JPH01119322A - 気体物質を大気中に放出する方法 - Google Patents
気体物質を大気中に放出する方法Info
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- JPH01119322A JPH01119322A JP63232147A JP23214788A JPH01119322A JP H01119322 A JPH01119322 A JP H01119322A JP 63232147 A JP63232147 A JP 63232147A JP 23214788 A JP23214788 A JP 23214788A JP H01119322 A JPH01119322 A JP H01119322A
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01M—CATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
- A01M1/00—Stationary means for catching or killing insects
- A01M1/20—Poisoning, narcotising, or burning insects
- A01M1/2022—Poisoning or narcotising insects by vaporising an insecticide
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- A01M1/2038—Holders or dispensers for pressurized insecticide, e.g. pressurized vessels, cans
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L9/00—Disinfection, sterilisation or deodorisation of air
- A61L9/015—Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using gaseous or vaporous substances, e.g. ozone
- A61L9/04—Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using gaseous or vaporous substances, e.g. ozone using substances evaporated in the air without heating
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、産業上の利用分野
本発明は大気中に気体物質(gaseous mate
rial)を放出するための方法および装置に関するも
のである。特に、本発明は気体物質が収着剤(sorp
tive ly)に収着され、次いでこの収着剤(so
rbent material)がこのような気体を放
出するために適宜大気にさらされるようにした方法およ
び装置に関するものである。「収着」あるいは「収着の
」といった語が以下において使用されているが、これら
は吸着剤(adsorbent)あるいは吸収剤(ab
sorbent)のいずれの語の使用も意味するもので
ある。
rial)を放出するための方法および装置に関するも
のである。特に、本発明は気体物質が収着剤(sorp
tive ly)に収着され、次いでこの収着剤(so
rbent material)がこのような気体を放
出するために適宜大気にさらされるようにした方法およ
び装置に関するものである。「収着」あるいは「収着の
」といった語が以下において使用されているが、これら
は吸着剤(adsorbent)あるいは吸収剤(ab
sorbent)のいずれの語の使用も意味するもので
ある。
b、従来技術および発明が解決する課題従来、芳香剤、
防虫剤、防腐剤あるいはその他の薬剤といった物質を大
気中に放出するために、種々の装置が使用されており、
これによって良い香り、虫のいない環境あるいはその他
の心地良い雰囲気を作り出すこととしていた。従来、こ
のような装置は心材のような手段を備えており、上記物
質をこれに載置し、かかる物質を蒸発させることによっ
て大気中に放出していた。他の例においては、放出され
た物質のキャリヤーとして大気中に放出された水蒸気を
用いるという技術を採用して、上記物質を大気中に拡散
することとしていた。
防虫剤、防腐剤あるいはその他の薬剤といった物質を大
気中に放出するために、種々の装置が使用されており、
これによって良い香り、虫のいない環境あるいはその他
の心地良い雰囲気を作り出すこととしていた。従来、こ
のような装置は心材のような手段を備えており、上記物
質をこれに載置し、かかる物質を蒸発させることによっ
て大気中に放出していた。他の例においては、放出され
た物質のキャリヤーとして大気中に放出された水蒸気を
用いるという技術を採用して、上記物質を大気中に拡散
することとしていた。
しかし、従来のこのような装置は大気中に放出される比
較的少量の物質を貯えることができるのみであり、短期
的使用にのみ耐え、度々入れ替えたり、保守したりある
いは再充填したりしなければならなかった。加えて、物
質を大気中に拡散するために放出された水蒸気を用いる
ような装置は、比較的高価で複雑な蒸気生成装置を必要
とする。
較的少量の物質を貯えることができるのみであり、短期
的使用にのみ耐え、度々入れ替えたり、保守したりある
いは再充填したりしなければならなかった。加えて、物
質を大気中に拡散するために放出された水蒸気を用いる
ような装置は、比較的高価で複雑な蒸気生成装置を必要
とする。
かかる装置もメンテナンス上の負担が大きく、また放出
される物質をしばしば再充填しなければならなかった。
される物質をしばしば再充填しなければならなかった。
C1課題を解決する手段
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、予め設定さ
れ、制御された濃度で大気中に気体物質を放出し、放出
される*質を比較的多量に佇えることができ、これによ
ってその寿命を顕著に伸ばすようにした装置および方法
を提供することを目的とする。加えて、本発明の他の目
的は高価、複雑あるいは保守に負担のかかる装置の不要
な方法および装置を提供することを目的とする。
れ、制御された濃度で大気中に気体物質を放出し、放出
される*質を比較的多量に佇えることができ、これによ
ってその寿命を顕著に伸ばすようにした装置および方法
を提供することを目的とする。加えて、本発明の他の目
的は高価、複雑あるいは保守に負担のかかる装置の不要
な方法および装置を提供することを目的とする。
本発明によれば、大気中に気体物質を放出する装置は、
予め設定された気圧好ましくは大気圧のもとにおいて予
め設定された量の気体物質により収着飽和された収着剤
を採用している。上記放出される気体物質は好ましくは
収着剤が収着飽和された上記の設定された気圧よりも低
い蒸気圧を有している。上記装置はさらに選択的に上記
収着剤を大気にさらす手段を備え、これによって、上記
気体物質を収着から解き放出させる。
予め設定された気圧好ましくは大気圧のもとにおいて予
め設定された量の気体物質により収着飽和された収着剤
を採用している。上記放出される気体物質は好ましくは
収着剤が収着飽和された上記の設定された気圧よりも低
い蒸気圧を有している。上記装置はさらに選択的に上記
収着剤を大気にさらす手段を備え、これによって、上記
気体物質を収着から解き放出させる。
本発明の好適な実施例による装置および方法においては
、収着剤は上記気体物質によって収着飽和されるのに先
立って、上記の設定された飽和気圧よりも低い気圧に圧
力降下される。好ましくは、収着剤はこのような圧力降
下の間加熱され、好ましくない不純物あるいは他の物質
を効果的に収着剤から除去する。これによって、大気中
の放出される所望の気体物質のための収着剤の収着容量
が増大する。
、収着剤は上記気体物質によって収着飽和されるのに先
立って、上記の設定された飽和気圧よりも低い気圧に圧
力降下される。好ましくは、収着剤はこのような圧力降
下の間加熱され、好ましくない不純物あるいは他の物質
を効果的に収着剤から除去する。これによって、大気中
の放出される所望の気体物質のための収着剤の収着容量
が増大する。
d、実施例
本発明の他の目的、効果および特徴は、添付図面を参照
し、っつ以下の説明および列挙された請求項によって明
らかにされる。
し、っつ以下の説明および列挙された請求項によって明
らかにされる。
第1図ないし第5図は説明のために本発明の種々の実施
例を表わしている。当業者であれば、以下の説明により
、本発明の原理が図面に図示されたものの他の装置およ
び方法においても同様に応用できるということを容易に
理解することができる。
例を表わしている。当業者であれば、以下の説明により
、本発明の原理が図面に図示されたものの他の装置およ
び方法においても同様に応用できるということを容易に
理解することができる。
第1図および第2図によれば、本発明にかかるエアー・
フレッシュナ10は典型的には基部12および頂部14
を備えている。ここにおいて、複数のタブ16が上記基
部12から立ち上がっており、これによってこの基部1
2と上記頂部14とが摺動可能に係合する。上記頂部1
4がスライドして基部12から離れると、複数の開口1
8が形成され、これによって上記エアー・フレッシュナ
10の内部が大気にさらされる。
フレッシュナ10は典型的には基部12および頂部14
を備えている。ここにおいて、複数のタブ16が上記基
部12から立ち上がっており、これによってこの基部1
2と上記頂部14とが摺動可能に係合する。上記頂部1
4がスライドして基部12から離れると、複数の開口1
8が形成され、これによって上記エアー・フレッシュナ
10の内部が大気にさらされる。
上記エアー・フレッシュナ10の内部には、複数の突起
20あるいは他の適当な構造が採用され、これによって
エアー・フレッシュナ10の内部に収着剤22が保持さ
れる。収着剤22は種々の形をとることができる。例え
ば、収着剤が収着されるようにしたメツシュ状もしくは
織物状の素材とするなどのように、収着剤は所望の形に
形成あるいは成型することができる。
20あるいは他の適当な構造が採用され、これによって
エアー・フレッシュナ10の内部に収着剤22が保持さ
れる。収着剤22は種々の形をとることができる。例え
ば、収着剤が収着されるようにしたメツシュ状もしくは
織物状の素材とするなどのように、収着剤は所望の形に
形成あるいは成型することができる。
上記頂部14が上記基部12から除去されると、開口1
8が形成され、大気中の空気がエアー・フレッシュナ1
0の内部に流入し、この空気は収着剤22と接触する。
8が形成され、大気中の空気がエアー・フレッシュナ1
0の内部に流入し、この空気は収着剤22と接触する。
収着剤22は大気中に放出される予め設定された量の気
体物質によって収着飽和されている。このような気体物
質は予め設定された圧力において収着剤22に前もって
収着されている。この圧力はほぼ大気圧に等しいことが
好ましい。放出される気体物質の蒸気圧は低いので、少
量の気体物質が、制御された温度でエアー・フレッシュ
ナ10を流れる空気中に放出され、大気中に拡散される
。収着剤は高い貯蔵容量を有しているので、エアー・フ
レッシュナ10の寿命は前記した従来のエアー・フレッ
シュナ装置に比べて大幅に伸びる。収着剤は例えば、活
性炭、ゼオライト、シリ2カ・ゲルあるいは粘土によっ
て構成することができ、また吸収剤によって構成するこ
ともできる。
体物質によって収着飽和されている。このような気体物
質は予め設定された圧力において収着剤22に前もって
収着されている。この圧力はほぼ大気圧に等しいことが
好ましい。放出される気体物質の蒸気圧は低いので、少
量の気体物質が、制御された温度でエアー・フレッシュ
ナ10を流れる空気中に放出され、大気中に拡散される
。収着剤は高い貯蔵容量を有しているので、エアー・フ
レッシュナ10の寿命は前記した従来のエアー・フレッ
シュナ装置に比べて大幅に伸びる。収着剤は例えば、活
性炭、ゼオライト、シリ2カ・ゲルあるいは粘土によっ
て構成することができ、また吸収剤によって構成するこ
ともできる。
収着剤22に収着飽和された気体物質は、大気中に良い
香りを与える芳香剤とすることができる。
香りを与える芳香剤とすることができる。
また、放出される物質は虫のいない空間を供給するため
の防虫剤とすることもできる。また、防腐剤その他の物
、質で構成して、無菌環境を作るのに役立てることやあ
るいは他の医学的処置の助けにすることもできる。
の防虫剤とすることもできる。また、防腐剤その他の物
、質で構成して、無菌環境を作るのに役立てることやあ
るいは他の医学的処置の助けにすることもできる。
第1図、第2図に示したエアー・フレッシュナ10にお
いて、収着剤は第3図に示されるような装飾された収着
剤製品26のような固体形状に加工、成型あるいは形成
することができる。このような装飾品26は配置される
空間の所望の位置に載置され、この空間に気体物質が放
出される。あるいは、このような空間の適宜の物に、当
業者の良く知る種々の装着あるいは固定する技術によっ
て固定される。
いて、収着剤は第3図に示されるような装飾された収着
剤製品26のような固体形状に加工、成型あるいは形成
することができる。このような装飾品26は配置される
空間の所望の位置に載置され、この空間に気体物質が放
出される。あるいは、このような空間の適宜の物に、当
業者の良く知る種々の装着あるいは固定する技術によっ
て固定される。
第4図は本発明の他の実施例を示し、この実施例におい
ては、構造物30の壁部32に開口34が設けられてい
る。この間口34はエアー供給グリルあるいは通風調節
板36を受は入れあるいは取り付けるためのものである
。通風調節板36は空気供給ダクト38からの空気を通
すことができる。通風調節板36の上流において、空気
供給ダクト38は収着剤スクリーン40あるいは収着剤
の保持される他の適当な穿孔媒体を有する。一方、収着
剤スクリーン40は空気流の中に配置され、これによっ
て、空気供給ダクト38からの空気は収着剤スクリーン
40、通風調節板36を経由して流れ、空間42に放出
される。
ては、構造物30の壁部32に開口34が設けられてい
る。この間口34はエアー供給グリルあるいは通風調節
板36を受は入れあるいは取り付けるためのものである
。通風調節板36は空気供給ダクト38からの空気を通
すことができる。通風調節板36の上流において、空気
供給ダクト38は収着剤スクリーン40あるいは収着剤
の保持される他の適当な穿孔媒体を有する。一方、収着
剤スクリーン40は空気流の中に配置され、これによっ
て、空気供給ダクト38からの空気は収着剤スクリーン
40、通風調節板36を経由して流れ、空間42に放出
される。
収着剤スクリーン40は、第1図、第2図について説明
したように、空間42に放出される気体物質によって収
着飽和されている。こうして、本発明は、空間42に心
地好い香りを供給し、空間42に無菌環境を構成するた
めの装置および方法に適用することができる。ここにお
いて、放出される気体物質は防腐剤、あるいは空間42
に使用される防虫剤とすることができる。
したように、空間42に放出される気体物質によって収
着飽和されている。こうして、本発明は、空間42に心
地好い香りを供給し、空間42に無菌環境を構成するた
めの装置および方法に適用することができる。ここにお
いて、放出される気体物質は防腐剤、あるいは空間42
に使用される防虫剤とすることができる。
第5図−本発明にかかる収着剤を実用化のために製造す
る技術を概念的に示したものである。第1図、第2図の
収着剤22は概念的に第5図に示されている。しかし、
第5図について説明される原理は本発明のどの実施例に
も適用することができるものである。
る技術を概念的に示したものである。第1図、第2図の
収着剤22は概念的に第5図に示されている。しかし、
第5図について説明される原理は本発明のどの実施例に
も適用することができるものである。
まず、本発明の好ましい実施例においては、収着剤22
は第5図に真空矢印46により概念的に示すように圧力
降下のもとに置かれる。これは実質的に大気圧以下であ
ることが好ましい。このような圧力降下において、加熱
矢印48によって概念的に示されるように加熱すること
が好ましい。
は第5図に真空矢印46により概念的に示すように圧力
降下のもとに置かれる。これは実質的に大気圧以下であ
ることが好ましい。このような圧力降下において、加熱
矢印48によって概念的に示されるように加熱すること
が好ましい。
これによって、収着剤22に先に収着している好ましく
ない不純物その他の物質をできるだけ排除する。次いで
、大気中に放出されるべき所望の気体物質は、第5図の
気体矢印によって概念的に示されるように収着剤に導入
される。これによって、収着剤22が放出されるべき所
望の気体物質によって収着飽和される。このような収着
飽和は、加圧下において気体物質50を導入するように
して行なわれることが好ましい。これによって、予め設
定された圧力において収着飽和がなされる。この圧力は
ほぼ大気圧であることが好ましい。
ない不純物その他の物質をできるだけ排除する。次いで
、大気中に放出されるべき所望の気体物質は、第5図の
気体矢印によって概念的に示されるように収着剤に導入
される。これによって、収着剤22が放出されるべき所
望の気体物質によって収着飽和される。このような収着
飽和は、加圧下において気体物質50を導入するように
して行なわれることが好ましい。これによって、予め設
定された圧力において収着飽和がなされる。この圧力は
ほぼ大気圧であることが好ましい。
収着飽和された収着剤22は例えば第1図、第2図に図
示されたエアー・フレッシュナ10のように大気中の空
気に選択的に接触される。これによって、前もって収着
貯蔵された気体物質を大気中に放出する。このような放
出はまず第一に放出される気体物質の低い蒸気圧による
ものであるばかりではなく、さらにまた、大気中の他の
成分もしくは物質によって収着剤22の気体物質が置換
されることにもよるものである。吸収あるいは吸着剤2
2が大きな佇蔵容量を有するために、本発明のエアー・
フレッシュナ10あるいは他の装置は、単純で寿命が長
くまたメンテナンスに負担のかからない装置を使用して
いるにもかかわらず、大気中に気体物質を効果的に放出
するメカニズムを備えることとなる。
示されたエアー・フレッシュナ10のように大気中の空
気に選択的に接触される。これによって、前もって収着
貯蔵された気体物質を大気中に放出する。このような放
出はまず第一に放出される気体物質の低い蒸気圧による
ものであるばかりではなく、さらにまた、大気中の他の
成分もしくは物質によって収着剤22の気体物質が置換
されることにもよるものである。吸収あるいは吸着剤2
2が大きな佇蔵容量を有するために、本発明のエアー・
フレッシュナ10あるいは他の装置は、単純で寿命が長
くまたメンテナンスに負担のかからない装置を使用して
いるにもかかわらず、大気中に気体物質を効果的に放出
するメカニズムを備えることとなる。
以上の議論は本発明の実施例を開示しまた説明するもの
である。当業者であれば、以上の議論からあるいは、ま
た添付した図面、請求項の記載に基づき、請求項により
規定される発明の技術的思想の範囲において、種々の変
更、付加あるいは変形が可能であることが理解されよう
。
である。当業者であれば、以上の議論からあるいは、ま
た添付した図面、請求項の記載に基づき、請求項により
規定される発明の技術的思想の範囲において、種々の変
更、付加あるいは変形が可能であることが理解されよう
。
第1図は本発明による大気中に気体を放出する装置の全
体を示す斜視図、第2図は第1図の2−2#!による断
面図、第3図は大気中に放出される気体によって収着飽
和され、装飾を施された形状に成型された収着剤の全体
の斜視図、第4図は環境空間に気体を制御しつつ放出す
る空気供給装置に採用された本発明の他の実施例の断面
図、第5図は気体を収着剤に収着させる好適な技術の概
念図である。 12・・・基部、14・・・頂部、18・・・開口22
・・・収着剤、30・・・構造物、34・・・開口、3
6・・・通風調節板、38・・・空気供給ダクト40・
・・収着剤スクリーン、42・・・空間。
体を示す斜視図、第2図は第1図の2−2#!による断
面図、第3図は大気中に放出される気体によって収着飽
和され、装飾を施された形状に成型された収着剤の全体
の斜視図、第4図は環境空間に気体を制御しつつ放出す
る空気供給装置に採用された本発明の他の実施例の断面
図、第5図は気体を収着剤に収着させる好適な技術の概
念図である。 12・・・基部、14・・・頂部、18・・・開口22
・・・収着剤、30・・・構造物、34・・・開口、3
6・・・通風調節板、38・・・空気供給ダクト40・
・・収着剤スクリーン、42・・・空間。
Claims (38)
- (1)収着剤を備え、該収着剤が予め設定された圧力に
おいて予め設定された量の気体物質によって収着飽和さ
れており、上記気体物質が上記予め設定された圧力より
も低い蒸気圧を有し、さらに、上記気体物質を収着から
解いて大気中に放出するために、上記収着剤を大気に対
し選択的に接触させる手段を有することを特徴とする気
体物質を大気中に放出する装置。 - (2)上記予め設定された圧力がほぼ大気圧に等しいこ
とを特徴とする請求項(1)に記載された装置。 - (3)上記気体物質によって収着飽和される前に、上記
収着剤が上記最初の予め設定された圧力よりも低い圧力
まで降下されようにしたことを特徴とする請求項(1)
に記載された装置。 - (4)上記収着剤が圧力降下される間加熱されるように
したことを特徴とする請求項(3)に記載された装置。 - (5)上記予め設定された圧力がほぼ大気圧に等しいこ
とを特徴とする請求項(4)に記載された装置。 - (6)装置の中に上記収着飽和された収着剤を保持する
ための保持手段を備えたことを特徴とする請求項(1)
に記載された装置。 - (7)上記保持手段が上記収着飽和された収着剤を保持
するためのハウジング手段を備え、該ハウジング手段が
その内部と大気との間を流通可能とするための少なくと
も一つの開口を備えることを特徴とする請求項(6)に
記載された装置。 - (8)上記ハウジング手段がさらに選択的に上記開口を
開閉するための手段を備えたことを特徴とする請求項(
7)に記載された装置。 - (9)上記収着剤が吸着剤であることを特徴とする請求
項(1)に記載された装置。 - (10)上記吸着剤が活性炭を含むことを特徴とする請
求項(9)に記載された装置。 - (11)上記収着剤が吸収剤であることを特徴とする請
求項(1)に記載された装置。 - (12)上記気体物質が芳香剤であることを特徴とする
請求項(1)に記載された装置。 - (13)上記気体物質が防虫剤であることを特徴とする
請求項(1)に記載された装置。 - (14)上記気体物質が防腐剤であることを特徴とする
請求項(1)に記載された装置。 - (15)上記気体物質が上記収着剤に気体状態で導入さ
れしかる後に収着飽和されるようにしたことを特徴とす
る請求項(1)に記載された装置。 - (16)上記気体物質が上記収着剤に液体状態で導入さ
れ、上記気体物質のうち少なくとも上記予め設定された
量が気体状態で上記収着剤に収着されるに十分なほど上
記蒸気圧が十分に低いことを特徴とする請求項(1)に
記載された装置。 - (17)上記収着剤と大気中とに強制的に空気を送る手
段をさらに備えたことを特徴とする請求項(1)に記載
された装置。 - (18)上記収着剤が穿孔材に支持され、この穿孔材が
上記収着剤を大気にさらすための開口を備えたことを特
徴とする請求項(1)に記載された装置。 - (19)上記収着剤が予め設定された形状に成型された
ことを特徴とする請求項(1)に記載された装置。 - (20)上記収着剤が所定の空間に空気を供給するため
の空気供給システムの空気の流れの中に配置され、上記
所定の空間に空気が供給されるのに先立って上記気体物
質が収着から解かれて上記空気の流れの中に放出される
ようにしたことを特徴とする請求項(1)に記載された
装置。 - (21)収着剤を備え、該収着剤がほぼ大気圧において
予め設定された量の気体物質によって収着飽和されてお
り、上記気体物質が大気圧よりも低い蒸気圧を有し、ほ
ぼ大気圧において予め設定された量の気体物質によって
上記のように収着飽和される前に上記収着剤が加熱され
かつ大気圧よりも実質的に低い圧力まで圧力降下され、
さらに、上記十分に収着飽和された気体物質を収着から
解いて大気中に放出するために、上記収着剤を大気に対
し選択的に接触させる手段を有することを特徴とする気
体物質を大気中に放出する装置。 - (22)上記収着飽和された収着剤を保持するためのハ
ウジング手段を備え、該ハウジング手段がその内部と大
気との間を流通可能とするための開口を備え、かつ選択
的に上記開口を開閉するための閉成手段をさらに備えた
ことを特徴とする請求項(21)に記載された装置。 - (23)上記収着剤が吸着剤であることを特徴とする請
求項(22)に記載された装置。 - (24)上記吸着剤が活性炭を含むことを特徴とする請
求項(23)に記載された装置。 - (25)上記収着剤が吸収剤であることを特徴とする請
求項(22)に記載された装置。 - (26)上記気体物質が芳香剤であることを特徴とする
請求項(22)に記載された装置。 - (27)上記気体物質が防虫剤であることを特徴とする
請求項(22)に記載された装置。 - (28)上記気体物質が防腐剤であることを特徴とする
請求項(22)に記載された装置。 - (29)上記収着剤が所定の空間に空気を供給するため
の空気供給システムの空気の流れの中に配置され、上記
所定の空間に空気が供給されるのに先立つて上記気体物
質が収着から解かれて上記空気の流れの中に放出される
ようにしたことを特徴とする請求項(22)に記載され
た装置。 - (30)収着剤を供給し、上記収着剤を加熱しかつ大気
圧よりも低い圧力まで圧力降下させ、該圧力降下された
収着剤をほぼ大気圧において予め設定された量の気体物
質によって収着飽和し、該気体物質が大気圧よりも低い
蒸気圧を有することとし、上記気体物質を収着から解い
て大気中に放出するために上記収着飽和された収着剤を
大気にさらすことより成ることを特徴とする気体物質を
大気に放出する方法。 - (31)上記収着剤が吸着剤であることを特徴とする請
求項(30)に記載された方法。 - (32)上記吸着剤が活性炭を含むことを特徴とする請
求項(31)に記載された方法。 - (33)上記収着剤が吸収剤であることを特徴とする請
求項(30)に記載された方法。 - (34)上記気体物質が芳香剤であることを特徴とする
請求項(30)に記載された方法。 - (35)上記気体物質が防虫剤であることを特徴とする
請求項(30)に記載された方法。 - (36)上記気体物質が防腐剤であることを特徴とする
請求項(30)に記載された方法。 - (37)上記気体物質が上記収着剤に気体状態で導入さ
れしかる後に収着飽和されるようにしたことを特徴とす
る請求項(30)に記載された方法。 - (38)上記気体物質が上記収着剤に液体状態で導入さ
れ、上記気体物質のうちの少なくとも上記予め設定され
た量が気体状態で上記収着剤に収着されるに十分なほど
上記蒸気圧が十分に低いことを特徴とする請求項(30
)に記載された方法。
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