JPH01125696A - プラント監視制御装置 - Google Patents

プラント監視制御装置

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Publication number
JPH01125696A
JPH01125696A JP62283330A JP28333087A JPH01125696A JP H01125696 A JPH01125696 A JP H01125696A JP 62283330 A JP62283330 A JP 62283330A JP 28333087 A JP28333087 A JP 28333087A JP H01125696 A JPH01125696 A JP H01125696A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
simulator
plant
displayed
screen
training
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62283330A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirohisa Satomi
弘久 里見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP62283330A priority Critical patent/JPH01125696A/ja
Publication of JPH01125696A publication Critical patent/JPH01125696A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は原子力発電所を始め電力プラント、鉄鋼プラン
ト、化学プラント等に係り、特に大規模プラントに好適
なプラント監視制御装置に関する。
〔従来の技術〕
現在のプラントでは諸設備の信頼性の向上に伴い運転員
の異常状態の経験が少なくなっている。
そこで運転員は定期的に運転訓練センタで訓練を受けて
いるがこれには自ら限界がある。そこで、特開昭60−
256185に記載のように実機のオペレータコンソー
ルとシミュレータを用い実プラントにて訓練を行なうこ
とが発明されている。この時に訓練中の運転員の操作及
び実プラントの運転状態の監視が考慮されていなかった
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は操作パネルをシミュレータと接続した運
転員の訓練中の実プラントの運転状態の監視及び教官に
よる運転員の運転操作の監視に問題があった。
本発明の目的は複数台の大型スクリーンを中央制御室に
設置することにより、操作パネルとシミュレータが接続
された訓練時にも実プラントの運転状態を常時監視可能
とし、かつ、訓練中の運転員の運転操作が監視可能なプ
ラント監視制御装置にある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、各種プラント情報及びシミュレータからの
情報を表示する2組の大型スクリーン、通常のプラント
運転時及びシミュレータによる訓練時に運転員が操作す
る操作パネル、プラントの特性を模擬するシミュレータ
、実プラントからの信号とシミュレータからの信号を切
換えて操作パネルに出力する切換回路、実プラントの監
視制御を行なう中央制御室制御盤、大型スクリーンが表
示する情報を選択する2組の選択装置、大型スクリーン
のコントロール装置、訓練時に教官が異常状態をシミュ
レータに指令する訓練用コンソールにより、訓練時には
シミュレータが模擬しているプラント状態及び運転員の
操作内容をメインスクリーンに表示し、実プラントの運
転状態をサブスクリーンに表示することにより達成され
る。
〔作用〕 訓練時には訓練用コンソールより入力されたプラントの
異常状態と中央制御室制御盤より得られた実際のプラン
ト状態を初期値としてシミュレータによりプラントの挙
動を模擬し、その結果を切換装置により操作パネルに表
示すると同時に選択装置によりメインスクリーンに表示
する。運転員はこの操作パネル及びメインスクリーンを
見て実プラントの異常状態と同様な訓練が行なえる。ま
た教官はメインスクリーンを監視することにより、模擬
プラントの状態及び運転員の操作内容が確認可能となる
。この間実プラントの運転状態は中央制御室制御盤より
選択装置で必要な情報が選択されサブスクリーンに表示
することにより常時実プラントの運転状態が監視可能と
なる。
〔実施例〕
本発明の実施例を第1図に示す。運転員の操作するオペ
レータコンソール1は切換装置4により実プラントの挙
動を模擬するシミュレータ6あるいは実プラントを制御
する中央制御室制御盤11に接続される。教官のシミュ
レータ6への指示は、訓練用操作パネル5を通して行な
われる。メインスクリーン2及びサブスクリーン3の画
面は選択装[9,10により必要な情報が選択され、ス
クリーンコントローラ7.8を通して表示される。
本装置により運転員の訓練を行なう場合、実プラントが
訓練可能な状態にあることを確認後、運転員あるいは教
官の操作によりオペレータコンソール1を切換装置4に
より中央制御室制御盤11と切り離してシミュレータ6
と接続する。このとき中央制御室制御盤11への指令は
オペレータコンソール1との接続を切り離す直前の値を
切換装@4が保持する。実プラントの運転状態は中央制
御室制御盤からの情報を選択装置1oにより選択し、ス
クリーンコントローラ8を通してサブスクリーン3に表
示する。
運転員の訓練は教官が訓練用操作パネル5により故障状
態を設定してシミュレータ6に指令し。
シミュレータ6は予め入力された実プラントの各種パラ
メータを初期値としてリアルタイムで設定された故障時
のプラントの挙動を模擬しその結果を切換装@4を経由
してオペレータコンソール1に表示し同時に選択回路9
及びスクリーンコントローラ7によりメインスクリーン
2に表示する。
運転員はこのメインスクリーン2の表示及びオペレータ
コンソール1の表示をもとに故障原因を推定し、それに
対応してプラントを安定状態にする為の操作を行なう。
この操作は又、切換装置4及びシミュレータ6を介して
訓練用操作パネルに表示して教官が監視すると同時にこ
れに対応したプラントの挙動をシミュレータ6により計
算してメインスクリーン2に表示し、操作結果を運転員
及び教官が容易に監視可能としている。またこの間サブ
スクリーン3には選択装置10及びスクリーンコントロ
ーラを介して実プラントの稼動状態を常時表示しておき
教官及び当直長の監視を可能とする。
この訓練中実プラントに異常が発生した場合、オペレー
タコンソール1及び訓練用操作パネル5にアラームを出
すと同時に切換装置4により自動的にオペレータコンソ
ール1はシミュレータ6と切り離されて中央制御室制御
盤と接続され、実プラントを制御可能となる。またメイ
ンスクリーン2の表示もシミュレータによる仮想プラン
トから実プラントの状態表示に切換えられ、サブスクリ
ーン3には異常発生箇所の詳細表示など運転員のトラブ
ルシューテングを助ける情報を表示する。
2つのスクリーンの切換タイミングは訓練中にサブスク
リーン3に表示されていた実プラントの運転状態をメイ
ンスクリーン2に表示した後、サブスクリーン3を異常
発生箇所の詳細表示等に切換えプラント全体の状態表示
はメインスクリーン2あるいはサブスクリーン3のいず
れかに常に表示し、運転員が常にプラント全体の運転状
態を監視可能とする。この間シミュレータは実プラント
のパラメータをもとに異常診断を行ない運転員の支援、
操作ガイダンスを行なうと同時に、実プラントの変化に
先行して次にプラントが至るであろう状況とその時間を
計算し、運転員に次の操作までの余裕時間を示すことも
可能となる。
マルチスクリーン機能を2持つ大型スクリーンを採用す
れば第1v!iの2つのスクリーンを1つにまとめて第
2図の構成とすることも可能となる0例えば通常時は全
画面を用いてプラント全体の状態を表示し、故障発生時
は1画面にプラント全体の状態を表示すると同時に他両
面には故障箇所の詳細画面を表示する。訓練時には実プ
ラントとシミュレータ6による仮想プラントの状態を表
示可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、実プラントのオペレータコンソールを
用いて運転員の訓練を行なう場合、常時実プラントの監
視が可能となる。また実プラントの状態監視も容易とな
り、異常発生時に運転員の負担を軽減する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の一実施例を示す図である。 1・・・オペレータコンソール、2・・・メインスクリ
ーン、3・・・サブスクリーン、4・・・切換装置、5
・・・訓練用操作パネル、6・・・シミュレータ、7,
8・・・ス第1図 第 2 因

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、中央制御室に設置されている操作パネルとプラント
    の特性を模擬するシミュレータと、シミュレータと実プ
    ラントの信号を切換る切換装置と複数の大型スクリーン
    と大型スクリーンの表示する情報を選択する選択装置に
    よつて、運転員訓練時にはシミュレータに基づく運転員
    の訓練状況と実プラントの運転状態を同時に大型スクリ
    ーンに表示可能とし、実プラント異常時には、プラント
    全体の状況と異常発生箇所を同時に表示可能とすること
    を特徴とするプラント監視制御装置。
JP62283330A 1987-11-11 1987-11-11 プラント監視制御装置 Pending JPH01125696A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62283330A JPH01125696A (ja) 1987-11-11 1987-11-11 プラント監視制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62283330A JPH01125696A (ja) 1987-11-11 1987-11-11 プラント監視制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01125696A true JPH01125696A (ja) 1989-05-18

Family

ID=17664079

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62283330A Pending JPH01125696A (ja) 1987-11-11 1987-11-11 プラント監視制御装置

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JP (1) JPH01125696A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015203649A (ja) * 2014-04-15 2015-11-16 株式会社東芝 運転切替装置、運転切替方法、および緊急時プラント制御システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60256185A (ja) * 1984-06-01 1985-12-17 株式会社日立製作所 制御盤

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015203649A (ja) * 2014-04-15 2015-11-16 株式会社東芝 運転切替装置、運転切替方法、および緊急時プラント制御システム

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