01128253A
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Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(i′)産業上の利用分野
本発明は、ビデオテープレコーダー(VTR)等の磁気
記録再生装置のリール台駆動機構に関する。
記録再生装置のリール台駆動機構に関する。
(ロ)従来の技術
一般にVTR等の磁気記録再生装置のリール台駆動には
、早送り(FF )、巻戻しくREW)時の強トルク駆
動と、記録(REC)、再生(PLAY)時の弱トルク
駆動の2種類が少なくとも必要である。この2種類のモ
ードに適したトルクを得るために、特開昭58−530
49号公報(G11B15/44)に開示される様な装
置が提案されている。
、早送り(FF )、巻戻しくREW)時の強トルク駆
動と、記録(REC)、再生(PLAY)時の弱トルク
駆動の2種類が少なくとも必要である。この2種類のモ
ードに適したトルクを得るために、特開昭58−530
49号公報(G11B15/44)に開示される様な装
置が提案されている。
これは、巻取、供給の両リール台を首振りアイドラを介
して駆動する駆動軸を所定の位置に配し、正逆回転可能
なモータにより、この駆動力を直接的に回転伝達するテ
ープ高速送り用伝達経路と、上記駆動軸とは別の支軸に
配された各種ギヤ及び摩擦伝達機構を介して所定のトル
クが得られるように構成したテープ定速送り用伝達経路
により構成され、各操作モードによってこの二つの伝達
経路を切り換えることにより、前記駆動軸に正逆回転、
早送り、定速送りの回転力を伝達するものである。
して駆動する駆動軸を所定の位置に配し、正逆回転可能
なモータにより、この駆動力を直接的に回転伝達するテ
ープ高速送り用伝達経路と、上記駆動軸とは別の支軸に
配された各種ギヤ及び摩擦伝達機構を介して所定のトル
クが得られるように構成したテープ定速送り用伝達経路
により構成され、各操作モードによってこの二つの伝達
経路を切り換えることにより、前記駆動軸に正逆回転、
早送り、定速送りの回転力を伝達するものである。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
前記従来技術によると、テープ高速送り用伝達経路と定
速送り用伝達経路とが別部拐で構成されている。
速送り用伝達経路とが別部拐で構成されている。
即ち摩擦伝達機構が駆動機構とは別体であるために、構
造が複雑で取付はスペースが大きくなる。
造が複雑で取付はスペースが大きくなる。
また、モードによる伝達経路の切換えのために、モード
に応じて噛合するギア等の組み合わせを変更するための
レバー等の切換制御手段も駆動系とは別に不可欠となる
。
に応じて噛合するギア等の組み合わせを変更するための
レバー等の切換制御手段も駆動系とは別に不可欠となる
。
に)問題点を解決するための手段
本発明は、駆動源に連結され、モードに応じて低速及び
高速回転する回転部材と、この回転部材に回転自在に偏
心して軸支固定された固定ギアと、この固定ギアと回転
部材間に介在するスリップ部材と、回転部材と同軸的に
配設されて、内側面に常時固定ギアが噛合する噛合部が
形成されリール台を駆動する駆動ギアと、回転部材上に
形成されたガイド溝と、ガイド溝に遊嵌され、回転部材
の回転に伴う遠心力にて回転部材上を移動可能に支持さ
れ、回転部材の高速回転時に噛合部及び固定ギアと噛合
状態となり、回転部材の低速回転時に噛合状態を解除す
る可動ギアとから成る乙とを特徴とする。
高速回転する回転部材と、この回転部材に回転自在に偏
心して軸支固定された固定ギアと、この固定ギアと回転
部材間に介在するスリップ部材と、回転部材と同軸的に
配設されて、内側面に常時固定ギアが噛合する噛合部が
形成されリール台を駆動する駆動ギアと、回転部材上に
形成されたガイド溝と、ガイド溝に遊嵌され、回転部材
の回転に伴う遠心力にて回転部材上を移動可能に支持さ
れ、回転部材の高速回転時に噛合部及び固定ギアと噛合
状態となり、回転部材の低速回転時に噛合状態を解除す
る可動ギアとから成る乙とを特徴とする。
(ホ)作 用
本発明は上述の如く構成したので、従来例の如き切換制
御手段や2つの伝達経路を全て一つの部材の中tこ内蔵
せしめることが可能である。
御手段や2つの伝達経路を全て一つの部材の中tこ内蔵
せしめることが可能である。
(ハ)実施例
以下、図面に従い本発明の一実施例について説明する。
第1図は本実施例の側断面図である。
(2)はシャーシ(図示省略)上に固定された主軸(1
)に回転自在に挿嵌されたプーリギア(回転部材)であ
り、ワッシャ(3)にてスラスト方向に位置規制され、
駆動モータ(図示省略)との間にベルト(4)を巻回せ
しめることにより、駆動モータにより回転せしめられる
。尚、この駆動モータはキャプスタンモータをも兼用し
ている。
)に回転自在に挿嵌されたプーリギア(回転部材)であ
り、ワッシャ(3)にてスラスト方向に位置規制され、
駆動モータ(図示省略)との間にベルト(4)を巻回せ
しめることにより、駆動モータにより回転せしめられる
。尚、この駆動モータはキャプスタンモータをも兼用し
ている。
(5)は主軸(1)に回転自在に挿嵌され、同時にプー
リギア(2)に圧入され、上端に径大のツバ部(5a)
を有する支持具である。
リギア(2)に圧入され、上端に径大のツバ部(5a)
を有する支持具である。
(6)はツバ部(5a)及びプーリギア(2(を連結す
る様にプーリギア(2)に圧入され、ツバ部(5a)の
透孔(5b)に挿嵌された取(J軸であり、この取付軸
(6)に固定ギア(7)がスラスト及びラジアル方向に
変位可能に挿嵌されており、その直径はプーリギア(2
)の半径に比べ小さく、両者は偏心状態にある。
る様にプーリギア(2)に圧入され、ツバ部(5a)の
透孔(5b)に挿嵌された取(J軸であり、この取付軸
(6)に固定ギア(7)がスラスト及びラジアル方向に
変位可能に挿嵌されており、その直径はプーリギア(2
)の半径に比べ小さく、両者は偏心状態にある。
(8)は固定ギア(7)とプーリギア(2)間に介在す
る様に、プーリギア(2)の上面に貼付されたフェルト
(スリップ部材)である。
る様に、プーリギア(2)の上面に貼付されたフェルト
(スリップ部材)である。
(9)は固定ギア(7)と支持具(5)同で取付軸(6
)に挿入され、固定ギア(7)をフェルト(8)に圧着
させる圧縮スプリングコイルである。尚、(10a)(
10b)はスプリングコイル(9)の両端に挿入された
スペーサーである。
)に挿入され、固定ギア(7)をフェルト(8)に圧着
させる圧縮スプリングコイルである。尚、(10a)(
10b)はスプリングコイル(9)の両端に挿入された
スペーサーである。
01)は固定ギア(7)と噛合する噛合部(11a)を
内側面の全周にわたって形成された駆動ギアであり、主
軸(1)に回転自在に挿嵌され、ワッシャ(121にて
スラスト方向の位置規制が為されている。
内側面の全周にわたって形成された駆動ギアであり、主
軸(1)に回転自在に挿嵌され、ワッシャ(121にて
スラスト方向の位置規制が為されている。
03)はプーリギア(2)及び支持具(5)のツバ部(
5a)に後述の如く対称に形成されたカム溝(5))(
21+に遊嵌された支軸03)であり、この支軸03)
の中央近傍にシャフトツバ部(13a)が一体形成され
ており、可動ギア(15)がこのシャフトツバ部(13
a)にてスラスト方向の位置規制を為す様に、支軸03
)に回転自在に挿嵌されている。
5a)に後述の如く対称に形成されたカム溝(5))(
21+に遊嵌された支軸03)であり、この支軸03)
の中央近傍にシャフトツバ部(13a)が一体形成され
ており、可動ギア(15)がこのシャフトツバ部(13
a)にてスラスト方向の位置規制を為す様に、支軸03
)に回転自在に挿嵌されている。
(16a)(16b)は支軸03)の上下端に圧入固着
されたリングであり、支軸03)のカム溝(20)(2
1)からの抜は止めを為す。
されたリングであり、支軸03)のカム溝(20)(2
1)からの抜は止めを為す。
07)は支持具(5)に挿嵌されたスリーブであり、軸
受(図示省略)を介して支持具(5)の回転にはフリー
な状態となっている。
受(図示省略)を介して支持具(5)の回転にはフリー
な状態となっている。
α8)は一端がスリーブ07)に係止され、他端が支軸
(13)に係止されたバネであり、常に可動ギア(15
)を主軸(1)方向に付勢している。
(13)に係止されたバネであり、常に可動ギア(15
)を主軸(1)方向に付勢している。
(22)は供給リール台(23)及び巻取リール台例と
駆動ギア01)の上側ギア部(11a)とに同時に噛合
する首振りアイドラであり、駆動ギア01)が正転する
時に供給リール台(23)と噛合し、逆転する時に巻取
リール台(財)と択一的に噛合する。
駆動ギア01)の上側ギア部(11a)とに同時に噛合
する首振りアイドラであり、駆動ギア01)が正転する
時に供給リール台(23)と噛合し、逆転する時に巻取
リール台(財)と択一的に噛合する。
カム溝■)は第2図に示す様な形状で、プーリギア(2
)の上面に形成されており、固定ギア(7)が軸支され
ている近傍位置である幅広部(20a )では、取付軸
(6)の主軸(1)からの距離に等しい内径を有し、固
定ギア(7)から離間する幅挟部(20b)(20C)
に近づくにつれて、内径は小さくなる様に設計されてい
る。また、外径はどの位置でも常に等しく、可動ギア0
5)が噛合部(11a)と噛合可能となる長さである。
)の上面に形成されており、固定ギア(7)が軸支され
ている近傍位置である幅広部(20a )では、取付軸
(6)の主軸(1)からの距離に等しい内径を有し、固
定ギア(7)から離間する幅挟部(20b)(20C)
に近づくにつれて、内径は小さくなる様に設計されてい
る。また、外径はどの位置でも常に等しく、可動ギア0
5)が噛合部(11a)と噛合可能となる長さである。
尚、第2図において一点鎖線は駆動ギア01)の噛合部
(11a)の位置を示し、鎖線は再生モード及び早送り
モードにおける可動ギア05)を示し、カム溝(20)
の幅広部に達しても、支持具(5)と接触することはな
い。また、プーリギア(2)と対向する支持具(5)の
ツバ部(5a)にも、全く同一のカム溝(2υが対称的
に形成されている。
(11a)の位置を示し、鎖線は再生モード及び早送り
モードにおける可動ギア05)を示し、カム溝(20)
の幅広部に達しても、支持具(5)と接触することはな
い。また、プーリギア(2)と対向する支持具(5)の
ツバ部(5a)にも、全く同一のカム溝(2υが対称的
に形成されている。
次に各モードにおける各部材の動作について説明する。
再生(PLAY)及び記録(REC)モードにおいて、
駆動モータは低速正転駆動し、プーリギア(2)も低速
回転を実行する。このプーリギア(2)の低速回転に伴
う遠心力は小さいため、バネ08)の付勢力により、可
動ギアσ5)の支軸03)は第6図の如くカム溝(3)
)(211の幅広部(3))に位置し、可動ギア05)
は噛合部(11a)及び固定ギア(7)とは離間状態と
なる。この状態でプーリギア(2)の低速駆動が継続さ
れると、固定ギア(7)はフェルト(8)にて適度にス
リップしながら回転し、この弱トルクが固定ギア(7)
に噛合する駆動ギア01)に伝達され、アイドラ(支)
を介して巻取リール台(財)に伝達される。
駆動モータは低速正転駆動し、プーリギア(2)も低速
回転を実行する。このプーリギア(2)の低速回転に伴
う遠心力は小さいため、バネ08)の付勢力により、可
動ギアσ5)の支軸03)は第6図の如くカム溝(3)
)(211の幅広部(3))に位置し、可動ギア05)
は噛合部(11a)及び固定ギア(7)とは離間状態と
なる。この状態でプーリギア(2)の低速駆動が継続さ
れると、固定ギア(7)はフェルト(8)にて適度にス
リップしながら回転し、この弱トルクが固定ギア(7)
に噛合する駆動ギア01)に伝達され、アイドラ(支)
を介して巻取リール台(財)に伝達される。
次に早送り(FFモード)になると、駆動モータは正転
方向に高速駆動され、プーリギア(2)は高速回転する
。この時、可動ギア(15)に作用する遠心力も大きく
なり、バネ08)の付勢力に逆って外側に押し出され、
駆動ギア(11)、噛合部(11a)と接触する。この
時、駆動ギア01)の回転は、まだ固定ギア(7)のト
ルクにより為され、プーリギア(2)の回転より相対的
にかなり遅い速度で回転している為、駆動ギア(11)
と接触した可動ギア(I5)は駆動ギア(11)の噛合
部(11a)に沿って回転し、第4図に示す様に噛合部
(11a)、可動ギア(15)、固定ギア(7)の6者
が噛合状態となり、この噛合により可動ギア(15)と
固定ギア(7)の双方は回転不能となってロック状態と
なり、プーリギア(2)のトルクがそのまま駆動ギア0
1)に伝達される。
方向に高速駆動され、プーリギア(2)は高速回転する
。この時、可動ギア(15)に作用する遠心力も大きく
なり、バネ08)の付勢力に逆って外側に押し出され、
駆動ギア(11)、噛合部(11a)と接触する。この
時、駆動ギア01)の回転は、まだ固定ギア(7)のト
ルクにより為され、プーリギア(2)の回転より相対的
にかなり遅い速度で回転している為、駆動ギア(11)
と接触した可動ギア(I5)は駆動ギア(11)の噛合
部(11a)に沿って回転し、第4図に示す様に噛合部
(11a)、可動ギア(15)、固定ギア(7)の6者
が噛合状態となり、この噛合により可動ギア(15)と
固定ギア(7)の双方は回転不能となってロック状態と
なり、プーリギア(2)のトルクがそのまま駆動ギア0
1)に伝達される。
固定ギア05)と可動ギア(7)がロックされる理由は
、固定ギア05)と可動ギア(7)が接触するまでは、
双方とも駆動ギア(11,jの噛合部(11a)に沿っ
て同方向に回転している形となり、接触点(P)に於い
ては、互いの歯の進行方向が逆になる事から回転するこ
とが出来なくなるためである。駆動ギア(11)に伝達
された強トルクは、アイドラにを介して巻取リール合い
)に伝達される。
、固定ギア05)と可動ギア(7)が接触するまでは、
双方とも駆動ギア(11,jの噛合部(11a)に沿っ
て同方向に回転している形となり、接触点(P)に於い
ては、互いの歯の進行方向が逆になる事から回転するこ
とが出来なくなるためである。駆動ギア(11)に伝達
された強トルクは、アイドラにを介して巻取リール合い
)に伝達される。
巻戻しくREW)モードにおいては、駆動モータは前述
とは逆方向に高速回転し、駆動ギア01)の噛合部(1
1a)、固定ギア(7)、可動ギア(151は第5図の
様にロック状態となる。この時の6者の回転方向は、F
Fモードとは全く逆方向となる。この巻戻しモードでは
、駆動ギア01)は強トルクで逆回転するために、アイ
ドラには首振りを為して、供給リール台(23)に噛合
し、供給リール台(23)をテープ巻取り方向に回転せ
しめることになる。
とは逆方向に高速回転し、駆動ギア01)の噛合部(1
1a)、固定ギア(7)、可動ギア(151は第5図の
様にロック状態となる。この時の6者の回転方向は、F
Fモードとは全く逆方向となる。この巻戻しモードでは
、駆動ギア01)は強トルクで逆回転するために、アイ
ドラには首振りを為して、供給リール台(23)に噛合
し、供給リール台(23)をテープ巻取り方向に回転せ
しめることになる。
上述のFF、REWモードの動作が終了すると、プーリ
ギア(2)のみが急激に停止し、可動ギア(15)は慣
性により飛び出し、容易にロック状態が解除でき、更に
バネ08)の付勢力及び固定ギア(7)より遠ざかる程
に内径が小さくなっているカム溝■)の形状により、第
3図のスリップ状態の位置に復帰する。
ギア(2)のみが急激に停止し、可動ギア(15)は慣
性により飛び出し、容易にロック状態が解除でき、更に
バネ08)の付勢力及び固定ギア(7)より遠ざかる程
に内径が小さくなっているカム溝■)の形状により、第
3図のスリップ状態の位置に復帰する。
(ト)発明の効果
上述の如く本発明によれば、遠心力を利用する事により
、スリップ機構を経る定速送り用伝達経路を構成する固
定ギアを、高速送り用伝達経路のロック機構に兼用せし
めることにより、モード切換制御のための外付部材等を
省略でき、回転部性駆動ギア間に2つの異なる伝達経路
を内蔵して省スペース化が可能となり有効である。
、スリップ機構を経る定速送り用伝達経路を構成する固
定ギアを、高速送り用伝達経路のロック機構に兼用せし
めることにより、モード切換制御のための外付部材等を
省略でき、回転部性駆動ギア間に2つの異なる伝達経路
を内蔵して省スペース化が可能となり有効である。
図面は全て本発明の一実施例に係り、第1図は一部を切
欠いた側断面図、第2図はカム溝の形状説明図、第6図
はPLAYモードの位置説明図、第4図はFFモードの
位置説明図、第5図はREWモードの位置説明図である
。
欠いた側断面図、第2図はカム溝の形状説明図、第6図
はPLAYモードの位置説明図、第4図はFFモードの
位置説明図、第5図はREWモードの位置説明図である
。
Claims (1)
- (1)駆動源に連結され、モードに応じて低速及び高速
回転する回転部材と、 該回転部材に回転自在に偏心して軸支固定された固定ギ
アと、 該固定ギアと前記回転部材間に介在するスリップ部材と
、 前記回転部材と同軸的に配設されて、内側面に常時前記
固定ギアが噛合する噛合部が形成され、リール台を駆動
する駆動ギアと、 前記回転部材上に形成されたカム溝と、 前記ガイド溝に遊嵌され、前記回転部材の回転に伴う遠
心力にて前記回転部材上を移動可能に支持され、前記回
転部材の高速回転時に前記噛合部及び前記固定ギアと噛
合状態となり、前記回転部材の低速回転時に前記噛合状
態を解除する可動ギア、 とから成るリール台駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62287723A JPH01128253A (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | リール台駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62287723A JPH01128253A (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | リール台駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01128253A true JPH01128253A (ja) | 1989-05-19 |
Family
ID=17720912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62287723A Pending JPH01128253A (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | リール台駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01128253A (ja) |
-
1987
- 1987-11-13 JP JP62287723A patent/JPH01128253A/ja active Pending
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