JPH01127420A - トラクタの動力取出装置 - Google Patents
トラクタの動力取出装置Info
- Publication number
- JPH01127420A JPH01127420A JP28761587A JP28761587A JPH01127420A JP H01127420 A JPH01127420 A JP H01127420A JP 28761587 A JP28761587 A JP 28761587A JP 28761587 A JP28761587 A JP 28761587A JP H01127420 A JPH01127420 A JP H01127420A
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- Japan
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- shaft
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- power
- transmission case
- transmission
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 37
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 238000003971 tillage Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Agricultural Machines (AREA)
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、トラクタの動力取出装置に関する。
従来の技術、および発明が解決しようとする問題点
トラクタ車体の後側方に耕耘装置等の作業機を装着して
伝動する動力取出軸は、この車体の左右幅方向の中央部
に設けている。このような形態では、作業機がこの車体
の連結部とはC−・致するために、車体後端と作業機の
前端の入力軸部との間隔が限定されて、動力取出軸と入
力軸部との間の伝動軸部の長さが短かく、車体に対する
作業機の昇降において該伝動軸の折曲角が大きくなり易
く、円滑な動、力伝達が維持し難く、このため車体に対
して作業機の連結位置を接近できない。
伝動する動力取出軸は、この車体の左右幅方向の中央部
に設けている。このような形態では、作業機がこの車体
の連結部とはC−・致するために、車体後端と作業機の
前端の入力軸部との間隔が限定されて、動力取出軸と入
力軸部との間の伝動軸部の長さが短かく、車体に対する
作業機の昇降において該伝動軸の折曲角が大きくなり易
く、円滑な動、力伝達が維持し難く、このため車体に対
して作業機の連結位置を接近できない。
問題点を解決するための手段
この発明は、後車軸(1)を軸装する伝動ケース(2)
の一側部において、該後車軸(1)の前側上位部に、車
体(5)後側に連結する作業機(3)を伝動連結する動
力取出軸(4)を設けてなるトラクタの動力取出装置の
構成とする。
の一側部において、該後車軸(1)の前側上位部に、車
体(5)後側に連結する作業機(3)を伝動連結する動
力取出軸(4)を設けてなるトラクタの動力取出装置の
構成とする。
発明の作用、および効果
エンジンの駆動によって伝動ケース(2)内の伝動装置
を経てこの伝動ケース(2)の左右に軸装する後車軸(
1)を伝動して車体(5)を走行すると共に、この後側
に連結する作業機(3)を、該伝動ケース(2)の一側
部における後車軸(1)の前部上位の動力取出軸(4)
によって伝動する。
を経てこの伝動ケース(2)の左右に軸装する後車軸(
1)を伝動して車体(5)を走行すると共に、この後側
に連結する作業機(3)を、該伝動ケース(2)の一側
部における後車軸(1)の前部上位の動力取出軸(4)
によって伝動する。
このように車体(5)の後側に連結する作業機は、この
車体(5)の後車軸(1)よりも前部上位置でかつ伝動
ケース(2)の左右側いずれか一側部において設ける動
力取出軸(4)によって伝動するものであるから、動力
取出軸(4)の位置が車体(5)に対して前位置に設け
られるために、作業機(3)の入力軸部との連結間隔を
長く維持することができ、このために作業機(3)を車
体(5)の後端にできるだけ接近させて装着できる。
車体(5)の後車軸(1)よりも前部上位置でかつ伝動
ケース(2)の左右側いずれか一側部において設ける動
力取出軸(4)によって伝動するものであるから、動力
取出軸(4)の位置が車体(5)に対して前位置に設け
られるために、作業機(3)の入力軸部との連結間隔を
長く維持することができ、このために作業機(3)を車
体(5)の後端にできるだけ接近させて装着できる。
実施例
なお、回倒において、トラクタ車体(5)は、前後に長
い平面視方形状のフレーム(6)に対し、前部にエンジ
ン(7)を搭載し、後部に伝動ケース(2)を’JtM
している。又、フレーム(6)の前部には、ステアリン
グハンドル(8)によって操向操作自在の前車輪(9)
を有するアクスルハウジング(10)を設ける。伝動ケ
ース(2)内には、該エンジン(7)の駆動軸(11)
から伝動軸(12)を介して入力軸(13)へ伝動し、
この入力軸(13)から変速装置等の伝動機構を経て、
後部左右両側方へ突出する後車軸(1)へ伝動すると共
に、伝動ケース(2)の後端中央部の動力取出軸(+4
) 、及びこの伝動ケース(2)の左右いずれか一側で
該後車軸(1)の前側上位部において動力取出軸(4)
を伝動構成する。(15)は伝動ケース(2)の上側に
設けた操縦席、(16)は・IL体(5)の上側部を覆
うフロアである。
い平面視方形状のフレーム(6)に対し、前部にエンジ
ン(7)を搭載し、後部に伝動ケース(2)を’JtM
している。又、フレーム(6)の前部には、ステアリン
グハンドル(8)によって操向操作自在の前車輪(9)
を有するアクスルハウジング(10)を設ける。伝動ケ
ース(2)内には、該エンジン(7)の駆動軸(11)
から伝動軸(12)を介して入力軸(13)へ伝動し、
この入力軸(13)から変速装置等の伝動機構を経て、
後部左右両側方へ突出する後車軸(1)へ伝動すると共
に、伝動ケース(2)の後端中央部の動力取出軸(+4
) 、及びこの伝動ケース(2)の左右いずれか一側で
該後車軸(1)の前側上位部において動力取出軸(4)
を伝動構成する。(15)は伝動ケース(2)の上側に
設けた操縦席、(16)は・IL体(5)の上側部を覆
うフロアである。
車体(5)の後端中央部には、−1二下方向に立設させ
る左右一対のレール(17)に昇降自在にして取付体(
1B)を案内させて、左右一対の油圧による昇降シリン
ダ(19)の伸縮によってこの取付体(18)を昇降制
御する構成である。この取付体(18)には左右一対の
ロアリンク(20) 、及び上部のトップリンク(21
)等によって作業機(3)を連結する構成である。
(22)はロアリンク(20)との間に設けたリフトロ
ッドで、左右のうちいずれか一方のリフトロッド(22
)は油圧により伸縮制御されるローリングシリンダとし
て、このローリングシリンダの伸縮によって作業機(3
)を車体(5)に飼して左右・〜、ローリフグ制御させ
る構成としている。 (,31’)は後車輪である。
る左右一対のレール(17)に昇降自在にして取付体(
1B)を案内させて、左右一対の油圧による昇降シリン
ダ(19)の伸縮によってこの取付体(18)を昇降制
御する構成である。この取付体(18)には左右一対の
ロアリンク(20) 、及び上部のトップリンク(21
)等によって作業機(3)を連結する構成である。
(22)はロアリンク(20)との間に設けたリフトロ
ッドで、左右のうちいずれか一方のリフトロッド(22
)は油圧により伸縮制御されるローリングシリンダとし
て、このローリングシリンダの伸縮によって作業機(3
)を車体(5)に飼して左右・〜、ローリフグ制御させ
る構成としている。 (,31’)は後車輪である。
作業機(3)は2例えば耕耘装置からなり、左右方向に
長い伝動ケース(23)に亘って耕耘伝動ケース(24
)を配設し、各耕耘伝動ケース(24)のr端部には耕
耘爪(25)を配設した耕耘軸(28)を軸装し、該伝
動ケース(23)の前記動力取出軸(4)と対向する位
置に設けた入力軸(27)から、これら伝動ケース(2
3) 、及び耕耘伝動ケース(24)内の伝動機構を経
て伝動する構成である。
長い伝動ケース(23)に亘って耕耘伝動ケース(24
)を配設し、各耕耘伝動ケース(24)のr端部には耕
耘爪(25)を配設した耕耘軸(28)を軸装し、該伝
動ケース(23)の前記動力取出軸(4)と対向する位
置に設けた入力軸(27)から、これら伝動ケース(2
3) 、及び耕耘伝動ケース(24)内の伝動機構を経
て伝動する構成である。
又、該動力取出軸(4)と入力軸(27)との間を伝動
軸(28)で自在継手等を介して連動連結する。
軸(28)で自在継手等を介して連動連結する。
(2g)は耕耘深さを調箇するゲージホイルである。
エンジン(7)の駆動によって伝動軸(12)から入力
軸(13)が回転されると、左右の後市軸(1)が伝動
されると共に、動力取出軸(14) (4)等が回転
されるが、作業機(3)の入力軸(27)を伝動軸(2
8)で動力取出軸(4)に連結している場合は、この側
部の動力取出軸(4)から伝動されて、後車軸(1)の
上側を越えて前側上位から後側下位に亘って入力軸(2
7)へ連!l!lJ連結されて耕耘軸(26)を伝動回
転し、耕耘する。
軸(13)が回転されると、左右の後市軸(1)が伝動
されると共に、動力取出軸(14) (4)等が回転
されるが、作業機(3)の入力軸(27)を伝動軸(2
8)で動力取出軸(4)に連結している場合は、この側
部の動力取出軸(4)から伝動されて、後車軸(1)の
上側を越えて前側上位から後側下位に亘って入力軸(2
7)へ連!l!lJ連結されて耕耘軸(26)を伝動回
転し、耕耘する。
作業機(3)の昇降は、昇降シリンダ(18)の伸縮に
よって制御されるもので、昇降シリンダ(19)の伸縮
によって取付体(18)がレール(17)に案内されて
、ロアリンク(20) 、 リフトロッド(22)
、汐びトップリンク(21) ′:J−を介して作業m
(3)が一体的に平行状態を保持して昇降される。こ
の昇降に伴って動力取出軸(4)と入力軸(27)とを
連結する伝動軸(28)は折曲角の変更及び伸縮しなが
ら伝動して作業状態を維持する。
よって制御されるもので、昇降シリンダ(19)の伸縮
によって取付体(18)がレール(17)に案内されて
、ロアリンク(20) 、 リフトロッド(22)
、汐びトップリンク(21) ′:J−を介して作業m
(3)が一体的に平行状態を保持して昇降される。こ
の昇降に伴って動力取出軸(4)と入力軸(27)とを
連結する伝動軸(28)は折曲角の変更及び伸縮しなが
ら伝動して作業状態を維持する。
図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は側面図
、第2図は上面図である。 図中、符号(1)は後車軸、(2)は伝動ケース、(3
)は作業機、(4)は動力取出軸、(5)は車体、(2
8)は伝動軸を示す。
、第2図は上面図である。 図中、符号(1)は後車軸、(2)は伝動ケース、(3
)は作業機、(4)は動力取出軸、(5)は車体、(2
8)は伝動軸を示す。
Claims (1)
- 後車軸(1)を軸装する伝動ケース(2)の一側部にお
いて、該後車軸(1)の前側上位部に、車体(5)後側
に連結する作業機(3)を伝動連結する動力取出軸(4
)を設けてなるトラクタの動力取出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28761587A JPH01127420A (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | トラクタの動力取出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28761587A JPH01127420A (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | トラクタの動力取出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01127420A true JPH01127420A (ja) | 1989-05-19 |
Family
ID=17719562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28761587A Pending JPH01127420A (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | トラクタの動力取出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01127420A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5513737A (en) * | 1993-09-07 | 1996-05-07 | Takeda Chemical Industries, Ltd. | Device for transferring solid articles |
CN102475005A (zh) * | 2010-11-21 | 2012-05-30 | 孙星钊 | 稻田管理机专用底盘 |
-
1987
- 1987-11-13 JP JP28761587A patent/JPH01127420A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5513737A (en) * | 1993-09-07 | 1996-05-07 | Takeda Chemical Industries, Ltd. | Device for transferring solid articles |
CN102475005A (zh) * | 2010-11-21 | 2012-05-30 | 孙星钊 | 稻田管理机专用底盘 |
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