JPH07118251B2 - 回路しゃ断器の付属スイッチ操作装置 - Google Patents

回路しゃ断器の付属スイッチ操作装置

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JPH07118251B2
JPH07118251B2 JP19583188A JP19583188A JPH07118251B2 JP H07118251 B2 JPH07118251 B2 JP H07118251B2 JP 19583188 A JP19583188 A JP 19583188A JP 19583188 A JP19583188 A JP 19583188A JP H07118251 B2 JPH07118251 B2 JP H07118251B2
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JP
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JP19583188A
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正志朗 尾崎
信夫 朝日
堅一 若林
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H71/00Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
    • H01H71/10Operating or release mechanisms
    • H01H71/12Automatic release mechanisms with or without manual release
    • H01H71/46Automatic release mechanisms with or without manual release having means for operating auxiliary contacts additional to the main contacts
    • H01H71/465Self-contained, easily replaceable microswitches

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  • Breakers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、配線用しゃ断器などの回路しゃ断器におい
て、回路しゃ断器のトリップ動作を検出する警報スイッ
チが開閉動作を検出する補助スイッチなどの付属スイッ
チを作動させるための回路しゃ断器の付属スイッチ操作
装置に関する。
【従来の技術】
配線用しゃ断器などの回路しゃ断器は、一般に常時は係
止状態にあるラッチと中央極の可動接触子ホルダとの間
にトグルリンクが設けられ、操作ハンドルがON,OFF操作
されると前記トグルリンクの中央ピンと前記操作ハンド
ルとの間に設けられた開閉スプリングの作用で前記トグ
ルリンクが反転することにより中央極の前記可動接触子
ホルダ及びこれに開閉軸を介して連結された左右極の可
動接触子ホルダが回動して可動接触子が開閉し、トリッ
プ機構が動作して前記ラッチの係止が解かれると、前記
開閉スプリングの作用により前記トグルリンクが反転し
て前記可動接触子が急速に開離するように構成されてい
る。 このような回路しゃ断器において、負荷側で短絡などの
事故が発生して回路しゃ断器のトリップ機構が動作した
場合、これを検出して警報する警報スイッチとしては、
トリップ時に係止を解かれて回動する上記ラッチによっ
て操作されるものが一般に知られている(例えば、実公
昭58−24362号公報参照。)。 また、回路しゃ断器の通常の開閉動作を検出して表示な
どを行わせる補助スイッチとしては、回路しゃ断器の開
閉動作に伴って回動する可動接触子ホルダによって操作
されるものが一般に知られている(例えば、実公昭58−
23161号公報参照。)。
【発明が解決しようとする課題】
ところが、警報スイッチと補助スイッチとでは、これら
を操作する回路しゃ断器側の可動部位が異なるため、こ
れらのスイッチは互いに別構造のものとして構成され、
両方のスイッチ構造の共通化は考えられていない。ま
た、両方のスイッチを組み合わせて一体化した例もある
が、この場合も警報スイッチ部と補助スイッチ部とでは
構造が異なるため全体の形状が左右非対称となり、回路
しゃ断器の中央極を挟んでいずれの側にスイッチを取り
付けるかによって、左右勝手違いの形状のものが必要と
なっている。 したがって、従来は警報スイッチと補助スイッチとを別
部品として用意しなければならず、さらにしゃ断器本体
側の取付部構造もこれに応じて複雑にならざるを得なか
った。また、警報スイッチと補助スイッチとを一体化し
た場合にも、取り付ける側に応じて左右勝手違いのもの
を用意しなければならなかった。 この発明は、警報スイッチと補助スイッチの構造を容易
に共通化することができ、また両者を一体化した場合で
も、同一構造のもので回路しゃ断器の左右いずれの側に
も取り付けられるようにすることが容易な回路しゃ断器
の付属スイッチ操作装置を提供することを目的とするも
のである。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この発明は、常時は係止状
態にあるラッチと中央極の可動接触子ホルダとの間にト
グルリンクが設けられ、操作ハンドルがON,OFF操作され
ると前記トグルリンクの中央ピンと前記操作ハンドルと
の間に設けられた開閉スプリングの作用で前記トグルリ
ンクが反転することにより中央極の前記可動接触子ホル
ダ及びこれらに開閉軸を介して連結された左右極の可動
接触子ホルダが回動して可動接触子が開閉し、トリップ
機構が動作して前記ラッチの係止が解かれると、前記開
閉スプリングの作用により前記トグルリンクが反転して
前記可動接触子が急速に開離する回路しゃ断器におい
て、トグルリンクの中央ピンを左右に延長してその軸端
部を警報スイッチ操作部とするとともに、左右極の前記
可動接触子ホルダに補助スイッチ操作レバーを形成し、
しかも回路しゃ断器のOFF状態で前記補助スイッチ操作
レバーの操作端が、回路しゃ断器のトリップ状態での前
記警報スイッチ操作部の軸心の延長上に位置するように
構成するものである。
【作 用】
警報スイッチ操作部としてトグルリンクの中央ピンを用
い、補助スイッチを操作する操作レバーの操作端を前記
中央ピンの軸端部の軸心の延長上に位置させたので、警
報スイッチと補助スイッチとを全く同じ構造にすること
が可能となる。また、警報スイッチと補助スイッチとを
一体化する場合も同じものを2個結合すればよく、左右
の勝手違いは生じない。
【実施例】
以下、図に基づいて配線用しゃ断器におけるこの発明の
実施例を説明する。ここで、第1図は回路しゃ断器(配
線用しゃ断器)の左極部分の縦断面図、第2図は第1図
の平面図、第3図は第1図の回路しゃ断器の中央極部分
の縦断面図である。 まず、第3図において、モールド樹脂からなる本体ケー
ス1及びカバー2には、それぞれ隔壁1a及び2aが一体に
形成されており、これらの隔壁1a,2aで区画された3極
分の空間には、固定接点3を備えた固定接触子を兼ねる
電源側端子板4、可動接点5を備えた可動接触子6、こ
の可動接触子6を支持する可動接触子ホルダ7、可動接
触子6に一端が接続されたリード線8、このリード線8
の他端にコイル9の一端が接続された過電流釈放装置1
0、コイル9の他端に接続された負荷側端子板11などが
それぞれ納められている。 可動接触子ホルダ7はモールド樹脂により開閉軸12と一
体形成されており、開閉軸12の両端で本体ケース1の側
壁に回動可能に支持されている。可動接触子6はピン13
により可動接触子ホルダ7に回動可能に支持され、図示
しない接触スプリングによって図の反時計方向に常時付
勢されている。 可動接触子6は、周知の開閉機構で可動接触子ホルダ7
を介して開閉され、また閉路中にトリップ機構が動作す
ると開離するが、以下、これらの機構について簡単に説
明する。 まず、14はラッチで、一端でピン15により回動自在に支
持されている。図はトリップ状態にあるが、常時は他端
14aがラッチ受け16に係止され、図示位置に対して時計
方向に変位した位置にある。このラッチ14と可動接触子
ホルダ7との間には、中央ピン17で互いに連結された2
つのリンク18a及び18bからなるトグルリンク18が設けら
れている。トグルリンク18のリンク18aはピン19により
ラッチ14に連結され、またリンク18bはピン20により可
動接触子ホルダ7に連結されている。 次に、21は操作ハンドルでカバー2に支持されており、
図示円弧に沿って左右方向に開閉操作されるようになっ
ている。この操作ハンドル21とトグルリンク18の中央ピ
ン17との間には開閉スプリング22が設けられている。す
なわち、開閉スプリング22はその一端がピン23により操
作ハンドル21に連結され、他端がトグルリンク18の中央
ピン17に連結されている。なお、これらの開閉部材はい
ずれも中央極部分に配置されている。 このような構成において、ラッチ14がラッチ受け16に係
止された状態で、操作ハンドルをON,OFF操作すると、ト
グルリンク18は開閉スプリング22により中央ピン17を介
して駆動され、開閉スプリング22のばね力の死点越えの
度に反転して伸長あるいは屈曲し、可動接触子ホルダ7
を反時計方向あるいは時計方向に回動させ、可動接触子
ホルダ7に支持された可動接触子6を開閉させる。 また、可動接触子6の閉路状態で自動しゃ断(トリッ
プ)の必要が生じ、ラッチ14の係止が解かれると、ラッ
チ14はトグルリンク18を介して作用する可動接触子7か
らの反力により反時計方向に回動する。その結果、その
回動の過程で開閉スプリング22のばね力の死点越えが生
じ、トグルリンク18が反転して可動接触子6は急速に開
離する。 上記トリップは、過電流釈放装置10のコイル9に過電流
が流れ、アーマチュア24が接極子25に吸引されることに
より行われる。すなわち、アーマチュア24は吸引される
と図の時計方向に回動し、クロスバー26をピン27を中心
にして時計方向に回動させ、ラッチ14からの回転力を受
けていたラッチ受け16との係合を外させる。それによ
り、ラッチ受け16は時計方向に回動し、ラッチ14に対す
る係止を解くことになる。 第3図において、A及びBは回路しゃ断器が開閉動作を
行うときのトグルリンク18の中央ピン17の位置を示すも
ので、AはON位置を示し、BはOFF位置を示している。
すなわち、中央ピン17は操作ハンドル21のON,OFF操作に
よりA−B間を移動する。また、回路しゃ断器がON状態
からトリップすると、中央ピン17はA位置から図示位置
まで変位する。次いで、ラッチ14をリセットするとB位
置まで変位することになる。 中央ピン17は両端が延長されて、その軸端部は後述する
ように警報スイッチを操作する操作部となっている。そ
こで、本体ケース1及びカバー2の中央極両側の隔壁1a
及び2aには、回路しゃ断器のON,OFF,トリップの3状態
に対応する中央ピン17の上記3位置を囲んで、第3図に
示すように、略3角形の窓孔29が開けられている。 次に、第1図において、可動接触子6は閉路した状態が
示されているが、鎖線は開路位置を示している。ここ
で、可動接触子ホルダ7の左右極部分には、補助スイッ
チ操作レバー30が一体に形成されている。そして、その
操作端30aは図示鎖線位置(開路位置)において、回路
しゃ断器がトリップした状態でのトグルリンク18の中央
ピン17の軸端操作部の軸心の延長上に位置するように形
状、寸法が定められている。 また、第1図において、回路しゃ断器の左極には、トリ
ップ位置の中央ピン17の軸端操作部、及び開路位置の操
作レバー30の操作端30aで操作される位置に付属スイッ
チ40が装着されている。この付属スイッチ40は、第2図
に示すように、中央極側が警報スイッチ41、その外側が
補助スイッチ42となっている。 第4図は可動接触子部分を取り出して示したもので、第
4図(A)は平面図、同(B)は正面図、同(C)は同
(B)の矢印C方向から見た側面図である。第4図にお
いて、可動接触子ホルダ7、これらを相互に連結する開
閉軸12、及び補助スイッチ操作レバー30は、すでに述べ
た通りモールド樹脂によって一体に形成されている。 第5図及び第6図は、第1図及び第2図に示した付属ス
イッチ40を詳細に示すもので、第5図(A)は平面図、
同(B)は側面図、同(C)は同(B)の矢印C方向か
ら見た正面図、また第6図は分解斜視図である。 第5図及び第6図に示す付属スイッチ40は、警報スイッ
チ41と補助スイッチ42を一体化したものとして構成され
ている。すなわち、付属スイッチ40は回路しゃ断器に対
する取付部材ともなる絶縁樹脂のベース43の両側にスイ
ッチ本体であるマイクロスイッチ44、このマイクロスイ
ッチ44を押す絶縁樹脂のアクチュエータ45及び復帰ばね
46を装着し、その外側に絶縁樹脂のサポータ47を被嵌し
たものである。 これらの組立を第6図で説明すると次の通りである。ま
ず、ベース43と一体の取付ピン43aにマイクロスイッチ4
4の取付孔44aを嵌め合わせる。次に、ベース43と一体の
回転ピン43bにアクチュエータ45の軸受孔45aを嵌め合わ
せ、さらにベース43のばね受43cとアクチュエータ45の
ばね受45bとの間に復帰スプリング46を挿入する。最後
にサポータ47をベース43に押し込み、ベース43の突起43
dとサポータ47の係合孔47aを係合させて両者を結合す
る。43eは後述するように回路しゃ断器本体に嵌め込む
取付脚である。また、43fはマイクロスイッチ44のリー
ド線48を案内するリード線案内部で、リード線48を側方
に引き出すためのスリット43gを備えている。 再び第1図に戻って、付属スイッチ40の取付構成につい
て説明する。第1図において、付属スイッチ40は、カバ
ー2の操作ハンドルの側方に開けられた窓49を通して回
路しゃ断器内部に挿入され、カバー2に設けられた溝50
にベース43両端の取付脚43eを嵌め込んで支持されてい
る。カバー2の窓49には着脱カバー51が弾性的に取り付
けられ、付属スイッチ40はこの着脱カバー51で押さえ込
んで固定されている。 このような構成において、回路しゃ断器がトリップする
と、トグルリンク18の中央ピン17は軸端操作部でアクチ
ュエータ45の右端(第2図)を押し上げる。それによ
り、復帰スプリング46のばね力によってアクチュエータ
45の左端に押し込まれていたマイクロスイッチ44の図示
しない押ボタンが開放され、警報接点が動作する。同様
に、回路しゃ断器がOFFすると、補助スイッチ操作レバ
ー30が第6図の鎖線位置に達し、警報スイッチ41の外側
の補助スイッチ42を動作させる。上記動作位置における
補助スイッチ操作レバー30の操作端30aは、第1図に示
すように、中央ピン17の軸端操作部の軸心の延長上に位
置しているから、警報スイッチ41と補助スイッチ42とは
全く同じ構造のものを隣接させて配置することができ
る。 第7図は、回路しゃ断器に対する付属スイッチ40の取付
構成の別の例を示す縦断面図である。この場合は、取付
脚43hをベース43の下方に突出させ、この取付脚43hを本
体ケース1に設けられた取付孔52に差し込んで装着した
のち、カバー2でこれを押さえ込んで固定するようにな
っている。 第8図は、上記付属スイッチ40を回路しゃ断器の左右両
極に装着した場合の平面図である。付属スイッチ40は左
右対称に構成されているので、同じものを2個用いて左
右各極にそれぞれ装着することができる。この場合も当
然、中央極側のものが警報スイッチ41となり、その外側
のものが補助スイッチ42となる。 上記実施例では警報スイッチ41と補助スイッチ42とを一
体化したものを示したが、ベース43の一方の側にマイク
ロスイッチ44を1つだけ装着し、これを警報スイッチ41
又は補助スイッチ42とする場合もあり得ることは勿論で
ある。その場合、第9図に示すように、マイクロスイッ
チ44を中央極側に配置すれば警報スイッチ41となり、ま
た第10図に示すように、外側に配置すれば補助スイッチ
42となることはいうまでもない。 また、マイクロスイッチ44を保持するベース43及びサポ
ート47は、マイクロスイッチ44を1個のみ保持するもの
であってもよい。その場合は、この付属スイッチを中央
極側、あるいは外側のいずれに装着するかによって警報
スイッチ、あるいは補助スイッチになる。さらに、警報
スイッチあるいは補助スイッチを回路しゃ断器の一方の
側にのみ装着するのであれば、中央ピンの延長操作端部
あるいは可動接触子ホルダの補助スイッチ操作レバーは
所要の側にのみ設ければよい。
【発明の効果】
この発明によれば、回路しゃ断器内における警報スイッ
チ操作部と補助スイッチ操作部をその動作位置において
同一線上に位置させることにより、1種類の付属スイッ
チを警報スイッチと補助スイッチの何れにも用いること
が可能となり、また両者を一体化した場合にも1種類で
左右極いずれの側にも装着可能となる。したがって、部
品点数が減って付属スイッチの管理が容易になるととも
に、取付構成も簡易化され組立性が向上する。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示し、第1図は回路しゃ断器の
左極部分の縦断面図、第2図は第1図の回路しゃ断器の
平面図、第3図は第1図の回路しゃ断器の中央極部分の
縦断面図、第4図(A)は第1図の回路しゃ断器の可動
接触子部分の平面図、第4図(B)は第4図(A)の正
面図、第4図(C)は第4図(B)の矢印C方向から見
た側面図、第5図(A)は付属スイッチの平面図、第5
図(B)は第5図(A)の側面図、第5図(C)は第5
図(B)の矢印C方向から見た正面図、第6図は第5図
の付属スイッチの分解斜視図、第7図は回路しゃ断器に
対する付属スイッチ取付構成の別の実施例を示す回路し
ゃ断器の左極部分の縦断面図、第8図は左右両極に付属
スイッチを装着した回路しゃ断器の平面図、第9図は左
極に警報スイッチだけを装着した回路しゃ断器の平面
図、第10図は左極に補助スイッチだけを装着した回路し
ゃ断器の平面図である。 1……本体ケース、2……カバー、6……可動接触子、
7……可動接触子ホルダ、12……開閉軸、14……ラッ
チ、17……トグルリンクの中央ピン、18……トグルリン
ク、21……操作ハンドル、22……開閉スプリング、30…
…補助スイッチ操作レバー、30a……操作端、40……付
属スイッチ、41……警報スイッチ、42……補助スイッ
チ、44……マイクロスイッチ、45……アクチュエータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】常時は係止状態にあるラッチと中央極の可
    動接触子ホルダとの間にトグルリンクが設けられ、操作
    ハンドルがON,OFF操作されると前記トグルリンクの中央
    ピンと前記操作ハンドルとの間に設けられた開閉スプリ
    ングの作用で前記トグルリンクが反転することにより中
    央極の前記可動接触子ホルダ及びこれに開閉軸を介して
    連結された左右極の可動接触子ホルダが回動して可動接
    触子が開閉し、トリップ機構が動作して前記ラッチの係
    止が解かれると、前記開閉スプリングの作用により前記
    トグルリンクが反転して前記可動接触子が急速に開離す
    る回路しゃ断器において、トグルリンクの中央ピンを左
    右に延長してその軸端部を警報スイッチ操作部とすると
    ともに、左右極の前記可動接触子ホルダに補助スイッチ
    操作レバーを形成し、しかも回路しゃ断器のOFF状態で
    前記補助スイッチ操作レバーの操作端が、回路しゃ断器
    のトリップ状態での前記警報スイッチ操作部の軸心の延
    長上に位置するように構成したことを特徴とする回路し
    ゃ断器の付属スイッチ操作装置。
JP19583188A 1988-08-05 1988-08-05 回路しゃ断器の付属スイッチ操作装置 Expired - Lifetime JPH07118251B2 (ja)

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