JPS62260452A - パケツト交換方式 - Google Patents
パケツト交換方式Info
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- JPS62260452A JPS62260452A JP62064485A JP6448587A JPS62260452A JP S62260452 A JPS62260452 A JP S62260452A JP 62064485 A JP62064485 A JP 62064485A JP 6448587 A JP6448587 A JP 6448587A JP S62260452 A JPS62260452 A JP S62260452A
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
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- XMLNCADGRIEXPK-KUMOIWDRSA-M chembl2146143 Chemical compound [Br-].O([C@H]1C[C@H]2CC[C@@H](C1)[N+]2(C)C)C(=O)C(CO)C1=CC=CC=C1 XMLNCADGRIEXPK-KUMOIWDRSA-M 0.000 description 1
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L49/00—Packet switching elements
- H04L49/25—Routing or path finding in a switch fabric
- H04L49/253—Routing or path finding in a switch fabric using establishment or release of connections between ports
- H04L49/254—Centralised controller, i.e. arbitration or scheduling
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L49/00—Packet switching elements
- H04L49/10—Packet switching elements characterised by the switching fabric construction
- H04L49/101—Packet switching elements characterised by the switching fabric construction using crossbar or matrix
-
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L49/00—Packet switching elements
- H04L49/20—Support for services
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- H04L49/40—Constructional details, e.g. power supply, mechanical construction or backplane
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は、多段相互接続網(M I N )を介して音
声及びデータを統合的に交換するパケット交換方式に係
り、特に、MINを介して分散制御式に音声及びデータ
のバケツ)f交換するパケット交換方式に係る。各パケ
ットに含まれるアドレスビットのそれぞれは、網の特定
の段で設定すべき接続と決定する。各パケットは優先レ
ベルを示す一組のビットを含む。異なった優先レベルの
パケット金交換するためのプロトコルは、最高優先レベ
ルのパケットの送信が他のパケットによって妨げられな
いようにする。従って、音声に最高優先レベルと割当て
ることによって音声交換を行える。
声及びデータを統合的に交換するパケット交換方式に係
り、特に、MINを介して分散制御式に音声及びデータ
のバケツ)f交換するパケット交換方式に係る。各パケ
ットに含まれるアドレスビットのそれぞれは、網の特定
の段で設定すべき接続と決定する。各パケットは優先レ
ベルを示す一組のビットを含む。異なった優先レベルの
パケット金交換するためのプロトコルは、最高優先レベ
ルのパケットの送信が他のパケットによって妨げられな
いようにする。従って、音声に最高優先レベルと割当て
ることによって音声交換を行える。
B、従来技術とその問題点
データ伝送の分野では、同じ網と使ってデータ及び音声
の両方を伝送、従って交換したいという要求がある。こ
れまでに、音声及びデータを統合的に交換するための多
くの方法が知られているが、それらの方法は制限された
固定帯域幅のものであって、コートローラのボトルネッ
クを引起し得る。
の両方を伝送、従って交換したいという要求がある。こ
れまでに、音声及びデータを統合的に交換するための多
くの方法が知られているが、それらの方法は制限された
固定帯域幅のものであって、コートローラのボトルネッ
クを引起し得る。
高帯域幅交換のために広く使用されているのはクロスバ
交換機である。クロスバ交換機は、中央コントローラに
よって集中制御される多数のクロスポイントを有する。
交換機である。クロスバ交換機は、中央コントローラに
よって集中制御される多数のクロスポイントを有する。
しかし、このような中央コントローラによるクロスポイ
ントの集中制御は、特に高い交換レートにおいてコント
ローラのボトルネックと引起す。例えば128X128
のクロスバ交換機でデータ及び音声を交換する場合に、
100Mbpsの直列伝送を達成しようとすると、約1
6000のクロスポイントと3マイクロ秒以内にセット
アツプしなければならない。加うるに、このような集中
制御型のコントローラはフレームの各スロットに対する
設定データと記憶しなければならないので、高速で大容
量のメモIJ を必要とする。中央コントローラ?用い
た従来の交換方式における別のボトルネックとして、中
央コントローラによるタイムスロットの割当てがある。
ントの集中制御は、特に高い交換レートにおいてコント
ローラのボトルネックと引起す。例えば128X128
のクロスバ交換機でデータ及び音声を交換する場合に、
100Mbpsの直列伝送を達成しようとすると、約1
6000のクロスポイントと3マイクロ秒以内にセット
アツプしなければならない。加うるに、このような集中
制御型のコントローラはフレームの各スロットに対する
設定データと記憶しなければならないので、高速で大容
量のメモIJ を必要とする。中央コントローラ?用い
た従来の交換方式における別のボトルネックとして、中
央コントローラによるタイムスロットの割当てがある。
例えば、米国特許第4445213号明細書は音声及び
データの取扱いを開示しているが、音声又は同期データ
のために集中制御型のコントローラによって割当てられ
るタイムスロットの数は一定である。
データの取扱いを開示しているが、音声又は同期データ
のために集中制御型のコントローラによって割当てられ
るタイムスロットの数は一定である。
従来の統合音声・データ交換技術で最も関連性のめるの
は、固定最大帯域幅を有するディジタルループを用いた
ものである。この従来技術は、1秒当υ数十メガビット
のデータレートと可能にする。上記米国特許及び米国特
許第4251880号明細書は、固定最大帯域幅のディ
ジタルルーズによって相互接続された交換機の間で音声
(同期データ)及びデータ(非同期データ)を統合的に
伝送する技術と開示している。
は、固定最大帯域幅を有するディジタルループを用いた
ものである。この従来技術は、1秒当υ数十メガビット
のデータレートと可能にする。上記米国特許及び米国特
許第4251880号明細書は、固定最大帯域幅のディ
ジタルルーズによって相互接続された交換機の間で音声
(同期データ)及びデータ(非同期データ)を統合的に
伝送する技術と開示している。
クロスバ交換機の場合は、必要なりロスポイントスイッ
チの数は入力ポート数の自乗である。従って、128X
12Bのクロスバ交換機は1282(=16ss4)
個のクロスポイントスイッチを必要とする。従って、大
型のクロスバ交換機を作・ろうとすると、かなシのコス
ト高になる。
チの数は入力ポート数の自乗である。従って、128X
12Bのクロスバ交換機は1282(=16ss4)
個のクロスポイントスイッチを必要とする。従って、大
型のクロスバ交換機を作・ろうとすると、かなシのコス
ト高になる。
主としてマルチプロセッサ計算機システムでプロセッサ
及びメモリを接続することを目的として、パケット交換
式MINが提案されている。このMINは分散制御型で
あり、ステージの追加による拡張が可能である。しかし
、これまでに提案されているプロトコルでは、網内を伝
送されるパケットは種々の遅延と受ける。従って、この
ようなパケットと用いて音声の如き同期トラヒックの交
換2行うと、パケットの損失によるクリッピングが生じ
る。クリッピングと小さくするためには、極めて低い負
荷レベルで網き働かせることによってパケット遅延の変
動と抑えなければならない。また、このような網で不規
則なトラヒックが生じると、網のスループットが極端に
低下し、遅延も大きくなることがわかっている。当然、
同期トラヒックのクリッピングも大きくなシ、実用に堪
えない。
及びメモリを接続することを目的として、パケット交換
式MINが提案されている。このMINは分散制御型で
あり、ステージの追加による拡張が可能である。しかし
、これまでに提案されているプロトコルでは、網内を伝
送されるパケットは種々の遅延と受ける。従って、この
ようなパケットと用いて音声の如き同期トラヒックの交
換2行うと、パケットの損失によるクリッピングが生じ
る。クリッピングと小さくするためには、極めて低い負
荷レベルで網き働かせることによってパケット遅延の変
動と抑えなければならない。また、このような網で不規
則なトラヒックが生じると、網のスループットが極端に
低下し、遅延も大きくなることがわかっている。当然、
同期トラヒックのクリッピングも大きくなシ、実用に堪
えない。
従って本発明の目的は、高帯域幅でクリッピングが小さ
く、分散制御型であり、且つ拡張コストが少しですむ統
合音声・データ交換のためのパケット交換方式を提供す
ることにある。
く、分散制御型であり、且つ拡張コストが少しですむ統
合音声・データ交換のためのパケット交換方式を提供す
ることにある。
C0問題点と解決するための手段
本発明のパケット交換方式は、複数の段で構成された多
段相互接続網を使用する。各段は複数のサブスイッチを
含み、第1段のサブスイッチの入力に到着したパケット
は、途中で阻止されなければ、最終段のサブスイッチの
出力まで伝送される。
段相互接続網を使用する。各段は複数のサブスイッチを
含み、第1段のサブスイッチの入力に到着したパケット
は、途中で阻止されなければ、最終段のサブスイッチの
出力まで伝送される。
パケットは、各段のサブスイッチでの入出力接続に関す
る優先レベルと示す優先ピット及びアドレスビットを含
んでいる。
る優先レベルと示す優先ピット及びアドレスビットを含
んでいる。
各サブスイッチは、複数の入力及び複数の出力と、各入
力に到着したパケットをそのアドレスビットによって指
定された出力へ向けるための手段と、複数の入力パケッ
トが同じ出力?指定していた場合にそのうちで最も高い
優先レベルを有するパケツIf指定された出力へ送る調
停手段とを備えている。なお、これらの入力パケットの
優先レベルが同じであっても、そのうちの1つを選択す
ることになるが、選択のための基準は任意に決めること
ができる。各段のサブスイッチの出力は次段のサブスイ
ッチの入力に接続されており、従ってパケット伝送にお
いては、各段のサブスイッチで同様な調停作業が順次に
行われる。その際、各サブスイッチの特定の出力は、そ
れぞれのパケット中の対応するアドレスピットによって
指定される。
力に到着したパケットをそのアドレスビットによって指
定された出力へ向けるための手段と、複数の入力パケッ
トが同じ出力?指定していた場合にそのうちで最も高い
優先レベルを有するパケツIf指定された出力へ送る調
停手段とを備えている。なお、これらの入力パケットの
優先レベルが同じであっても、そのうちの1つを選択す
ることになるが、選択のための基準は任意に決めること
ができる。各段のサブスイッチの出力は次段のサブスイ
ッチの入力に接続されており、従ってパケット伝送にお
いては、各段のサブスイッチで同様な調停作業が順次に
行われる。その際、各サブスイッチの特定の出力は、そ
れぞれのパケット中の対応するアドレスピットによって
指定される。
回線接続のためにパケットに割当て可能な優先レベルは
複数あり、そのうち最高の優先レベルは、2番目に高い
優先レベルと有するパケット(例えば、呼設定要求パケ
ット)が回線接続のために第1段のサブスイッチの入力
から最終段のサブスイッチの出力まで首尾よく伝送され
た後でのみ関連するパケット(例えば、被設定呼要求パ
ケット)に割当てられる。
複数あり、そのうち最高の優先レベルは、2番目に高い
優先レベルと有するパケット(例えば、呼設定要求パケ
ット)が回線接続のために第1段のサブスイッチの入力
から最終段のサブスイッチの出力まで首尾よく伝送され
た後でのみ関連するパケット(例えば、被設定呼要求パ
ケット)に割当てられる。
D、実施例
第1図は、本発明に従う多段相互接読スイッチ回路網1
0を示したものである。このスイッチ回路網10は、ク
リアチャネル回線交換及びパケット交換と行う通信網で
の使用を意図している。通信装置は、インタフェースモ
ジュール(IFM)12と介してスイッチ回路網10に
接続される。
0を示したものである。このスイッチ回路網10は、ク
リアチャネル回線交換及びパケット交換と行う通信網で
の使用を意図している。通信装置は、インタフェースモ
ジュール(IFM)12と介してスイッチ回路網10に
接続される。
IF〜112は、統計的時分割多重形式(S T D
M )のパケットストリームと生成するもので、回線ト
ランスポート装置15及び異なったユーザインタフェー
スを使用するパケットトランスポート装置14t−サポ
ートする。回線トランスポートインタフェースの例はD
4形式のT1/DS1であり、パケットトランスポート
インタフェースの例はX。
M )のパケットストリームと生成するもので、回線ト
ランスポート装置15及び異なったユーザインタフェー
スを使用するパケットトランスポート装置14t−サポ
ートする。回線トランスポートインタフェースの例はD
4形式のT1/DS1であり、パケットトランスポート
インタフェースの例はX。
25プロトコルをサポートするX、21又はR8252
C物理リンクである。l5DNインタフエースは必らず
しも必要ではないが、l5DN接続装置のユーザにもサ
ービスできるように、IFMを開放式にしておいてもよ
い。
C物理リンクである。l5DNインタフエースは必らず
しも必要ではないが、l5DN接続装置のユーザにもサ
ービスできるように、IFMを開放式にしておいてもよ
い。
スイッチ回路網10は複数の入力ポートアダプタ701
〜708を有する。各IFM12は1つの入力ポートア
ダプタに接続される。各入力ポートアダプタは、多段構
成のサブスイッチ20から成るスイッチマトリックス1
5に接続される。スイッチマトリックス15の最終段は
出力ポートアダプタ801〜808に接続される。以下
の説明では、各段が4個のサブスイッチ20から成る6
段構成のスイッチ回路網を想定し、シャツフル交換パタ
ーンを用いた相互接続パターンに従うものとする。勿論
、本発明はn入力−m出力のスイッチや他の相互パター
ン?用いるスイッチ回路網【も適用可能である。
〜708を有する。各IFM12は1つの入力ポートア
ダプタに接続される。各入力ポートアダプタは、多段構
成のサブスイッチ20から成るスイッチマトリックス1
5に接続される。スイッチマトリックス15の最終段は
出力ポートアダプタ801〜808に接続される。以下
の説明では、各段が4個のサブスイッチ20から成る6
段構成のスイッチ回路網を想定し、シャツフル交換パタ
ーンを用いた相互接続パターンに従うものとする。勿論
、本発明はn入力−m出力のスイッチや他の相互パター
ン?用いるスイッチ回路網【も適用可能である。
本発明に従う多段相互接続スイッチ回路網10において
は、ポートアダプタ701〜708及び801〜808
間の交換接続は分散アルゴリズムにより設定される。ス
イッチ回路網10は、多数のスロット’を含むフレーム
を単位として動作する。
は、ポートアダプタ701〜708及び801〜808
間の交換接続は分散アルゴリズムにより設定される。ス
イッチ回路網10は、多数のスロット’を含むフレーム
を単位として動作する。
フレーム及びスロットの詳細については、あとで第7図
f9照して説明する。ポートアダプタでは、使用中スロ
ットは設定された回線交換接続に対応し、不使用スロッ
トは新しい回線に対して使用可能である。各ポートは、
例えばそれぞれのスロットで他ポートへのパケット伝送
を要求することができる。プロトコルは、シャツフル交
換網が閉塞型であっても、設定された回線に対応する要
求が決して阻止されないようにする。
f9照して説明する。ポートアダプタでは、使用中スロ
ットは設定された回線交換接続に対応し、不使用スロッ
トは新しい回線に対して使用可能である。各ポートは、
例えばそれぞれのスロットで他ポートへのパケット伝送
を要求することができる。プロトコルは、シャツフル交
換網が閉塞型であっても、設定された回線に対応する要
求が決して阻止されないようにする。
スロット中の呼要求には2つのタイプ、すなわち呼設定
要求及び被設定呼要求がある(第6図参照)。これらの
要求は、そのタイプと示す特定の優先レベルのパケット
の形で送られる。被設定呼要求は優先レベル00(高優
先レベル)を有し、呼設定要求は優先レベル01(低優
先レベル)と有する。すべてのポートアダプタが呼要求
?同時に行えるように、スイッチ回路網10は同期モー
ドで動作する。シャツフル交換網における通常のルーテ
ィングと同じく、各要求は出力ポートアダプタのアドレ
スを含んでいる。勿論、優先レベルも含む。
要求及び被設定呼要求がある(第6図参照)。これらの
要求は、そのタイプと示す特定の優先レベルのパケット
の形で送られる。被設定呼要求は優先レベル00(高優
先レベル)を有し、呼設定要求は優先レベル01(低優
先レベル)と有する。すべてのポートアダプタが呼要求
?同時に行えるように、スイッチ回路網10は同期モー
ドで動作する。シャツフル交換網における通常のルーテ
ィングと同じく、各要求は出力ポートアダプタのアドレ
スを含んでいる。勿論、優先レベルも含む。
スイッチ回路網10の各段では、出力ボートアドレスの
1ビツト?用いて、パケット’2正しいスイッチ出力へ
向ける。もし2つの要求が同じスイッチ出力への経路を
要求していると、競合が生じる。あとで述べるプロトコ
ルは、優先レベル00と有する2つの要求が決して競合
しないようにする。優先レベル00及び優先レベル01
が競合すると、優先レベル00の要求が受入れられ、ス
イッチ回路網の次の段へ送られる。優先レベル01を有
する2つのパケットが競合すると、何れか一方がランダ
ムに選択されて次段へ送られ、他方は拒絶される。所望
の出力ポートへ首尾よく到達した要求に対してはACK
が返される。
1ビツト?用いて、パケット’2正しいスイッチ出力へ
向ける。もし2つの要求が同じスイッチ出力への経路を
要求していると、競合が生じる。あとで述べるプロトコ
ルは、優先レベル00と有する2つの要求が決して競合
しないようにする。優先レベル00及び優先レベル01
が競合すると、優先レベル00の要求が受入れられ、ス
イッチ回路網の次の段へ送られる。優先レベル01を有
する2つのパケットが競合すると、何れか一方がランダ
ムに選択されて次段へ送られ、他方は拒絶される。所望
の出力ポートへ首尾よく到達した要求に対してはACK
が返される。
呼設定要求(優先レベル01)に対してACKが返され
ると、要求元ポートアダプタは、音声終了パケット(後
述)と受取るまで、各フレームの同じスロットについて
当該経路を暗黙的に割振られる。その場合、別の要求元
ボートが(以前に)割振られた経路上のリンクと捕捉し
て、暗黙呼遮断プロトコルを与えることがある。一旦ポ
ートアダプタにスロットが割振られると、呼が終了する
まで、そのポートアダプタは後続のフレーム中の対応す
るスロットで優先レベルOOの要求(被設定呼要求)を
送る。呼は、音声終了パケットの形での要求で終了する
。このパケットは、通常は、最低の優先レベル(例えば
11)と持ったパケットとして認識される。呼は、既存
の呼と競合しない場合にのみ設定されるので、設定済み
の如何なる呼も他の設定済みの呼と競合することはなく
、従って阻止されることもない。
ると、要求元ポートアダプタは、音声終了パケット(後
述)と受取るまで、各フレームの同じスロットについて
当該経路を暗黙的に割振られる。その場合、別の要求元
ボートが(以前に)割振られた経路上のリンクと捕捉し
て、暗黙呼遮断プロトコルを与えることがある。一旦ポ
ートアダプタにスロットが割振られると、呼が終了する
まで、そのポートアダプタは後続のフレーム中の対応す
るスロットで優先レベルOOの要求(被設定呼要求)を
送る。呼は、音声終了パケットの形での要求で終了する
。このパケットは、通常は、最低の優先レベル(例えば
11)と持ったパケットとして認識される。呼は、既存
の呼と競合しない場合にのみ設定されるので、設定済み
の如何なる呼も他の設定済みの呼と競合することはなく
、従って阻止されることもない。
各ポートアダプタは、自身に(暗黙的に)割振られたス
ロットのリストを保持する。ポートアダプタは割振られ
た各スロットについて被設定呼要求及び呼情報と送る。
ロットのリストを保持する。ポートアダプタは割振られ
た各スロットについて被設定呼要求及び呼情報と送る。
新しい接続を設定する場合は、ポートアダプタは割振ら
れていないスロットのリストを走査し、スロット’を割
振られる(出力ポートから肯定応答を得る)か、又はす
べてのスロットが割振り済みになるまで、呼設定要求を
送シ出す。後者の場合、呼要求は阻止される。音声環境
を例にとって、呼阻止(ふくそう)確率ト算定してみる
。阻止された呼は拒否される(話中信号を受取る)もの
とする。しかし、他に呼要求がなければ、阻止された呼
は後続のフレームまで延ばせるので、この拒否は必袈で
はない。なお、本実施例での最高優先レベルは00であ
る。
れていないスロットのリストを走査し、スロット’を割
振られる(出力ポートから肯定応答を得る)か、又はす
べてのスロットが割振り済みになるまで、呼設定要求を
送シ出す。後者の場合、呼要求は阻止される。音声環境
を例にとって、呼阻止(ふくそう)確率ト算定してみる
。阻止された呼は拒否される(話中信号を受取る)もの
とする。しかし、他に呼要求がなければ、阻止された呼
は後続のフレームまで延ばせるので、この拒否は必袈で
はない。なお、本実施例での最高優先レベルは00であ
る。
第2図は、第1図のスイッチマトリックス15と取出し
たものである。前述のように、各段は4つのサブスイッ
チ20から成っている。各サブスイッチ20は、その2
つの出力(例えば301及び602)の一方又は両方を
接続するように働く。
たものである。前述のように、各段は4つのサブスイッ
チ20から成っている。各サブスイッチ20は、その2
つの出力(例えば301及び602)の一方又は両方を
接続するように働く。
その場合、1つの入力が1つの出力にだけ接続される。
第1段のサブスイッチの出力は第2段のサブスイッチの
対応する入力に接続され、第2段のサブスイッチの出力
は第6段(最終段)のサブスイッチの対応する入力に接
続される。
対応する入力に接続され、第2段のサブスイッチの出力
は第6段(最終段)のサブスイッチの対応する入力に接
続される。
第2図の左端の列に示しである2ビツトは優先レベル2
表わす(第6図の64.65.66参照)。
表わす(第6図の64.65.66参照)。
次の列の3ビツトは、宛先アドレスすなわち特定の着信
ポートアダプタ(出力ポートアダプタ)のアドレス5表
わす(第6図の67.68.69参照)。出力ポートア
ダプタが識別されると、最終段における出力(例えば6
01)も識別可能である。
ポートアダプタ(出力ポートアダプタ)のアドレス5表
わす(第6図の67.68.69参照)。出力ポートア
ダプタが識別されると、最終段における出力(例えば6
01)も識別可能である。
着信ポートアダプタと表わす6ビツトのアドレスの各ビ
ットは、スイッチマトリックス15の対応する段におけ
る特定のサブスイッチの特定の出力も表わす。例えば、
発信ポートアダプタ701からの3ビツトのアドレス0
10は着信ポートアダプタ803(最終段の出力603
)への接続要求を表わすが、その右端のビット0は、発
信ポートアダプタ701が接続されている第1段のサブ
スイッチの上側出力601と表わす。発信ポートアダプ
タ701はポートアドレスOooによって表わされる。
ットは、スイッチマトリックス15の対応する段におけ
る特定のサブスイッチの特定の出力も表わす。例えば、
発信ポートアダプタ701からの3ビツトのアドレス0
10は着信ポートアダプタ803(最終段の出力603
)への接続要求を表わすが、その右端のビット0は、発
信ポートアダプタ701が接続されている第1段のサブ
スイッチの上側出力601と表わす。発信ポートアダプ
タ701はポートアドレスOooによって表わされる。
真中のビット1は、第2段のサブスイッチの下側出力4
02を表わし、左端のビット0は、出力402が接続さ
れている最終段のサブスイッチの上側出力603を表わ
す。出力603は、6ピツトのアドレス010によって
表わされる着信ポートアダプタ803に接続されている
。
02を表わし、左端のビット0は、出力402が接続さ
れている最終段のサブスイッチの上側出力603を表わ
す。出力603は、6ピツトのアドレス010によって
表わされる着信ポートアダプタ803に接続されている
。
発信ポートアダプタの構成と第3図に示す。発信ポート
アダプタは、入力レジスタファイル31、走査ユニット
32、データバッファ66、スロット交換テーブル64
、試行ユニット65、及び送信ユニット66から成って
いる。これらの構成要素は以下に述べるような機能を遂
行する。
アダプタは、入力レジスタファイル31、走査ユニット
32、データバッファ66、スロット交換テーブル64
、試行ユニット65、及び送信ユニット66から成って
いる。これらの構成要素は以下に述べるような機能を遂
行する。
(1)入力レジスタファイル31
人力レジスタファイル31は、フレーム中のスロットの
数(第7図の例では1250)と同数のレジスタを含み
、各スロットにおいてIFM12上のパケットを(もし
1つあれば)捕捉してそれを対応するレジスタに記憶す
る。例えば、スロット5で捕捉されたパケットはレジス
タ5に記憶される。勿論、幾つかのスロットにおいてI
FM上にパケットがないこともある。その場合は、入力
レジスタファイル61の対応するレジスタはクリアされ
る。
数(第7図の例では1250)と同数のレジスタを含み
、各スロットにおいてIFM12上のパケットを(もし
1つあれば)捕捉してそれを対応するレジスタに記憶す
る。例えば、スロット5で捕捉されたパケットはレジス
タ5に記憶される。勿論、幾つかのスロットにおいてI
FM上にパケットがないこともある。その場合は、入力
レジスタファイル61の対応するレジスタはクリアされ
る。
入力レジスタファイル31では、1つのクロックサイク
ルで任意のレジスタからの読取り及び任意のレジスタへ
の書込みが可能である。読取シ及び書込み?行うレジス
タが同じであれば、その古い内容が読取られた後に新し
い内容が書込まれる。
ルで任意のレジスタからの読取り及び任意のレジスタへ
の書込みが可能である。読取シ及び書込み?行うレジス
タが同じであれば、その古い内容が読取られた後に新し
い内容が書込まれる。
読取るべきレジスタのアドレスは走査ユニット62から
得られる。幾つかのスロットについて有効アドレスがな
いこともめる。入力レジスタファイル51から読取られ
た内容は送信ユニット66へ供給される。
得られる。幾つかのスロットについて有効アドレスがな
いこともめる。入力レジスタファイル51から読取られ
た内容は送信ユニット66へ供給される。
(2)データバッファ36
データバツ7ア66は、走査ユニット62が工FM12
からのデータパケットを受取ったスロットの各々におい
て、走査ユニット62から非同期データパケット(第6
図の63参照)と受取る。
からのデータパケットを受取ったスロットの各々におい
て、走査ユニット62から非同期データパケット(第6
図の63参照)と受取る。
データバッファ63は、一杯でなければ、受取ったパケ
ットを記憶する。更に各スロットにおいて、データバッ
ファ56は、もし空でなければ、1つのデータパケット
ト送信ユニット36へ供給する。
ットを記憶する。更に各スロットにおいて、データバッ
ファ56は、もし空でなければ、1つのデータパケット
ト送信ユニット36へ供給する。
このデータパケットが首尾よく送信されると、スロット
の終り近くでデータバッファ63は送信ユニット56か
らACKi受取る。データバッファ33はこのACKに
応答して、送信されたパケットと除去する。送信された
パケットは、ACKが受取られない限シ、データバッフ
ァ36に保持される。
の終り近くでデータバッファ63は送信ユニット56か
らACKi受取る。データバッファ33はこのACKに
応答して、送信されたパケットと除去する。送信された
パケットは、ACKが受取られない限シ、データバッフ
ァ36に保持される。
(6)走査ユニット
IFM12からのパケットは各スロットにおいて走査ユ
ニット32(及び入力レジスタファイル31)に捕捉さ
れる。現スロットに有効パケットがなければ、あとで述
べるACKピットと、スロット交換テーブル34で当該
スロットに対して指定されたレジスタとがリセットされ
る。受取ったパケットが最高の優先レベルを有する被設
定呼要求パケット62であったならば、走査ユニット3
2は如何なる動作も行わない。走査ユニット32が非同
期データパケット66を受取り、且つデータバッファ3
3にこのパケットを記憶するスペースがあれば、受取ら
れたパケットはデータバッファ6ろに記憶され、現スロ
ットについて指定されたACKビットが1にセットされ
る。走査ユニット32が非同期データパケット?受取っ
た時、データバッファ36が一杯であったならば、指定
されたACKピットはOにセットされる。
ニット32(及び入力レジスタファイル31)に捕捉さ
れる。現スロットに有効パケットがなければ、あとで述
べるACKピットと、スロット交換テーブル34で当該
スロットに対して指定されたレジスタとがリセットされ
る。受取ったパケットが最高の優先レベルを有する被設
定呼要求パケット62であったならば、走査ユニット3
2は如何なる動作も行わない。走査ユニット32が非同
期データパケット66を受取り、且つデータバッファ3
3にこのパケットを記憶するスペースがあれば、受取ら
れたパケットはデータバッファ6ろに記憶され、現スロ
ットについて指定されたACKビットが1にセットされ
る。走査ユニット32が非同期データパケット?受取っ
た時、データバッファ36が一杯であったならば、指定
されたACKピットはOにセットされる。
定食ユニット62が音声回線終了パケットi受取った時
は、現スロットについて指定されたACKビットが0に
セットされ、現スロットについて指定されたスロット交
換テーブル34のレジスタがクリアされる。
は、現スロットについて指定されたACKビットが0に
セットされ、現スロットについて指定されたスロット交
換テーブル34のレジスタがクリアされる。
呼設定要求パケット62の場合は、そのパケットを受取
ったスロットの番号と共に走査ユニット32から試行ユ
ニット65へ送られ、このスロットについて指定された
ACKピットが1にセットされる。
ったスロットの番号と共に走査ユニット32から試行ユ
ニット65へ送られ、このスロットについて指定された
ACKピットが1にセットされる。
走査ユニット32はまた、呼要求て応じて回線接続が設
定されたかどうか?示すメツセージ、又はこのような回
線接続?設定することができないことと示すメツセージ
と試行ユニット35から受取る。設定された回線接続に
関しては、メツセージは、要求がiFM12に到着した
時のスロット番号(入力スロット番号)と、回線接続が
設定された時のスロット番号(出力スロット番号)と含
む。このメツセージを受取ると、走査ユニット32は、
スロット交換テーブル34の入力スロット位置に出力ス
ロット番号を書込む。要求が受入れられなければ、走査
ユニット32は、ACKピットテーブル(第3図の39
参照)において入力スロット番号に対応するACKビッ
トとリセットする。
定されたかどうか?示すメツセージ、又はこのような回
線接続?設定することができないことと示すメツセージ
と試行ユニット35から受取る。設定された回線接続に
関しては、メツセージは、要求がiFM12に到着した
時のスロット番号(入力スロット番号)と、回線接続が
設定された時のスロット番号(出力スロット番号)と含
む。このメツセージを受取ると、走査ユニット32は、
スロット交換テーブル34の入力スロット位置に出力ス
ロット番号を書込む。要求が受入れられなければ、走査
ユニット32は、ACKピットテーブル(第3図の39
参照)において入力スロット番号に対応するACKビッ
トとリセットする。
(4)ACKビット
ACKピットは、データパケットの受取シを■FMI
2に知らせるため、及び呼設定要求に応答して回線接続
が設定されたことt知らせるために、ポートアダプタに
よって使用される。ACKビットとセットするのは走査
ユニット32である。
2に知らせるため、及び呼設定要求に応答して回線接続
が設定されたことt知らせるために、ポートアダプタに
よって使用される。ACKビットとセットするのは走査
ユニット32である。
各スロットにおいて1つのデータパケットが走査ユニッ
ト32に受取られた時、データバッファ63にこのパケ
ットを記憶するスペースがあれば、当該スロツ)K対応
するACKビットが1にセットされ、さもなければ0に
セットされる。非同期データパケットの場合は、それを
受取った同じスロットにおいて、指定されたACKピッ
トが変更される。
ト32に受取られた時、データバッファ63にこのパケ
ットを記憶するスペースがあれば、当該スロツ)K対応
するACKビットが1にセットされ、さもなければ0に
セットされる。非同期データパケットの場合は、それを
受取った同じスロットにおいて、指定されたACKピッ
トが変更される。
呼設定要求パケットの場合は、その要求が受取られると
、指定されたACKビットが1にセットされる。このA
CKビットは、要求が受入れられないこと会示す試行ユ
ニット35からのメツセージと走査ユニット52が受取
った時、走査ユニット52が音声終了パケットに出会っ
た時、又は指定されたスロットにおいてパケットがIF
M12に受取られなかった時に、0にリセットされる。
、指定されたACKビットが1にセットされる。このA
CKビットは、要求が受入れられないこと会示す試行ユ
ニット35からのメツセージと走査ユニット52が受取
った時、走査ユニット52が音声終了パケットに出会っ
た時、又は指定されたスロットにおいてパケットがIF
M12に受取られなかった時に、0にリセットされる。
(5)スロット交換テーブル34
スロット交換テーブル64は、1フレーム中のスロット
の数と同数のレジスタを含むレジスタファイルである。
の数と同数のレジスタを含むレジスタファイルである。
これらのレジスタは、前述のように、走査ユニット62
によってセット又はリセットされる。同じスロットにお
いて1つのレジスタのセット及び別のレジスタのリセッ
トを行うことができる。各々のスロット(例えばスロッ
ト5)において、当該スロットに対応するレジスタ(例
えばレジスタ5)の内容がスロット交換テーブル64か
ら読出されて、走査バス38と介してアドレスとして入
力レジスタファイル31へ送られる。
によってセット又はリセットされる。同じスロットにお
いて1つのレジスタのセット及び別のレジスタのリセッ
トを行うことができる。各々のスロット(例えばスロッ
ト5)において、当該スロットに対応するレジスタ(例
えばレジスタ5)の内容がスロット交換テーブル64か
ら読出されて、走査バス38と介してアドレスとして入
力レジスタファイル31へ送られる。
入力レジスタファイル31はこのアドレス?用いて、送
信ユニット36へ読出すべきレジスタを選択する。
信ユニット36へ読出すべきレジスタを選択する。
(6)送信ユニット36
送信ユニット56は各スロットにおいて、3つの異なっ
たソース、すなわち入力レジスタファイル31、試行ユ
ニット65及びデータバッファ36からパケット分受取
ることができる。これらの入力に対しては一定の優先順
位が割当てらnており、入力レジスタファイル31が最
も高く、データバッファ63が最も低い。これら5つの
入力のそれぞれは各スロットにおいてパケットを有して
いることもあれば、有していないこともある。
たソース、すなわち入力レジスタファイル31、試行ユ
ニット65及びデータバッファ36からパケット分受取
ることができる。これらの入力に対しては一定の優先順
位が割当てらnており、入力レジスタファイル31が最
も高く、データバッファ63が最も低い。これら5つの
入力のそれぞれは各スロットにおいてパケットを有して
いることもあれば、有していないこともある。
送信ユニット36は、その入力に到着した最高優先順位
のパケットを選択し、それを回路網10の第1段のサブ
スイッチ20へ送る。送信ユニット66はまた、パケッ
トが阻止されることなく網中を伝送されたかどうか?示
す確認応答と網から受取る。それが肯定応答(ACK)
の場合はパケットが首尾よく伝送されたことを示し、否
定応答(NAK)の場合は阻止されたこと2示す。本実
施例のプロトコルでは、被設定呼要求パケットに対して
は常にACKが返されるが、非同期データパケット及び
呼設定要求パケットに対しては、NAKが返されること
もある。
のパケットを選択し、それを回路網10の第1段のサブ
スイッチ20へ送る。送信ユニット66はまた、パケッ
トが阻止されることなく網中を伝送されたかどうか?示
す確認応答と網から受取る。それが肯定応答(ACK)
の場合はパケットが首尾よく伝送されたことを示し、否
定応答(NAK)の場合は阻止されたこと2示す。本実
施例のプロトコルでは、被設定呼要求パケットに対して
は常にACKが返されるが、非同期データパケット及び
呼設定要求パケットに対しては、NAKが返されること
もある。
送信ユニット36が非同期データパケット又は呼設定要
求パケット’を選択すると、網から送信ユニット36に
受取られたACK又はN、AKはデータバッファ66又
は試行ユニット35へ送られる。
求パケット’を選択すると、網から送信ユニット36に
受取られたACK又はN、AKはデータバッファ66又
は試行ユニット35へ送られる。
(7) 試行ユニット35
試行ユニット65は走査ユニット62から呼設定要求パ
ケット及びそれがIFM12に到着した時のスロット番
号(入力スロット番号)と受取る。
ケット及びそれがIFM12に到着した時のスロット番
号(入力スロット番号)と受取る。
呼設定要求パケット及びスロット番号は、試行ユニット
55の保留要求待ち行列37に書込まれる。
55の保留要求待ち行列37に書込まれる。
試行ユニット65は各スロットにおいて、待ち行列37
の先頭にあるパケットt−送信ユニット56へ送る。も
しこのパケットが網と介して首尾よく伝送されると、送
信ユニット36はACKi試行ユニット65へ返す。試
行ユニット′55はこのACKに応答して、待ち行列3
7の先頭からパケットを除去し、音声回線が設定された
ことを示すメツセージを走査ユニット32へ送る。この
メツセージは、回線が設定された時のスロット(出力ス
ロット)及び要求がIFM12に到着した時のスロット
(入力スロット)の番号分含む。網内で衝突が生じるか
、或いは、スロットが同じポートアダプタからの被設定
呼回線接続で使用中であるために、待ち行列37の先頭
にあるパケットを現スロットで送信することができなけ
れば、NAKが試行ユニット65に戻される。その場合
、待ち行列37の先頭にあるパケットは保持されたまま
であシ、次のスロットでその送信が試みられる。このよ
うな再試行は、首尾よく送信が行われるまで、最大限フ
レーム中のスロットの数と同じ回数だけ繰返される。再
試行がすべて失敗に終ると、所望の回線が使用不能であ
ることを示すメツセージが走査ユニット52へ送られる
。このメツセージは、要求が入力インタフェースに到着
した時のスロット(入力スロット)の番号を含む。
の先頭にあるパケットt−送信ユニット56へ送る。も
しこのパケットが網と介して首尾よく伝送されると、送
信ユニット36はACKi試行ユニット65へ返す。試
行ユニット′55はこのACKに応答して、待ち行列3
7の先頭からパケットを除去し、音声回線が設定された
ことを示すメツセージを走査ユニット32へ送る。この
メツセージは、回線が設定された時のスロット(出力ス
ロット)及び要求がIFM12に到着した時のスロット
(入力スロット)の番号分含む。網内で衝突が生じるか
、或いは、スロットが同じポートアダプタからの被設定
呼回線接続で使用中であるために、待ち行列37の先頭
にあるパケットを現スロットで送信することができなけ
れば、NAKが試行ユニット65に戻される。その場合
、待ち行列37の先頭にあるパケットは保持されたまま
であシ、次のスロットでその送信が試みられる。このよ
うな再試行は、首尾よく送信が行われるまで、最大限フ
レーム中のスロットの数と同じ回数だけ繰返される。再
試行がすべて失敗に終ると、所望の回線が使用不能であ
ることを示すメツセージが走査ユニット52へ送られる
。このメツセージは、要求が入力インタフェースに到着
した時のスロット(入力スロット)の番号を含む。
回線設定要求が受入れられた場合、入力スロットから出
力スロットまでの間のスロット数が、入力レジスタファ
イル31における被設定呼要求パケットによって費した
時間を示す。この遅延は、待ち行列37中の各スロット
について許される再試行の回数を制限することによって
(ふくそう確率との兼合で)調整することができる。
力スロットまでの間のスロット数が、入力レジスタファ
イル31における被設定呼要求パケットによって費した
時間を示す。この遅延は、待ち行列37中の各スロット
について許される再試行の回数を制限することによって
(ふくそう確率との兼合で)調整することができる。
第4図は2X2のサブスイッチ20i示したものである
。勿論、これより大きいサブスイッチも可能である。2
×2の各サブスイッチは、被設定呼要求、呼設定要求及
び非同期データ要求の各パケットを受取る2本の入力線
D−IN1及びD−IN2と、受取ったパケット’を網
の次の段へ送るための2本の出力線D−OUT 1及び
D−OUT2と分有している。この他に、2本のACK
入力線及び2本のACK出力線もある。ACK入力線は
サブスイッチの各出力とそれぞれ対になっておシ、AC
K出力線はサブスイッチの各入力とそれぞれ対になって
いる。データ線及びACK線の組合せをサブスイッチポ
ートと呼ぶ。パケット入力線(D−INI又はD−IN
2)に受取られたパケットは一方のパケット出力線(D
−OUTI又はD−OUT2 )へ送られる。パケット
出力線の選択は、当該パケットに含まれる宛先アドレス
に基いて行われる。2本の入力線に到着した2つのパケ
ットが同じ出力線を要求していると、所定の調停手+t
、Aに従い一方のパケットが選択される。調停手順の詳
細についてはあとで述べる。
。勿論、これより大きいサブスイッチも可能である。2
×2の各サブスイッチは、被設定呼要求、呼設定要求及
び非同期データ要求の各パケットを受取る2本の入力線
D−IN1及びD−IN2と、受取ったパケット’を網
の次の段へ送るための2本の出力線D−OUT 1及び
D−OUT2と分有している。この他に、2本のACK
入力線及び2本のACK出力線もある。ACK入力線は
サブスイッチの各出力とそれぞれ対になっておシ、AC
K出力線はサブスイッチの各入力とそれぞれ対になって
いる。データ線及びACK線の組合せをサブスイッチポ
ートと呼ぶ。パケット入力線(D−INI又はD−IN
2)に受取られたパケットは一方のパケット出力線(D
−OUTI又はD−OUT2 )へ送られる。パケット
出力線の選択は、当該パケットに含まれる宛先アドレス
に基いて行われる。2本の入力線に到着した2つのパケ
ットが同じ出力線を要求していると、所定の調停手+t
、Aに従い一方のパケットが選択される。調停手順の詳
細についてはあとで述べる。
ACK線は、各網入力に到着したパケットが所望の網出
力まで首尾よく伝送されたかどうかと各網入力に知らせ
るためのものである。ACK入力線(ACK−IN)は
、当該サブスイッチから出力されたパケットが後続の段
を通って首尾よく伝送されたかどうかと示す。ACK出
力線(ACK−OUT )は、当該サブスイッチに入力
されたパケットが対応する段及び後続の段を通って網出
力まで首尾よく伝送されたかどうかを示す。
力まで首尾よく伝送されたかどうかと各網入力に知らせ
るためのものである。ACK入力線(ACK−IN)は
、当該サブスイッチから出力されたパケットが後続の段
を通って首尾よく伝送されたかどうかと示す。ACK出
力線(ACK−OUT )は、当該サブスイッチに入力
されたパケットが対応する段及び後続の段を通って網出
力まで首尾よく伝送されたかどうかを示す。
サブスイッチ20の構成を第5図に示す。サブスイッチ
20は、入力バッファ51、メツセージ形式変更回路5
2、調停ユニット53、ACKユニット55及び出カニ
ニット54A、54Bから成っている。入力バッファ5
1は、パケットのアドレスからタグ及び1つの制御ビッ
トと取出す。
20は、入力バッファ51、メツセージ形式変更回路5
2、調停ユニット53、ACKユニット55及び出カニ
ニット54A、54Bから成っている。入力バッファ5
1は、パケットのアドレスからタグ及び1つの制御ビッ
トと取出す。
入力バッファ51は入力線ごとに1つずつ設けられてい
る。メツセージ形式変更回路52は、パケット中のアド
レスビットを回転する。それによシアドレスの先頭ビッ
トが末尾ビットになり、他のビットは1つずつ上位にシ
フトされる。ただしパケットが網から出る時には、これ
らのアドレスビットは、パケットが網に入った時と同じ
順序になっている。アドレスビットを回転させると、網
のすべての段にあるサブスイッチで、パケットのアドレ
スフィールドの先頭ビットに対する調停手順を遂行する
ことができる。メツセージ形式変更回路52も入力ごと
に1つずつ設けられる。調停ユニット53は、2つのパ
ケットが同じ出力と指定していた場合の競合を解決し、
一方のパケットに出力と割当てる。出カニニット54A
、54Bは、調停ユニット56によって選択されたパケ
ットを出力リンクへ送るもので、出力リンクごとに1つ
ずつ設けられる。
る。メツセージ形式変更回路52は、パケット中のアド
レスビットを回転する。それによシアドレスの先頭ビッ
トが末尾ビットになり、他のビットは1つずつ上位にシ
フトされる。ただしパケットが網から出る時には、これ
らのアドレスビットは、パケットが網に入った時と同じ
順序になっている。アドレスビットを回転させると、網
のすべての段にあるサブスイッチで、パケットのアドレ
スフィールドの先頭ビットに対する調停手順を遂行する
ことができる。メツセージ形式変更回路52も入力ごと
に1つずつ設けられる。調停ユニット53は、2つのパ
ケットが同じ出力と指定していた場合の競合を解決し、
一方のパケットに出力と割当てる。出カニニット54A
、54Bは、調停ユニット56によって選択されたパケ
ットを出力リンクへ送るもので、出力リンクごとに1つ
ずつ設けられる。
次に、サブスイッチ20を構成する各ユニットの詳細に
ついて説明する。なお、第5図中のAはANDゲート、
ORはORゲート、DはDフリップフロップ?それぞれ
示している。
ついて説明する。なお、第5図中のAはANDゲート、
ORはORゲート、DはDフリップフロップ?それぞれ
示している。
(1)入力バッファ51
大力バッファ51は、パケットの優先ピット(タグピッ
ト)′f、捕捉するためのnピットのシフトレジスタ(
タグレジスタ)と、宛先アドレスから制御ピットを捕捉
するためのDフリップフロップとを含む。タグピットは
パケットの最初のnピット(第6図の例ではn=2)で
あり、制御ピットはn+1番目のピットである。これら
n+1ピットの捕捉と行うため、適切なシフトイン信号
が発生される。パケット入力後nビットのシフトが終っ
た時点で、タグレジスタにn個のタグピットが保持され
ている。次のシフトイン信号はD71Jツブフロップだ
けを付勢し、n + 1番目の制御ビット?ロードさせ
る。このシフトサイクルが終ると、出力に関する調停が
完了し、残シのアドレスピット及びそれに続くデータが
タグレジスタを通過する。タグレジスタからの読出しは
シフトアウト信号によって行われる。
ト)′f、捕捉するためのnピットのシフトレジスタ(
タグレジスタ)と、宛先アドレスから制御ピットを捕捉
するためのDフリップフロップとを含む。タグピットは
パケットの最初のnピット(第6図の例ではn=2)で
あり、制御ピットはn+1番目のピットである。これら
n+1ピットの捕捉と行うため、適切なシフトイン信号
が発生される。パケット入力後nビットのシフトが終っ
た時点で、タグレジスタにn個のタグピットが保持され
ている。次のシフトイン信号はD71Jツブフロップだ
けを付勢し、n + 1番目の制御ビット?ロードさせ
る。このシフトサイクルが終ると、出力に関する調停が
完了し、残シのアドレスピット及びそれに続くデータが
タグレジスタを通過する。タグレジスタからの読出しは
シフトアウト信号によって行われる。
(2)メツセージ形式変更回路52
この回路はタグレジスタからのピットiDフリップフロ
ップからの1ビツトと組合せる。出力されるメツセージ
は、タグレジスタからのn+a−1ビツト(アドレスi
aビットとする)、Dフリップフロップからのn +
a番目のピット、及び再びタグレジスタからの残pM−
(n+a)ピットを取出すことにより作成される。この
結果、メツセージのアドレスピットが右方向へ1ビツト
だけ回転される。またメツセージは、入カバソファ51
及びメツセージ形式変更回路52と通る間にn+1クロ
ックサイクルの遅延と受ける。
ップからの1ビツトと組合せる。出力されるメツセージ
は、タグレジスタからのn+a−1ビツト(アドレスi
aビットとする)、Dフリップフロップからのn +
a番目のピット、及び再びタグレジスタからの残pM−
(n+a)ピットを取出すことにより作成される。この
結果、メツセージのアドレスピットが右方向へ1ビツト
だけ回転される。またメツセージは、入カバソファ51
及びメツセージ形式変更回路52と通る間にn+1クロ
ックサイクルの遅延と受ける。
(6) 調停ユニット53
調停ユニット56の機能は、同じスロットにおいて同じ
出力リンクへ送るべき2つのパケットのうちの一方を選
択することである。本実施例では、n個の優先ピットは
符号なしの整数として扱われ、その数値の小さい方が高
い優先順位2表わしている。選択されるのは優先順位の
高い方のパケットである。2つのサブスイッチ入力に到
着したパケットが同じ優先順位で且つ同じサブスイッチ
出力と要求している場合には、競合する出力が上側の出
力(D−OUT 1 )であれば、上側の入力(D−I
Nl )に到着したパケットが選択され、競合する出力
が下側の出力(D−OUT2 )であれば、下側の入力
(D−IN2)に到着したパケットが選択される。優先
順位が同じで目的とする出力ポートも同じ場合の調停方
法はこれに限らず、ラウントロピン等の任意の方法と採
用し得る。
出力リンクへ送るべき2つのパケットのうちの一方を選
択することである。本実施例では、n個の優先ピットは
符号なしの整数として扱われ、その数値の小さい方が高
い優先順位2表わしている。選択されるのは優先順位の
高い方のパケットである。2つのサブスイッチ入力に到
着したパケットが同じ優先順位で且つ同じサブスイッチ
出力と要求している場合には、競合する出力が上側の出
力(D−OUT 1 )であれば、上側の入力(D−I
Nl )に到着したパケットが選択され、競合する出力
が下側の出力(D−OUT2 )であれば、下側の入力
(D−IN2)に到着したパケットが選択される。優先
順位が同じで目的とする出力ポートも同じ場合の調停方
法はこれに限らず、ラウントロピン等の任意の方法と採
用し得る。
調停ユニット53は、2つの入力バッファ51のタグレ
ジスタ及びDフリップフロップを読取ってタグ(すなわ
ち優先レベル)を比較し、Dフリップフロップ及び比較
器の出力を用いて4つの禁止信号と発生する。この動作
は、パケットのn+1ビットが捕捉された時に行われる
。禁止信号は、n + 2番目のピットが捕捉されてい
る時にフリップフロップし1〜L4にラッチされる。上
側入力のパケットを上側出力へ送る場合はLlがセット
され、l−、41111人力のバケツ)?下側出力へ送
る場合はL6がセットされる。L2及びL4は下側入力
について同様にセットされる。
ジスタ及びDフリップフロップを読取ってタグ(すなわ
ち優先レベル)を比較し、Dフリップフロップ及び比較
器の出力を用いて4つの禁止信号と発生する。この動作
は、パケットのn+1ビットが捕捉された時に行われる
。禁止信号は、n + 2番目のピットが捕捉されてい
る時にフリップフロップし1〜L4にラッチされる。上
側入力のパケットを上側出力へ送る場合はLlがセット
され、l−、41111人力のバケツ)?下側出力へ送
る場合はL6がセットされる。L2及びL4は下側入力
について同様にセットされる。
(4) 出カニニット54A、54B出カニニット5
4A、54Bは、基本的には、フリップフロップL1〜
L4の状態に応じて一方の入力からのパケットを選択す
るセレクタである。
4A、54Bは、基本的には、フリップフロップL1〜
L4の状態に応じて一方の入力からのパケットを選択す
るセレクタである。
(5)ACKユニット55
ACKユニット55はサブスイッチ入力ごとに1つずつ
設けられ、対応する入力に到着したパケットが轟該サブ
スイッチ内又は後続の段での競合のために伝送できなか
った場合はNAKlを発生しなければならない。上側の
入力に到着したパケットは、(イ)それが上側出力?要
求していて且つLlがリセットされているか又は上側出
力に対するNAKi受取った場゛合、又は(ロ)それが
下側出力?要求していて且つL3がリセットされている
か又は下側出力に対するNAKi受取った場合には、阻
止される。下側入力に到着したパケットの阻止条件も同
様である。
設けられ、対応する入力に到着したパケットが轟該サブ
スイッチ内又は後続の段での競合のために伝送できなか
った場合はNAKlを発生しなければならない。上側の
入力に到着したパケットは、(イ)それが上側出力?要
求していて且つLlがリセットされているか又は上側出
力に対するNAKi受取った場゛合、又は(ロ)それが
下側出力?要求していて且つL3がリセットされている
か又は下側出力に対するNAKi受取った場合には、阻
止される。下側入力に到着したパケットの阻止条件も同
様である。
出力ポートアダプタ(N信ボートアダプタ)801〜8
08は、網の最終段からパケット?受取って、それを出
力インタフェースモジュール(図示せず)へ送る。出力
ポートアダプタは単にスロット番号と共にパケットを送
るだけで、上位レベルのプロトコルを実行することはな
い。出力インタフェースモジュールハ、パケット内のデ
ータ?用いてパケットを解釈し、所望のサービス?提供
する。そのために、入力インタフェースモジュールと出
力インタフェースモジュールの間で上位レベルのプロト
コルを用いることができる。
08は、網の最終段からパケット?受取って、それを出
力インタフェースモジュール(図示せず)へ送る。出力
ポートアダプタは単にスロット番号と共にパケットを送
るだけで、上位レベルのプロトコルを実行することはな
い。出力インタフェースモジュールハ、パケット内のデ
ータ?用いてパケットを解釈し、所望のサービス?提供
する。そのために、入力インタフェースモジュールと出
力インタフェースモジュールの間で上位レベルのプロト
コルを用いることができる。
本発明に従って交換される3種類のパケットt−第6図
に示す。
に示す。
被設定呼要求パケット61は、多段相互接続網10と介
する回線接続によって設定された呼を継続するのに用い
る。「呼」は一般には音声接続を表わすが、任意の同期
データ伝送要求の意味もある。被設定呼要求パケット6
1LTf優先レベルは64のところに示すように00で
あり、これは割当て可能な最高の優先レベルである。こ
のレベルは、同じ回線接続について2番目に高い優先レ
ベルを有する対応するパケットがすべての段を通って首
尾よく伝送された後でのみ、すなわちパケットがスイッ
チ回路網10の第1段のサブスイッチの対応する入力か
ら最終段のサブスイッチの対応する出力までa尾よく伝
送された後でのみ、パケットに割当てることができる。
する回線接続によって設定された呼を継続するのに用い
る。「呼」は一般には音声接続を表わすが、任意の同期
データ伝送要求の意味もある。被設定呼要求パケット6
1LTf優先レベルは64のところに示すように00で
あり、これは割当て可能な最高の優先レベルである。こ
のレベルは、同じ回線接続について2番目に高い優先レ
ベルを有する対応するパケットがすべての段を通って首
尾よく伝送された後でのみ、すなわちパケットがスイッ
チ回路網10の第1段のサブスイッチの対応する入力か
ら最終段のサブスイッチの対応する出力までa尾よく伝
送された後でのみ、パケットに割当てることができる。
呼設定要求パケット62は、電話呼のような新しい呼を
設定するため、或いは同期データ用に網を介する新しい
回線接続を生成するために用いる。
設定するため、或いは同期データ用に網を介する新しい
回線接続を生成するために用いる。
呼に対する回線接続は、一連のフレーム中の対応するス
ロットを用いた網?介する経路であシ、それと通して例
えば通話が行われる。回線接続は、望むならばデータ伝
送にも使用できる。呼設定要求ノ優先レベルは65のと
ころに示すように01であり、これは2番目に高いレベ
ルである。回線接続が設定され、それ2通して呼設定要
求パケットが所与のスロットで伝送されると、対応する
被設定呼要求パケット61が後続のフレーム中の対応す
るスロットで回線接続を介して伝送される。
ロットを用いた網?介する経路であシ、それと通して例
えば通話が行われる。回線接続は、望むならばデータ伝
送にも使用できる。呼設定要求ノ優先レベルは65のと
ころに示すように01であり、これは2番目に高いレベ
ルである。回線接続が設定され、それ2通して呼設定要
求パケットが所与のスロットで伝送されると、対応する
被設定呼要求パケット61が後続のフレーム中の対応す
るスロットで回線接続を介して伝送される。
非同期データ要求パケット66は、フレーム中の使用可
能なスロットでのデータ伝送lt☆求するのに用いる。
能なスロットでのデータ伝送lt☆求するのに用いる。
ここで云うデータは非同期データである。このパケット
の優先レベルは66のところに示すように10であシ、
これは6番目に高いレベルである。これは非同期データ
伝送のためのパケットであるから、各フレーム中の使用
可能なスロット(対応していなくてもよい)だけが心安
トされる。
の優先レベルは66のところに示すように10であシ、
これは6番目に高いレベルである。これは非同期データ
伝送のためのパケットであるから、各フレーム中の使用
可能なスロット(対応していなくてもよい)だけが心安
トされる。
第6図において、優先レベルフィールド64〜66の左
に位置する3ピツトのフィールド67〜69はパケット
の宛先アドレスを含み、網の最終段にあるサブスイッチ
の特定の出力と指定する。
に位置する3ピツトのフィールド67〜69はパケット
の宛先アドレスを含み、網の最終段にあるサブスイッチ
の特定の出力と指定する。
アドレスフィールドの左側のスペースには、伝送すべき
呼情報(音声情報)又はデータが含まれる。
呼情報(音声情報)又はデータが含まれる。
第6図の例では、優先レベルを2ビツトのコードで表わ
し、00が最高レベルで、01.10の順に低くなって
いるが、コードと優先レベルの関係は任意に決めてよく
、また優先レベルの数2もつと多くすることも可能であ
る。
し、00が最高レベルで、01.10の順に低くなって
いるが、コードと優先レベルの関係は任意に決めてよく
、また優先レベルの数2もつと多くすることも可能であ
る。
から成る6つの連続するフレーム70A、70B及び7
0Cを示したものである。これらのフレームは特定の時
間間隔分表わし、それがスロットによって更に細かく区
切られている。ボートアダプタにおいては、使用スロッ
トは設定された回線接続(回線交換接続)に対応する不
使用スロットは、新しい回線及び非同期データ要求パケ
ットに対して使用できる。ポートアダプタは各スロット
で着信ボートアダプタへのパケット伝送t−要求するこ
とができる。要求が同期伝送であれば、後続のフレーム
中の対応するスロツ)k同じ回線接続に対して用いる必
要がある。すべての入力ポートアダプタは各スロットで
回線接続を要求することができる。ここで云う「回線接
続」は、発信ボートアダプタ(入力ポードアダブタンか
ら着信ボートアダプタ(出力ポートアダプタ)までの接
続であって、一連のフレーム中の対応するスロットで同
期データと伝送するためのものと意味する。
0Cを示したものである。これらのフレームは特定の時
間間隔分表わし、それがスロットによって更に細かく区
切られている。ボートアダプタにおいては、使用スロッ
トは設定された回線接続(回線交換接続)に対応する不
使用スロットは、新しい回線及び非同期データ要求パケ
ットに対して使用できる。ポートアダプタは各スロット
で着信ボートアダプタへのパケット伝送t−要求するこ
とができる。要求が同期伝送であれば、後続のフレーム
中の対応するスロツ)k同じ回線接続に対して用いる必
要がある。すべての入力ポートアダプタは各スロットで
回線接続を要求することができる。ここで云う「回線接
続」は、発信ボートアダプタ(入力ポードアダブタンか
ら着信ボートアダプタ(出力ポートアダプタ)までの接
続であって、一連のフレーム中の対応するスロットで同
期データと伝送するためのものと意味する。
音声交換
ここでは、音声ソースが64KbpsのPCMであって
、約5ミリ秒の音声サンプル遅延が許されるものとする
。この遅延基準を満たすため、フレーム時間と5ミリ秒
にした。64 Kbpsの各音声ソースは、5ミリ秒の
間に40バイト分の音声サンプルを蓄積する。これらの
音声サンプルト128X128のシャツフル交換網で経
路指定するには、2バイトの経路指定及び優先順位情報
が必要である。外部での経路指定に必要な追加の制御情
報の上限を4バイトとする。40バイトのサンプルデー
タ及び4バイトの制御情報と組合せたものを音声パケッ
トと呼ぶ。これは、シャツフル交換網内での経路指定に
必要な制御情報を含んでいない。
、約5ミリ秒の音声サンプル遅延が許されるものとする
。この遅延基準を満たすため、フレーム時間と5ミリ秒
にした。64 Kbpsの各音声ソースは、5ミリ秒の
間に40バイト分の音声サンプルを蓄積する。これらの
音声サンプルト128X128のシャツフル交換網で経
路指定するには、2バイトの経路指定及び優先順位情報
が必要である。外部での経路指定に必要な追加の制御情
報の上限を4バイトとする。40バイトのサンプルデー
タ及び4バイトの制御情報と組合せたものを音声パケッ
トと呼ぶ。これは、シャツフル交換網内での経路指定に
必要な制御情報を含んでいない。
網は同期モードで動作する。入力ポートアダプタは各ス
ロットで音声回線の設定(優先順位01)又は被設定呼
についての音声情報パケットの伝送(優先順位00)を
要求する。IKXIKのシャツフル交換網と例にとると
、網がボートの要求と処理してACKを返すまでの時間
は、控え目に見積って約0.5マイクロ秒である。受入
れられた要求に対するデータ伝送速度は、直列データ伝
送の場合100Mbpsに設定することができる。この
速度で44バイトのデータを伝送するのに要する時間は
3.52マイクロ秒である。従って、網の設定も含めて
、4マイクロ秒のスロット時間と見積っておけばよい。
ロットで音声回線の設定(優先順位01)又は被設定呼
についての音声情報パケットの伝送(優先順位00)を
要求する。IKXIKのシャツフル交換網と例にとると
、網がボートの要求と処理してACKを返すまでの時間
は、控え目に見積って約0.5マイクロ秒である。受入
れられた要求に対するデータ伝送速度は、直列データ伝
送の場合100Mbpsに設定することができる。この
速度で44バイトのデータを伝送するのに要する時間は
3.52マイクロ秒である。従って、網の設定も含めて
、4マイクロ秒のスロット時間と見積っておけばよい。
これは、各フレームを1250個のスロットで構成でき
ることを意味する。
ることを意味する。
網内でのサブスイッチのセツティングはスロット毎に変
わる。集中制御型のコントローラと用いて4マイクロ秒
内にすべてのスイッチ(128X128の網の場合は8
96個のスイッチ)を設定するのは大変な仕事である。
わる。集中制御型のコントローラと用いて4マイクロ秒
内にすべてのスイッチ(128X128の網の場合は8
96個のスイッチ)を設定するのは大変な仕事である。
更に、このようなコントローラはフレーム中の各スロッ
ト毎の設定状態を記憶しなければならず、それには高速
大容量メモリを必要とする。従って、本発明のような動
的で分散型のアプローチの方が優れている。
ト毎の設定状態を記憶しなければならず、それには高速
大容量メモリを必要とする。従って、本発明のような動
的で分散型のアプローチの方が優れている。
シャツフル交換網は閉塞網であるから、ボートはすべて
のスロットを使用できるわけではない。
のスロットを使用できるわけではない。
次に、アダプタ当pの被設定呼の数が与えられたものと
して、新しい呼要求のふくそう確率を算定してみる。
して、新しい呼要求のふくそう確率を算定してみる。
例として128X128の網を考える。予想されるアダ
プタ当りの被設定呼数をCとする。呼がフレームのスロ
ットにわたって等しく分散していると仮定すると、各ア
ダプタはC個の呼を有し、各スロットにおいて網内で1
28C/1250回線が設定される。これらの回線は網
の各段と通るので、特定の段で(新しい)呼設定要求パ
ケットが阻止される確率は大体0.50/1250すな
わちC/2500である。従って、パケットが任意のス
ロットにおいて如伺なる段でも阻止されない確率は、 1−(1−C/2500)7 である。各アダプタでは1250−Cのスロットが自由
であシ、そして呼が阻止されるのはフレームの谷スロッ
トで阻止された場合だけであるから、呼が阻止される確
率すなわちふくそう確率B (C)は大体次のようにな
る。
プタ当りの被設定呼数をCとする。呼がフレームのスロ
ットにわたって等しく分散していると仮定すると、各ア
ダプタはC個の呼を有し、各スロットにおいて網内で1
28C/1250回線が設定される。これらの回線は網
の各段と通るので、特定の段で(新しい)呼設定要求パ
ケットが阻止される確率は大体0.50/1250すな
わちC/2500である。従って、パケットが任意のス
ロットにおいて如伺なる段でも阻止されない確率は、 1−(1−C/2500)7 である。各アダプタでは1250−Cのスロットが自由
であシ、そして呼が阻止されるのはフレームの谷スロッ
トで阻止された場合だけであるから、呼が阻止される確
率すなわちふくそう確率B (C)は大体次のようにな
る。
B(C)=(1−(1−C/2500)7)1250”
−0第8図のグラフは、ふくそう確率を負荷C/125
0の関数として示したものである。このグラフによれば
、80チの負荷でふくそう確率は約0゜00083であ
シ、0.1%よりも小さくなっている。これは、ポート
当り1ooo(全部で128000)の呼に対応する(
加入者当り6ccsで、このふくそう確率でサポートで
きる加入者の数はこの呼数の約6倍である)。更に、次
に述べるように、使用可能なスロットの残pt、ファイ
ル転送トラヒックの如き優先順位の低いデータトラヒッ
クに使用することができる。
−0第8図のグラフは、ふくそう確率を負荷C/125
0の関数として示したものである。このグラフによれば
、80チの負荷でふくそう確率は約0゜00083であ
シ、0.1%よりも小さくなっている。これは、ポート
当り1ooo(全部で128000)の呼に対応する(
加入者当り6ccsで、このふくそう確率でサポートで
きる加入者の数はこの呼数の約6倍である)。更に、次
に述べるように、使用可能なスロットの残pt、ファイ
ル転送トラヒックの如き優先順位の低いデータトラヒッ
クに使用することができる。
統合音声−データ
データトラヒックに備えて6番目の優先レベル10を追
加する。各ポートアダプタには、データ(非音声)トラ
ヒック用のバッファが設けられる。
加する。各ポートアダプタには、データ(非音声)トラ
ヒック用のバッファが設けられる。
データパケット要求は、音声パケットで使用されておら
ず且つアダプタが音声回線を設定しようとしていない各
スロットで網に送られる。データパケットの優先レベル
は最低であるから、音声についての被設定時又は呼設定
要求がそれによって阻止されることはない。データパケ
ット要求が他のパケットとの衝突のために網で阻止され
ると、パケットが通過するまで、別の要求が使用可能な
スロットでなされる。
ず且つアダプタが音声回線を設定しようとしていない各
スロットで網に送られる。データパケットの優先レベル
は最低であるから、音声についての被設定時又は呼設定
要求がそれによって阻止されることはない。データパケ
ット要求が他のパケットとの衝突のために網で阻止され
ると、パケットが通過するまで、別の要求が使用可能な
スロットでなされる。
上述の動作モードでは、もし音声トラヒックが無制御状
態にあると、データソースのための帯域幅が不足する可
能性が極めて高い。これを解決するためには、各アダプ
タで可能な音声トラヒックに関する呼数を制限(例えば
使用可能なスロットの70%まで)すればよい。前述の
例では、1フレームは1250スロツトであるから、そ
の70襲まで使うことにすると、ポート当り875の同
時通話が可能である。その場合の音声ふくそう確率は極
めて小さく、約0.65X10”である。ただし、残9
30%のスロット?データスロットとして予約しておく
と、ふくそう確率はもつと大きくなる。と云うのは、音
声スロットとして使用可能なスロットの数が1250か
ら875に減ってしまうからである。その場合、0.1
%の最大ふくそう確率で、使用可能な音声スロットの7
7%(上の例では674スロツト)が使用できる。
態にあると、データソースのための帯域幅が不足する可
能性が極めて高い。これを解決するためには、各アダプ
タで可能な音声トラヒックに関する呼数を制限(例えば
使用可能なスロットの70%まで)すればよい。前述の
例では、1フレームは1250スロツトであるから、そ
の70襲まで使うことにすると、ポート当り875の同
時通話が可能である。その場合の音声ふくそう確率は極
めて小さく、約0.65X10”である。ただし、残9
30%のスロット?データスロットとして予約しておく
と、ふくそう確率はもつと大きくなる。と云うのは、音
声スロットとして使用可能なスロットの数が1250か
ら875に減ってしまうからである。その場合、0.1
%の最大ふくそう確率で、使用可能な音声スロットの7
7%(上の例では674スロツト)が使用できる。
E9発明の効果
本発明によれば、分散制御式の多段相互接続スイッチ回
路網(MIN)で回線交換及びパケット交換が同時にサ
ポートされ、コントローラのボトルネックは生じない。
路網(MIN)で回線交換及びパケット交換が同時にサ
ポートされ、コントローラのボトルネックは生じない。
更K、帯域幅も可変で=l、入力ポートの数が増えると
帯域幅も広くなる。拡張性の面からは、入力ポートアダ
プタ数tl−N、各サブスイッチの出力数をXとすると
、サブスイッチの数はNlogHに従って増加するだけ
である。
帯域幅も広くなる。拡張性の面からは、入力ポートアダ
プタ数tl−N、各サブスイッチの出力数をXとすると
、サブスイッチの数はNlogHに従って増加するだけ
である。
しかし最も重要なのは、MINの如何なる段においても
音声回線パケットが阻止されない、ということである。
音声回線パケットが阻止されない、ということである。
従って、音声サンプルの損失がないので、クリッピング
が避けられる。
が避けられる。
第1図は本発明が適用される多段相互接続網の一例を示
すブロック図。 第2図はシャツフル交換網用のスイッチマトリックスを
示すブロック図。 第3図は発信アダプタの構成を示すブロック図。 第4図は第3図で使用されるサブスイッチの概略と示す
ブロック図。 第5図は第5A図及び第5B図のつなが9と示す図。 第5A図及び第5B図はサブスイッチの詳細な構成と示
すブロック図。 第6図は実施例で用いる3種類のパケットの形式と示す
図。 第7図はフレーム及びその中のスロットト示す図。 第8図は128X128のシャツフル交換網におけるふ
くそう確率と負荷の関係と示すグラフ。 慕 FIG、6 1g【!2月1℃す2$瑚ジノく・ケ、7トー呼4駁定
隼jυ?ゲ、l− 非間着月子−9*家Iぐ併ット
すブロック図。 第2図はシャツフル交換網用のスイッチマトリックスを
示すブロック図。 第3図は発信アダプタの構成を示すブロック図。 第4図は第3図で使用されるサブスイッチの概略と示す
ブロック図。 第5図は第5A図及び第5B図のつなが9と示す図。 第5A図及び第5B図はサブスイッチの詳細な構成と示
すブロック図。 第6図は実施例で用いる3種類のパケットの形式と示す
図。 第7図はフレーム及びその中のスロットト示す図。 第8図は128X128のシャツフル交換網におけるふ
くそう確率と負荷の関係と示すグラフ。 慕 FIG、6 1g【!2月1℃す2$瑚ジノく・ケ、7トー呼4駁定
隼jυ?ゲ、l− 非間着月子−9*家Iぐ併ット
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 それぞれ複数のサブスイッチを含む複数の段で構成され
、第1段のサブスイッチの入力に到着したパケットを最
終段のサブスイッチの出力へ伝送する多段相互接続網を
使用し、 前記パケットは前記サブスイッチでの入出力接続に関す
る優先レベルを示す優先ビット及びアドレスビットを含
み、 前記サブスイッチのそれぞれは、複数の入力及び複数の
出力と、各入力に到着したパケットを前記アドレスビッ
トによつて指定された出力へ向けるための手段と、複数
の入力パケットが同じ出力を指定していた場合に最も高
い優先レベルを有するパケットを該出力へ送る調停手段
とを備え、回線接続のためにパケットに割当て可能な最
高の優先レベルは、2番目に高い優先レベルを有するパ
ケットが該回線接続のために第1段のサブスイッチの入
力から最終段のサブスイッチの出力まで首尾よく伝送さ
れた後でのみ関連するパケットに割当てられることを特
徴とするパケット交換方式。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US856321 | 1986-04-28 | ||
US06/856,321 US4679190A (en) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | Distributed voice-data switching on multi-stage interconnection networks |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62260452A true JPS62260452A (ja) | 1987-11-12 |
JPH0638606B2 JPH0638606B2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=25323336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6448587A Expired - Lifetime JPH0638606B2 (ja) | 1986-04-28 | 1987-03-20 | パケツト交換方式 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4679190A (ja) |
EP (1) | EP0243692B1 (ja) |
JP (1) | JPH0638606B2 (ja) |
CA (1) | CA1264081A (ja) |
DE (1) | DE3787492T2 (ja) |
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US5164939A (en) * | 1988-03-17 | 1992-11-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Packet switching device |
JPH0730584A (ja) * | 1993-07-09 | 1995-01-31 | Nec Corp | 音声パケット交換装置 |
US6901074B1 (en) | 1998-12-03 | 2005-05-31 | Secretary Of Agency Of Industrial Science And Technology | Communication method and communications system |
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US6005867A (en) | 1986-09-16 | 1999-12-21 | Hitachi, Ltd. | Time-division channel arrangement |
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