JPH01126818A - 薄型水晶振動子 - Google Patents
薄型水晶振動子Info
- Publication number
- JPH01126818A JPH01126818A JP28609487A JP28609487A JPH01126818A JP H01126818 A JPH01126818 A JP H01126818A JP 28609487 A JP28609487 A JP 28609487A JP 28609487 A JP28609487 A JP 28609487A JP H01126818 A JPH01126818 A JP H01126818A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crystal resonator
- resonator
- thin profile
- electrode
- metallized layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000013078 crystal Substances 0.000 title claims abstract description 19
- 238000000206 photolithography Methods 0.000 claims abstract description 8
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 8
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000001465 metallisation Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は高精度の周波数基準源を必要とする例えばＩＣ
カード等の薄板形状の電子機器を対象に使用される表面
実装に適する水晶振動子に関する。
カード等の薄板形状の電子機器を対象に使用される表面
実装に適する水晶振動子に関する。
本発明は薄型の表面実装用の水晶振動子を提供すること
にある。表面実装用の水晶振動子は一般に収納容器、振
動子、フタで構成されているが今後の表面実装化の対応
として、特にＩＣカード等の薄型化を可能にする必要が
ある。本発明はフタの薄型化は当然のこととし、特に振
動子を収納する容器については支持部は設けず電極用の
みのメタライズ層で代用し、また搭載振動子については
薄型化を図るためフォトリソグラフ法によって作成され
た振動子を用いることによって総厚み０．５ｍｍ以下の
薄型水晶振動子を得ることにある。
にある。表面実装用の水晶振動子は一般に収納容器、振
動子、フタで構成されているが今後の表面実装化の対応
として、特にＩＣカード等の薄型化を可能にする必要が
ある。本発明はフタの薄型化は当然のこととし、特に振
動子を収納する容器については支持部は設けず電極用の
みのメタライズ層で代用し、また搭載振動子については
薄型化を図るためフォトリソグラフ法によって作成され
た振動子を用いることによって総厚み０．５ｍｍ以下の
薄型水晶振動子を得ることにある。
従来から薄型化の要請に応え、機械加工をした振動子に
代わりフォトリソグラフ法による薄型の振動子が現れて
いるが、それでも第２図に示すように振動子５の基部５
″を支持する支持部２が必要であり、どうしてもユニッ
ト全体の厚みが厚くなり、そのため薄型の水晶振動子を
得ることができなかった。
代わりフォトリソグラフ法による薄型の振動子が現れて
いるが、それでも第２図に示すように振動子５の基部５
″を支持する支持部２が必要であり、どうしてもユニッ
ト全体の厚みが厚くなり、そのため薄型の水晶振動子を
得ることができなかった。
このため表面実装用の水晶振動子は、どうしても小型・
薄型化の対応ができなく使用される範囲が限られていた
。そこで本発明はこの使用される電子機器の範囲を拡大
するためのもので、即ちいかなる小型・薄型化の要請に
も対応可能な表面実装用の水晶振動子を提供するもので
ある。
薄型化の対応ができなく使用される範囲が限られていた
。そこで本発明はこの使用される電子機器の範囲を拡大
するためのもので、即ちいかなる小型・薄型化の要請に
も対応可能な表面実装用の水晶振動子を提供するもので
ある。
第１図は本発明の薄型水晶振動子の構造を説明するため
の簡略化した断面図である。セラミックからなる容器１
と電極用メタライズ層３からなる第２図は従来からの技
術でセラミックからなる容器１の内部に段部を設けた支
持台２からなっている、本発明はセラミックの容器の厚
みを極力薄くし、なおかつ振動子支持用の支持台も設け
ず、電極用のメタライズ層のみとして厚みを薄＜シ、ま
たフォトリソグラフ法によって得られる振動子を搭載す
ることによって、本発明の目的を達成するものである。
の簡略化した断面図である。セラミックからなる容器１
と電極用メタライズ層３からなる第２図は従来からの技
術でセラミックからなる容器１の内部に段部を設けた支
持台２からなっている、本発明はセラミックの容器の厚
みを極力薄くし、なおかつ振動子支持用の支持台も設け
ず、電極用のメタライズ層のみとして厚みを薄＜シ、ま
たフォトリソグラフ法によって得られる振動子を搭載す
ることによって、本発明の目的を達成するものである。
〔作用〕
このように本発明は、収納容器、水晶振動子、フタから
構成される容器の収容内部の底面の支持部の構造を改善
することによってＩＣカード等への適用を可能にする小
型薄型化した表面実装用の水晶振動子を得るものである
。
構成される容器の収容内部の底面の支持部の構造を改善
することによってＩＣカード等への適用を可能にする小
型薄型化した表面実装用の水晶振動子を得るものである
。
次に、本発明で実施した例を具体的に述べる。
図３は本発明の組立前の斜視図で、セラミックの容器１
と電極用のメタライズ層３から構成されていて前記メタ
ライズＮ３は電気的接続を目的とするためメタライズの
施されない部分６から金属化した分だけ盛り上がって形
成されている。即ちメタライズ部分のみの厚みが約２０
μｍないし１０μｍの段差となっているその部分に、フ
ォトリソグラフ法によって作られた振動子の基部５”を
接着剤等で固定して支持することによって薄型の水晶振
動子が得られる。
と電極用のメタライズ層３から構成されていて前記メタ
ライズＮ３は電気的接続を目的とするためメタライズの
施されない部分６から金属化した分だけ盛り上がって形
成されている。即ちメタライズ部分のみの厚みが約２０
μｍないし１０μｍの段差となっているその部分に、フ
ォトリソグラフ法によって作られた振動子の基部５”を
接着剤等で固定して支持することによって薄型の水晶振
動子が得られる。
以上述べたように、本発明は収納容器そのものに支持部
のための段部を特別に設けることなく、電極用のメタラ
イズ層のみで水晶振動子を支持し、＝３− なおかつフォトリソグラフ法で得られた水晶振動子を収
容するために、次の著しい効果を有する。
のための段部を特別に設けることなく、電極用のメタラ
イズ層のみで水晶振動子を支持し、＝３− なおかつフォトリソグラフ法で得られた水晶振動子を収
容するために、次の著しい効果を有する。
収納容器の最小の肉厚にして、
■特別な支持部を設けないため収納容器全体の厚みを薄
くできる。
くできる。
■フォトリソグラフ法で振動子を収容するため厚みを薄
くできる。
くできる。
■フォトリソグラフ法で作られた振動子はその自重が軽
量のため、ケースの底面上の間隙が約１５μｍと狭いが
振動や衝撃に対し接触しない効果がある。
量のため、ケースの底面上の間隙が約１５μｍと狭いが
振動や衝撃に対し接触しない効果がある。
第１図は本発明の薄型水晶振動子の構造を説明するため
の簡略化した断面図、第２図は従来技術で形成された水
晶振動子の構造を説明するための簡略化した断面図、第
３図は本発明の実施例を示す斜視図である。 ■・・・セラミックケース・ ２・・・支持部 ３・・・電極用メタライズ層 ４・・・半田あるいは接着剤 ５・・・振動子 ５゛・・基部 ６・・・メタライズのない部分 ７・・・水晶振動子 以上 出願人 セイコー電子部品株式会社 代理人 弁理士 最 上 務（他１名）一１０５−
の簡略化した断面図、第２図は従来技術で形成された水
晶振動子の構造を説明するための簡略化した断面図、第
３図は本発明の実施例を示す斜視図である。 ■・・・セラミックケース・ ２・・・支持部 ３・・・電極用メタライズ層 ４・・・半田あるいは接着剤 ５・・・振動子 ５゛・・基部 ６・・・メタライズのない部分 ７・・・水晶振動子 以上 出願人 セイコー電子部品株式会社 代理人 弁理士 最 上 務（他１名）一１０５−
Claims (1)
- ガラスフタを含む容器の総厚みが０．７ｍｍ以下でフ
ォトリソグラフ法によって作られ、かつ基部の平面に接
続電極を設けた振動子を収容するセラミックケースにお
いて、該ケースの前記振動子を収容する内部の底面がセ
ラミソクの平面であり、この平面にメタライズの電極を
設け、この電極の上に前記接続電極を接合して支持し、
固定したことを特徴としたことを特徴とした薄型水晶振
動子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28609487A JPH01126818A (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | 薄型水晶振動子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28609487A JPH01126818A (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | 薄型水晶振動子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01126818A true JPH01126818A (ja) | 1989-05-18 |
Family
ID=17699859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28609487A Pending JPH01126818A (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | 薄型水晶振動子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01126818A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0375621U (ja) * | 1989-11-27 | 1991-07-30 | ||
| JPH0392821U (ja) * | 1990-01-10 | 1991-09-20 | ||
| JPH0480124U (ja) * | 1990-11-27 | 1992-07-13 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5620324A (en) * | 1979-07-28 | 1981-02-25 | Citizen Watch Co Ltd | Container for miniature quartz oscillator |
| JPS5718372A (en) * | 1980-07-08 | 1982-01-30 | Fujitsu Ltd | Semiconductor photoreceiving element |
-
1987
- 1987-11-12 JP JP28609487A patent/JPH01126818A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5620324A (en) * | 1979-07-28 | 1981-02-25 | Citizen Watch Co Ltd | Container for miniature quartz oscillator |
| JPS5718372A (en) * | 1980-07-08 | 1982-01-30 | Fujitsu Ltd | Semiconductor photoreceiving element |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0375621U (ja) * | 1989-11-27 | 1991-07-30 | ||
| JPH0392821U (ja) * | 1990-01-10 | 1991-09-20 | ||
| JPH0728733Y2 (ja) * | 1990-01-10 | 1995-06-28 | セイコー電子部品株式会社 | 表面実装型圧電振動子の容器 |
| JPH0480124U (ja) * | 1990-11-27 | 1992-07-13 |
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