JPS6210935B2 - - Google Patents

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JPS6210935B2
JPS6210935B2 JP57029772A JP2977282A JPS6210935B2 JP S6210935 B2 JPS6210935 B2 JP S6210935B2 JP 57029772 A JP57029772 A JP 57029772A JP 2977282 A JP2977282 A JP 2977282A JP S6210935 B2 JPS6210935 B2 JP S6210935B2
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JP
Japan
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drive
roll
conveyor
pair
section
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JP57029772A
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JPS57156336A (en
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Shii Nichuke Nooman
Ei Matsukumasutaa Ronarudo
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Publication of JPS6210935B2 publication Critical patent/JPS6210935B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B35/00Transporting of glass products during their manufacture, e.g. hot glass lenses, prisms
    • C03B35/14Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands
    • C03B35/16Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands by roller conveyors
    • C03B35/163Drive means, clutches, gearing or drive speed control means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G13/00Roller-ways
    • B65G13/02Roller-ways having driven rollers
    • B65G13/06Roller driving means
    • B65G13/07Roller driving means having endless driving elements
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B35/00Transporting of glass products during their manufacture, e.g. hot glass lenses, prisms
    • C03B35/14Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands
    • C03B35/16Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands by roller conveyors
    • C03B35/165Supports or couplings for roller ends, e.g. trunions, gudgeons
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B35/00Transporting of glass products during their manufacture, e.g. hot glass lenses, prisms
    • C03B35/14Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands
    • C03B35/16Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands by roller conveyors
    • C03B35/18Construction of the conveyor rollers ; Materials, coatings or coverings thereof
    • C03B35/186End caps, end fixtures or roller end shape designs

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水平ローラコンベヤを有する型のガラ
ス薄板処理装置に関し、特にコンベヤのロールを
駆動するための駆動機構に関する。
米国特許第3806312号には、コンベヤのロール
上でガラス薄板を搬送するために該ロールを駆動
するための摩擦式駆動機構を有する水平ローラコ
ンベヤを含む炉を有するガラス薄板テンパー装置
が開示されている。このコンベヤのロールは、間
隔配置されて水平に延びる1対の面の間の切れ間
に橋掛かりしており、上記面上で、1対の無端駆
動ループの駆動区間がそれぞれ駆動されて上記ロ
ールの端部を支持及び摩際的に駆動する。上記両
方の支持面は炉の加熱室内に配置されており、こ
こに用いられている駆動ループは、加熱室を通過
するときに受ける高温に耐えることのできる堅い
鋼ベルトである。この駆動機構の作動中は、上記
無端駆動ループの駆動区間をぴんと張つた緊張状
態保持してロールの上面を単一平面内に保持し、
上記ロール上で上記平面に沿つてガラス薄板を搬
送する。また、装置の一端部において上記1対の
無端駆動ループをそれぞれ駆動する1対の駆動索
車と該索車の各々に対する調節可能支持体との間
にあるカツプリングがこれら部材の整合した駆動
を提供し、これにより、ガラス薄板を、横ずれを
最少限として、所望の方向に搬送する。この摩擦
式駆動機構は、約10年前にガラステンパー業界に
商業的に導入されて以来、早速その価値を認めら
れ、現在は世界的にガラステンパー装置に用いら
れている。
米国特許第3934970号及び第3947242号には、い
ずれも、上述した基本型の摩擦式駆動機構を有す
るローラコンベヤを有する炉を含むガラステンパ
ー装置が開示されており、この装置においては、
コンベヤロールの端部が、炉の上部及び下部のハ
ウジングの間に形成された側部スロツトを通つて
外方へ突出している。この駆動機構の無端駆動ル
ープは外部の支持面上で駆動されてロール端部を
支持及び摩擦的に駆動し、従つて、加熱室内に配
置されている場合よりも遥かに低い温度において
作動する。この外部配置に伴う低い温度により、
駆動ループが加熱室を通過する場合に用いられる
堅い鋼ベルトの代りに、無端チエーンを駆動ルー
プとして用いることができる。このチエーンは歯
を有しており、上記堅い鋼ベルトを用いる場合に
索車の周りの摩擦的被包力に頼るのに比べて、該
チエーンと連係する歯付き索車によつて該チエー
ンの確実な駆動を行なうことができる。また、こ
のチエーンは堅い鋼ベルトよりも遥かに小さい曲
率半径で彎曲することができ、従つてより小さい
直径の索車を用いることができる。
米国特許第3994711号には、上述した型の摩擦
式駆動機構を具備する他のガラステンパー機構が
開示されている。しかし、この装置においては、
炉のコンベヤは振動的に駆動され、加熱されるガ
ラス薄板を、その後にガラスをテンパーする関連
の急冷装置のローラコンベヤとは独立に振動させ
る。割出しサイクル中には、炉及び急冷装置のコ
ンベヤが互いに連結され、炉から出て急冷装置に
入る加熱済みガラス薄板の整合した搬送を行な
う。この装置の第1の電気モータ駆動機構が、ロ
ード場所のローラコンベヤ及び炉のローラコンベ
ヤを駆動し、一方、第2の電気モータ駆動機構
が、アンロード場所のローラコンベヤ及び急冷装
置のローラコンベヤを駆動する。炉内で加熱され
るガラスの振動的駆動中及び急冷装置内で冷却さ
れるガラスの独立的振動中は、ロード場所及びア
ンロード場所のローラコンベヤは第1及び第2の
電気モータ駆動装置からそれぞれ連結解除され、
ロード場所におけるテンパーすべきガラスのロー
デイング及びアンロード場所におけるテンパー済
みガラスのアンローデイングを行なうことができ
る。この炉のローラコンベヤの振動的駆動によ
り、装置全体の長さがかなり短かくなり、しか
も、加熱済みガラスは充分に速く搬送されて、コ
ンベヤの間隔ロール間におけるガラスのたるみが
防止される。
米国特許第4133667号には、上述した型の無端
駆動ループ機構が開示されており、この機構にお
いては、各駆動ループが掛かつている2つの索車
は互いに異なるトルクで互いに反対方向に駆動さ
れる。このような駆動により、駆動ループの駆動
区間はぴんと張つた緊張状態に保持され、従つ
て、これによつて駆動されるロールを、単一平面
内でのガラス搬送のための正しい整合状態に保持
することができる。
本発明の目的は、相互間に選択的に調節可能な
移行部があるコンベヤの相異なる長さを同期的に
または互いに独立的に駆動するようにしたガラス
薄板処理装置のローラコンベヤのためのロール駆
動機構を提供することにある。
この目的を達成するために、本発明のロール駆
動機構は、コンベヤに沿つて延び、ロールの駆動
相互間に調節可能な移行部を提供するように選択
的に調節可能である関連のコンベヤ長さにわたつ
てコンベヤのロールと駆動関係に交互に係合可能
な第1及び第2の無端駆動ループを有している。
この機構の第1の駆動装置が第1の駆動ループを
駆動し、関連のコンベヤ長さにわたつて該ループ
と係合するロールを回転的に駆動する。この機構
の第2の駆動装置が第2の駆動ループを駆動し、
関連のコンベヤ長さにわたつて該ループと係合す
るロールを回転的に駆動する。第1及び第2の駆
動ループの一緒のまたは互いに独立の駆動によ
り、関連のコンベヤ長さにわたる同期的または独
立的のガラス薄板搬送が行なわれる。
本発明駆動機構は、テンパー装置のガラス薄板
加熱炉について、炉の入口場所及び/又は出口場
所に用いる場合に特に有用である。すなわち、こ
の装置においては、ガラス薄板を迅速に炉に導入
し及び/又は炉から排出し、これにより、ガラス
薄板の両端部が比較的熱い温度及び冷たい温度に
さらされて反りを生ずる可能性があるという時間
を減少させることが最も多く要望される。かかる
迅速な導入及び排出中に、コンベヤの残部上で加
熱されるガラス薄板を、コンベヤロール相互間で
たるみが生ずることのないように充分に速いが、
加熱中に過度に長い炉または過大数の振動を必要
とするほどには速くない所望の速度で独立的に搬
送することができる。コンベヤの長さに沿う相異
なる長さを有するガラス薄板ロードの生産行程
を、各駆動ループによつて駆動されるロール相互
間の移行の場所を調節することにより、無駄な空
間なしに簡単に受け入れることができる。互いに
反対の側に入口端及び出口端がある平らなガラス
薄板テンパー炉について用いると、一方の駆動ル
ープは上記入口端及び出口端に隣接しているコン
ベヤロールを駆動し、他方の駆動ループはこれら
の間にあるコンベヤロールをを駆動し、これによ
り、同期的または互いに独立的に駆動することの
できるコンベヤロールを有する2つの調節可能な
移行部が互いに反対の側にあることになる。
好ましい構成においては、本発明の駆動機構は
コンベヤに沿つて水平に延びる長く伸びた支持体
を有しており、第1及び第2の駆動ループの摩擦
的駆動区間は上記長く伸びた支持体上で駆動され
る。各ロールは第1のまたは第2の駆動ループの
いずれかによつて支持及び摩擦的に駆動される摩
擦的受動部分を有しており、これにより、コンベ
ヤの相異なる長さにわたるガラス薄板の同期的ま
たは独立的の搬送が得られる。各ロールはまたそ
の長さに沿う径小部分及び径大の受動部分を有
す。コンベヤロールは、各々が(1)該ロールの受動
部分が第1の駆動ループによつて支持及び摩擦的
に駆動され、第2の駆動ループが該ロールの径小
部分において該ロールと係合解除するようにする
か、または(2)該ロールの受動部分が第2の駆動ル
ープによつて支持及び摩擦的に駆動され、第1の
駆動ループが該ロールの径小部分において該ロー
ルと係合解除するようにするかのいずれかとなる
ように位置させられ、これにより、いずれかの駆
動ループが各ロールを駆動する。
後で説明するように、第1及び第2の駆動ルー
プはいずれもローラコンベヤの全長に沿つて延び
ており、上記駆動ループの一方によつて駆動され
るロード区域及びアンロード区域を上記コンベヤ
の両端部に提供し、及び他方の駆動ループによつ
て駆動される主コンベヤ区域を上記ロード区域と
アンロード区域との間に提供するようにロールを
位置させることができる。ガラス薄板を関連の炉
加熱室に入るように及びこれから出るように割出
しすると、ロード区域及びアンロード区域は主コ
ンベヤ区域とは独立に駆動され、ガラス薄板ロー
ドを上記ロード区域上で加熱室内へ迅速に搬送
し、且つこれに付随して加熱済みのガラス薄板ロ
ードを加熱室外へアンロード区域から迅速に搬送
し、一方、主コンベヤ区域上で加熱されるガラス
は独立に搬送される。その後、ロード及びアンロ
ードの各コンベヤ区域を主コンベヤ区域と同期的
に駆動し、ガラスをロード区域から主区域へ、及
び主区域からアンロード区域へ搬送し、次の割出
しのための準備を整える。加熱されるガラス薄板
ロードの大きさに対してロールを適切に位置決め
することにより、主コンベヤ区域上のロード相互
間の無駄な空間を最小限化し、最も効率的な作動
を提供することができる。
本発明のガラス処理装置の駆動機構は、最も好
ましくは、1対の第1の無端駆動ループ及び1対
の第2の無端駆動ループを有しており、各ロール
の両端部は、各々が、受動部分及び非受動部分の
両方を有す。各対の一方の駆動ループは、各ロー
ルの一端部の受動部分または非受動部分において
該端部に隣接する長く伸びた水平支持体に沿つて
延び、各対の他方の駆動ループは、各ロールの他
端部の受動部分または非受動部分において該端部
に隣接する水平支持体に沿つて延びており、これ
により、いずれかの対の駆動ループによつてロー
ルを支持及び回転的に駆動するようにロールを位
置ささせることができる。
ロールの好ましい構造及び駆動ループの好まし
い配置により、ロールを逆に位置調整して、一方
または他方の対の駆動ループによつて該ロールを
支持及び摩擦的に駆動することを選択的に行なう
ことができる。各ロールは、長く伸びた水平支持
体を形成して各対の一つの駆動ループをそれぞれ
支持する間隔支持面間の切れ目に橋掛かりしてい
る。各ロールの一端部は、その末端部に位置する
受動部分、及び該ロールの中央へ向つて上記受動
部分に隣接位置する径小の非受動部分を有す。各
ロールの他端部は、その末端部に位置する径小の
非受動部分を有し、また、該ロールの中央へ向つ
てその径小部分に隣接位置する受動部分を有す。
各対の一方の駆動ループは関連の支持面上で他方
の対の隣接の駆動ループから外側に位置してい
る。ロールを逆に位置変更することにより、各ロ
ールの受動部分を一方または他方の駆動ループ上
に選択的に支持させ、ロール端部の径小部分を他
方の対の駆動ループと整合させることができる。
受動部分及び径小部分を有するロール端部は炉
のハウジングの側部スロツトを通つて外方へ突出
しており、そして、駆動ループが駆動される間隔
支持面は加熱室の外部に位置しており、従つて、
その温度は加熱室内に比べて低く、これにより、
駆動ループを無端チエーンで作ることができる。
各ロールの中間部分は該ロールの両端部間で加熱
室を通つて延びており、ガラス薄板を炉ハウジン
グの加熱室を通して支持及び搬送する。上記ハウ
ジングは、好ましくは、固定式の下の部分及び垂
直方向移動可能な上の部分を有しており、上記上
の部分は下部使用位置を有しており、該使用位置
において側部スロツトが上記諸ハウジング部分相
互間に共動的に形成されており、ロール端部はこ
の側部スロツトを通つて外方へ突出している。上
部ハウジング部分を上方へ移動させることによ
り、加熱室の内部への接近用通路が得られ、ま
た、ロールを取り外して逆に位置変更し、加熱す
べきロードの大きさによる必要に応じて、各ロー
ルを駆動する無端チエーンの対を選択的に変更す
ることができる。
コンベヤの主区域は関連の駆動装置によつて駆
動され、ガラス薄板を、一般に該主区域の両端間
の各方向に同じ移動距離をもつて一方向的に振動
的に搬送するか、または、一つの方向へ向う移動
距離を他の方向へ向うよりも大きくして振動的に
搬送することができる。
本発明の上記の目的及び他の目的は、本発明を
実施するための実施例について図面を参照して行
なう以下の詳細な説明から明らかに解る。
第1図について説明すると、テンパー装置10
をもつて示すガラス薄板処理装置は、本発明に従
つて構成したロール駆動機構14を有する水平の
ローラコンベヤ12を有している。コンベヤ12
は、鎖線で略示する炉18の加熱室を通してガラ
ス薄板を搬送するための長く伸びた水平のロール
16を有する。上記炉は、鎖線で略示する急冷装
置20による急速冷却に対する準備としてガラス
薄板を加熱するためのものであり、上記急冷装置
においては、上部及び下部のノズルのバンク21
が、ガラス薄板の上面及び下面に対して急冷用空
気を吹きつける。駆動機構14は、第1及び第2
の無端駆動ループ22及び24を有しており、こ
れら駆動ループは上記コンベヤに沿つて延びてお
り、該コンベヤの関連する長さにわたつてロール
16と駆動関係で交互に係合するようになつてい
る。第1の駆動ループ22は、上記コンベヤのロ
ード区域26及び該コンベヤのアンロード区域2
8におけるコンベヤロール16を駆動し、一方、
第2の駆動ループ24は、上記ロード区域とアン
ロード区域との間の主コンベヤ区域30のコンベ
ヤロール16を駆動する。後で説明するように、
ロードとロードとの間の無駄な空間を最小限化す
るために、ロード区域26と主区域30との間の
移行部、及び、主区域30とアンロード区域28
との間の移行部は、テンパーすべきガラス薄板ロ
ードの特定の長さに対する要求に応じて調節する
ことが可能である。駆動機構14はまた、ロード
及びアンロードのコンベヤ区域26及び28と関
連する第1の駆動ループ22を駆動するための第
1の電気モータ駆動装置32を有す。駆動機構1
4の第2の電気モータ駆動装置34は、主コンベ
ヤ区域30と関連する第2の連続的駆動ループ2
4を駆動する。第1及び第2の電気モータ駆動装
置32及び34の整合した駆動により、ロード及
びアンロードのコンベヤ区域26及び28は主コ
ンベヤ区域30と同期して作動し、また、上記2
つの電気モータ駆動装置の独立的駆動により、上
記ロード及びアンロードのコンベヤ区域は上記主
コンベヤ区域とは独立に作動する。
第1図に示す主コンベヤ区域30におけるガラ
ス薄板の加熱中に、ロード及びアンロードのコン
ベヤ区域26及び28は上記主コンベヤ区域とは
独立にガラス薄板を搬送し、加熱すべきガラス薄
板の加熱室内への急速な割出し、及び、これに付
随する加熱済みガラス薄板の炉加熱室外への急速
な割出しを行なうことができる。従つて、ロード
テーブルコンベヤ36(そのロールを1つだけ図
示してある)から炉の右端において加熱室内へ割
出しされるガラス薄板は充分に速く移動し、従つ
て、該ガラス薄板の前縁及び後縁は、熱い温度と
冷たい温度との差に比較的短時間さらされるだけ
である。同様に、炉加熱室の左端から急冷装置2
0内へ割出しされる加熱済みガラス薄板の前縁及
び後縁は、この急速な割出しにより、熱い温度と
冷たい温度とに比較的短時間さらされるだけであ
る。
ガラス薄板の加熱中に、主コンベヤ区域30の
ロールを関連の駆動装置34で駆動して、ガラス
薄板を、コンベヤのロード区域及びアンロード区
域とは無関係に、種々の仕方で搬送することがで
きる。ガラス薄板を主コンベア区域上で一方向的
に充分に速い速度で搬送し、これにより、該ガラ
スが急冷装置内への割出し直前に最高加熱温度に
達するときにコンベヤロール16相互間でたるむ
ということが防止される。また、主コンベヤ区域
30上で加熱中のガラス薄板を振動的に左右へ次
のようにして搬送することができる。すなわち、
(1)主コンベヤ区域の両端間でほぼ逆的に各方向に
同じ距離だけ移動させる。または(2)右方よりも左
方へ大きな距離を移動させ、これにより、アンロ
ードコンベヤ区域に丁度隣接させる。
主コンベヤ区域30における加熱中の搬送の型
とは無関係に、ロード及びアンロードのコンベヤ
区域26及び28は共に上記主コンベヤ区域と整
合して駆動され、ガラスを、上記ロード区域から
上記主区域の右端へ、及び、上記主区域の左端か
ら上記アンロード区域へ割出しする。その後、第
1の電気モータ駆動装置32が第2の電気モータ
駆動装置34とは無関係に駆動され、ガラスをロ
ードコンベヤ区域26上へ炉内へ割出しし、ま
た、ガラスをアンロードコンベヤ区域28から炉
外へ割出しする。次いで、これに続く電気モータ
駆動装置32及び34の整合した駆動により、他
のサイクルが始まる。ロード区域26及びアンロ
ード区域28の相対的長さ、及びこれら区域の主
コンベヤ区域30との移行部は調節可能であつ
て、任意の長さのガラス薄板またはガラス薄板ロ
ードを受入れることができ、その後に加熱の大部
分が行なわれる主コンベヤ区域へ移送するときに
ガラス間の無駄な空間となる過大な余分の長さを
なくすることができる。
コンベヤ12に沿つて水平に延びる長く伸びた
支持体を第1図において参照番号38で示す。無
端駆動ループ22及び24の各々の上部摩擦駆動
区間は、後で詳述するように、上記駆動ループの
一方または他方によつて支持且つ摩擦的に駆動さ
れる各コンベヤロール16の従動部分をもつて上
記長く伸びた支持体上で滑動可能に駆動され、選
択的回転駆動を提供する。フレーム構造40が長
く伸びた支持体38を支持しており、また、入口
及び出口の端部索車組立体42及び44を支持し
ており、これらの端部索車組立体は第1及び第2
の駆動ループ22及び24を受け入れており、上
記駆動ループの駆動区間は上記端部索車組立体の
上部両端間に延びている。各駆動ループ22及び
24の戻り区間は左の端部索車組立体44から戻
り支持体46上を通つて付属の弛み引締め輪48
(図にはその一つだけを示す)まで延びている。
上記弛み引締め輪は各々が調節可能Uリンク50
によつて取付けられており、左右へ移動できるよ
うになつている。各弛み引締め輪48に対する調
節装置52はロツド54を有しており、上記ロツ
ドの右端部はUリンク50に連結されており、上
記ロツドのねじ山付き左端部には、この調節装置
ロツドが貫通している孔あきフレーム部材58の
両側においてナツト56が嵌め込まれている。従
つて、ナツト56をねじ山に沿つて回わして移動
させると、調節装置ロツド54及び弛み引締め輪
48が移動し、駆動ループ22または24にある
弛みを無くする。弛み引締め輪48から、駆動ル
ープ22及び24の各々が関連の電気モータ駆動
装置32及び34まで下方へ延び、そして入口端
部索車組立体42まで上方へ戻る。
第1図に示すガラステンパー装置10において
は、上述した割出しができるように、第1及び第
2の駆動ループ22及び24の駆動区間はいずれ
もコンベヤ12の全長にわたつて延びている。し
かし、他の用途においては、ガラス薄板処理装置
のためのコンベヤの相異なる長さ間に調節可能な
移行部を設け、2つの駆動ループの駆動区間の重
なりをその全長よりも短かくすることもできる。
炉18及びコンベヤ12の好ましい構造を更に
第2図及び第3図に示す。図において、上記炉
は、上向きに開放している固定形の下部ハウジン
グ部分60、及び垂直に移動可能な上部ハウジン
グ部分62を有し、これら部分は共同して、上記
上部ハウジング部分の下部使用位置に加熱室64
を形成している。上部ハウジング部分62を開放
位置へ上方へ移動させることにより、加熱炉64
の内部への作業員の接近通路が得られ、保守、修
理を行ない、またはロール16を調節してコンベ
ヤの相異なる区域間の移行部を変化させることが
できる。下部及び上部のハウジング部分60及び
62の側壁は上記上部のハウジングの下部使用位
置において共同して側部スロツト66を形成して
おり、ロール16の端部が、その中央または中間
の搬送用部分から上記スロツトを通つて突出して
いる。上記搬送用部分は、その上でガラス薄板G
が搬送されて加熱室64を通るものである。
コンベヤ12の駆動機構14は、第3図に示す
ように、第1及び第2の駆動ループ22及び24
の各々の対を有しており、各対の一方の駆動ルー
プは、炉ハウジング18の各側面において、隣接
するロール16の外方突出端部とそれぞれ連係し
ている。長く伸びた支持体38は、これに沿つて
駆動ループ22及び24が滑動的に駆動されるも
のであり、間隔フレーム部材70上に調節可能な
ボルト・ナツト連結体72によつて取付けられた
1対の間隔支持部材68によつて構成されてお
り、ロール16の上面を平らな状態に保持してガ
ラス薄板の平面性を保持するための調節を行なう
ことができるようになつている。
第2図及び第3図に示すように、各ロールの端
部は、関連の位置決め体76に受入れられる中心
の端部ピン74を有しており、上記位置決め体
は、関連の支持部材68の外側面に沿つて縦に沿
びるレール78に適当な仕方で固定されている。
このテンパー装置の右側にあるレール78は、上
方へ延びる堅い支持体80によつて支持されてお
り、この支持体の下端部は右の支持部材68に適
当な仕方で堅く固定されており、その上端部は上
記右のレールに適当な仕方で堅く固定されてい
る。左のレール78は、上方へ延びる板ばね82
によつて支持されており、この板ばねの各々の下
端部は左の支持部材68間に固定されている。位
置決め体76は、板ばね82の弾発力の下でロー
ルのピン74の軸方向端部と係合し、該ロールを
軸方向に位置決めしている。板ばね82が撓むの
で、ロールの回転を停止させる可能性のある固着
が防止される。すなわち、例えば加熱されたとき
にロールの軸方向膨張があつても、上記板ばねの
撓みがこれに順応する。好ましくは、上記位置決
め体は、垂直に延びておつて内方へ開口する溝を
形成する。これにより、任意のロールを垂直に上
方及び下方へ移動させることにより、他のロール
を動かすことなしに取り外して交換することがで
きる。
第2図及び第3図に示す支持部材68は外部に
配設されているので、そこにおける温度は炉ハウ
ジングの加熱室内よりも遥かに低く、従つて駆動
ループ22及び24をチエーンで構成することが
できる。このようにすると、端部索車組立体42
及び44上の歯はこの駆動チエーン上の歯との確
重な駆動関係を提供し、また、索車組立体の直径
を、堅い鋼ベルトに対するものよりも遥かに小さ
くすることができる。すなわち、鋼ベルトはチエ
ーンのような小さな曲率半径で彎曲することがで
きない。
第2図及び第3図から更に解るように、各コン
ベヤロール16の一方の外方突出端部は、径小の
非受動部分86を有する末端部を含んでおり、更
にまた、この径小部分からコンベヤロールの中間
部分へ向つて位置する隣接の径大の受動部分88
を含んでいる。各コンベヤロール16の他端部
は、受動部分90を有する末端部を含んでおり、
更にまた、この受動部分からコンベヤロールの中
間部分へ向つて位置する隣接の径小の非受動部分
92を含んでいる。第2図に示す主コンベヤ区域
においては、コンベヤロール16は各々が、径小
部分86及び受動部分88を有する端部を左のハ
ウジング側部スロツト66を通つて外方へ突出さ
せ、そして、受動部分90及び径小部分92を有
する端部を右のハウジング側部スロツト66を通
つて外方へ突出させて配置されている。
コンベヤの全長に沿つて、左の支持部材68
(第2図及び第3図で見て)上の第1の駆動チエ
ーン22はこの左の支持部材上の第2の駆動チエ
ーン24から外側に位置しており、そして、右の
支持部材68上の第2の駆動チエーン24はこの
右の支持部材上の第1の駆動チエーン22から外
側に位置している。このようになつているので、
第2図に示す主コンベヤ区域においては、第1の
対の駆動チエーン22は径小のロール部分86及
び92と係合解除関係で整合し、そして、径大の
受動部分88及び90は第2の対の駆動チエーン
24上に支持され、該第2の対の駆動チエーンが
支持部材68に沿つて滑動的に移動するときに摩
擦的に駆動される。
コンベヤのロード区域26及びアンロード区域
28においては、コンベヤロール16は、第3図
に示すように、主コンベヤ区域に沿つて位置する
ロールとは逆の向きになつている。すなわち、第
1の対の駆動チエーン22がロールの受動部分8
8及び90を支持し、第2の対の駆動チエーン2
4は径小のロール部分86及び92と係合解除関
係で整合している。従つて、主コンベヤ区域にお
けるコンベヤロール16は、ロード区域及びアン
ロード区域におけるコンベヤロールとは独立にま
たは同期的に、第1及び第2の対の駆動チエーン
22及び24の独立的のまたは整合した駆動作用
によつて駆動される。板92が支持部材68の上
面に適当な仕方で固定されて浅い溝を形成してお
り、この溝は、駆動チエーン22及び24の横ず
れを防止するために該チエーンに対する滑動路と
して働き、これにより、上記チエーンを、上述し
たようなコンベヤロール端部の適切な部分と整合
させて保持するようになつている。
第1図に示すコンベヤのロード区域26と主コ
ンベヤ区域30との間の移行部及び上記主コンベ
ヤ区域とアンロードコンベヤ区域28との間の移
行部は、いずれも、コンベヤロール16を第2図
及び第3図に示す位置間で逆に位置変更すること
によつて簡単に調節することができる。前述した
ように、この位置変更により、加熱中に主コンベ
ヤ区域30上で搬送されるガラス薄板相互間の無
駄な空間を最小限化することができ、従つてこの
装置の効率的な作動を促進することができる。
第1の駆動装置32は、第1図に示すように、
フレーム部材96上に適当な仕方で取付けられ且
つ出力シヤフト98を有する電気モータ94を有
しており、上記出力シヤフトは、鎖線で略示する
ハウジング102内に収容されているカツプリン
グ100に連結されており、上記ハウジングはこ
れもまたフレーム部材96上に取付けられてい
る。カツプリング100はまた、フレーム構造4
0に取付けられた減速ギヤ装置106の入力シヤ
フト104に連結されている。減速ギヤ装置10
6の出力シヤフト108は該装置の入力シヤフト
104に対して横に延びており、そして、第4図
に示すように、連結シヤフト110の最左端に連
結されている。連結シヤフト110の両端部は、
コンベヤの各側においてフレーム脚114に取付
けられたジヤーナル軸受112の関連の対によつ
て回転可能に支持されている。軸受112の各対
の間において、連結シヤフト110は歯付き駆動
索車116を支持しており、該索車は、第1図に
示すように、関連の弛み引締め輪48と端部索車
組立体42との間で、これに整合する駆動チエー
ン22の歯と確実な駆動関係で噛み合つている。
また、第4図に示すように、連結シヤフト110
の最右端はプーリ118を駆動し、該プーリは、
ロード及びアンロードのコンベヤ区域上のガラス
の搬送状態をモニタするためのエンコーダ124
のプーリ122を駆動するための無端ベルト12
0を受入れてこれを駆動する。
第5図について説明すると、コンベヤの主区域
に対する第2の駆動装置34は、フレーム部材1
26上に取付けられ且つ出力シヤト128を有す
る電気モータ124を有しており、上記シヤフト
は、鎖線で略示するハウジング132内に収容さ
れているカツプリング130を駆動する。上記ハ
ウジングはこれもフレーム部材126上に取付け
られている。カツプリング130は、フレーム構
造40に取付けられた減速ギヤ装置136の入力
シヤフト134を駆動する。減速ギヤ装置136
の出力シヤフト138の一端部はプーリ140を
駆動し、該プーリは、主コンベヤ区域上のガラス
の搬送状態をモニタするためにエンコーダ146
の入力プーリ144を駆動するための駆動ベルト
142を受入れている。減速ギヤ装置136の出
力シヤフト138の他端部は、第4図に示すよう
に、連結シヤフト148の最右端に連結されてお
り、上記シヤフトの両端部は各々が、1対のジヤ
ーナル軸受150により、隣接のフレーム脚11
4上に回転可能に支持されている。軸受150の
各対の間において、連結シヤフト148は歯付き
駆動索車152を支持しており、該索車は、第1
図に示すように、関連の弛み引締め輪48と端部
索車組立体42との間において、これと整合する
駆動チエーン24の歯と確実な駆動関係で噛み合
つている。
第4図について説明すると、入口端部索車組立
体42の各々は、関連のフレーム脚114の上端
部に固定された1対の溶接板取付台154を有
し、これら取付台間に延びる関連の横シヤフト1
56を支持している。1対の歯付き端部索車15
8及び160が、ころがり軸受(図示せず)によ
つてシヤフト156上に回転可能に取付けられて
おり、そして、隣接の第1及び第2の駆動チエー
ン22及び24の歯とそれぞれ噛み合つてコンベ
ヤロール16を前述の仕方で駆動するようになつ
ている。関連のフレーム脚114に取付けられた
端部索車組立体42並びに軸受112及び150
の各々は、第1図及び第4図に鎖線で略示するハ
ウジング162内に収容されている。
次に第1図、第6図及び第7図について説明す
ると、出口端部索車組立体44の各々は、関連の
フレーム脚168の上端部にそのシヤフト166
を支持する1対の溶接板取付台164を有す。取
付台164相互間において、各シヤフト166は
1対の歯付き索車170及び172を支持してお
り、これら索車はコンベヤの隣接側においてこれ
と整合する第1及び第2の駆動チエーン22及び
24の歯とそれぞれ噛み合う。第7図に示すスリ
ーブ174が、端部の索車170及び172を、
取付台164から、及びお互いから、間隔をおか
せている。1対のころがり軸受176が各歯付き
索車170及び172をシヤフト166上に支持
しており、これにより上記索車は独立に回転する
ことができる。第7図に示して上述した出口端部
索車組立体44についての説明は、前述した入口
端部索車組立体42についても当てはまるもので
ある。
第6図及び第7図に示すように、各出口端部索
車組立体44の歯付き索車170及び172は上
記端部索車とともに回転するように取付けられた
チエーンスプロケツト178及び180を有す。
チエーンスプロケツト178及び180にはそれ
ぞれ無端チエーン182及び184が駆動関係で
掛かつており、そして、第1図及び第6図から解
るように、これらチエーンはまた、関連の発電機
192の入力シヤフト190を駆動するチエーン
スプロケツト186及び188にそれぞれ掛かつ
ている。第1図で見て右から左へ向う前方へのガ
ラス搬送中は、第1及び第2の電気モータ駆動装
置32及び34はチエーン22及び24の上部駆
動区間の右端を右へ引つ張り、この間、出口端部
索車組立体44の発電機192の作動によつて発
生するトルクは、これらチエーンの駆動区間の左
端に対してこれを左へ引つ張る作用を及ぼすが、
この力は小さく、従つて上記チエーンの駆動区間
は、コンベヤの駆動中、ぴんと張つた緊張状態に
保持される。このチエーンの緊張状態により、コ
ンベヤの或る領域において、ただし他の領域を除
いて、支持面との摩擦がチエーンを引つ張るとい
ることが防止され、これにより、全てのコンベヤ
ロールは同じ速度で駆動される。このチエーンの
緊張状態により、また、コンベヤロールの上側が
単一の平面内に保持され、これにより、搬送され
る複数のガラス薄板の平面性が保持される。出口
端部索車組立体44の各々は、チエーン184及
びその付属の下部チエーンスプロケツト188と
同じように、第1図及び第6図に鎖線で略示する
ハウジング194内に収容されている。
以上、本発明を実施するための最良の態様につ
いて詳細に説明したが、当業者には、特許請求の
範囲に記載の如き本発明を実施するための他の
種々の設計及び態様が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は炉と関連するローラコンベヤのロール
を駆動するために本発明に従つて構成した駆動機
構を有するガラステンパー炉の側面図、第2図
は、第1図の2−2線に沿つて截断し、加熱が行
われるコンベヤの中間主区域におけるコンベヤの
ロールを駆動する仕方を示すガラステンパー炉の
横断面図、第3図は、第1図の3−3線に沿つて
截断し、主コンベヤ区域の両端にそれぞれ位置す
るロード及びアンロードのコンベヤ区域における
コンベヤロールを駆動する仕方を示すガラステン
パー炉の横断面図、第4図はコンベヤ駆動機構の
第1及び第2の電気モータ駆動装置を示すための
第1図の4−4線の方向に沿つてコンベヤのロー
ド区域に隣接して採つた炉の端面図、第5図は電
気モータ駆動装置の一つを更に示すために第4図
の5−5線の方向に沿つて採つた立面図、第6図
は、第1図の6−6線に沿つてコンベヤのアンロ
ード区域に隣接して採り、ロール上を搬送される
ガラス薄板の平面性を保持するためにコンベヤロ
ールを支持する駆動区間を緊張状態に保持するた
めの駆動機構の発電機を示すガラステンパー装置
の端面図、第7図は、第1図の7−7線に沿い、
コンベヤの駆動ループが掛かつている索車組立体
を通つて採つた断面図である。 12……ローラコンベヤ、16……ロール、2
2,24……駆動ループ、26……コンベヤのロ
ード区域、28……コンベヤのアンロード区域、
30……主コンベヤ区域、32,34……電気モ
ータ駆動装置、38……長く伸びた支持体、64
……加熱室、66……側部スロツト、68……支
持体の支持部材、86,92……ロールの径小部
分、88,90……ロールの受動部分。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水平のローラコンベヤを含み、上記コンベヤ
    はその長さに沿つて間隔配置されてこれに対して
    横に延びている長く伸びた水平のロールを有し、
    もつて該ロールが回転するときにその上にガラス
    薄板を支持及び搬送するようになつているガラス
    薄板処理装置において、上記コンベヤに沿つて延
    び、かつ、上記ロールの駆動間で所望の移行部を
    提供するように選択的に調節可能である上記コン
    ベヤの全体の長さにわたる該コンベヤのロールと
    駆動関係に交互に係合可能な第1及び第2の無端
    駆動ループと、上記第1の駆動ループを駆動して
    これと係合している上記ロールを回転的に駆動す
    るための第1の駆動装置と、上記第2の駆動ルー
    プを駆動してこれと係合している上記ロールを回
    転的に駆動するための第2の駆動装置とを備えて
    成り、もつて上記駆動ループを一緒にまたは独立
    に駆動することが可能であつて上記コンベヤの全
    体の長さにわたる同期的または独立的のガラス薄
    板搬送を提供するようになつているロール駆動機
    構。 2 更に、コンベヤに沿つて水平に延びる長く伸
    びた支持体を含んでおり、第1及び第2の駆動ル
    ープは、各々が、上記長く伸びた支持体上で移動
    可能な摩擦的駆動区間を含んでおり、各ロール
    は、上記第1または第2の駆動ループのいずれか
    の駆動区間によつて支持され且つ摩擦的に駆動さ
    れる摩擦的受動部分を有している特許請求の範囲
    第1項記載のロール駆動機構。 3 各ロールがその長さに沿う径小部分を含んで
    おり、もつて各ロールを、(1)上記ロールの径小部
    分が第1の駆動ループによつて支持及び摩擦的に
    駆動され、第2の駆動ループが上記ロールの径小
    部分においてこれから係合解除されるか、または
    (2)上記ロールの受動部分が上記第2の駆動ループ
    によつて支持及び摩擦的に駆動され、上記第1の
    駆動ループが上記ロールの径小部分においてこれ
    から係合解除されるかのいずれかになるように位
    置させることが可能であり、もつて、いずれかの
    上記駆動ループ及びその関連する駆動装置が各ロ
    ールを選択的に駆動するようになつている特許請
    求の範囲第2項記載のロール駆動機構。 4 第1及び第2の両方の駆動ループがローラコ
    ンベヤの全長に沿つて延び、もつて、上記コンベ
    ヤの両端部において上記駆動ループの一方によつ
    て駆動されるロード区域及びアンロード区域並び
    に上記コンベヤの両端間で他方の上記駆動ループ
    によつて駆動される主コンベヤ区域を提供するよ
    うにロールを位置させることができ、もつて、第
    1及び第2のロール駆動装置によつて上記主コン
    ベヤ区域のロールを上記ロード区域及びアンロー
    ド区域のロールと同じ回転速度で同じ方向にまた
    はこれとは独立に駆動することができるようにな
    つている特許請求の範囲第3項記載のロール駆動
    機構。 5 1対の第1の無端駆動ループ及び1対の第2
    の無端駆動ループを含んでおり、各ロールは、
    各々が受動部分及びこれに隣接する径小部分を含
    む両端部を有しており、上記各対の一方の駆動ル
    ープは上記各ロールの受動部分または径小部分に
    おいて該ロールの一端部に隣接する水平支持体に
    沿つて延び、上記各対の他方の駆動ループは上記
    各ロールの受動部分または径小部分において該ロ
    ールの他端部に隣接する水平支持体に沿つて延
    び、もつて上記ロールを上記駆動ループのいずれ
    かの対によつて支持及び回転的に駆動するように
    位置させることができるようになつている特許請
    求の範囲第3項記載のロール駆動機構。 6 各対の一方の駆動ループは他の対の隣接の駆
    動ループから外側に位置しており、各ロールの一
    端部はその受動部分をその末端部において有し、
    且つその径小部分を該ロールの中間部分へ向つて
    その受動部分に隣接位置させており、上記各ロー
    ルの他端部はその径小部分をその末端部において
    有し、且つその受動部分を該ロールの中間部分へ
    向つてその径小部分に隣接位置させており、もつ
    て上記ロールを逆に位置変更して上記駆動ループ
    の一方または他方の対によつて上記各ロールを選
    択的に支持及び摩擦的に駆動することができるよ
    うになつている特許請求の範囲第5項記載のロー
    ル駆動機構。 7 加熱室及び該加熱室に通つて延びる水平ロー
    ラコンベヤを有し、上記コンベヤは、該コンベヤ
    の長さに沿つて間隔配置されてこれに対して横に
    延びる長く伸びた水平ロールを含んでおり、もつ
    て上記ロールが回転するときにその上にガラス薄
    板を支持及び搬送して該ガラス薄板を上記加熱室
    を通して搬送するようになつているガラス薄板加
    熱炉において、上記コンベヤに沿つて延びる第1
    及び第2の無端駆動ループと、上記コンベヤに沿
    つて水平に延びる長く伸びた水平支持体とを備
    え、上記駆動ループの各々は上記コンベヤの長さ
    に沿つて移動できるように上記水平支持体に支持
    される駆動区間を含んでおり、上記各ロールは適
    当するロール位置調整がなされたときに上記第1
    の駆動ループの駆動区間または上記第2の駆動ル
    ープの駆動区間のいずれかによつて選択的及び交
    互的に支持される受動部分を含んでおり、更に、
    上記第1のループを駆動してその駆動区間を上記
    水平支持体に沿つて移動させることにより、これ
    に支持されたロールを摩擦的に回転させるための
    第1の駆動装置と、上記第2のループを駆動して
    その駆動区間を上記水平支持体に沿つて移動させ
    て、これに支持されたロールを摩擦的に回転させ
    るための第2の駆動装置とを備えて成り、もつて
    上記駆動ループを一緒にまたは独立に駆動して上
    記コンベヤの全体に長さにわたる同期的または独
    立的のガラス薄板搬送を提供することができるよ
    うになつているロール駆動機構。 8 加熱室及び該加熱室を通つて延びる水平ロー
    ラコンベヤを有し、上記コンベヤは、該コンベヤ
    の長さに沿つて間隔配置されてこれに対して横に
    延びる長く伸びた水平ロールを含んでおり、もつ
    て上記ロールが回転するときにその上にガラス薄
    板を支持及び搬送して該ガラス薄板を上記加熱室
    を通して搬送するようになつているガラス薄板加
    熱炉において、上記コンベヤの全長に沿つて延び
    る第1及び第2の無端駆動ループと、上記コンベ
    ヤの全長に沿つて水平に延びる長く伸びた水平支
    持体とを備え、上記駆動ループの各々は上記コン
    ベヤの全長に沿つて移動できるように上記水平支
    持体上に支持される駆動区間を含んでおり、上記
    各ロールは適当するロール位置調整がなされたと
    きに上記第1の駆動ループの駆動区間または上記
    第2の駆動ループの駆動区間のいずれかによつて
    選択的及び交互的に支持される受動部分を含んで
    おり、上記各ロールはまた他方の上記駆動ループ
    の駆動区間と非係合関係に整合する径小部分を含
    んでおり、更に、上記第1のループを駆動してそ
    の駆動区間を上記水平支持体に沿つて移動させる
    ことにより、これに支持されたロールを摩擦的に
    回転させるための第1の駆動装置と、上記第2の
    ループを駆動してその駆動区間を上記水平支持体
    に沿つて移動させて、これに支持されたロールを
    摩擦的に回転させるための第2の駆動装置とを備
    えて成り、もつて上記駆動ループを一緒にまたは
    独立に駆動して上記コンベヤの全体の長さにわた
    る同期的または独立的のガラス薄板搬送を提供す
    ることができるようになつているロール駆動機
    構。 9 加熱室及び該加熱室の両側に1対の互いに間
    隔をおく長く伸びた側部スロツトを形成するハウ
    ジングと、上記加熱室を通つて延びる水平ローラ
    コンベヤとを有し、上記コンベヤは該コンベヤの
    長さに沿つて間隔配置されてこれに対して横に延
    びる長く伸びた水平ロールを含んでおり、上記ロ
    ールは上記側部スロツトを通つて外方へ突出する
    ロール端部を有しており、上記各ロールはまたこ
    れが回転するときに上にガラス薄板を支持及び搬
    送して該ガラス薄板を上記加熱室を通して搬送す
    るための中間ロール部分を有しているガラス薄板
    加熱炉において、上記コンベヤに沿つて延びる第
    1及び第2の対の無端駆動チエーンを備え、上記
    各対の駆動チエーンは上記1対のハウジング側部
    スロツトを通つて突出するロール端部の組とそれ
    ぞれ連係し、更に、上記加熱室の外側で上記1対
    のハウジング側部スロツトにそれぞれ隣接して水
    平に延びる1対の長く伸びた支持面を有する長く
    伸びた水平支持体を備え、上記駆動チエーンの
    各々は上記コンベヤの長さに沿つて移動できるよ
    うに隣接の上記水平支持面上に支持される駆動区
    間を含んでおり、上記各ロールの端部は適当する
    ロール位置調整がなされたときに上記第1の対の
    駆動チエーンの駆動区間または上記第2の対の駆
    動チエーンの駆動区間のいずれかによつて選択的
    及び交互的に支持される受動部分を含んでおり、
    上記各ロールの端部はまた他方の対の上記駆動チ
    エーンの駆動区間と整合する径小部分を含んでお
    り、更に、上記第1の対の駆動チエーンを駆動し
    てその駆動区間を上記水平支持面に沿つて移動さ
    せることにより、これに支持された上記ロールを
    摩擦的に回転させるための第1の駆動装置と、上
    記第2の対の駆動チエーンを駆動してその駆動区
    間を上記水平支持面に沿つて移動させて、これに
    支持された上記ロールを摩擦的に回転させるため
    の第2の駆動装置とを備えて成り、もつて上記駆
    動チエーンを一緒にまたは独立に駆動して上記コ
    ンベヤの全体の長さにわたる同期的または独立的
    のガラス薄板搬送を提供することができるように
    なつているロール駆動機構。 10 加熱室及び該加熱室の両側に1対の互いに
    間隔をおく長く伸びた側部スロツトを形成するハ
    ウジングを有する炉と、上記加熱炉を通つて延び
    る水平ローラコンベヤとを含み、上記コンベヤは
    該コンベヤの長さに沿つて間隔配置されてこれに
    対して横に延びる長く伸びた水平ロールを含んで
    おり、上記ロールは上記側部スロツトを通つて外
    方へ突出するロール端部を有しており、上記各ロ
    ールはまたこれが回転するときに上にガラス薄板
    を上に支持及び搬送して該ガラス薄板を上記加熱
    室を通して搬送するための中間ロール部分を有し
    ているガラス薄板テンパー装置において、上記コ
    ンベヤの全長に沿つて延びる第1及び第2の無端
    駆動チエーンを備え、上記各対の駆動チエーンは
    上記1対のハウジング側部スロツトを通つて突出
    するロール端部の組とそれぞれ連係し、更に、上
    記加熱室の外側で上記1対のハウジング側部スロ
    ツトにそれぞれ隣接して上記コンベヤの全長に沿
    つて水平に延びる1対の長く伸びた支持面を有す
    る長く伸びた水平支持体を備え、上記駆動チエー
    ンの各々は上記コンベヤの長さに沿つて移動でき
    るように隣接の上記水平支持面上に支持される駆
    動区間を含んでおり、上記各対の一方の駆動チエ
    ーンは関連の上記支持面上で隣接の上記駆動チエ
    ーンの外側に位置しており、上記各対の他方の駆
    動チエーンは関連の上記支持面上で隣接の上記駆
    動チエーンの内側に位置しており、上記各ロール
    の一端部は、逆のロール位置調整がなされたとき
    に一方の対の上記駆動チエーンの外側駆動区間ま
    たは他方の対の上記駆動チエーンの外側駆動区間
    のいずれかによつて選択的及び交互的に支持され
    る受動部分を含んでおり、上記各ロールの上記一
    端部はまた上記中間ロール部分へ向つてその受動
    部分に隣接位置する径小部分を含んでおり、該径
    小部分は、逆のロール位置調整がなされたときに
    上記一方の対の駆動チエーンの内側駆動区間また
    は上記他方の対の駆動チエーンの内側駆動区間の
    いずれかに隣接してこれとの非係合関係に選択的
    及び交互的に位置させられ、上記各ロールの他端
    部は、逆のロール位置調整がなされたときに上記
    一方の対の駆動チエーンの外側駆動区間または上
    記他方の対の駆動チエーンの外側区間のいずれか
    に隣接してこれとの非係合関係に選択的及び交互
    的に位置させられる径小部分を含んでおり、上記
    各ロールの上記他端部はまた上記中間ロール部分
    へ向つてその径小部分に隣接位置する受動部分を
    含んでおり、該受動部分は、逆のロール位置調整
    がなされたときに上記一方の対の駆動チエーンの
    内側駆動区間または上記他方の対の駆動チエーン
    の内側駆動区間のいずれかによつて選択的及び交
    互的に支持され、更に、上記第1の対の駆動チエ
    ーンを駆動してその駆動区間を上記水平支持面に
    沿つて移させることにより、これに支持された上
    記ロールを摩擦的に回転させるための第1の駆動
    装置と、上記第2の駆動チエーンを駆動してその
    駆動区間を上記水平支持面に沿つて移動させるこ
    とにより、これに支持された上記ロールを摩擦的
    に回転させるための第2の駆動装置とを備えて成
    り、もつて上記駆動チエーンを一緒にまたは独立
    に駆動して上記コンベヤの全体の長さにわたる同
    期的または独立的のガラス薄板搬送を提供するこ
    とができるようになつているロール駆動機構。 11 コンベヤが、関連の駆動装置によつて駆動
    されてガラス薄板を一方向的に搬送する主区域を
    含んでいる特許請求の範囲第7項、第8項、第9
    項または第10項記載のロール駆動機構。 12 コンベヤが、関連の駆動装置によつて駆動
    されてガラス薄板を各方向における同じ移動距離
    をもつて振動的に搬送する主区域を含んでいる特
    許請求の範囲第7項、第8項、第9項または第1
    0項記載のロール駆動機構。 13 コンベヤが、関連の駆動装置によつて駆動
    されてガラス薄板を一つの方向に向つて他の方向
    に向うよりも大きい移動距離をもつて振動的に搬
    送する主区域を含んでいる特許請求の範囲第7
    項、第8項、第9項または第10項記載のロール
    駆動機構。
JP57029772A 1981-02-25 1982-02-25 Roll driving mechanism for glass thin plate treating device Granted JPS57156336A (en)

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EP0059099B1 (en) 1985-05-15
JPS57156336A (en) 1982-09-27
EP0059099A1 (en) 1982-09-01
FI820611L (fi) 1982-08-26
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