JPH01121902A - 倣いデータ編集方式 - Google Patents

倣いデータ編集方式

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Publication number
JPH01121902A
JPH01121902A JP28065887A JP28065887A JPH01121902A JP H01121902 A JPH01121902 A JP H01121902A JP 28065887 A JP28065887 A JP 28065887A JP 28065887 A JP28065887 A JP 28065887A JP H01121902 A JPH01121902 A JP H01121902A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
point
length
intersection
data
maximum length
Prior art date
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Pending
Application number
JP28065887A
Other languages
English (en)
Inventor
Maki Seki
関 真樹
Koji Sagawa
幸治 寒川
Hidenori Meguro
目黒 秀徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
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Publication of JPH01121902A publication Critical patent/JPH01121902A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は倣いデータ編集方式に係り、特に倣い等により
デジタイジングした点列より不要な点を除去する倣いデ
ータ編集方式に関する。
く従来技術〉 倣いを実行しながらデジタイジングしたモデル面上の点
列データを用いてモテル形状通りに加工するNCデータ
を作成する方法がある。
かかる方法においてスタイラスをXa力方向所定の倣い
速度で移動させると共に、Z軸方向にモデルにfi)っ
て上下させ、所定時間毎にスタイラスの三次元位置デー
タを取り込んで記憶する。そして、倣い@四の境界に到
達した時にY@力方向所定量ピックフィードし、以後同
様に表面倣いを行いながらスタイラスの位置を監視する
と共にその位置データを取り込んでモデル面をデジタイ
ジングし、デジタイジングしたモデル面上の点列データ
を用いてNCデータを生成する。
〈発明が解決しようとしている問題点〉ところでデジタ
ジングされた点列の各ポイント間の距離は一定ではなく
ばらつきが生じる。かかるばらつきのある点列の各ポイ
ントの位置データをそのままNC加工データとしてNC
制御装置に出力すると、最大ポイント間距離の移動に要
する時間Tより短い間隔でポイントの位置データをデジ
タイザ装置からNC装置に出力できず、高速のNC加工
ができないという問題があった。このために倣いにより
得られた点列パスを等間隔となるように編集する必要が
ある。第5図は従来の編集方法の説明図である。即ち、
編集の基準と成る最小値りを指定し1点列パス間の距離
(例えばポイントP1P2間の距離)が最小値り以下の
場合はポイントP2 を単純に削除してポイントP□の
次のポイン1−をP、として同様の判定を行って新たな
点列パスP、 P、を出力していた。しかし、従来の編
集方式においても新たに編集された点列のポイント間の
距離のばらつきが最小値りから最大で2Lまでの幅でま
だ存在していた。
以上から本発明の目的は、デジタイジングした点列を点
間距離が一定の範囲内の点列となるように編集できる倣
いデータ鴇象方式を提供することである。
く問題点を解決するための手段〉 第1図は本発明方式の概略説明図である。
P、〜P4は点列パスデータ上のポイント、Q□〜Q4
はNCデータ出力点、L□は基準と成る最小長さ、■、
2 は基準と成る最大長さである。
〈作用〉 編集の基準となる最小長さし□ と最大長さL2を指定
し、点列パス上の第1ポイントP、をNCデータ出力点
Q□として出力すると共に、第1ポイントP1 と点列
パス上の次のポイントである第2ポイントP2 を結ぶ
直線p1p2と第1ポイントP工を中心に指定した最小
長さL工を半径とする球の球殻が交点を持つかどうか判
断し、交点を持てば、直線PiP2の長さと最大の長さ
し2とを比較し、最大長さL2 より短ければ第2ポイ
ントP2をNCデータ出力点Q2 として出力し、第2
ポイントを新たな第1ポイントとして上記処理を繰返す
。又、前記比較において、最大長さL2 より長ければ
例えば、直線P、P、の場合は最小長さLl を半径と
する球殻との交点をNCデータ出力点Q、として出力し
、NCデータ出力点Q3 を新たな第1ポイントとして
上記処理を繰返す。最小長さLl を半径とする球の球
殻が交点を持つかどうかの判断において、交点を持たな
ければ1例えば直線Q 3P 3の場合は点列パス上の
次のポイントP4を第2ポイントとして上記処理を繰返
す。
〈実施例〉 第2図は本発明方式を具現化する装置(デジタイザ)の
ブロック図である。
1は編集装置であり、プロセッサla、制御プログラム
を記憶するROM1b 、デジタイザ装置で作成された
点列パス等を記憶するRAM1c等を有している。2は
デジタイザであり、ならい制御しながらトレーサヘッド
の現在位置を取り込んでデジタイジングする機能を備え
ている。3は加工用NC制御装置であり、パルス分配器
3a、サーボ回路3b等を有している。4は工作機械で
ある。
第3図は本発明方式の倣いデータ編集処理の流れ図であ
る。以下、第3図の流れ図に従って、本発明方式の倣い
データ編集処理を説明する。尚、既にx−2表面ならい
に基いたデジタイジング処理によりモデル面上の多数の
点(デジタイジングポイントという)の座標値は取り込
まれて点列データとしてRA M 1 cに記憶されて
いるものとする。第4図は記憶された点列パスを図示し
たものである。以下、第4図に示す点列パスを編集処理
する。
オペレータはNGのパルス分配の能力とNCデータの転
送速度の関係を考慮して編集の基準となる最小長さL、
と最大長さL2  を指定する(ステツブ101)。
プロセッサ1aは i←I Q+−Pi とする(ステップ1o2)。ついで、プロセッサ1aは
点列パス上のポイントP1 をNCデータ出力点Qとし
て出力すると共に−NCNCデータ出力点中心に指定し
た最小長さL工を特徴とする請求め(ステップ103)
、NCデータ出力点Q(=P、)と点列パス上の次のポ
イントP2を結ぶ直線PiP2を求め、直線PiP2と
最小長さLlを半径とする球の球殻が交点を持つかどう
か判断する(ステップ104)。球殻と直線P1P2が
交点を持てば、直線PiP2の長さMと最大長さL2と
を比較しくステップ105)、最大長さL2より短けれ
ば(M≦L2であれば)ポイントP2をNCデータ出力
点QとしてNC制御装置3に出力する(ステップ106
)。尚、第4図の例ではP2がNCデータ出力点Qにな
る。
以後i+1→iとしてステップ103からの処理を繰り
返して、NGデータ出力点Q (=P2 )と点列パス
上の次のポイントPff を結ぶ直線p2p。
を求め、ステップ104の判断において、交点を持たな
ければ、 14−ill として(ステップ107)、点列パス上の次のポイント
が存在するかどうか判断しくステップ108)。
次のポイントが存在しなければ処理を終了し、次のポイ
ン1−が存在すれば、ステップ104以降の処理を繰り
返す。即ち1点列パス上の次のポイントが存在すれば該
ポイントP4とポイントP、を結ぶ直線p3p、と最小
長さL8 を半径とする中心Qの球殻が交点を持つかど
うか判断する(ステップ104)。
交点Rを持てば、直線QP4の長さMと最大の長さL2
 とを比較しくステップ105)、最大長さL2より長
ければ(M> Lzであれば)直線P、P。
と最小長さL工を半径とする球殻との交点Rを新たなN
Cデータ出力点Qとして出力し、かつ4−ill として上記処理を繰り返す(ステップ109)。
尚、ステップ104において交点が無&N場合には。
ステップ107以降の処理を繰返し、ステップ105に
おいてM≦L2であればステップ106以降の処理を繰
り返す。
以上に述べた方式で出力したNCデータ出力点をもとに
NC制御装置3はNG制御を実行して工作機械4を作動
させる。
〈発明の効果〉 以上本発明によれば、基準となる最小長さと最大長さを
指定してデジタイジングした点列を点間距離が一定の範
囲内の点列となるように編集できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式の概略説明図、 第2図は本発明方式を具現化する装置のブロック図、 第3図は本発明方式の倣いデータ編集処理の流れ図、 第4図は本発明方式の実施例説明図、 第5図は従来例の説明図である。 1・・編集用装置、 1a ・・プロセッサ、 1b・・ROM、 1c ・・RAM、 2・・デジタイザ装置。 3・・NC制御装置、 4・・工作機械。 Pi  ・・点列パス上のポイン1−1Q・・NCデー
タ出力点、 L□ ・・最小寸法、 L2  ・・最大寸法 特許出願人        ファナック株式会社代理人
          弁理士  齋藤千幹第1図 P、・・・・漕デJパスデタ上功鞄ント0、・・・・N
Cテニタ′出7J魚 Lt・・・・最小7造 L2・・・・最大寸法 第3図 第4図 ら−−−・、南刊パスチー免二〇ホイントQ・・−・N
cT−グ士力忌 Lt−・・・貴4・11搾 L2・−・最大ゴ浩

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 倣いにより得られた点列パス上のポイント間の長さを考
    慮してNCデータ出力点を求める倣いデータ編集方式に
    おいて、 編集の基準となる最小長さと最大長さを指定し、前記点
    列パス上の第1ポイントをNCデータ出力点として出力
    すると共に、 該第1ポイントと前記点列パス上の次のポイントである
    第2ポイントを結ぶ直線と前記第1ポイントを中心に前
    記指定した最小長さを半径とする球の球殻が交点を持つ
    かどうか判断し、 交点を持てば、該直線の長さと前記指定した最大の長さ
    とを比較し、該最大長さより短ければ前記第2ポイント
    をNCデータ出力点として出力し第2ポイントを新たな
    第1ポイントとして上記処理を繰返し、該最大長さより
    長ければ前記最小長さを半径とする球殻との交点をNC
    データ出力点として出力し、NCデータ出力点を新たな
    第1ポイントとして上記処理を繰返し、 前記判断において交点を持たなければ、前記点列パス上
    の更に次のポイントを第2ポイントとして、上記処理を
    繰り返すことを特徴とする倣いデータ編集方式。
JP28065887A 1987-11-06 1987-11-06 倣いデータ編集方式 Pending JPH01121902A (ja)

Priority Applications (1)

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JP28065887A JPH01121902A (ja) 1987-11-06 1987-11-06 倣いデータ編集方式

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JPH01121902A true JPH01121902A (ja) 1989-05-15

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ID=17628125

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28065887A Pending JPH01121902A (ja) 1987-11-06 1987-11-06 倣いデータ編集方式

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JP (1) JPH01121902A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6399672B1 (en) 1999-06-02 2002-06-04 Sartomer Technologies Co., Inc. Oil soluble metal-containing compounds, compositions and methods

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US6399672B1 (en) 1999-06-02 2002-06-04 Sartomer Technologies Co., Inc. Oil soluble metal-containing compounds, compositions and methods

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