JPH01119128A - デスタック系ジッタ抑圧回路 - Google Patents

デスタック系ジッタ抑圧回路

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JPH01119128A
JPH01119128A JP62274708A JP27470887A JPH01119128A JP H01119128 A JPH01119128 A JP H01119128A JP 62274708 A JP62274708 A JP 62274708A JP 27470887 A JP27470887 A JP 27470887A JP H01119128 A JPH01119128 A JP H01119128A
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JP
Japan
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circuit
signal
switching
output
control signal
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Pending
Application number
JP62274708A
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English (en)
Inventor
Masahiro Nakajima
中嶌 正博
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、デスタック系ジッタ抑圧回路に関し、特に、
無線ディジタル伝送における(1+N)ヒツトレス回線
切替装置(N≧1)に使用して好適なデスタック系ジッ
タ抑圧回路に関する。
[従来の技術] 従来、無線ディジタル伝送における回線切替装置などで
は、装置出力ジッタ規格の制限から、デスタック系ジッ
タ抑圧回路におけるジッタ通過域(雑音帯域幅)を極力
低く押さえ、ジッタ特性を良好に保っていた。
第2図は従来のデスタック系ジッタ抑圧回路のブロック
図゛、第3図はデスタック系ジッタ抑圧回路が適用され
る(1+N)ヒツトレス回線切替装置のブロック図であ
る。
まず、第3図に示す(1+N)ヒツトレス回線切替装置
の動作について説明する。
同図において、11は送端切替回路であり、多重化回路
12に入力させる信号を切り替える。
13は回線の異常の有無を監視する回線監視回路、14
は多重化信号から必要な情報信号を分離する分離化回路
、15は現用回線から予1−回線にヒツトレス切替を行
なうヒツトレス切替回路、16は予備回線用のパイロッ
ト信号を発生するパイロット信号発生回路、17は予備
回線のパイロット信号を検出するパイロット信号検出回
路である。
また、18.19はそれぞれ送端および受端回線切替制
御回路であり、回線切替時の各種制御を行なう。
上記構成におけるヒツトレス切替の一般的な切替シーケ
ンスは、次のようにして行なう。
受端側では、回線監視回路13によって現用回線の障害
Aが検知されると、予備回線の回線監視回路13によっ
て予備回線の障害の有無Bを調べ、さらに、パイロット
信号検出回路17の出力から予備回線の使用状態確認C
を行なう。その結果、予゛備回線が使用可能であるとき
は、送端側で送端並列動作りを閏始する。
次に、受端側において障害現用回線伝送信号201と予
1−回線伝送信号204(伝送信号203.204は、
ともに伝送信号201と等価である。)とを比較し、ビ
ットおよび信号の位相が合致したと確認された後、切替
回路15によって切替(ヒツトレス切替)Eを行なう。
これにより、障害回線の救済が完了する。
なお、第2図に示すデスタック系ジッタ抑圧回路は、第
3図においてヒツトレス切替回路15の前段に設置され
ている分離化回路14に含まれている。
次に、第2図において、1は伝送信号を復元する記憶回
路、2は位相比較回路、3は電圧制御発振回路、4は低
域通過回路である。そして、低域通過回路4を通した位
相比較回路2の出力で電圧制御発振回路3を制御し、電
圧制御発振回路3の出力106の位相と記憶回路1に入
力させる書き込みクロック105の位相とを一致させる
ところで、第3図の(1+N)ヒツトレス回線切替装置
におけるヒツトレス切替シーケンスでは、現用回線に異
常が発生するとヒツトレス切替動作Aが発動し、送端並
列動作りが行なわれる。すると、予備回線伝送路の分離
化回路14内にあるデスタック系ジッタ抑圧回路の入力
は、正常時予備回線を伝送するパイロット信号202か
ら本来伝送すべき情報信号である伝送信号201に変わ
る。
しかし、デスタック系ジッタ抑圧回路は、装置出力ジッ
タ特性を良好に保つため、低域通過回路4に−よってジ
ッタ通過域(雑音帯域幅)を極力低く押さえている。す
なわち、位相比較回路出力信号101の低域信号成分1
02で電圧制御発振回路3を制御している。
ところが、この低域信号成分102で電圧制御発振回路
3を制御すると、入力105の変化に対する電圧制御発
振回路出力信号106の位相応答は非常に遅くなり、伝
送信号204を復元してヒツトレス切替回路15に供給
するのに相当の時間がかかっていた。
このため、従来のデスタック系ジッタ抑圧回路では、ヒ
ツトレス切替シーケンス中の現用・予備回線信号比較に
相当の時間を要し、ヒツトレス切替シーケンスの高速性
が失われていた。
[解決すべき問題点] 上述した従来のデスタック系ジッタ抑圧回路は、(1+
N)ヒツトレス回線切替系に適用した場合、回線切替時
における応答時間が非常に長くなる。
このため、ヒツトレス切替に必須の現用・予備回線間の
ビットおよび位相合致確認の時間が長くなり、ヒツトレ
ス切替シーケンスに必要な高速性が失われてしまうとい
う問題点があった。
本発明は、上記問題点にかんがみてなされたもので、無
線ディジタル伝送方式の(1+N)システム構成におけ
るヒツトレス回線切替時の現用・予イー回線間のビット
および位相合致確認時間の短縮と、装置出力ジッタ量の
低減を同時に達成せしめるデスタック系ジッタ抑圧回路
の提供を目的とする。
[問題点の解決手段] 上記目的を達成するため、本発明のデスタック系ジッタ
抑圧回路は、電圧制御発振回路と、大力クロック信号と
上記電圧制御発振回路の発振出力の位相を比較してL起
電圧制御発振回路を負帰還的に制御する制御信号を出力
し、上記発振出力の位相を上記入力クロック信号の位相
に一致させる位相比較回路と、この位相比較回路の制御
信号を入力して低域成分だけを通過させる低域通過回路
と、回線切替制御信号にもとづいて上記位相比較回路の
制御信号と上記低域通過回路の出力信号のいずれか一方
を選択して上記電圧制御発振回路の入力とするLJ19
1回路と、上記入力クロック信号と上記電圧制御発振回
路の発振出力を入力し、入力データを記憶および読み出
しする記憶回路とを備えた構成としである。
[実施例] 以下、図面にもとづいて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るデスタック系ジッタ
抑圧回路のブロック図である。なお、従来例と共通また
は対応する部分については同一の符叶で表す。
同図において、5は切替回路であり、制御信号103と
情報信号104に従って、位相比較回路2の出力のうち
、低域通過回路4を通したものとそうで、ないものとを
切り替え、いずれか一方を電圧制御回路3の入力とする
。すなわち、制御信号103が入力されると位相比較回
路出力信号101を選択し、情報信号104が入力され
ると元の状態に戻る。なお、これらの制御信号103と
情報信号1.04が回線切替制御信号となる。そして、
この回線切替制御信号は、例えば、受端回線切替制御回
路19から出力する。
上記構成において、ヒツトレス切替動作Aが発動すると
同時に、従来例と同様に送端並列制御りが行なわれる。
しかし、このとき予備回線伝送路のデスタック系ジッタ
抑圧回路は、位相比較回路出力信号101(広域成分を
含めた信号成分)そのもので電圧制御発振回路3を制御
する。すなわち、パイロット信号202から伝送信号2
01への入力変化に迅速に対応できるように、切替回路
5に制御信号103を入力する。そして、広域信号成分
を含めた位相比較回路出力信号101そのもので電圧制
御発振回路3を制御させる。□この結果、送端並列制御
りによって予備回線伝送路はパイロット信号202から
伝送信号201に変化するが、この変化(すなわち、書
き込みクロック信号105の変化)に対する電圧制御発
振回路3の出力信号106の位相応答は非常に早くなる
。そのため、迅速に伝送信号204(伝送信号201に
等価)を復元してヒツトレス切替回路15に供給するこ
とが可能となり、さらには、現用・予備回線信号比較に
要する時間が減少し、高速性が保たれることになる。
また、ヒツトレス切替動作が完了した後は、情報信号1
04によって切替回路5を元に戻し、低域通過回路4か
ら出力される位相比較回路出力信号101の低域信号成
分102を選択させる。そして、この低域信号成分10
2によって電圧制御発振回路3を制御し、ジッタ特性を
良好に保つ。
このように本実施例では、ディジタル無線伝送路の(1
+N)ヒツトレス回線切替システム(Nl2)における
予備回線伝送路のデスタック系ジッタ抑圧回路において
、位相比較回路出力信号の低減信号成分で電圧制御発振
回路を制御する系と、位相比較出力信号の広域信号成分
を含めた信号成分て電圧制御発振回路を制御する系とを
備え、回線切替ル11B信号によって切替回路を制御し
てこの二つの系のいずれかを選択している。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、ジッタ特性を良好に保ち
つつ、かつ、ヒツトレス切替シーケンスの高速性をも兼
ね備えたデスタック系ジッタ抑圧回路を提供できるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るデスタック系ジッタ抑
圧回路のブロック図、第2図は従来のデスタック系ジッ
タ抑圧回路のブロック図、第3図は第1図のデスタック
系ジッタ抑圧回路が使用される(1+N)ヒツトレス回
線切替装置のシステム構成図である。 1:記憶回路 2:位相比軟回路 3:電圧制御発振回路 4:低域通過回路 5:切替回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  電圧制御発振回路と、入力クロック信号と上記電圧制
    御発振回路の発振出力の位相を比較して上記電圧制御発
    振回路を負帰還的に制御する制御信号を出力し、上記発
    振出力の位相を上記入力クロック信号の位相に一致させ
    る位相比較回路と、この位相比較回路の制御信号を入力
    して低域成分だけを通過させる低域通過回路と、回線切
    替制御信号にもとづいて上記位相比較回路の制御信号と
    上記低域通過回路の出力信号のいずれか一方を選択して
    上記電圧制御発振回路の入力とする切替回路と、上記入
    力クロック信号と上記電圧制御発振回路の発振出力を入
    力し、入力データを記憶および読み出しする記憶回路と
    を具備することを特徴とするデスタック系ジッタ抑圧回
    路。
JP62274708A 1987-10-31 1987-10-31 デスタック系ジッタ抑圧回路 Pending JPH01119128A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5766517A (en) * 1980-10-09 1982-04-22 Arupain Kk Pll circuit of pcm processor
JPS60249429A (ja) * 1984-05-24 1985-12-10 Fujitsu Ltd 位相同期回路
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JPS62199119A (ja) * 1986-02-27 1987-09-02 Hitachi Ltd 位相同期回路

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