JPH01119197A - 双方向リモコンシステム - Google Patents

双方向リモコンシステム

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JPH01119197A
JPH01119197A JP62276444A JP27644487A JPH01119197A JP H01119197 A JPH01119197 A JP H01119197A JP 62276444 A JP62276444 A JP 62276444A JP 27644487 A JP27644487 A JP 27644487A JP H01119197 A JPH01119197 A JP H01119197A
Authority
JP
Japan
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remote control
transmission
control transmitter
receiver
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP62276444A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Sanada
真田 徹
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01119197A publication Critical patent/JPH01119197A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、受信待機に伴う電力消費を、必要最小限に
押さえることのできる双方向リモコンシステムに関する
[従来の技術] 第3図に示した双方向リモコンシステムIは、CD−R
OM駆動装置2を遠隔操作するためのリモコン送信器3
に、通常は受信器4側に組み込まれる駆動状況表示用の
表示装置5を組み付け、リモコン送信器3と受信器4の
間で双方向通信できるよう構成したものであり、CD−
ROM駆動装置2のコンパクト化を目指し、本出願人が
導入を検討しているものである。このシステムによれば
、CD−ROM駆動装置2には、リモコン送信器3内の
送信回路6から赤外光を使って送信されるパルスコード
を受信する受信器4を組み込むだけで済むため、表示装
置5の組み込みスペースが不要であり、装置全体のコン
パクト化が容易である。
このため、現在のところ、例えば車載用航法装置に用い
る道路地図データ読み出し用のCD−40M駆動装置の
ように、パネル面積に余裕の乏しいコンソールパネル等
に組み込む関係で高度の小型化が要求される装置への適
用が考えられている。
本例に示した双方向リモコンシステムlでは、リモコン
送信器3に設けたキーホード6を使って遠隔指令を人力
すると、中央処理装置7を介して送信回路8にパルスコ
ード化された信号が送られる。送信回路8から送信され
た遠隔指令は、受信器4にて受信後デコードされ、その
指令内容に従ってCD −ROMが駆動される。このと
き、受信器2ど 4側かりは、CD−40Mの駆動状況を示す信号がリモ
コン送信器3側に送り返される。そして、リモコン送信
器3内の受信回路9が受信した応答内容は、中央処理装
置7内でデコードされたのち、表示装置5に表示される
。表示装置5の表示内容は、CD−ROMに対する検索
位置を示すインデックスなど、遠隔指令によって引き起
こされるCD−ROM駆動状況を示すものであり、送信
側では表示装置5に表示されるこうした駆動状況を見な
がら、必要に応じた遠隔指令を追加送信することができ
る。
[発明が解決しようとする問題点] 水出願人が実施化を検討している上記の双方向リモコン
システムlは、リモコン送信器3からの送信を受けた受
信器4が、リモコン送信器3側にCD−40Mの駆動状
況を示す信号を送り返し、これを表示装置5に表示する
ことで双方向通信を図る構成をとっているが、この場合
の双方向通信は、通信機会に関してあくまでリモコン送
信器3側が主で受信器4側が従という関係にある。この
ため、リモコン送信器3の受信機会があらかじめ送信直
後の一定期間に限られることが判っているのであるが、
現在までのところ、リモコン送信器3は常に受信待機状
態とするよう構成してあったため、内蔵電池を電力源と
するリモコン送信器3の電力を常時消費することになり
、きわめて早い時期に電池寿命を迎える等の問題点があ
った。
[問題点を解決するだめの手段] この発明は、上記問題点を解決したものであり、リモコ
ン送信器と受信器の間で双方向通信が可能な双方向リモ
コンシステムであって、前記リモコン送信器は、電力消
費を伴う受信待機状態を、送信直後の一定時間だけに限
定する受信時間帯限定手段を設けて構成したことを特徴
とするものである。
[作用] この発明は、受信器との間で双方向通信が可能なリモコ
ン送信器に、受信時間帯限定手段を設け、送信直後の一
定時間だけ受信できるようにすることにより、受信待機
に伴う消費電力の節減を図る。
[実施例] 以下、この発明の実施例について、第1,2図を参照し
て説明する。第1図は、この発明の双方向リモコンンス
テムの一実施例を示すシステム構成図、第2図は、第1
図に示した回路各部の信号波形図である。
第1図中、双方向リモコンシステム11は、リモコン送
信器12を送信直後の一定時間だけ受信できるようにし
て、受信待機に伴う消費電力の節減を図るため、受信時
間帯限定手段としてタイマ回路I3を設けたものである
。タイマ回路13は、送信回路8の一回の送信が完了し
た時点で計時動作を開始し、あらかじめ設定された一定
時間Tの間だけ、受信回路9に受信待機を指示する。こ
のため、リモコン送信器12は、送信後の一定時間Tが
経過するまではいつでも受信ができる受信待機状態とさ
れるが、それ以降は次の送信がなされるまで受信待機状
態を停止する。従って受信器4側からみた場合、リモコ
ン送信A l 2への応答可能期間が受信直後の一定時
間T内に制限されることになるが、受信器4側からの応
答期間としては十分確保されているため、実質的に双方
向通信機会が制限されるといった不都合は生じない。
実施例では、赤外光を使ったパルスコードは、送信デー
タの先頭部分゛を示すリーダコードと送信コードの種別
を示すカスタムコード及び遠隔指令の内容を表すコマン
ドコードから構成されており、第2図に示したように、
コマンドコードの末尾データが送信完了した時点で、タ
イマ回路13がトリガされるようにしである。また、上
記一定時間Tが経過する前に再送信が行われた場合は、
第2図に点線で示したように、再送信の完了時点でタイ
マ回路13が再トリガされ、その時点から時間Tだけ受
信待機状態が延長される。さらに、実施例では、受信器
4側からの応答に、CD−ROMの駆動状況だけでなく
、送信データの過不足或は再送信要求などの送信状況を
示す内容も含ませてあり、これにより送信側と受信側の
より緊密な通信関係が築かれるようにしである。
このように、上記双方向リモコンシステムIIは、受信
器4との間で双方向通信が可能なリモコン送信器12に
、受信時間帯限定手段としてタイマ回路13を設け、送
信直後の一定時間だけ受信できるようにすることにより
、受信待機に伴う消費電力の節減を図る構成としたから
、リモコン送信器I2からの遠隔指令を受ける受信器4
側の応答期間が、受信直後の一定時間T内に限定される
ものの、リモコン送信器12が主で受信器4が従といっ
た主従関係が常時成立するシステムにあっては、実質的
に双方向通信機会を制限することにはならず、従って常
に受信待機状態をとっていたこれまでのリモコン送信器
3と異なり、受信待機に伴う電力消費を効果的に節減す
ることができ、リモコン送信器12の内蔵電池を長寿命
化することができる。
なお、上記実施例において、双方向リモコンシステム+
1は、CD−ROM駆動装置2の遠隔指令用に限らず、
例えば家庭用の音響機器や映像機器或は空調機器等の遠
隔指令用にも適用することができる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明は、受信器との間で双方
向通信が可能なリモコン送信器に、受信時間帯限定手段
としてタイマ回路を設け、送信直後の一定時間だけ受信
できるようにすることにより、受信待機に伴う消費電力
の節減を図る構成としたから、リモコン送信器からの遠
隔指令を受ける受信器側の応答期間が、受信直後の一定
時間内に限定されるものの、リモコン送信器が主で受信
器が従といった主従関係が常時成立するシステムにあっ
ては、実質的に双方向通信機会を制限することにはなら
ず、従って常に受信待機状態をとっていたこれまでのリ
モコン送信器と異なり、受信待機に伴う電力消費を効果
的に節減することができ、リモコン送信器の内蔵電池を
長寿命化することができる等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の双方向リモコンシステムの一実施
例を示すシステム構成図、第2図は、第1図に示I、た
回路各部の信号波形図、第3図は、この発明の基礎とな
る双方向リモコンシステムの一例を示すシステム構成図
である。 46.、受信器、5.、、表示装置、+1.。 双方向リモコンシステム、12.、、リモコン送信器、
13.、、タイマ回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リモコン送信器と受信器の間で双方向通信が可能な双方
    向リモコンシステムであって、前記リモコン送信器は、
    電力消費を伴う受信待機状態を、送信直後の一定時間だ
    けに限定する受信時間帯限定手段を設けてなる双方向リ
    モコンシステム。
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