JPH01120801A - 抵抗器 - Google Patents
抵抗器Info
- Publication number
- JPH01120801A JPH01120801A JP62277423A JP27742387A JPH01120801A JP H01120801 A JPH01120801 A JP H01120801A JP 62277423 A JP62277423 A JP 62277423A JP 27742387 A JP27742387 A JP 27742387A JP H01120801 A JPH01120801 A JP H01120801A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistance element
- terminal
- recess
- resistance
- resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 9
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 5
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 3
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 abstract 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C3/00—Non-adjustable metal resistors made of wire or ribbon, e.g. coiled, woven or formed as grids
- H01C3/10—Non-adjustable metal resistors made of wire or ribbon, e.g. coiled, woven or formed as grids the resistive element having zig-zag or sinusoidal configuration
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Details Of Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電気車用抵抗器に係り、特に、薄板薄巾抵抗
材料を使用した自然冷却形抵抗器の抵抗エレメントに好
適な電気的接続に関する。
材料を使用した自然冷却形抵抗器の抵抗エレメントに好
適な電気的接続に関する。
従来の抵抗器は、特開昭59−10562号公報に記載
のように、抵抗エレメントと端子を突合わせ、両側をす
み肉溶接により接続していた。
のように、抵抗エレメントと端子を突合わせ、両側をす
み肉溶接により接続していた。
すなわち、従来の電気車用抵抗器は、第2図に示すよう
に、抵抗エレメント1が、硝子2により絶縁され、かつ
、支持されながら数段積み重ねられ、硝子2は、枠5に
取付けられている。さらに、抵抗エレメント1同士が接
続板3によって電気的、に接続され、かつ、抵抗エレメ
ント1と外部電源とがリード線4によって接続されてい
る。
に、抵抗エレメント1が、硝子2により絶縁され、かつ
、支持されながら数段積み重ねられ、硝子2は、枠5に
取付けられている。さらに、抵抗エレメント1同士が接
続板3によって電気的、に接続され、かつ、抵抗エレメ
ント1と外部電源とがリード線4によって接続されてい
る。
抵抗エレメントは、第3図に示すように、帯状の抵抗材
料が連続的に折り返し曲げられており、その両端に、端
子6が取付けられている。
料が連続的に折り返し曲げられており、その両端に、端
子6が取付けられている。
この端子6の取付部分は、抵抗エレメント1と端子2と
を突合わせ、抵抗エレメントの板巾方向で端子6とすみ
肉溶接により取付けられている。
を突合わせ、抵抗エレメントの板巾方向で端子6とすみ
肉溶接により取付けられている。
抵抗エレメント1の材料は、一般に、Fe。
Cr系の材料が使用されており、この種の材料は、溶接
時の熱影響で、溶接部から約2111mの範囲は粒子が
粗大化し、機械的に脆くなる性質がある。
時の熱影響で、溶接部から約2111mの範囲は粒子が
粗大化し、機械的に脆くなる性質がある。
一方、抵抗エレメント1は、発熱体であり、発熱による
熱膨張を容易にするため、硝子1との間には若干のギャ
ップが設けである。従って、車両走行等により、抵抗エ
レメント1が振動を生じ易く、端子6が接続板3、リー
ド線4によりある程度固定されているため、この溶接部
に曲げ応力が作用する。このため、従来の抵抗器は、抵
抗エレメント1と端子6の溶接止端部で折損すると云う
問題があった。
熱膨張を容易にするため、硝子1との間には若干のギャ
ップが設けである。従って、車両走行等により、抵抗エ
レメント1が振動を生じ易く、端子6が接続板3、リー
ド線4によりある程度固定されているため、この溶接部
に曲げ応力が作用する。このため、従来の抵抗器は、抵
抗エレメント1と端子6の溶接止端部で折損すると云う
問題があった。
本発明の目的は、車両振動に対して強い抵抗器の抵抗エ
レメントと端子の接続構造を提供することにある。
レメントと端子の接続構造を提供することにある。
上記目的は、抵抗エレメントの熱影響部に、機械的応力
が作用しないような、すなわち、抵抗エレメントの熱影
響のない部分で曲げ応力を受けるような抵抗エレメント
と端子の接続構造とすることにより達成される。
が作用しないような、すなわち、抵抗エレメントの熱影
響のない部分で曲げ応力を受けるような抵抗エレメント
と端子の接続構造とすることにより達成される。
車両振動による機械的応力は、抵抗エレメントと端子の
境界部に発生する。従って、この部分に抵抗エレメント
の熱影響部がなければ、抵抗材料の機械的強度の低下が
なく折損することがない。
境界部に発生する。従って、この部分に抵抗エレメント
の熱影響部がなければ、抵抗材料の機械的強度の低下が
なく折損することがない。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。端子
6には、凹部が設けられ、この凹部に抵抗エレメント1
を挿入し、抵抗エレメント1の挿入方向と直角方向の板
厚方向で端子6と溶接されている。なお、溶接部は端子
の端面から2〜3■離れた部分から抵抗エレメント端面
までとなっている。
6には、凹部が設けられ、この凹部に抵抗エレメント1
を挿入し、抵抗エレメント1の挿入方向と直角方向の板
厚方向で端子6と溶接されている。なお、溶接部は端子
の端面から2〜3■離れた部分から抵抗エレメント端面
までとなっている。
また、端子6と抵抗エレメント1の境界部すは。
溶接部より約2ma+以上離れており、この部分の抵抗
材料の機械的強度の低下はない。
材料の機械的強度の低下はない。
尚、本構造における抵抗エレメント1の熱影響部は端子
6の凹部に挿入された部分であるが、端子6の凹部に挿
入されているため、抵抗エレメントのみに力が加わるこ
とはない。
6の凹部に挿入された部分であるが、端子6の凹部に挿
入されているため、抵抗エレメントのみに力が加わるこ
とはない。
本発明によれば、最も応力が高い端子と抵抗エレメント
境界部の抵抗エレメントの機械的強度の低下を防止する
ことが出来る。。
境界部の抵抗エレメントの機械的強度の低下を防止する
ことが出来る。。
本発明によれば、抵抗エレメントと端子の境界部の抵抗
エレメントの機械的強度の低下がなく。
エレメントの機械的強度の低下がなく。
この接続部での折損事故を防止することが出来る7
第1図は本発明の一実施例の正面図(a)、側面図(b
)、第2図は従来の抵抗器の斜視図、第3図は従来の抵
抗エレメント部分の正面図(a)、側面図(b)である
。 1・・・抵抗エレメント、2・・・硝子、3・・・接続
板、4・・・リード線、5・・・枠、6・・・端子。 代理人 弁理士 小川勝馬 ・′ 〜、i、rr \吻ヤ〆 箒 j閏 第2国
)、第2図は従来の抵抗器の斜視図、第3図は従来の抵
抗エレメント部分の正面図(a)、側面図(b)である
。 1・・・抵抗エレメント、2・・・硝子、3・・・接続
板、4・・・リード線、5・・・枠、6・・・端子。 代理人 弁理士 小川勝馬 ・′ 〜、i、rr \吻ヤ〆 箒 j閏 第2国
Claims (1)
- 1.帯状の抵抗材料を連続的に折り返し、抵抗エレメン
トを構成し、その両端に端子を溶接により取付ける構造
の電気車用抵抗器において、前記端子に凹部を設け、前
記凹部に前記抵抗エレメントを挿入し、挿入した方向と
直角方向の前記抵抗エレメントの板厚方向で前記端子と
溶接したことを特徴とする電気車用抵抗器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62277423A JPH0654722B2 (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | 抵抗器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62277423A JPH0654722B2 (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | 抵抗器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01120801A true JPH01120801A (ja) | 1989-05-12 |
JPH0654722B2 JPH0654722B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=17583350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62277423A Expired - Lifetime JPH0654722B2 (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | 抵抗器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0654722B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06224014A (ja) * | 1992-12-21 | 1994-08-12 | Isabellenhuette Heusler Gmbh Kg | 電気抵抗の製造方法 |
WO1999018584A1 (fr) * | 1997-10-02 | 1999-04-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Resistance et son procede de production |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58195401U (ja) * | 1982-06-22 | 1983-12-26 | 東洋電機製造株式会社 | 抵抗器 |
JPS63102214A (ja) * | 1986-10-20 | 1988-05-07 | 株式会社東芝 | 抵抗体の製造方法 |
-
1987
- 1987-11-04 JP JP62277423A patent/JPH0654722B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58195401U (ja) * | 1982-06-22 | 1983-12-26 | 東洋電機製造株式会社 | 抵抗器 |
JPS63102214A (ja) * | 1986-10-20 | 1988-05-07 | 株式会社東芝 | 抵抗体の製造方法 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06224014A (ja) * | 1992-12-21 | 1994-08-12 | Isabellenhuette Heusler Gmbh Kg | 電気抵抗の製造方法 |
WO1999018584A1 (fr) * | 1997-10-02 | 1999-04-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Resistance et son procede de production |
KR100367632B1 (ko) * | 1997-10-02 | 2003-01-10 | 마쯔시다덴기산교 가부시키가이샤 | 저항기 및 그 제조방법 |
US6801118B1 (en) | 1997-10-02 | 2004-10-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Low-resistance resistor and its manufacturing method |
US6816056B2 (en) | 1997-10-02 | 2004-11-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Low-resistance resistor and its manufacturing method |
EP1901314A1 (en) * | 1997-10-02 | 2008-03-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Resistor and its manufacturing method |
JP2009021628A (ja) * | 1997-10-02 | 2009-01-29 | Panasonic Corp | 低抵抗抵抗器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0654722B2 (ja) | 1994-07-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3454055B2 (ja) | 絶縁電線の接続構造及び接続方法 | |
JPH01120801A (ja) | 抵抗器 | |
NL8203063A (nl) | Commutatorinrichting voor een kleine elektromotor. | |
JPH029433B2 (ja) | ||
JP3675699B2 (ja) | 防曇ガラスの加熱構造 | |
JPH08244562A (ja) | ウインドガラスの加熱構造 | |
JP3089156B2 (ja) | セラミックヒータのリード端子接続装置 | |
JP2009238825A (ja) | 電子部品及び電子部品の実装構造 | |
JP2002224821A (ja) | トランス素線の基板への誘導加熱ろう付法 | |
JPH11299056A (ja) | 電気接続箱のバスバー構造 | |
JP3313062B2 (ja) | 電気接続箱のバスバー構造 | |
JPH0527773Y2 (ja) | ||
JPH06295757A (ja) | 自動車の電子的な制御装置のための差込条片 | |
JP2528571B2 (ja) | 異種金属部材の溶接工法 | |
JPS589485Y2 (ja) | 絶縁バスダクトの接続構造 | |
JP3511682B2 (ja) | 電気接続子 | |
JP3360593B2 (ja) | 電磁継電器 | |
JPH0795418B2 (ja) | 平型温度ヒューズ | |
JPS6240395Y2 (ja) | ||
JPH0582179A (ja) | 電気素子のリ―ド線接続装置 | |
JPH0970672A (ja) | 異種板体の溶接方法 | |
JPH04286815A (ja) | 電気接触子用帯材の製造方法 | |
JPS6139422A (ja) | 電気接触子 | |
JPH0817324A (ja) | バイメタル装置およびその製造方法 | |
JP3047465B2 (ja) | 正抵抗温度係数発熱体 |