JPH01126929A

JPH01126929A - 水切りプレート

Info

Publication number: JPH01126929A
Application number: JP28604787A
Authority: JP
Inventors: Mitsuko Mantani; 萬谷　光子
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1987-11-12
Filing date: 1987-11-12
Publication date: 1989-05-19

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、水切りプレートに関するものである。

従来の技術従来のこの種水切りプレートは、第６図に示すように、
水槽１上にスライド自在な水切りプレート２を置いて、
食器食品の水切りを行なうものであった。

また、一般に流し台３においては、扉の内側に包丁保持
部４を付設し、この包丁保持部に、包丁を収納するよう
にしている。

発明が解決しようとする問題点前記流し台において、包丁を収納する際に、包丁から水
が滴下し、包丁保持部の下部、すなわち、キャビネット
の内部を濡らすことになり不都合である。また、調理作
業中に、包丁の出し入れを行なう際に、いちいち扉を開
けなければならず、めんどうであり、扉やとってか汚れ
るという問題もあった。

本発明は、このような問題点を解決するもので、水切り
プレートが、水切り以外に、他の多くの機能をもち、使
い勝手のよい水切りプレートを提供することを目的とす
るものである。

問題点を解決するための手段本発明の水切シブレートは、水槽上において移動自在な
水切りプレートで、前後に分けられた空所部と、水切り
プレート部よりなり、前記水切りプレート下部で、空所
部に面した部分に、包丁収納部を有し、水切りプレート
部に重なり、かつ、空所部を覆う蓋体を設けたものであ
る。

作用本発明の水切りプレート装置は、単に水切りという機能
だけでなく、次のような多くの他の機能を有している。

すなわち、補助調理台として使用することができる他、
蓋体を開成することによシ包丁の出し入れができ、また
、包丁の収納と水切りが同時に行なえるものである。

実施例以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。

図において、６は水切りプレート本体で、流し台６、天
板７よシ、水切シブレート６の厚み分だけ段押しされた
部分８に、水槽９が取シ付けられている。水切りプレー
ト本体６は、前後に分けられた空所部１０と、水切りプ
レート部１１よυなり、前記水切りプレート部１１下部
で、空所部１０に面した部分に、包丁収納部１２を有し
ている。

水切シブレート本体６の左右には一対の溝１３゜１４が
設けられており、まな板１６の脚１６゜１７が前記溝１
３，１４と嵌合する。水切りプレート部１１の下部はほ
こ状になっており、包丁収納部１２を挿入できるように
なっている。包丁収納部の上面１８は、水切りプレート
部１１の水受けとなっており、同下面１９は、水切り網
となり、さらに包丁ストッパー２０がついている。

上記構成において、水切りプレート本体６は。

天板７段押し部８に置かれて、水槽９上を左右にスライ
ド自在である。まな板１６は、水切プレート本体６上を
前後に、スライドし、水切りプレート部１１と重ねると
、空所部１０より包丁を出し入れすることができる。ま
な板１６を使用する際には、脚１６．１７が、溝１３．
１４と嵌合しているので、使用時にガタガタすることが
なく、安全である。包丁収納部１２は、包丁挿入面２０
が、空所部１０に対して、傾いているので、取シ出しや
すくなっている。包丁収納部上面１Ｂは、水切りプレー
ト部１１の水受けとなっていて、包丁に水がかからない
様になっている上、同下面１９は、水切シ網となって、
包丁の水切シと、収納を兼ねている。

また、包丁収納部１２は、水切りプレート本体６から取
シはずして丸洗いすることができ、衛生的である。

なお上記実施例では、水切りプレート本体５を、水槽９
上を左右にスライド自在としたが、これに限定されるも
のでなく、第６図に示すように、水切シブレート本体１
１を、水槽９上を回動自在としても、本発明の効果を達
成するものである。さらに上記実施例では、まな板１６
を蓋体としたが、単にステンレス等で形成される一般の
蓋体としてもよい。

発明の効果以上実施例の説明より明らかなように、本発明によれば
、以下の効果を奏するものである。

（１）包丁収納部を、水切シブレート下部に設けている
ので、包丁を収納する際に、いちいち水切りをしたり、
ふきんでふくなどの手間がかからず便利である。

？）また、このことから、調理中に、まな板を洗うなど
といった作業の際に、包丁の仮置きとすることかでき、
作業を中断する必要がない、安全であるなど、使い勝手
が良い。

（３）さらに、上記の理由で、包丁収納部を、キャビ、
ネット扉内に設けている場合のように調理作業中に包丁
を出し入れする際に、いちいち扉をあける必要がなく、
簡便で、扉やとってを汚すキャビネット内部を濡らすと
いうことがない。

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は、本発明の一実施例を示す多機能
水切りプレート装置の外観斜視図、第３図は、同側面断
面図、第４図は、水切りプレート部の正面断面図、第５
図は、本発明の他の一実施例を示す多機能水切りプレー
ト装置の外観斜視図、第６図は、従来の包丁保持部と水
切りプレートを示す外観斜視図である。６・・・・・・水切りプレート装置、１２・・・・・・
包丁収納部、１５・・・・・・蓋体（まな板）。代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名５−
ｍ−水切りプレート本体ｌθ−−一在Ｊ竹部第１図　　　　　１２−包丁収納部Ｉ５−　　蓋付まな板第２図

Claims

【特許請求の範囲】

前後に分けられた空所部と、水切りプレート部よりなり
、前記水切りプレート部下部で、空所部に面した部分に
、包丁収納部を有し、水切りプレート部に重なり、かつ
、空所部を覆う蓋体を設けてなる水切りプレート。