JPH01123548A - 通信交換装置 - Google Patents

通信交換装置

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JPH01123548A
JPH01123548A JP63233848A JP23384888A JPH01123548A JP H01123548 A JPH01123548 A JP H01123548A JP 63233848 A JP63233848 A JP 63233848A JP 23384888 A JP23384888 A JP 23384888A JP H01123548 A JPH01123548 A JP H01123548A
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output
packet
exchange
mini
switching
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JP63233848A
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Hamid Ahmadi
ハーミツト・アーメデイ
Johannes G Beha
ヨハネス・ゲオグ・ベーハ
Wolfgang E Denzel
ヴエルガング・エミール・デンゼル
Antonius P Engbersen
アントニイース・ポーレス・エンバーゼン
Ronald P Luijten
ローナルド・ピイター・リユーテン
Charles A Murphy
チヤールズ・アレン・ムーフアイ
Erich Port
エリツク・ポート
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    • H04L49/1515Non-blocking multistage, e.g. Clos
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    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L49/00Packet switching elements
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    • H04L49/3027Output queuing
    • HELECTRICITY
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    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L49/00Packet switching elements
    • H04L49/45Arrangements for providing or supporting expansion

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A、産業上の利用分野 B、従来技術 C1発明が解決しようとする問題点 り0問題点を解決するための手段 E、実施例 El、交換システムの基本的構造(第1図)E2.  
ミニパケットの構造(第2図)E3.入力交換アダプタ
中のミニパケットの発生、出力交換アダプタ中の非パケ
ツト化(第3図) E4.交換組織モジュールの第1の実施例(第4.5.
6.7.8.9.1O111,12、13.14.15
.16図) E5.交換組織モジュールの第2の実施例(第17.1
8.19.20図) F0発明の効果 A、産業上の利用分野 本発明は複数の入り及び出伝送リンクを通信ネットワー
クのノードで相互接続するため、もしくは入り及び出コ
ンピュータ及びワークステーションの接続リンク間でデ
ータを交換するための交換装置に関する。具体的には本
発明の交換装置は入りリンクから出リンクへパケット交
換トラフィック並びに回路交換トラフィックを選択的に
指向する。
B、従来技術 情報の高速交換は、情報がアナログ信号のものであれ、
アルファニューメリックなものであれ、通信ネットワー
クには重要なタスクである。種々の方向からの回線もし
くは伝送リンクがこれ等の間で情報を交換するために相
互接続されているネットワーク・ノードはしばしば伝送
中の遅延の原因となっている。もし多くのトラフィック
があるノードに集中し、もし特にそのトラフィックの大
部分が2.3のリンクを通過するならば、遅延の増大も
しくは情報の損失すらも生ずる。従って高速で実際上途
絶しない交換ノード即ち交換が望まれる。このような交
換ノードはさらに回路交換(CS)音声チャネルからの
情報もしくはパケット交換(ps)リンクからのデータ
のような異なる種類のトラフィックを処理できなくては
ならない。
文献及び特許には交換もしくは交換装置のための種々の
解決法が提案されている。
1975年全国通信会議NTCの論文集筒42−12・
・・第42−17頁に発表されたG、  J、コビエロ
他による論文rsENET概念による回路/パケット交
換の統合じIntegration ofCircui
t/Packet Switching by a 5
ENET Concept”by G、J、 Covi
ello et al、+ in the Proce
edingsof the National Tel
ecomn+unicationsConferenc
e NTC1975,pp、42−12・・・42 1
7)はトランク回線間で回路交換及びパケット交換され
る情報を伝送するためのノード交換を説明している。
入力デマルチプレクサ及び出力マルチプレクサがトラン
ク回線をCS)ラフイックのための1つの共通バス及び
PS)ラフイックのための他の共通バスに接続している
。アドレス付きのワードが順次これ等のバス上に伝送さ
れている。PS及びCSトラフィックの処理が異なるの
で−様な内部構成にすることができず、CS)ラフイッ
クの各単一ワード(即ちバイト)に、アドレスを付加す
ることがバスに多くのオーバーヘッドを課している。
さらに交換機能の大部分は割当てられた時間スロットに
ついてTDM (時分割多重)交換動作を遂行するマル
チプレクサ及びデマルチプレクサで行われている。各割
当ては夫々のC3接続の接続時間中は保存されている。
米国特許第4314367号はパケット・ネットワーク
・ノード中で入り及び出リンクを相互接続するための交
換構造体を開示している。各このようなノード交換はす
べての入力をすべての出力に接続する2段相互接続パタ
ーンより成り、各パケットはそのアドレスに基づいて入
力から正しい出力に直接導かれている°。この構造体は
純粋なパケット交換ネットワークであるから、回路交換
情報の伝送手段は与えられていない。
ディジタル通信についてのI EEE I 986年国
際チューリッヒ・セミナーの論文集筒149−153ペ
ージのT、タケウチ他による論文「実験用同期合成交換
システム」 じAn Experin+entalSy
nchronous Composite Switc
hing System” byT、Takeachi
 et al、、 Proceedings of t
he IHEE1986 International
 Zurich Sem1nar on Digita
lCommunications、 pp、149−1
53)は複数のトランク回線を相互接続するための交換
構造体を説明している。この交換構造体は基本的には複
数の同期的スロット化伝送リングより成り、このリンク
にトランクの各々が交換モジュールによって接続されて
いる。各交換モジュールはアドレスの付されたパケット
を空の時間スロットに挿入でき、パケットは宛先の交換
モジュールで抜き出されている。
パケット交換データ及び回路交換データの両方が伝送で
きる。しかしながら宛先に従うランダムな再順序付けに
よるTDMな交換動作が別個にトランク交換モジュール
の各々に必要であり、より大きな交換システムを構成す
るためにこのタイプの等しい交換モジュールを組合せる
ことは不可能である。
ドイツ公開特許出願第2441099号には、各パケッ
トの各フィールドが特定のノードに関連し、各パケット
が自己経路指定アドレスを有し、そのノードからどの出
力を取り出すべきかを判断するパケット交換ネットリー
クが開示されている。
この刊行物は異なるサービスの統合を開示していす、回
路交換情報の伝送に適していない。
従来技術はC3及びPSトラフィックの両方が内部で平
等に取扱われ、交換モジュール内に高速伝送回路を必要
とすることなく、等しいモジュールによってモジュール
の拡張を可能にするような交換ノードを開示していない
C0発明が解決しようとする問題点 本発明の主目的は極めて高速度回路交換及びパケット交
換トラフィックを統一的に処理できる高速交換装置を与
えることにある。
本発明に従えば、高速度LAN (ローカル・エリヤ・
ネットワーク)相互接続及び高速度データ・プロセッサ
もしくはワークステーションだけでなくl5DNサービ
スのような種々のインターフェイスを援助する高速度交
換装置が与えられる。
本発明に従えば、回路交換情報及びパケット交換情報の
両方のために、交換装置内に統一アーキテクチュア及び
統一プロトコル及び制御アルゴリズムを有する、伝送リ
ンクを相互接続するための交換装置が与えられる。
本発明に従えば、単一のVLS Iチップ上に各モジュ
ールが具体化され、拡張のモジュール性及び柔軟性を与
える、基本的な一様性のある交換モジュールから構成で
きる伝送リンクを相互接続する交換装置が与えられる。
D0問題点を解決するための手段 本発明の交換装置は、並列交換スライス・モジュールよ
り成る自己経路指定交換組織を有し、そして、各々局所
経路指定アドレスを含む−様なミニパケットを発生して
、各ミニパケットを局所経路指定アドレスに応答して上
記交換組織の入力ポートから出力ポートに伝送し、ここ
でさらに伝送されるために待ち行列にする。
−様な基本構成ブロックから構成するので、拡張のモジ
ュール性及び柔軟性が与えられる。自己経路指定モジュ
ールを使用するので、交換の制御は1つのプロセッサ構
成要素中に集中されず、分散される。パケット及び回路
トラフイ・ツタの間の交換サービスの分配は完全にダイ
ナミックに内在的に行われる。
E、実施例 El、交換システムの基本的構造 第1図は基本的な交換システムの構造を示す。
このシステムは交換組織11、入力ポート15(15−
1・・・15−k)で交換組織に接続された入力交換ア
ダプタ(SA)13 (13−1−・・13−k)及び
出力ポート19 (19−1・・・19−p)で交換組
織に接続された出力交換アダプタ(SA)17  (1
7−1・・・17−p)より成る。
入り及び出伝送リンク21(21−1・・・2l−q)
及び23 (23−1・・・23−r)は夫々回線(リ
ンク)アダプタ(LA)25 (25−1・・・25−
q)及び27 (27−1・・・27−r)によって交
換システムに接続されている。伝送リンクは回路交換も
しくはパケット交換トラフィックを、ワーク・ステーシ
ョン、電話機等のような関連ユニット(WSとして示さ
れたリンク)、ローカル・エリヤ・ネットワ゛−り(L
ANと示されたリンク)、統合サービス・ディジタル・
ネットワーク機構(ISDNとして示されたリンク)も
しくは任意の他の通信システムとの間で伝送する。さら
にプロセッサを直接交換アダプタ13及び17に取付け
ることができる。回線アダプタ(LA)及び交換アダプ
タ(SA)は共通のインターフェイスを有する。
入力交換アダプタで、パケット交換及び回路交換インタ
ーフェイスからの種々のサービスが集められ、−様なミ
ニパケット(いくつかの可能な固定長のうちの1つの長
さを有する)に変換される。
このミニパケットには交換システムの必要な出力ポート
(及び出リンク)を指定する経路指定情報を含んだヘッ
ダを有する。ミニパケットの詳細並びに入力交換アダプ
タにおけるミニパケットの発生及び出力交換アダプタ中
の非パケツト化については次の小見出しで説明する。
交換組織は高速な自己経路指定ネットワークを介して、
任意の入力ポートから任意の出力ポートへミニパケット
を導く。自己経路指定ネットワークの構造は、ミニパケ
ットが何等の競合もなく内部的に同時に経路指定される
ようになっている。
交換システムの心臓部はスイッチ組織である。
2つの異なる実施例が考えられるが、以下別個に説明す
る。
1つの実施例では、交換組織は各入力ポート毎に、夫々
の入力ポートをすべての出力ポートに接続する自己経路
指定2進ツリー(木)より成り、(入力ポートかに個あ
る場合には)交換組織は全部でこのようなツリーをに個
有する。他の実施例では、出力RAMを有するバス構造
体が各出力ポートのためのスライスとして与えられ、す
べての入力ポートを夫々の出力ポートに接続している。
(p個の出力ポートが与えられている場合には)、交換
組織は全体としてp個のこのようなスライスが与えられ
る。これ等の実施例のより詳細は以下の小見出しで説明
する。
E2.ミニパケットの構造 ミニパケットの構造が第2 (A及びB)図に示されて
いる。ミニパケットの最も簡単なフオームは第2図(A
)に示されている。これは最初の部分に、要求されてい
る出力ポートを指定する経路指定アドレスA(1バイト
)を有する。第2の部分は交換組織によって使用される
制御フィールドCTL (1バイト)であり、たとえば
ミニパケットの長さ(L)を指定し、情報の優先順位(
P)を識別する情報を含んでいる。
各ミニパケットの最後の部分は情報フィールドである。
これは入り伝送リンク上に受信され、出伝送リンクへ供
給しなければならないデータ・バイトもしくは音声のサ
ンプルを含んでいる。
第2図(A)のフォーマットは唯一つの交換段だけを有
し、唯1つのリンクが交換組織の各ボートに取付けられ
ている交換システムに適している。
多段交換システム及び1つの交換組織のボート当りいく
つかのリンクもしくはチャネルを有する交換システムの
場合は、第2図(B)に示したような拡張フォーマット
を使用しなければなら゛ない。
ここではアドレスはいくつかのバイトA1、A2、A3
(必要ならば、それ以上)より成る。アドレス・バイト
の1つ(たとえばAl)は1つの交換段を通る経路指定
を制御するためにミニパケットの先頭にある。段間では
、アドレス・バイト位置はシフトされ、次の段では他の
アドレス・バイト(たとえば、A2)がミニパケットの
先頭にあって、経路指定を制御する。制御パイ)CTL
は常に第2の部分に留まっている。
さらに、同じ出力ポートに接続されている異なる伝送リ
ンク間及び各TDMリンク(バス)の異なる時間スロッ
ト/チャネル間を区別するためにチャネル識別バイトC
IDが与えられる。このバイトは出力交換アダプタによ
って使用されるべきものであるから、ミニパケットの情
報フィールドとともに交換組織出力ポートを通して伝送
される。
CIDバイトは必要な時は最初の位置に来るように、他
のアドレス・バイトのようにシフトされる。
E3.入力交換アダプタ中でのミニパケットの発生及び
出力交換アダプタ中での非パケツト化第3A乃至第3F
図は入力交換アダプタ13−1及び出力交換アダプタ1
7−1中の回路のブロック図並びに使用される情報組繊
を示している。
第3A図には、TDMリンクを接続するための入力交換
アダプタ回路が示されているが、これはメモリ・ブロッ
ク51、パケット化装置53及びマイクロ制御装置(M
C)55より成る。リンク(TDMバス)上に到来した
情報は回線アダプタ25−1中で調整され次にメモリ5
1中に分散されて複数のミニパケットが形成される。パ
ケット化装置53は各完全なミニパケットをメモリ51
から夫々の回線アダプタに関連する交換組織の入力ポー
ト(15−i)に伝送する。
第3A図の入力交換アダプタの回路の読取り及び書込み
動作について、メモリ51中の情報の組織を示した第3
B図を参照して説明する。メモリは交代して使用するた
めの2つのセクションより成り、1つのセクションの内
容が第3B図に示されている。これはTDMバスの各時
間スロット当り1つのメモ1月・セグメントにより成る
(例では120セグメント)。各時間スロット・セグメ
ントは次のフィールドを含んでいる。
TCI:セグメント制御ワードを保持している。
その内容は第3B図の下の部分に示されている。
A:交換システムの所望の出力を指定するアドレス・バ
イト(既述のとおり)。
CTL:上述のミニパケット制御バイトCID:チャネ
ル識別(宛先出力リンク及び出力TDMバス上の時間ス
ロットを指定する)Di:データ・バイト 第3B図に示されたように、出力アドレスは1つのアド
レス・バイトでなく、上述のように複数のアドレス・バ
イトより成ることができる。データ・バイトの数は設計
上の選択事項であり、ミニパケットが(A/CTL/C
IDのための3バイトを含み)32バイトを保持する時
は、たとえば29であり、短かい8バイトのミニパケッ
トの場合は5データ・バイトである。各時間スロット・
セグメント中の制御バイト(CTL)及びアドレス・バ
イト(ASCID)は事前に記憶されて、その内容はマ
イクロ制御装置55によって前もって、たとえば接続が
設定される時に決められる。
セグメント制御ワードTCIの内容もマイクロ制御装置
によって決められる。
メモリ51の入力に到来する連続するバイトは、連続す
る時間スロット・セグメントの等しい番号のバイト位置
中に置かれる。従って、ITDMサイクルのすべてのバ
イトはメモリ中の時間スロット・セグメントに分散され
、すべては同じバイト位置Diを占有する。次の70M
サイクル中に、バイト位置D(iti)が充填される(
以下同じ)。すべてのバイト位置が使用された時(たと
えば、D29が最後のサイクルで充満される)、このメ
モリ・セクションについて読出し動作が開始され、バイ
トの挿入はメモリ51の他のセクションに切替えられる
。もし短いミニパケットが使用される時は、バイト位t
D5が充填された時にすでに読出しが開始する。
読出しはパケット化装置53によって行われる。
装置53は制御ワードTCIを除き、各時間スロット・
セグメントの内容をミニパケットとして交換組織の入力
ポートに伝送し、順々に1つの時間スロット・セグメン
トを空にしていって、最後にセグメント(この場合はN
α120)のミニパケットが転送される。次に読出し動
作は最後の70Mサイクル中に充満された他のメモリ・
セクションに切替えられる。
制御ワードTCIの最初のピッ)Yは活性化/′アイド
ル表示子である。この表示子が0ならば、データは夫々
の時間スロット・セグメント中に挿入されず、パケット
化装置53による読出しは行われない。夫々のTDMチ
ャネル(スロット)のための接続が確立された時は、表
示子のビットはマイクロ制御装置55によって1にセッ
トされる。
現在の例ではすべての他のTCIビットは使用されない
交換組織の出力ポートからミニパケットの内容を伝送す
る時も、同じような装置配列体が使用される。第3C図
は出力交換アダプタ17−1中の、TDMのための回路
のブロック図を示す。これはメモリ・ブロック61を含
み、ブロック61の出力は夫々の出通信リンクの回線ア
ダプタ27−1に接続されている。非パケツト化装置6
3が交換組織の出力ポートとメモリ61の入力間に接続
されている。マイクロ制御装置65はメモリ61の制御
のために与えられている。
メモリ61中の情報の組織を第3D図に示す。
複数のFIFOバッファが、各TDMチャネル(スロッ
ト)毎に1つ与えられ、各ミニパケットのチャネル識別
子CIDによって識別されている。
各FIFOバッファはバッファ制御ワードTCO及び全
容量がいくつかのミニパケットに対応する多数(たとえ
ばFIFOバッファ当り64バイト)のデータ・バイト
・フィールドDiより成る。
制御ワードTCOのフォーマットは第3D図の下部に示
されている。関連する出力ポートに現われる各ミニパケ
ットについて、非パケツト化装置63はチャネル・アド
レスCIDを調べ、夫々のFIFOバッファを選択し、
ミニパケットの非データ・バイトを除去して、データ・
バイトを選択FIFOバッファの連続した空きフィール
ド中に記憶する。メモリ61の出力側で、FIFOバッ
ファは循環的に動作しぞ各FIFOバッファから各サイ
クル毎に1つのデータ・バイトDiが読取られ、回線ア
ダプタに伝送され、TDM)ランクの正しい時間スロッ
ト中に伝送される。
制御ワードTCOの内容は次の通りである。フィールド
Yは活性化/アイドル表示子を含み、夫々のバッファが
伝送さるべき有効データ・バイトを受取った時に非パケ
ツト化装置63によって1にセットされる。この表示子
のビットが0である時は、データ・バイトは70Mバス
に転送されない。ビットSのステータスは(以下に説明
される)スキューが未解決であるかどうかを示す。ビッ
ト0及びUはFIFOバッファ中にオーバーフロー又は
アンダーフローが生じたかどうかを示す。
フィールド“5TOP”は次のデータ・バイトが記憶さ
れるバイト・フィールドのアドレスを含んでいる。その
内容は各バイトの記憶動作の後に非パケツト化装置63
によって増大される。フィールド0UTPは次のバイト
を読出して70Mバスに伝送するためのデータ・バイト
のフィールドのアドレスを含んでいる。その内容も又各
バイト読取り動作後に1だけ増大される。
フィールド5KEWは、各FIFOバッファを最初に部
分的に充満できるようにし、そしてジッタ(ゆれ)が生
じた時に、バッファのアンダーフローを避けるために与
えられる。このフィールドの内容は任意の読出しが始ま
る前に、最初に記憶しなければならないバイトの数であ
る。マイクロ制御装置65はワードTCO中のすべての
Sビットを最初1にセットして読出しを防止する。制御
装置65は、各FIFOバッファについて、5KEW及
びST’OR中に記憶されている数を比較して、5TO
Hのアドレスが5KEWの数を越えた時に、Sビットを
0にリセットし、夫々のバッファの読出し動作の開始を
許可する。
パケット交換通信は仮想70Mチャネルについて行われ
、この場合もデータ・パケットは上述の場合と同じよう
に処理される。これ等の仮想チャネルは前もって確立さ
れているので、マイクロ制御装置はこれに従ってワード
TCIの内容をセット・アップできる。しかしながら、
代替解決手段を以下に説明する。
パケット交換チャネル上に受取られる通常のデータ・パ
ケットからミニパケットを発生するための入力交換アダ
プタ回路を第3E図に示す。この回路はパケットFIF
Oメモリ・ブロック52、パケット化装W54、マイク
ロ制御装置56及び追加のアドレス/制御メモリ・ブロ
ック58より成る。
パケットが回線アダプタ25−1を通して到達する時に
、その宛先のアドレス(及び他の制御情報)は、パケッ
トの宛先のアドレスと局所経路指定アドレス(交換出力
ボートのための)を関連付ける、事前に記憶したテーブ
ルを有するマイクロ制御装置56によって評価される。
MC56はメモリ・ブロック58中に必要とされる局所
経路指定アドレス(及び制御情報及びCID)を記憶し
ている。
宛先アドレス、発信者アドレス、制御情報等を含む、到
着パケットの全体は修正なくFIFOメモリ52に記憶
される。MC56はパケットの長さを検出し、この情報
を利用可能に保持する。パケット化装置54はメモリ・
ブロック58からアドレス及び制御バイトを抜き出して
FIFOメモIJ52から必要な数のパケット・バイト
を付加してミニパケット(第2図に示したような)を形
成する。装置54は各区分された大きなパケットの最初
、中間及び最後のミニパケットを区別するために各ミニ
パケット制御バイト中に夫々マーカ・ビットをセットす
る。
ミニパケットから通常のパケットを再び組立てるための
出力交換アダプタ回路を第3F図のブロック図に示す、
この回路はパケット・アセンブラ・メモリ・ブロック6
2、非パケツト化装置64及びマイクロ制御装置66よ
り成る。
メモリ・ブロックはいくつかのFIFOバッファ中に組
織化されていて、非パケツト化装置64が再び組立てら
れるべき各ユーザのパケットの最初のミニパケットを新
らしい空のFIFOバッファに挿入する。さらに(中間
の)ミニパケットが同じFIFOバッファの次のスペー
ス中に挿入される。最後のミニパケットが挿入される時
、非パケツト化装置は新らしいFIFOバッファを得て
、これが受取る予定の次の最初のミニパケット(他のユ
ーザのパケットの)に備える。このようにして、各ユー
ザのパケットは別個のFIFOバッファ中に再び組立て
られる。
いくつかのパケット交換リンク即ちチャネルが同じ出力
ポートに接続される時は、これ等はCIDバイトで区別
され、(以下説明するように)各出力リンク/チャネル
に対して1つ当て、いくつかのメモリ・ブロック62が
与えられる。
第3A、3G、3E、3F図では、入力交換アダプタ及
び出力交換アダプタについて別個のメモリ及び制御装置
が使用された。勿論、1つのTDKトランクの入り及び
山部分について、マイクロ制御装置55 (56)及び
65 (66)のタスクを実行するための単一のマイク
ロ制御装置、並びにメモリ・ブロック51(52)及び
61(62)の内容を組合せた、即ち第3B図及び第3
D図に示した2つのメモリ部分即ちパケットFIFOメ
モリ及びパケット・アセンブラ・メモリを含む単一のメ
モリ・ブロックを与えることも可能である。
いくつかのリンクが同じ入力交換アダプタに接続された
時の(第1図に示したような)配列は次の通りである。
もし複数のリンクが同じ入力ポート/交換アダプタに接
続される時は、第3A図(及び第3E図)に示したもの
と同じ、対応する数のメモリ・ブロック51(もしくは
52)が与えられなければならない、これ等のブロック
はすべてのメモリ・ブロック51(及び52)に循環的
にサービスする単一のパケット化装置に接続される。出
力側にも同じ配列が与えられる。即ち各出力TDM(即
ちパケット)リンク当り一つずつ存在する複数のメモリ
・ブロック61(もしくは62)が単一の非パケツト化
装置によってサービスされる。
この非パケツト化装置はメモリ・ブロック61/62の
1つを選択するのにミニパケットのアドレスの(第2図
(B)に示したCID)の一部を使用し、TDMの場合
は1つのFIFOバッファを選択するためにCIDの残
りの部分を使用する。
E4.交換組織モジュールの第1の実施例(a)原理 第1の実施例では、交換組織モジュールは第4図に概略
的に示したように各入力ポートについて、自己経路指定
デコーダ・ツリー(経路指定ツリー)71を有する。ツ
リーは夫々の入力ポート(たとえば入力61)に1つの
入力ブランチを有し、出力ポート(たとえば出力1・・
・出力p)の各々に1つの別個の出力ブランチを有する
。経路指定ツリーの各出力ブランチには、1つのミニパ
ケット・シフト・レジスタ(MPSR)73、たとえば
MPSR−11、MPSR−12、・・・・・・、MP
SR−1pが与えられている。1つの出力ポートに関連
するすべてのミニパケット・シフト・レジスタ、たとえ
ば出力ポート、出力1に対するM・PSR−11、MP
SR−21、・・・・・・MPSR−に1はシフト・レ
ジスタのブロックを形成し、それ等の出力は出カサーバ
フ5を介して交換システムの関連する出力部分に接続さ
れ、従って対応する出力交換アダプタに接続されている
入力ポートに現われる各ミニパケットは、これが運ぶ出
力アドレスのビット(バイト)に応答して、経路指定ツ
リーを通して所望の出力ポートにあるMPSRに自動的
にゲートされ、ここに中間的に記憶される。関連する出
カサーバフ5はこれがサービスするすヴてのMPSRか
らミニパケットを夫々の出力ポートに順次読出して、ミ
ニパケットが対応する出力交換アダプタに相継いで導入
される。各デコーダツリーの各出力ブランチには交互に
使用される1対のミニパケット・シフト・レジスタが与
えられ、前のミニパケットが夫々のサーバによって読出
されるのを待っている間に、ツリーから新らしいミニパ
ケットが受取られるようになっている。
交換組織を通るトラフィックの大部分が1つもしくは少
数の出力ポートに集中した場合に、ミニパケットが失わ
れるのを避けるために、第5図に示した出力FIFO(
先入れ先出し)を待ち行列バッファを与えることができ
る。出力ポートにあるm個のMPSRレジスタ(レジス
タ対)の各グループについて1対のFIFOバッファ7
7が与えられている。各対の第1のバッファは高い優先
順位(クラス1)を有するトラフィック、たとえば所定
のサイクル時間内に急送しなければならない回路交換ト
ラフィックのためのものであり、第2のFIFOバッフ
ァは低い優先順位(クラス2)のトラフィック、たとえ
ば若干の遅延を余儀なくされるパケット交換トラフィッ
クのためのものである。1つのグループの各MPSRの
内容はゲート装置79を通して、夫々のミニパケットの
制御情報フィールドに含まれた優先順位ビットに応答し
て2つのFIFOバッファの1つにゲートされる。1つ
の出力ポートに関連するすべてのFIFOバッファは夫
々の出カサーバフ5によって読出され、ミニパケットは
出力ポートに順次伝送される。クラス1のFIFOバッ
ファは最初にサービスされなければならない。クラス1
のFIFOバッファ中にミニパケットがもはや待機して
いない時にだけ、クラス2のFIFOバッファがサービ
スされる。勿論、このようなバッファがすべての入力か
らのトラフィックのための十分な容量を有する場合には
1つの出力ポート当り単一対のFIFOバッファのみを
与えてもよい。
1つの経路指定ツリー(自己経路指定デコーダ・ツリー
)の原理について第6図及び第7゛図に関連して説明す
る。ツリー71は複数のブランチ・ノードを有する多段
ネットワークであり、各ノードには1つの交換要素81
が与えられている。各交換要素は1人力及び2出力を有
し、これに導入するデータをその2つの出力の1つにゲ
ートする。
出力の選択はミニパケットの単一ビットによってなされ
る。従ってネットワークは入力ブランチからミニパケッ
トを遅延もしくは中間の記憶なしで単一の出力ブランチ
にゲートする2進ツリーとして働く。
経路指定ツリーの単一の交換要素の詳細を第7図に示す
。交換要素81はラッチ回路83並びに2つのANDゲ
ート85及び87より成る。ラッチ回路はそのデータ人
力りにミニパケット・ビットの全ストリームを受取る。
クロック人力Cに導入する特定のクロック・パルスによ
って選択されたこのビット・ストリームの単一ビットに
応答して、ラッチのセット値が選択される。従ってツリ
ーの夫々の数に関連する経路指定アドレス・ビットがこ
れを通過する時は、このノードのラッチは正しいセット
値を有し、出力まためのANDゲート85もしくは出力
2のためのANDゲート87を開放し、到来ミニパケッ
ト・データ・ストリームを所望の出力に進める。以下の
詳細な例で明らかにされるように、ある禁止回路が与え
られると、次のミニパケットがゲートされる前にノード
・ラッチのリセットは必要でなくなる。
(b)第1の実施例の詳細な例 交換システムの第1の実施例の詳細な例を第8図乃至第
14図及び表に関連して説明する。
この例のために次の値及び条件が選択される。
★基本構成ユニット=16の入力ボート及び16の出力
ポート、各々1人カブランチ及び16個ブランチを有す
る経路指定ツリーを有する交換モジュール。
★128の入力ボート及び128の出力ポートを有する
全交換システム;8X8=64の基本交換モジュールの
配列体として形成される。
★ミニパケット経路指定アドレスは8ビツト長である: 1ビツトは使用されない(保留)。
3ビツトはモジュール選択に使用される。
4ビツトはモジュール内の出力ポートの選択に使用され
る。
★ミニパケットの2つの寸法−64ビツトもしくは25
6ビツト 1バイト(8ビツト)はアドレスに使用される。
1バイト(8ビツト)は制御情報に使用される(そのう
ち1ビツトは短、長ミニ−を区別するため)。
残りの6バイトもしくは30バイトはデータ(必要なら
ばCIDを含む)のために使用される。
★すべてのモジュールのための共通のクロック・システ
ム。即ちすべてのモジュールはビット同期される(ただ
し各モジュールは各入力について1個当り、個々の16
クロツク・パルス・カウンタを有し、このカウンタはミ
ニパケットが開始する時にデータ表示子信号によって始
動される)。
上述のように、システムは各16X16アレイを有する
8×8の基本的なモジュールのアレイとして形成されて
いる。この組合せの一部の詳細について以下に説明する
。しかしながら、すでに明らかなように、アレイの各モ
ジュール中では、8個のモジュール(すべて、16個の
システム入力ポートの同じ部分グループに接続されてい
る)の部分グループから1つのモジュールを選択するの
に3つの経路指定ビットが使用され、モジュール内のミ
ニパケットを16の出力の所望の1つに指向するのに4
つの経路指定ビットが使用される。
基本交換モジュールのブロック図が第8図に示されてい
る。これは16個のスライスを有し、各スライスはセレ
クタ部分89(第9図に詳細に示されている)、経路指
定ツリー(第10図に詳細に示す)及び出力部分93(
第11.12.13、及び14図に詳細に示す)より成
る。16個の経路指定ツリー(スライス当り1個)の各
々の16個の出力端子及び16個の出力部分(スライス
当り1個)の各々の16個の入力端子(スライス当り1
個)は第4図(及び第5図)に関連してすでに説明され
たとおり配線ネットワークによって相互接続されている
入力側では8個の基本モジュール(1つの部分グループ
を形成する)は並列に16個のシステム入力部分の1つ
の部分グループに接続されている(全部で128個の入
力ポートが8個の部分グループに分けられている)。従
って、例えば入力ポートの第5部分グループ(064・
・・079)中のシステム入力部分067は(システム
入力ポート064・・・079にサービスする)モジュ
ールの第5部分グループを形成する8個の基本モジュー
ルの各々の入力003に並列に接続されている。しかし
ながら、出力側では、部分グループの8個のモジュール
の128個の出力は夫々(バッファを介して)異なるシ
ステム出力ポート(第15図の例で明らかにされる)に
接続されている。
全システムのためのタイミング機構を次の表に示す。
表 cooo  制御ビット □二の表は各ミニパケットのフォーマットに対応してい
る。最初の8個のクロック間隔cooo・・・COO7
はアドレスビットに関連し、次の56個のクロック間隔
coos・・・C063はフィールドCTL (必要な
場合)CID及び短いミニパケットの情報フィールドに
関連する(最初のビット時間COO8は出力バッファ中
に最初のビットとして現われる短/長表示子ビットに関
連する)、各64ビット間隔の次の3つのグループ(C
O64・−C127、C12B−C191J及びC19
2・・・255)はさらに長いミニパケットの情報フィ
ールドに64ビット部分に関連している。
セレクタ部分 第9図は各モジュール・スライスのセレクタ部分89の
ブロック図である。これはラッチ95−L 95−2.
95−3及び4つのANDゲート97−1.97−2.
97−3及び99より成る。
すべての3つのラッチのデータ人力りは夫々のスライス
の入力端子に接続され、クロック人力Cの各々は3つの
クロック線C00I、COO2及びCOO3の1つに接
続されている。3つのクロック・パルスC001・・−
COO3が発生した後に、3つのラッチのセット値は導
入ミニパケットの経路指定アドレスの最初の3つのアド
レス・ビットを反映している。同じシステム入力ポート
iに接続されている部分グループの8モジユールのスラ
イスl中の8個のセレクタ部分の各々はそのセレクタ・
アドレスを表わす2進値A1、A2及びA3のアドレス
・ビットの組合せを受取る。これ等のセレクタ・アドレ
ス・ビットと3つのラッチのセット値の組合せは、夫々
のモジュールの部分グループの8個のスライスANDス
ライスiの1つの中でのみ、セレクタを条件付けてその
ANDゲート99を現在のミニ・パケットの続く導入ア
ドレス・ビット及びデータ・ビットに対して開く。
すべての他の7個のセレクタは次のミニパケット・サイ
クルが開始する迄禁止されている。
経路指定ツリー 第10図は1つの入力IP−i及び16個の出力0P−
i、00=OP−i、15を有する1つのモジュールの
スライスの経路指定ツリーを示す。
この図はクロック信号線が追加された点を除き、第6図
のツリー71に対応している。ブロックの各々は第7図
に示した交換要素81である。図から明らかなように、
クロック間隔C00A中に、最初(一番人の)ツリー段
の単一のノード回路の設定値は導入ミニパケットの第4
のアドレス・ビットによって決定される。従って第5(
及び続くすべての)アドレス・ビットは上方もしくは下
方の出力にゲートされる。同じように、クロック間隔C
OO5において、入力ミニパケットの第5のアドレス・
ビットがツリーの第2段の2つのノード回路のうち上方
もしくは下方のセット値を決定する。クロック間隔C0
07の終り、即ちすべてのミニパケットの経路指定アド
レス・ビットがツリーを通過した時に、16の出力のう
ちの唯一っだけが単一の入力に接続される。このように
してすべてのデータ・バイト(又CTL及びCIDバイ
ト)は何部遅延なくその単一の出力を通ってゲートされ
る。
ミニパケットの開始時におけるノードのセット状態はラ
ンダムであり(このセット状態は、前の独立したミニパ
ケットによって決定されたものである)、ツリーの任意
の出力には新らしいミニパケットの最初のアドレス・ビ
ットがゲートされるが、出力部分93中ではすべてのア
ドレス・ビットが禁止され、データ・ビットだけが出力
レジスタにゲートされるので影響はない。
出力部分 各交換スライスの出力部分93を第11図・・・第13
図に関連して説明する。
第11図は出力部分のすべてのユニットのブロック図で
ある。16の入力IP−00j・・・IPI5jが存在
し、各々異なる経路指定ツリーの第j番の出力(OP−
i、j)に接続されている。各入力には第4図及び第5
図に示され、詳細に第12図に示すミニパケット・シフ
ト・レジスタ(MPSR)73に対応するシフト・レジ
スタ・ブロックの対(101a及び101b)101が
接続されている。
すべてのシフト・レジスタ・ブロック101の出力は、
共通のバス103を介してFIFOメモIJ 105の
入力に接続されている。このメモリは第5図のFIFO
待ち行列レジスタ77を表わしている。FIFOメモリ
105は詳細に第13図に示されてい、る。
FIFOメモリ105の出力は、バス107を介して出
力シフト・レジスタ配列体109に接続されている。配
列体109は夫々の交換出力ポート(出力j)に受取ら
れた各ミニパケットのデータを順次夫々の出力ポートの
交換アダプタの入力に接続された出力回線にシフト・ア
ウトする(第1図もしくは第4図参照)。
第12図は1つのシフト・レジスタ・ブロック101a
のブロック図を示している(2つのこのようなブロック
が1つのシフト・レジスタ・ブロック対゛に存在する)
。この配列体の心臓部は4対の32ビツト・シフト・レ
ジスタ111−1・・・111−4のグループである。
これ等の4つのシフト・レジスタ対の全容量は256ビ
ツトであり、これは1つの長ミニパケットに対応する。
各対の2つのシフト・レジスタはミニパケット・ビット
・ストリームの連続したビットを交互に記憶する(速度
増強のため)。デマルチプレクサ113が各シフト・レ
ジスタ対に与えられ各ビット毎に入力を切替える。従っ
て各対の上方のレジスタは奇数番号のビットを保持し、
下方のレジスタは偶数番号のビットを保持する。バス1
03は奇数バス103a及び103bより成り、これ等
は夫々すべて奇数シフト・レジスタもしくはすべて偶数
レジスタに接続されている。各バスは32の並列ビット
線を有する。従って1対の2つのレジスタは並列に読出
すことができる。
ミニパケットのデータ・ビットを異なるシフト、レジス
タに分配するために、1:4のセレクタ115が与えら
れる。セレクタ115は線117上に入力データを受取
り、これ等を夫々4つの工:2デマルチプレクサ113
−1・・・113−4に接続された4つの出力の1つに
ゲートする。セレクタ115はクロック間隔co 08
−Co 63、C064・・・C127、C128・・
・C191及びC192・・・C255中に高レベルに
なる4つのクロック入力を有する。クロック間隔COO
8・・・C063は入力データ・ビットは第1のシフト
・レジスタ対111−1にゲートされる。従って、セレ
クタは各ミニパケットの最初のバイト、即ちアドレス・
ビットの伝送を禁止する。シフト・レジスタ対111−
1に記憶される最初のバイトは実際にはミニパケットの
第2のバイト、即ち制御バイト(第12図に示されたL
OOPTTAA)である。この制御バイトは最初のビッ
トとして長さ表示子りを含み、又夫々のミニパケットが
高い優先順位を有する回路交換データもしくは低い優先
順位を有するパケット交換データを含むかどうかを示す
優先順位ビットPを含んでいる。
第1のシフト・レジスタ対111−1は56ビツトだけ
を含んでいることに注意されたい(それは8個のアドレ
ス・ビットが記憶され、ないからである)、ビット間隔
C064が開始するとき、セレクタ115はその第2の
出力にスイッチして、続く64ビツトをシフト・レジス
タ対111−2にゲートする。他の2つのシフト・レジ
スタ対はセレクタ115の第3及び第4のクロック入力
に示したクロック間隔中に充満される。
全ミニパケット(短もしくは長の)がシフト・レジスタ
・ブロック中に受取られた時を示すために、ANDゲー
ト121、ORゲート123及び出力線127を有する
ラッチが与えられる。さらにミニパケットの第9ビツト
(制御フィールドの最初のビット)を保持するビット位
置をANDゲ−)121の入力に接続する線129が与
えられている。ANDゲート121の他の入力はクロッ
ク信号C063を与える線に接続されている。上述のよ
うに、各ミニパケットの制御フィールドの最初のビット
(L)はパケットの長さを示している。即ちこれが0の
時は長いパケットを1の時は短いはパケットを示してい
る。
ビットLが1に等しい時は、ANDゲート121はクロ
ック時間0063に出力パルスを発生し、ORゲート1
23を介してラッチ125をセットして、線127上に
“全”信号を発生する。この信号はFIFO制御論理装
置135(第13図)に転送され、ミニパケットがFI
FO中に記憶される準備が完了したことを示す。
この信号は又シフト・レジスタ対の活性化入力状態を変
更させて、充満したばかりのレジスタがFIFOへの伝
送を待っている間に他のミニパケットの記憶を可能にす
る。もしLビットが0に等しい時は、クロック信号C0
63の効果はなく、クロック信号C255がORゲート
123を介してラッチ125をセットする。従ってこの
場合は(長ミニパケットの終りに)線127上に“全°
“信号を与える。
FIFOメモリ105のブロック図を第13図に示す。
このメモリは2つの優先順位0及び1のための2つのセ
クション131及び133より成る。バス103は上述
のように2つのバスより成り、各々は並列に32ビツト
を伝送して各シフト・レジスタ111−iの内容(即ち
64ビツト)がFIFOメモリに並列に転送できるよう
になっている。優先順位CP)セレクタ135は、(バ
ス103の32の並列線の特定の1つに現われる)ミニ
パケットの優先順位ビットに応答して、32ビ’)’l
−をFIFO131もしくはFIFOI33にゲートす
る(FIFOO幅は1つの完全な長ミニパケットがFI
FOメモリの1行に記憶できるようになっている)。2
つのFIFOメモリの各々は64の並列ビットを伝送す
る出力バス137a、bを有する。第2の優先順位セレ
クタ139が与えられていて、1つのFIFOメモリだ
けの内容を出力バス107にゲートする。バス137b
に付加されたビット線141は高優先順位FIFOメモ
リ133が依然データを含むかどうかを示している。P
IFO133中にはもはやデータが待機していない時は
、セレクタ139はスイッチしてバス137aからデー
タを出力バス107にゲートする。
現在の例は2つの優先順位を与えている。勿論3以上の
優先順位のカテゴリーを与えることも可能である。その
ためには対応する数のFIFO待−ち行列メモリ(対応
してミニパケットのフォーマットの制御バイト中の必要
な数の優先順位ビット)を与えなければならない。
FIFOバッファ131及び133の読出しは出力制御
論理装置(図示されず)の制御の下に生ずる。どちらか
のFIFOが1以上のミニパケットを記憶している時(
FIFOが空でない時)は、出力制御論理装置がミニパ
ケットを優先順位セレクタ139を介して出力レジスタ
(第14図)に進める。優先順位FIFOはこれが空に
なる迄常にサービスされ、次に通常のFIFOがサービ
スされる。
出力シフト・レジスタ配列体109は第14図にブロッ
ク図として示されている。これは4つのシフト・レジス
タ151−1・・・・・・151−4より成り、各レジ
スタは64ビツトの容量を有する。
これ等のシフト・し、ジスタは並列にロードされ、順次
に読出される。即ちこれ等は実際には並列−直列コンバ
ータである。1:4セレクタ153がバス107上に到
達した各ブロックの64の並列ビットを4つのシフト・
レジスタ151−1・・・151−4に分解する。セレ
クタは出力制御論理装置からの線155上の信号によっ
て制御される。
4:1セレクタ157は4つのシフト・レジスタを順番
に選択して、その内容をビット直列形式で、夫々の交換
アダプタに接続されている交換組織の出力ボートjを表
わす出力線、出力jに伝送する(第1図、第4図参照)
出力シフト・レジスタ109のセグメントが一度ロード
されると、出力jが線159上にアクティブな制御信号
を受取ったものとして、セレクタ157は出力jを通し
てこのセグメントのシフト・アウトを開始する。各出力
には2つの外部信号線、トークン受信及びトークン送信
が関連している(この線は第1581第1501第15
D図に例示した多モジュール段で、いくつかのモジュー
ルの出力リンクを互に結合する時に必要である)。
出力がトークンを受取って、ミニパケットの優先順位が
このトークンに等しいか高い時は、他のミニパケットが
出力線上に送信されていないという表示によって線15
9上の制御信号が活性化される。制御線159が活性化
され、ミニパケットの伝送が開始すると、受取られたト
ークンはトークン送信線を介して次のリンクされた出力
に送られる。出力jに他のリンクが結合されていない時
には、トークン送信線はトークン受信線に接続される。
基本モジュールを組合してより大きな交換システムを形
成する方法 上述のように、複数の基本16X16交換モジユールを
組合して、より大きな交換システムを形成することがで
きる。第15図及び第16図はこの可能性の一部を概略
的に示している。
第15A図は16の入力ポート及び16の出力ポートを
有し、第10図に示した16の経路指定ツリーより成る
基本16X16モジユールを示す。
さらに第9図に示したモジュール・セレクタが16の入
力ポートの各々と夫々の経路指定ツリーの導入端子間に
接続されている。さらに各経路指定ツリーの各出力ブラ
ンチには1ミニパケツトについて(第12図に示したの
と類似の)1つのミニパケット・シフト・レジスタ配列
体が与えられている。
第15B図は4つのこのような基本モジュールを組合し
て32X32の交換システム(即ちスーパーモジュール
)を形成する方法を示している。
この例では2つのモジュール(M 1 /M 3もしく
はM2/M4)を区別するのに1つのセレクタ・ビット
が必要である。即ち経路指定アドレス中の3つのセレク
タ・ビットのうち、最初の2つは0にされ、第3のビッ
トが所望の出力モジュールを示す。2つのモジュールM
1及びM2は32の交換入力と最初の16個の交換出力
間に経路を形成するように接続されている。Mlの入力
ポートは入力00乃至15を交換するように接続されて
いる。交換出力OO乃至15の各々は並立に両モジュー
ルM1及びM2の2つの等番号の出力ポートに接続され
ている。同じく、2つのモジュールM3及びM4はすべ
ての32の交換入力と第2の16個の交換出力(即ち出
力16・・・31)間に経路を形成するように接続され
ている。
第15C図は第15B図に示された32X32のスーパ
ーモジュールのうち4つが組合されて64×64の交換
システムを形成する方法を示している(接続は第15B
図の交換システムと同じようになされている)。この場
合、2つのセレクタ・ビットを経路アドレス中に与えな
ければならない。第1のビットは常にOに保持されてい
る。第2のビットはスーパーモジュールの選択を示し、
第3のビットは第15B図に関連してすでに説明したよ
うに基本モジュールの選択を示す。各アドレス中の第2
のセレクタ・ビット、即ちスーパーモジュール・セレク
タ・ビットが第15C図の配列体中の2つの並列スーパ
ーモジュール(SMI及び3M3か3M2及び5M4)
の選択を生ずる。
第150図は第15B図に示した32X32のスーパー
モジュールの16個が128X12B交換構造を形成す
る方法を示している。この構造は第15B図及び第15
C図の交換構造と類似しているので、相互接続方法につ
いてのこれ以上の説明は不要であろう。しかしながらこ
の場合はミニパケットの経路指定アドレスの3つのモジ
ュール・セレクタ・ビットをすべて使用しなければなら
ない。最初の2つのセレクタ・ビットは(第15D図の
スーパーモジュールの右上の隅に示された2ビツト・ア
ドレスによって示したように)4つの並列スーパーモジ
ュールを区別する。第3のセグメント・ビットはスーパ
ーモジュール中の2つの並列な基本的なモジュール中の
2つの並列基本交換モジュールの1つを決定する。実際
には、これ等のスーパーモジュール中の入力ポートに接
続されたこれ等の基本的交換モジュール内の3つのセレ
クタ・ビットによって選択がなされる。
128X128交換構造は16個の32X32スーパー
モジュールの4×4配列体を相互接続することによって
形成されるだけでなく、(第8図及び第9図を参照して
)詳細に説明した場合のように、64個の16X16モ
ジユールの8×8配列体を相互接続によっても形成でき
る。この場合、すべての3つのセレクタ・ビットが1つ
の部分グループを形成する8個の並列基本モジュールを
区別する。上記8個の並列基本モジュールの各々は16
個の交換出力ボートの他のグループに接続されているが
、出力ポートのすべては16個の交換入力ボートの同じ
グループに接続される。
第15B図、第15C図及び第150図に示した交換組
織構造は各車−の基本16X16交換モジユール(第1
5A図)と同じ全交換能力を有する。
しかしながら、上述の拡張のための組合せよりも少数の
基本6×6交換モジユールを使用して、入力/出力ポー
トの数を増大するための段組合せを構成することが可能
である。しかしながら、このモジュール数の節約は交換
モジュールの遅延が長くなること(バッファ中の遅延の
累積)によって相殺される。しかしながらいずれにして
も基本モジュールを段状に組合すためには基本モジュー
ルを改作する必要はない。
64X64交換組織の場合についての段状の組合せの原
則を示す。4つの入力モジュールは4つの出力モジュー
ルに、各入力モジュールから、ミニパケットが任意の出
力モジュールにゲートできるように接続されている。図
中の各線は4つの別個の接続線を表わしている。線の各
々は1つのモジュールの出力を1つのモジュールの入力
に接続している。
E5.交換組織モジュールの第2の実施例第2の実施例
では、交換組織は複数の交換スライス169より成り、
その各々は第17図に示したようにすべての入力ポート
を1つの特定の出力ポートに接続している。従って16
X16交換組織の場合、各々16の入力(IP)及び単
一出力を有する16の交換スライスが与えられる。
各ミニパケットの寸法は2のべき乗の基本セグメント寸
法の整数倍であると仮定する。上述の第1の実施例にお
けるように、この第2の実施例における基本セグメント
寸法はに−64であり、使用されるミニパケット寸法は
64ビツトもしくは256ビツト(短もしくは長ミニパ
ケット)である。
1つの交換スライス169のブロック図を第18図に示
す。交換スライスは各入力ポートについて次のものを有
する。
共ににビットの全基本セグメントを有する2レジスタよ
り成る1つのにビット直列・並列(S/P)コンバータ
171 関連するアドレス分離装置175を有する1個のアドレ
ス比較装置”と、及び 制御論理装置177 各S/Pコンバータ171は直接関連する入力IP−i
に接続されている。各比較装置173はその入力の1つ
が関連するアドレス分離装置175に接続され、他の1
つは夫々のスライスの関連出力ポートのアドレスを保持
する共通の局所スライス・アドレス・レジスタ179に
接続されている。
比較装置の出力は制御論理装置177に接続されている
ミニパケットの最初のビットが入力IP−iに到達する
時は、アドレス・ビットがアドレス分離装置175−i
中にコピーされる。これ等は又現在空であるS/Pコン
バータ171−3の2つのレジスタの1つにも与えられ
る。この動作はすべてのスライス中で各入力の人力IP
−tについて同時に生ずる。
アドレス・ビットの正しい値が受取られる時(この時は
制御論理177−iの出力パルスによって判断される)
、アドレス分離装置175−iの内容が局所スライス・
アドレス・レジスタ179の内容と比較される。もしこ
れ等のアドレスが一致すると、何ごとも生じない。kの
カウントに到達する迄S/Pレジスタにはさらにデータ
が与えられる。次に要求ラッチがセットされて、夫々S
/Pコンバータによるサービス要求が示される。
この要求はスライス制御装置185によって走査される
(以下参照)。アドレスの比較結果が一致しないと、制
御論理装置177−i中の処理は比較装置からのパルス
によって停止される。サービスのための要求は発生され
ない。
もしミニパケットの寸法が基本セグメントの寸法にの倍
数である時は、S/Pコンバータ171はミニパケット
の各セグメントを別個に交換して、ミニパケットを基本
セグメントに分割する。各S/Pコンバータ171は各
々基本セグメント寸法(kビットの1対のレジスタ及び
適切な制御装置より成り、2レジスタは直列データ挿入
及び並列読出しのために交互に使用されるようになって
いる。
制御論理装置及び1つのS/Pコンバータの動作の詳細
の一部を以下第19A図及び第19B図に関連して説明
する。
すべてのS/Pコンバータ171−00・・・171−
15は共通のバス181によってミニバケツ)F I 
FOメ−1:リ (RAM)183に接続されている。
FIFOメモリ183中の書込み及び読取り動作はスラ
イス制御装置185によって制御される。バス181は
にビット幅であり、全ビット・セグメント(kビット)
、即ち1つのS/Pコンバータ・レジスタの全内容が並
列に伝送できる。
ミニパケットFIFOメモリ183の出力は同じくにビ
ット幅のバス187によって共通の並列−直列コンバー
タ189に接続されている。二のP/Sコンバータは同
じく各々にビットの全基本セグメントを保持でき、交互
に使用できる2つのレジスタより成る点でS/Pコンバ
ータ171と同じである。
P/Sコンバータ189の出力は夫々のスライスと関連
する交換組織の出力ボートOPに接続されている。
制御論理装置191(制御輪゛理装置177と類似)が
出力P/Sコンバータ189のために与えられている。
その機能及び動作は後に第20図に関連して説明する。
FIFOメモリ183はバス幅及び基本セグメント寸法
、即くにビットに等しいワード寸法を有すナケればなら
ない。スライス制御装置185は大きなミニパケットの
すべての部分が一緒に保持されていることを確認しなけ
ればならない。即ち大きなミニパケットの寸法は256
ビツトであり、k=64ビツトであるから、FIFOメ
モリ183中には4つのセグメントを保持する4つの連
続記憶位置が与えられている。
さらにFIFOメモリ183は2つの優先順位のカテゴ
リーのため(たとえば回路交換及びパケット交換データ
のため)の2つの別個のFIFOスペースに論理的に分
割されている。スライス制御装置185によって認識で
きる各ミニパケット中の優先順位ビットはFIFOメモ
リの正しい優先順位スペースへのミニパケットの指向を
制御する。スライス制御装置185の一部である出力サ
ーバはFIFOメモリからミニパケット(セグメント)
の連続的読出しを生じ、低い優先順位クラスのスペース
からミニパケット(セグメント)を読出す前に、高い優
先順位のクラスのスペースを空にする。
S/Pコンバータ及びその制御論理装置の動作を第19
A図及び第19B図を参照して説明する。
第19A図には、S/Pコンパ、−タ(レジスタ対)1
71、比較装置173及びアドレス分離装置175に関
連して、制御論理装置177の一部の詳細が示されてい
る。制御論理装置177は順序論理装置201.256
ビツトの容量を有するカウンタ203、ラッチ205及
びS/Pコンバータ選択論理装置207より成る。同じ
く、データ入力線に並列な線であるデータ表示線209
が与えられているが、データ入力線上にデータ・ビット
が伝送されている限り、夫々の入力IP−iに接続され
た入力交換アダプタがデータ表示子信号を上昇する。
順序論理装置201の異なる状態及び状態間で遷移を生
ずる事象が第19B図に示されている。
最初、順序論理装置は待機状態にあり、その出力信号は
カウンタ(CTR)の内容をOに保っていて、S/Pコ
ンバータ・レジスタからのデータのカウントもしくはシ
フトは可能でない。(CTREN=O1SHIFT  
EN=0)線209上のデータ表示子信号が上昇すると
、その順序論理装置がカウント状態に進み、この状態で
カウンタ203によるビットのカウントが可能になる(
カウンタ203はその入力上にビット・クロックを受取
る)。8のカウントで(8アドレス・ビット+優先順位
ビットが受取られる)、アドレス比較装置が活性化され
る。もしアドレスが一致しないと、制御パルスが順序論
理装置に送られ、装置はその第3の状態、データ表示子
降下の待機に入る。これにより続くカウントが行われず
、又S/Pカウントの内容のシフトも行われない。従っ
て、ミニパケットのアドレスが夫々のスライスのアドレ
スと一致しない時は、線209上のデータ表示子信号が
降下する迄何も生じない。降下すると順序論理装置が待
機状態に戻り、カウンタの内容を0にリセットする。
しかしながら、アドレスが一致すると、順序論理装置は
カウント状態にとどまり、カウンタはさらに前進する。
63(あるいは127.192も゛しくは255)に到
達する時、即ち64ビツトのミニパケット・セグメント
がS/Pコンバータ・レジスタの1つに記憶されると、
カウンタの出力パルスがサービス要求ラッチ205をセ
ットして、S/Pコンバータ選択論理装置207の切替
を生ずる。論理装置207がS/Pコンバータ171の
最近充満したレジスタを選択し、その内容をバス181
に転送し、対の他のレジスタをデータ入力線に接続して
直接導入データ・ビットを受取るようにする。
スライス制御装置185がS/Pコンバータを走査して
線211上にサービス要求を検出すると、これはそのF
IFOメモリ183中に記憶されたワードをアドレスし
、線213を して選択信号をS/Pコンバータ選択論
理装置に送り、次に充満したS/Pコンバータ・レジス
タの内容をバス181に放出する。ラッチ205は次に
線215上のサービス完了パルスによってリセットされ
る。
ミニパケットが4つのセグメントを含む時は、二の切替
及びデータ転送手順はさらに3回生ずる。
カウントが255に到達すると、パルスが順序論理装置
201に送られ、装置201はデータ表示子降下待機状
態に遷移し、線209上のデータ表示子信号が降下する
時、待機状態に戻る(カウンタをOにリセットする)。
カウンタ203の2つの最上位ビットはカウント63.
127.191及び255でコピーされ、線217によ
りスライス・カウンタ185にセグメント・カウント値
として利用可能になる。これ等はミニパケットの第1、
第2、第3もしくは第4のセグメントが現在受取られて
いるかどうかを示し、従ってスライス制御装置はFIF
Oバッファ183を正しくアドレスすることが可能にな
る。
第20図はP/Sコンバータ189の制御論理装置19
1のブロック図である。この制御論理装置191は上述
のS/Pコンバータ制御装置177と同じように動作す
る。制御論理装置191は順序論理装置221.256
ビツトの容量を有するカウンタ、P/Sコンバータ・レ
ジスタ189のための選択論理装置225及びサービス
要求ラッチ227、伝送タイプ・ラッチ229及び長さ
表示子ラッチ231より成る。2つのラッチ233a及
び233bがP/Sコンバータ・レジスタと関連して与
えられ、これ等はデータを含むかどうかを示すのに使用
される。
4J−−ヒス要求はP/SコンバータがFIFOバッフ
ァ・メモリ183からミニパケットを要求する時にP/
Sコンバータから(サービス要求ラッチ227をセット
することによって)発生されなければならない。サービ
ス要求はP/Sコンバータの2つのレジスタの少な(と
も1つが空になり、このことがラッチ233a及び23
3bの出力をORすることによって判断される時に発生
される。
サービス要求が(バス187を介してFIFOバッファ
からミニパケット(もしくはセグメント)を転送するこ
とによって)受入れられた時、サービス要求ラッチ22
7はリセットされ、空表示子ラッチ(233a、233
b)の適切な1つが線235上のサービス完了信号によ
ってリセットされる。
カウンタ233の内容が0に等しくない限り、データ表
示子信号は線237上で活性化され、データはデータ出
力239(出力j)を介してビット直列に伝送される。
スライス・カウンタ185によるFIFOメモIJ 1
83のアドレッシングは次のように行われる。
2つの優先順位セクションの各々について、(ミニパケ
ットを記憶すべき次の空きの256ビツト・ブロックを
指定する)次の空きポインタのためのレジスタ及び(デ
ータを読取るべき次の256ビツト・ブロックを指定す
るための)次の出力ポインタのためのレジスタが存在す
る。さらに各人、i’ls/Pコンバータには1つの現
在ミニパケット・アドレス・レジスタが与えられる。こ
のレジスタはすべてで4つのセグメントが記憶される逸
失々の入力のためのミニパケットのFIFOアドレスを
保持している。
S/Pコンバータがサービスを要求する時は、次の事柄
が2ビツトセグメント番号表示子(線217上に利用可
能である)に依存して生ずる。
(a)もし最初のセグメント(番号00)が示されると
、スライス・コントローラが次の空きポインタ・レジス
タから新らしいFIFOメモリ・アト   。
レスをフェッチし、受取ったセグメントをそのアドレス
に記憶し、FIFOメそり・アドレスを夫々の入力(S
/Pコンバータ)の現在ミニパケット・アドレス・レジ
スタ中に保持する。次の空きポインタ・レジスタの内容
はインクレメントされて、これが次の256ビツトのメ
モリ・ブロックを指摘する。
(b)もし第2、第3もしくは第4セグメント(番号0
1.10.11)が示されると、スライス制御装置は次
の空きポインタ・レジスタがら新らしいアドレスをフェ
ッチせず、夫々の現在のミニパケット・アドレス・レジ
スタ中に記憶されている古いFIFOアドレスを使用し
、これをセグメント・カウント分修正して夫々の256
ビツト・メモリ・ブロックの正しい2の部分をアクセス
する。
スライス・カウンタは又夫々S/Pコンバータ171か
ら優先順位ビットを受取り、最初のセグメント(カウン
ト00)を受取る時にFIFOメモリ183の正しい優
先順位セクションを最初に選択する。
セグメント化されたミニパケットの正しい順序付けは次
のように生ずる。P/Sコンバータがらのサービス要求
には、要求のタイプを示す信号、即ち新らしいミニパケ
ットが予想されるが、ミニパケットの最後のセグメント
が要求されるがどうかを示す信号が伴っている。次の出
力ポインタと次の空きポインタの比較によってFIFO
が空きであることが明らかになると、新らしいミニパケ
ットを求める要求は受入れられない。最後のセグメント
のための要求(前に開始されたミニパケットの伝送を完
了するための)は常に受入れられる。
FIFOメモリ中に長いミニパケット(4つのセグメン
ト、256ビツト)を記憶できるメモリ・スペースがブ
ロック中に割当てられる。短かいミニパケットは長いミ
ニパケット用の割当てスロットを使用するが、これによ
って若干の未使用のスペースが残る。これは制御論理装
置を妥当な限界内に保持するために行われる。
第15図及び第16図に示したモジューラ構造もこの第
2の実施例の交換スライスとともに使用することが可能
である。この場合は、基本モジュールは第17図に示し
たような交換スライスの配列体によって構成されるが、
このようなモジュールのいくつかが第15図及び第16
図に示したように相互接続され、入力ボート及び出力ポ
ートの数の増大に使用される。
F1発明の効果 本発明に従えば、極めて高速度の回路交換及びパケット
交換トラフィックを統一的に処理できる高速交換装置が
与えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は交換装置のブロック図である。 第2図はミニパケット・フォーマットを例示した図であ
る。 第3A乃至第3F図は夫々大刀及び出力ポートの交換ア
ダプタ回路及びこれ等のアダプタのメモリ・ブロックの
情報組織を示したブロック図である。 第4図は交換組織モジュールの第1の実施例の概略図で
ある。 第5図は第1実施例に使用される交換組織の全構造の概
略図である。 第6図は第5図の交換組織の単一のツリーの基本構造の
ブロック図である。 第7図は交換組織のツリーの単一のツリー・ノードの回
路論理図である。 第8図は第1の実施例のより詳細な表示である以下の図
面を統括するための図である。 第9図は多重モジュール交換実施例中のモジュール・セ
レクタのブロック図である。 第10図は交換組織の1つのツリー及びノード中の交換
要素のためのクロック信号を示したブロック図である。 第11図は交換組織の第1の実施例の出力構造の統括的
ブロック図である。 第12図は経路指定ツリーの1つの出力ブランチのため
のミニパケット・シフト・レジスタの配列体のブロック
図である。 第13図は出力FIFO待ち行列バッファ及びそれ等の
相互接続を示した概略図である。 第14図は交換組織の1つの出力ボートのための出力シ
フト・レジスタの配列体の概略図である。 第15A乃至第15D図はより高容量の交換システムを
形成するための基本交換モジュールの組合せ方法を示し
た概略図である。 第16図は第15A図に示した基本16X16交換モジ
ユールだけを使用して64X64の交換装置を形成する
方法を示した図である。 第17図は高速度交換装置の第2の実施例の構造体の概
略図である。 第18図は第2の実施例の1つのスライスのより詳細な
ブロック図である。 第19A図及び第19B図は第18図に示した交換スラ
イス中の1つのS/Pコンバータの制御論理装置の詳細
なブロック図及びこの制御論理装置の状態図である。 第20図は第18図に示した交換スライス中の出力P/
Sコンバータの制御論理装置の詳細なブロック図である
。 11・・・・交換組織、13・・・・入力交換アダプタ
、15・・・・入力ボート、17・・・・出力交換アダ
プタ、19・・・・出力ボート、21・・・・入りリン
ク、23・・・・出リンク、25.27・・・・回線ア
ダプタ。 出願人  インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション 代理人  弁理士  山  本  仁  朗(外1名) く   の 第6図 ’ILR O 第11図 ノ(スイO3 第15A図 32 X 32交14mm            6
4X64交換鴇j賀第15B図        第15
C図第15D図 第16図 法

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 パケット交換もしくは回路交換のトラフィックを伝送す
    る、複数の入り伝送リンクから複数の出伝送リンクへ情
    報を伝送するための通信交換装置であつて、 (a)各々少なくとも1つの入り伝送リンクに接続され
    、伝送リンク上に受取る情報と通信交換装置の出力を識
    別する局所的経路指定アドレスとを含むミニパケットを
    形成するための複数の入力交換アダプタと、 (b)少なくとも1組の並列な等しい交換スライス、各
    々が入力交換アダプタに接続された複数の入力ポート及
    び複数の出力ポートを有し、入力ポートに入る各ミニパ
    ケットを上記局所的経路指定アドレスに応答して選択さ
    れた出力ポートに伝送するための自己経路指定交換組織
    と、 (c)各々上記交換組織の出力ポートと少なくとも1つ
    の出伝送リンクとの間に接続され、夫々の出力ポートに
    受取られた各ミニパケットをバッファし、その内容を関
    連する出伝送リンクに伝送するための複数の出力交換ア
    ダプタとを有する、通信交換装置。
JP63233848A 1987-10-20 1988-09-20 通信交換装置 Pending JPH01123548A (ja)

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EP87115341A EP0312628B1 (en) 1987-10-20 1987-10-20 High-speed modular switching apparatus for circuit and packet switched traffic
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