JPH07190467A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH07190467A JPH07190467A JP5333901A JP33390193A JPH07190467A JP H07190467 A JPH07190467 A JP H07190467A JP 5333901 A JP5333901 A JP 5333901A JP 33390193 A JP33390193 A JP 33390193A JP H07190467 A JPH07190467 A JP H07190467A
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- JP
- Japan
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- air conditioner
- information signal
- main body
- remote
- unit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 空気調和機本体の動作状態を見やすく表示す
る。 【構成】 空気調和機本体とそれを遠隔操作する遠隔操
作装置とを備えた空気調和機において、空気調和機本体
制御部４ａは空気調和機本体の動作状態を示す情報信号
を空気調和機本体送信部４ｃから遠隔操作装置２に送信
し、遠隔制御装置２は遠隔操作装置受信部５ａでその情
報信号を受信し、遠隔操作装置２のマイコン７は受信し
た情報信号を処理部８に信号処理させて、表示装置１３
を備えた他の機器１０で受信し表示できる信号に変換さ
せ、記憶部９にその信号に記憶させ、記憶した信号を遠
隔操作装置送信部５ｂにより読み出して、前記他の機器
１０に送信する。前記他の機器１０はその信号を受信し
て、空気調和機本体の動作状態を表示する。使用者はそ
の表示により空気調和機本体の動作状態を見やすい状態
で確認できる。
る。 【構成】 空気調和機本体とそれを遠隔操作する遠隔操
作装置とを備えた空気調和機において、空気調和機本体
制御部４ａは空気調和機本体の動作状態を示す情報信号
を空気調和機本体送信部４ｃから遠隔操作装置２に送信
し、遠隔制御装置２は遠隔操作装置受信部５ａでその情
報信号を受信し、遠隔操作装置２のマイコン７は受信し
た情報信号を処理部８に信号処理させて、表示装置１３
を備えた他の機器１０で受信し表示できる信号に変換さ
せ、記憶部９にその信号に記憶させ、記憶した信号を遠
隔操作装置送信部５ｂにより読み出して、前記他の機器
１０に送信する。前記他の機器１０はその信号を受信し
て、空気調和機本体の動作状態を表示する。使用者はそ
の表示により空気調和機本体の動作状態を見やすい状態
で確認できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は空気調和機の動作状態の
表示手段に関する。
表示手段に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、空気調和機が各家庭で広く使用さ
れているが、その動作モードの表示の見やすさが課題で
ある。
れているが、その動作モードの表示の見やすさが課題で
ある。
【０００３】以下、従来の空気調和機について図面を参
照しながら説明する。図３は従来の空気調和機における
表示装置を示す要部外観図であり、図４は他の表示装置
を示す要部外観図である。従来、たとえば異常などを検
知して処理したのちその結果を表示する場合、空気調和
機本体内にあるマイクロコンピュータなどが各種のセン
サや回路ブロックからの入力信号により空気調和機の動
作状態を判断し、異常と判断した場合、図３および図４
に示したように、本体前面に配設された表示素子を、定
められたパターンで点灯したり、点滅させることにより
異常の内容を表示していた。たとえば、図３において、
運転表示Ａとおやすみ表示Ｂが正常動作においては常時
点灯するが、その動作に異常があれば点滅動作になる。
また、図４において、３桁の数字は動作状態を示し、異
常動作であれば、その内容を特定の数により表示する。
照しながら説明する。図３は従来の空気調和機における
表示装置を示す要部外観図であり、図４は他の表示装置
を示す要部外観図である。従来、たとえば異常などを検
知して処理したのちその結果を表示する場合、空気調和
機本体内にあるマイクロコンピュータなどが各種のセン
サや回路ブロックからの入力信号により空気調和機の動
作状態を判断し、異常と判断した場合、図３および図４
に示したように、本体前面に配設された表示素子を、定
められたパターンで点灯したり、点滅させることにより
異常の内容を表示していた。たとえば、図３において、
運転表示Ａとおやすみ表示Ｂが正常動作においては常時
点灯するが、その動作に異常があれば点滅動作になる。
また、図４において、３桁の数字は動作状態を示し、異
常動作であれば、その内容を特定の数により表示する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の空気
調和機では、表示できる状態数が限られるとともに、使
用者は所定のパターンで表示された内容を、説明書など
に記載された表により読み取らなければならない煩わし
さがあり、また、表示が本体前面もしくは本体前面の扉
内に配設される場合が多いため、表示内容の確認が困難
であるなどの問題があった。
調和機では、表示できる状態数が限られるとともに、使
用者は所定のパターンで表示された内容を、説明書など
に記載された表により読み取らなければならない煩わし
さがあり、また、表示が本体前面もしくは本体前面の扉
内に配設される場合が多いため、表示内容の確認が困難
であるなどの問題があった。
【０００５】本発明は上記の課題を解決するもので、空
気調和機の動作状態や異常状態を容易に知ることができ
る空気調和機を提供することを目的とする。
気調和機の動作状態や異常状態を容易に知ることができ
る空気調和機を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するために、空気調和機本体と、前記空気調和機本体
の動作を遠隔操作する遠隔操作装置とを備えた空気調和
機において、前記空気調和機本体は、全体の動作を制御
する空気調和機本体制御部と、前記遠隔操作装置からの
遠隔操作信号を受信する空気調和機本体受信部と、情報
信号を前記遠隔操作装置に送信する空気調和機本体送信
部とを備え、前記空気調和機本体制御部は空気調和機本
体の動作状態を示す情報信号を前記遠隔操作装置に送出
し、前記遠隔操作装置は前記情報信号を受信する遠隔操
作装置受信部と、受信した情報信号の内容を送出する遠
隔操作装置送信部と、装置の動作を制御する遠隔操作装
置制御部とを備え、空気調和機本体から送出された情報
信号を受信し、受信した情報信号の内容を表示装置を備
えた他の機器に送信して表示させるように制御する空気
調和機である。
決するために、空気調和機本体と、前記空気調和機本体
の動作を遠隔操作する遠隔操作装置とを備えた空気調和
機において、前記空気調和機本体は、全体の動作を制御
する空気調和機本体制御部と、前記遠隔操作装置からの
遠隔操作信号を受信する空気調和機本体受信部と、情報
信号を前記遠隔操作装置に送信する空気調和機本体送信
部とを備え、前記空気調和機本体制御部は空気調和機本
体の動作状態を示す情報信号を前記遠隔操作装置に送出
し、前記遠隔操作装置は前記情報信号を受信する遠隔操
作装置受信部と、受信した情報信号の内容を送出する遠
隔操作装置送信部と、装置の動作を制御する遠隔操作装
置制御部とを備え、空気調和機本体から送出された情報
信号を受信し、受信した情報信号の内容を表示装置を備
えた他の機器に送信して表示させるように制御する空気
調和機である。
【０００７】
【作用】本発明は上記の構成において、空気調和機本体
は動作状態を示す情報信号を遠隔操作装置に送信し、遠
隔操作装置は受信部により前記情報信号を受信し、受信
した情報信号の内容を表示装置を備えた他の機器に送信
して表示させる。
は動作状態を示す情報信号を遠隔操作装置に送信し、遠
隔操作装置は受信部により前記情報信号を受信し、受信
した情報信号の内容を表示装置を備えた他の機器に送信
して表示させる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の空気調和機の一実施例につい
て図面を参照しながら説明する。
て図面を参照しながら説明する。
【０００９】図１は本実施例の構成を示すブロック図で
あり、また、図２は本実施例における空気調和機本体１
と遠隔操作装置２とを備えた空気調和機と、表示装置を
備えた画像表示機器３の使用状況を示す模式図である。
図２（ａ）は遠隔操作装置２が、たとえば、光信号など
により遠隔操作信号を送信し、空気調和機本体１からそ
の動作状態を示す情報信号を光信号により遠隔操作装置
２に送信する状態を示し、図２（ｂ）は遠隔操作装置２
が受信した情報信号を画像表示機器３に送信し、画像表
示機器３がその内容を表示している状態を示す。
あり、また、図２は本実施例における空気調和機本体１
と遠隔操作装置２とを備えた空気調和機と、表示装置を
備えた画像表示機器３の使用状況を示す模式図である。
図２（ａ）は遠隔操作装置２が、たとえば、光信号など
により遠隔操作信号を送信し、空気調和機本体１からそ
の動作状態を示す情報信号を光信号により遠隔操作装置
２に送信する状態を示し、図２（ｂ）は遠隔操作装置２
が受信した情報信号を画像表示機器３に送信し、画像表
示機器３がその内容を表示している状態を示す。
【００１０】また、図１において、４ａは空気調和機本
体１に設けられた空気調和機本体制御部であり、空気調
和機本体受信部４ｂと、空気調和機本体送信部４ｃと、
表示部４ｄと、マイクロコンピュータ（以下、マイコン
と称す）で構成され、空気調和機全体の動作を制御する
本体制御部とを備えている。２は遠隔操作装置であり、
遠隔操作装置受信部５ａと、遠隔操作装置送信部５ｂ
と、遠隔制御装置６の全体の動作を制御するマイコン７
と、受信した情報信号を変換して出力する処理部８と、
処理部８の出力を記憶する記憶部９とを備えている。１
０は表示装置を有する画像表示機器３に設けられた画像
表示機器制御部であり、受信部１１と、画像表示機器３
の全体の動作を制御するマイコン１２を備えている。１
３は前記画像表示機器の画像表示部である。
体１に設けられた空気調和機本体制御部であり、空気調
和機本体受信部４ｂと、空気調和機本体送信部４ｃと、
表示部４ｄと、マイクロコンピュータ（以下、マイコン
と称す）で構成され、空気調和機全体の動作を制御する
本体制御部とを備えている。２は遠隔操作装置であり、
遠隔操作装置受信部５ａと、遠隔操作装置送信部５ｂ
と、遠隔制御装置６の全体の動作を制御するマイコン７
と、受信した情報信号を変換して出力する処理部８と、
処理部８の出力を記憶する記憶部９とを備えている。１
０は表示装置を有する画像表示機器３に設けられた画像
表示機器制御部であり、受信部１１と、画像表示機器３
の全体の動作を制御するマイコン１２を備えている。１
３は前記画像表示機器の画像表示部である。
【００１１】上記構成においてその動作を説明すると、
空気調和機本体制御部４ａにおけるマイコン１４が空気
調和機本体１に設けられている各種のセンサおよび回路
ブロックからの入力により動作状態を判断して動作を制
御するとともに、動作状態を異常と判断した場合、表示
部４ｄにより、所定のパターンでその状態を表示すると
ともに、異常を示す情報信号を空気調和機本体送信部４
ｂから遠隔操作装置２に送信する。遠隔操作装置２は遠
隔操作装置受信部５ａによりこの情報信号を受信し、そ
の内容を処理部８に出力する。処理部８は情報信号の内
容を画像表示機器３が受信して表示できる信号に変換す
る。たとえば、空気調和機本体１がその動作状態を示す
情報信号として送信したコード信号を、具体的な文章で
表示するための文字列に変換する。この変換処理は種々
の表示機器の機能に合わせて設定し、選択できるように
することができる。
空気調和機本体制御部４ａにおけるマイコン１４が空気
調和機本体１に設けられている各種のセンサおよび回路
ブロックからの入力により動作状態を判断して動作を制
御するとともに、動作状態を異常と判断した場合、表示
部４ｄにより、所定のパターンでその状態を表示すると
ともに、異常を示す情報信号を空気調和機本体送信部４
ｂから遠隔操作装置２に送信する。遠隔操作装置２は遠
隔操作装置受信部５ａによりこの情報信号を受信し、そ
の内容を処理部８に出力する。処理部８は情報信号の内
容を画像表示機器３が受信して表示できる信号に変換す
る。たとえば、空気調和機本体１がその動作状態を示す
情報信号として送信したコード信号を、具体的な文章で
表示するための文字列に変換する。この変換処理は種々
の表示機器の機能に合わせて設定し、選択できるように
することができる。
【００１２】記憶部９は処理部８が出力した信号を記憶
する。たとえば、遠隔操作装置２が空気調和機本体１か
ら情報信号を受信する方向と、画像表示機器３に送信す
る方向と異なる場合、空気調和機本体１から情報信号を
受信して一旦記憶部９に記憶し、遠隔操作装置２の送信
方向を画像表示機器３に変え、つぎの操作で記憶した信
号を送信できる。また、空気調和機本体１から受信した
あとの任意の時点で画像表示機器３に送信して表示する
こともできる。また、受信した情報信号を記憶部９が蓄
積して記憶するようにして、過去の動作状態を読み出し
て送信し、表示させることもできる。
する。たとえば、遠隔操作装置２が空気調和機本体１か
ら情報信号を受信する方向と、画像表示機器３に送信す
る方向と異なる場合、空気調和機本体１から情報信号を
受信して一旦記憶部９に記憶し、遠隔操作装置２の送信
方向を画像表示機器３に変え、つぎの操作で記憶した信
号を送信できる。また、空気調和機本体１から受信した
あとの任意の時点で画像表示機器３に送信して表示する
こともできる。また、受信した情報信号を記憶部９が蓄
積して記憶するようにして、過去の動作状態を読み出し
て送信し、表示させることもできる。
【００１３】遠隔操作装置送信部５ｂは記憶部９が記憶
した信号を読み出して送信する。画像表示機器３は画像
表示機器制御部１０の受信部１１でその信号を受信し、
マイコン１２によりその信号を処理し、画像表示部１３
により情報の内容を使用者に容易に理解できるように表
示する。
した信号を読み出して送信する。画像表示機器３は画像
表示機器制御部１０の受信部１１でその信号を受信し、
マイコン１２によりその信号を処理し、画像表示部１３
により情報の内容を使用者に容易に理解できるように表
示する。
【００１４】以上のように、本実施例の空気調和機によ
れば、空気調和機本体１はその動作状態を示す情報信号
を遠隔操作装置２に送信し、遠隔操作装置２はその情報
信号を空気調和機本体受信部４ｂにより受信し、処理部
８により他の表示装置を備えた機器の表示機能に合わせ
た信号に変換し、その信号を記憶部９に記憶し、記憶し
た信号を読み出して遠隔操作装置送信部４ｃから前記他
の機器に送信して表示するようにしたことにより、空気
調和機の動作状態を使用者の見やすいように表示できる
とともに、記憶部９が動作状態を記憶しているので任意
の時点で送信して何度も確認でき、また、記憶部９が情
報を蓄積して記憶するようにすることにより過去の動作
状態をも知ることができる。
れば、空気調和機本体１はその動作状態を示す情報信号
を遠隔操作装置２に送信し、遠隔操作装置２はその情報
信号を空気調和機本体受信部４ｂにより受信し、処理部
８により他の表示装置を備えた機器の表示機能に合わせ
た信号に変換し、その信号を記憶部９に記憶し、記憶し
た信号を読み出して遠隔操作装置送信部４ｃから前記他
の機器に送信して表示するようにしたことにより、空気
調和機の動作状態を使用者の見やすいように表示できる
とともに、記憶部９が動作状態を記憶しているので任意
の時点で送信して何度も確認でき、また、記憶部９が情
報を蓄積して記憶するようにすることにより過去の動作
状態をも知ることができる。
【００１５】なお、実施例では空気調和機本体１は異常
状態だけを表示および送信する場合を説明したが、正常
動作の動作状態を表示および送信してもよいことは言う
までもない。また、記憶部９は処理部８が変換処理した
信号を記憶するようにしたが、処理部８と記憶部９の入
出力順序を逆にして、記憶部９がマイコン７が出力する
情報信号を記憶し、処理部８が記憶した情報信号を入力
して変換処理するようにしてもよい。たとえば、受信し
た情報信号がコード信号であり、処理部８が文字列など
に変換処理する場合には、変換前の情報信号を記憶する
方が少ない記憶データ量で済む場合もある。また、遠隔
操作装置２が受信した情報信号をそのまま変換せずに送
信して画像表示装置が受信および表示できるときは、処
理部８は情報信号を変換処理しないようにしてもよい。
また、遠隔操作装置２から情報信号を要求する信号が送
信されたときだけ、空気調和機本体１から情報信号を送
信するように構成することにより、空気調和機本体１の
消費電力を少なくできることは言うまでもない。
状態だけを表示および送信する場合を説明したが、正常
動作の動作状態を表示および送信してもよいことは言う
までもない。また、記憶部９は処理部８が変換処理した
信号を記憶するようにしたが、処理部８と記憶部９の入
出力順序を逆にして、記憶部９がマイコン７が出力する
情報信号を記憶し、処理部８が記憶した情報信号を入力
して変換処理するようにしてもよい。たとえば、受信し
た情報信号がコード信号であり、処理部８が文字列など
に変換処理する場合には、変換前の情報信号を記憶する
方が少ない記憶データ量で済む場合もある。また、遠隔
操作装置２が受信した情報信号をそのまま変換せずに送
信して画像表示装置が受信および表示できるときは、処
理部８は情報信号を変換処理しないようにしてもよい。
また、遠隔操作装置２から情報信号を要求する信号が送
信されたときだけ、空気調和機本体１から情報信号を送
信するように構成することにより、空気調和機本体１の
消費電力を少なくできることは言うまでもない。
【００１６】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明は、空気調和機本体と、前記空気調和機本体の動作を
遠隔操作する遠隔操作装置とを備えた空気調和機におい
て、前記空気調和機本体は、全体の動作を制御する空気
調和機本体制御部と、前記遠隔操作装置からの遠隔操作
信号を受信する空気調和機本体受信部と、情報信号を前
記遠隔操作装置に送信する空気調和機本体送信部とを備
え、前記空気調和機本体制御部は空気調和機本体の動作
状態を示す情報信号を前記遠隔操作装置に送出し、前記
遠隔操作装置は前記情報信号を受信する遠隔操作装置受
信部と、受信した情報信号の内容を送出する遠隔操作装
置送信部と、装置の動作を制御する遠隔操作装置制御部
とを備え、空気調和機本体から送出された情報信号を受
信し、受信した情報信号の内容を表示装置を備えた他の
機器に送信して表示させるように制御することにより、
空気調和機の動作状態を他の機器の表示装置により見や
すく表示して確認できるとともに、任意の時点で何度も
再確認でき、また、過去の動作履歴を知ることもでき
る。
明は、空気調和機本体と、前記空気調和機本体の動作を
遠隔操作する遠隔操作装置とを備えた空気調和機におい
て、前記空気調和機本体は、全体の動作を制御する空気
調和機本体制御部と、前記遠隔操作装置からの遠隔操作
信号を受信する空気調和機本体受信部と、情報信号を前
記遠隔操作装置に送信する空気調和機本体送信部とを備
え、前記空気調和機本体制御部は空気調和機本体の動作
状態を示す情報信号を前記遠隔操作装置に送出し、前記
遠隔操作装置は前記情報信号を受信する遠隔操作装置受
信部と、受信した情報信号の内容を送出する遠隔操作装
置送信部と、装置の動作を制御する遠隔操作装置制御部
とを備え、空気調和機本体から送出された情報信号を受
信し、受信した情報信号の内容を表示装置を備えた他の
機器に送信して表示させるように制御することにより、
空気調和機の動作状態を他の機器の表示装置により見や
すく表示して確認できるとともに、任意の時点で何度も
再確認でき、また、過去の動作履歴を知ることもでき
る。
【図１】本発明の空気調和機の構成を示す要部ブロック
図
図
【図２】（ａ）本発明の空気調和機における空気調和機
本体と遠隔操作装置の使用状態の構成を示す模式図 （ｂ）本発明の空気調和機の遠隔操作装置と、表示装置
を備えた他の機器の使用状態を示す模式図
本体と遠隔操作装置の使用状態の構成を示す模式図 （ｂ）本発明の空気調和機の遠隔操作装置と、表示装置
を備えた他の機器の使用状態を示す模式図
【図３】従来の空気調和機の表示状態を示す要部平面図
【図４】従来の空気調和機の他の表示状態を示すパター
ン図
ン図
２ 遠隔操作装置 ４ａ 空気調和機本体制御部 ４ｂ 空気調和機本体受信部 ４ｃ 空気調和機本体送信部 ５ａ 遠隔操作装置受信部 ５ｂ 遠隔操作装置送信部 ７ マイコン（遠隔操作装置制御部） １０ 画像表示機器制御部（表示装置を備えた他の機器
の制御部） １３ 画像表示部（他の機器の表示装置）
の制御部） １３ 画像表示部（他の機器の表示装置）
Claims (5)
- 【請求項１】 空気調和機本体と、前記空気調和機本体
の動作を遠隔操作する遠隔操作装置とを備えた空気調和
機において、前記空気調和機本体は、全体の動作を制御
する空気調和機本体制御部と、前記遠隔操作装置からの
遠隔操作信号を受信する空気調和機本体受信部と、情報
信号を前記遠隔操作装置に送信する空気調和機本体送信
部とを備え、前記空気調和機本体制御部は空気調和機本
体の動作状態を示す情報信号を前記遠隔操作装置に送出
し、前記遠隔操作装置は前記情報信号を受信する遠隔操
作装置受信部と、受信した情報信号の内容を送出する遠
隔操作装置送信部と、装置の動作を制御する遠隔操作装
置制御部とを備え、空気調和機本体から送出された情報
信号を受信し、受信した情報信号の内容を表示する表示
装置を備えた他の機器に送信して表示させるように制御
する空気調和機。 - 【請求項２】 遠隔操作装置が、受信した情報信号を変
換する変換部を備え、受信した情報信号の内容を前記変
換部により変換して送信し、表示装置を備えた他の機器
が前記変換した情報信号を受信して表示できるようにし
た請求項１記載の空気調和機。 - 【請求項３】 遠隔操作装置が、受信した情報信号を記
憶する記憶部を備え、記憶した情報信号を任意の時点で
送信できるようにした請求項１または２記載の空気調和
機。 - 【請求項４】 遠隔操作装置が、情報信号を蓄積して記
憶し、空気調和機の動作状態の履歴を記憶しているよう
にした請求項１ないし３のいづれかに記載の空気調和
機。 - 【請求項５】 空気調和機本体が、遠隔操作装置から情
報信号を要求する信号が送られたときに限り情報信号を
遠隔操作装置に送信するようにした請求項１ないし４の
いづれかに記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5333901A JPH07190467A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5333901A JPH07190467A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07190467A true JPH07190467A (ja) | 1995-07-28 |
Family
ID=18271223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5333901A Pending JPH07190467A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07190467A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0857921A1 (en) * | 1996-08-27 | 1998-08-12 | Sanyo Electric Co. Ltd | Controller of air conditioner |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP5333901A patent/JPH07190467A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0857921A1 (en) * | 1996-08-27 | 1998-08-12 | Sanyo Electric Co. Ltd | Controller of air conditioner |
| EP0857921A4 (en) * | 1996-08-27 | 2001-02-14 | Sanyo Electric Co | AIR CONDITIONER CONTROL UNIT |
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