JPH01117117A - 自動半田付装置のプリント基板搬送装置 - Google Patents

自動半田付装置のプリント基板搬送装置

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JPH01117117A
JPH01117117A JP27697987A JP27697987A JPH01117117A JP H01117117 A JPH01117117 A JP H01117117A JP 27697987 A JP27697987 A JP 27697987A JP 27697987 A JP27697987 A JP 27697987A JP H01117117 A JPH01117117 A JP H01117117A
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guide shaft
side guide
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、自動半田付装置において、高い雰囲気温度
に曝されたときにも、プリント基板の搬送機能に支障を
来すことがないように工夫した、新規の自動半田付装置
のプリント基板搬送装置に関する。
従来技術 プリント基板搬送装置によって略水平方向に搬送される
プリント基板を、半田槽内の溶融半田の噴流面に接触さ
せることによって、連続的に大量のプリント基板の半田
付処理を行なう装置は、いわゆる自動半田付装置として
周知である。
かかる自動半田付装置のプリント基板搬送装置は、プリ
ント基板の幅寸法に適合させるために、相対間隔を調節
自在とした一対の搬送チェーンを設けるとともに、勾配
調節機構を設けて、搬送チェーンの走行経路が、小ざい
可変の上昇勾配の直線経路となるようにするのが一般的
である。また、かかる機能を実現するためには、両端部
を入口側ガイド軸と出口側ガイド軸とに支承された一対
の構造部材を設けるとともに、構造部材には、フラクサ
・予備ヒータ等の一連の器材を取り付ける一方、この構
造部材の内側に、両端部を入口側ガイド軸と出口側ガイ
ド軸とに支承された一対のガイド部材を設け、このガイ
ド部材に沿って搬送チェーンを走行せしめた上、ガイド
部材の相対間隔を調節するための幅調節機構を設けるの
が普通である。
このものは、勾配調節機構を介して、出口側ガイド軸を
昇降せしめれば、構造部材とガイド部材との双方が、入
口側ガイド軸を中心として揺動するので、プリント基板
の搬送経路の勾配を可変することができる一方、幅調節
機構を介して、少なくとも一方のガイド部材を、両ガイ
ド軸の軸方向に平行移動することによって、ガイド部材
の相対間隔を調節し、搬送すべきプリント基板のサイズ
の変動に対処することができるものである。なお、ここ
で、出口側ガイド軸の昇降に伴なう構造部材とガイド部
材との出口側先端における円弧運動の影響は、勾配調節
機構の一部を形成するリンク部材によって吸収するよう
になっている。
発明が解決しようとする問題点 而して、かかる従来技術によるときは、構造部材とガイ
ド部材との熱膨張による寸法誤差が発生し、ガイド部材
が曲がってしまうために、プリント基板の搬送機能に支
障を来たすおそれがあるという問題があった。すなわち
、一般に、構造部材とガイド部材とは、前者が鉄系材料
を使用するのに対して、後者はアルミニウム系材料を使
用するため、両者が、プリント基板の搬送経路に沿って
配設される予備ヒータ・溶融半田槽等の熱源による高い
雰囲気温度に曝されるときは、両者の熱膨張による寸法
差が大きく現われ、これによって、ガイド部材が曲がる
ために、搬送チェーンの相対間隔を適正に保つことがで
きなくなってしまうものである。
そこでこの発明の目的は、かかる従来技術の問題に鑑み
、熱膨張の大きいアルミニウム系材料を使用するガイド
部材に対しては、その一端を、スライドベースを介して
支承するようにすることによって、長手方向の伸縮を吸
収可能とし、ガイド部材が曲がったり、それによるプリ
ント基板の搬送障害が発生したりするおそれを有効に排
除することができる自動半田付装置のプリント基板搬送
装置を提供することにある。
問題点を解決するための手段 かかる目的を達成するためのこの発明の構成は、入口側
ガイド軸と昇降自在の出口側ガイド軸とによって、それ
ぞれ、第1のベース部材と第2のベース部材とを介して
両端を支承された各一対の構造部材およびガイド部材と
、ガイド部材の両端部のスプロケットに巻き掛けられ、
ガイド部材に案内されて走行する一対の搬送チェーンと
を設け、ガイド部材は、構造部材の内側において、幅調
節機構を介して、相対間隔を調節自在とし、ざらに、そ
の一端においては、前記第2のベース部材との間にスラ
イドベースを介装し、長手方向の伸縮を吸収可能とした
5とをその要旨とする。
作用 而して、この構成によるときは、幅調節機構を介して、
ガイド部材、すなわち、搬送チェーンの相対間隔を適宜
に設定した上、搬送チェーンを走行せしめれば、両搬送
チェーン間にプリント基板を保持して、これを搬送する
ことができる一方、その搬送経路は、勾配調節機構を介
して、出口側ガイド軸を昇降せしめることによって任意
に設定することが可能である。
また、構造部材とガイド部材とは、ともに、その両端を
、入口側ガイド軸と出口側ガイド軸とに支承せられてい
るが、ガイド部材の一端においては、スライドベースが
介装されているので、高い雰囲気温度に曝されることに
よって、両部材間に熱膨張による寸法差が発生したとし
ても、これは、ガイド部材の当該一端がスライドベース
上を滑ることによって有効に吸収することができる。す
なわち、ガイド部材の長手方向の伸縮は、スライドベー
スによって吸収することができるので、ガイド部材が曲
がったりするおそれは全くない。
以上のように作用するものである。
実施例 以下、図面を以って実施例を説明する。
自動半田付装置のプリント基板搬送装置は、−対の構造
部材11.11と、一対のガイド部材12.12と、ガ
イド部材12.12に案内されて走行する一対の搬送チ
ェーン13.13と、入口側ガイド軸14と、出口側ガ
イド軸15とを備え、さらに、幅調節機構20と、勾配
調節機構30とを備えてなる(第1図、第2図)。
構造部材11.11は、図示しない機械フレームの長手
方向に平行に配設された、断面長方形の、鉄系材料から
なる角パイプ状の長尺部材であって、その両端部は、第
1のベース部材11a、11b、11G、11dを介し
て、入口側ガイド軸14と、出口側ガイド軸15とによ
って支承されている。
ただし、構造部材11.11は、充分なる強度を有する
ものとし、その途中には、図示しないフラクサや予備ヒ
ータ等の一連の所要器材が取り付けられ、また、その出
口側端部に近い下方位置には、図示しない溶融半田槽が
配設しであるものとする。
入口側ガイド軸14は、図示しない機械フレームに対し
て、ベアリングブラケット14a114aと、ベアリン
グ14b、14bとを介して、回動自在に設けられた軸
である。また、出口側ガイド軸15は、勾配調節機構3
0のリンク部材37.37に対して、その両端を回動自
在に挿通して支持された軸であり、入口側ガイド軸14
と平行に配設されているものとする。
ガイド部材12.12は、構造部材11.11の内側に
、互いに平行に配設された断面路T宇形の異形の長尺引
扱材であって、その材質は、アルミニウム系材料である
ものとする。ガイド部材12.12の両端部は、第2の
ベース部材12a112a、12b112bを介して、
入口側ガイド軸14と出口側ガイド軸15とによって支
承されている。ただし、入口側の第2のベース部材12
a、12aの上面には、スライダ16aとベース16b
との組合せからなるスライドベース16.16が装着さ
れ、ガイド部材12と第2のベース部材12aとの間に
介装されている。また、第1図、第2図の矢印入方向か
ら見て、左側のガイド部材12に対応する第2のベース
部材12a、12bは、それぞれ、入口側ガイド軸14
と出口側ガイド軸15に対して、摺動自在であるものと
し、他方のガイド部材12に対応する第2のベース部材
12a、12bは、各ガイド軸14.15に対して、摺
動不能にv1@されているものとする。
ガイド部材12の上辺に沿って、搬送チェーン13を形
成する無端の二重チェーン13aが走行している。すな
わち、ガイド部材12の両端部には、ブラケット13b
113bを介してスプロケット13G、13Gが軸着さ
れていて、このスプロケット13G、13Gに巻き掛け
るようにして、L形の搬送フック13d、13d・・・
を全長に亘って垂設した二重チェーン13aが走行する
ようになっている。ただし、ここで、入口側のスプロケ
ット13Gは従動スプロケットとし、出口側のスプロケ
ット13Gは駆動スプロケットであるものとし、搬送チ
ェーン13.13の駆動方向は、第1図、第2図の矢印
に1、K1・・・方向とする。このようにして、一対の
ガイド部材12.12に案内される一対の搬送チェーン
13.13は、同一平面内において、搬送フック13d
、13d・・・の先端部が対向し、その中間にプリント
基板PCを保持して、矢印六方向に搬送し得るようにな
っているものとする。
ガイド部材12の上面には、二重チェーン13a@:覆
うようにして、カバー120,12Gが設けられている
一方、スプロケット130,130を覆って、別のカバ
ー13e113eが設けられている。
出口側のスプロケット13c、13Gは、その軸13f
、13fを下方に長く延長して、その軸端にベベルギヤ
13g、13Qを取り付けである。
一方、第1のベース部材1’lc、lidの一部を突出
して、出口側ガイド軸15に平行な駆動軸13jを軸支
し、前述のベベルギヤ13G、13Qは、駆動軸13j
上のベベルギヤ13h、13hと噛合せしめ、ざらに、
駆動軸13jは、チェーン13kを介して、搬送モータ
13mと連結しである。なお、ベベルギヤ13Q、13
hは、第2のベース部材12bの一部に形成されるギヤ
ボックス内に収納されているものとする。そこで、出口
側ガイド軸15の軸方向に摺動1可能な第2のベース部
材12bに収納されるベベルギヤ13hは、対応するベ
ベルギヤ13oとの噛合関係を保ちつつ、駆動軸13j
の軸方向に移動することができるものとする。
幅調節機構20は、一方の構造部材11の入口側の側端
面に取り付けた幅調節モータ21と、入口側ガイド軸1
4に平行なボールねじ軸22と、出口側ガイド軸15に
平行なボールねじ軸23とを主要部材としてなる。
ボールねじ軸22.23の各両端は、それぞれ、入口側
の第1のベース部材11a、11bと、出口側の第1の
ベース部材11c、11dとに軸支されており、しかも
、その一端は、第1のベース部材11b、11dに組み
込まれたベベルギヤ装置22a、23aに連結されてい
る。一方、ベベルギヤ装置22a、23aは、構造部材
11と平行な1本の連結軸21bによって駆動されてお
り、連結軸21bは、タイミングベルト21aを介して
、幅調節モータ21によって駆動されている。
また、ボールねじ軸22.23の中間位置には、・横行
部材22b、23bが同位置に螺合されており、これら
の横行部材22b、23t)は、それぞれ、板状のブラ
ケット22c、23cを介して、ガイド軸14.15の
軸方向に摺動する側の第2のベース部材12a、12b
に連結されている。
勾配調節機構30は、勾配調節モータ31と、連結軸3
2と、ベベルギヤ装置33.33と、台形ねじ軸34.
34と、第1の昇降部材35.35と、第2の昇降部材
36.36と、前述のリンク部材37.37とを備えて
なる。
勾配調節モータ31の軸端には、スプロケット31aが
嵌着されており、このスプロケット31aと、連結軸3
2に嵌着されたスプロケット32aとの間には、伝導チ
ェーン31bが巻き掛けられている。連結軸32の両端
には、ベベルギヤ装置33.33が装着されており、台
形ねじ軸34.34は、このベベルギヤ装置33.33
の上面に軸支されている。
台形ねじ軸34.34の各上端は、ベアリング34a1
ブラケツト34bを介して、図示しない機械フレームに
軸支されているものとし、両台形ねじ軸34.34は、
互いに平行に配設されているものとする。
各台形ねじ軸34には、第1の昇降部材35と第2の昇
降部材36とが螺合しており、これらの昇降部材35.
35.36.36は、それぞれの対応するものが、2本
の台形ねじ軸34.34の同一高さ位置に螺合している
ものとする。第1の昇降部材35.35は、連結梁35
aを介して連結されていて、連結梁35aの上面には、
前述の搬送モータ13mが装着されている。一方、第2
の昇降部材36には、リンク部材37が、リンクピン3
7aを介して揺動自在に吊設されており、前述の出口側
ガイド軸15の両端は、このリンク部材37.37°に
対して回動自在に挿通されている。
かかる構成の自動半田付装置のプリント基板搬送装置の
作動は、次のとおりである。
まず、ガイド部材12.12に案内されて走行する搬送
チェーン13.13の相対間隔を調節し、搬送すべきプ
リント基板PCに適合するものにする。すなわち、幅調
節モータ21を駆動すると、連結軸21bが回転するか
ら、この回転は、ベベルギヤ装置22a、23aを介し
て、ボールねじ軸22.23に伝達され、これらを、同
時に回転駆動することができる。これによって、横行部
材22b、23bは、ボールねじ軸22.23の軸方向
に移動するので、一方のガイド部材12に対応する第1
のベース部材12a、12bは、入口側ガイド軸14、
出口側ガイド軸15の軸方向に移動することができ、し
たがって、当該一方のガイド部材12は、他方のガイド
部材12に対して平行移動することができるので、搬送
チェーン13.13の相対間隔を任意に調節設定するこ
とができるものである。ただし、ベベルギヤ装置22a
、23aのギヤ比と、ボールねじ軸22.23のねじピ
ッチは、ともに、同一としておくものとし、また、この
とき、ボールねじ軸22.23の一方の回転量を、図示
しないロータリエンコーダによって検出することにより
、搬送チエ、−ン13.13の相対間隔をディジタル量
として検知することが可能である。
搬送チェーン13.13によるプリント基板PCの搬送
経路の勾配は、勾配調節モータ31により、勾配調節機
構30を駆動することによって調節設定する。すなわち
、勾配調節モータ31の回転は、ベベルギヤ装置33.
33を介して、台形ねじ軸34.34に伝達されるから
、これらによって、第2の昇降部材36.36は、台形
ねじ軸34.34に沿って、同時に昇降することができ
る。出口側ガイド軸15は、リンク部材37.37を介
して、第2の昇降部材36.36によって支承せられて
いるから、第2の昇降部材36.36が昇降すれば、出
口側ガイド軸15によって支承されている構造部材11
.11とガイド部材12.12との各出口側の端部は、
入口側ガイド軸14を中心に上下に揺動することができ
、したがって、搬送チェーン13.13による搬送経路
の勾配θを任意に設定することができる(第3図)。な
お、このとき、ガイド部材12.12等の先端の軌跡は
、入口側ガイド軸14を中心とする円弧を描くが、第2
の昇降部材36.36と出口側ガイド軸15とは、リン
ク部材37.37を介して連結されているので、これら
の部材の動きに支障が生じるおそれはない。
このようにして、搬送経路の勾配θが変更されるときは
、第1の昇降部材35.35も、また、同時に、台形ね
じ軸34.34によって昇降せしめられる。よって、搬
送モータ13mも、同時に昇降することになるので、搬
送モータ13mと駆動軸13jとの相対位置関係は不変
であり、したがって、搬送モータ13mは、常に、駆動
軸13j1ベベルギヤ13h、13h、13Q、13q
1軸13f、13f1スプロケット130,130を介
して、搬送チェーン13.13を、所定方向に駆動する
ことができるものである。
構造部材11.11、ガイド部材12.12が高温雰囲
気に曝されるときは、これらの部材の長手方向に熱膨張
が生じる。構造部材11.11は、その両端が、第1の
ベース部材11a、11b、11c、11dを介して、
入口側ガイド軸14と出口側ガイド軸15とに支承され
ているので、その伸縮は、両ガイド軸14.15の相互
間隔を変動せしめるように作用する。しかしながら、出
口側ガイド軸15は、リンク部材37.37を介して、
第2の昇降部材36.36に吊設されているから、構造
部材11.11の伸縮は、リンク部材37.37がリン
クピン37a、37aのまわりに揺動することによって
、有効に吸収することができる。
一方、ガイド部材12.12の出口側の一端は、第2の
ベース部材12b、12bに固着されているが、入口側
の一端は、第2のベース部材12a112aとの間に、
スライドベース16.16を介して支承されているため
、スライドベース16.16のスライダ16a、16a
が滑ることにより、その伸縮の影響を吸収することがで
きる。ここで、第2のベース部材12a、12aは入口
側ガイド軸14に支承されており、また、第2のベース
部材12b、12bは、出口側ガイド軸15に支承され
ていて、両ガイド軸14.15の間隔は、構造部材11
.11の伸縮の影響を受けているから、スライドベース
16.16上のスライダ16a。
16aの滑りは、構造部材11.11とガイド部材12
.12との伸縮差、すなわち、熱膨脹差に相当するもの
となる。
なお、以上の説明において、スライドベース16として
は、LMガイドの商品名で知られる直線ベアリング機構
が有効に使用できるが、このものは、一般的な滑り軸受
17aと滑り軸17bとを組み合わせてなるスライドベ
ース17とすることができる(第4図)。ただし、ここ
では、滑り軸17bの両端にクランプ部材17G、17
Gを嵌着し、その上面に螺着したベース板17dを介し
て、ガイド部材12を支承するようにしである。
また、滑り軸受17aは、入口側ガイド軸14の軸方向
に摺動可能な円筒状の第2のベース部材12aに対して
、直交状態に一体化して形成しである。
また、スライドベース16.16.17.17は、ガイ
ド部材12.12の出口側の一端において、第2のベー
ス部材12b、12bとの間に介装してもよいことはい
うまでもない。
ざらには、構造部材11.11とガイド部材12.12
の各構成材料は、それぞれ、鉄系材料・アルミニウム系
材料以外の任意の材料であってもよいことは勿論である
発明の詳細 な説明したように、この発明によれば、入口側ガイド軸
と出口側ガイド軸とによって、それぞれ、第1のベース
部材と第2のベース部材とを介して両端を支承された各
一対の構造部材およびガイド部材と、ガイド部材に案内
されて走行する一対の搬送チェーンとを設け、ガイド部
材は、幅調節機構を介して、その相対間隔を調節自在と
し、ざらに、その一端において、前記第2のベース部材
との間にスライドベースを介装して、長手方向の伸縮を
吸収することができるようにすることによって、構造部
材とガイド部材との各構成材料の相違による熱膨脹差を
有効に吸収することができるので、これらの部材が高温
雰囲気に曝されても、ガイド部材が曲ったすしてプリン
ト基板の搬送機能に支障が生じるおそれを完全に排除す
ることができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は実施例を示し、第1図と第2図は
、それぞれ入口側と出口側の要部構成斜視説明図、第3
図は勾配調節機構の動作説明図である。 第4図は、他の実施例を示す要部斜視説明図である。 11・・・構造部材  12・・・ガイド部材11a、
11b、11G、11 d −・・第1のベース部材 12a、12b・・・第2のベース部材13・・・搬送
チェーン  13G・・・スプロケット14・・・入口
側ガイド軸 15・・・出口側ガイド軸 16.17・・・スライドベース

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)入口側ガイド軸と、勾配調節機構を介して昇降自在
    の出口側ガイド軸と、第1のベース部材を介して、両端
    を前記入口側ガイド軸と出口側ガイド軸とに支承された
    一対の構造部材と、第2のベース部材を介して、両端を
    前記入口側ガイド軸と出口側ガイド軸とに支承され、前
    記構造部材の内側において、幅調節機構を介して、相対
    間隔を調節自在とした一対のガイド部材と、該ガイド部
    材の両端部に配設されたスプロケットと、該スプロケッ
    トに巻き掛けられ、前記ガイド部材に案内されて走行す
    る一対の搬送チェーンとを備えてなり、前記ガイド部材
    の一端と前記第2のベース部材との間にはスライドベー
    スを介装し、前記ガイド部材の長手方向の伸縮を吸収可
    能としたことを特徴とする自動半田付装置のプリント基
    板搬送装置。
JP27697987A 1987-10-30 1987-10-30 自動半田付装置のプリント基板搬送装置 Expired - Lifetime JPH0643208B2 (ja)

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