JPH01121687A - 熱いばら荷を冷却するための火格子冷却機 - Google Patents

熱いばら荷を冷却するための火格子冷却機

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JPH01121687A
JPH01121687A JP63252215A JP25221588A JPH01121687A JP H01121687 A JPH01121687 A JP H01121687A JP 63252215 A JP63252215 A JP 63252215A JP 25221588 A JP25221588 A JP 25221588A JP H01121687 A JPH01121687 A JP H01121687A
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JP
Japan
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grate
plate
grate plate
slit
opening
Prior art date
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Application number
JP63252215A
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English (en)
Inventor
Richard Schneider
リヒアルト・シユナイデル
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Kloeckner Humboldt Deutz AG
Original Assignee
Kloeckner Humboldt Deutz AG
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    • F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
    • F27D15/00—Handling or treating discharged material; Supports or receiving chambers therefor
    • F27D15/02—Cooling
    • F27D15/0206—Cooling with means to convey the charge
    • F27D15/0213—Cooling with means to convey the charge comprising a cooling grate
    • F27D15/022—Cooling with means to convey the charge comprising a cooling grate grate plates

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Furnace Details (AREA)
  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は冷気によって熱いばら荷を冷却するための火
格子冷却機に関する。この格子冷却機には火格子板支持
体上に取外し可能に配設され前端部が折れ曲がっている
火格子板がある。
ドイツ特許公報第２６０４６１１号から知られているこ
のような構造の火格子冷却機の場合には火格子板が支持
体梁上に支承されて緊急時には支持体梁から容易に取外
せ、新品と交換できるようにこの支持体梁に連結しであ
る。此の火格子冷却機の火格子は多数の位置固定式と可
動式の火格子板支持梁から構成されており、それらの火
格子板支持梁上には冷気孔をそなえた多数の火格子板が
それぞれ固定されている。この場合側々の火格子板に到
る冷気供給路は共通の冷気収集室から始まっている。こ
の火格子冷却機の運転中には、冷却される固体から火格
子板中の孔を通って下の冷気収集室内に落下する部分が
あり、そこからこの部分は特殊設備によりとり出して運
び去らなければならない、こうして摺動式火格子冷却機
を後置接続したロータリーキルンの材料搬出域で屡々生
じるような材料配分に差がある場合には冷気流が摺動式
火格子冷却機中を無制限に貫流することがある。これは
材料流動方向でも生じるし、冷却材供給方向でも生じ、
ロータリーキルンの材料搬出領域に生じる粗材と微粉材
の分離過程によって更にいろいろな貫流抵抗が起きて冷
却硬化を低下させる。
この発明の課題は、従来公知の火格子冷却機の特に構造
と冷却硬化を本質的に改善することにある。
前記の課題は次のようにして解決される。即ち火格子板
支持体を平らな被板により箱形に構成する。この被板は
材料取出方向に跳躍し、この被板に後続の各支持板が接
続し、開口部を備えており、これらの開口部は同じく平
らに形成された上にのっている火格子板によって僅かな
間隔をあけて被われるので、被板と火格子板との間にス
リット状の空気通過口が残り、この空気通過口が対応し
て構成された火格子板の空気通過スリットに通じており
、かつ各箱形の火格子板支持体自体が冷気供給導管に接
続している。
この発明による各箱形の火格子板支持体がそれ自体で冷
却導管に接続されていることによって、各欠格子板自体
に火格子板上の熱いばら荷の冷却に必要な冷気量を供給
することができ、こうして冷気の供給を最善の状態にす
ることができる。その結果冷却格子上のばら荷の冷却作
用は著しく改善される。更に被板と火格子板の間のこの
発明による構成と配置とによってできるスリット状の、
火格子板中の空気通過スリットと連絡する空気通過口に
より、冷気供給が休止した場合も固体が被板と火格子板
との間のスリット状の空気通過口と支持板中の開口部と
を通って下へ落ちるのが防止される。この場合側々の火
格子板支持体の冷気供給導管は火格子冷却機ハウジング
の外側で一つの系にまとめてかつ絞り部材を備えておく
のが非常に有利であり、従って火格子冷却機の運動中に
それぞれ必要な冷気量を外部から調節することができる
。
その都度ばら荷に供給される冷気量を最善のものにする
ために、この発明では更にスリット状の空気通過口の領
域に火格子板支持板の被板に切欠部を設けてあり、この
切欠部に対応して形成された部材が押し込まれる。これ
らの部材を使ってスリット状の空気通過口の拡張または
縮小によって貫流する冷気量に影響を及ぼすことができ
る。
この発明の別の展開では火格子板中のスリット状の開口
部を上へ向ってホッパ状に拡げである。
このようにして火格子板はスリット状の開口部の領域で
想起の摩耗から保護される。
いくつかの実施例を示した図について更に詳記する。
第１図に示すようにこの発明による火格子冷却機は相前
後して配設された何個もの火格子支持体１を有する。こ
れらの火格子板支持体は箱形に形成されていて、上に平
らな被板２を有し、この被板は材料搬送方向３に跳躍す
るように構成してあり、かつ後続の各支持板を屋根瓦の
ように被っている。被板２には開口部４があり、これら
の開口部は同じく偏平に形成されて上にありかつ前方で
折れ曲った火格子板５によって僅かな間隔をあけて、被
板２と火格子板５との間にスリット状の貫流口６が残る
ように被われている。スリット状の開口部６は火格子板
５中のスリット状の開口部７に通じている。この場合火
格子板５中のスリット状の開口部７は上へ向ってホッパ
状に拡張しであるのが非常に有利で、このスリット状開
口部７の前壁部は材料搬送方向３に大きく傾いている。
このようにして火格子板５はスリット状の開口部７の領
域で早期の摩耗から保護されて非常に有利であり、冷気
が材料搬送方向に作用しつつ下から冷却すべきばら荷に
吹き込まれる。火格子板５は折れ曲った端面にノズル状
の空気排出口８を備えている。これらの空気排出口は材
料搬出方向３の方向を向いている。同じくスリット状に
構成しておくことができるこれらのノズル８によって熱
いばら荷の充分な冷却の他に火格子上の材料搬送も効果
的に助勢され、火格子板５間の段階的移行領域での沈殿
物形成が回避される。その他人格子板５には突出した突
起部９があり、この突起部は上から被板２の対応する開
口部１０を通り抜けており、これらの突起部はボルト１
１、引張アンカ１２、ばね負荷されたねじ１３から成る
締付装置によって被板２にしっかり締めつけられる。更
に各箱形火格子板支持体１はそれ自体で冷気供給導管１
３”に接続されており、この冷気供給導管は図には詳し
くは示していない、火格子冷却機ハウジングの外側に配
設された空気量調節装置、たとえば絞り部材を備えてい
る。このようにして運転中に火格子冷却機の各火格子板
を一定の冷気量に調節することができて極めて有利で、
各火格子板には残りの火格子板から完全に独立している
最善の冷気量を供給することができる。その上値々の火
格子板５への相互に分離されている冷気供給により空気
配分の正確なコントロールと個々の火格子板に対する火
格子冷却機の矢印方向１４における冷気の装入をも総体
的に可能にする。その他材料搬送方向に跳躍し、それぞ
れの後続の支持板を屋根瓦状に被う火格子板支持体１の
構造が個々の火格子板又は火格子板列の駆動と摺動運動
並びに速度の異なる火格子板支持体の駆動を可能にする
ので、これによって被冷却材の輸送速度に対する影響を
有利に及ぼすことができる。この目的のために第１図に
鎖線で示したように各後続火格子板５が後方へ延長され
、その結果それぞれの先行火格子板５がその上を材料搬
送方向３に滑り動くことができる。
スリット状の開口部７を通過する冷気の貫流速度及び（
或いは）量に影響を及ぼすことができるように、スリッ
ト状の貫流口６の領域で火格子板支持体ｌの被板２の切
欠部１５を設けてあり、この切欠部に対応して形成され
た厚さの変更ができる部材１６を挿入することができる
。火格子板５の冷気貫流抵抗はこの部材１６を使ってそ
れぞれの使用目的に応じて最善の状態に設定することが
できるのが非常に有利である。空気の貫流口６の変更は
この発明によって火格子板支持体１に火格子板５を上下
動可能に配設することによっても実現される。
火格子板５を被板２上で上方の一定の高さに持ち上げて
定置しかつ保持できるようにするために、たとえ、ば第
２図に示すように中央に対応する高さの突起をそなえた
板状の要素１７を利用するのが好都合である。
被格子板への冷気供給が中断した場合にもスリット状の
空気貫流口６を通り、そしてそこから開口部４を通って
固体が箱形に形成された被格子板支持体１の中へ落下す
ることがないようにするために第３図に示すように、被
板２のスリット状開口部１８を下方へも向けて形成する
ことができる。
なお火格子板５は箱形に形成された火格子板支持体ｌの
被板２に必要な場合、即ち締付装置を外した後極めて容
易に上方へ持ち上げられるように配置して被板に締着し
である。このようにして火格子板の取付けと取外しを著
しく容易にすることができる。この発明によって形成さ
れた火格子板も類似の構造の従来公知の火格子板と比較
すると次のような利点を有する。即ち寿命が永くかつそ
れぞれの摩耗した火格子板を新品と交換する場合摩耗が
一様であるため材料損失が少ない。
この発明の対象は図・示の実施例に限定されるものでは
ない。たとえばくさび、ねじ等のような他の任意の締付
装置を用いて火格子板５を取外し可能に固定することが
できる。火格子板を有する火格子板支持体を段階状等に
配設することもでき、火格子冷却機の形が異なる場合も
同じ利点を伴って使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第１図はこの発明の火格子冷却機の部分縦断面図、第２
図は火格子板支持体の被板にある押込み部材の斜視図、
第３図はこの発明によって火格子板支持体の間に設けた
スリット状の貫流口の部分縦断面図である。 図中符号 １０１．火格子板支持体、２００．波板、３２６．材料
搬送方向、４００．開口部、５０１．被格子板、６００
．空気貫流口、？、、、、５の空気貫流スリット、１３
°００．冷気供給管、１５．、、、切欠部、１６．１７
．、．１５に入る部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １）火格子板支持体上に取外し可能に配設されて前端部
    が屈曲した火格子板を有する冷気により熱いばら荷を冷
    却するための火格子冷却機において、火格子板支持体（
    １）を被板（２）により箱形に形成し、被板は材料搬送
    芳香に跳躍し、この被板には後続の被板（２）が接続し
    かつ開口部（４）を備え、これらの開口部は同じく平ら
    に形成されて上にのっている火格子板（５）によって僅
    かに間隔をおいて被われて、被板（２）と火格子板（５
    ）との間にスリット状の空気貫流口（６）が残り、これ
    らの空気貫流口は対応して構成された火格子板（５）の
    空気貫流スリット（７）に通じ、かつ箱形の各火格子板
    支持体（１）は自体冷気供給管（１３’）に接続してい
    ることを特徴とする、火格子冷却機。 ２）スリット状の空気貫流口（６）の領域で火格子支持
    体（１）の被板（２）に切欠部（１５）を設けてあり、
    この切欠部に対応して形成された部材（１６、１７）を
    挿入するように構成した、請求項１）記載の火格子冷却
    機。 ３）火格子板（５）のスリット状開口部（７）を上へ向
    ってホッパ状に拡張してある、請求項１）または２）記
    載の火格子冷却機。 ４）冷却供給管（１３’）に空気量調節装置を設けた、
    請求項１）〜３）の何れか一記載の火格子冷却機。
JP63252215A 1987-10-08 1988-10-07 熱いばら荷を冷却するための火格子冷却機 Pending JPH01121687A (ja)

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ES (1) ES2012856A6 (ja)
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