JP2600988B2 - ロジカルくし形フィルタ - Google Patents

ロジカルくし形フィルタ

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ロジカルくし形フィルタに関し、特にテレ
ビジョン等の映像機器における主として輝度信号とクロ
マ信号を分離するためのロジカルくし形フィルタに関す
る。
〔従来の技術〕
一般に、この種のロジカルくし形フィルタは、一例を
第4図に示すように最大値回路および最小値回路を用い
て構成されている。
第4図を参照すると、まず、入力信号aが通過する直
列接続された2つの遅延回路11,12がある。次に、遅延
回路11の入力側および出力側にそれぞれ接続された最大
値回路21および最小値回路31と、遅延回路12の入力側お
よび出力側にそれぞれ接続された最大値回路22および最
小値回路32とがある。さらに、前記2つの最大値回路2
1,22の出力側に接続された最小値回路33と、前記2つの
最小値回路31,32の出力側に接続された最大値回路23と
があり、最小値回路33と最大値回路23の出力を加算し出
力信号bを出力する加算回路41から構成されている。
ここで、最大値回路とは、2つの入力信号のうちレベ
ルの大きい方を出力するものであり、最小値回路とは、
2つの入力信号のうちレベルの小さい方を出力するもの
である。
以上の構成で、遅延回路11,12の遅延時間を映像信号
の1走査期間と等しくすることにより、ロジカルくし形
フィルタを実現できる。
第3図の構成において、入力信号aとして複合映像信
号を入力することにより、出力信号bとして輝度信号が
得られる。
また、遅延回路11の出力信号極性を反転して最大値回
路21および最小値回路31に印加することにより、出力信
号bとしてクロマ信号が得られる。
第4図のロジカルくし形フィルタをアナログ回路で構
成する場合は、最大値回路、最小値回路ともトランジス
タ2石程度の簡単な回路で構成できる。
しかし、最近は、性能向上、無調整化、経年変化に対
する安定性等の要求やディジタル回路技術の進歩によ
り、ディジタル回路で構成する例が増加している。この
場合、最大値回路、最小値回路というものがないので、
NAND回路やNOR回路を組合せるか、比較回路とセレクタ
を用いて構成され、後者の方が一般的である。
比較回路とセレクタを用いて構成された、従来のロジ
カルくし形フィルタの一例を第5図に示す。
第5図に示すロジカルくし形フィルタは、複合映像信
号からクロマ信号を分離するためのものである。
第5図を参照すると、従来のロジカルくし形フィルタ
は、入力信号aが通過するバンドパスフィルタ81と、直
列接続された2つの遅延回路11,12と、4つの比較回路5
1〜54と、6つのセレクタ61〜66と、加算回路41と、イ
ンバータ71,72とから構成されていた。
ここで、入力信号a、出力信号bとも2進数のディジ
タル符号である。
遅延回路11,12は、テレビジョン走査線の1ラインブ
ンの走査期間に等しい時間遅延させる機能を有するもの
である。
まず、入力信号aはバンドパスフィルタ81を通過し、
遅延回路11,12を順次通過する。
バンドパスフイルタ81の出力信号、すなわち、入力信
号cは、比較回路51の+側とセレクタ61の“L"側および
セレクタ62の“H"側に接続される。
遅延回路11の出力は、インバータ71に印加される。
インバータの出力信号、すなわち、主信号dは、比較
回路51の一側、比較回路52の+側、セレクタ61,64の
“H"側およびセレクタ62,63の“L"側に接続される。
遅延回路12の出力信号、すなわち前信号eは、比較回
路52の−側、セレクタ63の“H"側およびセレクタ64の
“L"側に接続される。
比較回路51の出力信号はセレクタ61,62のセレクト制
御端子に接続され、また、比較回路52の出力信号はセレ
クタ63,64のセレクト制御端子に接続される。
セレクタ61の出力信号は、比較回路54の+側、およ
び、セレクタ66の“H"側に接続され、また、セレクタ63
の出力信号は、比較回路54の−側、および、セレクタ66
の“L"側に接続される。
さらに、セレクタ62の出力信号は、比較回路53の+
側、およびセレクタ65の“L"側に接続され、また、セレ
クタ64の出力信号は、比較回路53の−側、および、セレ
クタ65の“H"側に接続される。
セレクタ65,66の出力信号は、加算回路41に接続さ
れ、印加結果はインバータ72を通過した後出力信号bと
なる。
次に、第5図に示した従来例の動作について説明す
る。
まず、入力信号aは、バンドパスフィルタ81により輝
度信号の高域成分とクロマ信号が抜出される。これは、
ロジカルくし形フィルタの動作を安定させるための予備
処理である。
予備処理後の入力信号cと主信号dは、比較回路51に
よりレベル比較される。この結果、入力信号cの方が大
きければ、比較回路51の出力は“H"となり、小さければ
“L"となる。
比較回路51の出力信号でセレクタ61,62を制御する。
このとき、セレクタ61は小さい方の信号を選び、セレク
タ62は大きい方の信号を選ぶように設定されている。こ
れは、第3図における最小値回路31と最大値回路21の機
能に相当する。
同様に、比較回路52とセレクタ63が、最小値回路32の
機能に相当し、また、比較回路52とセレクタ64が、最大
値回路32の機能に相当する。
次に、セレクタ61,63の出力は、比較回路54とセレク
タ66で構成される最大値回路33と等価の回路に入力さ
れ、セレクタ62,64の出力は、比較回路53とセレクタ65
で構成される最小値回路23と等価の回路に入力される。
それぞれの比較結果は、加算回路41で加算される。
加算回路の出力側に挿入されているインバータ72の機
能は、位相整合と利得補正用である。
また、遅延回路11の出力側のインバータも位相整合用
である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のロジカルくし形フィルタは、構成に必
要なトランジスタの個数が多いという欠点があった。
たとえば、ディジタル信号のビット長を、一般的な8
ビットとすると、比較回路60ゲート、セレクタ22ゲート
となり、加算回路も含め全体で432ゲート必要である。
これを、CMOSゲートにより構成すれば、トランジスタは
1ゲート当り4個、すなわち、1728個必要ということに
なる。
したがって、回路規模が大きくなるため、価格が高く
なるという欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のロジカルくし形フィルタは、複合映像信号を
第1の信号として入力し、前記複合映像信号の1走査期
間遅延させ第2の信号を出力する第1の遅延回路と、前
記第2の信号をさらに前記複合映像信号の1走査期間遅
延させ第3の信号を出力する第2の遅延回路と、前記第
1,第2,第3の信号のレベルを相互比較し、信号レベルの
大きさによって前記第1,第2,第3の信号の順序付けし、
前記順序付け結果の2番目の信号を加算信号として選択
する比較選択手段と、前記第2の信号と前記加算信号を
加算する加算回路とを備えるロジカルくし形フィルタに
おいて、 前記比較選択手段が、前記第1の信号と前記第2の信
号を比較して第1の比較結果信号を出力する第1の比較
回路と、 前記第2の信号と前記第3の信号を比較して第2の比
較結果信号を出力する第2の比較回路と、 前記第1の信号と前記第3の信号を比較して第3の比
較結果信号を出力する第3の比較回路と、 前記第1の比較結果信号と前記第3の比較結果信号と
の排他的論理和により制御される第1のセレクタと、 前記第1の比較結果信号と前記第2の比較結果信号と
の排他的論理和により制御される第2のセレクタとを備
えて構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の第一の実施例を示す回路図であ
る。
本実施例では、前述の従来例と同様、複合映像信号か
らクロマ信号を分離する回路をとりあげる。
第1図を参照すると、本発明のロジカルくし形フィル
タは、入力信号aが通過するバンドパスフィルタ81と、
バンドパスフィルタ82が挿入されて直列接続された2つ
の遅延回路11,12と、3つの比較回路51,52,55と、2つ
のセレクタ67,68と、2つの排他的論理和回路91,92と、
加算回路41と、インバータ71、72とから構成されてい
る。
ここで従来例と同様、入力信号a、出力信号bとも2
進数のディジタル符号である。
遅延回路11,12は、テレビジョン走査線の1ラインブ
ンの走査期間に等しい時間遅延させる機能を有するもの
である。
入力信号aは、バンドパスフィルタ81と遅延回路11に
印加される。
バンドパスフィルタ81の出力信号、すなわち、入力信
号cは、比較回路51,55の+側およびセレクタ67の“H"
側に印加される。
遅延回路11の出力信号は、バンドパスフィルタ82を通
過して遅延回路12およびインバータ71にそれぞれ印加さ
れる。
インバータ71の出力信号、すなわち、主信号d、比較
回路51の−側、比較回路52の+側、セレクタ68の“L"側
および加算回路41の一方の入力Fに印加される。
遅延回路12の出力信号、すなわち、前信号eは、比較
回路52,55の−側およびセレクタ67の“L"側に印加され
る。
セレクタ67の出力信号は、セレクタ68の“H"側に印加
され、セレクタ68の出力信号は、加算回路41の他方の入
力Vに印加される。
加算回路41の出力は、インバータ72を経由して出力信
号bとなる。
また、比較回路51,55の出力信号は、排他的論理和回
路91に印加される。
排他的論理和回路91の出力信号は、セレクタ67のセレ
クト制御端子に印加される。
同様に、比較回路51,52の出力信号は、排他的論理和
路92に印加される。
排他的論理和回路92の出力信号は、セレクタ68のセレ
クト制御端子に印加される。
ここで、バンドパスフィルタ81,82が遅延回路11の前
後に挿入されている理由は、遅延回路11の出力を第1図
では省略されている輝度信号の処理回路でも使用するた
めである。
次に、本実施例の動作について説明する。
入力信号c、主信号d、前信号eの大小関係により、
以下の3つの場合がある。
まず第1番目は、主信号d>入力信号c>前信号e、
または、前信号e>入力信号c>主信号dの場合であ
る。
この場合、比較回路51の出力信号が“L"で、比較回路
55の出力信号が“H"となるか、または、比較回路51の出
力信号が“H"で、比較回路55の出力信号が“L"となる。
どちらの場合も排他的論理和回路91の出力信号は“H"
となり、セレクタ67の出力には、“H"側、すなわち、入
力信号cが出力される。
また、比較回路51,52の出力信号も、それぞれ“L",
“H"または、“H",“L"となり、したがって、排他的論
理和回路92の出力信号は“H"となる。
この結果、セレクタ68の出力信号は、セレクタ67の出
力信号、すなわち、入力信号cとなる。結局、加算回路
41では、入力信号cと、主信号dが加算される。
第2番目は、主信号d>前信号e>入力信号c、また
は、入力信号c>前信号e>主信号dの場合である。
この場合、比較回路51,55の出力信号は、どちらも
“L"か、どちらも“H"となり、したがって、排他的論理
和回路91の出力信号は、“L"となる。
排他的論理和回路92の出力信号は1番目の場合と同様
“H"となる。
その結果、セレクタ68の出力信号は、セレクタ67の
“L"側、すなわち、前信号eとなる。結局、加算回路41
では、前信号eと、主信号dが加算される。
第3番目は、入力信号c>主信号d>前信号e、また
は、前信号e>主信号d>入力信号cの場合である。
この場合、比較回路51,52の出力信号は、どちらも
“H"か、どちらも“L"となり、したがって、排他的論理
和回路92の出力信号は、“L"となる。
その結果、セレクタ68の出力信号は“L"側、すなわ
ち、主信号dとなる。結局、加算回路41の両方の入力と
も主信号dとなる。
第3図は、以上説明した本実施例の動作を、前述の従
来例の動作と対比したものである。
第3図を参照すると、本実施例の比較回路51,52,55の
各出力信号の論理値と、入力信号c,主信号d,前信号eの
大小パターン、および、第5図に示す従来例の加算回路
41の入力信号を示している。
従来例の加算回路41の入力信号のうち、54→66の欄に
は、第4図の最小値回路33と等価である第5図の比較回
路54とセレクタ66からなる回路の出力信号を示す。
また、53→65の欄には、第4図の最大値回路23と等価
である第5図の比較回路53とセレクタ65からなる回路の
出力信号を示す。
加算回路41の入力信号に注目すると、どのパターンの
場合も、どちらか一方の入力信号が主信号dとなってい
る。
したがって、本実施例のように、加算回路41の一方の
入力Fの入力信号を主信号dに固定しても、第5図の従
来例と等価の動作をすることになる。
また、加算回路41の他方の入力Vは、入力信号c,主信
号d,前信号eのうちから信号の大小パターンにより選択
すればよいことになる。
次に、本発明の第二の実施例について説明する。
第2図は、本発明の第二の実施例を示す回路図であ
る。
以下、説明が重複しないよう第一の実施例との相違点
について重点的に説明する。
まず、バンドパスフィルタ81の出力側に遅延回路13
が、インバータ71の出力側に遅延回路14が、遅延回路12
の出力側に遅延回路15がそれぞれ挿入される。さらに、
遅延回路14の出力側に、遅延回路16が接続される。
遅延回路16の出力信号と、インバータ71の出力信号
は、加算回路42で加算され、インバータ73を経て、セレ
クタ68の“L"側に印加される。
新たに追加された遅延回路13,14,15,16は、いずれも
クロマ信号の位相を180度遅延させるためのもので、NTS
C信号の場合、遅延時間は約140nsとなる。
次に、本実施例の動作について説明する。
本実施例が、第1図の第一の実施例と動作が異なると
ころは、セレクタ68の出力が“L"側になる場合である。
この場合、第1図の回路では主信号dを選択していた
が、本実施例では主信号dの位相を180度進めた信号と1
80度遅れた信号の平均値を選択する。この平均値と主信
号dを加算回路41にて加算することは、バンドパスフィ
ルタ処理と等価の動作となる。
遅延回路11の出力側のバンドパスフィルタ82は、入力
信号aから輝度信号の低域成分を除去することが目的で
あり、したがって、主信号dには、輝度信号の高域成分
は除去されずに含まれたままである。
セレクタ68が“L"側の場合、第1図の回路では主信号
dがそのまま出力信号bとなるので、出力信号に輝度成
分が含まれてしまう。
本実施例の場合は、セレクタ68が“L"側の場合に、バ
ンドパスフィルタが付加される構成となるので、出力信
号に漏洩する輝度信号成分を抑圧できる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実
施例に限られることなく種々の変形が可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、加算回路の一方
の入力信号を第2の信号に固定することにより、従来よ
りも少ないトランジスタ数で従来と同等の特性の回路を
構成できるという効果がある。
たとえば、ディジタル信号のビット長を一般的な8ビ
ットとし、論理回路の1ゲート当り4個のトランジスタ
とすると、前述の実施例によれば、比較回路1つとセレ
クタ4つを削減でき、計142ゲート、すなわち、568個の
トランジスタが削減できるという効果がある。
したがって、従来のロジカルくし形フィルタに比し価
格を低下できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例を示す回路図、第2図は
本発明の第二の実施例を示す回路図、第3図は第1図で
示した回路の動作を第5図に示す従来のロジカルくし形
フィルタの動作と対比して説明するための図、第4図は
一般的なロジカルくし形フィルタの構成を示すブロック
図、第5図は従来のロジカルくし形フィルタの一例を示
す回路図である。 11〜16……遅延回路、21〜23……最大値回路、31〜33…
…最小値回路、41,42……加算回路、51〜55……比較回
路、61〜68……セレクタ、71〜73……インバータ、81,8
2……バンドパスフィルタ、91,92……排他的論理和回
路。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複合映像信号を第1の信号として入力し、
    前記複合映像信号の1走査期間遅延させ第2の信号を出
    力する第1の遅延回路と、前記第2の信号をさらに前記
    複合映像信号の1走査期間遅延させ第3の信号を出力す
    る第2の遅延回路と、前記第1,第2,第3の信号のレベル
    を相互比較し、信号レベルの大きさによって前記第1,第
    2,第3の信号の順序付けし、前記順序付け結果の2番目
    の信号を加算信号として選択する比較選択手段と、前記
    第2の信号と前記加算信号を加算する加算回路とを備え
    るロジカルくし形フィルタにおいて、 前記比較選択手段が、前記第1の信号と前記第2の信号
    を比較して第1の比較結果信号を出力する第1の比較回
    路と、 前記第2の信号と前記第3の信号を比較して第2の比較
    結果信号を出力する第2の比較回路と、 前記第1の信号と前記第3の信号を比較して第3の比較
    結果信号を出力する第3の比較回路と、 前記第1の比較結果信号と前記第3の比較結果信号との
    排他的論理和により制御される第1のセレクタと、 前記第1の比較結果信号と前記第2の比較結果信号との
    排他的論理和により制御される第2のセレクタとを備え
    ることを特徴とするロジカルくし形フィルタ。
  2. 【請求項2】前記第1の信号をテレビジョンのクロマ信
    号の位相の180度相当分遅延させ第1の比較信号とする
    第3の遅延回路と、 前記第2の信号を前記テレビジョンのクロマ信号の位相
    の180度相当分遅延させ第2の比較信号とする第4の遅
    延回路と、 前記第3の信号を前記テレビジョンのクロマ信号の位相
    の180度相当分遅延させ第3の比較信号とする第5の遅
    延回路と、 前記第2の比較信号をさらに前記テレビジョンのクロマ
    信号の位相の180度相当分遅延させ第2の加算信号を出
    力する第6の遅延回路と、 前記第2の信号と前記第2の加算信号とを加算して前記
    比較選択手段に前記第2の信号に代えて印加する平均化
    第2の信号を出力する第2の加算回路とを備えることを
    特徴とする請求項1記載のロジカルくし形フィルタ。
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