JPH01123530A - D/a変換器の単調増加特性測定装置 - Google Patents
D/a変換器の単調増加特性測定装置Info
- Publication number
- JPH01123530A JPH01123530A JP28145487A JP28145487A JPH01123530A JP H01123530 A JPH01123530 A JP H01123530A JP 28145487 A JP28145487 A JP 28145487A JP 28145487 A JP28145487 A JP 28145487A JP H01123530 A JPH01123530 A JP H01123530A
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
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- 206010027339 Menstruation irregular Diseases 0.000 description 1
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Landscapes
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、D/A変換器の単調増加特性測定装置に関す
る。
る。
従来のD/A変換器の単調増加特性の測定方法を第3図
に示すブロック図、第4図のタイミングチャートを用い
て説明する。まず、単調増加特性を測定するD/A変換
器31の出力52をディジタルデータ51によって決め
る(8点)(通常最小出力値から)、その時のD/A変
換器31の出力52を電圧計32で測定し、記録計又は
パーソナルコンピュータなどのコントローラ33を用い
て記録する(b点)。次に、D/A変換器31の出力5
2を増加させるディジタルデータ51を入力しく通常最
小ステップづつ)、再び出力52を測定する(0点)。
に示すブロック図、第4図のタイミングチャートを用い
て説明する。まず、単調増加特性を測定するD/A変換
器31の出力52をディジタルデータ51によって決め
る(8点)(通常最小出力値から)、その時のD/A変
換器31の出力52を電圧計32で測定し、記録計又は
パーソナルコンピュータなどのコントローラ33を用い
て記録する(b点)。次に、D/A変換器31の出力5
2を増加させるディジタルデータ51を入力しく通常最
小ステップづつ)、再び出力52を測定する(0点)。
ここで、前に測定した値との比較を行ない、D/A変換
器31の出力が、増加しているか確認する。
器31の出力が、増加しているか確認する。
この測定、及び、比較を、測定されるD/A変換器の入
力ディジタルデータの最小点から最大点の全てについて
行ない、すべての点において、出力が増加していること
が確認されれば、このD/A変換器は二車調増加特性が
保証されたことになる。もし仮に、被測定D/A変換器
の出力が減少したとするとくd点)、その点にて、コン
トローラ又は記録計にて単調増加特性の不良が判定され
る。
力ディジタルデータの最小点から最大点の全てについて
行ない、すべての点において、出力が増加していること
が確認されれば、このD/A変換器は二車調増加特性が
保証されたことになる。もし仮に、被測定D/A変換器
の出力が減少したとするとくd点)、その点にて、コン
トローラ又は記録計にて単調増加特性の不良が判定され
る。
上述した従来の方法では、D/A変換器の出力の測定に
電圧計を用いる必要があり、さらに出力の増加の確認に
は記録計又はコントローラー等を用いて前の値との比較
・演算等を行なわなければならない、つまり、測定のた
めに、電圧計や記録計、コントローラなどが必要となり
、測定システムとしてコストがかかってしまう、さらに
、測定そのものにも、電圧値の読み込みや、電圧差の演
算などに時間がかかり、量産などの選別工程に用いた場
合は、選別コストが上がってしまうという欠点がある。
電圧計を用いる必要があり、さらに出力の増加の確認に
は記録計又はコントローラー等を用いて前の値との比較
・演算等を行なわなければならない、つまり、測定のた
めに、電圧計や記録計、コントローラなどが必要となり
、測定システムとしてコストがかかってしまう、さらに
、測定そのものにも、電圧値の読み込みや、電圧差の演
算などに時間がかかり、量産などの選別工程に用いた場
合は、選別コストが上がってしまうという欠点がある。
本発明によるD/A変換器の単調増加特性測定装置は、
単調増加するディジタル信号を受けアナログ信号を出力
するD/A変換器の出力信号をサンプリングホールドす
るサンプリングホールド回路と、前記D/A変換器の出
力信号と前記サンプリングホールド回路の出力信号とを
比較するコンパレータとを有する。
単調増加するディジタル信号を受けアナログ信号を出力
するD/A変換器の出力信号をサンプリングホールドす
るサンプリングホールド回路と、前記D/A変換器の出
力信号と前記サンプリングホールド回路の出力信号とを
比較するコンパレータとを有する。
〔実施例〕
次に本発明について図面を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図(
A)、(B)は第1図の各部波形を示すタイミングチャ
ートである。単調増加するディジタルデータ11を受け
たD/A変換器lはアナログ信号12をコンパレータ2
の一方の入力へ、およびサンプリングホールド回路3へ
入力する。D/A変換器1の出力を受けたサンプリング
ホールド回路3は、ディジタルデータの変化ステップに
対応して入力されたサンプリングパルス13によってサ
ンプリングホールドし、ホールド信号14をコンパレー
タ2の他方の入力へ加える。
A)、(B)は第1図の各部波形を示すタイミングチャ
ートである。単調増加するディジタルデータ11を受け
たD/A変換器lはアナログ信号12をコンパレータ2
の一方の入力へ、およびサンプリングホールド回路3へ
入力する。D/A変換器1の出力を受けたサンプリング
ホールド回路3は、ディジタルデータの変化ステップに
対応して入力されたサンプリングパルス13によってサ
ンプリングホールドし、ホールド信号14をコンパレー
タ2の他方の入力へ加える。
本発明による被測定D/A変換器の単調増加特性の測定
方法について第2図(A)を用いて説明する。まず、a
点にて被測定D/A変換器1の出力12をディジタルデ
ータ11の入力により決定する。つづいて、b点にてサ
ンプリングパルス13によりD/A変換器出力12をサ
ンプル・ホールド回路3によりホールドする。この時点
では、D/A変換器出力12と、サンプル・ホールド回
路の出力14は同じ値であり、コンパレータの出力は同
図に斜線にて示すように不定である。
方法について第2図(A)を用いて説明する。まず、a
点にて被測定D/A変換器1の出力12をディジタルデ
ータ11の入力により決定する。つづいて、b点にてサ
ンプリングパルス13によりD/A変換器出力12をサ
ンプル・ホールド回路3によりホールドする。この時点
では、D/A変換器出力12と、サンプル・ホールド回
路の出力14は同じ値であり、コンパレータの出力は同
図に斜線にて示すように不定である。
さらに、0点にてD/A変換器1の出力を増加させる(
通常D/A変換器の最小ステップ)、ここで、もし測定
されるD/A変換器1が正常のものであれば、0点で決
定されたD/A変換器出力12は、b点でホールドされ
たサンプル・ホールド回路の出力14よりも、必ず増加
しているはずである。つまり、コンパレータ出力15は
レベル“Hoとなる。もし、D/A変換器の出力12が
増加せず、減少した場合(第2図(B)、e点)、コン
パレータ出力15はレベル“L゛となる(g点)。
通常D/A変換器の最小ステップ)、ここで、もし測定
されるD/A変換器1が正常のものであれば、0点で決
定されたD/A変換器出力12は、b点でホールドされ
たサンプル・ホールド回路の出力14よりも、必ず増加
しているはずである。つまり、コンパレータ出力15は
レベル“Hoとなる。もし、D/A変換器の出力12が
増加せず、減少した場合(第2図(B)、e点)、コン
パレータ出力15はレベル“L゛となる(g点)。
ここで問題となるのは、ディジタルデータ11により増
加させたはずのD/A変換器1の出力12が、前の値と
ほとんど変わらなかった場合である0本来ならば、不良
とするべきである。しかし、仮にコンパレータ出力13
がレベル“Ho(増加したと判定)となったとしても、
単調増加特性という観点から見れば、減少さえしなけれ
ば、致命的な不良ではない、また、コンパレータに分解
能の高いものを用いれば、はとんどの場合、判定可能で
ある。この判定を、測定されるD/A変換器の入力デー
タの最小点から最大点のすべてにおいて行ない、全出力
においてコンパレータ出力がレベル“Hoを示すことを
確認すれば、被測定D/A変換器の単調増加特性を保証
することができる。コンパレータ出力の判定は論理レベ
ル(°H°又は“L’ )だけの判定ですみ、通常、電
圧の測定、演算に比べれば、論理レベルの判定は非常に
簡単でなおかつ高速にできる。また、サンプル・ホール
ド回路のサンプリング期間におけるコンパレータの出力
の不定期間も、マスクすることは容易であるので問題と
はならない。
加させたはずのD/A変換器1の出力12が、前の値と
ほとんど変わらなかった場合である0本来ならば、不良
とするべきである。しかし、仮にコンパレータ出力13
がレベル“Ho(増加したと判定)となったとしても、
単調増加特性という観点から見れば、減少さえしなけれ
ば、致命的な不良ではない、また、コンパレータに分解
能の高いものを用いれば、はとんどの場合、判定可能で
ある。この判定を、測定されるD/A変換器の入力デー
タの最小点から最大点のすべてにおいて行ない、全出力
においてコンパレータ出力がレベル“Hoを示すことを
確認すれば、被測定D/A変換器の単調増加特性を保証
することができる。コンパレータ出力の判定は論理レベ
ル(°H°又は“L’ )だけの判定ですみ、通常、電
圧の測定、演算に比べれば、論理レベルの判定は非常に
簡単でなおかつ高速にできる。また、サンプル・ホール
ド回路のサンプリング期間におけるコンパレータの出力
の不定期間も、マスクすることは容易であるので問題と
はならない。
以上説明したように、本発明は、D/A変換器の単調増
加特性の測定を、サンプル・ホールド回路、及び、コン
パレータを組み合わせ用いることにより、安価に、なお
かつ高速に行なうことを可能とするものである。
加特性の測定を、サンプル・ホールド回路、及び、コン
パレータを組み合わせ用いることにより、安価に、なお
かつ高速に行なうことを可能とするものである。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図(
A)、(B)は第1図の各部波形を示すタイミングチャ
ート、第3図は従来の例を示すブロック図、第4図は第
3図のD/A変換器出力の波形を示すタイミングチャー
トである。 1.31はD/A変換器、2はコンパレータ、3はサン
プリングホールド回路、32は電圧計、33は記録計又
はコントローラ。
A)、(B)は第1図の各部波形を示すタイミングチャ
ート、第3図は従来の例を示すブロック図、第4図は第
3図のD/A変換器出力の波形を示すタイミングチャー
トである。 1.31はD/A変換器、2はコンパレータ、3はサン
プリングホールド回路、32は電圧計、33は記録計又
はコントローラ。
Claims (1)
- 単調増加するディジタル信号を受けアナログ信号を出力
するD/A変換器の出力信号をサンプリングホールドす
るサンプリングホールド回路と、前記D/A変換器の出
力信号と前記サンプリングホールド回路の出力信号とを
比較するコンパレータとを有することを特徴とするD/
A変換器の単調増加特性測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28145487A JPH01123530A (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | D/a変換器の単調増加特性測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28145487A JPH01123530A (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | D/a変換器の単調増加特性測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01123530A true JPH01123530A (ja) | 1989-05-16 |
Family
ID=17639408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28145487A Pending JPH01123530A (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | D/a変換器の単調増加特性測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01123530A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001029971A3 (en) * | 1999-10-15 | 2001-11-01 | Koninkl Philips Electronics Nv | Built-in self test for integrated digital-to-analog converters |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58172560A (ja) * | 1982-04-02 | 1983-10-11 | Fujitsu Ltd | D/aコンバ−タの直線性測定方法 |
-
1987
- 1987-11-06 JP JP28145487A patent/JPH01123530A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58172560A (ja) * | 1982-04-02 | 1983-10-11 | Fujitsu Ltd | D/aコンバ−タの直線性測定方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001029971A3 (en) * | 1999-10-15 | 2001-11-01 | Koninkl Philips Electronics Nv | Built-in self test for integrated digital-to-analog converters |
US6320528B1 (en) | 1999-10-15 | 2001-11-20 | Koninklijke Philips Electronics Nv | Built-in self test for integrated digital-to-analog converters |
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