JPH01118050A - 空気調和機のリモートコントロール装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、空気調和機のリモートコントロール装置に係
り、特に運転時刻パターンの設定により、自動運転でき
るようにした空気調和機のリモートコントロール装置に
関するものである。

〔従来の技術〕

従来のこの種の空気調和機は、運転時刻パターンにより
自動運転を行うためには、運転時刻パターンの設定が必
要である。

従来装置としては、運転時刻パターンのＯＮ時刻、ＯＦ
Ｆ時刻をそれぞれ個々に設定したものがある。同装置に
よると、運転時刻パターンの設定を個々に多数設定した
うえで行うものであるが、その設定数は多く、煩雑であ
る。

なお、この種の装置としては「三菱型＠製品カタログ（
昭和６２年１月〕」が挙げられる。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記従来技術は、運転時刻パターンの設定の簡略化につ
いて考慮されておらず、運転時刻パターンの設定が非常
に煩雑で、複雑なものであった。

また、使い勝手の面で設定しにくいといり問題もめった
。

不発明の目的は、前記従来技術における問題点に鑑みな
されたものであって、使用状況に合った固定の運転パタ
ーンを極めて容易に選択設定できを気調和機のリモート
コントロール装置を提供することにある。

〔問題点を解決するための手段〕

上記目的は、予め設定□した運転時刻パターンに従って
自動運転できる空気調和機のリモートコントロール装置
において、運転時刻が未登録であるかどうかを判別する
ための時刻未登録判別回路と、該時刻未登録判別回路で
判別した結果未登録であることを表示する時刻表示回路
と、固定運転時刻パターンを選択設定する複数のスイッ
チと、運転時刻パターンを記憶し運転制御信号とする記
憶回路とから成り、記憶回路に登録されている固定運転
時刻パターンを続出し、その運転時刻パターンに従って
空気調和機を運転制御することによって達成される。

〔作用〕

上記空気調和機のリモートコントロール装置において、
運転時刻が未登録であるかどつかを判別する機構は、運
転時刻が未登録時、未登録であることを時刻表示器に表
示する機構であり、また、どの固定運転時刻パターンを
選択するのかを示すスイッチは、いくつかある固定運転
時刻パターンに対応したスイッチであり、そのスイッチ
により固定運転時刻パターンを選択する。さらに、運転
時刻パターンを表示する表示器は、設定済の運転時刻パ
ターンを表示するものである。これによって、固定運転
時刻パターンを選択するスイッチにより選択設定さｉｔ
た固定運転時刻パターンに従って運転さｆＬる。

〔実施例〕

以下、本発明の一実施例を第１図、第２図により、説明
する。

本発明の全体構成は、第１図に示すように、マイコン（
リモートコントロール装置）２と時刻表示器１並びに、
スイッチ９は接続されている。マイコン２は運転バター
／が未登録かどうか、を判別する時刻未登録判別機構３
と、入出力ボート４゜８、アキュムレータ５、ＲＯＭ６
　、ＲＡＭ７により構成されている。スイッチ９は使用
方法に合った運転パターンを選択する４つのスイッチ９
３〜９ｄにより構成されている。

次に本実施例の動作について第２図のフローチャートと
共に説明する。まず、時刻未登録判別機構３により、運
転パターンが未登録であるかどうかを判別する。未登録
時には固定運転パターンを選択するスイッチ９ａ〜９ｄ
の打ちどれが押されたかを検出し、どれかが押された場
合には、その押されたスイッチ（９８〜９ｄ）により、
固定運転パターンを選択する。例えば、第２図のフロー
チャートに示すように、店舗用が選択された時には、店
舗用の運転パターンをＲＯＭ５より７−？エムレータ５
を介して、店舗用の運転時刻パターン？運転時刻パター
ン登録用のＲＡＭ７に送り、運転時刻パターンを登録す
る。また、事務所用ａが選択された時は、同様に事務所
用ａのデータが登録され、事務所用すが選択された時は
同様に事務所用すのデータが登録され、銀行用が選択さ
れた時は同様に銀行用のデータが登録される。

従って本実施例によれば、運転時刻パターンが未登録時
に今まで１つ１つ運転パターンを設定していたものが、
１度で済むため、運転時刻パターンの設定が非常に容易
にできる。

〔発明の効果〕

以上の説明からもあきらかなように本発明によれば、い
くつかの固定パターンの中から自分の使用状況に最適な
運転パターンを選択できるようにしたものであるから、
その煩雑な運転パターンの設定と容易なものとできる。

また、運転時刻パターンが未登録時に未登録であること
を示す表示を行えるので、運転パターンの登録が未だで
あることを使用者に仰らせるという効果もある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。第
２図は本発明の一実施例の制御を示すフローチャートで
ある。 １・・・時刻表示器　　２・・・マイコン　　３・・・
時刻未登録判別機構　　４・・・入出力ボート　　５・
・・アキュムレータ　　６・・・ＲＯＭ　　　７・・・
ＲＡＭ８・・・入出力ボート　　９・・・スイッチ。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）予め設定した運転時刻パターンに従って自動運転
   できる空気調和機のリモートコントロール装置において
   、運転時刻が未登録であるかどうかを判別するための時
   刻未登録判別回路と、該時刻未登録判別回路で判別した
   結果未登録であることを表示する時刻表示回路と、固定
   運転時刻パターンを選択設定する複数のスイッチと、運
   転時刻パターンを記憶し運転制御信号とする記憶回路と
   から成り、記憶回路に登録されている固定運転時刻パタ
   ーンを読出し、その運転時刻パターンに従って空気調和
   機を運転制御するように構成したことを特徴とする空気
   調和機のリモートコントロール装置。
2. （２）前記運転時刻に応じたいくつかの固定運転パター
   ンは、リモートコントロール回路内に設けてあることを
   特徴とする特許請求の範囲第１項の空気調和機のリモー
   トコントロール装置。