JPH01120122A - 透過形光電スイッチ - Google Patents

透過形光電スイッチ

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JPH01120122A
JPH01120122A JP27779287A JP27779287A JPH01120122A JP H01120122 A JPH01120122 A JP H01120122A JP 27779287 A JP27779287 A JP 27779287A JP 27779287 A JP27779287 A JP 27779287A JP H01120122 A JPH01120122 A JP H01120122A
Authority
JP
Japan
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light
circuit
pulses
output
light receiving
Prior art date
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Pending
Application number
JP27779287A
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English (en)
Inventor
Koji Tsutsui
筒井 孝次
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Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用技術分野〕 この発明はと(に投受光部を多連で用いる透過形の光電
スイッチに関する。
〔従来技術〕
一般に光電スイッチを多連で用いるばあい、第7図に示
すように投光部52とこれに対応する受光部112の光
路を被検出物体50により遮断しても、この受光部には
他の投光部51.53の発した光が入るので、これが誤
動作の原因となっている。
そこでこの相互干渉を防ぐため、各投光部の発光タイミ
ングをずらせ、受光部は対応する投光部が発光している
間だけ受光可能となるように投光部の発光と同期させ、
その同期をとるための信号をコントローラにより制御し
又いる。
すなわち第8図に示す投光器1において発振回路2の出
力はT形フリップフロップ、AND回路、インバータな
どで構成される同期回路63によってLEDドライブ回
路6と発光素子7かもなる投光部51,52.53へ入
力され、これによって発光素子7,7.7が順次点滅す
る。
また受光器10において受光素子12および受光回路1
3ならびに復調回路14からなる各受光部111,11
2,113は各投光部51,52.53と対応して配設
され、各復調回路14の出力は投光器1の同期回路63
と接続線51を介して接続された同期回路64の出力と
ともに出力処理回路16に入力され、さらに出力回路1
7に入力される。
第9図には第8図の各部すなわちa = iにおける波
形が示されている。そして最初の発光パルスeで第1の
発光素子7が発光し、次の発光パルスfでに2の発光素
子が、さらにその次の発光パルスgで第3の発光素子が
順次発光する。これに対して受光器10側では第9図り
で示す信号すなわち投光部52のみでなく投光部51お
よび53からの光が混入した信号を受信する。この信号
は同期回路63と同じタイミングで動作する同期回路6
4によつ1第2の発光素子12が発光している間の受光
信号だけを取出し、これによって混入した他の信号を除
去し、その出力信号はiのようになる。このようにして
処理された各受光信号は出力処理回路16に入力される
。この出力処理回路は遅延回路、AND回路、OR回路
、切換えスイッチなどで構成され、所定の七−ドに応じ
て出力回路17を動作させる機能を有する。
〔この発明が解決しようとする問題点〕この種従来の光
電スイッチにおい工は投光器1と受光器10にそれぞれ
同期回路63.64すなわち同期用のコントローラを必
要とし、かつこれらのコントローラをたがいに接続する
信号線を必要とし、このため余分な配線スペースを要し
、さらに配線のための費用を考慮しなければならない〔
発明の目的〕 この発明はこのような従来の欠点にかんがみ、投受光器
間の信号線および専用のコントローラを削減し、配線費
用や配線スペースを節約することを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明はその目的を達成するためにたがいに異なる発
光パルス数で駆動される複数個の投光部を有する投光器
と、各投光部とそれぞれ対応し、特定のパルス数の光を
受光したとぎのみ応答する複数の受光部を有する受光器
を設けたもので、これによって投受光器を同期させるた
めのコントローラおよびコントローラ間の信号線が不要
になり、配線スペースおよびその費用を削減しうる。
〔実施例〕
以下図によってこの発明の一実施例について説明する。
すなわち第1図において投光器1には発振回路2、分周
回路3、LEDドライブ制御回路4、複数個の投光部5
すなわち51.52.53およびこれらの回路に定電圧
を供給する定電圧回路8が設けられる。そして各投光部
51,52.53はLEDドライブ回路6と発光素子7
とから構成される。また発振回路2は分周回路3に接続
され、この分周回路の出力端はAND回路9,90入力
端に接続されるとともに、LEDドライブ制御回路4に
接続される。さらにこのLEDドライブ制御回路の出力
端はAND回路9.9の入力端に接続され、かつこれら
のAND回路は各LEDドライブ回路6.6にそれぞれ
接続される。
またLEDドライブ制御回路4は各投光部51.52.
53における発光素子7にそれぞれ異なる数の発光パル
スを与える。
また受光器10は各投光部51.52.53と対応する
複数の受光部11すなわち111,112゜113とこ
れらの出力を入力とする出力処理回路16と、この出力
処理回路の出力端に接続される出力回路17およびこれ
らの回路に定電圧を供給する定電圧回路18とから構成
され、各受光部111.112.113は受光素子12
とこの受光素子の出力により作動する受光回路13.こ
の受光回路の出力端に接続される復調回路14およびこ
の復調回路の出力端に接続される受光出力制御回路15
とから構成される。この受光出力制御回路はシフトレジ
スタ、AND回路、インバータなどで構成され、所定の
パルス数の信号が入力されたときだけ出力する機能を有
し、各受光出力制御回路15は各投光部51,52.5
3の発光パルス数にそれぞれ対応している。
第1図において発振回路2の出力は分局1路3とLED
ドライブ制御回路4を介して各LEDドライブ回路6に
入力される。このときの各点すなわちa〜jの波形は第
2図に示すようになる。
各投光部51,52.53は順に駆動され、したがって
各発光素子7.7.7が順に発光するが、各発光素子の
発光パルスの数はたがいに相違し、たとえば第1の発光
素子は1パルス(第2図e)、第2の発光素子は2パル
ス(第2図f)、第3の発光素子は3パルス(第2図g
)に設定されているため、たとえば第2の受光部112
は第2のhで示すように第2の発光素子からの光L2以
外の光すなわち第1の発光素子からの光L1や第3の発
光素子からの光L3が混入した光を受光する。そしてこ
の受光された光は復調回路14.14で復調されて第2
図iで示す波形となる。そしてこの信号は受光出力制御
回路15.15を介して出力処理回路16に入力される
。受光出力制御回路15の応答パルス数は対応する各投
光部51゜52.53の発光パルス数に合せであるので
、各受光部出力信号から他の投光部の信号は除去される
。たとえば第2の受光部112の受光出力制御回路15
のばあい、入力パルスが2発に対してのみ応答する。
この受光出力制御回路の簡単な構成例を第3図に示す。
また第4図は第3図の各点における波形図を示す。ここ
では第2の受光部112の受光出力制御回路15につい
て説明する。
この受光出力制御回路の入力lは第2図の信号りを増幅
および波形整形したもので、同図のiを拡大したもので
ある。第1の遅延回路21は久方信号iの正方向のエツ
ジでトリガされ、一定時間その出力が反転する。そし又
その出力はインバータ23を介して各フリップフロップ
回路24,25.26のリセット入力Rに伝達される。
これによってその入力端子Tにパルスが印加されると各
ノリツブフロップ回路24,25.26の読込みが可能
となる。第2の遅延回路22が出力反転している間に各
フリップフロップ回路24 、25.26にクロック信
号が読込まれ、各フリップフロップ回路の出力論理の組
合せで応答パルス数を設定する。この例では2発のパル
スで出方するように各フリップフロップ回路24.25
.26の出方、AND回路28、インバータ27を組合
せてお9、その出力Oは第1の遅延回路21の出力がH
レベルで第2の遅延回路22の出力がLレベルの間すな
わち第4図のj9−tlo間だけ反転する。
次に出力処理回路16のより具体的な構成例を第5図に
示す。この図においてはスイッチ34゜35.36の設
定は全入党時出力がONとなるように設定されるが、ス
イッチの組合せによっては任意の受光部が遮光したとき
だけ出力がONとなるように設定することもできる。
なお遅延回路31,32,33はW、2図のoの信号を
1周期の間引延す機能を有している。
第6図は第5図の各点における波形図で、遮光状態から
入光状態への変化および入光状態から遮光状態への変化
を示している。この図において人力1、入力2、入力3
すなわちp、q、rは受光部111,112.113に
それぞれ対応している。
〔発明の効果〕
この発明は上述のように、たがいに異なる発光パルス数
で駆動される複数個の投光部を有する投光器と、各投光
部とそれぞれ対応し、特定のパルス数の光を受光したと
きのみ応答する複数の受光部を有する受光器とで構成さ
れているので、投光器と受光器とを同期させるための専
用のコントローラが不要で、しかもその配線が不要とな
り、配線スペースの削減を図ることができ、さらに保守
が容易となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図から第6図はこの発明における透過形光室スイッ
チの一実施例を示すもので、第1図はブロック回路図、
第2図は第1図の各点における波形図、第3図は受光出
方制御回路のブロック回路図、第4図は第3図の各点に
おける波形図、第5図は出力処理回路のブロック回路図
、第6図は第5図の各点における波形図、第7図から第
9図は従来の光電スイッチを示すもので、第7図は動作
を説明する平面図、第8図はブロック回路図、第9図は
第8図の各点における波形図である。 1・・・投光器、2・・・発掘回路、3・・・分局回路
、4・・・LEDドライブ制御回路、5・・・投光部、
6・・・LEDドライブ回路、7・・・発光素子、8・
・・定電圧回路、9・・・AND回路、1o・・・受光
器、11・・・受光部、12・・・受光素子、13・・
・受光回路、14・・・復調回路、15・・・受光出力
制御回路、16・・・出力処理回路、17・・・出力回
路、18・・・定電圧回路、21・・・第1の遅延回路
、22・・・第2の遅延回路、23・・・インバータ、
24・・・フリップフロップ回路、25・・・フリツプ
フロツプ回路、26・・・フリップフロッグ回路、27
・・・インバータ、28・・・AND回路、31・・・
遅延回路、32・・・遅延回路、33・・・遅延回路、
34・・・スイッチ、35・・・スイッチ、36・・・
スイッチ、37・・・インバータ、38・・・インバー
タ。 特 許 出 願 人   山武ハネウェル株式会社し外
2猶ノ 第2図 にに一71覧−T4−リ −C%J     − Rg   2 <<<

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. たがいに異なる発光パルス数で駆動される複数個の投光
    部を有する投光器と、上記各投光部とそれぞれ対応し、
    特定のパルス数の光を受光したときのみに応答する複数
    の受光部を有する受光器とで構成されることを特徴とす
    る透過形光電スイツチ。
JP27779287A 1987-11-02 1987-11-02 透過形光電スイッチ Pending JPH01120122A (ja)

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JP27779287A JPH01120122A (ja) 1987-11-02 1987-11-02 透過形光電スイッチ

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JPH01120122A true JPH01120122A (ja) 1989-05-12

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