JPH01123783A - 読取り記録装置 - Google Patents

読取り記録装置

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JPH01123783A
JPH01123783A JP62280995A JP28099587A JPH01123783A JP H01123783 A JPH01123783 A JP H01123783A JP 62280995 A JP62280995 A JP 62280995A JP 28099587 A JP28099587 A JP 28099587A JP H01123783 A JPH01123783 A JP H01123783A
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JP
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recording
reading
sheet
sensor
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JP62280995A
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Inventor
Kunihiko Ikeda
邦彦 池田
Masahiro Taniguro
昌宏 谷黒
Masaaki Sakai
正明 酒井
Hiroyuki Saito
広行 斉藤
Tetsuya Ishii
石井 哲弥
Tadashi Shiina
椎名 正
Kenichiro Hashimoto
憲一郎 橋本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は記録シートへの記録及びシート原稿の読取りを
行うことができる読取り記録装置に関するもので、例え
ば記録紙のフォーマットを−読み取り、そのフォーマッ
トに対応して記録紙に印刷できる読取り記録装置に関す
るものである。
[従来の技術] 従来のプリンタで、例えば伝票や罫線紙等のように、予
めフォー、マットが印刷された記録紙に印刷を行うには
、罫線枠などの寸法を予め測定しておき、その計測値を
基に印字する文字の行間隔や文字ピッチ等の印刷パラメ
ータを決定する必要があった。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、このようにしても記録紙のセット状態等により
、印字された文字の位置がずれたり、記録紙の印字開始
位置がずれたりして、記録紙に印字する文字の位置決め
を正確に行うことは難しかった。そのため、このような
予めフォーマットが印刷された記録紙に印字を行うよう
な場合は、タイプライタ等を用い、−々文字の位置決め
をしながら印字していた。
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、予めフォ
ーマットが印刷された記録紙に、簡単な操作で、フォー
マットに従って文字等を記録できる読取り記録装置を提
供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の読取り記録装置は以
下の様な構成からなる。即ち、搬送□路に沿ってシート
を記録位置へ搬送する搬送手段と、前記搬送路上で前記
記録位置上流に配置され、前記シートに印刷されたフォ
ーマットを光電的に読み取って入力する読取りセンサ部
と、該読取りセンサ部より入力されたフォーマット情報
を表示する表示手段と、表示されたフォーマット情報を
参照して前記シートへの記録データを人力する入力手段
と、前記記録位置で前記記録データを前記シートに記録
する記録手段とを備える。
[作用] 以上の構成において、読取りセンサ部は搬送路上で記録
位置上流に配置され、シートに印刷されたフォーマット
を光電的に読み取って入力する。
この読取りセンサ部より入力されたフォーマット情報は
表示手段により表示され、表示されたフォーマット情報
を参照して、入力手段によりシートへの記録データを入
力する。こうして入力された記録データを、搬送手段に
より記録位置に搬送されたシートに、記録手段により記
録するように動作する。
[実施例〕 以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細
に説明する。
[リーダプリンタの全体説明 (第1図)]第1図は実
施例のリーダプリンタの概略機能構成を示す機能ブロッ
ク図である。
図中、140は装置全体の制御を行う制御部で、例えば
マイクロプロセッサ等のCPU、第6図のフローチャー
トで示されたCPUの制御プログ、ラムや各種データを
格納しているROM%cPUのワークエリアとして使用
されるとともに、各種データの一時保存等を行うRAM
等を備えてぃる。このRAMには後述する印字位置を示
す印字位置ポインタ(PRPT)や入力部145よりの
文字入力位置を示す入力ポインタ(INFT)等が含ま
れている。
141は表示部142に表示されるイメージデータを格
納するイメージバッファで、少なくともシート原稿1頁
分のイメージデータを格納でき、読取部144の読取り
解像度と表示部142の表示解像度が等しいときは読取
りデータがそのまま格納され、読取り解像度の方が高い
ときは、読取りデータが縮小されて格納され、表示部1
42に表示される。
142は、例えばCRTや液晶等の表示部で、ドツトイ
メージにより各種データの表示を行うとともに、表示部
分はタッチパネル143として構成されており、その表
示面を指等で押下することにより、その位置の座標値を
制御部140に入力できるようになっている。入力部1
45は、例えばキーボード等の入力部で、記録部146
により印刷される文書情報や、装置の動作指示を行う各
種コマンド等を入力するのに使用される。149は入力
部145より入力されたコード情報を基に文字パターン
を発生する文字パターン発生器、150は記録部146
へ出力するプリントデータを格納するプリントバッファ
である。
146は記録紙の6送や読取り、更には印刷等を行う記
録部で、以下、記録部146の構成を説明する。
101はキャリッジ200に搭載され逐次記録を行うサ
ーマルヘッドで、キャリッジ200には熱転写記録用の
インクリボン148及びキャリッジ200の移動を行う
キャリッジモータ102等が搭載されている。144は
原稿を光電的に読取る読取部で、記録紙や読取り原稿等
のシートの搬送路上に、後述するコンタクトセンサとし
て設けられており、制御部140の指示により読取部1
44のランプが点灯し、読取りセンサ(111’)によ
り原稿が読取られ、デジタル信号に変換されて制御部1
40に送られる。
以上の構成により、シートを記録位置まで給送して熱転
写記録を行うことができるとともに、読取り原稿を、記
録紙と同様に読取り位置まで搬送して読取ることができ
る。更に、読取部144により読み取った記録紙のフォ
ーマットを表示部142に表示し、タッチパネル143
等より、そのフォーマットの文字位置等を指示し、入力
部145より文字等を入力して、そのフォーマットに適
合した印字を指示することができる。
[装置の外観説明 (第2図)] 第2図は実施例のファクシミリ装置やパーソナルコンピ
ュータ(ワードプロセッサも含む)としても機能するリ
ーダプリンタの外観斜視図である。
図中、320は表示部142であるCR7画面で、入力
された文書情報や読取部144により読み取ったイメー
ジデータ等を表示するとともに、タッチパネルとしても
機能して画面から座標入力や項目指定入力等を行うこと
ができる。321は装置が電話器として機能するときに
使用されるハンドセットである。322は入力部145
として動作するキーボードで、本体と脱着可能にコード
を介して接続されており、各種文書情報や機能指示を入
力できる。また、このキーボード322上には座標入力
のためのジョイスチックやカーソルキー等が設けられて
いる。323は文書情報等を保存するマイクロフロッピ
ーを挿入する挿入口である。
図の如く、スタッカ204に積載されたシート207は
本体内に移送され、読取部144による読取り後、或い
はサーマルヘッド101による記録後、図の如く装置上
部より排出される。
[機構部断面の説明 (第3図)] 第3図は実施例のリーダプリンタの構造断面図である。
図中、204は記録紙或いは読取り原稿等のシート20
7を積載するスタッカ、205,206はスタッカ20
4に積載されたシート207の幅に対応して、オペレー
タにより設定される用紙ガイドである。スタッカ204
のシート207は、ピックアップローラ308が図の点
線の位置308′にあるとき、ピックアップローラ30
8によって搬送路上に引出され、分離ローラ309と分
離板407の相互作用により1枚ずつ分離されて、搬送
路上をプラテン300側に移送される。
シート207がプラテン300とピンチローラ401に
挟まれて移送される位置まで搬送されると、ピックアッ
プローラ308は実線で示した位置に上昇(アップ)し
て、スタッカ204よりの次のシート207の移送を禁
止する。403はピックアップローラ308の下流側の
搬送路に設けられ、スタッカ204のシートの有無を検
出する用紙センサ、404は分離ローラ309の下流側
搬送路上に設けられ、分離ローラ309よりのシート2
07の移送を検出する用紙センサである。
プラテン300とピンチローラ401に挟まれたシート
207は、読取りセンサ111を搭載したコンタクトセ
ンサ105に案内されて、サーマルヘッド101による
記録位置方向に移送されるか、或いはシートの読取りを
行うときは読取りセンサ111による読取り位置で停止
される。こうして、分離ローラ309を通過したシート
207はプラテン300とピンチローラ401等に挟ま
れて、それらの回転により移送され、記録或いは読取り
が終了すると、排出ローラ230により装置上部より上
方に排出される。
201はキャリッジ200に着脱自在に搭載されたイン
クリボンカセットである。キャリッジ200は、キャリ
ッジ200に搭載されたキャリッジモータ102により
平プラテンにほぼ平行に図面垂直方向に移動され、サー
マルヘッドiotにより熱転写法で逐次記録が行われる
。221はインクリボンの有無を検出するリボンセンサ
、220はキャリッジ200がホームポジションに到達
したことを検知するセンサである。
[機構部全体の説明 (第4図〜第5図)]]第4は実
施例のリーダプリンタの表面カバーを除いたときの機構
部の斜視図、・第5図は更にキャリッジ部や上部フレー
ムを除いた機構部の斜視図で、説明のため一部を切欠い
て示している。
尚、各図面の共通部分は同一記号で示している。
第4図において、201はインクリボン148を収納し
ているリボンカセット、200はキャリッジである。キ
ャリッジ200はキャリッジモータ102によりシャフ
ト202に沿って、平プラテン203と略平行に矢印A
方向に移動される。
203はキャリッジ200に搭載されているサ−マルヘ
ッド101に対向する位置に設けられているラバー等の
柔軟部材から成る平プラテンで、紙送りモータ103の
反時計回り方向の回転により、インクリボンと平プラテ
ン203との間に搬送された記録紙は、サーマルヘッド
101により押圧され、キャリッジ200の移動に伴な
ってシリアルに転写記録される。
204は複数の記録紙あるいは読取原稿等のシート20
7を積載して収納できるスタッカである。スタッカ2′
04には摺動可能な用紙ガイド205と206が設けら
れていて、オペレータによりシート207のサイズに合
わせてそれらの位置が調整される。これら用紙ガイドの
位置は図示しないセンサによって検知されており、この
センサからの信号により、制御部100はスタッカ20
4に収納されているシートのサイズを検知できる。従っ
て、例えば読取りセンサ11.1の長平方向の長さがA
4判の横サイズであるとき、原稿の・幅がA4判以上で
あれば読取り不能、或いは原稿の送り不能(シート原稿
がコンタクトセンナ105の部分で引っ掛かる虞れがあ
るため)と判定して、シートの移送を禁止することがで
きる。
紙送りモータ103のモータ軸にはギア208が取付け
られており、ギア208が反時計回り方向に回転すると
、この回転はギア209よりギア210に伝えられ、後
述するプラテン(主ローラ)や用紙給送用ローラ(ピン
チローラ)を駆動してシートの給送を行っている。
これらの動きを第5図を用いて更に詳しく説明する。
第5図において、プラテン300の軸314に取付けら
れたギア210に紙送りモータ103の回転が伝達され
ることにより、プラテン(主ローラ)300が矢印方向
に回転駆動される。一方、プラテン300の軸314に
はカム302と303が軸支されており、これらカム3
02と303はプラテン300の動きと関係なく、図示
しないピックアップモータにより回動される。カム30
2と303はギア301と一体に成形されており、ピッ
クアップモータの回転がギア301に伝達されることに
より、カム302と303が連動して回動駆動される。
カム303は読取りセンサ111やランプ110を搭載
しているコンタクトセンサ105のカムフォロア305
と係合しており、カム302の回動位置によりコンタク
トセンサ105のアップ・ダウンを行うことができる。
同様に、カム302はレバー307のカムフォロアと係
合して、レバー307をシャフト306を中心に回動さ
せてピックアップローラ308のアップ・ダウンを行っ
ている。
コンタクトセンサ105にはランプ110と読取りセン
サ111が取付けられており、前述したようにプラテン
300に当接(ダウン)あるいは離反(アップ)可能に
構成されている。原稿の読取り時と待機状態では、コン
タクトセンサ105はダウン状態となり、読取り時には
ランプ110から発せられた光が原稿面で反射され、こ
の反射光が読取りセンサ111に入力されて電気信号に
変換される。原稿の読取りを行わずシートの移送を行う
時は、読み取りセンサ111はアップ状態になって、シ
ートを記録位置に移送するためのガイドの役目を果して
いる。尚、このコンタクトセンサ105はサーマルヘッ
ド101による印字時でも、例えば葉書等の送りを確実
にするために、−時的なシートガイドとしてダウンされ
る。
レバー307のシャフト306には分離ローラ309が
取付けられており、ピックアップローラ308がダウン
状態(シートに圧接されている状態)の時、紙送りモー
タ103の回転がギア208.211を通してシャフト
306に伝えられ、ローラ309が矢印B方向に回転す
る。この分離ローラ309の回転はベルト313により
ピックアップローラ308に伝えられ、スタッカ204
に収納されているシートを給送する。
ピックアップローラ308がアップ(シートから離反し
た状態)の時は、シャフト″306はギア211より切
り離されて紙送りモータ103の回転が伝達されなくな
り、シャフト306及び分離ローラ309は回転自在と
なる。
このようにして、スタッカ204よりシート207を給
送する時は、用紙センサ403と404によりシート2
07.の給送が確認され、続いてプラテン(主ローラ)
300とピンチローラ401にシート207が挟まれて
移送されるタイミングになると、第3図の実線で示した
ようにピックアップモータによりピックアップローラ3
08をアップする。
こうして、これ以降は、シート207はプラテン300
とピンチローラ401、更には他のピンチローラにより
移送され、読取りセンサ111による原稿1ペ一ジ分の
読取り、或いはサーマルシリアルヘッド101による1
ペ一ジ分の記録が終了し、次のシート20フの移送が行
われるときは、再びピックアップローラ308がダウン
(第3図の点線の位置)して、スタッカ204よりシー
ト207が装置内に移送される。
[動作説明  (第6図、第7図)] 第6図は実施例のリーダプリンタにおける、フォーマッ
ト用紙への印刷動作を示すフローチャート〜で、本動作
を行うプログラムは制御部140のROMに格納されて
いる。
本動作の開始前はコンタクトセンサ105はダウン、ピ
ックアップローラ308はアップされ、第3図の実線に
示す状態になっている。本プログラムはキーボード32
2により、印刷指示が入力されることにより開始される
まずステップS1で用紙センサ403がオンしているか
どうかを判断し、オンでなければステップS2に進み紙
無しエラーとする。用紙センサ403がオンであればス
テップS3に進み、ピックアップモータによりカム30
2.303を反時計回り方向に回転させてピックアップ
ローラ308をダウン状態に、コンタクトセンサ105
をプラテン300より離反させる。ステップs4では紙
送りモータ103を反時計回り方向に回転駆動し、スタ
ッカ204に収納されているフォーマット用紙の送りを
開始する。
次にステップS5で用紙センサ404がオンになるかを
みる。ステップS6で用紙センサ404が所定時間経過
してもオンにならないときは紙詰まり(ジャム)等のエ
ラー処理を行う。
ステップS5で用紙センサ404がオンになるとステッ
プS7に進み、用紙207がプラテン300とピンチロ
ーラ401に巻取られのに十分な量だけ用紙を送る。こ
れは、例えば紙送りモータ103がステッピングモータ
であるときは、約328ステツプ、モータ103を回転
して行われる。プラテン300とピンチローラ401の
間に用紙207が送られ、プラテン300とピンチロー
ラ401により用紙207の穆送が行われるようになる
とステップS8に進み、ピックアップローラ308をア
ップさせる。これにより、スタッカ204よりの次の用
紙の送りが禁止される。
ステップS9では、用紙207の先端を読取りセンサ1
11の読取り位置まで搬送してコンタクトセンサ105
をダウンさせ、読取りセンサ111により用紙2・07
の読取りを行う。そして読み取ったイメージデータを順
次イメージバッファ141に格納して表示部142に表
示する。ステップS10では用紙207の先端が、サー
マルヘッド101による印刷位置まで穆送されているか
を判定しく紙送りモータ103の送りステップ数で判断
する)、印刷位置に到達していなければステップS9に
戻り、更に用紙を送るとともに、用紙の読取り及び表示
を行う。
第7図はフォーマット用紙70を読取り、用紙の先端部
が印刷位置に到達した状態を示す図で、第7図(A)は
読取られるフォーマット用紙70を示し、図の如く罫線
枠が印刷されている。第7図(B)は用紙70の位置7
1までの読取りが終了して、印刷位置が用紙70の先頭
にぎた時の、CR7画面320の表示状態を示す図であ
る。図中、72は用紙70の大きさを示す枠部分、73
はサーマルヘッド101により次に印刷される印刷行を
示すカーソルで、ポインタPRPTによって指示されて
いる。このPRNTは1行の印刷毎に更新される。74
はキーボード322による文字等の入力位置を示すカー
ソルで、ポインタINPTによって指示されており、1
文字の入力毎に更新される。
用紙207の先端が記録位置に到達するとステップ31
1に進み1.第7図(B)″に示した如く、読み取った
部分を画面320上に表示するとともに、指示された入
力位置や印刷位置等をそれぞれカーソル74と73によ
り表示する。尚、カーソル74の位置はタッチパネル1
43により画面上から行っても良く、或いはキーボード
322のジョイスティック等により行うようにしても良
い。
ステップS12ではキーボード322より、罫線枠内に
記入される文書データ等の印刷データが入力されるかを
調べ、印刷データが入力されるとステップ313に進み
、入力されたコードデータをパターン発生器149によ
りパターン展開して画面320に表示するとともにプリ
ントバッファ150に格納する。ステップS12でデー
タ入力でなければステップS14に進み、印刷開始指示
が入力されたかをみる。印刷指示が入力されなければ再
びステップS11に戻り前述の動作を行う。
印刷指示が入力されるとステップ515に進み、1行分
或いは画面320に表示されている分、又は印刷指示と
ともに指示される行数分の印刷を行う。この印刷に際し
て、各罫線の幅や長さは読取り部センサよりの読取りデ
ータにより検知されており、この幅や長さを基に、入力
された文字等の印字ピッチや行ピッチを決定する。また
、読取り位置と印刷位置の間のずれ量は予め決っている
ため、用紙70の送り量を基にして、読み取った部分が
印刷位置に到達するタイミングが判定でき、ポインタI
NPTとポインタPRNTとの対応がとれて、指定され
た罫線枠に指定された文字等を印刷することができる。
ステップS18では読取りが終了したか、即ち用紙70
の後端がコンタクトセンサ105を通Aしたかを調べ、
通過していなければステップS17で印刷のために送ら
れた分の、用紙70の読取り及びそのフォーマット表示
を行う。従って、印刷された分に対応する罫線部分等の
フォーマットイメージが、例えば第7図CB)の表示に
連続して表示されることに゛なる。読取りが終了すると
ステップ318に進み、コンタクトセンサ105をアッ
プさせる。ステップS19では1頁分の印刷が終了した
かを調べ、終了していなiれば再びステップSitに戻
る。1頁分の印刷が終了するとステップ320に進み、
用紙フOの排出を行って処理を終了する。
尚、本実施例ではフォーマットの読取りと印刷を、1回
の用紙の6送により行うように説明したがこれに限定さ
れるものでなく、−度フオーマット用紙全体を読み取っ
て1頁分画面に表示した後、キーボードより文字等を入
力し、再びそのフォーマット用紙をプリンタにセットし
、印刷位置まで6送して印刷するようにしても良い。
また本実施例では、印刷は逐次方式で行うようにしたが
、これに限定されるものでなく、ラインプリンタであっ
ても良いことは勿論である。
以上説明したように本実施例によれば、予めフォーマッ
トが印刷された用紙のフォーマットに適合して、文字等
を印刷記録できる。
また、読取りセンサにより記録紙の有無や幅等を検出し
、印刷データをその記録紙の大きさに適合するように、
例えば拡大や縮小を行って記録紙に印刷するようにして
も良い。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、簡単な操作で、罫
線等のフォーマットが予め印刷された用紙に、そのフォ
ーマットに適合するデータを入力して印刷できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例のす7ダプリンタの機能構成を示す機能
ブロック図、 第X図は実施例のリーダプリンタの機構部の構造断面図
、 第X図は実施例のリーダプリンタを適用したデイスプレ
ィ付リーダプリンタの外観斜視図、′s4図は実施例の
機構部の斜視図、 第5図は第4図よりキャリッジや上部フレームを外した
ときの機構部の斜視図、 第6図は実施例のリーダプリンタの動作を示すフローチ
ャート、 第7図(A)は罫線が印刷されたフォーマット用紙の1
例を示す図、 第7図(B)は第7図(A)のフォーマット用紙の読取
り表示例を示す図である。 図中、70・・・フォーマット用紙、73.74・・・
カーソル、101・・・サーマルヘッド、102−・・
キャリッジモータ、103・・・紙送りモータ、105
・・・コンタクトセンサ、111・・・読取りセンサ、
140・・・制御部、141・・・イメージバッファ、
142・・・表示部、143・・・タッチパネル、14
4・・・読取部、145・・・人力部、146・・・記
録部、148・・・インクリボン、200−・・キャリ
ッジ、2o1・・・インクリボンカセット、203・・
・平プラテン、204・・・スタッカ、205,206
・・・用紙ガイド、208〜211・・・ギア、220
・・・ホームポジションセンサ、221・・・インクリ
ボンセンサ、300・・・プラテン(主ローラ)、30
1・・・ギア、302.303・・・カム、307・・
・レバー、308・・・ピックアップローラ、309・
・・分離ローラ、320・・−CRT、322・・・キ
ーボード、4’03,404・・・用紙センサ、405
・・・板バネ1,40フ・・・分離板である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)搬送路に沿つてシートを記録位置へ搬送する搬送
    手段と、前記搬送路上で前記記録位置上流に配置され、
    前記シートに印刷されたフォーマットを光電的に読み取
    つて入力する読取りセンサ部と、該読取りセンサ部より
    入力されたフォーマット情報を表示する表示手段と、表
    示されたフォーマット情報を参照して前記シートへの記
    録データを入力する入力手段と、前記記録位置で前記記
    録データを前記シートに記録する記録手段とを備えるこ
    とを特徴とする読取り記録装置。
  2. (2)前記読取りセンサ部により前記シートの有無をも
    検知するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の読取り記録装置。
  3. (3)前記読取りセンサ部により前記シートの幅をも検
    知するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の読取り記録装置。
JP62280995A 1987-11-09 1987-11-09 読取り記録装置 Pending JPH01123783A (ja)

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JP62280995A JPH01123783A (ja) 1987-11-09 1987-11-09 読取り記録装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05189175A (ja) * 1992-01-10 1993-07-30 Sumitomo Electric Ind Ltd プリンタ装置

Cited By (1)

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JPH05189175A (ja) * 1992-01-10 1993-07-30 Sumitomo Electric Ind Ltd プリンタ装置

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