JP2002033721A - 従属同期方法およびディジタル回線終端装置 - Google Patents

従属同期方法およびディジタル回線終端装置

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JP2002033721A
JP2002033721A JP2000215634A JP2000215634A JP2002033721A JP 2002033721 A JP2002033721 A JP 2002033721A JP 2000215634 A JP2000215634 A JP 2000215634A JP 2000215634 A JP2000215634 A JP 2000215634A JP 2002033721 A JP2002033721 A JP 2002033721A
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Masaki Yokohara
正樹 横原
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の回線のうちの一つに障害が発生し
た場合に、その他の回線の従属同期(特に、送信クロッ
クの同期)には影響を及ぼさない従属同期システムを実
現すること。 【解決手段】 上位装置1から送られてきた信号から、
クロック抽出部22a,22bにて伝送路クロックを抽出し、
装置内クロック選択部14にて、一つのクロックを選択す
る。一方、抽出されたクロックのジッタを抑圧して送信
クロックを生成する送信クロック生成部(13a,13b)
を、各回線毎に設ける。異常検出部16により異常が検出
され、回線の切替がなされた場合、切替後の回線につい
て、正常な送信クロックが生成されているため、一つの
回線の障害が他の回線に悪影響を及ぼすことがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回線に従属同期す
るディジタル回線終端装置および従属同期方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従属同期方法は、上位装置(マスター
局)から送られてくるディジタル信号から伝送路のクロ
ック成分を抽出し、このクロック成分を基準クロックと
し、下位装置(スレーブ局)のクロックを基準クロック
に同期させることにより、双方の装置(通信網全体)の
周波数同期を確立する方法である。
【0003】また、ディジタル回線終端装置(DUT)
は、図6に示すように、通信装置(50,53)とディジタ
ル回線(L1,L2,L3)との間に挿入されるものである。
【0004】図6において、有線通信端末50がスレーブ
局であり、上位装置53がマスター局である。参照符号51
は従属側のディジタル回線終端装置であり、参照符号52
は上位側のディジタル回線終端装置である。
【0005】従来、回線従属同期方法としては、例え
ば、特開平5−175931号に記載されたものが知ら
れている。図5は、従属同期方法のディジタル回線終端
装置の従来例の構成を示すブロック図である。
【0006】ディジタル伝送システムでは、システムの
信頼性を向上させるために、クロックの送受信について
も回線の2重化(冗長化)を行い、一方の回線に故障が
発生した場合には、他方の回線に切り替えることができ
るようになっている。
【0007】図5に示すように、このディジタル回線終
端装置2は、回線インタフェース部11と、従属同期させ
る回線を選択する抽出クロック選択部12と、抽出したク
ロックのジッタを抑圧し、送信クロックを生成する送信
クロック生成部13と、異常検出部16と、を具備する。回
線インタフェース部11は、回線L1,L2からクロックを抽
出するクロック抽出部22a,22bを具備する。なお、クロ
ック抽出部22a,22bは、それぞれ、フレーム同期LSI20
a,20bと、クロック分周部21a,21bとを含む。
【0008】上述のとおり、ディジタル回線終端装置2
は、複数の回線L1〜L2のうちどれか1回線に従属同期し
ている。回線から抽出したクロックにはジッタが含まれ
ているため、上位装置側への送信の規定を満足するよう
にジッタを抑圧し、受信クロックに同期した送信クロッ
クを生成する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の回線従属同期方
法では、それぞれの回線から抽出したクロックの中から
1つを選択して装置内基準クロックとし、また、その抽
出されたクロックのジッタを抑圧して送信クロック(複
数の回線に共通の送信クロック)を、生成している。
【0010】そのため、選択していた回線に障害が発生
した場合に、その回線から抽出されたクロックの信頼性
が低いにもかかわらず、そのクロックに基づいて生成さ
れた送信クロックが、しばらくの間、障害の無い回線の
送信クロックとしても供給されるという不都合が生じ
る。
【0011】つまり、障害の無い回線の送信クロックに
も影響を与え、最悪の場合は従属同期がはずれる場合も
あり得るという問題を有していた。
【0012】本発明は、上述の問題点に着目してなされ
たものであり、複数の回線のうちの一つに障害が発生し
た場合に、その他の回線の従属同期(特に、送信クロッ
クの同期)には影響を及ぼさない回線従属同期方法、お
よび従属同期方法のディジタル回線終端装置を提供する
ことを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のディジタル回線
終端装置では、複数の回線の各々毎に、回線からクロッ
クを抽出するクロック抽出部と、その抽出クロックをジ
ッタ抑圧し送信クロックとして生成するクロック生成部
を設ける。
【0014】この構成により、ある回線で障害が発生し
たとしても、その悪影響は障害が発生した回線だけにと
どまり、他の回線には何ら影響を与えない。
【0015】望ましくは、送信クロック切り替え部も設
け、ある回線で障害が発生した場合、他の障害の無い回
線からのクロックに基づき生成した送信クロックを切り
替えて供給する構成とすることが望ましい。これによ
り、従属同期を常に保持することが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の従属同期方法の一つの態
様では、現在、選択されているクロックに対応するディ
ジタル回線に障害が発生した場合に、回線の切替処理を
行って、障害が発生していない他の回線についてのクロ
ックを基準クロックとして内部同期を確保すると共に、
抽出された基準クロックに基づく送信クロックの生成
を、複数の回線の各々毎に実行し、また、生成された前
記送信クロックを、対応する回線のインタフェース部に
供給しておき、障害が発生して回線の切替処理を行った
場合に、その切替先の回線についての前記送信クロック
を用いて、データ送信を行う。
【0017】(実施の形態1)以下、本発明の実施の形
態1について図1を用いて説明する。
【0018】図1は、本発明のディジタル回線終端装置
の構成を示すブロック図である。
【0019】ディジタル回線終端装置10の基本的構成
は、図5の従来例とほぼ同じであるが、本実施の形態で
は、複数の回線(L1〜L2)の各々について、送信クロッ
ク生成部13a,13bを設ける点に特徴がある。
【0020】図示されるように、ディジタル回線終端装
置10は、回線インタフェース部11と、抽出したクロック
のジッタを抑圧して送信クロックを生成する送信クロッ
ク生成部13a,13bと、装置内のクロックを選択する装置
内クロック選択部14と、制御部15と、回線障害を検出す
る異常検出部16で構成されている。
【0021】回線インタフェース部11は、ディジタル回
線L1,L2からクロックを抽出するクロック抽出部22a,2
2bを具備する。そして、クロック抽出部22a,22bは、そ
れぞれ、フレーム同期LSI20a,20bと、クロック分周部2
1a,21bとを含む。フレーム同期LSI20a,20bは、上位装
置1とディジタル回線終端装置10との間の受信および送
信のフレーム同期を形成するためのICである。
【0022】上述のとおり、ディジタル回線終端装置10
は、複数のディジタル回線L1〜L2のうちどれか1回線に
従属同期している。
【0023】回線から抽出されたクロックは、上位装置
1にデータを送信する際の送信用クロックとしても使用
される。但し、抽出されたクロックにはジッタ(位相変
動やノイズ)が含まれているため、上位装置1への送信
の規定を満足するように、送信クロック生成部13a,13b
においてジッタを抑圧し、受信クロックに同期した送信
クロックを生成する。送信クロックはフレーム同期LSI2
0a,20bに与えられ、この送信クロックにより、送信時
における上位装置1との間の周波数同期が確保される。
【0024】以上のように構成されたディジタル回線終
端装置10の動作について、より具体的に説明する。
【0025】回線インタフェース部11におけるクロック
抽出部22a,22bは、通常動作時は、各回線L1,L2よりク
ロックを抽出し(フレーム同期LSI20a,20b)、分周し
て(クロック分周部21a,21b)、装置内クロック選択部
14に供給している。
【0026】装置内クロック選択部14は、所定の1つの
回線についてのクロック(抽出され、分周処理を受けた
クロック)を選択し、装置内クロックとして内部回路に
供給する。いずれの回線のクロックを選択するかは、例
えば、制御部15によって制御される。
【0027】また、送信クロック生成部13aは、クロッ
ク抽出部22aから出力されるクロックのジッタを抑制し
て送信クロックを生成し、生成した送信クロックをフレ
ーム同期LSI20aに与える。同様に、送信クロック生成部
13bは、クロック抽出部22bから出力されるクロックの
ジッタを抑制して送信クロックを生成し、生成した送信
クロックをフレーム同期LSI20bに与える。
【0028】ここで、装置内クロックを供給している回
線に障害が発生した場合を想定する。この場合、まず、
異常検出部16が回線の異常を検出する。そして、装置内
部動作および装置間通信に障害が発生しないように、制
御部15に障害検出信号を通知する。
【0029】通知を受けた制御部15は、制御信号によっ
て装置内部の動作を制御すると共に、装置内クロック選
択部14に指示して回線の選択をやり直しさせる。
【0030】この場合、回線毎に送信クロックを生成し
ているため、一つの回線について異常が発生し、その異
常が長期にわたった場合にも、他の回線の送信クロック
には影響を及ぼすことがない。つまり、回線が切り替え
られた直後から、常に良好な(正常な)通信を行うこと
が可能である。
【0031】また、装置内の回路については、回線の切
替により、安定したクロックで動作させることができ
る。
【0032】以上のように、複数回線を収容しているデ
ィジタル回線終端装置において、ある一つの回線に障害
が発生した場合にも、その他の回線には障害の影響を及
ぼすことはなく、回線の同期を保持させることができ
る。
【0033】本実施の形態の装置の特徴的な動作をまと
めると、図2のようになる。
【0034】各回線毎にクロックを抽出し(ステップ3
0)、各回線毎に、抽出クロックの自体を抑圧して送信
クロックを生成する(ステップ31)。そして、一つの回
線で障害が発生した場合、該当する回線の異常を制御部
に通知し(ステップ32)、回線の切り替え制御を行う
(ステップ33)。
【0035】(実施の形態2)図3は、実施の形態2に
かかるディジタル回線終端装置の構成を示すブロック図
である。
【0036】基本的な構成は図1とほぼ同じである。但
し、本実施の形態では、回線異常時切替部17を設けると
共に、切り替えられた回線から抽出されたクロックを基
に作成した送信クロックを、故障が生じた回線について
も供給する点が異なる。こうすることで、故障が生じた
回線を介して送信を行う場合にも、適正な送信クロック
を迅速に供給することができる。
【0037】すなわち、本実施の形態のディジタル回線
終端装置100は、上位装置1とのインタフェースをもつ回
線インタフェース部11と、抽出したクロックのジッタを
抑圧する送信クロック生成部13a,13bと、装置内のクロ
ックを選択する装置内クロック選択部14と、制御部15
と、回線障害を検出する異常検出部16と、回線異常時切
替部17で構成されている。
【0038】以下、図3の装置の動作について具体的に
説明する。
【0039】本方法では通常、各回線より抽出したクロ
ックをジッタ抑圧し各回線の送信クロックとして回線イ
ンタフェース部11に供給している。
【0040】また、装置としては、ある一つの回線から
抽出したクロックを装置内クロック選択部14で選択し、
装置内クロックとして使用している。
【0041】装置内クロックを供給している回線に障害
が発生した場合に、異常検出部16で回線障害を検出し、
装置内部動作および装置間通信に障害が発生しないよう
に制御部15に障害検出信号を通知し、制御部で装置内動
作を制御する。
【0042】また、異常検出部16で回線障害を検出し、
装置内クロック選択部14により、回線を選択し直す。
また、回線障害が発生した回線の送信クロックは規定を
満たさない。よって、障害の発生していない回線から抽
出しジッタ抑圧をしたクロックを、障害の発生した回線
にも送信クロックとして回線異常時切替部17より供給す
る。
【0043】回線毎に送信クロックを生成しているた
め、回線異常が長期にわたった場合にも、他の回線の送
信クロックには影響を及ぼすことはなく、他の回線では
正常に通信ができる。また、装置内クロックは障害のあ
る回線を切り替えたため安定したクロックで動作させる
ことができる。
【0044】本実施の形態では、障害のない回線につい
ての送信クロックを、回線異常時切替部17を介して、障
害が発生した回線についても同時に供給することにして
いる。このとき、障害が発生した回線へ供給するクロッ
クは、すでにジッタ抑圧されたクロックであることか
ら、従来の方法のように、送信クロックとしてジッタ抑
圧するクロックを抽出する回線を切り替えた後、その切
り替えた回線から抽出したクロックをジッタ抑圧し、回
線インタフェース部11に供給する場合よりも、回線イン
タフェース部11へ送信クロックを供給するまでの時間を
短縮することができる。
【0045】以上のように、複数回線を収容しているデ
ィジタル回線終端装置において、ある一つの回線に障害
が発生した場合にも、その他の回線には障害の影響を及
ぼすことはなく、回線の同期を保持させることができ
る。また、しばらくの間、障害が生じた回線を介して通
信を行おうとする場合にも、適正な送信クロックを迅速
に供給することができる。
【0046】本実施の形態の装置の特徴的な動作をまと
めると、図4に示すようになる。すなわち、各回線毎に
クロックを抽出し(ステップ40)、各回線毎に、抽出ク
ロックのジッタを抑圧し、送信クロックを生成する(ス
テップ41)。そして、ある回線で障害が発生した場合、
クロックの切替処理を行い、ジッタが抑圧されている他
の回線についての送信クロックを、障害が発生した回線
のインタフェース部にも同時に供給する(ステップ4
2)。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、収
容している回線毎にジッタの抑圧機能をもつ送信クロッ
ク生成部を設け、回線障害が検出された時に、正常な回
線についての適正なクロックを迅速に供給することによ
り、その他の回線には障害の影響を及ぼすことなく、回
線の同期を保持することができるという効果を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1にかかるディジタル回線
終端装置の構成を示すブロック図
【図2】実施の形態1にかかるディジタル回線終端装置
の特徴的な動作を示すフロー図
【図3】本発明の実施の形態2にかかるディジタル回線
終端装置の構成を示すブロック図
【図4】実施の形態2にかかるディジタル回線終端装置
の特徴的な動作を示すフロー図
【図5】比較例(従来例)の装置の構成を示すブロック
【図6】回線終端装置の位置付けを説明するためのブロ
ック図
【符号の説明】
1 上位装置 10 ディジタル回線終端装置 11 回線インタフェース部 13a,13b 送信クロック生成部 14 装置内クロック選択部 15 制御部 16 異常検出部 20a,20b フレーム同期LSI 21a,21b クロック分周部 22a,22b クロック抽出部 L1,L2 ディジタル回線

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位装置より、ディジタル回線を介して
    送られてくるディジタル信号からクロックを抽出し、抽
    出されたクロックを基準クロックとし、この基準クロッ
    クに下位装置のクロックを同期させることにより、上位
    装置と下位装置との間の通信の同期を確保する従属同期
    方法であって、 抽出された基準クロックに基づく送信クロックの生成
    を、複数の回線の各々毎に実行することを特徴とする従
    属同期方法。
  2. 【請求項2】 上位装置より、複数のディジタル回線を
    介して送られてくるディジタル信号からクロックを抽出
    し、抽出されたクロックの中から一つを選択して基準ク
    ロックとし、この基準クロックに下位装置のクロックを
    同期させることにより、上位装置と下位装置との間の通
    信の同期を確保すると共に、選択されているクロックに
    対応する前記複数のディジタル回線の一つに障害が発生
    した場合に、回線の切替処理を行って、障害が発生して
    いない他の回線についてのクロックを基準クロックとし
    て同期を確保する従属同期方法であって、 抽出された基準クロックに基づく送信クロックの生成
    を、複数の回線の各々毎に実行すると共に、生成された
    前記送信クロックを、対応する回線のインタフェース部
    に供給しておき、前記複数のディジタル回線の一つに障
    害が発生して前記回線の切替処理を行った場合に、その
    切替先の回線についての前記送信クロックを用いて、デ
    ータ送信を行うことを特徴とする従属同期方法。
  3. 【請求項3】 クロックを抽出し、抽出されたクロック
    の中から一つを選択して基準クロックとし、この基準ク
    ロックに下位装置のクロックを同期させることにより、
    上位装置と下位装置との間の通信の同期を確保すると共
    に、選択されているクロックに対応する前記複数のディ
    ジタル回線の一つに障害が発生した場合に、回線の切替
    処理を行って、障害が発生していない他の回線について
    のクロックを基準クロックとして同期を確保する従属同
    期方法であって、 抽出された基準クロックに基づく送信クロックの生成
    を、複数の回線の各々毎に実行すると共に、前記複数の
    ディジタル回線の一つに障害が発生して前記回線の切替
    処理を行った場合に、その障害が発生した回線のインタ
    フェース部および切替後の回線のインタフェース部の双
    方に、前記切替後の回線についての前記送信クロックを
    供給し、障害が発生した回線を介するデータの送信も可
    能としたことを特徴とする従属同期方法。
  4. 【請求項4】 従属同期方法を実現するために用いられ
    るディジタル回線終端装置であって、 収容する複数のディジタル回線毎に設けられたクロック
    抽出部と、 前記クロック抽出部の各々に対応して設けられ、抽出さ
    れたクロックのジッタを抑圧して送信クロックを生成す
    る機能をもつ送信クロック生成部と、 を有することを特徴とするディジタル回線終端装置。
  5. 【請求項5】 従属同期方法を実現するために用いられ
    るディジタル回線終端装置であって、 収容する複数のディジタル回線毎に設けられたクロック
    抽出部と、 抽出されたクロックのうちの一つを選択して出力するク
    ロック選択部と、 前記クロック抽出部の各々に対応して設けられ、抽出さ
    れたクロックのジッタを抑圧して送信クロックを生成す
    る機能をもつ送信クロック生成部と、 前記複数のディジタル回線のいずれかに生じた異常が発
    生すると、その異常を検出する異常検出部と、 この異常検出部で異常が検出されると、送信クロック生
    成部により生成された送信クロックのうちの、異常が無
    い回線に対応するクロックを選択して、異常が無い回線
    および異常が検出された回線の双方の送信クロックとし
    て出力する送信クロック切替部と、 を有するディジタル回線終端装置。
  6. 【請求項6】 請求項4または請求項5に記載のディジ
    タル回線終端装置を用いて構成された従属同期システ
    ム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012244455A (ja) * 2011-05-20 2012-12-10 Nec Corp 信号伝送装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012244455A (ja) * 2011-05-20 2012-12-10 Nec Corp 信号伝送装置

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