JPH0112486Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0112486Y2 JPH0112486Y2 JP1981194450U JP19445081U JPH0112486Y2 JP H0112486 Y2 JPH0112486 Y2 JP H0112486Y2 JP 1981194450 U JP1981194450 U JP 1981194450U JP 19445081 U JP19445081 U JP 19445081U JP H0112486 Y2 JPH0112486 Y2 JP H0112486Y2
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- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 17
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
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Landscapes
- Patch Boards (AREA)
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は密閉形開閉装置の改良に関する。
近時、箱形の外殻容器の中に内部機器を配設し
て２Kg／cm2・ｇ以下の低圧絶縁媒体を封入して絶
縁したオールインワン形の密閉形開閉装置が検討
されている。この装置は内圧が低いことから、外
殻容器の耐圧力強度を大きなものとする必要がな
く極めて好都合である。
て２Kg／cm2・ｇ以下の低圧絶縁媒体を封入して絶
縁したオールインワン形の密閉形開閉装置が検討
されている。この装置は内圧が低いことから、外
殻容器の耐圧力強度を大きなものとする必要がな
く極めて好都合である。
本案はこの様な密閉形開閉装置の実用化に便な
らしめるため案出されたものであり、以下図面の
実施例に基づいて説明する。
らしめるため案出されたものであり、以下図面の
実施例に基づいて説明する。
第１図は本案の１実施例を示す簡略側断面図に
して、機器は何れも３相分が配設されているが１
相分のみしか表われていない。同図において、
CHd1，CHd2はケーブルヘツド、DS1〜DS4は断
路器、ESW1〜ESW6は接地装置、GCBはガス或
は真空しや断器、等の独立したしや断器、LAは
アレスタ、BUSは回線接続用の母線、Ｌは機器
相互の接続導体であり、これらは箱形の外殻容器
１内に収納されている。前記容器１内にはSF6ガ
ス等の絶縁媒体Ｇが２Kg／cm2・ｇ以下の圧力で封
入され各部の絶縁が図られている。
して、機器は何れも３相分が配設されているが１
相分のみしか表われていない。同図において、
CHd1，CHd2はケーブルヘツド、DS1〜DS4は断
路器、ESW1〜ESW6は接地装置、GCBはガス或
は真空しや断器、等の独立したしや断器、LAは
アレスタ、BUSは回線接続用の母線、Ｌは機器
相互の接続導体であり、これらは箱形の外殻容器
１内に収納されている。前記容器１内にはSF6ガ
ス等の絶縁媒体Ｇが２Kg／cm2・ｇ以下の圧力で封
入され各部の絶縁が図られている。
なお、C1は受電ケーブル、C2は送り出しケー
ブル、CT1及びCT2は変流器である。第１図のも
のの単線図を示すと第２図の如くなる。ここでＴ
は変圧器である。
ブル、CT1及びCT2は変流器である。第１図のも
のの単線図を示すと第２図の如くなる。ここでＴ
は変圧器である。
前記外殻容器１は操作器箱兼用の架台Ｋで一定
高さに支持され且つ機械的に補強されている。前
記架台Ｋは枠体で構成されるが、必要に応じ第３
図に示す如く周囲を外被Ｎで覆つてもよく、この
内部には前記しや断器GCB、断路器DS1〜DS4、
接地装置ESW1〜ESW6等の操作器が配設されて
いる。
高さに支持され且つ機械的に補強されている。前
記架台Ｋは枠体で構成されるが、必要に応じ第３
図に示す如く周囲を外被Ｎで覆つてもよく、この
内部には前記しや断器GCB、断路器DS1〜DS4、
接地装置ESW1〜ESW6等の操作器が配設されて
いる。
前記外殻容器１は、底板１ａとこれを囲繞する
４側板１ｂ〜１ｅと、天井板１ｆとで気密の箱形
に構成され、更に容器１の内部を適当な室２〜４
に大略仕切るための仕切板５，６が底板１ａに対
し垂直に設けられている。
４側板１ｂ〜１ｅと、天井板１ｆとで気密の箱形
に構成され、更に容器１の内部を適当な室２〜４
に大略仕切るための仕切板５，６が底板１ａに対
し垂直に設けられている。
この仕切板５，６と前記底板１ａは必要に応じ
他の側板より厚板で構成され、且つ両者は溶接々
合されて一構造体となつている。又、仕切板５，
６は側板１ｃ，１ｅ、天井板１ｆに溶接して強度
増加が図られる。更に、第３図の如く仕切板５，
６が側板１ｃ，１ｅ、天井板１ｆを貫通して外部
に突出する様に設けてもよい。なお、第３図の
M1，M2はマンホールである。
他の側板より厚板で構成され、且つ両者は溶接々
合されて一構造体となつている。又、仕切板５，
６は側板１ｃ，１ｅ、天井板１ｆに溶接して強度
増加が図られる。更に、第３図の如く仕切板５，
６が側板１ｃ，１ｅ、天井板１ｆを貫通して外部
に突出する様に設けてもよい。なお、第３図の
M1，M2はマンホールである。
而して、第１図に示す如く、前記仕切板５，６
には貫通孔５ａ，６ａが設けられ室２〜４はガス
的に連通せしめられている。
には貫通孔５ａ，６ａが設けられ室２〜４はガス
的に連通せしめられている。
又、前記仕切板５には断路器DS1と接地装置
ESW1〜ESW3が、又仕切板６には断路器DS3及
びDS4と接地装置ESW5及びESW6がそれぞれ取
付けられている。又、底板１ａには前記しや断器
GCB、断路器DS2、接地装置ESW4がそれぞれ取
付けられている。
ESW1〜ESW3が、又仕切板６には断路器DS3及
びDS4と接地装置ESW5及びESW6がそれぞれ取
付けられている。又、底板１ａには前記しや断器
GCB、断路器DS2、接地装置ESW4がそれぞれ取
付けられている。
この様に内部機器のうちしや断器、断路器、接
地装置等の外部より操作を必要とする機器は、全
て底板１ａ、又は仕切板５，６に取付けられてい
る。これら機器の操作は底板１ａ下部から気密に
外部に引出される操作ロツド（図示せず）により
架台Ｋ内に設けられた操作器（図示せず）により
操作される。
地装置等の外部より操作を必要とする機器は、全
て底板１ａ、又は仕切板５，６に取付けられてい
る。これら機器の操作は底板１ａ下部から気密に
外部に引出される操作ロツド（図示せず）により
架台Ｋ内に設けられた操作器（図示せず）により
操作される。
而して、上述の実施例において、電力は受電ケ
ーブルC1からしや断器GCBを介して送り出しケ
ーブルC2に送られる。又、母線BUSを介して隣
接回線（図示せず）に供給され、装置としての機
能を満足する。
ーブルC1からしや断器GCBを介して送り出しケ
ーブルC2に送られる。又、母線BUSを介して隣
接回線（図示せず）に供給され、装置としての機
能を満足する。
もし、何れかの室でアーク事故等により内圧が
上昇しても仕切板が前記内圧で変形することはな
い。又底板は架台で補強されているので、内圧に
よる変形のおそれは少ない。従つて、操作必要機
器への操作力伝達に支障を来たすことはない。
上昇しても仕切板が前記内圧で変形することはな
い。又底板は架台で補強されているので、内圧に
よる変形のおそれは少ない。従つて、操作必要機
器への操作力伝達に支障を来たすことはない。
以上詳述した如く、本案によれば、(1)外殻容器
内に仕切板が取付けられているので、前記外殻容
器の内圧力に対する補強となつて強度が増加し側
板、天井板等の外壁の板厚を薄くでき、変形も少
なくなる。(2)外部から操作を要する全ての構成機
器を、内圧を受けない仕切板と架台で支持補強さ
れ変形し難い底板とに取付けたので、内圧による
機器取付部分の変位が殆どない。従つて機器間の
相対変位が少なく導体接続が容易であり、機器本
体と外部操作器間を連結する操作機構部の構造が
簡単で、ユニバーサルジヨイントを使用する等の
相対変位に対する配慮が不要であり、且つ安定し
た性能が得られる。更に、特別の機器取付フレー
ム等が全く不要である。(3)前記板を貫通している
接続導体部分をブツシング又は絶縁スペーサ等を
使用して前記仕切板の貫通孔を閉止することによ
り、事故波及防止、点検時のガス処理時間の短
縮、その他で、必要があれば容易に室間のガス区
分を行ない得る。(4)全ての機器の操作器を架台内
に一括収納しているので操作性及び保守性が格段
に向上するといつた数々の実用的効果を奏する。
内に仕切板が取付けられているので、前記外殻容
器の内圧力に対する補強となつて強度が増加し側
板、天井板等の外壁の板厚を薄くでき、変形も少
なくなる。(2)外部から操作を要する全ての構成機
器を、内圧を受けない仕切板と架台で支持補強さ
れ変形し難い底板とに取付けたので、内圧による
機器取付部分の変位が殆どない。従つて機器間の
相対変位が少なく導体接続が容易であり、機器本
体と外部操作器間を連結する操作機構部の構造が
簡単で、ユニバーサルジヨイントを使用する等の
相対変位に対する配慮が不要であり、且つ安定し
た性能が得られる。更に、特別の機器取付フレー
ム等が全く不要である。(3)前記板を貫通している
接続導体部分をブツシング又は絶縁スペーサ等を
使用して前記仕切板の貫通孔を閉止することによ
り、事故波及防止、点検時のガス処理時間の短
縮、その他で、必要があれば容易に室間のガス区
分を行ない得る。(4)全ての機器の操作器を架台内
に一括収納しているので操作性及び保守性が格段
に向上するといつた数々の実用的効果を奏する。
第１図は本案の１実施例を示す簡略断面図、第
２図は第１図のものの単線図、第３図は第１図の
ものの斜視図である。 ：外殻容器、１ａ：底板、５，６：仕切板、
GCB：しや断器、DS1〜DS4：断路器、ESW1〜
ESW6：接地装置、Ｋ：架台、Ｇ：絶縁媒体。
２図は第１図のものの単線図、第３図は第１図の
ものの斜視図である。 ：外殻容器、１ａ：底板、５，６：仕切板、
GCB：しや断器、DS1〜DS4：断路器、ESW1〜
ESW6：接地装置、Ｋ：架台、Ｇ：絶縁媒体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 箱形の外殻容器内に内部機器を配設して２Kg／
cm2・ｇ以下の絶縁媒体を封入したものにおいて、
前記外殻容器の内部に、貫通孔を有し且つ底板に
対して垂直に設けた仕切板と、操作器箱兼用の架
台で支持補強された前記外殻容器の底板とに、前
記内部機器のうち外部から操作を必要とする機器
の全てを取付け、 前記全ての機器の操作器を前記架台内に収納
し、 前記仕切板を外殻容器を構成する底板、側板及
び天井板に溶着し、前記仕切板の貫通孔を必要に
より絶縁スペーサまたはブツシングで閉止したこ
とを特徴とする密閉形開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19445081U JPS5897916U (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 密閉形開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19445081U JPS5897916U (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 密閉形開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5897916U JPS5897916U (ja) | 1983-07-04 |
| JPH0112486Y2 true JPH0112486Y2 (ja) | 1989-04-12 |
Family
ID=30107767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19445081U Granted JPS5897916U (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 密閉形開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5897916U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60186812U (ja) * | 1984-05-22 | 1985-12-11 | 株式会社明電舎 | ガス絶縁縮小形開閉装置の連結管部 |
| JP2017135762A (ja) * | 2014-06-03 | 2017-08-03 | 三菱電機株式会社 | 圧力タンク、これを用いたガス絶縁開閉装置および圧力タンクの製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56103910A (en) * | 1980-01-23 | 1981-08-19 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | Miniature switching device |
-
1981
- 1981-12-23 JP JP19445081U patent/JPS5897916U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56103910A (en) * | 1980-01-23 | 1981-08-19 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | Miniature switching device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5897916U (ja) | 1983-07-04 |
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