JPH01125070A - キー信号の処理方式 - Google Patents

キー信号の処理方式

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JPH01125070A
JPH01125070A JP28199787A JP28199787A JPH01125070A JP H01125070 A JPH01125070 A JP H01125070A JP 28199787 A JP28199787 A JP 28199787A JP 28199787 A JP28199787 A JP 28199787A JP H01125070 A JPH01125070 A JP H01125070A
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JP
Japan
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signal
key signal
key
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binarized
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JP28199787A
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Naoki Komatsu
直樹 小松
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデジタル化された映像信号を扱うデジタル式テ
レビジョン特殊効果装置に係ル、特にデジタル化された
キー信号の処理方式に関するものである。
(従来の技術〕 従来、この種のデジタル式テレビジョン特殊効果装置で
は、キー信号を1ビットの2値化信号のtま扱っていた
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のデジタル式テレビジョン特殊効果装置で
は、1ビットの2値化中−信号のまま扱った場合、画偉
が傾いた場合、すなわち、走査線を斜めに横切る場合、
ふちの部分が階段状になシ、“ギザギザが目立ってしま
うという問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のキー信号の処理方式は、2値化された1ビット
のキー信号に対して前後IH分のキー信号を比較して2
次元平面上におけるキー信号の端が走査線に対して斜め
に横切るかどうかを判定し、斜めに横切る場合キー信号
の端の部分く横切った角度に応じて中間値を与え、その
中間値を与えられたキー信号をフィルタリングして多階
調化し、2値化された環キー信号をソフトキー信号化す
るようKしたものである。
〔作 用〕
本−発明においては、前後IM分のキー信号を比較して
、画像の傾きを検知し、その傾きの割合に応じて、キー
信号の立上シ、立下りの部分を滑らかKする。
〔実施例〕
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図で、キー信
号をスムーズにする方式の構成を示すものである。
因において、1はキー信号入力端子、2.3はIH遅延
回路、4はこのIH遅延回路2,3の各出力およびキー
信号入力端子1からのキー信号を入力とする中間値付加
器、5はこの中間値付加器4の出力を入力とするフィル
タ回路、6はIH遅延回路2の出力を入力とする遅延回
路、7は中間値付加器4の出力を入力とする遅延回路、
8はフィルタ回路5の出力と遅延回路6の出力および遅
延回路Tの出力を入力とする選択器、9はこの選択器8
からのデジタル信号をアナログ信号に変換する[)/A
変換器、10は出力信号が得られる出力端子である。
そして、2値化された1ビットのキー信号に対して、前
後1H1分の中−信号を比較して2次元平面上における
キー信号の端が走査線に対して斜めに横切るかどうかを
判定し、斜めに横切る場合、キー信号の端の部分に横切
った角度に応じて中間値を与え、その中間値を与えられ
たキー信号をフィルタリングして多階調化し、2値化さ
れた原キー信号をソフト中−信号化するように構成され
ている。
つぎKこの第1図に示す実施例の動作を説明する。
まず、キー信号入力端子1から1ビットの2値化された
キー信号が入力され、2段のI■遅延回路2,3に送ら
れる。これ以降、1段の遅延回路を通ったキー信号を基
準にして、IH遅延回路を通らないキー信号をIM進ん
だ信号とし、2段の1H遅延回路を通ったキー信号をI
M遅れた信号として扱う。
これらの信号は中間値付加器4に送られ、IM進んだ信
号とIM遅れた信号により画像の傾きを検知して、この
傾きに応じた長さの分だけ基準となるキー信号の立上り
、立下夛の部分に中間値1を与えて数値0,1.2を2
ビットの2進化信号として出力する。このように、中間
値を与えられた信号は、フィルタ回路5に入力多階調化
される。
このようKして得られた信号は選択器8に入)、上記中
間値付加器4により、中間値1を与えられた部分のみフ
ィルタ回路5の出力を選択し、他の値0.2に関しては
それぞれ最小値0.最大値255を強制的に出力させる
。そして、最後に1ンム変換器9によりアナログ信号に
変換され、出力端子10より出力される。なお、遅延回
路6゜7は中間値付加器4およびフィルタ回路5を通る
ことによル生じた位相の“ずれ”を合わせるための回路
である。
ここで、各部分の働きを説明するために、第2図に一例
として傾きをもり九矩形の映偉キー信号を示す。第3図
は中間値付加器4の説明図で、(a)は中間値付加器4
の詳しい構成を示し丸亀のであ夛、伽)は各端子におけ
る波形を示したものである。
この第3図(&)において、1Hは基準となるキー信号
の入力端子、12は1′F1遅れたキー信号の入力端子
、13はIM進んだキー信号の入力端子、14はセレク
ター、15はアンドグー)、18゜17は出力端子であ
る。そして、TI:Bを示し、L:ムを示す。第3図(
b)において、(へ)は入力端子12に印加されるIM
遅れた中−信号の波形を示したものであり、←)は入力
端子1Hに印加される基準となるキー信号の波形、f)
は入力端子13に印加されるIM進んだキー信号の波形
、に)は中間値をもったキー信号の波形、に)は出力端
子16に得られる実際の出力波形(MgI2)、(へ)
は出力端子17に得られる実際の出力波形(L8B)を
示したものである。
まず、第3図(1)に示す入力端子1H.12.13か
らそれぞれ基準となるキー信号、IM遅れたキ−信号、
1M進んだキー信号(第3図6)の(へ)、←)。
(ハ)参照)が入力される。そして、基準となる信号は
セレクター14のA側の下位ビットおよびB側の上位ビ
ットに入る。A側の上位ビットおよびB側の下位ビット
には常K“ロー”を入力する。−方、IH遅れたキー信
号とIH進んだキー信号はアンドゲート15に入)、そ
の出力はセレクタ−140制御信号となる。この制御信
号が“H″の期間はBが選択され、2進論理値”10”
が出力される。また、この制御信号が′″L”の期間は
Aが選択され、基準となるキー信号の値に応じて2進論
理値“01”または00”を出力する。
第4図は第1図に示すフィルタ回路5の説明図で、6)
はフィルタ回路5の詳しい構成を示したものでTot)
、(b)は各端子における波形を示したものである。第
5図はその等価回路を示す。
この第4図(a) において、18は中間値を含んだキ
ー信号が印加される入力端子、19は3Js遅延回路(
43段)、20は3μ−遅延回路(43段)、2122
は加算器、23は基本遅延回路(Z)、24は読出し専
用メモリ、25は出力端子である。
第4図(b)において、(へ)は入力端子18に印加さ
れる中間値を含んだキー信号の波形を示したものでアタ
、(ロ)は3μ[遅延回路20の出力である3μs遅れ
た信号の波形、(ハ)は加算器21の出力波形、に)は
基本遅延回路(Z) 23の出力波形、に)は出力端子
25に得られる出力波形を示したものである。
まず、第4図(1)K示す入力端子18から中間値を含
んだキー信号(第4図Cb)の(へ)参照)が入力され
、同じ遅延時間を与える2つの3μs遅延回路19゜2
0へ入る。ここでは、1つの遅延回路で約3μSだけ遅
延を与えるように7Qns周期のクロックによる43段
のシフトレジスタを用いた。これ以降、1つの遅延回路
を通った信号を基準にして考え、遅延回路を通らない信
号を3μm進んだ信号、2つの遅延回路を通った信号を
3μs遅れた信号として扱う。そして、加算器21では
3μS進んだ信号から3μs遅れた信号を減算しく第4
図(b)のを→参照)、さらに、加算器22により1段
の基本遅延回路23を通った信号に次々に累積される。
ここまでの回路は、第4因のフィルタ回路から読出し専
用メモリ24を除いた等価回路である第5図に示すよう
 ・なフィルタ回路と等価であル、本実施例で用いた回
路によル少表い部品数で実現することができる。
りぎに1基本遅延回路23から出力された信号の値を正
規化して(第4図(b)のに)参照)、値が0.25か
ら0.75になる区間のみを考える。正規化した値から
0.25を引き、それを2倍し得られた値のうち0以下
になる値を“0″に、1以上になる値を“1”に対応さ
せ、これを255倍して出力される。そして、正規化以
降の演算は読出し専用メモリ24によって行う。この信
号は8ビットの2進化符号Key、出力端子25より出
力される(第4図(b)の(至)参照)。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明は、前後IH分のキー信号
を比較して、画像の傾きを検知し、その傾きの割合に応
じてキー信号の立上)、立下)の部分を滑らかにするこ
とくよシ、画像の傾きによって生ずる画像のふちの“ギ
ザギザを目立たなくすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図力
いし第5図は第1図の動作説明に供する図で、第2図は
傾きをもった矩形の映偉キー信号を示す図、第3図は第
1図に示す中間値付加器の説明図、第4@拡第1図に示
すフィルタ回路の説明図、第5図はフィルタ回路の等価
回路である。 2.3・・・・IH遅延回路、4・・・・中間値付加器
、5・・・・フィルタ回路、6,7・・・・遅延回路、
8・・・・選択器、9・・・・D/A変換器、14・・
・・セレクター、15・・・・アントゲ−)、’19.
20・・・・3μS遅延回路、21.22・・・・加算
器、23・・・・基本遅延回路、24・・・・読出し専
用メモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. デジタル化された映像信号を扱うデジタル式テレビジョ
    ン特殊効果装置において、2値化された1ビットのキー
    信号に対して前後1H分のキー信号を比較して2次元平
    面上におけるキー信号の端が走査線に対して斜めに横切
    るかどうかを判定し、斜めに横切る場合キー信号の端の
    部分に横切つた角度に応じて中間値を与え、その中間値
    を与えられたキー信号をフィルタリングして多階調化し
    、2値化された原キー信号をソフトキー信号化するよう
    にしたことを特徴とするキー信号の処理方式。
JP28199787A 1987-11-10 1987-11-10 キー信号の処理方式 Granted JPH01125070A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28199787A JPH01125070A (ja) 1987-11-10 1987-11-10 キー信号の処理方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP28199787A JPH01125070A (ja) 1987-11-10 1987-11-10 キー信号の処理方式

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JPH01125070A true JPH01125070A (ja) 1989-05-17
JPH0517753B2 JPH0517753B2 (ja) 1993-03-10

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