JPH01117229A - 回路しゃ断器用組み込みスイッチ - Google Patents

回路しゃ断器用組み込みスイッチ

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JPH01117229A
JPH01117229A JP23310188A JP23310188A JPH01117229A JP H01117229 A JPH01117229 A JP H01117229A JP 23310188 A JP23310188 A JP 23310188A JP 23310188 A JP23310188 A JP 23310188A JP H01117229 A JPH01117229 A JP H01117229A
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switch
cover
pace
actuator
circuit breaker
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Iwao Takamatsu
巖 高松
Keiichi Harigai
針谷 圭一
Nobuo Asahi
朝日 信夫
Nobukazu Noguchi
野口 信和
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H71/00Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
    • H01H71/10Operating or release mechanisms
    • H01H71/12Automatic release mechanisms with or without manual release
    • H01H71/46Automatic release mechanisms with or without manual release having means for operating auxiliary contacts additional to the main contacts
    • H01H71/465Self-contained, easily replaceable microswitches

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は回路しゃ断器用組み込みスイッチに関し、特に
、補助スイッチ、警報スイッチ等の複数のスイッチを組
み込むことができるようにしたものである。
回路しや断器は、しや断器投入の表示等のために用いる
補助スイッチあるいはトリップ動作したことを表示する
た′めに用いる警報スイッチ等、種々の用途に対応して
複数個の小形スイッチを組み込むことがあるが、特に小
形の回路しや断器においては、スペース上の制約やしや
断器内部構造の複雑さ等から容易に組み込むことができ
ない。そのため、複数個の小形スイッチの組み込みに際
して、しゃ断器に追加工を施すことなく、容易に組み込
めることができ、また、しゃ断器の使用者の要求に応じ
て、しや断器に組み込む小形スイッチの個数を容易に変
更できることが望まれている。
本出願人はこれら要望に答えるため、組み込み性の改良
を図りた補助スイッチおよび警報スイッチを実願昭53
−86537号および実願昭53−86538号におい
て先に提案した。しかしながら、これら補助スイッチお
よび警報スイッチは、回路しや断器の1相当り1つのス
イッチを組み込む際の改良を図ったものであり、1相当
り複数個のスイッチを組み込むことはできない。
本発明の目的は上述した欠点を除去し、複数個の小形ス
イッチを、しや断器に追加工を施すことな(容易に組み
込むことができ、しかもその構造が簡単な回路しゃ断器
用組み込みスイッチを提供することにある。
すなわち、本発明は過電流引き外し装置と、固定接触子
に対して開閉動作する可動接触子とを有する回路しや断
器の本体ケース内に収納される回路しや断器用組み込み
スイッチにおいて、前記本体ケースの極区画を形成する
隔壁に取付けられ、両側面にスイッチ素子を取付は得る
スイッチ取付部を有するペースと、該ペースの前記スイ
ッチ取付部の両側にそれぞれ取付けられるスイッチ取付
用カバーとを設け、前記ペースのスイッチ取付部の各側
面と前記各スイッチ取付用カバーとによりスイッチ素子
を挾持し、該各スイッチ素子をそれぞれ前記過電流引き
外し装置および可動接触子に連動するアクチュエータに
より付勢することを特徴とするものである。
以下に図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
WJ1図(A)およびCB)は本発明スイッチの一例を
示し、ここでは、しゃ断器の1つの相に、しや断器投入
を表示するための補助スイッチとしや断器のトリップ動
作を表示するための警報スイッチとを組み込む場合につ
いて説明する。第1図(A)において、10はペース、
5はしや断器ケースの隔壁、30.40は小形スイッチ
、50.70はスイッチ取付用カバー、90 、100
はアクチュエータである。
ペースlOは、しや断器ケースδに設けた溝かに嵌入さ
れ、ペース10をしや断器ケースの隔壁5に装着するべ
、−ス支持部材11、このペース支持部材11の長手方
向のほぼ中央部からこの長平方向と直交して設けられた
スイッチ取付部12を有する。ナなわち、ペース10を
、多極しや断器の一つの極区画を画成する隔壁5に取付
ける。スイッチ取付部12の両面には、スイッチ(至)
、40にあけられた貫通孔31 、41に挿入され、ス
イッチ(9)、40を固定する突起13A 、 14A
 、 13B 、 14Bを突設する。また、ペース1
0は、スイッチ取付部琢の上下面に固着されてスイッチ
取付部戎と共にほぼ工学形状を形成するカバー係着部1
5 、16を有し、カバー係着部15の上面には、カバ
ー■および70を係着するための突起15A 、 15
Bを突設する。カバー係着部16の下面にも同様の突起
16A 、 16Bを突設する。カバー係着部15のう
ち、支持部材11側の端面には、支持部材11の長手方
向に沿りてそれぞれカバー団および70に向うて同軸状
態で突出するカバー係止突起17Aおよび17Bを設け
る。一方、カバー係着部16のうち、支持部材11と反
対側の端部には、カバー(資)に向って突出するカバー
係止突起18Aと、カバー70に向って突出するカバー
係止突起18Bとをそれぞれの軸心をずらせて突設する
。また、ペースlOのカバー係着部15の近傍には、カ
バー係着部15と直交してアクチュエータ取付部19を
設け、このアクチエエータ取付部19には貫通孔19A
をあけておく。更に、スイッチ取付部稔のうち、ベース
支持部材11の近傍にはアクチュエータ100を装着す
るための角孔加をあけておく。なお、ペース支持部材1
1のうち、しや断器ケースの隔壁乙に挿入する部分には
がた防止用の多数の小突起(図示せず)を形成すること
もできる。
力/< −50は第1図(A)および(B)に示すよう
に、その断面がほぼコの字形状になるように配置したカ
バー係着部51.スイッチ固定部52およびカバー係着
部Sを有し、カバー係着部51には、ペース10のカバ
ー係着部15に突設した突起15Aが嵌着される角孔5
Aをあけ、カバー係着部団にも同様の角孔間をあける。
また、ペース10のカバー係止突起17Aと対向する位
置には、カバー係着部51と一体に形成したボス%を設
けて、カバー係止孔56Aをあけ、カバー係止突起18
Aと対向する位置には、カバー係着部簡と一体に形成し
たボス57を設r1カバー係止孔57Aをあける。一方
、スイッチ固定部52には、ペース10のスイッチ取付
部12に突設したスイッチ固定突起13A 、 14A
 (第12図参照)と対向する位置に、同様の突起部、
59を突設し、また、ペース10のアクチエエタ取付部
19Aと対向する位置には、アクチエエータ匍を取付け
るための取付札(イ)をあけておく。また、ペース10
の角孔田と対向する位置にはアクチュエータ100を取
付けるための角孔61をもあけておく。
一方、カバー70もカバー刃とほぼ同様に構成でき、そ
の断面がほぼコの字形状になるように、カバー係着部7
1、スイッチ固定部72、カバー係着部73を有し、カ
バー係着部71には、ペース10のカバー係着部15に
突設した突起15Bが嵌着される角孔74をあけ、カバ
ー係着部73にも同様の角孔75をあける。また、ペー
ス10のカバー係止突起17Bと対向する位置には、カ
バー係着部71と一体に形成したボス76を設けて、カ
バー係止孔76Bをあけ、カバー係止突起18Bと対向
する位置には、カバー係着部73と一体に形成したボス
77を設けて、カバー係止孔77Bをあける。一方、ス
イッチ固定部72には、ペース10のスイッチ取付部1
2に突設したスイッチ固定突起13B 、 14B (
第10図参照)と対向する位置に、同様の突起78 、
79を突設し、また、ペースlOのスイッチ取付部12
にあけた角孔Iと対向する位置にはアクチエエータ10
0を装着するための角孔(資)をあける。なお、以上説
明してきたペース10、カバー刃、70は絶縁性を考慮
して合成樹脂等の絶縁材料で形成するのが好適である。
ここで、小形スイッチ(資)および伯は、それぞれ警報
スイッチおよび補助スイッチとして用いるものとする。
これらスイッチ30および栃は、押釦32(第5図参照
)および42、端子部おおよび43(第2図参照)を有
する。
アクチュエータ匍は、警報スイッチ(資)の押釦鵠を押
圧してしや断器がトリ、プしたことを表示するためのも
のであり、ペース10およびカバー刃にそれぞれあけた
アクチュエータ取付孔19Aおよび印に挿入され、アク
チュエータ匍を軸支する軸部91 、92と、後述する
しゃ断器のう、チと連動するトリ、プ動作伝達部93と
、小形スイッチ(9)の押釦32と当接するスイッチ押
圧部94とを有する。軸91近傍の大径部%は、第2図
に示すように、ス不。
チ押圧部94を常時押釦32側へ付勢するばねの装着部
である。
アクチエエータ100は、補助スイッチ40の押釦42
を押圧して、しゃ断器が投入されていることを表示する
ためのものであり、本例では、ペース10およびカバー
70にそれぞれあけたアクチエエータ取付用角孔Iおよ
び(資)に軸支する。アクチュエータ100は、後述す
る可動接触子がトリ、プしたときの動きに連動して動作
し、この可動接触子の動きが伝達される伝達部101と
、伝達部101の両側端から突出し、角孔Iおよび(資
)に挿入される軸突起102 、103と、伝達部10
1から鈍角をなして立上るスイッチ押圧部104と、ス
イッチ押圧部104を常時押釦42側へ付勢するばね1
06(第3図参照)の装着部105とを有する。
第2図および第3図は、第1図(A)に示した各部材を
組立てた状態を示す。警報スイッチ加の組立ては次のよ
うにして行なう。まず、小形スイッチ(資)の貫通孔3
1に、スイッチIの両側から、ペースlOのスイッチ固
定突起13A 、 14Aとカバー刃のスイッチ固定突
起郭、59とが挿入されるようにペース10とカバー刃
とを対向させてスイッチ父を挾持する。このとき、ペー
ス10のカバー係着部15 、16に突設したカバー係
着突起15Aおよび16Aを、カバー刃のカバー係着部
F)1 、53にあけたカッく一係着孔(および弱にそ
れぞれ嵌合して、ペース10とカバー刃とを係着する。
また、スイッチIを挾持すると同時に、アクチエエータ
美を、その軸91.第をアクチュエータ取付孔19人お
よび印に挿入して軸支する。このとき、アクチュエータ
匍のばね装着部95にはねじりはね%(第2図および第
3図参照)を装着して、アクチュエータ匍のスイッチ押
圧部94が常時押釦32側に付勢されるようにする。
アクチュエータ匍の伝達部93は、第3図に示すように
、スイッチ加に対して直角に外方へ突出している。
一方、補助スイッチ40の組立ては次のようにして行な
う。まず、小形スイッチ40の貫通孔41に、スイッチ
(社)の両側から、ペース10のスイッチ固定突−起1
3B 、 14Bとカバー70のスイッチ固定医起78
゜79とが挿入されるようにペースlOとカバー70と
を対向させてスイッチ切を挾持する。このとき、ペース
10のカバー係着部15 、16に突設したカッく−係
着突起15Bおよび16Bを、カバー70のカバー係着
部71 、73にあけたカバー係着孔74および75に
それぞれ嵌合して、ベース10とカバー70とを係着す
る。
また、スイッチ切を挾持すると同時に、アクチュエータ
100を、その軸突起102 、103をアクチエエー
タ取付孔頒および80に挿入して軸支する。このとき、
アクチエエータ100のばね装着部105には圧縮ばね
106(第2図参照)を装着して、アクチエエータ10
0のスイッチ抑圧部104が常時、押釦42側に付勢さ
れるようにする。
このようにして、ベース10の両側に、警報スイッチI
および補助スイッチ切を取付けた本発明回路しや断器用
スイッチが構成される。なお、第2図および第3図にお
いて、120は警報スイッチ(資)および補助スイッチ
切の各端子33チよび43に接続したリード線である。
第4図は三相回路しゃ断器のT相に第1図(A)〜第3
図に示した警報スイッチIと補助スイッチ40とを、8
相には後述するようにしてペースに組込んだ2個の補助
スイッチを、それぞれ組込んだ場合を示す。以下で第1
図(A)〜第3図と同様の箇所には同一の符号を付して
その説明は省略する。
ここで、125は警報スイッチIと補助スイッチ40と
をペース10に組付けた回路しゃ断器用組込みスイッチ
、130は固定接触子、131は固定接触子130との
間でしや断器の開路、閉路を得る可動接触子、132は
しや断器を手動でオン・オフするためのハ、ンドル部、
133はしゃ断器に過電流が流れたときに可動鉄片13
4を吸引し、この可動鉄片134の動きに連動して解放
されるう、チ135を介して可動接触子131を開放し
てしゃ断器をしゃ断する過電流引きはずし装置である。
WJ5図および第6図は、しゃ断器の開路状態および閉
路状態における、ラッチ135の動きと警報スイッチI
の作動状態と、可動接触子131の動きと補助スイッチ
40の作動状態を示し、第1図(A)〜第4図と同様の
箇所には同一の符号を付して説明は省略する。第5図は
しゃ断器の投入状態を示し、この場合には可動接触子1
31が固定接触子130と当接して図示の位置にあり、
可動接触子ホルダ131Aがアクチーエータ100の伝
達部101を押圧していないので、アクチエエータ10
0は、圧縮ばね106のばね力により軸突起ioz 、
 103を中心として時計方向に付勢され、スイッチ切
の押釦42を押圧している。また、う、チ135は、ア
クチュエータ匍を軸91 、92を中心として反時計方
向に回動させており、アクチュエータ匍のスイッチ押圧
部94がスイッチIの押釦羽から離間しており、スイッ
チ園は付勢されていない。
一方、第6図はしゃ断器のトリ、プ状態を示し、この場
合には可動接触子131が固定接触子130から開放さ
れて8す、ホルダ131Aが伝達部101を押圧してい
るので、アクチーエータ100は、軸突起102 、1
03を中心として反時計方向に回動され、スイッチ押圧
部104が押釦42から離間し、スイ。
チ栃はその付勢状態から解放される。また、う。
テ135は図示の位置にあり、アクチュエータ匍の伝達
部93と離間しているので、アクチュエータ(3)はば
ね%のばね力により、軸91 、92を中心として時計
方向に付勢され、スイッチ押圧部ζが押釦32を押圧し
、以てスイッチ(9)を付勢する。
第7図〜第8図は、第5図および第6図で説明したう、
チ135の動きを詳細に示すものであり、第7図は手動
で開路した状態、第8図は投入状態、第9図は過電流な
どによりしや断した状態である。
これらの状態において、手動で開路した場合には操作機
@ 136の要素たるラッチ135は投入状態と同じよ
うに第17ツク137に係止されている。したがつC1
回路を投入した場合と手動で開路した場合、アクチエエ
ータ頒は第51凶に示すようにラッチ135により、反
時計方向に回動しているので、押釦32は解放状態にあ
る。しかし、第9図のように回路に過電流が流れて過電
流引き外し装置133の!@石が可動鉄片134を吸引
すると、第2フツク138は反時計方向に回動し、f’
に1フツク137と第2フツク138との係合状態を解
放するので、第1フツク137は時計方向に回動してラ
ッチ135を引き外す。しかして、ラッチ135が反時
計方向に回動し、これに伴う操作機構136の動作によ
り可動接触子131を時計方向lこ回動させて回路をし
ゃ断する。したがって、ラッチ135が反時計方向に回
動したときにアクチュエータ匍が、ばね96の付勢力に
より時計方向に回動し、小形スイッチIの押釦32が、
アクチエエタ匍の押圧部94により押圧され、スイッチ
(9)が閉路されて警報を発する。
第10図〜第14図は、前述した警報スイッチ加、およ
び補助スイッチ切を、第1図示のペース10に取付けた
攬々の態様を示し、第1O図および第11図は、警報ス
イッチ加のみを取付けた場合、第12図およびW、13
図は補助スイッチ40のみを取付けた場合、第14図は
補助スイッチ切をペース10の左右に一個ずつ取付けた
場合をそれぞれ示す。なお、第10図〜第14図に示す
形態に組付けたスイッチも、第1図(A)〜第3図に示
したスイッチと同様にしゃ断器のひとつの極へ組込む。
その−例として、第14図示のスイッチを三相しゃ断器
の8相に組込んだ場合が第4図に示した構造である。
第15図(A)およびCB)は、第1図(A)および(
B)に示したカバーIを変形したスイッチ重付用カバー
の一例を示し、後述する第16図および第17図に示す
ように、二個以上の小形スイッチを取付ける場合に用い
られる。第15図(A)および(B)において、150
はスイッチを連結するスイッチ連結用カバーであり、ペ
ースとは反対側の側面に更に他のスイッチ素子を取付け
られるようにしたものである。このカバー150は、そ
の断面がほぼ工学形状になるように配置したカバー係着
部151、スィッチ固定部152.カバー係 し、カバー係着部151には、ペース10のカッ(−係
着部15に突設した突起15Aが嵌着される角孔154
をあけ、カバー係着部153にも同様の角孔155をあ
ける。また、カバー係着部151 、 153’には、
隣接するスイッチ取付用カバーを係着する突起151A
および153’Aを突設する。ペース10のカバー係止
突起17Aと対向する位置には、カバー係着部151と
一体に形成したボス156を設けて、カバー係止孔15
6Aをあけ、カバー係止突起18Aと対向する位置には
、カバー係着部153と一体に形成したボス157を設
けて、このボス157にカバー係止孔157 Aをあけ
る。これらボス156および157のうち、カバー係止
孔156Aおよび157人があけられた端部とは反対の
端部には、隣接するスイッチ取付用カバーを連結するた
めの連結突起156Bおよび157Bを突設する。一方
、スイッチ固定部152には、ペース10のスイッチ取
付部12に突設したスイッチ固定突起13A 、 14
Aと対向する位置に、同様の突起158 、 159を
突設し、スイッチ固定部152を隔てて、突起158お
よび159とそれぞれ同軸状態のスイッチ固定突起15
8人および159Aとを突設しておく。161はアクチ
エエータ100を取付けるための角孔である。
第16図および第17図は、第15図(A)および(B
)に示したスイッチ連結用カバーを用いて、三個の補助
スイッチ切を取付けた場合を示す。ここで、170は三
つのスイッチを取付けて構成したしや断器用スイッチ、
171はペースであり、ペース171は第1図(A)に
示したペース10とほぼ同様の形態をなす。172はペ
ース支持部材であり、スイッチ170が組込まれるしゃ
断器の一相の幅寸法に合わせた長さに形成する。また、
173はベース支持部材172と直交して配置したスイ
ッチ取付部であり、第1図(A)に示したペース10と
異り、ベース支持部材172の左側部分に設けられてい
る。
以上説明したように本発明によれば、しゃ断器のケース
に挿入して固定されるペースと、このペースに材料の弾
性を利用して係着できるカバーとを媒体として、警報ス
イ,チ,補助スイ,テ等の所望のスイッチを所望の個数
取付けられるようにしたので、回路しや断器の一極あて
にそれぞれ複数個のスイッチを組込むことが可能となり
、非常に使い勝手が向上する。
また、本発明回路しや断器用組込みスイッチのしゃ断器
への装着は、複数個のスイッチを支持するペースを、し
ゃ断器本体のケースに挿入するだけでよ<、シかも、複
数個のスイッチを、ペースとカバーの一材料の弾性力を
利用して取付けることができるので、従来のようにねじ
等を用いて取付けあるいは装着していたのに比して、作
業性が向上するとともに、部品点数の減少を図ることが
できる。しかも、ペース、カバーを合成樹脂等の絶縁性
材料を用いて形成したので絶縁性がよい利点もある。
更にまた、本発明によれば、ベース、カバーを媒体とし
て取付は得るスイッチ個数を容易に変更することができ
るので、ユーザの要求に即応したしゃ断器を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は本発明回路しや断器用組込みスイッチの
構成の一例を示す分解斜視口、第1図(B)は第1図(
A)に示したカバーの斜視図、第2図は第1図(A)に
示した本発明回路しや断器用組込みスイッチを組立てた
状態を示す正面図、第3図はその左側面図、第4図は第
2図および第3図に示した本発明スイッチを三相回路し
ゃ断器に装着した状態を示す平面図、第5図〜第9図は
第2図および第3図に示した本発明スイッチの作動状態
を示す説明図、第10図、第12図および第13図は第
2図および第3図に示した本発明スイッチの変形例を示
すそれぞれ正面図、第11図および第14図はそれぞれ
第10図および第13図の側面図、第15図(A)およ
び(B)は本発明スイッチにおけるカバーの他の一例を
示す斜視図、第16図は第15図(A)および(B)に
示したカバーを用いた本発明スイッチの他の構成を示す
正面図、および第17図はその側面図である。 10・・・ベース、 11・・・ベース支持部材、12
・・・スイッチ取付部、13A 、 13 B 、 1
4A 、 14B・・・突起、15 、16・・・カバ
ー係着部、15A 、 15B 、 16A 、 16
B・・・突起、17A。 17A 、 17B 、 18A 、 18B・・・突
起、19・・・アクチュエータ取付部、19A−・・孔
、加・・・角孔、5・・・しや断器ケースの隔壁、あ・
・・溝、 30.40・・・小形スイッチ、50 、7
0・・・スイッチ取付用カバー、51 、53 、71
 、73・・・係着部、52.72・・・スイッチ固定
部、シ、 55 、74 、75・・・角孔、箕、 5
7 、76 、77・・・ボス、56A、y7A、6t
)、76f3,77B・・・孔、脂、 59 、78 
、79・・・突起、61.80・・・角孔、匍、 10
0・・・アクチュエータ、91 、92 、102 、
103・・・軸部、93.101・・・伝達部、94,
104・・・押圧部、95,106・・・ばね装着部、
%、105・・・ばね、  120・・・リード線、1
25・・・しや断器用スイッチ、130・・・固定接触
子、131・・・可動接触子、131A・・・ホルダ、
132・・・ハンドル、133・・・過電流引き外し装
置、134・・・可動鉄片、135・・・う、チ、13
6・・・操作機構、137・・・第1フ、り、138・
・・第2フ、り、15o・・・スイッチ連結用カバー、
151 、153 、153’・・・カバー係着部、1
51A、 153’A・・・突起、152・・・スイッ
チ固定部、154 、155・・・角孔、156 、1
57・・・ボス、156A 、 157A・・・孔、1
58 、159 、158A 、 159A・・・突起
、160・・・角孔、170・・・しや断器用スイッチ
、171・・・ベース、172・・・ベース支持部材、
173・・・スイッチ取付部。 ゛   釦と 第5図 第6図 第7図 第15図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)過電流引き外し装置と、固定接触子に対して開閉動
    作する可動接触子とを有する回路しや断器の本体ケース
    内に収納される回路しゃ断器用組み込みスイッチにおい
    て、前記本体ケースの極区画を形成する隔壁に取付けら
    れ、両側面にスイッチ素子を取付け得るスイッチ取付部
    を有するベースと、該ベースの前記スイッチ取付部の両
    側にそれぞれ取付けられるスイッチ取付用カバーとを設
    け、前記ベースのスイッチ取付部の各側面と前記各スイ
    ッチ取付用カバーとによりスイッチ素子を挾持し、該各
    スイッチ素子をそれぞれ前記過電流引き外し装置および
    可動接触子に連動するアクチュエータにより付勢するこ
    とを特徴とする回路しや断器用組み込みスイッチ。
JP23310188A 1988-09-17 1988-09-17 回路しゃ断器用組み込みスイッチ Granted JPH01117229A (ja)

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